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技術 原料供給装置及び制御方法

出願人 クボタカラートロニック株式会社來徳科技股分有限公司
発明者 山口和美扇健三北村武彦
出願日 2000年7月7日 (20年7ヶ月経過) 出願番号 2000-206398
公開日 2002年1月22日 (19年0ヶ月経過) 公開番号 2002-018854
状態 未査定
技術分野 プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般
主要キーワード 充足状態 中央演算制御装置 供給ゲート 材料仕様 はもの 粉化物 複数材料 作動可能状態
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図面 (14)

課題

従来の原料供給装置に容易に装着可能で、成形機へのごみ混入を防止出来る原料供給装置及び制御方法の提供。

解決手段

成形機(I)に原料(Pi)を供給する原料供給装置(1)において、原料(Pi)を乾燥して所定量を供給する乾燥装置(10)と、その供給された原料(PI)を主輸送管(9)を介して気体輸送する圧気装置(3)と、主輸送管(9)から分岐された個々の分岐管(Q)で輸送された原料(Pi)を貯留する複数の輸送ホッパ(Ho)と、それらの輸送ホッパ(Ho)の排気側に設けられた輸送用自動弁CV)と、輸送ホッパ(Ho)のうちの特定の輸送ホッパ(Ho)に通じる分岐管(Q)の輸送ホッパ(Ho)近傍に装着されて所定の添加材を供給する添加材供給手段(40)と、その特定の輸送ホッパ(Ho)とを含み、前記輸送用自動弁(CV)を開弁することで前記輸送ホッパ(Ho)から前記成形機(I)に原料(Pi)及び/又は所定の添加材(Sm)が供給される様に構成されている。

概要

背景

図11に、従来の原料供給装置Eq1を示している。この原料供給装置Eq1は、乾燥、適温、適量のペレット状の主原料Piをエアにのせて成形機気送する輸送装置Eq2と、気送された主原料Piを複数の成形機に所定量を供給する供給装置Eq3とで構成されている。

輸送装置Eq2は、乾燥装置10と圧気装置3とで構成されている。その乾燥装置10は、明示しない貯蔵庫Tpからの主原料Piをサイクロン11で気、材分離し、乾燥ホッパ12で乾燥し、たとえば120度Cの適温でホッパ下ゲート20を介して主輸送管9に落下供給する様に構成されている。符号15は乾燥機を、符号16は送り側フィルタを、符号17は戻り側フィルタを示している。

圧気装置3は、主輸送管9内の主原料Piを気送するための輸送ブロワ5とその輸送ブロワ5を作動させる運転ボタン4と、輸送ブロワ5の前後に設けられた送り側フィルタ7と戻り側フィルタ8とで構成されている。送り側フィルタ7は、主輸送管9に接続している。

供給装置Eq3は、ここでは8ヶの第1〜第8の成形機I1〜I8の各々に主原料Piを供給する第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8と、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8の各々に主輸送管9から分岐して接続する第1〜第8の分岐管Q1〜Q8と、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8の各々が管U1〜U8を介して接続される第1〜第8の弁CV1〜CV8と、第1〜第8の弁CV1〜CV8の出口側を連結して圧気装置3に接続する戻り管Ucとで構成されている。

圧気装置3から供給装置Eq3に接続して戻る管路9、Q、U及びUcは、閉回路となっていて、第1〜第8の成形機I1〜I8が嫌う塵芥等の汚染物質コンタミ)を外部から吸入することがないよう構成されている。

また、弁CV(ここではCV1のみで表示)とホッパ下ゲート20、輸送ブロワ5、運転ボタン4を接続する点線Lsは、連係運転のための信号線である。

上記構成の従来の原料供給装置Eq1に対しては、近年、添加材を混合する要請が強くなって来ており、複数材料成形することを容易化する旨の要請も存在する。

図13は、主原料Piと、添加材Smを供給する状態の説明用概念図である。主原料Piと添加材Smは、同時に、計量手段K1、K2を介して撹拌機MxでモータEmにより均一に撹拌される。

そして、撹拌された主原料Piと添加材Smが、成形機Ijに供給される。しかしながら、これらのホッパH1、H2、計量手段K1、K2及び撹拌機Mxは従来の成形機Ijに装着させるには大きすぎて、成形機Iiに近接して設置することが困難である。

図12は、主原料Piに含まれる粉化物D1の除外にかかわる問題を説明するための図であり、従来の輸送ホッパHにおける側断面図を示している。円筒状のホッパHは、上部で輸送エアと主原料Piが分離されて輸送エアはフィルタFを通って戻り管Ucに流れるよう構成されている。また、下部で縮径して漏斗Hbとなり、最下端のフランジFrが成形機Ijに接続されている。ペレット状の主原料Piは、分岐管QからホッパHの中上部に気送されて、成形機Ijに供給される。

このような状態で、エアに含まれているペレットの粉化物D1がフィルタFの目詰まりを生じさせることがある。この結果、戻り管Ucから圧気装置3に戻って再送される間にフィルタ7及び8で除去されるべき粉化物D1が輸送ホッパH内に残って、成形機Iへの混入許容することになる。

概要

従来の原料供給装置に容易に装着可能で、成形機へのごみの混入を防止出来る原料供給装置及び制御方法の提供。

成形機(I)に原料(Pi)を供給する原料供給装置(1)において、原料(Pi)を乾燥して所定量を供給する乾燥装置(10)と、その供給された原料(PI)を主輸送管(9)を介して気体で輸送する圧気装置(3)と、主輸送管(9)から分岐された個々の分岐管(Q)で輸送された原料(Pi)を貯留する複数の輸送ホッパ(Ho)と、それらの輸送ホッパ(Ho)の排気側に設けられた輸送用自動弁(CV)と、輸送ホッパ(Ho)のうちの特定の輸送ホッパ(Ho)に通じる分岐管(Q)の輸送ホッパ(Ho)近傍に装着されて所定の添加材を供給する添加材供給手段(40)と、その特定の輸送ホッパ(Ho)とを含み、前記輸送用自動弁(CV)を開弁することで前記輸送ホッパ(Ho)から前記成形機(I)に原料(Pi)及び/又は所定の添加材(Sm)が供給される様に構成されている。

目的

効果

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請求項1

原料を乾燥して所定量を供給する乾燥装置と、その供給された原料を主輸送管を介して気体輸送する圧気装置と、その主輸送管から分岐された個々の分岐管で輸送された前記原料を貯留する複数の輸送ホッパと、それらの輸送ホッパの排気側に設けられた輸送用自動弁と、前記輸送ホッパのうちの特定の輸送ホッパに通じる分岐管の輸送ホッパ近傍に装着されて所定の添加材を供給する添加材供給手段とを含み、前記輸送用自動弁を開弁すると前記輸送ホッパから成形機に原料及び/又は所定の添加材が供給される様に構成されていることを特徴とする原料供給装置

請求項2

原料を乾燥して所定量を供給する乾燥装置と、その供給された原料を輸送管を介して気体で輸送する圧気装置と、前記輸送管で輸送された前記原料を貯留する輸送ホッパと、該輸送ホッパの排気側に設けられた輸送用自動弁と、前記輸送管に介装されて所定の添加材を供給する添加材供給手段とを含み、前記輸送用自動弁を開弁すると前記輸送ホッパから成形機に原料及び/又は所定の添加材が供給される様に構成されていることを特徴とする原料供給装置。

請求項3

前記輸送用自動弁と、添加材供給手段と、乾燥装置に設けられた乾燥原料供給ゲートと、圧気装置の輸送ブロワ、とは中央演算処理装置で制御される請求項1、2の何れかの原料供給装置。

請求項4

請求項1、2の何れかの原料供給装置の制御方法において、原料供給をする前記圧気装置の起動と前記添加材供給手段の起動は、前記輸送ホッパへの原料供給と添加材の供給が同期する様に中央演算装置で制御される事を特徴とする原料供給装置の制御方法。

--

(3)成形機への原料輸送や、主原料添加材供給タイミング制御に中央演算処理装置を使用してプログラム制御すれば、一層精度の良い複数原料の供給が出来る。

背景技術

0001

本発明は、プラスチック製品等を成形する成形機へ複数の原料を供給する原料供給装置及びその制御方法に関する。

0002

図11に、従来の原料供給装置Eq1を示している。この原料供給装置Eq1は、乾燥、適温、適量のペレット状の主原料Piをエアにのせて成形機に気送する輸送装置Eq2と、気送された主原料Piを複数の成形機に所定量を供給する供給装置Eq3とで構成されている。

0003

輸送装置Eq2は、乾燥装置10と圧気装置3とで構成されている。その乾燥装置10は、明示しない貯蔵庫Tpからの主原料Piをサイクロン11で気、材分離し、乾燥ホッパ12で乾燥し、たとえば120度Cの適温でホッパ下ゲート20を介して主輸送管9に落下供給する様に構成されている。符号15は乾燥機を、符号16は送り側フィルタを、符号17は戻り側フィルタを示している。

0004

圧気装置3は、主輸送管9内の主原料Piを気送するための輸送ブロワ5とその輸送ブロワ5を作動させる運転ボタン4と、輸送ブロワ5の前後に設けられた送り側フィルタ7と戻り側フィルタ8とで構成されている。送り側フィルタ7は、主輸送管9に接続している。

0005

供給装置Eq3は、ここでは8ヶの第1〜第8の成形機I1〜I8の各々に主原料Piを供給する第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8と、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8の各々に主輸送管9から分岐して接続する第1〜第8の分岐管Q1〜Q8と、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8の各々が管U1〜U8を介して接続される第1〜第8の弁CV1〜CV8と、第1〜第8の弁CV1〜CV8の出口側を連結して圧気装置3に接続する戻り管Ucとで構成されている。

0006

圧気装置3から供給装置Eq3に接続して戻る管路9、Q、U及びUcは、閉回路となっていて、第1〜第8の成形機I1〜I8が嫌う塵芥等の汚染物質コンタミ)を外部から吸入することがないよう構成されている。

0007

また、弁CV(ここではCV1のみで表示)とホッパ下ゲート20、輸送ブロワ5、運転ボタン4を接続する点線Lsは、連係運転のための信号線である。

0008

上記構成の従来の原料供給装置Eq1に対しては、近年、添加材を混合する要請が強くなって来ており、複数材料で成形することを容易化する旨の要請も存在する。

0009

図13は、主原料Piと、添加材Smを供給する状態の説明用概念図である。主原料Piと添加材Smは、同時に、計量手段K1、K2を介して撹拌機MxでモータEmにより均一に撹拌される。

0010

そして、撹拌された主原料Piと添加材Smが、成形機Ijに供給される。しかしながら、これらのホッパH1、H2、計量手段K1、K2及び撹拌機Mxは従来の成形機Ijに装着させるには大きすぎて、成形機Iiに近接して設置することが困難である。

0011

図12は、主原料Piに含まれる粉化物D1の除外にかかわる問題を説明するための図であり、従来の輸送ホッパHにおける側断面図を示している。円筒状のホッパHは、上部で輸送エアと主原料Piが分離されて輸送エアはフィルタFを通って戻り管Ucに流れるよう構成されている。また、下部で縮径して漏斗Hbとなり、最下端のフランジFrが成形機Ijに接続されている。ペレット状の主原料Piは、分岐管QからホッパHの中上部に気送されて、成形機Ijに供給される。

発明が解決しようとする課題

0012

このような状態で、エアに含まれているペレットの粉化物D1がフィルタFの目詰まりを生じさせることがある。この結果、戻り管Ucから圧気装置3に戻って再送される間にフィルタ7及び8で除去されるべき粉化物D1が輸送ホッパH内に残って、成形機Iへの混入許容することになる。

課題を解決するための手段

0013

本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、従来の原料供給装置に容易に装着可能で、添加物を混合する事が出来、しかも成形機への塵芥等の汚染物質(所謂「コンタミ」)の混入を防止することが出来る原料供給装置及び制御方法の提供を目的としている。

0014

本発明の原料供給装置は、原料を乾燥して所定量を供給する乾燥装置と、その供給された原料を主輸送管を介して気体で輸送する圧気装置と、その主輸送管から分岐された個々の分岐管で輸送された前記原料を貯留する複数の輸送ホッパと、それらの輸送ホッパの排気側に設けられた輸送用自動弁と、前記輸送ホッパのうちの特定の輸送ホッパに通じる分岐管の輸送ホッパ近傍に装着されて所定の添加材を供給する添加材供給手段とを含み、前記輸送用自動弁を開弁すると前記輸送ホッパから成形機に原料及び/又は所定の添加材が供給される様に構成されている。

0015

上記の構成によって、複数の成形機のそれぞれが、材料仕様の異なった製品或いはものを成形できる。

0016

本発明の実施に際しては、前記輸送用自動弁と、添加材供給手段と、乾燥装置に設けられた乾燥原料供給ゲートと、圧気装置の輸送ブロワ、とは中央演算処理装置で制御される様に構成されるのが好ましい。

0017

上記によって、成形機への主原料供給のタイミングと添加材の供給タイミングとを正確に同期させて、良質な製品が成形できる。

0018

本発明の原料供給装置の制御方法によれば、請求項1或いは請求項2における原料供給をする前記圧気装置の起動と前記添加材供給手段の起動は、前記輸送ホッパへの原料供給と添加材の供給が同期する様にに中央演算装置で制御される。

0019

これによって、成形機への主原料供給のタイミングと添加材の供給タイミングとを正確に同期させることができる。

0020

上述した本発明は、成形機を複数設けたタイプのものに関連するが、単一の成形機のみを備えたタイプのものについても、本発明は適用可能である。

発明を実施するための最良の形態

0021

すなわち、本発明の原料供給装置は、原料を乾燥して所定量を供給する乾燥装置と、その供給された原料を輸送管を介して気体で輸送する圧気装置と、前記輸送管で輸送された前記原料を貯留する輸送ホッパと、該輸送ホッパの排気側に設けられた輸送用自動弁と、前記輸送管に介装されて所定の添加材を供給する添加材供給手段とを含み、前記輸送用自動弁を開弁すると前記輸送ホッパから成形機(単一の成形機)に原料及び/又は所定の添加材が供給される様に構成されている。

0022

以下、図面を参照して、本発明の原料供給装置及び制御方法における実施形態を説明する。従来技術について図11で説明した部分と同一部材については、同一の符号を付してあり、説明を省略或いは簡略化している。

0023

図1に符号1で本発明全体を総称する原料供給装置の構成を示している。原料供給装置1は、ペレット状の原料である主原料Piをエアにのせて成形機に気送する輸送装置1Aと、気送された主原料Piを複数の成形機に所定量を供給する供給装置1Bとで構成されている。

0024

輸送装置1Aは、乾燥装置10と圧気装置3とで構成されている。その乾燥装置10は、明示しない貯蔵庫Tpからの主原料Piを乾燥ホッパ12で乾燥し、たとえば120度Cの適温で乾燥原料供給ゲートであるホッパ下ゲート20を介して主輸送管9に落下供給する様に構成されている。

0025

圧気装置3は、主輸送管9内の主原料Piを気送するための輸送ブロワ5とその輸送ブロワ5を作動させる運転ボタン4と、輸送ブロワ5の前後に設けられた送り側フィルタ7と戻り側フィルタ8とで構成されている。送り側フィルタ7は、主輸送管9に接続している。

0026

供給装置1Bは、ここでは8ヶの第1〜第8の成形機I1〜I8の各々に主原料Piを供給する第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8と、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8の各々に主輸送管9から分岐して接続する第1〜第8の分岐管Q41〜Q48と、第1〜第8の輸送ホッパHo1〜Ho8の各々が管U1〜U8を介して接続される第1〜第8の輸送用自動弁(以降、弁と略記する。)CV1〜CV8と、第1〜第8の弁CV1〜CV8の出口側を連結して圧気装置3に接続する戻り管Uc、とで構成されている。

0027

図4は、第1〜第8の輸送ホッパH1〜H8に使用するホッパ30を示している。ホッパ30は、上部が大径部31、中部が従来のホッパ径に相当する中径部32、下部が従来の小径部並の小径部33で構成され、中径部32の上部に分岐管Qが接続されて主原料Piが輸送される様にになっている。上部31は大径で、中径部よりやや短い高さを有して容積は大にしている。

0028

この結果、中径部32に輸送された主原料Piが大径部31に浮上しても、上昇速度が減少して戻り管Ucに流入するには至らない。そして、輸送気と粉化物D1のみが、戻り管Ucに戻される様にに機能する。

0029

圧気装置3から供給装置1Bに接続する管路9、Q、U及びUcは、閉回路となっていて、第1〜第8の成形機I1〜I8が嫌うごみ(コンタミ)を外部から混入することがないよう構成されている。

0030

上記の、輸送ホッパを除いては従来同様の構成に加えて、特定の成形機に、図1においては成形機I4及びI6に主原料Piに混合させるための添加材を供給する手段を付加させている。第1及び第4の成形機I4及びI6のそれぞれに供給する添加材供給手段は等しいので、成形機I4への付加で説明する。

0031

第4の分岐管Q41における成形機I4近傍の領域に、管45を介して、図5に示す添加材供給手段の定量供給機40が接続されている。定量供給機40は、容器41の底部のモータ42によって水平に旋回して吐出孔43aから添加材を供給する様に構成されている。そして、添加材は分岐管Q41の気流吸引されて、ホッパHo4に流入する様に構成されている。

0032

第4の弁CV4(ここではCV4のみで表示)と定量供給機40、スイッチ40s、ミキサMxを接続する点線Lcは、連係運転のための信号線である。

0033

また、図11での明示はないが、構成図1で示したように、弁CVとホッパ下ゲート20、輸送ブロワ5、運転ボタン4を接続する連係運転のための信号線が設けられている。

0034

なお、図中の符号CUは本構成の原料供給装置1の運転制御を、プログラム制御等をする場合の中央演算制御装置で、必要によって装着できる。

0035

図2は、成形機に複数の添加材を供給する例を示している。図2の例では、第4の分岐管Q42に定量供給機40aを接続して、第4の成形機I4には1種類の添加材を供給する様に構成されている。

0036

また第6の成形機I6には、第6の分岐管Q62に定量供給機40b及び40cを接続して、2種類の添加材を供給する様に構成されている。

0037

図3は、成形機に添加する添加材を乾燥して供給する構成である。図3の例では、第4の成形機I4に、固有のホッパ62内で、ブロワ63からヒータ65及びフィルタ66を介した熱風で、添加材を乾燥し、定量を供給する様に構成されている。

0038

上記構成の原料供給装置1の作用を、図7図9フローチャートによって説明する。

0039

図7は、主原料Piを第1〜第8成形機それぞれの第1〜第8の輸送ホッパHo1〜Ho8に輸送する手順を示している。

0040

テップS1において、輸送装置1Aを作動可能状態にする。ステップS2において第1の輸送ホッパHo1が材料減状態かを確認し、材料充足状態のNOであればステップS5に行き、材料減状態であれば(YES)、ステップS3で材料輸送をする。そしてステップS4で、必要量の材料輸送を行う。

0041

ステップS5では、第2の輸送ホッパHo2が材料減状態かを確認し、材料充足状態のNOであればステップS7以後に行き、材料減状態であれば(YES)、ステップS6で材料輸送をする。そしてステップS7で、必要量の材料輸送を行う。

0042

同様にして各輸送ホッパHo3、Ho4・・について材料貯蔵を確認して、必要分の材料輸送を行う。

0043

ステップS8〜S10は、第1、第2、第3・・の輸送ホッパHo1、Ho2、Ho3・・の最後のホッパである第Kのホッパ、図1においては第8のホッパHo8への材料充足を行う。上記のようにして、すべての輸送ホッパHo1〜Ho8に材料輸送が完了した段階でステップS11において、輸送装置1Aの作動を停止させる。

0044

図8は、図7の材料輸送の詳細手順を示している。第1のホッパH1への輸送を例とする。ステップS21において、乾燥装置10の乾燥ホッパ12下部にあるホッパ下ゲート20を開とする。ステップS22では、ゲート20開状態を所定時間だけ継続して所定量の主原料Piを供給して、ステップS23でゲート20を閉じる。

0045

ステップS24では、供給装置1Bの輸送ホッパ外部に装着された弁CV1を開とする。ついで、ステップS25では、輸送ブロワ5を作動させる。ステップS26では、輸送ブロワ5の作動を所定時間だけ継続する。そして、ステップS27で輸送ブロワ5の作動を停止させる。ついで、ステップS28では、輸送ブロワ5の停止状態を所定時間だけ経過させる。ついで、ステップS29で、ステップS24で開にした弁CV1を閉にする。ついで次のホッパへ、ここでは輸送ホッパHo2への主原料輸送に移る。

0046

上記のように、ホッパ下ゲート20の開閉時間管理によって主原料Pi量の管理をし、ホッパH1へのPi輸送は、弁CV1の開閉と輸送ブロワ5の作動開始及び停止で行っている。

0047

図9は、主原料Piの輸送に同期させた添加材の供給に関する手順を示している。図1における成形機I4への添加材供給を例にして説明する。

0048

ステップS31において、定量供給機40を作動可能状態にする。ステップS32では、供給装置1Bの輸送ホッパHo4に装着された弁CV4が開状態であることを確認する。ステップS33では、弁CV4が所定時間だけ開状態にあったかを確認する。

0049

ついで、ステップS34では、ミキサを運転する。つづくステップS35では、添加材供給手段40を作動させて添加材の供給を開始する。

0050

そして、ステップS36では、添加材を所定量だけ供給する。所定量の添加材供給が完了したらステップS37で添加材供給手段40を停止させる。ステップS38では、添加材供給手段40の所要停止時間に至ったことを確認して、ステップS39でミキサを停止する。

0051

ステップS40では、定量供給機40の作動を確認して、作動中であればステップS32に戻って添加材供給を継続させる。停止状態であれば、添加材供給を完了させる。

0052

上記のようにして、主原料Piの供給時間内での添加材供給を繰り返し行って、主原料Piと添加材との混合供給濃度を均一にしている。

0053

図6は、主原料Piと添加材SmのホッパHへの供給状態を示したものである。縦軸に、輸送主原料Piの輸送濃度(密度)Pyと添加材Smの混合量Syを示し、横軸に供給経過時間を示している。

0054

図7は、主原料Piの輸送がなだらかに平準化され、輸送開始の時間t0と輸送完了時間t1に対して、添加材Smの供給をほぼ同期させている。たとえば中央演算装置CUの利用では、これが可能である。なお、添加材Smの供給と断のタイミングは、予め設定した時間をコンピュータプログラムにより制御している。

0055

図2及び図3の作用についても、実質的に、図7図9の場合と同じである。

0056

図10は、本発明のその他の実施形態の構成を示している。図1図9の実施形態は、何れも、複数の成形機を具備した場合に関するものであるが、図10の実施形態は、単一の成形機のみを備えている。成形機の個数以外については、図10の実施形態の構成及び作用効果は、図1図9の実施形態と同様である。

図面の簡単な説明

0057

本発明の作用効果を、以下に列挙する。
(1) 本発明の原料供給装置及び制御方法によって、従来の原料供給装置に、かつ近傍に付加した装置によって、複数の添加材を混合出来る。
(2) 本発明の原料供給装置で使用する上部拡径のホッパによって、粉化物の除去が容易となる。

--

0058

図1本発明の原料供給装置の実施形態を示す構成図。
図2本発明の原料供給装置の別の実施形態を示す構成図。
図3本発明の原料供給装置のさらに別の実施形態を示す構成図。
図4図1図3に使用される輸送ホッパの構造と作用を示す側断面図。
図5図1図3に添加材を供給する定量供給機の側断面図。
図6主原料と添加材の輸送ホッパへの供給状態を示す図。
図7主原料を各輸送ホッパに輸送する要領を示す作業フローチャート。
図8主原料を各輸送ホッパに輸送する詳細を示す作業フローチャート。
図9添加材を成形機に供給する詳細を示す作業フローチャート。
図10本発明のその他の実施形態を示す構成図。
図11従来の原料供給装置の実施形態を示す構成図。
図12従来の原料供給装置に使用の輸送ホッパ示す側断面図。
図13従来の基盤成形機に添加材を供給する要領を示す説明図。

0059

CV・・弁(輸送用自動弁)
Ho・・輸送ホッパ
Lc・・線
Pi・・主原料
Q・・・分岐管
Sm、MB・・添加材
U・・・連結管
Uc・・戻り管
1・・・原料供給装置
1A・・輸送装置
1B・・供給装置
3・・・圧気装置
4・・・運転ボタン
5・・・輸送ブロワ
7・・・送り側フィルタ
8・・・戻り側フィルタ
9・・・主輸送管
10・・・乾燥装置
11・・・サイクロン
12・・・乾燥ホッパ
15・・・乾燥機
16・・・送り側フィルタ
17・・・戻り側フィルタ
20・・・ホッパ下ゲート(乾燥原料供給ゲート)
40・・・定量供給機(添加材供給手段)
45・・・供給管
50・・・ミキシング自動弁

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