図面 (/)

技術 位置に敏感なおもちゃとその方法

出願人 ディズニーエンタープライジズ,インコーポレイティド
発明者 ポールエイチ.ディーツエム.オー.エス.シー.ジャスバシンプソンエドワードエー.ソットザサードエリスエム.ファーミアー
出願日 2001年4月11日 (19年10ヶ月経過) 出願番号 2001-112689
公開日 2001年12月18日 (19年2ヶ月経過) 公開番号 2001-347078
状態 特許登録済
技術分野 玩具 音声の分析・合成
主要キーワード インダクションコイル 近接装置 赤外エネルギ リゾートホテル 偏心重量 位置識別コード 手押しカート テディベア
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

おもちゃのユーザーに対して位置に敏感な行動応答を提供するためのおもちゃとその方法を提供する。

解決手段

小さなぬいぐるみの動物16がユーザ14の手首に巻きつけられている。ユーザがおもちゃを起動しようと欲する場合、ユーザは動物の口をユーザのの近くに置く。センサはこの行動を検出し、おもちゃの中に記憶されている多くの娯楽オーディオメッセージの内の1つをトリガし、このようにして動物がユーザ耳の中にささやきかけている感覚を作り出す。更に、このおもちゃは、近くの位置送信機の存在を検出することができるセンサを有している。これによって、おもちゃが現在の位置にマッチしたオーディオメッセージを適切に選択できる。更に、ユーザが、位置駆動メッセージランダム発見するのを待つよりはむしろ、このおもちゃがユーザに、面白いメッセージが待っていることを知らせる。

概要

背景

概要

おもちゃのユーザーに対して位置に敏感な行動応答を提供するためのおもちゃとその方法を提供する。

小さなぬいぐるみの動物16がユーザ14の手首に巻きつけられている。ユーザがおもちゃを起動しようと欲する場合、ユーザは動物の口をユーザのの近くに置く。センサはこの行動を検出し、おもちゃの中に記憶されている多くの娯楽オーディオメッセージの内の1つをトリガし、このようにして動物がユーザ耳の中にささやきかけている感覚を作り出す。更に、このおもちゃは、近くの位置送信機の存在を検出することができるセンサを有している。これによって、おもちゃが現在の位置にマッチしたオーディオメッセージを適切に選択できる。更に、ユーザが、位置駆動メッセージランダム発見するのを待つよりはむしろ、このおもちゃがユーザに、面白いメッセージが待っていることを知らせる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ユーザに対して少なくとも1個のオーディオメッセージ上演するためのおもちゃであって、該おもちゃは、複数のオーディオメッセージを記憶しさらに記憶されたオーディオメッセージを上演するためのオーディオ回路、および予め決められた範囲内にオブジェクトの存在を検出することに応答して存在信号を生成するためのプロキシミター、を含み、前記オーディオ回路は存在信号に応答して記憶された複数のオーディオメッセージの内の少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを上演するものである、おもちゃ。

請求項2

複数の位置信号を受信するための受信機であって、各位置信号はおもちゃが占めうる予め定義されたエリアにおける複数の位置のうちの1個の位置を示すものである、受信機と、さらに受信した位置信号に応答してメッセージ信号を生成するための制御回路であって、該メッセージ信号はオーディオ回路によって上演されるべき記憶されたオーディオメッセージの少なくとも1個を示すものである、制御回路、とを更に含む請求項1に記載のおもちゃ。

請求項3

おもちゃが訪問した位置の履歴に応答して、前記メッセージ信号が更に生成される、請求項2に記載のおもちゃ。

請求項4

該おもちゃが以前の位置でどのように行動したかの履歴に応答してメッセージ信号が更に生成される、請求項2に記載のおもちゃ。

請求項5

一日の内の時間に応答してメッセージ信号が更に生成される、請求項2に記載のおもちゃ。

請求項6

前記オーディオ回路は、存在信号が生成される毎に少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを繰り返す、請求項1に記載のおもちゃ。

請求項7

前記オーディオ回路はその後上演される少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージのそれぞれの前に、前置きを上演する、請求項6に記載のおもちゃ。

請求項8

前記制御回路は、受信した位置信号に応答してアラーム信号をさらに生成するものであり、前記アラーム信号に応答してユーザに、少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージが上演されるために待機していることを知らせるためのアラーム、をさらに含む、請求項7に記載のおもちゃ。

請求項9

前記アラームは、プロキシミターが存在信号を発生するまで少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージが待機していることを、ユーザに通知することを繰り返す、請求項8に記載のおもちゃ。

請求項10

娯楽的環境において使用するためのおもちゃであって、娯楽的環境におけるおもちゃの位置を決定するための位置検出回路、および決定された位置に応答しておもちゃの行動を修正するための行動制御回路、を含むおもちゃ。

請求項11

前記位置検出回路は、複数の位置信号を受信するための受信機をふくみ、各位置信号はおもちゃが占めうる娯楽的環境における複数の位置のうちの1個の位置を示し、前記行動制御回路は、複数のオーディオメッセージを記憶しかつ記憶された複数のオーディオメッセージを上演するためのオーディオ回路と、受信した位置信号に応答してメッセージ信号を発生するための制御回路であって、該メッセージ信号はオーディオ回路によって上演されるべき少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを示すものである、制御回路、とを含む、請求項10に記載のおもちゃ。

請求項12

前記行動制御回路は、更に、プロキシミターの予め決められた範囲内のオブジェクトの存在を検出することに応答して存在信号を発生するためのプロキシミターを含み、前記オーディオ回路は該存在信号に応答して少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを上演するものである、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項13

前記行動制御回路は、更に、アラーム信号に応答してユーザに少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージが上演されるべく待機していることを知らせるためのアラームを含み、前記制御回路は受信した位置信号に応答してアラームを更に発生するものである、請求項12に記載のおもちゃ。

請求項14

前記アラームは、プロキシミターが存在信号を発生するまで、ユーザに少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージが上演されるべく待機していることを通知することを繰り返す、請求項13に記載のおもちゃ。

請求項15

前記アラームは振動子を含む、請求項13に記載のおもちゃ。

請求項16

前記オーディオ回路は、プロキシミターが存在信号を発生する毎に少なくとも1個の記憶されたメッセージを再度、上演するものである、請求項12に記載のおもちゃ。

請求項17

前記おもちゃはユーザの腕に取り付けられるものである、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項18

同じ位置信号が連続して受信される場合、前記オーディオ回路は少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを定期的に上演する、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項19

異なる位置信号が受信されるまで、前記オーディオ回路は少なくとも1個の選択されたオーディオメッセージを定期的に上演する、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項20

前記制御回路は、受信した位置信号の順序に応答してメッセージ信号を発生するものである、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項21

更に、おもちゃの性能データを送信するための送信機を含む、請求項11に記載のおもちゃ。

請求項22

前記送信機は更に、他のおもちゃとその性能データに関して質問する、請求項21に記載のおもちゃ。

請求項23

おもちゃの中に複数のオーディオメッセージを記憶し、おもちゃの予め決められた範囲内でオブジェクトの存在を検出することに応答して存在信号を発生し、前記存在信号に応答して記憶された複数のオーディオメッセージのうちの少なくとも1個のオーディオメッセージを上演する、各ステップを含む、おもちゃの行動を修正するための方法。

請求項24

更に、それぞれがおもちゃが占めうる予め定義されたエリア内の複数の位置のうちの1個の位置を示す複数の位置信号を受信し、さらにオーディオ回路によって上演されるべき少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを示すメッセージ信号を、受信した位置信号に応答して発生する、各ステップを更に含む、請求項23に記載の方法。

請求項25

娯楽的環境におけるおもちゃの位置を決定し、さらに決定された位置に応答しておもちゃの行動を修正する、各ステップを含む、おもちゃを娯楽的環境の中で使用する方法。

請求項26

おもちゃの中に複数のオーディオメッセージを記憶するステップ、および娯楽的環境においておもちゃの位置を決定するステップであって、それぞれがおもちゃが占めうる娯楽的環境内で複数の位置のうちの1個の位置を示す複数の位置信号を受信するステップを含むステップ、決定した位置に応答しておもちゃの行動を修正するステップであって、オーディオ回路によって上演されるべき少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージを示すメッセージ信号を、受信した位置信号に応答して発生するステップを含む、請求項25に記載の方法。

請求項27

決定された位置に応答しておもちゃの行動を修正するステップは、おもちゃの予め決められた範囲内でオブジェクトの存在を検出することに応答して存在信号を発生するステップと、さらに該存在信号に応答して少なくとも1個のオーディオメッセージを上演するステップを更に含む、請求項26に記載の方法。

請求項28

決定された位置に応答しておもちゃの行動を修正するステップは、更に受信した位置信号に応答してアラーム信号を発生するステップと、アラーム信号に応答して、少なくとも1個の記憶されたオーディオメッセージが上演されるべく待機していることを、ユーザに通知するステップ、を含む、請求項25に記載の方法。

--

0001

発明の背景
発明の分野
本発明は一般におもちゃの分野に関し、更に特定すると、おもちゃのユーザに対して位置に敏感な行動応答を提供するためのおもちゃとその方法に関する。

0002

本発明は様々な娯楽的環境、例えば巡航客船テーマパークリゾート、およびリゾートホテル前提としているが、特に、例えば娯楽テーマパークまたは教育施設のような娯楽的環境において使用されることに適しており、特にこの関連において説明される。

0003

従来技術の説明
位置依存型の予め記録されたメッセージ上演する従来のモバイル機器は周知である。モバイル機器を所持する人間が送信機の範囲内に来た場合常に、このモバイル機器が、予め記録されたメッセージを上演する。このようなモバイル機器は、スーパーマーケット手押しカートインストールされている。手押しカートが固定送信機の範囲内に来た場合、予め記録されたメッセージがモバイル機器に送信される。このメッセージは、例えば、近くのの上にある特定製品の特別なディスカウントオファーであり、またはブランドのための広告である。モバイル機器が受信機の範囲内に来た場合、個々の買物客に聞かせるために同じメッセージを上演する。この機器は、また、個人により携帯され、イヤホーンと接続されて買物客が他の買物客を妨害することなく送られたメッセージを聞くことを可能にし、また教育的な目的のために公的なギャラリーおよび公園で使用される。

0004

このモバイル機器は、同じメッセージをすべての買物客に提供するさ場合には適切であるけれども、メッセージを個々の買物客に合うように調整することを望む場合には適していない。さらに、メッセージが自動的に伝達され上演されるので、買物客はメッセージの伝達に対してコントロールを全く持たない。また、イヤホーンはユニット費用を追加し、かつ押し付けがましい。これらの不利益は買物客を煩わし、買物客が機器を使用する気をなくさせる。

0005

さらに、送信機から受信した制御データ信号に応答して、どのように動きかつ話すかによってその行動を変えるリモートコントロールのおもちゃは周知である。ビデオおよび無線制御で動きかつ話をするテディベアは、VCRに接続された制御装置によって送信される制御データ信号を受信する。テディベアは、制御データ信号にしたがって動き、話をする。このシステムは、テディベアおよび制御装置によって室内の子供または複数の子供を遊ばせるためには適しているけれども、室内の異なる子供にあわせてメッセージを作成しまたは子供に対してメッセージの上演を制御するには適していない。

0006

したがって、その位置に基づいて行動を変える娯楽的環境のためのおもちゃおよびその方法の必要性が存在する。更に、おもちゃのユーザによって少なくとも部分的に制御され、かつユーザに対して特別に仕立てられた行動を有することが望ましい。

0007

発明の簡単な要約
したがって、この必要性に取り組もうとする本発明は、おもちゃとそのための方法にある。ここに記載されたおもちゃは、その行動が位置に敏感で、客によって制御可能でさらに客に対して特別に仕立てられていると言う点で、既知のおもちゃに対して利点を有している。

0008

本発明によれば、おもちゃの行動はその位置にしたがって変更される。オーディオメッセージがおもちゃの中に記憶され、送信機から位置信号を受信することに応答してそれを上演する。これは、テーマパーク内の位置を示す位置信号を受信するオンボード受信機、およびオーディオメッセージを記憶しかつ上演するオンボードオーディオ回路によって達成される。制御回路受信位置信号に応答してメッセージ信号を発生する。制御信号は、その位置に対して上演されるべき記憶されたオーディオメッセージを示す。このようにして、ユーザに対して特別に仕立てられたメッセージがおもちゃの中に記憶され、ユーザの位置に従って選択されかつ上演される。制御回路は、上演すべきメッセージを選択する論理において、かなりの精巧さを与える。

0009

本発明の特徴によれば、オーディオメッセージはユーザの行動に応答して上演される。これは、オブジェクトプロキシミター近接装置)の予め決められた範囲内に存在することを検出する、プロキシミターによって達成される。オーディオ回路は、指示され記憶されたオーディオメッセージまたは存在信号に応答するメッセージを上演する。この結果、客はメッセージを聞くことあるいは聞かないことを選択することができる。

0010

本発明の更に詳細な特徴によれば、ユーザはメッセージが上演されるべく待機していることを警告される。これは、位置信号を受信したとき制御回路によって起動されるアラームによって達成される。この結果、ユーザはメッセージを聞くために行動しなければならないことを知るであろう。

0011

本発明の更に他の特徴によれば、おもちゃは、性能データを送信する。これは、オンボード送信機によって達成される。この結果、おもちゃの性能データが分析され、機器の行動またはその位置のエリア内でのショーが性能データに基づいて変更され、かつおもちゃは相互に影響し合う。

0012

本発明のその他の特徴および効果は、本発明の好ましい実施形態を説明し図示する以下の記載および添付の図面において述べられており、この分野の熟練者にとって、添付の図面を参照して以下の詳細な説明を検証することにより明らかとなり、あるいは本発明の実施によって理解することができるであろう。本発明の効果は、添付の請求の範囲で特に指摘した手段およびその組み合わせによって、実現され達成される。

0013

好ましい実施形態の説明
テーマパークは、償却するために何十年もかかる莫大出費を伴う。パーク新鮮さが失われると、新規の客および繰り返し来る客をひきつける興奮を維持することが非常に難しくなる。一般に、テーマパークの所有者は増大する経費を伴う大きな新しいアトラクションを常に追加する必要性を感じている。

0014

オーバーレイ」と言う概念は、パークの楽しいインフラストラクチャーもっぱら使用して新しく楽しい経験を作り出すことである。このような経験の一つは、客が、人にされかつ知識が豊富友達、即ち客を楽しませる交流を持ちながらその客と常に一緒である友達と、パーク内を行くことである。

0015

一例としての図面、特に、本発明にしたがって構成されたテーマパーク10の単純化しかつ一般化した図であり、複数の位置送信機12およびユーザまたはテーマパークの客14を示す図1に示す様に、本発明は、自身の位置に基づいてその行動を修正するおもちゃ16を含む。

0016

このおもちゃは、長い腕をしたフックおよびループファスナー手首に着ける、小さなぬいぐるみの動物で有っても良い。ユーザがこのおもちゃを起動しようと欲する場合、ユーザは動物の口をユーザのに近づける。この行動をセンサが検知して一またはそれ以上の人をもてなすオーディオメッセージをトリガし、これによって動物がユーザの耳にささやく感覚を作り出す。更に、このおもちゃは、近くの位置送信機の存在を検出するセンサを有している。これによって、おもちゃは、現在の位置にマッチしたオーディオメッセージを正しく選択することができる。さらに、ユーザがランダムに位置によって駆動されるメッセージを発見するのを待つよりもむしろ、面白いメッセージが待っていることをおもちゃによって知らせる。

0017

この結果、このおもちゃは、初めての客およびリピータをテーマパークにひきつける全く新しい方法で、既存のテーマパークのインフラストラクチャーを使用することを可能とする。このおもちゃは、古い方法で、望ましく新しい経験を、愛すべき方法で作り出すが、おもちゃを持たない客の経験を損なうことはない。

0018

この図示した実施形態では、位置送信機12は、テーマパーク10のあちこち、例えば、乗り物の位置および乗り物またはパビリオン入り口および出口、に配置されている。各送信機は位置信号18をカバーするエリアに渡って送信する。位置信号は、テーマパークのエリア内でおもちゃが占める特定の位置を示す。カバーエリア内のおもちゃは位置信号を検出し、これによってテーマパーク内でのその位置を「知る」。

0019

好ましい実施形態では、位置送信機12は規則的なパターン赤外光線を発射する。これらの光線は人間の目では見る事ができないが、しかし適切なセンサによって簡単に検出することができる。更に、赤外エネルギは、ごく特定のエリアをカバーするように、レンズによって焦点合わせしかつ指向させることができる。これによって、相互の重大な干渉を生じることなく複数の送信機を密接に配置することができる。この構成により、各位置送信機は独特コード化された信号を送信し、その結果、特定の位置識別(ID)番号によって各カバーエリアを電子的にラベル付けすることができる。おもちゃの中の適切なセンサおよび電子機器がこの位置ID番号を検出することができる。反対に、おもちゃはその位置によって異なる行動をする。

0020

図1に示す位置送信機12の一般化された機能ブロック図である図2に示す様に、送信機は、所定の送信機に対して正しい順序で光線を作り出すためのマイクロプロセッサ20を含んでいる。ドライバ回路22はマイクロプロセッサからの電圧パルスを、一またはそれ以上の赤外(IR)発光ダイオード24を駆動するために使用される電流限定パルスに変換する。一連のスイッチ26は送信機に対して独特のコードを設定するために使用される。更に、IR受信機モジュール28が、位置送信機を遠隔で制御する、例えばオンオフし、送信コードを変えまたは出力レベルを変えるために、使用される。送信機をアクセスすることが難しい位置に取り付けるためには、これは望まれる構成である。適切なIR受信機は、Vishay−Telefunkenから入手できるモデル番号TSOP1838であり、適切なIR送信機はVishay−Telefunkenから入手できるモデル番号TSAL6200である。

0021

多くの異なるコード化構成が可能であるが、好ましい実施形態では、38キロヘルツオンーオフキーモジュレーション、2400ボー、8ビット、1ストップビット、ノーパリティ送信フォーマットを使用する。これは、家庭用機器のIRリモートコントロールと類似しており、例えば低コストのIR受信機モジュールのような標準部品を使用することが可能である。

0022

業者は、このおもちゃが、位置送信機からの位置信号を受信する以外の方法でその位置を「知る」ことができることを知っている。例えばこのおもちゃは、全地球測位システム三角測量、埋め込みインダクションコイル慣性誘導システムなどによってその位置を決定する位置決定回路を有している。

0023

図3は、図1に示すおもちゃ16の一般化された機能ブロック図である。おもちゃは、例えば動物のぬいぐるみのようなビロードのおもちゃであっても良い。おもちゃのハードウエアは、受信機30、制御回路32およびオーディオ回路、プロキシミター、アラーム、およびオンボード送信機34および関連するドライバ36を含む。

0024

受信機30は、おもちゃ16がカバーエリア内に入った場合位置送信機12の位置信号18を受信する。位置信号に応答して、受信機は受信した位置信号46を提供する。適切なIR受信機は、Vishay−Telefunkenから入手できるモデル番号TSOP1838SS3Vである。当業者であれば、おもちゃの位置を決定するために選択した手段に受信機が依存することを理解するであろう。

0025

オーディオ回路は、オーディオメッセージを記憶しそれらを上演する。図示したオーディオ回路は、スピーカ38、記憶されたオーディオメッセージを含む音声システム40およびスピーカを駆動するために十分な電力を供給するための増幅器42を含んでいる。適切なボイスシステムは、Integrated−Sound−Devicesから入手可能なモデル番号4003であり、さらに例えばPanasonicで作られたスピーカのような多くの市販のスピーカのどれであっても、記載した応用事例に対して適している。

0026

マイクロプロセッサおよびオーディオ回路は別個の物として示されているが、当業者であればこれらの部品を等価な一個オーディオプロセッサ回路に結合することができることを理解するであろう。

0027

おもちゃの中にメッセージを記憶させることによって、客に対してメッセージを特注することが可能となる。例えば、メッセージは異なる言語で有っても良い。あるいは、両親であるユーザに対するメッセージは子供であるユーザに対するメッセージとは異なっていても良い。両親と子供が同じ位置にいる場合に同じメッセージを聞くよりも、むしろ両親と子供は異なるメッセージを聞く。

0028

多くの市販マイクロプロセッサのいずれでもよい制御回路32はおもちゃの行動を制御する。例えば、制御回路は、受信位置信号46に応答してメッセージ信号44を生成する。メッセージ信号は、オーディオ回路で上演されるべき記憶されたメッセージ、またはメッセージグループを示す。

0029

プロキシミターは、プロキシミターの範囲内のオブジェクトの存在を検出し、これに応答して存在信号48を発生する。図示する実施形態では、プロキシミターはプロキシミティ電極50とプロキシミティセンサ回路52を含む。適切なプロキシミターは、Quantum-Research-Group、Limitedから入手可能な内部モデル番号QT110−Sである。このプロキシミターにおいて、プロキシミティ電極は、容量を形成するフレキシブルテープである。動物のを構成するフレキシブルテープはユーザの耳の近くに持って来られているので、容量変化は、オブジェクトの存在を検出するために使用される。フレキシブルテープはおもちゃの「豪奢さ」に貢献する。

0030

オーディオ回路は、存在信号に応答して指示された記憶メッセージを上演するようにプログラムされる。この結果、指示された記憶オーディオメッセージ、またはメッセージは、プロキシミターの予め決められた範囲内でおもちゃをユーザの耳のそばに置くとき、おもちゃのユーザによって聞くことができる。

0031

このおもちゃは、更にアラーム構成を含むことができる。図示する実施形態では、このアラームは、モータドライバ56と例えば偏心重量を有するモータのような振動子58を含んでいる。適切な市販のモータドライバおよびモータをいくつでも使用することができる。

0032

制御回路32は、受信位置信号46に応答してアラーム信号54を生成する。アラームはアラーム信号に応答して、おもちゃを振動させることによって、上演すべき少なくとも1個のオーディオメッセージが待っていることをユーザに知らせる。

0033

オンボードIR送信機34および関連するドライバ36はおもちゃが信号を送信することを可能とする。この能力に対して多くの可能な使用法がある。そのうちの一つは、おもちゃが性能データを集め、このデータをデータ収集システムに送信することである。性能データは客によって訪問される位置、客によるある位置への繰り返し訪問の数、応答されまたは無視されたアラート電源レベルなどである。適切なオンボード送信機は、Vishay−Telefunkenから入手可能なモデル番号TSAL6200である。

0034

別の使用法は、ある位置のスマート送信機が、そのおもちゃが他のどのような位置に居たかを理解するために、おもちゃに問い合わせをすることである。その位置のエリア内での機器の行動またはショーは、以前に訪問した位置に基づいて変化することがある。

0035

更にその他の使用法は、別のおもちゃによって検出され得る信号を定期的に送信することである。この結果、おもちゃは別のおもちゃの存在を発見することが可能で、それによってこれらのおもちゃは適切に交流することができる。このような交流は、性能データによって影響され、例えば、一方は行った事があるが他方はまだである訪問すべき位置を一個のおもちゃに示唆させることのような、洗練された行動を可能とする。

0036

このような交流をなるべく自然にするために、上述のおもちゃのハードウエアはおもちゃの中に隠されている。例えば、プロキシミティ電極およびスピーカは口の中に、受信機およびオンボード送信機は耳の中に、振動子は足の一本の中に隠すことができる。その他のハードウエアは、ぬいぐるみの中に隠すことができる。更に、ハードウエアに対して低電力の機器を使用することにより、オン/オフスイッチの必要性を除くことができる。共に受け入れたこれらおよびその他の工夫は、愛らしい友人と言う幻想を作り上げる助けをする。

0037

以下に、好ましい実施形態の基本的な動作について説明する。まず、ユーザ14は、おもちゃの腕または足の上のフックおよびループファスナーを使用して、自身の腕におもちゃ16を取り付ける。ユーザの耳までおもちゃを持ち上げることによって、一個またはそれ以上の、位置に特定されないオーディオメッセージをトリガする。この行動は、希望するだけ、繰り返すことができる。ユーザが位置送信機12のカバーエリアを通過する場合、おもちゃは送信された位置識別コードを検出して、適切な行動順序を指示する。最も典型的には、この行動は腕を振り、ユーザがおもちゃを自身の耳まで持ってくるまで待ち、その後この位置に適切なオーディオメッセージを上演する。ユーザがもしおもちゃの注意答えないと、おもちゃは再度腕を振ることによってこの通知を繰り返す。

0038

ユーザが更に答えないと、おもちゃは自身の通常の静かなモードに戻る。ユーザがメッセージを聞く事を妨げられる大きなノイズあるいはその他のイベントが上演されている間にある場合、即時に返答する構成を有している。これにより、おもちゃを自身の耳に再度配置することにより、「繰り返します」のような短い説明的なヘッダまたは前置きと共に、ユーザがメッセージを再上演させることが可能となる。この構成は、不適切なメッセージを異なる位置で上演することを防止するために、適切な時間の後でタイムアウトすることができる。

0039

本発明は、その他の、異なる実施形態を実現することができ、その幾つかの詳細は変更することができる。当業者にとって理解し得るように、好ましい実施形態では制御回路32、オーディオ回路、プロキシミターおよびアラームを含む行動制御回路は、聞くことおよび接触することを超えたユーザの感覚に影響を与えるように、おもちゃの行動を修正することができる。感覚的印象は、上述したようにオーディオおよび物理的な動きであり、さらに熱、匂い、および、例えば電球点灯することあるいは液晶表示装置ディスプレイを変えることのような、視覚的変化であっても良い。

0040

更に、おもちゃの行動の制御は、例えばおもちゃが行った事のある位置の履歴、以前の位置でそのおもちゃが如何に行動したかに関する履歴、時間およびユーザがそのおもちゃと如何に交流したかの履歴に依存することができる。

0041

おもちゃが行ったことのある位置の履歴に依存する行動制御の一例は、そのエリアの乗り物に既に乗ったことがあるか否かに基づいた行動の修正である。例えば、ユーザがその乗り物に乗った後にそこを出た時点で、おもちゃのユーザによってユーザがその乗り物に乗ったことを示すフラグとして記憶される信号を、出口送信機がおもちゃに送る。この乗り物のエリアに再び入った場合、この乗り物のエリアに最初に入ったときに上演されたメッセージと異なるメッセージが上演されるであろう。別の例では、ユーザが近くにある乗り物が別の位置でユーザが既に乗った乗り物と似ていると言うメッセージを、おもちゃが上演することである。更に、既に乗った乗り物とは似ていない乗り物をおもちゃが提案することである。パークを通り抜けるユーザの経路に依存する道順を示すこともできる。

0042

以前の位置でおもちゃが如何に行動したかの履歴に依存する行動制御の一例は、ある位置でジョークを設定し、ジョークの設定がされた場合にのみ他の位置でその落ちを与えることに基づいて、行動を修正することを含んでいる。別の例では、ある位置に2度目に入った場合メッセージセットを変えること、即ちその位置に居る間に最初には聞いたことがない、その位置に対するメッセージを上演することである。

0043

時間に依存する行動制御の一例は、一日の時間に基づいて、ある位置での時間に基づいて、あるいは以前の位置での時間に基づいて行動を修正することを含んでいる。例えば、時間が、例えば11:00amと2:00pmの間である場合にレストランのある位置を通過した時、おもちゃが昼食を提案することができる。更に、おもちゃが、ランチタイムにレストランのある位置に居たことを知っていれば、ランチタイムであってもおもちゃは昼食を取るよう提案するメッセージを上演することはない。時間に依存する他の例では、位置に依存するセルフタイムのメッセージを上演することである。例えば、もしユーザが乗り物に入ろうとして長いラインにたっている場合、待っている間にユーザを楽しませるために、時間ごとに異なるメッセージグループを上演することである。

0044

おもちゃとどのようにユーザがかかわったに関する履歴に依存する行動制御の一例は、ユーザがあるタイプのメッセージに応答するか否かに基づいておもちゃの行動を修正することを含む。例えば、おもちゃは、ユーザがあるタイプのメッセージに応答するか否かを検出し、しない場合将来においてそれらのメッセージを廃止することを含む。

0045

制御回路およびオーディオ回路は、上演すべきメッセージを選択する論理において高度の複雑性を持っている。例えば、あるメッセージは一度だけ上演され、その他は複数回上演されることができる。その他のメッセージは、一回きりよりも、位置送信機の順序から認識コードを見ることに依存している。当業者であれば、制御回路を簡単にプログラムして、メッセージまたは、上演されるべきメッセージを選択するメッセージ信号を生成することができる。

0046

位置コードに対する通常の応答に加え、更に複雑な行動が可能である。例えば、複数の送信機によってエリア全体を包み込もうとするよりは、一個の位置送信機をそのエリアへの狭い入り口に設定し、別の位置送信機を出口側に設定することができる。この場合、おもちゃはセルフタイムモードに入ることが可能で、これによって2個の送信機間で定期的にメッセージを送る。セルフタイムモードおよび定期的メッセージの構成は、送信機のカバー範囲内に留まっているユーザに対しても適用することができる。

0047

結論として、ここに記載したおもちゃはテーマパークに対して刺激的なオーバーレイを提供する。おもちゃは、位置依存の、客によって制御可能で、かつ客に対して特別に仕立てられたメッセージを上演する。これは主に、身に着けることができるおもちゃの中にオーディオメッセージを記憶させ、位置信号およびユーザのアクションに応答してこれらのメッセージをおもちゃによって上演させることによって達成される。

0048

当業者であれば、本発明のおもちゃおよびこのおもちゃの構成および動作において、本発明の範囲または精神から離れることなく種々の修正および変更をなし得ることが理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0049

図1本発明によって構成されたテーマパークの単純化しかつ一般化した図であり、特に複数の位置送信機、おもちゃおよびおもちゃのユーザを示している。
図2図1に示す位置送信機の一般化した機能ブロック図。
図3図1に示すおもちゃの、一般化した機能ブロック図。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ