図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2001年12月21日)のものです。
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図面 (4)

課題

航空機によって、海上にロープを引き渡すことによって不審の停船を強制する停船支援装置を提供する。

解決手段

コンテナ1に収納され、かつ浮力を有する停船ロープ2と前記コンテナより停船ロープを引きだし、水上に引き揃えるためのパラシュート3を備えたことを特徴とする。

効果

航空機からコンテナを投下することによって、パラシュートを開傘させ、これによってコンテナより停船ロープを引きだす。パラシュートによる減速降下中に、引きだされた停船ロープは水上に引き渡ることになるので、不審船の前方などに投下することによって、前記不審船のスクリューに停船ロープをからませることが可能になり、停船を強制できるという利点がある。

概要

背景

概要

航空機によって、海上にロープを引き渡すことによって不審の停船を強制する停船支援装置を提供する。

コンテナ1に収納され、かつ浮力を有する停船ロープ2と前記コンテナより停船ロープを引きだし、水上に引き揃えるためのパラシュート3を備えたことを特徴とする。

航空機からコンテナを投下することによって、パラシュートを開傘させ、これによってコンテナより停船ロープを引きだす。パラシュートによる減速降下中に、引きだされた停船ロープは水上に引き渡ることになるので、不審船の前方などに投下することによって、前記不審船のスクリューに停船ロープをからませることが可能になり、停船を強制できるという利点がある。

目的

本発明は上述の課題に鑑みなされたものであり、航空機によって、海上にロープを引き渡すことによって不審船の停船を強制する停船支援装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

コンテナ収納され、かつ浮力を有する停ロープと前記コンテナより停船ロープを引きだし、水上に引き揃えるためのパラシュートを備えたことを特徴とする停船支援装置

請求項2

前記停船ロープの一端はコンテナに連結し、他端はパラシュートのラインに連結しているとともに、前記パラシュートの頂は連結索によってパイロットシュートのラインに接続し、前記パイロットシュートの傘頂は、所定時間後に自動的に切り離される自動索によって航空機に固定可能になっていることを特徴とする請求項1記載の停船支援装置。

請求項3

前記停船ロープは、ブイフラッシュライト反射板の一以上を有していることを特徴とする請求項1または2記載の停船支援装置。

技術分野

0001

本発明は停支援装置、さらに詳細には航空機から投下することによって領海侵犯あるいは犯罪容疑のある船などを停船させる装置に関する。

0002

従来、不審船が領海に侵入してきた場合には、停船の呼びかけを実施し、それでもなお不審船が停船しない場合は、不審船に近づき航路を邪魔して停船を促したりして停船を強制することがあった。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、前記不審船は警告を無視し、停船しない場合も多く、このような場合は、取り逃がすことになるのが現状である。さらに前記不審船の航行速度が速い場合には、追跡しても近づけず停船の強制行為を実施することができなかった。

0004

本発明は上述の課題に鑑みなされたものであり、航空機によって、海上にロープを引き渡すことによって不審船の停船を強制する停船支援装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記課題を解決するため、本発明による停船支援装置は、コンテナ収納され、かつ浮力を有する停船ロープと前記コンテナより停船ロープを引きだし、水上に引き揃えるためのパラシュートを備えたことを特徴とする。

0006

本発明によれば、航空機からコンテナを投下することによって、パラシュートを開傘させ、これによってコンテナより停船ロープを引きだす。パラシュートによる減速降下中に、引きだされた停船ロープは水上に引き渡ることになるので、不審船の前方などに投下することによって、前記不審船のスクリューに停船ロープをからませることが可能になり、停船を強制できるという利点がある。

0007

また、不審船の航路に停船ロープが引き渡されるため不審船の進路変更をよぎなくさせる。したがって不審船の航行速度が落ち、追跡船が追いつくことができるため停船を強制できるという利点がある。

0008

本発明による実施例を図1および図2によって説明する。図1は、本発明の停船支援装置のコンテナ1内の収納状態を模式的に示した図であるが、この図より明らかなようにコンテナ1内に、400m程度の停船ロープ2が容易に伸長可能なように収納されており、前記停船ロープ2の一端はコンテナ1に接続している。そして停船ロープ2の他端はパラシュート3のライン31に接続しており、パラシュート3が開傘するときに、コンテナの慣性力とこのパラシュート3の抗力により、コンテナ1より引きだされるようになっている。

0009

前記パラシュート3の頂に連結索4が接続しており、この連結索4はコンテナ1の蓋11に形成された穴を貫通してパイロットシュート5のライン(図示せず)に接続している。この蓋11の外側にはパイロットシュート5が設けられており、このパイロットシュート5の傘頂に自動索6が接続しており、航空機よりコンテナ1を投下し、パイロットシュート5が開傘したときに、航空機より自動的に切り離されるようになっている。

0010

図2は本発明による停船支援装置が伸長したときの状態を示す図であるが、この図より明らかなように、前記コンテナ1に長い停船ロープ2の一端が接続しており、一方他端はパラシュート3のライン31に接続している。このパラシュート3の傘頂32は、コンテナ1の蓋11を貫通する連結索4を介してパイロットシュート5のライン51に連結しているとともに、前記パイロットシュート5の傘頂は自動索6に接続している。

0011

この実施例において、前記停船ロープ2は所定間隔ブイ21を有している。このブイ21は、この停船支援装置を発見し易くする。そのため、不審船には航行の妨害を、追跡船にはこの停船支援装置の位置を明確にし誤作動を防止することが可能である。

0012

また、前記停船ロープ2にはフラッシュライト22が取付けてある。このフラッシュライト22もこの停船支援装置を不審船および追跡船に発見しやすくするものであり、特に夜間における強制停船行為実行時に有効である。

0013

さらに停船ロープ2には、反射板23が所定間隔で設けられている。このような反射板23を取り付けることにより、日光反射するため不審船の航行を妨害することが可能であり、また停船支援装置の発見を容易にする作用がある。

0014

このような停船支援装置を使用する場合、図3に示すように、まず自動索6が航空機Aに接続されたコンテナ1を投下すると、前記自動索6はパイロットシュート5を引っ張り出し、その後、この自動索6に力が負荷されるようになると、自動的に切断される。パイロットシュート5が風をはらんで、抗力を有するようになると、連結索4を引っ張ることになり、コンテナ1の蓋11が外れるとともに、パラシュート3はコンテナ1より引っ張り出されることになる。このようにパラシュート3が引っ張り出され、パラシュート3は開傘することになる。

0015

一方、コンテナ1は落下を続けることになる。停船ロープ2は一端が前記コンテナ1に接続しており、他方の端がパラシュート3に接続しているため、コンテナ1よりパラシュート3の抗力によって引っ張り出されることになる。このときコンテナ1側は早く落下し、一方パラシュート3側は減速して降下することになるため、海Sの上に長く引き渡った状態になる。すなわち、風の状態を無視すると、飛行体Aの進行方向に停船ロープ2が引かれることになる。

0016

このため、停船させるべき不審船の前方等を横切って前記コンテナ1を投下することによって、停船ロープ2による阻止ラインを形成することができる。すなわち海Sに長い停船ロープ(高度及び機速等によりロープの長さは変更可能)による阻止ラインを不審船の前に張り、不審船のスクリューを絡ませ航行不能の状態にすることが可能である。航空機Aは高速の不審船よりも、さらに高速であるため、不審船の先回りをして阻止ラインをセットすることができる利点がある。

0017

このような停船ロープとして、比重が小さく、且つ強度の高いロープ(高強力ポリエステルロープ等)を用いることにより、ロープ自体が海上に浮き、その上を不審船が通過すると、スクリューにロープを絡ませることが可能である。

発明の効果

0018

以上説明したように、本発明による停船支援装置によれば、航空機からコンテナを投下することによって、パラシュートを開傘させ、これによってコンテナより停船ロープを引きだす。パラシュートによる減速降下中に、引きだされた停船ロープは水上に引き渡ることになるので、不審船の前方などに投下することによって、前記不審船のスクリューに停船ロープをからませることが可能になり、停船を強制できるという利点がある。

図面の簡単な説明

0019

図1本発明による一実施例の停船支援装置の構成を説明する模式図。
図2停船ロープが伸長したときの状態を示す図。
図3停船支援装置を投下したときの状態を示す図。

--

0020

1コンテナ
11 蓋
2 停船ロープ
21ブイ
22フラッシュライト
23反射板
3パラシュート
5 パイロットシュート

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