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技術 通信端末装置

出願人 村田機械株式会社
発明者 松本正幸
出願日 2000年6月21日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 2000-185661
公開日 2002年1月11日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2002-009887
状態 特許登録済
技術分野 交換機の特殊サービス(1) 電話機の回路等 他装置と結合した電話通信 電話機の機能 電話通信サービス
主要キーワード 時間スイッチ 機械式スイッチ 自動縮小 接点側 自動記録 フッキング 国際通信 ファクス通信
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2002年1月11日)のものです。
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図面 (7)

課題

回線業者がサ−ビスする応答後転送モ−ドが設定される場合の利便性を高めた通信端末装置を提供すること。

解決手段

発信元発呼信号着信着信検出部14aで検出した際に、利用者ハンドセット24を持ち上げるとスイッチSbは接点a側に切り替わり、ハンドセット24は外部回線13と接続されて通話可能となる。通話中フッキングを行なうと、応答後転送有の設定をしている場合には、交換機より第2発信音STD)が送出される。また、応答後転送の設定をしていない場合には、フッキングを行なうと、所定時間(フッキング時間)スイッチSaが開いて回線が開放される。そして、表示部に「応答後転送はしないに設定されています」のメッセ−ジが表示される。

概要

背景

ファクシミリ装置においては、コピ−機能を併せ持つ複合機として構成されるものが知られている。このような複合機は、一般にオ−トドキュメンフィ−ダ(ADF)や、フラットベッドスキャナ(FBS)として機能するフラットベッド型読み取り用原稿置台備え付けられている。

複合機で原稿をコピ−する際には、コピ−部数や原稿の種類(通常の文字や図形のイメ−ジ情報か写真か)に応じた読み取りモ−ド(解像度)を指定してから、スタトボタンを押して原稿の読み取りを開始し、指定した部数の記録紙にコピ−プリントしている。

前記複合機等の通信端末装置においては、通話機能を有するものや、発信元から送信される画像を受信して、受信した画像を予め設定されている転送先転送する機能を有するものが知られている。

図6は、前記のような画像の転送機能を有する通信端末装置を配置した例を示すブロック図である。図6において、1、1aは発信元、2は交換機、3は通信端末装置、4、5は転送先である。発信元1または1aから送信された画像を交換機2を通して通信端末装置3が受信して画像メモリに記憶する。通信端末装置3は転送元となって、受信した画像を必要に応じて交換機2を通して転送先4、5に転送する。

通信端末装置3から画像を転送先4、5に転送する際には、転送受付時間帯を定めて、該時間帯内に受信して画像メモリに記憶している画像を読み出して転送するようにしている。この時間帯は、業務内容等を考慮してユ−ザが適宜の時間を設定している。なお、図6では転送先は2個所設定されているが、転送先はユ−ザが所定数設定できるものである。

また、通話機能を有する通信端末装置においては、回線業者がサ−ビスする転送機能を用いて、通信端末装置3で着信した発信元1、1aからの通話を、転送先4、5に転送する構成とすることができる。通信端末装置3は、異なる時間に着信した通話をそれぞれ指定された転送先に順次転送する。

このような通話転送の方式として、応答後転送モ−ドが設定されることがある。応答後転送モ−ドは、転送元で一旦通話に応答してから転送先に転送するものである。転送元である通信端末装置3で、応答後転送有の設定をしている場合には、通話中フッキングを行なうと、交換機より第2発信音(SDT)が送出される。この第2発信音は、周波数が400Hz、オン時間が0.125〜0.15秒、オフ時間が0.1〜0.125秒の信号である。

また、通信端末装置3で応答後転送をしない設定となっている場合には、通話中にフッキングを行なうと、交換機より切断信号が送出される。このように、応答後転送モ−ドの設定をしているか否かにより、通話中にフッキングを行なった場合の交換機から送出される信号の形態が相違している。

概要

回線業者がサ−ビスする応答後転送モ−ドが設定される場合の利便性を高めた通信端末装置を提供すること。

発信元の発呼信号の着信を着信検出部14aで検出した際に、利用者ハンドセット24を持ち上げるとスイッチSbは接点a側に切り替わり、ハンドセット24は外部回線13と接続されて通話可能となる。通話中にフッキングを行なうと、応答後転送有の設定をしている場合には、交換機より第2発信音(STD)が送出される。また、応答後転送の設定をしていない場合には、フッキングを行なうと、所定時間(フッキング時間)スイッチSaが開いて回線が開放される。そして、表示部に「応答後転送はしないに設定されています」のメッセ−ジが表示される。

目的

本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、回線業者がサ−ビスする応答後転送モ−ドが設定される場合の利便性を高めた通信端末装置の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

発信元および転送先交換機を介して接続され、発信元からの通話を受信して転送先に転送する通信端末装置であって、発信元の発呼信号着信検出後にフッキング信号回線送出したときに、交換機から送出される第2発信音の有無を検出する手段を設けたことを特徴とする通信端末装置。

請求項2

前記第2発信音を検出しないときに、第2発信音がないことを報知する手段を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の通信端末装置。

請求項3

前記第2発信音を検出したときに、転送先電話番号ダイヤル送出することを特徴とする、請求項1に記載の通信端末装置。

技術分野

0001

本発明は、回線業者がサ−ビスする応答後転送モ−ドが設定される場合の利便性を高めた通信端末装置に関する。

背景技術

0002

ファクシミリ装置においては、コピ−機能を併せ持つ複合機として構成されるものが知られている。このような複合機は、一般にオ−トドキュメンフィ−ダ(ADF)や、フラットベッドスキャナ(FBS)として機能するフラットベッド型読み取り用原稿置台備え付けられている。

0003

複合機で原稿をコピ−する際には、コピ−部数や原稿の種類(通常の文字や図形のイメ−ジ情報か写真か)に応じた読み取りモ−ド(解像度)を指定してから、スタトボタンを押して原稿の読み取りを開始し、指定した部数の記録紙にコピ−プリントしている。

0004

前記複合機等の通信端末装置においては、通話機能を有するものや、発信元から送信される画像を受信して、受信した画像を予め設定されている転送先転送する機能を有するものが知られている。

0005

図6は、前記のような画像の転送機能を有する通信端末装置を配置した例を示すブロック図である。図6において、1、1aは発信元、2は交換機、3は通信端末装置、4、5は転送先である。発信元1または1aから送信された画像を交換機2を通して通信端末装置3が受信して画像メモリに記憶する。通信端末装置3は転送元となって、受信した画像を必要に応じて交換機2を通して転送先4、5に転送する。

0006

通信端末装置3から画像を転送先4、5に転送する際には、転送受付時間帯を定めて、該時間帯内に受信して画像メモリに記憶している画像を読み出して転送するようにしている。この時間帯は、業務内容等を考慮してユ−ザが適宜の時間を設定している。なお、図6では転送先は2個所設定されているが、転送先はユ−ザが所定数設定できるものである。

0007

また、通話機能を有する通信端末装置においては、回線業者がサ−ビスする転送機能を用いて、通信端末装置3で着信した発信元1、1aからの通話を、転送先4、5に転送する構成とすることができる。通信端末装置3は、異なる時間に着信した通話をそれぞれ指定された転送先に順次転送する。

0008

このような通話転送の方式として、応答後転送モ−ドが設定されることがある。応答後転送モ−ドは、転送元で一旦通話に応答してから転送先に転送するものである。転送元である通信端末装置3で、応答後転送有の設定をしている場合には、通話中フッキングを行なうと、交換機より第2発信音(SDT)が送出される。この第2発信音は、周波数が400Hz、オン時間が0.125〜0.15秒、オフ時間が0.1〜0.125秒の信号である。

0009

また、通信端末装置3で応答後転送をしない設定となっている場合には、通話中にフッキングを行なうと、交換機より切断信号が送出される。このように、応答後転送モ−ドの設定をしているか否かにより、通話中にフッキングを行なった場合の交換機から送出される信号の形態が相違している。

発明が解決しようとする課題

0010

しかしながら、転送元の通信端末装置では、応答後転送モ−ドの設定をしているかどうかを確認する手段は設けられていない。当初は応答後転送モ−ドの設定をして、その後応答後転送モ−ドの設定を解除したが、このような応答後転送モ−ド設定の変更を失念している場合がある。このため、応答後転送有の設定をしているかどうかを確認する際には、その都度回線業者に問い合わせが必要となり、対応が煩雑になるという問題があった。

0011

また、応答後転送モ−ドの設定をしていない場合に、着信後に転送を開始しようとした利用者がフッキングしたとき、または自動的にフッキングが行われると、通話が切断されてしまう。この際に、利用者は通話が切断された理由がわからず、対応に時間がかかり利便性が悪いという問題があった。

0012

本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、回線業者がサ−ビスする応答後転送モ−ドが設定される場合の利便性を高めた通信端末装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0013

上記目的は、請求項1に係る発明において、通信端末装置を、発信元および転送先と交換機を介して接続され、発信元からの通話を受信して転送先に転送する通信端末装置であって、発信元の発呼信号着信検出後にフッキング信号を回線に送出したときに、交換機から送出される第2発信音の有無を検出する手段を設けた構成とすることによって達成することができる。

0014

また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の通信端末装置において、前記第2発信音を検出しないときに、第2発信音がないことを報知する手段を設けたことを特徴としている。

0015

また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の通信端末装置において、前記第2発信音を検出したときに、転送先電話番号ダイヤル送出することを特徴としている。

0016

請求項1に係る発明によれば、交換機から送出される第2発信音の有無を検出する手段を設けている。このため、使用者は転送元の通信端末装置が応答後転送モ−ドの設定となっているかどうかを判断することができる。

0017

請求項2に係る発明によれば、第2発信音がないことを報知する手段を設けている。このため、使用者は通信端末装置が応答後転送モ−ドの設定ではないことを認識することができる。

0018

請求項3に係る発明によれば、第2発信音を検出したときに転送先電話番号を回線に送出している。このため、自動的に転送ダイヤルがなされるので、利便性を高めることができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図2は本発明の通信端末装置の制御装置を示す概略のブロック図である。次にこのブロック図について説明する。図2において、通信端末装置の制御装置11は、各種信号やデ−タを処理するための制御部12を有している。この制御部12は、例えばCPU(中央処理装置)により構成されている。

0020

制御部12には、回線制御部(NCU)14、モデム15、画像メモリ16、RAM17、ROM18、表示部19、操作部20、読取部21、記録部22、音声圧縮メモリ23、音声コ−デック26、フックスイッチ27、画像コ−デック28、ブザ−29が接続されている。

0021

回線制御部14は、図示を省略している交換機を介して外部回線13と接続され、相手先ダイヤル番号に対応したダイヤルパルスの送出、及び着信を検出する。SVFモデム15は、ITU国際通信連合)のT.svf(音声ファクシミリ同時通信端末勧告に基づいて構成されており、画像と音声の通信を可能としている。

0022

画像メモリ16は、前記回線制御部14とSVFモデム15からなる通信部により送受信される画像を格納する。RAM17は予約送信またはメモリ受信における管理デ−タが格納される。また、転送先の電話番号を予め設定しておく転送テ−ブルが格納される。ROM18には通信端末装置の各種動作に必要なデ−タやプログラムが格納される。

0023

陰極線管(CRT)や液晶表示器(LCD)を用いた表示部19には、通信端末装置の動作に必要な各種メッセ−ジが表示される。キ−ボ−ドやマウス等からなる操作部20は通信端末装置の各種動作、停止を指示する。また、原稿の画像の拡大倍率を設定する。

0024

読取部21は、送信側から送信されてきた原稿の画像を読み取る。両面原稿を読み取る場合は、表面の画像の読み取りと、裏面の画像の読み取りを行なう。記録部22は送信側から送信されてきた画像を記録紙に記録する。画像の記録は、記録紙の両面に行なう場合と記録紙の片面に行なう場合がある。

0025

前記記録部22には電子写真方式プリンタを設け、受信画像光学読取系で読み取られた画像を、図示しない給紙カセットから供給される定形サイズの記録紙上にコピ−する。なお、プリンタでは各種デ−タを記録紙に記録することができる。音声圧縮メモリ23には、録音した通話の内容が記憶される。

0026

また、操作部20には各種キ−が設けられている。例えば、コピ−・ファクシミリ複合機をコピ−モ−ドとファクシミリ通信モ−ドとのいずれの機能を選択するかのコピ−/通信キ−、原稿が文字等のイメ−ジ情報か写真情報かに応じてコピ−の読み取りモ−ド(解像度)を設定する読み取りモ−ドキ−、自動縮小自動記録紙選択モ−ドを設定するキ−等の各種動作モ−ドを設定するキ−が設けられている。

0027

制御部12は画像メモリ16に格納されている画像を読み出し、当該画像を所定の転送先に転送する。また、録音された通話の内容を音声圧縮メモリから23から読み出して所定の転送先に転送したり、録音されたメッセ−ジを音声圧縮メモリから23から読み出して発信元に送信することができる。なお、時計部を設けてで現在時刻カウントし、その出力を用いて受信した原稿にその時点の時刻印字することも可能である。

0028

ハンドセット24は、通信端末装置の通話用補助電話器を構成し、A/D、D/A変換部25を介して、デジタル音声信号を符号化・復合化処理する音声コ−デック26に接続される。フックスイッチ27は、ハンドセット24のオンフックオフフックを検出する。

0029

なお、図2の例では、フックスイッチ27を外部回線13に接続して、外部回線13の電圧を用いてハンドセット24のオンフック、オフフックを検出しているが、ハンドセット24自体を検出する機械式スイッチによってもハンドセット24のオンフック、オフフックを検出することができる。

0030

また、図2の例では、ハンドセット24をA/D、D/A変換部25を介して、音声コ−デック26に接続しているが、NCU14から通常の信号線でハンドセット24を接続して、音声信号を外部回線13に送出する構成としてもよい。

0031

画像コ−デック28は、読み取り画像送信相手先装置の復号能力に合わせて符号化(エンコ−ド)する。また、受信画像を復合化(デコ−ド)し、最も圧縮率の高いMMR方式またはJBG方式再符号化して画像メモリに格納する。ブザ−29は、呼び出しアラ−ムを鳴動する。

0032

通信端末装置からは、通話時に「後程おかけなおし下さい」等の音声ガイダンスを外部回線13に送出する。このような音声ガイダンスは、製造時に予めROM18に格納しておくことができる。また、ユ−ザがハンドセット24からメッセ−ジを吹き込み、音声圧縮メモリ23に登録しても良い。

0033

図1は、制御装置11の別の構成を部分的に示すブロック図である。図1の例では、回線制御部14の具体的構成が示されている。図1において、回線制御部14は、第1のスイッチSaと第2のスイッチSbが設けられている。また、着信検出部14a、直流電圧およびベル信号発生部14b、オフフック検出部14cが設けられている。

0034

図1の例は、前記オフフック検出部14cはハンドセット24自体を検出する機械式スイッチを用いている。また、NCU14から通常の信号線でハンドセット24を接続して、音声信号を外部回線13に送出する構成としている。

0035

図1の状態で、発信元の発呼信号の着信を着信検出部14aで検出すると、スイッチSaが閉結され、また、直流電圧およびベル信号発生部14bのベルが鳴動する。着信の報知を図2のブザ−29が鳴動する構成としても良い。利用者がハンドセット24を持ち上げるとスイッチSbは接点a側に切り替わり、ハンドセット24は外部回線13と接続されて通話可能となる。この際にオフフック検出部14cは、ハンドセット24のオフフックを検出する。また、スイッチSaが閉結されると画像と音声がSVFモデム15を通して送受信される。

0036

次に、通話中にフッキングすることによりスイッチSbが接点b側に切り替わる。この際に、応答後転送有の設定をしている場合には、通話中にフッキングを行なうと、交換機より第2発信音(STD)が通信端末装置に送出される。また、応答後転送の設定をしていない場合には、フッキングを行なうと、所定時間(フッキング時間)スイッチSaが開いて回線が開放される。そして、表示部に「応答後転送はしないに設定されています」のメッセ−ジが表示される。

0037

図3〜5は、本発明の処理手順を示すフロチャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説明する。

0038

(1)ステップS1で処理プログラムを開始し、ステップS2で着呼有かどうかを判定する。この判定結果がNO(以下、Nと略記する)であれば、ステップS2の待機状態となる。ステップS2の判定結果がYES(以下、Yと略記する)であれば、図1のスイッチSaが閉じて回線を閉結し、続いてステップS3の処理で呼出音(CNG)有かどうかを判定する。

0039

(2)ステップS3の判定結果がYであれば、ステップS4の処理でファクス通信を行い、ステップS27で処理プログラムを終了する。ステップS3の判定結果がNであれば、次にステップS5の処理で応答後自動転送に設定されているかどうかを判定する。この判定結果がNであれば、ステップS6の処理に移行する。

0040

(3)ステップS6ではオフフックかどうか、すなわち、図1のハンドセット24を持ち上げてスイッチSbがa接点側に切り替わり、通話(応答)がなされたかどうかを判定する。この判定結果がNであればステップS6の待機状態となる。

0041

(4)応答がなされて、ステップS6の判定結果がYになれば次にステップS7の処理に移行して、フッキングボタン押し下げかどうかを判定する。この判定結果がNであれば、次にステップS8の処理で転送ボタン押し下げかどうかを判定する。

0042

(5)ステップS7の判定結果がYでフッキングボタン押し下げのときと、ステップS8の判定結果がYで転送ボタン押し下げのときには、続いてステップS10の処理で所定時間(フッキング時間)前記スイッチSaを開いて回線を開放する。ステップS8の判定結果がNであれば、次にステップS9の処理でオフフックかどうかを判定し、この判定結果がNであればステップS27で処理プログラムを終了する。ステップS9の判定結果がYであれば、ステップS7の処理に戻る。

0043

(6)ステップS10の処理で前記所定時間スイッチSaを開けて回線を開放し、交換機から切断信号を送出する。次にスイッチSaを閉じてからステップS11の処理でSVFモデム15により第2発信音検出かどうかを判定する。この判定結果がNであれば、次にステップSの処理で”応答後転送はしないに設定されています”のメッセ−ジを表示部に表示する。

0044

(7)第2発信音が検出されてステップS11の判定結果がYであるときには、次にステップS13の処理で転送ボタン押し下げかどうかを判定する。この判定結果がYであれば、続いてステップS14の処理で転送先番号記憶部から電話番号を読み出し、回線に送出する。また、ステップS13の判定結果がNであれば、次にステップS15の処理に移行して、転送先電話番号を操作部から入力し、この電話番号を回線に送出する。

0045

(8)前記ステップS5の処理において、判定結果がYの場合、すなわち、応答後自動転送に設定されている場合には、次にステップS16の処理に移行し、”転送しますのでお待ち下さい”のメッセ−ジを音声で発信元に報知する。

0046

(9)続いて、ステップS17の処理でスイッチSaを開いて回線を開放しフッキングを送出する。次にステップS18の処理で第2発信音検出かどうかを判定する。ステップS18の判定結果がYであれば、続いてステップS19の処理に移行して転送先の電話番号を読み出してダイヤルする。

0047

(10)ステップS18の処理で、第2発信音が検出されずその判定結果がNであれば、次にステップS23の処理で”交換機が転送に設定されていません”のメッセ−ジを表示部に表示する。続いてステップS24の処理でスイッチSaを開放してフッキングを送出し、次にステップS25の処理で発信元に”転送できません。後程おかけください”のメッセ−ジを音声で報知する。次にステップS26の処理で回線を切断し、ステップS27で処理プログラムを終了する。

0048

(11)前記ステップS19の処理に続いて、ステップS20の処理で相手先は応答したかどうかを判定する。この際に、相手先からビジ−ト−ンが発信されたときにはステップS24の処理でフッキングを送出する。相手先が応答するとステップS20の判定結果がYとなり、ステップS21の処理に移行して、転送先に”転送します”のメッセ−ジを音声で報知する。転送が終了すると、ステップS22の処理で回線断とした後に、ステップS27で処理プログラムを終了する。

0049

前記のように、本発明の処理手順においては、ステップS11とステップS18の処理で第2発信音検出かどうかを判定している。このため、使用者は転送元の通信端末装置が応答後転送モ−ドの設定となっているかどうかを判断することができる。

0050

また、ステップS12とステップS23の処理で、応答後転送モ−ドの設定がなされていないことを表示部に表示しているので、使用者は応答後転送モ−ド設定の有無を視覚により認識することができる。

0051

更に、第2発信音検出後のステップS14とステップS19の処理で、転送先電話番号を記憶部から読み出して、当該電話番号を回線に送出している。このため、自動的に転送ダイヤルがなされるので、利便性を高めることができる。

発明の効果

0052

以上詳細に説明したように、請求項1に係る発明によれば、交換機から送出される第2発信音の有無を検出する手段を設けている。このため、使用者は転送元の通信端末装置が応答後転送モ−ドの設定となっているかどうかを判断することができる。

0053

請求項2に係る発明によれば、第2発信音がないことを報知する手段を設けている。このため、使用者は通信端末装置が応答後転送モ−ドの設定ではないことを認識することができる。

0054

請求項3に係る発明によれば、第2発信音を検出したときに転送先電話番号を回線に送出している。このため、自動的に転送ダイヤルがなされるので、利便性を高めることができる。

図面の簡単な説明

0055

図1通話転送を行なう通信端末装置の制御装置の構成を部分的に示すブロック図である。
図2通信端末装置の制御装置の構成を示すブロック図である。
図3本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
図4本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
図5本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
図6通信端末装置を用いた通話転送の構成例を示すブロック図である。

--

0056

11制御装置
12 中央演算制御部(CPU)
13 外部回線
14回線制御部(NCU)
15SVFモデム
16画像メモリ
19 表示部
20 操作部
21 読取部
22 記録部

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