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技術 壁パネル取付金具と壁パネル取付構造

出願人 積水化学工業株式会社
発明者 岩根和良
出願日 2000年9月13日 (18年3ヶ月経過) 出願番号 2000-278234
公開日 2001年12月26日 (16年11ヶ月経過) 公開番号 2001-355301
状態 拒絶査定
技術分野 薄板耐力壁;間仕切り壁
主要キーワード 当て木 取付工具 スプリングバネ 接近点 乾式方式 パネル取付金具 突起付き ハット型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月26日)のものです。
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図面 (17)

課題

壁パネルを取り付け易く、又、機械化し易い壁パネル取付金具と、この壁パネル取付金具を使用した壁パネル取付構造を提供する。

解決手段

底部11と、この底部11の両側から略平行に立設したリブ部12と、このリブ部12の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部13とからなる壁パネル取付金具1。

概要

背景

建物には壁があるが、この壁を設ける手段として、湿式方式と乾式方式の2種類がある。乾式方式は、枠と壁材とをパネル状に組み立てた壁パネル工場等で製造し、この壁パネルを床と天井の間に取り付ける方式であり、壁を簡単に、且つ、速く設けることができるので、最近の建物に多く採用されている。この壁パネルを床と天井との間に取り付けた壁パネル取付構造としては、特開平10−183828号公報の図面に記載されているように、壁パネルの上端面及び下端面断面略コ字形の溝を設け、床面と天井面に壁パネル取付金具を取り付け、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入して、壁パネルを床面と天井面に取り付けた構造が知られている。

この際に使用する壁パネル取付金具は、底部と、底部の両側から略平行に立設されたリブ部とからなるコ字形金具と、この両側のリブ部の先端が若干内側に傾斜しているC形の金具の2種類の図が記載されている。そして、通常、壁パネルの断面略コ字形の溝の幅と、この中に挿入されるコ字形やC形の壁パネル取付金具の幅との差をできるだけ小さくして、壁パネルを取り付けた後に、この壁パネルががたつかないようにしている。

概要

壁パネルを取り付け易く、又、機械化し易い壁パネル取付金具と、この壁パネル取付金具を使用した壁パネル取付構造を提供する。

底部11と、この底部11の両側から略平行に立設したリブ部12と、このリブ部12の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部13とからなる壁パネル取付金具1。

目的

そこで、本発明の目的は、壁パネルを取り付け易く、又、機械化し易い壁パネル取付金具と、この壁パネル取付金具を使用した壁パネル取付構造を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部とからなることを特徴とする壁パネル取付金具

請求項2

底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の上端から同じ方向に延設されたガイド部とからなり、このガイド部は、上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有し、且つ、先端部分が先端に行くに従って細くなされていることを特徴とする壁パネル取付金具。

請求項3

前記底部は、床面又は天井面に沿う取付片と、床面又は天井面に固定される固定片とからなり、取付片からリブ部までのいずれかの箇所と固定片とが変形可能部材で連結されていることを特徴とする請求項1又は2記載の壁パネル取付金具。

請求項4

前記ガイド部には、通孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の壁パネル取付金具。

請求項5

前記ガイド部の先端に行くに従って細くなる傾斜が水平面に対して15〜80°になされていることを特徴とする請求項2記載の壁パネル取付金具。

請求項6

壁パネルには、上端面又は下端面に略平行な両側面と底面とを有する断面略コ字形の溝が設けられ、床面又は天井面には、前記請求項1〜5のいずれかに記載の壁パネル取付金具が取り付けられ、この天井面又は床面に取り付けられた壁パネル取付金具のリブ部とガイド部を壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に挿入した状態にして、壁パネルが床面と天井面に取り付けられていることを特徴とする壁パネル取付構造

請求項7

前記壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面と、この両側面に対峙する前記壁パネル取付金具のリブ部のどちらか一方には、通孔又は窪みが設けられ、他方には、突起が設けられ、この他方の突起が一方の通孔又は窪みの中に挿入されていることを特徴とする請求項6記載の壁パネル取付構造。

請求項8

前記他方の突起は、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入する際に、壁パネルと壁パネル取付金具が接近する箇所に近い方から遠い方に次第に高くなされた弾性を有する傾斜面を備えていることを特徴とする請求項7記載の壁パネル取付構造。

技術分野

0001

本発明は壁パネル取付金具とこの壁パネル取付金具を使用した壁パネル取付構造に関する。

背景技術

0002

建物には壁があるが、この壁を設ける手段として、湿式方式と乾式方式の2種類がある。乾式方式は、枠と壁材とをパネル状に組み立てた壁パネル工場等で製造し、この壁パネルを床と天井の間に取り付ける方式であり、壁を簡単に、且つ、速く設けることができるので、最近の建物に多く採用されている。この壁パネルを床と天井との間に取り付けた壁パネル取付構造としては、特開平10−183828号公報の図面に記載されているように、壁パネルの上端面及び下端面断面略コ字形の溝を設け、床面と天井面に壁パネル取付金具を取り付け、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入して、壁パネルを床面と天井面に取り付けた構造が知られている。

0003

この際に使用する壁パネル取付金具は、底部と、底部の両側から略平行に立設されたリブ部とからなるコ字形金具と、この両側のリブ部の先端が若干内側に傾斜しているC形の金具の2種類の図が記載されている。そして、通常、壁パネルの断面略コ字形の溝の幅と、この中に挿入されるコ字形やC形の壁パネル取付金具の幅との差をできるだけ小さくして、壁パネルを取り付けた後に、この壁パネルががたつかないようにしている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、このように、壁パネルの断面略コ字形の溝の幅と、この中に挿入されるコ字形やC形の壁パネル取付金具の幅との差を小さくすると、壁パネルを取り付ける際には、重い壁パネルを持ち挙げ、壁パネルの上端面や下端面に設けられている断面略コ字形の溝を、床面や天井面に取り付けられている壁パネル取付金具に正確に合わせて、溝の中に壁パネル取付金具を挿入する必要があるが、この正確に合わせて挿入する作業は極めて困難であるし、失敗すると、度々繰り返して行う必要があり長時間を要するという問題があるし、又、重い壁パネルと壁パネル取付金具とを正確に接近させ合わせることが困難で機械化し難いという問題もある。

0005

そこで、本発明の目的は、壁パネルを取り付け易く、又、機械化し易い壁パネル取付金具と、この壁パネル取付金具を使用した壁パネル取付構造を提供することである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は上記目的を達成するためになしたものであって、請求項1記載の発明は、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部とからなるものである。

0007

この請求項1記載の発明におけるガイド部は、リブ部の先端から斜め上方向に傾斜している2つの傾斜面を有しているが、この傾斜面を有するガイド部は、リブ部と一体になっていてもよいし、予め板状体をク字形に折曲して両側の傾斜面を形成し、この両側の傾斜面の下端をリブ部の先端に取り付けたものでもよいし、両側のリブ部の上端から傾斜面を延設し、この傾斜面の上端を接近又は連結させたものでもよいし、一方のリブ部の上端から傾斜面を延設し、両側のリブ部の略中央で折曲させて下方に傾斜させて他方の傾斜面を形成し、この先端を他方のリブ部に接近又は連結させてもよい。更に、前記のようにしてリブ部から折曲させた2つの傾斜面を両側から互い違いに形成させたものでもよい。

0008

そして、この傾斜面の傾斜の程度は、このガイド部の上に壁パネルの上端面や下端面を押し付けたときに、この壁パネルの上端面や下端面が傾斜面の上を滑り易くなっていればよい。具体的には、このガイド面は水平面から45°〜80°傾斜(リブ部の延長線から45°〜10°傾斜)したものが好ましい。

0009

請求項2記載の発明は、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の先端から同じ方向に延設されたガイド部とからなり、このガイド部は、上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有し、且つ、先端部分が先端に行くに従って細くなされているものである。

0010

この請求項2記載の発明では、先端部分が先端に行くに従って細くなされているが、この細くなる状態は、一方の側から細くなっていてもよいし、両側から細くなっていてもよい。又、細くなっている先端はっていてもよいし、平らな直線や曲線になっていてもよい。しかし、先端が小さい方が壁パネルの先端面の断面略コ字形の中に挿入し易くなるので好ましい。かかる意味で先端が尖っているものが最も好ましい。

0011

請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明に係り、前記底部は、床面又は天井面に沿う取付片と、床面又は天井面に固定される固定片とからなり、取付片からリブ部までのいずれかの箇所と固定片とが変形可能部材で連結されているものである。

0012

この請求項3記載の発明に使用する変形可能部材とは、壁パネル取付金具で取り付けられている壁パネルを人が押す程度では変形しないが、壁パネルをハンマー等で強打すると塑性変形する程度の強度を有するものである。かかる変形可能部材としては、リボン状の金属片が好ましい。特に、取付片や固定片と同じ金属を細くリボン状にしたものが取付片や固定片を製造するときに同時に一体に製造できるので好ましい。形状としては、このリボン状の金属片をヘ字形に湾曲したものが変形の程度が大きく、しかも、大きく変形しても破損しないので好ましい。又、このリボン状の金属片を縦と横の両側に設けて、このリボンで固定片と取付片からリブ部までのいずれかの箇所とを連結すると、どちらの方向にも変形し易くなるので好ましい。

0013

この取付片からリブ部までのいずれかの箇所と、可変可能部材と、固定片の位置は種々な組み合わせがあるが、取付片の略中央に固定片を設け、この固定片と取付片からリブ部までのいずれかの箇所とを可変可能部材で連結した構造にすると、固定片をビス等で天井面や床面に固定した際に、底部の中央部分が固定され、壁パネル取付金具が安定した状態に取り付けられるので好ましい。

0014

ここで取付片からリブ部までのいずれかの箇所とは、取付片のある底部の両側にリブ部は立設されていて取付片とリブ部とは連続しているので、この間のどこでもよいということである。即ち、取付片であってもよいし、リブ部であってもよいし、取付片とリブ部との境界部分であってもよいことである。

0015

請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明に係り、前記ガイド部には、通孔が設けられているものである。

0016

この請求項4記載の発明における通孔は、壁パネル取付金具を天井面や床面に取り付け易くするために設けられているものである。即ち、ガイドに通孔を設けていると、この通孔は底部の上方に位置するようになるので、この通孔を通して、ビス、リベットボルト等の連結具を入れたり、ドライバーやリベット取付工具スパナ等の工具を挿入することができ、壁パネル取付金具の底部を天井面や床面に取り付け易くなるのである。この際、操作し易いように、底部を固定する位置の上方に通孔を設けることが好ましい。例えば、底部を固定する位置が略中央にある場合には、ガイド部全体の中央部の高い部分から両側の傾斜面に到る大きさの通孔を設けるとよい。

0017

請求項5記載の発明は、請求項2記載の発明に係り、前記ガイド部の先端に行くに従って細くなる傾斜が水平面に対して15〜80°になされているものである。

0018

請求項6記載の発明は、壁パネルには、上端面又は下端面に略平行な両側面と底面とを有する断面略コ字形の溝が設けられ、床面又は天井面には、前記請求項1〜5のいずれかに記載の壁パネル取付金具が取り付けられ、この天井面又は床面に取り付けられた壁パネル取付金具のリブ部とガイド部を壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に挿入した状態にして、壁パネルが床面と天井面に取り付けられているものである。

0019

この請求項6記載の発明においては、壁パネルの上端面又は下端面に断面略コ字形の溝が設けられているが、この溝は壁パネルの上端又は下端にある材料を断面略コ字形に成形したものでもよい。又、上端又は下端の材料が機械的強度の小さいときには、この断面略コ字形の溝の表面に断面略コ字形長尺体の機械的強度の大きい部材、例えば、断面略コ字形長尺体の金具で覆ってもよい。更に、断面略コ字形長尺体の機械的強度の大きい部材、例えば、断面略コ字形長尺体の金具をパネルの上端面や下端面に取り付けたものでもよい。

0020

この機械的強度の大きい部材で覆ったり、機械的強度の大きい部材を取り付ける際には、断面略コ字形の溝の両側に鍔を延設したハット型長尺体にすると、この鍔を利用して部材を壁パネルに取り付けることが容易になるし、この鍔が壁パネルの上端面や下端面を覆うので、壁パネルを取り付ける作業中に、この壁パネルの上端面又は下端面が壁パネル取付金具に衝突しても、この上端面又は下端面が破損し難くなるので好ましい。

0021

請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明に係り、前記壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面と、この両側面に対峙する前記壁パネル取付金具のリブ部のどちらか一方には、通孔又は窪みが設けられ、他方には、突起が設けられ、この他方の突起が一方の通孔又は窪みの中に挿入されているものである。

0022

請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明に係り、前記他方の突起は、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入する際に、壁パネルと壁パネル取付金具が接近する箇所に近い方から遠い方に次第に高くなされた弾性を有する傾斜面を備えているものである。

0023

この請求項8記載の発明における弾性を有する傾斜面とは、押さえると低くなり、この押さえる力を取り除くと弾性により元の状態に突出する傾斜面をいう。かかる傾斜面を備えている突起としては、ゴム軟質合成ゴム等のゴム弾性を有する材料の突起でもよいし、スプリングバネ支えられた板状体でもよいし、板バネでもよい。

0024

壁パネル取付金具のリブ部や壁パネルの溝を構成する材料が金属板であれば、このリブ部又は溝の金属板に略コ字形スリットを設け、この略コ字形の中に形成された舌片を外方向に曲げて、壁パネルと取付金具が接近する箇所より遠い箇所を高くすると、この舌片は押さえると内方向に引っ込み、押さえる力がなくなると元の形状に突出する弾性を有する傾斜面となるので、この舌片を上記構造の突起とすることができ好ましい。この際の舌片の曲げる角度は1°〜80°が好ましい。

0025

(作用)請求項1記載の発明では、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部とからなるので、次に説明するように、壁パネルの上端面や下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に、天井面又は床面に取り付けられている壁パネル取付金具のリブ部やガイド部を挿入して、壁パネルを天井面又は床面に簡単に取り付けることができる。

0026

即ち、壁パネルを天井面又は床面に取り付けるために、壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝とパネル取付金具とを略合わせるようにして、壁パネルの上端面又は下端面と壁パネル取付金具とを接近させ合わせる。

0027

すると、断面略コ字形の溝の位置と壁パネル取金具の位置が丁度合う場合には、そのまま壁パネル取付金具のガイド部とリブ部が断面略コ字形の溝の中に入って行く。又、合わせる位置が若干ずれて異なる場合には、壁パネルの上端面又は下端面に設けられた断面略コ字形の溝の側壁がガイド部の2つの傾斜面のどちらかに当たる。すると、このどちらかの傾斜面に沿って壁パネルが移動し、自然に、壁パネルの上端面や下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具のガイド部とリブ部が誘導されて入ってゆく。

0028

このように、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入して壁パネルを天井面又は床面に簡単に取り付けることができるし、壁パネルと壁パネル取付金具とを近づけ合わせるだけの簡単な操作であるので、機械化し易い。

0029

請求項2記載の発明では、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の先端から同じ方向に延設されたガイド部とからなり、このガイド部は、上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有し、且つ、先端部分が先端に行くに従って細くなされているので、次に説明するように、壁パネルの上端面や下端面に設けられている断面コ字形の溝の中に、天井面又は床面に取り付けられている壁パネル取付金具のリブ部やガイド部を挿入して壁パネルを天井面又は床面に簡単に取り付けることができる。

0030

即ち、先ず、天井面に取り付けられているパネル取付金具で壁パネルの上端面を天井面に取り付ける状態について説明する。壁パネルを天井面に取り付けるために、壁パネルの上端面に設けられている断面略コ字形の溝とパネル取付金具とを略合わせるようにして、壁パネルの上端面と壁パネル取付金具とを接近させ合わせる。

0031

すると、断面略コ字形の溝の位置と壁パネル取金具の位置が丁度合う場合には、そのまま壁パネル取付金具のガイド部とリブ部が断面略コ字形の溝の中に入って行く。又、合わせる位置が若干ずれて異なる場合には、壁パネルの上端が壁パネル取付金具に接近する際に、ガイド部の先端部分は先に行くに従って細くなされているので、壁パネルと壁パネル取付金具の先端とが先ず接近し、その他の部分は先端より広い隙間が形成される。従って、この広い隙間部分に箆のようなものを入れて、ガイド部の先端が壁パネルの溝の中に入るように、壁パネル又は天井パネルを誘導することにより簡単に壁パネル取付金具のガイド部とリブ部を壁パネルの断面略コ字形の溝の中に入れることができる。

0032

この箆等で誘導せずに、壁パネルの上端が壁パネル取付金具に衝突した場合でも、衝突したガイド部と壁パネルの上端面との間に、ガイド部が次第に細くなっているだけの隙間が生ずる。従って、壁パネルと壁パネル取付金具とを衝突させた状態で、この隙間にバール等の棒状体の先端を挿入して手前を天井方向に回動させると、梃子原理で壁パネルの先端面の断面略コ字形の溝が壁パネル取付金具のガイド部に接近し、最後には、断面略コ字形の溝の中にガイド部とリブ部が入って行く。

0033

次に、床面に取り付けられているパネル取付金具で壁パネルの下端面を床面に取り付ける状態について説明する。壁パネルを床面に取り付けるために、壁パネルの下端面に設けられている断面略コ字形の溝とパネル取付金具とを略合わせるようにして、壁パネルの下端面と壁パネル取付金具とを接近させ合わせると、壁パネルが壁に取り付けられる場合と同様に、断面略コ字形の溝の位置と壁パネル取金具の位置が丁度合う場合には、そのまま壁パネル取付金具のガイド部とリブ部が断面略コ字形の溝の中に入って行くし、合わせる位置が若干ずれて異なる場合にも、箆等を使用して壁パネルを誘導することにより簡単に壁パネル取付金具のガイド部とリブ部を壁パネルの断面略コ字形の中に入れることができる。

0034

又、壁パネルの下端面とガイド部とが衝突した場合は、壁パネルをガイド部の上に載せる。すると、ガイド部は上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有するので、支障なくガイド部の上に壁パネルを載せることができる。そして、ガイド部の先端部分が先端に行くに従って細くなっているので、ガイド部とこの上に載っている壁パネルの下端面との間に、ガイド部が次第に細くなっているだけの隙間が生ずる。従って、この隙間にバール等の棒状体の先端を挿入して手前を床方向に回動させると、梃子の原理で壁パネルの先端面の断面略コ字形の溝と壁パネル取付金具のガイド部とが接近し、最後には、断面略コ字形の中にガイド部とリブ部が入って行く。

0035

このように、壁パネルの位置を矯正しながら、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入して壁パネルを天井面又は床面に簡単に取り付けることができるし、この操作は簡単であるので、機械化し易い。

0036

請求項3記載の発明では、底部は、床面又は天井面に沿う取付片と、床面又は天井面に固定される固定片とからなり、取付片からリブ部までのいずれかの箇所と固定片が変形可能部材で連結されているので、壁パネル取付金具を取り付ける位置が誤っていて、この壁パネル取付金具に取り付けられた壁パネルの位置がずれた状態に取り付けられ、隣の壁パネルとの間に段差ができることがある。

0037

かかる場合には、この壁パネルをハンマー等で強打すると、天井面又は床面に強固に取り付けられている固定片の位置が変わらなくとも、この変形可能部材が変形することによって、リブ部とガイド部の位置を変えることができ、その結果、このリブ部とガイド部が挿入されている壁パネルの位置を修正することができる。

0038

請求項4記載の発明では、ガイド部には、通孔が設けられているので、この通孔からビス・リベット、ボルト・ナット等の連結具やドライバーやリベット取付工具やスパナ等の工具を挿入し操作して壁パネル取付金具を天井面又は床面に容易に取り付けることができる。例えば、この壁パネル取付金具の底部に設けられている通孔にビスを通して天井面や床面に固定する場合には、固定部に設けられている通孔からビスを入れて天井面又は床面に突き刺した後に、この通孔から挿入したドライバーでビスを螺入することにより、簡単に、壁パネル取付金具を天井面又は床面に取り付けることができる。

0039

請求項5記載の発明では、ガイド部の上方に行くに従って細くなる傾斜が水平面に対して15〜80°になされているので、壁パネルと壁パネル取付金具とが接近した際や、ガイド部と壁パネルの上端面又は下端面とが衝突した際に、ガイド部と上端面又は下端面との間に箆やバール等の棒状体を挿入し易い隙間が生じ、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具のガイド部やリブ部を入れ易い。

0040

請求項6記載の発明では、壁パネルには、上端面又は下端面に略平行な両側面と底面とを有する断面略コ字形の溝が設けられ、床面又は天井面には、前記請求項1〜5のいずれかに記載の壁パネル取付金具が取り付けられ、この天井面又は床面に取り付けられた壁パネル取付金具のリブ部とガイド部を壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に挿入した状態にして、壁パネルが床面と天井面に取り付けられているので、請求項1〜5の作用の項で説明した方法で壁パネルを壁パネル取付金具に簡単に取り付けることのできる。従って、この壁パネル取付構造は施工し易いし、機械化し易い壁パネル取付構造をしている。

0041

請求項7記載の発明では、壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面と、この両側面に対峙する壁パネル取付金具のリブ部のどちらか一方には、通孔又は窪みが設けられ、他方には、突起が設けられ、この他方の突起が一方の通孔又は窪みの中に挿入されているので、かかる構造にするための施工する際に、壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面に設けられている突起をリブに設けられている通孔又は窪みの中に入れたり、リブに設けられている突起を壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面に設けられている通孔又は窪みの中に入れると、この壁パネルが壁パネル取付金具から外れ難く、強固に取り付けられる。

0042

請求項8記載の発明では、他方の突起は、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入する際に、壁パネルと壁パネル取付金具が接近する箇所に近い方から遠い方に次第に高くなされた弾性を有する傾斜面を備えているので、次のように、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入し易く、しかも、一旦、壁パネルが壁パネル取付金具に取り付けられると、外れ難く、強固に取り付けられる。即ち、壁パネルを壁パネル取付金具に取り付ける施工時に、壁パネル取付金具と壁パネルの上端面や下端面とを接近させ合わせて、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を入れるが、この際に、壁パネルの溝の断面略コ字形の平行な両側面は壁パネル取付金具のリブ部に沿って移動する。

0043

すると、壁パネルの取付面の断面略コ字形の両側面と、この両側面に対峙する前記取付金具のリブ部のどちらか一方に通孔又は窪みが設けられ、他方には、壁パネルを挿入する際に、壁パネルと取付金具の接近点に近い場所から遠い方に行くに従って次第に高くなされている弾性を有する傾斜面を備えている突起が設けられているので、一方の先端が他方の弾性を有する傾斜面に衝突し、この傾斜面を押して低くさせながら通過する。そして、この傾斜面が一方の通孔又は窪みに到ると、傾斜面を押していた力がなくなるので、突起が弾性により元のように高くなり、通孔又は窪みの中に入る。このように取り付けられると、この突起には、逆方向の傾斜面が備えられてないので、逆方向に移動しようとしても、この通孔又は窪みの周縁に引っ掛かって外れなくなる。

発明を実施するための最良の形態

0044

次に、本発明の実施の形態を実施例で説明する。
(実施例1)図1図4は本発明をユニット建物を構成する建物ユニットに適用した一実施例を示すもので、図1は壁パネル取付金具を示す斜視図、図2は壁パネルを示す一部切欠斜視図、図3は壁パネルの施工方法を示すもので、(イ)は床面に壁パネルを取り付けている状態を示す斜視図、(ロ)は天井面に壁パネルを取り付けている状態を示す斜視図、図4(イ)は壁パネルが壁パネル取付金具に接近している状態を示す断面図、(ロ)は壁パネルが壁パネル取付金具の傾斜面に沿って移動している状態を示す断面図である。

0045

図1図4において、1は鋼板製の壁パネル取付金具であり、この壁パネル取付金具1は、図1に示すように、底部11とリブ部12とガイド部13とが一体に連結されたものである。底部11は、平らな板状体であり、略中央に通孔111が設けられている。リブ部12は、底部11の両側から略平行に立設された板状体である。ガイド部13は両側のリブ部12の上端から斜め上方向に傾斜し中央部131で連結された2つの傾斜面132を有する板状体である。この傾斜面132の傾斜角度は、水平面に対して60°である。

0046

2は壁パネルであり、この壁パネル2は、図2に示すように、四角柱状の木材を略矩形状に組み立てた枠体21と、この枠体21の中に差し渡された22とからなる骨格を有し、この骨格の両側面に石膏ボードの壁材23が取り付けられたものであり、この壁パネル22の上端面と下端面には、両側面241、241と、底面242と、この底面の両側に延設された鍔243、243とからなる金属製ハット型長尺体の金具24が取り付けられている。そして、この金具24によって上端面と下端面に断面コ字形の溝25が形成されている。

0047

3は建物ユニットであり、この建物ユニット3は、図3に示すように、床パネル31と、この床パネル31の周囲に立設された壁パネル32とからなる。床パネル31は、四角柱状の木製の梁と、この梁に差し渡された小梁と、図4(イ)に一部が示されているように、梁と小梁の上面に取り付けられた合板床材312とからなる。そして、この床材312の表面が床面313となる。

0048

4は天井パネルであり、この天井パネル4は、四角柱状の木材を略矩形状に組み立てた枠体と、この枠体の中に差し渡された桟とからなる骨格を有し、この骨格の下面に石膏ボードの天井材が取り付けられたものであり、この天井材の下面が天井面となる。

0049

次に、この壁パネル2の施工方法及び作用について説明する。建物ユニット3を製造する。この際、床パネル31の床材312に壁パネル2を取り付ける予定の場所に通孔315を設けておく。又、天井パネル4を製造する。この際、壁パネル2を取り付ける予定の場所に通孔を設けておく。

0050

次に、壁パネル取付金具1の底部11を床パネル31の床面313に沿わせ、予め設けられている床パネル31の通孔315から壁パネル取付金具1の通孔111にリベット39を通し、このリベット39で壁パネル取付金具1を床面313に取り付ける。又、壁パネル取付金具1の底部11を天井パネル4の天井面に沿わせ、予め設けられている通孔から壁パネル取付金具1の通孔111にリベットを通し、このリベットで壁パネル取付金具1を天井面に取り付ける。このようにして、図3に示すように、複数の壁パネル取付金具1を床面313と天井面に取り付ける。

0051

次に、壁パネル2を持ち挙げて、図3(イ)に示すように、床面に取り付けられている壁パネル取付金具1の上方に移動させ、図4(イ)に示すように、壁パネル2の下端面に設けられている断面略コ字形の溝25をパネル取付金具1に略合わせるようにして、壁パネル2を壁パネル取付金具1に接近させ合わせる。

0052

すると、壁パネル2の断面略コ字形の溝25の中に壁パネル取付金具1が入るが、この際、合わせる位置が、図4(イ)の矢印で示すように、どちらかに若干ずれても、図4(ロ)に示すように、壁パネル2の下端面の金具24の断面略コ字形の溝25の側壁がガイド部13の傾斜面132に当たり、壁パネル2がこの傾斜面132に沿って移動し、自然に、壁パネル2の下端面に設けられている断面略コ字形の溝25の中に壁パネル取付金具1が入ってゆく。

0053

このように、壁パネル2の下端面に設けられている断面略コ字形の溝25を床面313に取り付けられている壁パネル取付金具1に正確に合わせなくとも壁パネル2を床パネル31に取り付けることができるので、施工が簡単であるし、速く施工できる。

0054

次に、図3(ロ)に示すように、壁パネル2の上方から天井パネル4を接近させ、壁パネル2に取り付けられている壁パネル取付金具1を壁パネル2の上端面の断面略コ字形の溝25の中に挿入して天井パネル4を壁パネル2に取り付けた後、この天井パネル4を周囲の壁パネル32に取り付けると建物ユニット3が完成する。

0055

この壁パネル2を天井パネル4に取り付ける際の作用は、壁パネル2を床パネル31に取り付ける際の作用と略同じように、壁パネル2の上端面に設けられている断面略コ字形の溝25を天井面に取り付けられている壁パネル取付金具1に正確に合わせなくとも天井パネル4を壁パネル2に取り付けることができ、施工が簡単であるし、速く施工できる。

0056

(実施例2)図5は本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は壁パネル取付金具の斜視図、(ロ)は壁パネル取付金具の平面図である。

0057

図5に示す実施例2を図1図4に示す実施例1と比較すると、壁パネル取付金具1aの構造が異なる。即ち、壁パネル取付金具1aは底部11aとリブ部12aとガイド部13aとからなり、この底部11aは平らな板状体であり、略中央には通孔111aが設けられているし、リブ部12aは底部11aの両側から略平行に立設された板状体であることは実施例1と略同じである。

0058

しかし、ガイド部13aが、一方のリブ部12a−1の上端から斜め上方向に延設した傾斜面132a−1と、両側のリブ部12aの中央部で折曲させて下方に傾斜させた傾斜面132a−2とを形成し、他方のリブ部12a−2の上端から斜め上方向に延設した傾斜面132a−2と、両側のリブ部12aの略中央で折曲させて下方に傾斜させた傾斜面132a−1とを形成させていることが異なるのである。換言すると、この傾斜面13aを両側から互い違いに傾斜面を形成させたものである。その他の構造及び施工方法、作用は実施例1と略同じであるので説明を省略する。

0059

(実施例3)図6及び図7は本発明の別の実施例を示すもので、図6は壁パネル取付金具を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、(ハ)は平面図、(ニ)は正面図、図7は壁パネルが天井パネルと床パネルに取り付けられた状態を示す断面図である。

0060

この図6及び図7に示す実施例3を図1図4に示す実施例1と比較すると、壁パネル取付金具1bの構造が異なる。即ち、壁パネル取付金具1bの底部11bは、取付片15bと固定片16bと変形可能部材17bとからなる。取付片15bは、中央部分が大きく切欠された切欠部151bを有する平らな板状体である。固定片16bは切欠部151bの中に設けられた矩形状の板状体であり、中央部に通孔161bが設けられている。

0061

変形可能部材17bは、切欠部151bの中に両側の取付片15b間に差し渡された2個の縦橋状変形部171bと、この両側の縦橋状変形部171bから固定片16bに2個ずつ合計4個差し渡された横橋状変形部172bとからなり、この4個の横橋状変形部172bは山形に折曲されている。換言すると、取付片15bと固定片16bとはこの変形可能部材17bで連結されている。リブ部12bは、底部11bの両側から略平行に立設された板状体である。ガイド部13bは両側のリブ部12bの上端から斜め上方向に傾斜面132bを延設し、中央部分で先端を接近させたものである。

0062

そして、この両側の傾斜面132bには、上側縁からV字状に切欠された通孔5bが設けられている。即ち、この通孔5bは、中央部で接近している部分から両側の傾斜面132bに拡がった大きさをしている。この通孔5bは、壁パネル取付金具1bを天井パネル4bの天井面や床パネル31bの床面に取り付け易いように設けたものである。この他の構造は実施例1と略同じである。

0063

次に、この壁パネル2の施工方法及び作用について説明する。建物ユニット3bと天井パネル4bを製造する。次に、壁パネル取付金具1bの底部11bを床パネル31bの床面313bに沿わせ、ビス6bを固定片16bの中央部に設けられている通孔161bから挿入し、床パネル31bの床面313bに突き刺しておく。次に、通孔5bから、ドライバーの先端を挿入して、このドライバーでビス6bを床面313bに螺入して、壁パネル取付金具1bの底部11bを床面に取り付ける。

0064

同様にして、天井パネル4bに壁パネル取付金具1bを取り付ける。このようにして、床パネル31bと天井パネル4bに複数個の壁パネル取付金具1bを取り付ける。この実施例3では、壁パネル取付金具1bをビス6bで取り付けたが、通孔5bからリベットを装着したリベット取付工具を挿入して、実施例1のように、壁パネル取付金具1bを床面や天井面にリベットで取り付けてもよい。このように、通孔5bがあるので、壁パネル取付金具1bの底部11bを床面313bや天井面に簡単に取り付けることができる。

0065

次に、壁パネル2bを持ち挙げて、床面313bに設けられている壁パネル取付金具1bの上方に移動させ、壁パネル2bの下端面に設けられている断面略コ字形の溝25bをパネル取付金具1bに略合わせるようにして、壁パネル2bの下端面を壁パネル取付金具1bに接近させ合わせる。すると、壁パネル2bの断面略コ字形の溝25bの中に壁パネル取付金具1bが入るが、この際、合わせる位置が若干違っていても、実施例1と同様に、壁パネル2bの下端面の金具24bがガイド部13の傾斜面132bに当たり、壁パネル2bがこの傾斜面132bに沿って移動し、自然に、壁パネル2bの下端面に設けられている断面略コ字形の溝25bの中に壁パネル取付金具1bが入っていって、壁パネル2bが床面313bに取り付けられる。

0066

このように、壁パネル2bの下端面に設けられている断面コ字形の溝25bを床面313bに取り付けられている壁パネル取付金具1bに正確に合わせなくとも壁パネル2bを床パネル31bに取り付けることができるので、施工が簡単であるし、速く施工できる。次に、実施例1と同様にして天井パネル4bを壁パネル2bの上に載せて、天井パネル4bに取り付けられている壁パネル取付金具1bに天井パネル4bを取り付ける。この壁パネル2bを天井パネル4bに取り付ける際の施工方法及び作用は壁パネル2bを床パネル31bに取り付ける際の施工方法及び作用と略同じであるので説明を省略する。

0067

このように、床パネル31bの床面313bや天井パネル4bの天井面に取り付けられている壁パネル取付金具1bが壁パネル2bの上端面の断面コ字形の溝25bの中に入ると、図7に示すような壁パネル2bの取付構造となり、天井パネル4b付き建物ユニットが完成する。このようにして、壁パネル2bを壁パネル取付金具1bに取り付けたときに、壁パネル取付金具1bの位置が若干ずれていて、壁パネル2bが所定の位置より若干ずれた状態に取り付けられ、隣の壁パネルとの間に段差が形成されることが度々生ずる。

0068

このように壁パネル2bがずれたときには、図7の2点鎖線で示すように、壁パネル2bのずれている場所に当て木66bを添え、この当て木66bの上から壁パネル2bをハンマー65bで強く叩く。このように壁パネル2bをハンマー65b等で強打すると、壁パネル取付金具1bの底部11bの取付片15bと固定片16bが変形可能部材17bで連結されているので、床面313bに強固に取り付けられている固定片16bの位置が変わらなくとも、この変形可能部材17bが変形して、リブ部12bとガイド部13bの位置を変えることができ、その結果、このリブ部12bとガイド部13bが挿入されている壁パネル2bの位置を修正することができる。

0069

(実施例4)図8及び図9は本発明の更に別の実施例を示すもので、図8は壁パネル取付金具を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、(ハ)は平面図、(ニ)は正面図、図9は壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。

0070

この図8及び図9に示す実施例4を図6及び図7に示す実施例3と比較すると、壁パネル取付金具1cの構造が異なる。即ち、壁パネル取付金具1cは底部11cとリブ部12cとガイド部13cとからなること、底部11cは、取付片15cと固定片16cと変形可能部材17cとからなること、ガイド部13cの傾斜面132cに上側縁からV字状に切欠された通孔5cが設けられていることは略同じ構造である。

0071

しかし、壁パネル2cに取り付けられた金具24cの両側面241c、241cには通孔8cが設けられ、壁パネル取付金具1cの両側のリブ部12cには、上側が開口している略コ字形にスリットが設けられて、この略コ字形のスリットで囲まれた舌片71cを外方に10°折曲させて弾性を有する傾斜面72cを備えた突起7cが形成されていることが異なる。換言すると、この突起7cは、図9に示すように、壁パネル2cの断面略コ字形の溝25cの中に壁パネル取付金具1cを挿入する際に、壁パネル2cと壁パネル取付金具1cが接近する箇所に近い方から遠い方に次第に高くなされた弾性を有する傾斜面72cを備えている。

0072

この壁パネル2cの施工方法について説明する。この実施例4では、実施例3と同様にして壁パネル取付金具1cを床面や天井面に取り付ける。そして、この床面や天井面に取り付けられている壁パネル取付金具1cに壁パネル2cを取り付ける。

0073

次に、実施例3と同様に、壁パネル2cの下端面を床パネルに取り付けられた壁パネル取付金具1cに接近させ壁パネル2cの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具1cを入れて壁パネルを床面に取り付ける。又、この壁パネル2cの上端面に天井パネルに取り付けられた壁パネル取付金具1cに接近させ、壁パネル2cの断面略コ字形の溝25cの中に壁パネル取付金具1cを入れて、壁パネルに天井パネルを取り付ける。この断面略コ字形の溝25cの中に壁パネル取付金具1cを挿入する際に、壁パネル2cの溝25cの断面略コ字形の平行な両側面241c、241cは壁パネル取付金具1cのリブ部12cに沿って移動する。

0074

すると、壁パネル2cに取り付けられた金具24cの両側面241c、241cには、通孔8cが設けられ、壁パネル取付金具1cの両側のリブ部12cには、弾性を有する傾斜面72cを備えた突起7cが設けられているので、壁パネル2cの先端が壁パネル取付金具1cの弾性を有する傾斜面72cに衝突し、この傾斜面72cを押して低くさせながら通過する。そして、この傾斜面72cが壁パネル2cの通孔8cに到ると、傾斜面72cを押していた力がなくなるので、傾斜面72cは弾性により元の状態に高くなり、突起7cが通孔8cの中に入り壁パネル2cは壁パネル取付金具1cから外れなくなる。

0075

このように、突起7cと通孔8cが設けられているので、壁パネル2cの断面略コ字形の溝25cの中に壁パネル取付金具1cを挿入する際に挿入し易く、しかも、一旦、壁パネル2cが壁パネル取付金具1cに取り付けられると、外れ難く、強固に取り付けられるのである。その他の施工方法及び作用は実施例3と略同じであるので説明を省略する。

0076

(実施例5)図10は本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。

0077

この図10に示す実施例10を図8及び図9に示す実施例4と比較すると、突起7dと通孔8dが逆になっていることが異なる。即ち、図10に示すように、壁パネル2dに取り付けられた金具24dの両側面241d、241dには、弾性を有する傾斜面72dを備えた突起7dが設けられ、壁パネル取付金具1dの両側のリブ部12dには、通孔8dが設けられている。

0078

従って、実施例4と同様に、壁パネル2dの断面略コ字形の溝25dの中に壁パネル取付金具1dを挿する際に挿入し易く、しかも、一旦、壁パネル2dが壁パネル取付金具1dに取り付けられると、外れ難く、強固に取り付けられるのである。その他の構造、施工方法及び作用は実施例4と略同じであるので説明を省略する。

0079

(実施例6)図11は本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。

0080

この図11に示す実施例6を図10に示す実施例5と比較すると、金具24eには、弾性を有する傾斜面を備えた突起に替わり両側面が盛り上がった突起7eが設けられていること、壁パネル取付金具1eのリブ部12eには、通孔に替わり窪み8eが設けられていることが異なる。

0081

この施工における壁パネル2eを壁パネル取付金具1eに取り付けるために、壁パネル取付金具1eを壁パネル2eの上端面や下端面を近づけ合わせると、この断面略コ字形の溝25eの中に壁パネル取付金具1eが入るが、この際、壁パネル2eの溝25eの断面略コ字形の平行な両側面241e、241eに取り付けられた突起7eは、壁パネル取付金具1eのリブ部12eを拡げながら通過し、窪み8eの中に入り、突起7eが窪み8eまで来ると、リブ部12eが元の状態に戻り、壁パネル2eは壁パネル取付金具1eから外れ難い状態に取り付けられる。その他の構造、施工方法及び作用は実施例5と略同じであるので説明を省略する。

0082

(実施例7)図12及び図13は本発明の更に別の実施例を示すもので、図12は、壁パネル取付金具を示す斜視図、図13は、壁パネル取付金具を示す平面図である。

0083

この図12及び図13に示す実施例7を図6及び図7に示す実施例3と比較すると、壁パネル取付金具1fには、変形可能部材17fに縦変形部がないこと、ガイド部13fの形状とV字形の通孔がないことが異なる。即ち、ガイド部13fは、リブ部12fの上端から同じ方向に延設された板状体であり、先端部分135fが先端に行くに従って細くなっている先の尖った山形をしていること、変形可能部材17fが底部11fの固定片16fと取付片15fとの間に差し渡されて取り付けられていることが異なる。尚、この壁パネル取付金具15fは、ガイド部13fの上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有する。

0084

このガイド部13fの先端に行くに従って細くなっている傾斜は水平面に対して60°傾斜している。次に、この壁パネル取付金具1fの使用方法と作用について説明する。実施例3と同様に、壁パネル取付金具1fを床面や天井面に取り付ける。この際、ガイド部13fはリブ部12fの上端から同じ方向に延設されているので、両側のガイド部13fはほぼ平行に立設されていて、この間には大きな隙間がある。従って、この隙間からビス、リベット、ボルト・ナット等の連結具やドライバー、リベット取付工具、スパナ等を挿入して簡単に底部11fの固定片16fを床面や天井面に取り付けることができる。

0085

次に、壁パネルの下端面に設けられている断面略コ字形の溝を床面に取り付けられている壁パネル取付金具1fに略合わせるようにして、壁パネルの下端面を壁パネル取付金具1fに接近させ合わせる。すると、壁パネルの端面の断面略コ字形の溝の位置と壁パネル取付金具1fの位置が丁度合う場合には、そのまま壁パネル取付金具のガイド部13fとリブ部12fが断面略コ字形の溝の中に入ってゆく。

0086

又、合わせる位置が若干ずれて異なる場合には、壁パネルの下端が壁パネル取付金具1fに近づく際に、ガイド部13fの先端部分135fが先に行くに従って細くなっているので、壁パネルに壁パネル取付金具1fのガイド部13fの先端が先ず接近し、その他の部分には先端部分135fより広い隙間がある。従って、この隙間部分に箆のようなものを入れて、ガイド部13fの先端が壁パネルの溝の中に入るように、壁パネルを誘導することにより、簡単に壁パネル取付金具1fのガイド部13fとリブ部12fを壁パネルの断面コ字形の溝の中に入れることができる。

0087

又、箆等で誘導しなくて、壁パネルの下端面がガイド部13fに衝突する場合には、壁パネルをガイド部13fの上に載せる。すると、ガイド部13fは上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有するので、支障なくガイド部13fの上に壁パネルを載せることができる。そして、このガイド部13fの先端部分が先端に行くに従って細くなっているので、ガイド部13fと、この上に載っている壁パネルの下端面との間には、ガイド部13fが細くなっているだけの隙間が生ずる。

0088

従って、この隙間にバール等の棒状体の先端を挿入して手前を床方向に回動させると、梃子の原理で壁パネルの先端面と断面略コ字形の溝が壁パネル取付金具1fのガイド部13fに接近し、最後には、断面略コ字形の溝の中にガイド部13fとリブ部12fが入ってゆく。このようにして、壁パネルが床パネルの床面に取り付けられる。

0089

次に、壁パネルの上端面に設けられている断面略コ字形の溝を天井パネルに取り付けられている壁パネル取付金具1fに略合わせるようにして、天井パネルを壁パネルの上端面に接近させ合わせる。すると、壁パネルの端面の断面略コ字形の溝の位置と天井パネルに取り付けられている壁パネル取付金具1fの位置が丁度合う場合には、そのまま壁パネル取付金具のガイド部13fとリブ部12fが壁パネルの断面略コ字形の溝の中に入ってゆく。

0090

又、合わせる位置が若干ずれて異なる場合には、壁パネルの上端が壁パネル取付金具1fに近づく際に、ガイド部13fの先端部分が先に行くに従って細くなっているので、壁パネルに壁パネル取付金具1fのガイド部13fの先端が先ず接近し、その他の部分には先端部分より広い隙間がある。従って、この隙間部分に箆のようなものを入れて、ガイド部13fの先端が壁パネルの溝の中に入るように、壁パネルを誘導することにより、簡単に壁パネル取付金具1fのガイド部13fとリブ部12fを壁パネルの断面コ字形の溝の中に入れることができる。

0091

又、箆等で誘導しなくて、壁パネルの上端面がガイド部13fに衝突する場合には、壁パネルをガイド部13fに押し付ける。すると、ガイド部13fの先端部分が先端に行くに従って細くなっているので、ガイド部13fと、この上に載っている壁パネルの下端面との間には、ガイド部13fが細くなっているだけの隙間が生ずる。従って、壁パネルに天井パネルを押し付けたまま、この隙間にバール等の棒状体の先端を挿入して手前を床方向に回動させると、梃子の原理で壁パネルの先端面と断面略コ字形の溝が壁パネル取付金具1fのガイド部13fに近づき、最後には、断面略コ字形の溝の中にガイド部13fとリブ部12fが入ってゆく。このようにして、壁パネルに天井パネルを取り付けられる。その他の施工方法および作用は実施例3とほぼ同じであるので説明を省略する。

0092

(実施例8)図14は本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示す斜視図である。

0093

この図14に示す実施例8を図12及び図13に示す実施例7と比較すると、壁パネル取付金具1gの変形可能部材17gの向きが異なること、この変形可能部材17gがリブ部12gと底部11gとの境界から固定片16gに取り付けられていることが異なる。その他の構造は実施例7とほぼ同じであるので説明を省略する。

0094

この壁パネル取付金具1gの作用は、壁パネル取付金具1gの変形可能部材17fの向きが異なるので、この壁パネル取付金具1gで取り付けられた壁パネルの移動し易い方向が異なる。尚、変形可能部材17gがリブ部12gと底部11gとの境界から固定片16gに取り付けられているが、作用に殆ど差がない。その他の施工方法及び作用は実施例7と殆ど同じであるので説明を省略する。

0095

(実施例9)図15は本発明の更に別の実施例を示すもので、(イ)は壁パネル取付金具を示す斜視図、(ロ)は(イ)の平面図、(ハ)は(イ)の正面図、(ニ)は(イ)の側面図である。

0096

この図15に示す実施例9を図12及び図13に示す実施例7と比較すると、壁パネル取付金具1hの変形可能部材17hの向きが異なること、底部11hに長孔115hが設けられていることが異なる。その他の構造は実施例7とほぼ同じであるので説明を省略する。この壁パネル取付金具1hの作用は、壁パネル取付金具1hの変形可能部材17hの向きが異なるので、この壁パネル取付金具1hで取り付けられた壁パネルの移動し易い方向が異なる。尚、底部11hに通孔115hが設けられているが、作用に殆ど差がない。その他の施工方法及び作用は実施例7と殆ど同じであるので説明を省略する。

0097

(実施例10)図16は、リブ部とガイド部の種々な形状を示す正面図である。

0098

この図16に示す実施例11を図12及び図13に示す実施例7と比較すると、リブ部とガイド部の形状が異なるだけであって、その他の構造はほぼ同じである。即ち、(イ)は略矩形状のリブ部12jの上に、下端の幅がリブ部12jより大きいほぼ三角形のガイド部13jが延設された突起付き家形のリブ部12jとガイド部13jを示すものであり、(ロ)は上に行くに従って拡がった四角形のリブ部12kの上に、三角形のガイド部13kが延設された五角形のリブ部12kとガイド部13kを示すものであり、(ハ)は上に行くに従って拡がった四角形のリブ部12mの上に、上に行くに従って狭くなっているリブ部12mが逆立ちした形状の四角形のガイド部13mが延長された六角形のリブ部12mとガイド部13mを示すものであり、(ニ)は台形のリブ部12nの上に三角形のガイド部13nが延設されたものて全体がほぼ三角形をしているリブ部12nとガイド部13nとを示すものである。そして、このようにリブ部とガイド部の形状が異なっても実施例7と施工方法及び作用に殆ど差がないので、説明を省略する。

発明の効果

0099

請求項1記載の発明は、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の上端から斜め上方向に傾斜し中央部で連結又は接近している2つの傾斜面を有するガイド部とからなるから、この壁パネル取付金具の底部を床面や天井面に取り付けると、壁パネルを取り付ける際に、壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝をパネル取付金具に正確に合わせなくとも、壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具のリブ部やガイド部を挿入することができ、壁パネルを簡単に取り付けることができるし、簡単に取り付けできるので機械化もし易い。

0100

請求項2記載の発明は、底部と、この底部の両側から略平行に立設されたリブ部と、このリブ部の先端から同じ方向に延設されたガイド部とからなり、このガイド部は、上に壁パネルが載っても変形しない機械的強度を有し、且つ、先端部分が先端に行くに従って細くなされているから、この壁パネル取付金具の底部を床面や天井面に取り付けると、壁パネルを取り付ける際に、壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝をパネル取付金具に正確に合わせなくとも、壁パネルの上端面又は下端面に設けられている断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具のリブ部やガイド部を挿入することができ、壁パネルを簡単に取り付けることができるし、簡単に取り付けできるので機械化もし易い。

0101

請求項3記載の発明は、底部は、床面又は天井面に沿う取付片と、床面又は天井面に固定される固定片とからなり、取付片からリブ部までのいずれかの箇所と固定片とが変形可能部材で連結されているから、壁パネル取付金具を取り付ける位置が誤っていて、この壁パネル取付金具に取り付けられた壁パネルがずれた状態に取り付けられていても、この壁パネルをハンマー等で強打すると、この変形可能部材が変形して、壁パネルの位置を修正することができる。

0102

請求項4記載の発明は、ガイド部には、通孔が設けられているから、この通孔から操作して壁パネル取付金具を天井面や床面に容易に取り付けることができる。

0103

請求項5記載の発明は、ガイド部の上方に行くに従って細くなる傾斜が水平面に対して15〜80°になされているから、壁パネルを壁パネル取付金具に取り付ける際に壁パネルの位置を矯正して壁パネル取付金具を壁パネルの上端面または下端面に設けられた断面略コ字形の溝の中に挿入し易い。

0104

請求項6記載の発明は、壁パネルには、上端面又は下端面に略平行な両側面と底面とを有する断面略コ字形の溝が設けられ、床面又は天井面には、前記請求項1〜5のいずれかに記載の壁パネル取付金具が取り付けられ、この天井面又は床面に取り付けられた壁パネル取付金具のリブ部とガイド部を壁パネルの上端面又は下端面に設けられた断面略コ字形の溝の中に挿入した状態にして、壁パネルが床面又は天井面に取り付けられているから、請求項1〜5の効果の項で説明したように、壁パネルを壁パネル取付金具に簡単に取り付けることができる壁パネル取付構造をしているし、簡単に取り付けることができるので機械化し易い壁パネル取付構造をしている。

0105

請求項7記載の発明は、壁パネルの断面略コ字形の溝の両側面と、この両側面に対峙する壁パネル取付金具のリブ部のどちらか一方には、通孔又は窪みが設けられ、他方には、突起が設けられ、この他方の突起が一方の通孔又は窪みの中に挿入されているから、この壁パネルを外れ難く、強固に取り付けることのできる壁パネル取付構造をしている。

0106

請求項8記載の発明は、他方の突起は、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具を挿入する際に、壁パネルと壁パネル取付金具が接近する箇所に近い方から遠い方に次第に高くなされた弾性を有する傾斜面を備えているから、壁パネルが壁パネル取付金具の中に挿入する際に、挿入し易く、しかも、一旦、壁パネルを壁パネル取付金具に取り付けると、外れ難く、強固に取り付けることのできる壁パネル取付構造をしている。

図面の簡単な説明

0107

図1本発明の一実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示す斜視図である。
図2壁パネルを示す一部切欠斜視図である。
図3壁パネルの施工方法を示すもので、(イ)は床面に壁パネルを取り付けている状態を示す斜視図、(ロ)は天井面に壁パネルを取り付けている状態を示す斜視図である。
図4(イ)は壁パネルが壁パネル取付金具に近接している状態を示す断面図、(ロ)は壁パネルが壁パネル取付金具の傾斜面に沿って移動している状態を示す断面図である。
図5本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は壁パネル取付金具の斜視図、(ロ)は壁パネル取付金具の平面図である。
図6本発明の別の実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、(ハ)は平面図、(ニ)は正面図である。
図7壁パネルが天井パネルと床パネルに取り付けられている状態を示す断面図である。
図8本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、(ハ)は平面図、(ニ)は正面図である。
図9壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。
図10本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。
図11本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネルの断面略コ字形の溝の中に壁パネル取付金具が挿入されている状態の主要部を示す斜視図である。
図12本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示す斜視図である。
図13壁パネル取付金具を示す平面図である。
図14本発明の更に別の実施例を示すもので、壁パネル取付金具を示す斜視図である。
図15本発明の更に別の実施例を示すもので、(イ)は壁パネル取付金具を示す斜視図、(ロ)は(イ)の平面図、(ハ)は(イ)の正面図、(ニ)は(イ)の側面図である。
図16リブ部とガイド部の種々な形状を示す正面図である。

--

0108

1、1a、1b、1c、1d、1e壁パネル取付金具
11、11a、11b、11c、11f 底部
12、12a、12b、12c、12d、12e、12f、12g、12h、12j、12k、12m、12nリブ部
13、13a、13b、13c、13f、13g、12h、12j、12k、12m、12nガイド部
131 中央部
132、132b、132c 傾斜面
15b、15c、15f取付片
16b、16c、16f、16g固定片
17b、17c、17f、17g、17h 変形可能材
2、2b、2c、2d、2e壁パネル
24、24b、24c、24d、24e金具
241、241b、241c、241d、241e 側面
242 底面
25、25b、25c、25d 溝
31床パネル
313 床面
4天井パネル
5b、5c通孔
7c、7d、7e突起
72c、72d 傾斜面
8c、8d 通孔
8e 窪み

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