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技術 メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機

出願人 株式会社ジャレコ
発明者 折原綱義岡崎秀樹
出願日 2000年6月2日 (19年1ヶ月経過) 出願番号 2000-166764
公開日 2001年12月11日 (17年7ヶ月経過) 公開番号 2001-340527
状態 未査定
技術分野 スロットマシン、カードゲーム、盤上ゲーム 弾球遊技機(パチンコ等) 特定用途計算機 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード 印字機 音声発生器 自動車免許証 経営計画 カード読み取り機 無線接続装置 ローカル的 登録命令
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月11日)のものです。
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図面 (5)

課題

来店において顧客に会員カード所持義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダル管理方法並びにそれらの方法を実施するための端末装置及び携帯電話機を提供すること。

解決手段

ゲームセンター1に設置されている端末装置3に顧客の携帯電話機2を接続して、この接続された携帯電話機2からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを行う顧客を特定するデータとして登録する登録方法。

概要

背景

概要

来店において顧客に会員カード所持義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダル管理方法並びにそれらの方法を実施するための端末装置及び携帯電話機を提供すること。

ゲームセンター1に設置されている端末装置3に顧客の携帯電話機2を接続して、この接続された携帯電話機2からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを行う顧客を特定するデータとして登録する登録方法。

目的

本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、来店において顧客に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供することにある。

本発明の他の目的とするところは、顧客自身がメダル預け入れ枚数を確認することができ、しかも、顧客に種々の情報を流すことができ、而して、集客力を増大し得るところの、ゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

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請求項1

ゲームセンターに設置されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを行う顧客を特定するデータとして登録する登録方法

請求項2

顧客を特定するデータを、管理装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出す請求項1に記載の登録方法。

請求項3

顧客を特定するデータは、携帯電話機の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータを含んでいる請求項1又は2に記載の登録方法。

請求項4

顧客を特定するデータは、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいる請求項1から3のいずれか一項に記載の登録方法。

請求項5

顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を顧客に促す請求項4に記載の登録方法。

請求項6

顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を、携帯電話機又は管理装置を操作して行うように顧客に促す請求項4又は5に記載の登録方法。

請求項7

管理装置に顧客を特定するデータを登録する請求項1から6のいずれか一項に記載の登録方法。

請求項8

管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置に顧客を特定するデータを登録する請求項1から7のいずれか一項に記載の登録方法。

請求項9

携帯電話機からの顧客を特定するデータを登録するに際して、既に当該データと同一のデータが登録されているかを検索し、この検索結果に基づいて登録の可否を決定する請求項1から8のいずれか一項に記載の登録方法。

請求項10

検索結果及び登録の可否の決定のうちの少なくとも一方を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせる請求項9に記載の登録方法。

請求項11

登録の可否の決定後に顧客の住所、氏名又は年齢を特定するデータを登録する請求項9又は10に記載の登録方法。

請求項12

登録後、登録事項の少なくとも一部を記憶した会員カード発行する請求項1から11のいずれか一項に記載の登録方法。

請求項13

メダルゲームを備えたゲームセンターに設置されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデータを検索して、この検索結果に基づいて当該顧客の当該ゲームセンターに係わるメダル預け入れ及び払い出しのうちのすくなくとも一方を管理するゲーム用のメダル管理方法

請求項14

顧客を特定するデータを、管理装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出す請求項13に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項15

顧客を特定するデータは、携帯電話機の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータを含んでいる請求項13又は14に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項16

顧客を特定するデータは、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいる請求項13から15のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項17

携帯電話機からの顧客を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデータを検索するために、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促す請求項16に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項18

携帯電話機又は管理装置を使って顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促す請求項17に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項19

顧客を特定するデータを管理装置に予め登録する請求項13から18のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項20

顧客を特定するデータを、管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置に予め登録する請求項13から19のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項21

検索結果を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせる請求項13から20のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項22

メダルの預け入れの場合には、検索結果後にメダルの預け入れ枚数を入力する請求項13から21のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項23

メダルの払い出しの場合には、検索結果後にメダルの払い出し枚数を入力する請求項13から21のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項24

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、管理装置にメダル預かり枚数を記憶する請求項13から23のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項25

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置にメダル預かり枚数を記憶する請求項13から24のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項26

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、携帯電話機にメダル預かり枚数を記憶する請求項13から25のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項27

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせる請求項13から26のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項28

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促す請求項13から27のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項29

メダルの預け入れ又はメダルの払い出しの履歴を目視可能表示する請求項13から28のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項30

端末から外された顧客の携帯電話機に、当該顧客のメダル預かり枚数を含んだ情報を発信する請求項13から29のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項31

端末から外された顧客の携帯電話機に、顧客がメダルゲームを行うことのできるゲームソフトを含んだ情報を有料又は無料で発信する請求項13から30のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項32

ゲームソフトを含んだ情報を有料で発信する際には、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル枚数を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預かり枚数とする請求項31に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項33

ゲームソフトに係わるメダルゲームのゲーム後に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンターに係わる管理装置又はサーバーに送信するように顧客に促す請求項31又は32に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項34

情報には、ゲームセンター又は系列の他のゲームセンターの新規入荷のメダルゲーム、イベント等の広告を含んでいる請求項30から33のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。

請求項35

請求項1から12のいずれか一項に記載の登録方法を実施するための管理装置であって、携帯電話機を接続できるようになっている管理装置。

請求項36

請求項13から34のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法を実施するための管理装置であって、携帯電話機を接続できるようになっている管理装置。

請求項37

管理装置は、携帯電話機の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を読み取り可能になっている請求項36又は37に記載の管理装置。

請求項38

請求項1から12のいずれか一項に記載の登録方法を実施するための携帯電話機であって、管理装置に接続できるようになっている携帯電話機。

請求項39

請求項13から34のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法を実施するための携帯電話機であって、管理装置に接続できるようになっている携帯電話機。

請求項40

携帯電話機は、その製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を管理装置によって読み取られることができるようになっている請求項38又は39に記載の携帯電話機。

技術分野

0001

本発明は、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダル管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機に関する。

発明が解決しようとする課題

0002

ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行うには、顧客は、通常、当該ゲームセンターにおいてまずゲーム費用支払と共にメダルの貸し出しを受け、ゲーム終了後にメダルが残る場合には、斯かる残ったメダルをゲームセンターに戻して(預け入れ)、次回の来店でこの戻したメダルの貸し出し(払い出し)を受けることができるようになっている。

0003

ゲームセンターは、メダルを戻した顧客には、当該顧客を特定する情報等を磁気的に記憶した会員カード発行して、次回の来店でこの会員カードを持参した顧客にメダルの貸し出しを行うようにしている。

0004

ところで、会員カードを発行して顧客のメダルの預け入れ及び払い出しを管理する方法は、顧客に会員カードの所持義務づけることになり、多くの他のカードを所持する顧客に大きな負担を強いることになり、顧客によっては会員カードを持ち歩かないで、自宅放置したままとなり、必ずしも、顧客にとって好ましいものではない。

0005

加えて、会員カードでは、顧客自身がメダルの預け入れ枚数を確認することができない上に、ゲームセンターが顧客の頻繁な来店を促すための新規入荷のメダルゲーム、イベント等の情報を顧客に即時に流すことができず、集客力をそれほど向上させるものではない。

0006

本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、来店において顧客に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供することにある。

0007

本発明の他の目的とするところは、顧客自身がメダルの預け入れ枚数を確認することができ、しかも、顧客に種々の情報を流すことができ、而して、集客力を増大し得るところの、ゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明による第一の態様の登録方法は、ゲームセンターに設置されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを行う顧客を特定するデータとして登録するところにある。

0009

斯かる第一の態様の登録方法によれば、携帯電話機を用いて顧客を特定するデータを登録するために、次回の来店においては、携帯電話機を用いて顧客を特定できて、顧客に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増大し得る。

0010

本発明においては、携帯電話機としてはいわゆるPHSをも含み、また、登録を行うゲームセンターにはメダルゲームが備えられているのが好ましいが、当該ゲームセンターと系列のゲームセンターがメダルゲームを備えていれば必ずしもその必要はなく、また、管理装置としては、通常、プログラム制御されるコンピュータで構成されており、サーバー親機)とこのサーバーに接続される少なくとも一個端末装置子機)で管理システムが構成される場合には、サーバーでも、端末装置でもよく、更には、管理システム全体でもよく、また、斯かる管理システムが構築されていない場合には、一個のコンピュータで構成されていてもよい。

0011

そして、本発明においては、その第二の態様の登録方法のように、顧客を特定するデータを、管理装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出してもよく、顧客を特定するデータとしては、その第三の態様の登録方法のように、携帯電話機の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータを含んでいるものでもよく、その第四の態様の登録方法のように、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいるものでもよい。

0012

顧客を特定するデータを、携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出す、すなわち例えば携帯電話機に固有のその製造番号、電話番号等を特定するデータを携帯電話機の記憶装置から読み出すようにすると、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを防止でき、また、顧客を特定するデータに、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ませると、携帯電話機の紛失等による他人の使用を効果的に防止できる。

0013

顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録については、本発明の第五の態様の登録方法のように、これをゲームセンターの店員により又は管理装置のディスプレー等の表示器若しくはスピーカ等の音声発生器又は場合によりプリンタ等の印字機等により顧客に促すようにしてもよく、この際、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を、本発明の第六の態様の登録方法のように、携帯電話機又は管理装置を操作して行うように顧客に促すようにしてもよい。

0014

暗証番号又はパスワードに関するデータの登録について、第五又は第六の態様のようにこれを顧客に促して顧客に行わせることにより、暗証番号又はパスワードの秘密性を保持できる。

0015

本発明の登録方法においては、その第七の態様のように、管理装置に顧客を特定するデータを記憶させて登録してもよく、これに代えて又はこれと共に、その第八の態様のように、管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置に顧客を特定するデータを記憶させて登録してもよい。

0016

第七の態様のようにローカル的にデータを登録すると、サーバー等の費用を削減できる上に、後日ローカル広告等を木目細かに行うことができる一方、第八の態様のように例えば本店のサーバー又は管理装置に一括的に登録すると、これをデータベースとして使用できて、広告等の顧客獲得経営計画等に効果的且つ有効に利用できる。

0017

本発明の登録方法においては、その第九の態様のように、携帯電話機からの顧客を特定するデータを登録するに際して、既に当該データと同一のデータが登録されているかを検索し、この検索結果に基づいて登録の可否を決定し、この際、その第十の態様のように、検索結果及び登録の可否の決定のうちの少なくとも一方を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせるようにする。

0018

なお、登録の可否の決定後に、本発明の第十一の態様の登録方法のように、顧客の住所、氏名又は年齢を特定するデータを、顧客を特定するデータと関連付けて登録するようにすれば、無駄な操作を省き得る上に、顧客獲得に関してより利用価値のあるデータベースを構築できる。また、本発明の第十二の態様の登録方法のように、登録後、登録事項の少なくとも一部を記憶した会員カードを発行するようにしてもよく、斯かる会員カードの発行により、顧客が携帯電話機を偶々持参していない際にも、従来と同様に、メダルの預け入れ及び払い出しを行うことができる。

0019

本発明の第一の態様のゲーム用のメダル管理方法は、メダルゲームを備えたゲームセンターに設置されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデータを検索して、この検索結果に基づいて当該顧客の当該ゲームセンターに係わるメダルの預け入れ及び払い出しのうちのすくなくとも一方を管理することにある。

0020

本発明の管理方法によれば、携帯電話機を用いて、携帯電話機からのデータから予め登録されたデータを検索して、この検索結果に基づいてメダルの管理を行うために、顧客に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得る。

0021

本発明では、その第二の態様の管理方法のように、顧客を特定するデータを、管理装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出し、顧客を特定するデータとしては、その第三の態様の管理方法のように、携帯電話機の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータを含んでいるものでも、その第四の態様のように、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいるものでもよい。

0022

斯かる第二又は第三の態様の管理方法によれば、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを防止でき、第四の態様の管理方法によれば、紛失等した携帯電話による他人の使用を効果的に防止できる。

0023

顧客を特定するデータが暗証番号又はパスワードを特定するデータを含む場合、本発明の管理方法では、その第五の態様のように、携帯電話機からの顧客を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデータを検索するために、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促すようにしてもよく、更に斯かる場合には、その第六の態様のように、携帯電話機又は管理装置を使って顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促すようにしてもよい。

0024

第五又は第六の態様の管理方法によれば、暗証番号又はパスワードの秘密性を保持でき、しかも、店員負担を軽減でき、入力誤りによるトラブルを避けることができる。

0025

本発明の管理方法では、その第七又は第八の態様の夫々のように、顧客を特定するデータを、管理装置又は管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー若しくは他の管理装置に、好ましくは先に記載したような登録方法でもって、予め登録する。

0026

本発明の第九の態様の管理方法では、検索結果を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせ、その第十の態様の管理方法では、メダルの預け入れの場合には、検索結果後にメダルの預け入れ枚数を入力し、その第十一の態様の管理方法では、メダルの払い出しの場合には、検索結果後にメダルの払い出し枚数を入力し、その第十二又は十三の態様の管理方法では、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、管理装置にメダル預かり枚数を記憶し又は管理装置に通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置にメダル預かり枚数を記憶する。

0027

第九の態様の管理方法のように検索結果を知らせるようにすれば、次の操作を無駄無く確実に行い得、第十及び第十一の態様の管理方法のように、検索結果後にメダル枚数を入力するようにすれば、無駄な枚数入力操作を回避でき、第十二の態様の管理方法のように、ローカル的にメダル預かり枚数を記憶すると、サーバー等の費用を削減できる上にローカルな管理を木目細かに行うことができる一方、第十三の態様の管理方法のように、例えば本店のサーバー又は管理装置に一括的にメダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベースとして使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且つ有効に利用できる。

0028

また、本発明では、その第十四の態様の管理方法のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、携帯電話機にメダル預かり枚数を記憶するようにしてもよく、このようにすることにより、顧客自身でいつでもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、しかも、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを避けることができ、更に、その第十五の態様の管理方法のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数を、音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知らせるようにしてもよく、また、その第十六の態様の管理方法のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促すようにしてもよく、斯かる承認を行わせることにより、より信頼性のあるメダル管理方法にでき、加えて、その第十七の態様の管理方法のように、メダルの預け入れ又はメダルの払い出しの履歴を目視可能表示すると、顧客とゲームセンターとのトラブルを効果的に回避できる。

0029

本発明では、その第十八の態様の管理方法のように、端末から外された顧客の携帯電話機に、当該顧客のメダル預かり枚数を含んだ情報を発信してもよく、その第十九の態様の管理方法のように、端末から外された顧客の携帯電話機に、顧客がメダルゲームを行うことのできるゲームソフトを含んだ情報を有料又は無料で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ情報を有料で発信する際には、その第二十の態様の管理方法のように、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル枚数を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預かり枚数としてもよく、その第二十一の態様の管理方法のように、ゲームソフトに係わるメダルゲームのゲーム後に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンターに係わる管理装置又はサーバーに送信するように顧客に促してもよく、斯かる情報には、その第二十二の態様の管理方法のように、ゲームセンター又は系列の他のゲームセンターの新規入荷のメダルゲーム、イベント等の広告を含んでいてもよい。

0030

本発明において情報の発信は、専用通信回線を用いて行ってもよく、また、所謂インターネットのような通信回線を介して例えば電子メール(eメール)を介して行ってもよく、斯かる情報を発信することにより、顧客の獲得を更に促進できる。

0031

本発明の登録方法を実施するための管理装置及びそのゲーム用のメダル管理方法を実施するための管理装置の夫々は、携帯電話機が接続されるようになっている。斯かる管理装置は、本発明の登録方法と管理方法との両方を実施できるようになっていてもよく、管理装置と携帯電話機との接続は、好ましくはローカルなケーブル、例えばゲームセンターに準備されたケーブルを用いて行うが、本発明はこれに限定されず、管理装置に対して挿抜自在であって、携帯電話機に付属した接続装置又は電波若しくは光を用いたローカルな無線接続装置を用いて行ってもよく、更には、通信回線、インターネット等を介して行ってもよい。

発明を実施するための最良の形態

0032

次に本発明及びその実施の形態の好ましい例を、図を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施の形態の例に何等限定されないのである。

0033

先に、顧客を特定するデータを登録するための登録方法の一例を図1及び図2を参照して先に説明する。

0034

図1及び図2に示すように、まず、顧客側では、メダルゲームを備えたゲームセンター1に自動車免許証健康保険証のような身分証明書と携帯電話機2とを持参して、ゲームセンター1側が用意した入会カードに住所、氏名及び年齢等を記載する(ステップ1)。

0035

次に、ゲームセンター1の店員は、携帯電話機2及び必要事項が記載された入会カードを顧客から受け取り、ゲームセンター1に設置されている管理装置としての本例では端末装置3に顧客の携帯電話機2をケーブル4を介して接続し(ステップ2)、この接続後、店員による端末装置3のキーボード操作で、顧客を特定するところの携帯電話機2に予め記憶された製造番号と携帯電話機の電話番号とを特定するデータ(以下、固有IDという)を携帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ステップ3)、この固有IDを検索キーワードとして、当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検索し(ステップ4)、この検索結果に基づいて端末装置3により、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に未だ登録されていない場合には、登録を可と決定し、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている場合には、登録を否と決定し、これらの検索結果、登録の可否の決定を端末装置3のディスプレー5に目視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする(ステップ5)。

0036

ディスプレー5へのこれらの表示後、登録の否の場合には、店員は、その旨を顧客に伝え、ケーブル4から携帯電話機2を取り外し、顧客に携帯電話機2を返却し(ステップ11)、登録の可の場合には、顧客が持参した身分証明書の確認後、端末装置3のキーボードを操作し、入会カードに記載された住所、氏名及び年齢等のデータを端末装置3に入力すると共に、店員又はディスプレー5の表示により、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を、例えば携帯電話機2を操作して行うように顧客に促し、顧客自身の暗証番号又はパスワードの携帯電話機2を介する端末装置3への入力を行わせる(ステップ6)。

0037

入力された住所、氏名及び年齢等のデータと暗証番号又はパスワードを特定するデータとを先の固有IDと関連付けて、これらを顧客を特定するデータとして端末装置3の記憶装置の新規顧客登録領域に登録する(ステップ7)。斯かる登録は、店員の端末装置3のキーボード操作による登録命令で又は暗証番号又はパスワードの入力後に自動的に行われ、端末装置3は、これにより自身の記憶装置に新規顧客登録領域を設定してここに記憶して登録するようになっている。

0038

登録後、端末装置3の制御下で、カード発行及びカード読み取り機6を介して新規顧客登録事項の少なくとも一部を印刷及び磁気記憶した会員カード7を発行し(ステップ8)、会員カード7の発行後、新規顧客登録終了のメッセージの表示をディスプレー5で行い(ステップ9)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を取り外すと共に、カード発行及びカード読み取り機6から会員カード7を取り出し(ステップ10)、顧客に携帯電話機2を返却すると共に、会員カード7を貸与又は譲渡し、新規顧客は、これら携帯電話機2と会員カード7とを受け取る(ステップ11)。

0039

以上の登録方法によれば、携帯電話機2を用いて顧客を特定するデータを登録するために、次回の来店での以後述べるメダルの預け入れ及び払い出しにおいて顧客に会員カード7の所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増大し得、また、顧客を特定するデータを、携帯電話機2自体から読み出すために、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを防止でき、顧客を特定するデータに顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいるために、携帯電話機2の紛失等による他人の使用を効果的に防止でき、更に、暗証番号又はパスワードに関するデータの登録について、これを顧客に促して顧客に行わせるようにしているために、暗証番号又はパスワードの秘密性を保持でき、しかも、登録の可否の決定後に、顧客の住所、氏名及び年齢を特定するデータを、顧客を特定するデータと関連付けて登録するようにしているために、無駄な操作を省き得る上に、顧客獲得に関してより利用価値のあるデータベースを構築でき、また、登録後、新規顧客登録事項の少なくとも一部を記憶した会員カード7を発行するようにしているために、斯かる会員カードの発行により、顧客が携帯電話機2を偶々持参していない際にも、従来と同様に、以後述べるメダルの預け入れ及び払い出しを行うことができる。

0040

更に、以上の登録方法によれば、ゲームセンター1に備えられた端末装置3に、いわばローカル的に顧客を特定するデータを登録しているために、サーバー等の費用を削減できる上に、例えば端末装置3からインターネット等の通信回線11を介して携帯電話機2にeメール等により当該ゲームセンター1に関するローカルな広告等を木目細かに行うことができる。

0041

上記の登録方法においては、端末装置3に顧客を特定するデータを登録するようにしたが、これに代えて又はこれと共に、端末装置3に通信回線11を介してリンクされた、ゲームセンター1及び他の系列のゲームセンター12を管轄する本店13のサーバー14又はサーバー14にリンクされた本店13の管理装置としての端末装置15に顧客を特定するデータを登録するようにしてもよい。

0042

本店12のサーバー14又は端末装置15に系列のゲームセンター1及び12の新規顧客を特定するデータを一括的に登録するようにすると、ゲームセンター1を経営する経営者は、これをデータベースとして使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且つ有効に利用できる。

0043

以上のようにして新規登録された顧客がゲームセンター1においてメダルゲームを行った後にメダルが残った場合に、次の来店(当該ゲームセンター1と系列のゲームセンター12への来店を含む)においてこの残ったメダルでもってメダルゲームを行うために当該メダルを当該ゲームセンター1に預け入れる場合のメダル管理方法の一例を図1及び図3を参照して次に説明する。

0044

図1及び図3において、メダルゲームの終了後、顧客は、預かり予定メダル枚数、例えば500枚のメダルと携帯電話機2とを持参し(ステップ21)、この持参したメダルと携帯電話機2とを、当該メダルゲームを備えたゲームセンター1の店員が受け取り、この店員は受け取った顧客の携帯電話機2をゲームセンター1に設置されている端末装置3にケーブル4を介して接続する(ステップ22)。斯かる端末装置3には、先に記載した方法によって又は他の方法によって、顧客を特定するデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話機の電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータが予め登録されている。

0045

接続後、店員による端末装置3のキーボード操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ステップ23)、この固有IDを検索キーワードとして、当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検索し(ステップ24)、この検索結果において、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に未だ登録されていない場合には、端末装置3において預け入れ否と決定し、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている場合には、端末装置3において預け入れ可と決定し、これらの検索結果、預け入れの可否の決定、預け入れの可の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする(ステップ25)。

0046

なお、上記の検索において、固有IDのみを用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータとを用いて、このデータ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及び固有IDとを比較して、預け入れの可否を決定するようにしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキーボード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3のキーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装置3のキーボード操作により又は自動的に端末装置3に検索を実行させるようにしてもよい。

0047

検索結果により、預け入れ否の場合であって、顧客が新規登録を希望する場合には、先に記載した新規顧客を特定するデータの登録を行い、顧客が新規登録を希望しない場合には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話機2を受け取り(ステップ30)、メダルの預け入れについて他の適当な処置を行い、預け入れ可の場合には、店員は、端末装置3のキーボード操作によりメダル預かり枚数を例えば500枚として入力し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、該当の顧客に既にメダル預かり枚数が存在する場合には、その既に記憶されているメダル預かり枚数と入力された新たなメダル預かり枚数とを加算したメダル預かり枚数を更新メダル預かり枚数として、そうでない場合には、入力された新たなメダル預かり枚数のみを、夫々当該顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録する(ステップ27)。

0048

なお、端末装置3が記憶したメダル預かり枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話機2に記憶させるようにしてもよい。

0049

メダル預かり枚数の登録後、端末装置3の制御下で、その預かり登録終了のメッセージの表示と共に、メダル預かり枚数の表示をディスプレー5で行い(ステップ28)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を取り外して、顧客に携帯電話機2を返却し(ステップ29)、顧客は携帯電話機2を受け取ることになる(ステップ30)。

0050

なお、メダル預かり枚数をディスプレー5で行った場合に、その預かり枚数に誤りがないかを店員が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装置3のキーボード又は携帯電話機2を操作してその承認を受けるように、顧客に承認を促すようにしてもよい。この承認は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてその日付等を特定するデータであってもよく、斯かる承認データは、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録するとよい。

0051

以上のようにして顧客がゲームセンター1においてメダルを預けた後に、次の来店(当該ゲームセンター1と系列のゲームセンター12への来店を含む)においてメダルゲームを行うためにゲームセンター1からメダルの払い出しを受ける場合のメダル管理方法の一例を図1及び図4を参照して次に説明する。

0052

図1及び図4において、顧客は、メダルゲームを備えたゲームセンター1に携帯電話機2を持参し(ステップ41)、この持参した携帯電話機2をゲームセンター1の店員が受け取り、店員は受け取った顧客の携帯電話機2をゲームセンター1に設置されている端末装置3にケーブル4を介して接続する(ステップ42)。斯かる端末装置3には、前記と同様に、先に記載した方法によって又は他の方法によって、顧客を特定するデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話機の電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータが予め登録されている。

0053

接続後、店員による端末装置3のキーボード操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ステップ43)、この固有IDを検索キーワードとして、当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検索し(ステップ44)、この検索結果に基づいて、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に未だ登録されていない場合又はそれが登録されている場合であっても、預け入れ枚数が0枚の場合には、端末装置3により払い出し否と決定し、固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されており、且つ預け入れ枚数が0枚でなく存在する場合には、端末装置3により払い出し可と決定し、これらの検索結果、払い出しの可否の決定、払い出しの可の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする(ステップ45)。

0054

なお、上記の検索においても、固有IDのみを用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータとを用いて、このデータ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及び固有IDとを比較して、払い出しの可否を決定するようにしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキーボード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3のキーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装置3のキーボード操作をして又は自動的に端末装置3に検索を実行させるようにしてもよい。

0055

検索結果により、顧客を特定するデータ自体が未登録で払い出し否の場合であって、顧客が新規登録を希望する場合には、先に記載した新規顧客を特定するデータの登録を行い、顧客が新規登録を希望しない場合には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話機2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入について適当な処置を行い、顧客を特定するデータ自体が登録済みであるが、預け入れ枚数が0枚で払い出し否の場合には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話機2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入について適当な処置を行い、払い出しの可の場合には、店員は、端末装置3のキーボード操作によりメダル払い出し枚数を、預かり枚数よりも少数の例えば200枚として入力し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、その既に記憶されているメダル預かり枚数から入力された新たな払い出し枚数を減算したメダル預かり枚数を更新メダル預かり枚数として、当該顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録する(ステップ47)。

0056

なお、端末装置3が記憶した更新メダル預かり枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話機2に記憶させるようにしてもよい。

0057

減算して更新したメダル預かり枚数の登録後、端末装置3の制御下で、その払い出し登録終了のメッセージの表示と共に、払い出しメダル枚数、更新預かり枚数の表示をディスプレー5で行い(ステップ48)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を取り外して、顧客に払い出し枚数のメダルと共に携帯電話機2を返却し(ステップ49)、顧客はその200枚のメダルと携帯電話機2とを受け取ることになる(ステップ40)。そして、顧客は、その受け取った200枚のメダルで当該ゲームセンター1に備えられたメダルゲームを行うことができるようになる。

0058

なお、メダル払い出し枚数をディスプレー5で行った場合に、その更新した預かり枚数に誤りがないかを店員が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装置3のキーボード又は携帯電話機2を操作してその承認を受けるように、顧客に承認を促すようにしてもよい。この承認は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてその日付等を特定するデータであってもよく、斯かる承認データは、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録するとよい。

0059

こうしてメダル管理方法では、上記の検索結果に基づいて顧客の当該ゲームセンターに係わるメダルの預け入れ及び払い出しを管理するようになっている。

0060

斯かる管理方法によれば、携帯電話機2を用いて、携帯電話機2からのデータから予め登録されたデータを検索し、この検索結果に基づいてメダルの管理を行うために、顧客に会員カード7の所持を義務づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得、また、顧客を特定するデータを、端末装置3に接続された携帯電話機2からその携帯電話機2の製造番号と携帯電話機の電話番号とを特定するデータを読み出すので、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを防止でき、更に、暗証番号又はパスワードを特定するデータを用いるので、紛失等した携帯電話による他人の使用を効果的に防止でき、また、携帯電話機2又は端末装置3を使って顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促し、これの入力を顧客に行わせるので、暗証番号又はパスワードの秘密性を保持でき、しかも、店員の負担を軽減でき、入力誤りによるトラブルを避けることができ、そして、検索結果を知らせて、その後にメダル枚数を入力するので、次の操作を無駄無く確実に行い得ると共に、無駄な枚数入力操作を回避でき、その上、端末装置3にローカル的にメダル預かり枚数を記憶するので、サーバー等の費用を削減できる上にローカルな管理を木目細かに行うことができる。

0061

更に上記の管理方法によれば、携帯電話機2にメダル預かり枚数を記憶するので、顧客自身でいつでもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、しかも、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター1側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを避けることができ、更に、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促し、斯かる承認を顧客に行わせるので、より信頼性のあるメダル管理方法にできる。

0062

上記の管理方法では、携帯電話機2を用いているが、カード7を持参した顧客には、顧客が望むならばカード7をカード発行及びカード読み取り機6に挿入して、カード7に記憶された情報から以上と同様のメダルの預け入れ又はメダルの払い出しを行ってメダルの管理を行ってもよい。

0063

メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、端末装置3に通信回線を介してリンクされたサーバー14又は端末装置15にメダル預かり枚数を記憶するようにしてもよい。

0064

また、例えば本店13のサーバー14に一括的にメダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベースとして使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且つ有効に利用でき、また、メダルの預け入れ又はメダルの払い出しの履歴をディスプレー5又は端末装置3のプリンタを用いて目視可能に表示してもよく、このようにすると顧客とゲームセンターとのトラブルを効果的に回避できる。

0065

更に、端末装置3から外された顧客の携帯電話機2に、当該顧客のメダル預かり枚数、ゲームセンター1又は系列の他のゲームセンター12の新規入荷のメダルゲーム、イベント等の広告及び顧客がメダルゲームを行うことのできるゲームソフトを含んだ情報を、専用通信回線又は所謂インターネット等の通信回線11を介して例えば電子メール(eメール)等により有料又は無料で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ情報を有料で発信する際には、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル枚数を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預かり枚数としてもよく、ゲームソフトに係わるメダルゲームのゲーム後に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンター1に係わる端末装置3若しくは15又はサーバー14に送信するように顧客に促してもよい。

発明の効果

0066

本発明によれば、来店において顧客に会員カードの所持を義務づける必要がなく、顧客の負担を軽減でき、また、顧客自身がメダルの預け入れ枚数を確認することができ、しかも、顧客に種々の情報を流すことができ、而して、集客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供することができる。

図面の簡単な説明

0067

図1本発明の一実施態様の好ましい例の説明図である。
図2図1に示す例を用いたメダル会員登録の説明図である。
図3図1に示す例を用いたメダル預け入れの説明図である。
図4図1に示す例を用いたメダル払い出しの説明図である。

--

0068

1ゲームセンター
2携帯電話機
3端末装置
4ケーブル
5ディスプレー
6カード発行及びカード読み取り機

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