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技術 携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステム

出願人 鵜藤明彦株式会社ヴァールハイト
発明者 鵜藤明彦
出願日 2000年6月9日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 2000-174085
公開日 2001年12月26日 (19年0ヶ月経過) 公開番号 2001-358853
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機 通話登算方式 移動無線通信システム 他装置と結合した電話通信 電話通信サービス
主要キーワード 開発コンセプト 実施側 モニタ登録 調査内容 アンケート依頼 アンケートページ モニタ側 モニタ情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

アンケート回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムを提供する。

解決手段

モニタMに関する情報を記録しておくモニタ情報記録手順(S11)と、モニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手順(S12)と、選ばれたモニタMの携帯電話11へサーバ3からアンケートを配信するアンケート配信手順(S13)と、モニタMから返信されたアンケートの回答結果記録装置31に記録保存する回答結果記録手順(S14)と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタMごとに集計して記録するモニタ料集計手順(S21)と、集計されたモニタ料をアンケート実施者側から該モニタMが契約している携帯電話会社7へ支払う(S22)ことにより該モニタMには毎月支払うべき携帯電話11の使用料からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手順(S23)とを有して構成される。

概要

背景

従来から市場動向・顧客の反応・広告効果などを調査するために電話を利用したアンケートが行われている。このアンケート結果により新製品開発コンセプトの決定が図られ、各企業の経営方針が策定されるなど極めて重要な情報源となっている。そして、回答協力してくれたモニタに対しては謝礼として図書券や粗品が送られる場合がある。

概要

アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムを提供する。

モニタMに関する情報を記録しておくモニタ情報記録手順(S11)と、モニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手順(S12)と、選ばれたモニタMの携帯電話11へサーバ3からアンケートを配信するアンケート配信手順(S13)と、モニタMから返信されたアンケートの回答結果記録装置31に記録保存する回答結果記録手順(S14)と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタMごとに集計して記録するモニタ料集計手順(S21)と、集計されたモニタ料をアンケート実施者側から該モニタMが契約している携帯電話会社7へ支払う(S22)ことにより該モニタMには毎月支払うべき携帯電話11の使用料からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手順(S23)とを有して構成される。

目的

発明は前記の点に鑑みなされたもので、アンケートの回答結果をリアルタイムでアンケートの依頼元に提供すると共に、アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

事前登録されたアンケート回答者であるモニタ携帯電話に対してアンケートを配信し、該アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料を前記モニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法であって、前記モニタに関する情報を予め記録しておくモニタ情報記録手順と、調査内容に応じて前記モニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手順と、前記モニタ抽出手順により選ばれたモニタの携帯電話へサーバからアンケートを配信するアンケート配信手順と、前記モニタから返信されたアンケートの回答結果記録装置記録保存する回答結果記録手順と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタごとに集計して記録するモニタ料集計手順と、そして、集計された前記モニタ料をアンケート実施者側から該モニタが契約している携帯電話会社へ支払うことにより該モニタには毎月支払うべき携帯電話の使用料から前記モニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手順と、を有して構成された携帯電話を利用したアンケート方法。

請求項2

請求項1に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、前記料金請求手順は前記モニタが毎月支払うべき携帯電話の使用料よりも集計されたモニタ料のほうが多い場合には超過した分のモニタ料は翌月に繰り越されるように構成されていることを特徴とする携帯電話を利用したアンケート方法。

請求項3

請求項1又は2に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、前記モニタに対するアンケートは、文字情報として前記サーバから電子メール及びパケット通信を含む通信手段により配信されることを特徴とする携帯電話を利用したアンケート方法。

請求項4

請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、前記アンケートの回答結果を前記サーバからリアルタイムでアンケートの依頼元に提供する提供手順をさらに有することを特徴とする携帯電話を利用したアンケート方法。

請求項5

事前に登録されたアンケートの回答者であるモニタの携帯電話に対してアンケートを配信し、該アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料を前記モニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケートシステムであって、前記モニタに関する情報を予め記録しておくモニタ情報記録手段と、調査内容に応じて前記モニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手段と、前記モニタ抽出手段により選ばれたモニタの携帯電話へサーバからアンケートを配信するアンケート配信手段と、前記モニタから返信されたアンケートの回答結果を記録装置に記録保存する回答結果記録手段と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタごとに集計して記録するモニタ料集計手段と、そして、集計された前記モニタ料をアンケート実施者側から該モニタが契約している携帯電話会社へ支払うことにより該モニタには毎月支払うべき携帯電話の使用料から前記モニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手段と、を有して構成された携帯電話を利用したアンケートシステム。

請求項6

請求項5に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、前記料金請求手段は、前記モニタが毎月支払うべき携帯電話の使用料よりも集計されたモニタ料のほうが多い場合には超過した分のモニタ料は翌月に繰り越されるように構成されていることを特徴とする携帯電話を利用したアンケートシステム。

請求項7

請求項5又は6に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、前記モニタに対するアンケートは、文字情報として前記サーバから電子メール及びパケット通信を含む通信手段により配信されることを特徴とする携帯電話を利用したアンケートシステム。

請求項8

請求項5から7のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、前記回答結果記録手段により記録保存されたアンケート結果を集計する集計処理手段をさらに有して構成されていることを特徴とする携帯電話を利用したアンケートシステム。

請求項9

請求項5から8のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、前記サーバに備えられ、前記アンケートの回答結果をリアルタイムでアンケートの依頼元に提供する提供手段をさらに有して構成されていることを特徴とする携帯電話を利用したアンケートシステム。

技術分野

0001

本発明は、携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステム係り、さらに詳しくは、アンケートの回答結果リアルタイムでアンケートの依頼元に提供すると共に、事前登録されたアンケートの回答者であるモニタの携帯電話に対してアンケートを配信し、該アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料を前記モニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムに関する。

背景技術

0002

従来から市場動向・顧客の反応・広告効果などを調査するために電話を利用したアンケートが行われている。このアンケート結果により新製品開発コンセプトの決定が図られ、各企業の経営方針が策定されるなど極めて重要な情報源となっている。そして、回答に協力してくれたモニタに対しては謝礼として図書券や粗品が送られる場合がある。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、電話によるアンケートにあっては、ある程度の数の回答結果が得られてから集計を行なう必要があることから、最終結果に至るまでの結果の推移を知ることはできなかった。また、電話によるアンケートにあっては、モニタとアンケート実施側との直接的なコミュニケーションを必要とするため、モニタが不在の場合や多忙な場合にはアンケートに対する回答を得ることができない。そのため、インターネットホームページアンケートページを開設し、そこで質問答えてもらうことも行われている。具体的には、アンケートページのURL(Uniform Resource Locator)情報をモニタに対して電子メールを利用して配信し、そのURL情報を基にモニタがアンケートページにアクセスして所定の質問に回答する。回答が終ったら送信ボタンクリックして送信するというものである。

0004

この方法によれば、モニタは自分の都合に応じて好きなときにアンケートページにアクセスして回答することができるというメリットがあるが、通常インターネットへの接続は電話回線を利用して行われているのでモニタがアンケートに回答している間も電話料金加算され、その間の通話料金モニタ側の負担となる。従って、アンケート実施側がアンケートに回答している間の通話料金を負担してくれるのであればモニタとしては気軽にアンケートに回答することができるがアンケート実施側としてはその間の通話料金を特定してモニタに対して直接支払うというのは困難である。

0005

発明は前記の点に鑑みなされたもので、アンケートの回答結果をリアルタイムでアンケートの依頼元に提供すると共に、アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、事前に登録されたアンケートの回答者であるモニタの携帯電話に対してアンケートを配信し、該アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケート方法であって、モニタに関する情報を予め記録しておくモニタ情報記録手順と、調査内容に応じてモニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手順と、モニタ抽出手順により選ばれたモニタの携帯電話へサーバからアンケートを配信するアンケート配信手順と、モニタから返信されたアンケートの回答結果を記録装置記録保存する回答結果記録手順と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタごとに集計して記録するモニタ料集計手順と、そして、集計された前記モニタ料をアンケート実施者側から該モニタが契約している携帯電話会社へ支払うことにより該モニタには毎月支払うべき携帯電話の使用料からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手順とを有して構成される。

0007

上記課題を解決するために請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、料金請求手順はモニタが毎月支払うべき携帯電話の使用料よりも集計されたモニタ料のほうが多い場合には超過した分のモニタ料は翌月に繰り越されるように構成されていることを特徴とする。

0008

上記課題を解決するために請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、モニタに対するアンケートは、文字情報としてサーバから電子メール及びパケット通信を含む通信手段により配信されることを特徴とする。

0009

上記課題を解決するために請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケート方法において、アンケートの回答結果をサーバからリアルタイムでアンケートの依頼元に提供する提供手順をさらに有することを特徴とする。

0010

上記課題を解決するために請求項5に記載の発明は、事前に登録されたアンケートの回答者であるモニタの携帯電話に対してアンケートを配信し、該アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払う携帯電話を利用したアンケートシステムであって、モニタに関する情報を予め記録しておくモニタ情報記録手段と、調査内容に応じてモニタの中から適切なモニタを検索して抽出するモニタ抽出手段と、モニタ抽出手段により選ばれたモニタの携帯電話へサーバからアンケートを配信するアンケート配信手段と、モニタから返信されたアンケートの回答結果を記録装置に記録保存する回答結果記録手段と、アンケートに回答することにより与えられる所定のモニタ料をモニタごとに集計して記録するモニタ料集計手段と、そして、集計されたモニタ料をアンケート実施者側から該モニタが契約している携帯電話会社へ支払うことにより該モニタには毎月支払うべき携帯電話の使用料からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される料金請求手段とを有して構成された携帯電話を利用したアンケートシステムを提供する。

0011

上記課題を解決するために請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、料金請求手段は、モニタが毎月支払うべき携帯電話の使用料よりも集計されたモニタ料のほうが多い場合には超過した分のモニタ料は翌月に繰り越されるように構成されていることを特徴とする。

0012

上記課題を解決するために請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、モニタに対するアンケートは、文字情報としてサーバから電子メール及びパケット通信を含む通信手段により配信されることを特徴とする。

0013

上記課題を解決するために請求項8に記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、回答結果記録手段により記録保存されたアンケート結果を集計する集計処理手段をさらに有して構成されていることを特徴とする。

0014

上記課題を解決するために請求項9に記載の発明は、請求項5から8のいずれか1項に記載の携帯電話を利用したアンケートシステムにおいて、サーバに備えられ、アンケートの回答結果をリアルタイムでアンケートの依頼元に提供する提供手段をさらに有して構成されていることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0015

本発明に係る携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムの一実施形態について図面に基づいてさらに詳しく説明する。図1は本発明に係る携帯電話を利用したアンケートシステムの全体構成図である。

0016

初めに、図1に示す携帯電話を利用したアンケートシステムは、アンケートの回答者である複数のモニタMがそれぞれ有している携帯電話11と、モニタMに対してアンケートを配信すると共に、各種の情報が記録保存されたサーバ運営会社が有するサーバ3と、アンケートの依頼元の端末5と、モニタが契約している携帯電話の電話会社7とにより構成されている。モニタMは、アンケートの実施に先立ってモニタ契約の申込み等により、事前に募集され、サーバ3に設けられたモニタ情報記録手段である記録装置31に個人情報モニタ登録情報31aとして登録されている。モニタMの登録情報としては、図2に示すように概略として、氏名・住所生年月日血液型・既婚又は未婚の別・家族構成職業趣味スポーツ歴・出身地海外旅行経験の有無等の他、携帯電話の番号若しくはメールアドレスが登録される。但し、登録内容はこれに限るものではない。

0017

携帯電話11は、従来の電話のように音声によるコミュニケーションはもちろん、電子メール又はパケット通信での文字情報によるコミュニケーションを行なうことができ、データ通信端末機器としても用いられるものが利用される。ここで、「携帯電話」とは、無線を介して公衆電話回線接続可能な電話をいい、PHS(Personal Handyphone System簡易型携帯電話)も含むものである。また、携帯電話の使用料としては、通話時間によって課金されるものと取得したデータ量によって課金されるものとがある。

0018

サーバ3は、図3に示すように、モニタ登録情報31aのほか種々のプログラムが記録保存された記録装置31と、キーボードマウス等のポインティングデバイスを含む入力装置35と、電話回線40により通信ネットワーク9に接続して情報の送受信を行なう通信装置33と、必要な情報を画面上に表示するディスプレイ37と、それらの処理を行なう中央処理装置39とを有して構成されている。

0019

記録装置31には、図4に示すように、上述したモニタ登録情報31aの他、アンケートの内容に応じてモニタ情報の中から適切なモニタMを検索して抽出するモニタ抽出手段であるモニタ検索プログラム31bと、モニタMがアンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料の集計を行なうためのモニタ料集計プログラム31cと、さらには配信すべきアンケートの内容を記録し配信するアンケート配信プログラム31dと、アンケートの回答結果を集計処理する回答結果記録手段である回答処理プログラム31eが記録されている。

0020

モニタ検索プログラム31bは、登録されたモニタMの中からこれから行なうアンケートの対象者として適するモニタMを検索して抽出するプログラムである。例えば、アンケートの内容が「野球」に関するものであればモニタ登録情報31aの9番目項目である「趣味」の欄に「野球観戦」等の登録がある者又は10番目の項目である「スポーツ歴」の中から野球をしていた或は現在している者を検索して抽出する。また、ファッション興味を持っている者、旅行に興味を持っている者などアンケートの内容によって対象者を項目中からマッチするモニタMをそれぞれ検索する。

0021

モニタ料集計プログラム31cは、モニタMがアンケートに回答することにより与えられるモニタ料を集計するプログラムである。アンケートには予め所定のモニタ料が設定されており、アンケートに回答することによりそのモニタ料が合計されるように構成されている。モニタ料は、1つのアンケートに回答した場合にするごとに設定する場合や、1つのアンケートの中で回答した項目ごとに設定する場合等がある。例えば、1回のアンケートに回答すると100円が支払われる場合と、アンケートの中の1つの項目に回答すると10円が支払われる等である。このように支払われるモニタ料は、毎月モニタごとに集計されるようになっている。

0022

アンケート配信プログラム31dは、アンケートの依頼元から依頼されたアンケートをモニタMの携帯電話11に配信するプログラムである。アンケートは、文字情報である電子データとして各モニタMの携帯電話11に配信される。例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)に従って記述され、電子データとして各モニタMの携帯電話11に配信される。現在では、携帯電話用簡易なHTML言語も開発されており、それを用いてもよい。また、パケット通信により必要なデータごとに送信することもできる。そして、図5に示されているように、質問に対する回答はラジオボタン311をクリックすることにより行なわれると共に、文書入力欄313に文章を入力することによって行なわれるように構成されている。作成されたアンケートは一旦記録装置31に記録された後、通信装置33により電話回線40介して選択されたモニタMの携帯電話11へ配信される。

0023

携帯電話11に配信されたアンケートはモニタMにより回答された後、そのままサーバ3のアドレスに対して返信が可能とされ、返信されたアンケートの回答は記録装置31に記録され、回答処理プログラム31eにより集計が行なわれると共に、集計結果は表やグラフによりディスプレイ37に表示される。同時に、アンケートに回答したモニタMごとにモニタ料が支払われ、モニタ料集計プログラム31cによりその合計が集計される。

0024

サーバ3とアンケート依頼元の端末5とは通信ネットワーク45を介して接続されており、上述のアンケートの回答結果はサーバ3を介して端末5によりリアルタイムで見ることができるように構成されている。例えば、返信された回答結果をサーバ3側で処理して結果を集計しその集計結果を端末5に送信するようにすれば回答結果を端末5側でリアルタイムに見ることができる。もちろん、返信された回答をサーバ3から端末5にそのまま送信し、端末5で結果を集計しグラフで表示することもできる。この構成により、モニタMの携帯電話11にアンケートを配信してからどのぐらいの時間が経過してから回答が返ってくるか、或はアンケートの回答数ピークに達するのはアンケートの配信からどのくらい経過したときなのか等の結果の推移やアンケートを配信してから回答が返信されるまでの時間等様々な情報を得ることができる。

0025

毎月所定の期日になると集計されたモニタ料が各モニタが毎月使用した携帯電話の使用料としてサーバ3を管理する管理会社からモニタMが契約する電話会社7へ支払われる。ここで、携帯電話の使用料としては、通話時間により課金される方式と受信したデータ量に従って課金される方式とがあるが、いずれの場合も含まれる。そして、モニタMには電話会社7からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される。サーバ3を管理する管理会社から電話会社7へのモニタ料の支払は、サーバ3内に記録された集計データを電話会社7へ提示することにより行なわれる。そして、電話会社7はその集計データを基に各モニタMの実際の使用料からモニタ料だけ差し引く。例えば、あるモニタMがアンケートに回答することにより支払われるモニタ料の集計が1,500円であり、携帯電話の実際の請求金額が10,000円である場合には電話会社7からそのモニタMに対しては8,500円の請求が行なわれる。一方、モニタ料の集計が5,500円であり、携帯電話の実際の請求金額が4,500円である場合には前記管理会社から電話会社7へは5,500円が支払われるが、モニタMに対しては電話会社7からの請求は行なわれず、差額の1,000円は翌月に繰り越されるようになっている。尚、モニタ料は、サーバ3を管理する管理会社から電話会社7へ支払われるが、管理会社はアンケートの依頼元からアンケート実施代の一部として徴収する。

0026

次に、携帯電話を利用したアンケート方法について上述した携帯電話を利用したアンケートシステムの動作と共に説明する。図6は本発明に係る携帯電話を利用したアンケート方法の一実施形態のフローチャートである。初めに、アンケートの実施に先立ってモニタ契約の申込み等によりアンケートの回答者であるモニタMに関する情報を記録装置31内にモニタ登録情報31aとして予め登録し記録する(ステップS11)。

0027

行なうべきアンケートの内容に応じて適当な複数のモニタMをモニタ検索プログラム31bにより検索して抽出する(ステップS12)。抽出されたモニタMの携帯電話11に対して、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)形式で作成されたアンケートを電子メールとしてアンケート配信プログラム31dに基づいてサーバ3から配信する(ステップS13)。そして、各モニタは配信されたアンケートに回答しサーバ3へ返信する(ステップS14)。

0028

返信されたアンケート結果は、回答処理プログラム31eにより集計処理され、表やグラフとしてリアルタイムにディスプレイ37に表示される(ステップS15)そして、その回答結果はサーバ3と通信ネットワーク45を介して接続されたアンケートの依頼元の端末5に表示してリアルタイムで確認することができる(ステップS16)

0029

一方、図7に示すように、返信されたアンケート結果に基づいてモニタ料集計プログラム31cにより各モニタMごとにモニタ料の集計が行なわれる(ステップS21)。集計されたモニタ料は毎月所定の期日に集計され、サーバ3を管理運営する管理会社からモニタMが契約している携帯電話会社へ支払われる(ステップS22)。そして、モニタMには実際に使用した携帯電話の使用料からモニタ料が差し引かれた金額が請求される(ステップS23)。これにより、モニタMがアンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタMが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払い、モニタMには毎月支払うべき携帯電話の使用料からモニタ料を差し引いた額の使用料が請求される。この場合、携帯電話の使用料よりモニタ料の方が多ければ差額分が翌月に繰り越される。

発明の効果

0030

以上のように、本発明に係る携帯電話を利用したアンケート方法及びそのシステムによれば、回答結果がリアルタイムで端末アンケート依頼元の端末に表やグラフで表示されるので、結果の推移やアンケートを配信してから回答が返信されるまでの時間等様々な情報を得ることができるという効果がある。また、アンケートに回答することにより支払われるべき所定のモニタ料をモニタが毎月使用した携帯電話の使用料の一部として電話会社に支払うこととしたので、アンケート実施側がアンケートに回答している間の通話料金を負担してくれるためモニタとしては気軽にアンケートに回答することができ、アンケートに対する回答率飛躍的に高めることができるという効果がある。さらに、モニタ料をアンケートに回答している間の通話料以上に設定すれば、モニタとしてはアンケートに回答すればするほど自分の電話料金に対する実際の支払額が減るのでさらに積極的にアンケートに回答することとなりアンケートの回答率を更に高めることができるという効果がある。また、実際の通話料よりもモニタ料のほうが多い場合には翌月に繰り越されることとしたので、アンケートに対する回答意欲減退させないという効果がある。また、アンケートが電子メール等の文字情報で配信されることとしたので、モニタは自分の都合に応じて好きなときにアンケートページにアクセスして回答することができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0031

図1本発明に係る携帯電話を利用したアンケートシステムの一実施形態のブロック図である。
図2モニタ登録情報の項目例を示す説明図である。
図3サーバの一実施形態の構成を示すブロック図である。
図4記録装置内の構成を示す説明図である。
図5配信されるアンケートの表示内容の一例を示す説明図である。
図6本発明に係る携帯電話を利用したアンケート方法の一実施形態の流れを示すフローチャートである。
図7電話会社からモニタへの請求の一実施形態の流れを示すフローチャートである。

--

0032

Mモニタ
3サーバ
5端末
7電話会社
9通信ネットワーク
11携帯電話
31記録装置
31aモニタ登録情報
31b モニタ検索プログラム
31c モニタ料集計プログラム
31dアンケート配信プログラム
31e回答処理プログラム
33通信装置
35入力装置
37ディスプレイ
39中央処理装置
40電話回線
45 通信ネットワーク

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