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技術 物品総合管理システムおよびその方法

出願人 大丸興業株式会社
発明者 大川泰永東原正枝
出願日 2000年6月6日 (20年5ヶ月経過) 出願番号 2000-168918
公開日 2001年12月11日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2001-341813
状態 拒絶査定
技術分野 倉庫・貯蔵装置 特定用途計算機
主要キーワード 物流費 共用型 営業費 過去情報 総合管理システム 外付けタイプ 自動連 購入伝票
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月11日)のものです。
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図面 (17)

課題

物品発注および発注残の管理を容易にし、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡する。

解決手段

物品総合管理システム10を物品発注元別管理システム11、CSサービスシステム12、経費管理システム13で構成した。物品発注元別管理システム11は、用度品識別子および数量などを入力するための発注入力部11a、その入力に応じて発注データを生成する発注処理部11b、発注データを出力する発注出力部11d、Webサーバに対して閲覧処理を行う閲覧処理11jなどを備え、CSサービスシステム12は、発注データおよび配送センタ4からの納品データを用いて発注残の状況などを管理する発注残・各種実管理部12c、配送センタ4から物品の在庫の状況を得て管理する在庫管理部12f、これらで管理している発注残および物品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するWebサーバ12を備える。

概要

背景

百貨店などでは、事務用品伝票および包装紙のほか、袋類箱類およびひも類などの様々な用度品が使用されているが、通常これら各種の用度品は、倉庫保管され、必要に応じて各売場単位などで使用されるようになっている。

概要

物品発注および発注残の管理を容易にし、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡する。

物品総合管理システム10を物品発注元別管理システム11、CSサービスシステム12、経費管理システム13で構成した。物品発注元別管理システム11は、用度品の識別子および数量などを入力するための発注入力部11a、その入力に応じて発注データを生成する発注処理部11b、発注データを出力する発注出力部11d、Webサーバに対して閲覧処理を行う閲覧処理11jなどを備え、CSサービスシステム12は、発注データおよび配送センタ4からの納品データを用いて発注残の状況などを管理する発注残・各種実管理部12c、配送センタ4から物品の在庫の状況を得て管理する在庫管理部12f、これらで管理している発注残および物品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するWebサーバ12を備える。

目的

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、物品の発注および発注残の管理が容易で、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡することができる物品総合管理システムおよびその方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

複数の仕入先から複数種類物品仕入れ在庫し、在庫している物品から発注を受けた物品を取り出して納めるとともに、納めた物品の識別子および数量のデータを納品データとして納める配送センタに対して、物品の発注を行う各発注元に設けられる物品発注元別管理システムと、前記発注により生じた発注残および前記配送センタにおける物品の在庫の状況を管理するサービスセンタに設けられるサービスシステムとにより構成される物品総合管理システムであって、前記物品発注元別管理システムは、前記配送センタに対して発注を行うべき物品の識別子および数量を入力するための発注入力手段と、この発注入力手段で入力された物品の識別子および数量に応じて発注処理を行う発注処理手段と、この発注処理手段の発注処理結果を出力する発注出力手段と、この発注出力手段により出力された発注処理結果に応じて、前記配送センタから納められる納品データを入力するための検品入力手段と、画像を表示する表示手段と、インターネットに接続されたWebサーバに対する閲覧操作を入力するための閲覧操作入力手段と、この閲覧操作入力手段で入力された閲覧操作に応じてインターネットに接続されたWebサーバに対して閲覧処理を行い、この閲覧処理結果を前記表示手段に表示する閲覧処理手段とを備え、前記サービスシステムは、前記発注出力手段により出力される発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を管理する発注残管理手段と、前記配送センタから物品の在庫の状況を得て管理する在庫管理手段と、これら発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するWebサーバとを備えることを特徴とする物品総合管理システム。

請求項2

経費管理システムをさらに備え、前記物品発注元別管理システムは、前記検品入力手段で入力された納品データを購入データ置換する置換処理手段と、この置換処理手段で置換された購入データを出力する購入データ出力手段とをさらに備え、前記経費管理システムは、前記購入データ出力手段により出力される購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を行うことを特徴とする請求項1記載の物品総合管理システム。

請求項3

前記サービスシステムのWebサーバは、前記各発注元に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している発注残の状況を閲覧許可することを特徴とする請求項1または2記載の物品総合管理システム。

請求項4

前記サービスシステムのWebサーバは、前記各仕入先に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している物品の在庫の状況を閲覧許可することを特徴とする請求項1または2記載の物品総合管理システム。

請求項5

前記物品は用度品であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の物品総合管理システム。

請求項6

請求項1〜5のいずれかに記載の物品総合管理システムを用いて実行される物品総合管理方法であって、前記発注入力手段で入力した物品の識別子および数量に応じた発注処理を前記発注処理手段で行い、その発注処理結果に応じて前記配送センタから納められる納品データを、前記検品入力手段を通じて前記物品発注元別管理システムに取り込み、前記発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を前記発注残管理手段で管理するとともに、前記配送センタから物品の在庫の状況を得てこれを前記在庫管理手段で管理し、前記発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を前記Webサーバに閲覧可能に記憶し、前記閲覧操作入力手段で入力した前記Webサーバに対する閲覧操作に応じて、前記Webサーバに対する閲覧処理を前記閲覧処理手段で行い、その閲覧処理結果を前記表示手段で表示することを特徴とする物品総合管理方法。

請求項7

前記検品入力手段で入力した納品データを前記置換処理手段で購入データに置換し、この購入データを前記購入データ出力手段経由で前記経費管理システムに出力し、前記購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を前記経費管理システムで行うことを特徴とする請求項6記載の物品総合管理方法。

技術分野

0001

本発明は、物品、特に用度品発注および発注残を管理するとともに、その発注に応じて用度品を納める配送センタにおける用度品の在庫の状況を管理するための物品総合管理システムおよびその方法に関するものである。

背景技術

0002

百貨店などでは、事務用品伝票および包装紙のほか、袋類箱類およびひも類などの様々な用度品が使用されているが、通常これら各種の用度品は、倉庫保管され、必要に応じて各売場単位などで使用されるようになっている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、百貨店などの用度品は数千種類にも及ぶことから、その発注および受入れなどの用度品の調達のための手間が大変煩雑であった。また、用度品を保管する倉庫には、必要な用度品が必ずしも保管されているとは限らず、発注残が生じる場合には、各売場にとって発注残を管理するのも大変面倒であった。

0004

また、用度品を保管する倉庫の在庫状況をその仕入先に適宜連絡するのが望ましいが、上述の如く用度品の種類が非常に多いために、仕入先に対して関連する用度品の在庫の状況を連絡するのは事実上不可能であった。

0005

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、物品の発注および発注残の管理が容易で、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡することができる物品総合管理システムおよびその方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、複数の仕入先から複数種類の物品を仕入れて在庫し、在庫している物品から発注を受けた物品を取り出して納めるとともに、納めた物品の識別子および数量のデータを納品データとして納める配送センタに対して、物品の発注を行う各発注元に設けられる物品発注元別管理システムと、前記発注により生じた発注残および前記配送センタにおける物品の在庫の状況を管理するサービスセンタに設けられるサービスシステムとにより構成される物品総合管理システムであって、前記物品発注元別管理システムは、前記配送センタに対して発注を行うべき物品の識別子および数量を入力するための発注入力手段と、この発注入力手段で入力された物品の識別子および数量に応じて発注処理を行う発注処理手段と、この発注処理手段の発注処理結果を出力する発注出力手段と、この発注出力手段により出力された発注処理結果に応じて、前記配送センタから納められる納品データを入力するための検品入力手段と、画像を表示する表示手段と、インターネットに接続されたWebサーバに対する閲覧操作を入力するための閲覧操作入力手段と、この閲覧操作入力手段で入力された閲覧操作に応じてインターネットに接続されたWebサーバに対して閲覧処理を行い、この閲覧処理結果を前記表示手段に表示する閲覧処理手段とを備え、前記サービスシステムは、前記発注出力手段により出力される発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を管理する発注残管理手段と、前記配送センタから物品の在庫の状況を得て管理する在庫管理手段と、これら発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するWebサーバとを備えることを特徴とする。

0007

請求項2記載の発明は、請求項1記載の物品総合管理システムにおいて、経費管理システムをさらに備え、前記物品発注元別管理システムは、前記検品入力手段で入力された納品データを購入データ置換する置換処理手段と、この置換処理手段で置換された購入データを出力する購入データ出力手段とをさらに備え、前記経費管理システムは、前記購入データ出力手段により出力される購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を行うことを特徴とする。

0008

請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の物品総合管理システムにおいて、前記サービスシステムのWebサーバは、前記各発注元に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している発注残の状況を閲覧許可することを特徴とする。

0009

請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の物品総合管理システムにおいて、前記サービスシステムのWebサーバは、前記各仕入先に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している物品の在庫の状況を閲覧許可することを特徴とする。

0010

請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の物品総合管理システムにおいて、前記物品は用度品であることを特徴とする。

0011

請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の物品総合管理システムを用いて実行される物品総合管理方法であって、前記発注入力手段で入力した物品の識別子および数量に応じた発注処理を前記発注処理手段で行い、その発注処理結果に応じて前記配送センタから納められる納品データを、前記検品入力手段を通じて前記物品発注元別管理システムに取り込み、前記発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を前記発注残管理手段で管理するとともに、前記配送センタから物品の在庫の状況を得てこれを前記在庫管理手段で管理し、前記発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を前記Webサーバに閲覧可能に記憶し、前記閲覧操作入力手段で入力した前記Webサーバに対する閲覧操作に応じて、前記Webサーバに対する閲覧処理を前記閲覧処理手段で行い、その閲覧処理結果を前記表示手段で表示することを特徴とする。

0012

請求項7記載の発明は、請求項6記載の物品総合管理方法において、前記検品入力手段で入力した納品データを前記置換処理手段で購入データに置換し、この購入データを前記購入データ出力手段経由で前記経費管理システムに出力し、前記購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を前記経費管理システムで行うことを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1は物品総合管理システムの構成図であり、この図を用いて以下に本発明の一実施形態の説明を行う。

0014

図1に示す物品総合管理システム10は、例えば百貨店などで使用される用度品を総合的に管理するためのもので、物品発注元別管理システム11、CSサービスシステム12および経費管理システム13により構成されている。

0015

物品発注元別管理システム11は、配送センタ4に対して用度品の発注を行う売場、後方またはテナントなどの各発注元1に設けられ、例えば、図略のパソコンパーソナルコンピュータ)および発注元用の所定のプログラムなどにより構成される。より具体的には、キーボードマウストラックボール)およびHHT(Hand-held Terminal)と、表示装置と、ハードディスク装置と、フロッピーディスク装置と、光磁気ディスクなどの記録再生装置と、内蔵または外付けタイプモデムファクスモデムまたはこれら共用型のモデムとを備えるデスクトップ型のパソコンにより構成される場合もあり、これらと同様の機能を有するノートブック型のパソコンにより構成される場合もある。

0016

ここで、配送センタ4は、複数の仕入先5から複数種類の用度品を仕入れて在庫し、在庫している用度品から発注を受けた用度品を取り出して発注元1に直接納めるとともに、納めた用度品の識別子および数量のデータを納品(検品)データとして発注元1および後述のCS(顧客)サービスセンタ2に納めるほか、用度品の在庫の状況を示す在庫データをCSサービスセンタ2に送る業務を行うところである。すなわち、用度品の発注を受けると、指定納品書ピッキングリストの出力、納品データの送付、在庫データに対する在庫減管理、納品データに基づく実績管理出荷実績に応じた適正在庫に基づく用度品の在庫管理、現在庫が適正在庫を下回った用度品の補充発注、用度品の入荷時における発注データの消し込み、仕入データ自動連携した在庫増などの各処理が順次実行されるようになっている。

0017

CSサービスシステム12は、上記発注により生じた発注残および配送センタ4における用度品の在庫の状況を管理するCSサービスセンタ2に設けられ、好ましくはネットワークに接続された複数台コンピュータおよびサービスセンタ用の所定のプログラムなどにより構成される。より具体的には、キーボードおよびマウス(トラックボール)と、表示装置と、ハードディスク装置と、フロッピー登録商標ディスク装置と、光磁気ディスクなどの記録再生装置と、モデムと、ルータとを備えるパソコンにより構成される場合もあり、それと同様の機能を有するワークステーションにより構成される場合もある。また、CSサービスセンタ2は、配送センタ4から納品データおよび在庫データに加えて仕入データなども受け取り、請求・支払いデータに加工する。

0018

経費管理システム13は、各発注元1の経費管理を行う経費管理部門3に設けられているコンピュータシステムであって、種々の経費処理を行う。

0019

ただし、発注元1および仕入先5に加えて配送センタ4も複数存在する場合があるが、図1にはそれぞれを1つづつ図示してある。

0020

次に、物品発注元別管理システム11およびCSサービスシステム12について詳述する。物品発注元別管理システム11において、発注入力部11aは、例えばHHTおよびキーボードなどにより構成され、配送センタ4に対して発注を行うべき用度品の識別子および数量を入力するためのものである。

0021

ここで、図2を用いて、HHTを用いた入力手順の一例を説明する。まず、HHTの電源(PW)釦を押して電源を入れる(S1)。これによりHHTの表示部に日付が表示されると、ENT釦を押す(S2)。この後、オーダブックから部、課、品番(品別(部署)番号のこと)を順次スキャンし(S3)、続いて、オーダブックから受入先納入場所を順次スキャンする(S4)。このとき、受入先が無い場合には、「受入先なし」をスキャンする。続いて、オーダブックから注文すべき用度品の品名、数量を順次スキャンする(S5)。そして、以上の入力がOKならENT釦を押し(S6)、発注入力作業が終了したなら(S7でY)、CLR釦を数回押して電源をオフにして(S8)、入力操作を終了し、そうでなければ(S7でN)、ステップS4に戻る。入力操作が終了すると、物品発注元別管理システム11を構成するパソコンにHHTを繋いで、そのパソコンに入力したデータを読み込ませる。

0022

記入力手順の説明から分かるように、HHTを用いて入力を行う場合、内容が適宜更新されて各発注元1に配布されるオーダブックが使用される。このオーダブックには、上記部、課などを入力するためのバーコードおよび各用度品の画像が印刷されており、そのバーコードがHHTでスキャンされるのである。

0023

また、上記用度品の品名には、数字アルファベットまたはこれらを組み合わせたコード列、本実施形態では数字によりなるコード列(以下、用度品CDという)が割り当てられる。

0024

発注処理部11bは、パソコンのCPU、主記憶装置および所定のプログラムなどにより構成され、発注入力部11aで入力された用度品の品名および数量などに応じて、店、部、課、品番、納品場所、受入先、勘定科目、仕入先および用度品などの各種マスタを記憶するハードディスクなどの記憶部11cから必要なデータを読み込み、図3(a)に示すような発注データを生成する発注処理を行うものである。

0025

なお、図3(a)の例では、物品発注元別管理システム11が子供服売場、テナントAおよびハンカチ売場で共用されているが、それら個別に物品発注元別管理システム11が設けられる運用形態でもよいのは言うまでもない。また、手提袋1号などの用度品の品名が識別子として使用されているが、用度品の品名に代えて、上述の用度品CDが識別子として使用されるようにしてもよく、あるいは用度品の品名と用度品CDとの双方が使用されるようにしてもよい。

0026

発注出力部11dは、フロッピーディスク装置、光磁気ディスクなどの記録再生装置およびモデム(ファクスモデム)などにより構成され、発注処理部11bの発注処理結果としての発注データを、配送センタ4により受け入れ可能な形態で切替出力するとともに、フロッピーディスクまたは光磁気ディスクなどの記録メディア、好ましくはモデムを介して、上記発注データをCSサービスシステム12に送信するものである。例えば、配送センタ4に対して、電話回線を通じたデータ通信が可能である場合には、発注データは、モデムを通じて配送センタ4に出力される。そうでない場合には、発注データは、フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録メディアに記録されてその記録メディアで配送センタ4に送られ、あるいはファクスモデムで配送センタ4にファクス用紙で送信される。

0027

検品入力部11eは、フロッピーディスク装置、記録再生装置、モデムおよびキーボードなどにより構成され、上記発注データに応じて、配送センタ4から納められる図3(b)に示すような納品データを検品データとして入力するためのものである。検品データは、例えば電話回線を通じて送られてくると、モデムを介して入力されることになる。また、フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録メディアで送られてくると、フロッピーディスク装置や記録再生装置を通じて読み込まれることになる。さらに、ファクスを通じて送られてくると、キーボードを通じて入力されることになる。

0028

置換処理部11fは、発注処理部11bと同様、CPU、主記憶装置および所定のプログラムなどにより構成され、記憶部11cから必要なデータを読み込んで、検品入力部11eで入力された検品データを図3(c)に示すような購入データに置換(変換)するものである。図3(c)の例では、子供服売場およびハンカチ売場の売場データとテナントAのテナントデータとに分類され、用度品毎の勘定科目に金額集計されている。すなわち、検品データにおける第1行目の子供服売場の金額20,000は売場データにおける勘定科目の営業費手提袋として集計され、第2行目の子供服売場の金額25,000および第5行目のハンカチ売場の金額2,500 は売場データの営業費包装紙として集計され、第4行目のハンカチ売場の金額3,000 は売場データの営業収益箱として集計されている。一方、検品データにおける第3行目のテナントAの金額5,000 はテナントデータにおける勘定科目の営業費手提袋として集計されている。なお、支払実績などの必要な帳票が購入データを元に加工され適宜出力されるようになっている。

0029

購入データ出力部11gは、フロッピーディスク装置、記録再生装置またはモデムなどにより構成され、置換処理部11fで置換された購入データを経費管理システム13に対して出力するものである。ここで、購入データが、フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録メディアを介して、あるいは好ましくはモデムを介して、経費管理部門3の経費管理システム13に取り込まれると、その経費管理システム13によって、購入データを用いて、各発注元1が発注した用度品の購入費用に対する経費処理が行われる。

0030

表示部11hは、CRTまたはLCDなどの表示装置により構成され、画像を表示するものである。閲覧操作入力部11iは、キーボードやマウスなどにより構成され、インターネット6に接続されたWebサーバ(WWW(world wide web)サーバ)に対する閲覧操作を入力するためのものである。

0031

閲覧処理部11jは、パソコンのCPU、主記憶装置および所定のプログラム(WWWブラウザ)などにより構成され、閲覧操作入力部11iで入力された閲覧操作に応じてインターネットに接続されたWebサーバに対して閲覧処理を行い、この閲覧処理結果を表示部11hの画面に表示するものである。

0032

CSサービスシステム12において、発注データ入力部12aは、フロッピーディスク装置、光磁気ディスクなどの記録再生装置または好ましくはモデムにより構成され、各発注元1の物品発注元別管理システム11から発注データを入力するためのものである。なお、データ交換にはEDI(electronic data interchange)プロトコルが使用される。

0033

検品入力部12bは、フロッピーディスク装置、記録再生装置、モデムおよびキーボードなどにより構成され、各物品発注元別管理システム11による発注データに応じて、配送センタ4から納められる納品データを検品データとして入力するためのものである。

0034

発注残・各種実管理部12cは、コンピュータのCPU、主記憶装置および所定のプログラムなどにより構成され、発注データ入力部12aを介して得られる各物品発注元別管理システム11からの発注データとこれに応じて配送センタ4から納められる納品データとを用い、各種マスタを記憶する記憶部12dから必要なデータを読み込み、上記発注データに対する発注残の状況を管理するとともに、記憶部12dから必要なデータを読み込んで各種実績を管理するテーブルを作成する処理を行うものである。

0035

在庫データ入力部12eは、フロッピーディスク装置、記録再生装置、モデムおよびキーボードなどにより構成され、配送センタ4からの用度品の在庫の状況を示す在庫データを入力するためのものである。

0036

在庫管理部12fは、コンピュータのCPU、主記憶装置および所定のプログラムなどにより構成され、在庫データ入力部12eを介して得られる配送センタ4からの在庫データに応じて用度品の在庫の状況を管理するものである。

0037

Webサーバ12gは、好ましくはローカルネットワークに接続されルータを介してインターネットに接続される専用のコンピュータおよび所定のプログラムなどにより構成され、発注残・各種実績管理部12cおよび在庫管理部12fで管理している発注残、各種実績および用度品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するものである。また、Webサーバ12gは、各発注元1、経費管理部門3、配送センタ4および各仕入先5に配布されるユーザID、パスワードおよび利用者名の組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザID、パスワードおよび利用者名の入力を通じた閲覧のみに対し、各種情報のうち予め決められた情報を閲覧許可する。

0038

ここで、Webサーバ12gにより閲覧可能な上記種々の情報について、発注残・各種実績管理部12cおよび在庫管理部12fにより実行される処理手順とともに説明する。

0039

まず、発注残は、図4に示す受注内容情報の閲覧ページで確認することができる。この受注内容情報の閲覧ページは、発注残・各種実績管理部12cにより管理される。すなわち、各物品発注元別管理システム11からの発注データが入力されると、発注データの用度品毎に受注番号発行され、受注番号毎に、「受注番号・払出番号」、「発注元名・部門名」、「用度品CD・用度品名」、「入数・受注単価」、「受注数出荷数」、「受注金額・納品金額」、「欠品数・出荷日」および「明細備考」の各欄が設けられる。そして、受注番号は「受注番号・払出番号」の欄の上側のセルに格納され、発注データの発注元名および部門名は「発注元名・部門名」の欄の上下のセルにそれぞれ格納され、発注データの受注数は「受注数・出荷数」の欄の上側のセルに格納され、発注データの用度品名は「用度品CD・用度品名」の欄の下側のセルに格納される。ここで、用度品名を識別子として用いる場合、用度品名に応じて、各種マスタを記憶する記憶部12dから、用度品CD、入数および受注単価が読み出されて、「用度品CD・用度品名」の欄の上側のセル、「入数・受注単価」の欄の上下のセルにそれぞれ格納される。そして、「受注金額・納品金額」の欄の上側のセルには、受注単価×入数×受注数÷1000の計算結果が格納される。

0040

なお、用度品CDを識別子として用いる場合、用度品CDに応じて、記憶部12dから、用度品名、入数および受注単価が読み出されて、「用度品CD・用度品名」の欄の下側のセル、「入数・受注単価」の欄の上下のセルにそれぞれ格納される。また、発注データから用度品CDおよび用度品名の双方が得られる場合には、入数および受注単価がリレートされるデータとなる。

0041

上記発注データの入力の後、配送センタ4からの検品データが入力されると、検品データの用度品毎に払出番号が発行され、対応する受注番号が格納されている「受注番号・払出番号」の欄の下側のセルに格納される。また、検品データの納品数量は「受注数・出荷数」の欄の下側のセルに格納される。そして、「受注金額・納品金額」の欄の下側のセルには、受注単価×入数×出荷数÷1000の計算結果が格納され、「欠品数・出荷日」の欄の上側のセルには、受注数−出荷数の計算結果が格納される。これにより、受注内容情報における「欠品数・出荷日」の欄を見ることで、発注残を確認することができる。図4の例では、第2段目の受注番号に発注残が生じているのが分かる。

0042

次に、用度品の在庫の状況は、図5に示す在庫情報(倉庫別)の閲覧ページで確認することができる。この在庫情報(倉庫別)の閲覧ページは、在庫管理部12fにより管理される。すなわち、全用度品の各々について、「用度品CD」、「用度品名」、「入数」、「棚番」、「適正在庫数」、「現在庫数」および「発注数」の各欄が設けられ、配送センタ4からの在庫データが入力されると、在庫データの現在庫数が対応する「現在庫数」の欄のセルに格納される。ここで、用度品CDおよび用度品名のいずれかを識別子に用いる場合、その識別子および現在庫数が配送センタ4からの在庫データに含まれることになる。そして、「発注数」の欄のセルには、適正在庫数−現在庫数の計算結果が格納される。また、適正在庫数は、仕入先が国内にある場合には4週間分の出荷合計を4で割った値に設定され、海外にある場合には3ヶ月分の出荷合計の値に設定され、さらに季節変動を考慮に入れた値に修正される。これにより、在庫情報(倉庫別)の各欄を見ることで、用度品の在庫の状況を確認することができる。なお、図5に示す在庫情報は倉庫別になっているが、仕入先別の在庫情報も上記と同様の形式で設けられている。

0043

また、上記各情報に加えて、図6図14にそれぞれ示す「発注・検品確認一覧」、「部・担当別用度品別経費実績一覧」、「部・担当別経費期間実績一覧」、「部・担当別経費実績一覧」、「受入先別払出実績一覧」、「商品別経費実績一覧」、「庶務経費実績一覧」、「特定商品使用実績一覧」、「容器・包装リサイクル集計一覧」の各情報を、図15図16の画面を通じて閲覧することができる。すなわち、図16の画面の左方にある所望の一覧名をクリックすれば、その一覧名が図16のAの部分に表示されるとともに、図6図14の各情報のうち、その一覧名に対応するテーブルがBの部分に表示される。なお、これら各情報は発注残・各種実績管理部12cにより管理される。

0044

ここで、「発注・検品確認一覧」は、日々の発注実績に応じて作成される。受入先・関係会社への払出用度品についても集計される。集計処理毎日実施され、その時点の発注・検品情報の内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0045

「部・担当別用度品別経費実績一覧」、「部・担当別経費期間実績一覧」および「部・担当別経費実績一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品については集計から除外される。また、部別予算は各担当別予算の合算で求められる。集計処理は毎日実施され、その時点の入数および単価を記憶する用度品マスタの内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0046

「受入先別払出実績一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品のみについて集計される。集計処理は毎日実施され、その時点の検品情報の内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0047

「商品別経費実績一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品については集計から除外される。集計処理は毎日実施され、その時点の用度品マスタの内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0048

「庶務経費実績一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品については集計から除外される。また、全体予算は各担当別予算の合算で求められる。集計処理は毎日実施され、その時点の用度品マスタの内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0049

「特定商品使用実績一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品については集計から除外される。集計処理は毎日実施され、その時点の検品情報の内容に基づいて当月・期累計が計算される。

0050

「容器・包装リサイクル集計一覧」は、前月21日〜当月20日の実績数に応じて作成される。ただし、受入先・関係会社への払出用度品については集計から除外される。集計処理は毎月末に実施され、その時点の用度品マスタの内容に基づいて年間実績が集計される。マスタの内容が変更されていれば、過去情報変更対象とされる(入数×単位重量×数量)。手書き購入伝票分の用度品についても集計の対象とされる。

0051

次に、物品総合管理システム10の運用例の概略を説明する。発注入力部11aで発注すべき用度品の識別子および数量などを入力すると、それら識別子および数量などに応じて発注データが生成され、その発注データが配送センタ4およびCSサービスセンタ2に送られる。

0052

この後、その発注データに応じて用度品が発注元1の指定された受入先に直接納品され、例えば翌日に、前日に納品した用度品に関する納品データが発注元1およびCSサービスセンタ2に送られる。

0053

発注元1において、検品入力部11eで納品データが検品データとして入力されると、検品データが購入データに置換され、購入データが購入データ出力部11gを通じて経費管理部門3に送出される。これにより、経費管理システム13によって、購入データを用いた用度品の経費処理が実行される。

0054

CSサービスセンタ2において、発注データおよび納品データに応じて、発注データに対する発注残の状況を管理する処理が行われる。また、在庫データ入力部12eで配送センタ4からの在庫データが入力されると、在庫データに応じて用度品の在庫の状況を管理する処理が実行される。さらに、図6図14に示した各一覧の情報を管理する処理が実行される。

0055

これにより、発注元1のスタッフは、閲覧操作入力部11iに対するユーザID、パスワードおよび利用者名の組などの操作入力を通じて、図4に示した受注内容情報を閲覧することができるとともに、図6図14に示した各一覧の情報のうち、所望の一覧の情報を閲覧することができる。

0056

また、これら各情報がWebサーバ12gで閲覧可能に記憶されていることから、経費管理部門3、配送センタ4および仕入先5の各スタッフも、インターネットに接続することができ、Webサーバにアクセスしてその情報を閲覧することができるコンピュータさえあれば、ユーザIDおよびパスワードなどが配布されるので、所望する情報を閲覧することができる。例えば、経費管理部門3は、図6図14に示した各一覧の情報を閲覧することができる。配送センタ4は、図5に示した倉庫別の在庫情報を閲覧することができる。仕入先5は、仕入先別の在庫情報を閲覧することができる。

0057

以上、本実施形態によれば、用度品の発注および発注残の管理が容易で、仕入先に対して関連する用度品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡することができる。つまり、発注・検品など用度品全般に亘る作業の効率化を図ることができるので、用度品担当者作業負荷を軽減することができ、少人数による業務運用が可能となるほか、店舗および売場などからのダイレクトな発注が可能になるため、用度品倉庫が不要になる。また、海外の仕入先との情報交換が可能になる。さらに、経費管理システムとの連携によりデータの活用を促進することができ、会計システムなど、全社レベルでの連携で事業作業の効率化を促進することができる。

0058

また、用度品の使用実績に基づく適正な発注が可能になり、過剰在庫の発生要因である曖昧な発注を防止することができるとともに、必要最低限の在庫数量で在庫を管理することができる。また、発注量の適正化により経費を削減することができ、用度品代・物流費などの用度品経費のみならず、作業効率化による人件費などの関連経費の削減も可能となる。また、部門別の使用実績の把握が可能になり、煩雑な部門別管理の自動化および情報の迅速なフィードバックも可能となる。さらに、容器包装リサイクル法事務作業を軽減することができ、煩雑かつ膨大なリサイクル集計作業を簡素化することができる。

発明の効果

0059

以上のことから明らかなように、請求項1記載の発明によれば、複数の仕入先から複数種類の物品を仕入れて在庫し、在庫している物品から発注を受けた物品を取り出して納めるとともに、納めた物品の識別子および数量のデータを納品データとして納める配送センタに対して、物品の発注を行う各発注元に設けられる物品発注元別管理システムと、前記発注により生じた発注残および前記配送センタにおける物品の在庫の状況を管理するサービスセンタに設けられるサービスシステムとにより構成される物品総合管理システムであって、前記物品発注元別管理システムは、前記配送センタに対して発注を行うべき物品の識別子および数量を入力するための発注入力手段と、この発注入力手段で入力された物品の識別子および数量に応じて発注処理を行う発注処理手段と、この発注処理手段の発注処理結果を出力する発注出力手段と、この発注出力手段により出力された発注処理結果に応じて、前記配送センタから納められる納品データを入力するための検品入力手段と、画像を表示する表示手段と、インターネットに接続されたWebサーバに対する閲覧操作を入力するための閲覧操作入力手段と、この閲覧操作入力手段で入力された閲覧操作に応じてインターネットに接続されたWebサーバに対して閲覧処理を行い、この閲覧処理結果を前記表示手段に表示する閲覧処理手段とを備え、前記サービスシステムは、前記発注出力手段により出力される発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を管理する発注残管理手段と、前記配送センタから物品の在庫の状況を得て管理する在庫管理手段と、これら発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を閲覧可能に記憶するWebサーバとを備えるので、物品の発注および発注残の管理が容易で、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡することができる。つまり、発注・納品など物品全般に亘る作業の効率化を図ることができ、これにより、物品担当者の作業負荷を軽減することができ、少人数による業務運用が可能となるほか、発注元から配送センタに対してダイレクトな発注が可能になるため、物品倉庫が不要になる。また、Webサーバを通じた海外の仕入先との情報交換が可能になる。

0060

請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の物品総合管理システムにおいて、経費管理システムをさらに備え、前記物品発注元別管理システムは、前記検品入力手段で入力された納品データを購入データに置換する置換処理手段と、この置換処理手段で置換された購入データを出力する購入データ出力手段とをさらに備え、前記経費管理システムは、前記購入データ出力手段により出力される購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を行うので、経費管理システムとの連携によりデータの活用を促進することができ、会計システムなど、全社レベルでの連携で事業作業の効率化を促進することができる。

0061

請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の物品総合管理システムにおいて、前記サービスシステムのWebサーバは、前記各発注元に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している発注残の状況を閲覧許可するので、許可した発注元のみに対して発注残の状況を閲覧させることができる。

0062

請求項4記載の発明によれば、請求項1または2記載の物品総合管理システムにおいて、前記サービスシステムのWebサーバは、前記各仕入先に配布されるユーザIDおよびパスワードの組を複数組保持し、これら複数組のうちいずれかの組のユーザIDおよびパスワードの入力を通じた閲覧のみに対し、記憶している物品の在庫の状況を閲覧許可するので、許可した仕入先のみに対して物品の在庫の状況を閲覧させることができる。

0063

請求項5記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の物品総合管理システムにおいて、前記物品は用度品であるので、発注・納品など用度品全般に亘る作業の効率化を図ることができ、これにより、用度品担当者の作業負荷を軽減することができ、少人数による業務運用が可能となるほか、発注元から配送センタに対してダイレクトな発注が可能になるため、用度品倉庫が不要になる。

0064

請求項6記載の発明によれば、請求項1〜5のいずれかに記載の物品総合管理システムを用いて実行される物品総合管理方法であって、前記発注入力手段で入力した物品の識別子および数量に応じた発注処理を前記発注処理手段で行い、その発注処理結果に応じて前記配送センタから納められる納品データを、前記検品入力手段を通じて前記物品発注元別管理システムに取り込み、前記発注処理結果とこれに応じて前記配送センタから納められる納品データとを用いて、その発注処理結果に対する発注残の状況を前記発注残管理手段で管理するとともに、前記配送センタから物品の在庫の状況を得てこれを前記在庫管理手段で管理し、前記発注残管理手段および在庫管理手段でそれぞれ管理している発注残および物品の在庫の状況を前記Webサーバに閲覧可能に記憶し、前記閲覧操作入力手段で入力した前記Webサーバに対する閲覧操作に応じて、前記Webサーバに対する閲覧処理を前記閲覧処理手段で行い、その閲覧処理結果を前記表示手段で表示するので、物品の発注および発注残の管理が容易で、仕入先に対して関連する物品の在庫の状況を適切なタイミングで連絡することができる。つまり、発注・納品など物品全般に亘る作業の効率化を図ることができ、これにより、物品担当者の作業負荷を軽減することができ、少人数による業務運用が可能となるほか、発注元から配送センタに対してダイレクトな発注が可能になるため、物品倉庫が不要になる。また、Webサーバを通じた海外の仕入先との情報交換が可能になる。

0065

請求項7記載の発明によれば、請求項6記載の物品総合管理方法において、前記検品入力手段で入力した納品データを前記置換処理手段で購入データに置換し、この購入データを前記購入データ出力手段経由で前記経費管理システムに出力し、前記購入データを用いて、前記各発注元が発注した物品の購入費用に対する経費処理を前記経費管理システムで行うので、経費管理システムとの連携によりデータの活用を促進することができ、会計システムなど、全社レベルでの連携で事業作業の効率化を促進することができる。

図面の簡単な説明

0066

図1物品総合管理システムの構成図である。
図2HHTを用いた入力手順の一例を示す流れ図である。
図3発注データ、検品データおよび購入データの例を示す図である。
図4受注内容情報の閲覧ページの例を示す図である。
図5在庫情報(倉庫別)の閲覧ページの例を示す図である。
図6「発注・検品確認一覧」のレイアウト例を示す図である。
図7「部・担当別用度品別経費実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図8「部・担当別経費期間実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図9「部・担当別経費実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図10「受入先別払出実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図11「商品別経費実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図12「庶務経費実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図13「特定商品使用実績一覧」のレイアウト例を示す図である。
図14「容器・包装リサイクル集計一覧」のレイアウト例を示す図である。
図15図1のWebサーバへのアクセス時に表示されるパスワードなどの入力画面の一例を示す図である。
図16図6図14の各一覧の表示画面例を示す図である。

--

0067

10物品総合管理システム
11 物品発注元別管理システム
11a発注入力部
11b発注処理部
11c 記憶部
11d発注出力部
11e検品入力部
11f置換処理部
11g購入データ出力部
12CSサービスシステム
12a発注データ入力部
12b 検品入力部
12c発注残・各種実績管理部
12d 記憶部
12e在庫データ入力部
12gWebサーバ
13 経費管理システム

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