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技術 個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法

出願人 株式会社ウェブ・ロジック
発明者 小俣伸二川島康弘
出願日 2000年5月29日 (17年1ヶ月経過) 出願番号 2000-158464
公開日 2001年12月7日 (15年7ヶ月経過) 公開番号 2001-339537
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機 検索装置 計算機間の情報転送 電話機の回路等 電話番号の送出、表示 移動無線通信システム 他装置と結合した電話通信 電話通信サービス 電話機の機能
主要キーワード ポッケト データ保存デバイス 制御コード情報 おくり グループ定義情報 ユーザーレベル 個人情報リスト 契約ユーザー

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図面 (6)

課題

ユーザーが使用している携帯型通信機器記憶容量を増加させる事なく、容易に且つ簡便に、大量の個人情報から個人情報リスト作成しうる個人情報リスト作成方法を提供する。

解決手段

個人情報の管理、提供を業とする事業体1、携帯型通信手段10を有する複数の個人2A〜2Xとが所定の契約条件の下に適宜の通信回線3を介して、相互接続可能な状態に構成されており、当該事業体1は当該個々の契約者2A〜2Xの個人情報を記憶する個人情報記憶手段4と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段5とを有し、当該契約者の一人2Aからの指令応答して当該契約者2Aの要望する個人情報リスト6を当該契約者2Aに提供する様に構成された個人情報リスト作成システム100。

背景

従来に於いては、携帯電話、PHS、ポッケトベル等の携帯型の通信機器を使用するユーザーは、通信回線を介してユーザー同士で情報交換を行ってると同時に、自己の個人情報及び必要に応じて相手ユーザーの個人情報を自己の通信機器内に設けられている記憶手段に記憶して利用している。

例えば、一般的にはアドレス帳と称されるリストがあり、例えば、個人の氏名、住所郵便番号電話番号、EメールアドレスFAX番号等が個人別記録され、当該ユーザーが必要に応じて、当該アドレス帳を当該通信機器の表示装置読み出して利用する様になっている。

係る従来の携帯型通信機器に於いては、各ユーザーが、自己が必要とする当該アドレス帳のデータを各自が全て自己の通信機器の端末或いはキーボードを使用して自己及び他人個人情報データ入力し、当該入力された個人情報は、全て自己の携帯型通信機器に設けられている所定の記憶装置に格納保管される。

そして、当該自己の個人情報のみならず、他人の個人情報の保守、変更等は、すべて当該通信機器を所有する本人が当該通信機器を操作して処理するものであり、例えば、他人が住所を変更したり、電話番号等を変更した場合でも、当該通信機器を所有する本人が当該通信機器を操作してその変更を登録する必要があった。

一方、従来の方法に於ても、例えばインターネット上のサービスとして、携帯型通信機器或いはCP端末に格納されているデータをインターネット上のサーバに吸い上げて管理する所謂ホスティングサービスが一部に行われている。

然しながら、係る従来の方法に於いては、単に携帯型の通信機器或いはCP端末柄にあったデータ群ネットワーク上のサーバに物理的に移動しただけの状態であり、従って当該サーバ上で管理されるデータは、重複したデータが多く従ってデータファイル冗長になると言う問題が有った。

概要

ユーザーが使用している携帯型通信機器の記憶容量を増加させる事なく、容易に且つ簡便に、大量の個人情報から個人情報リストを作成しうる個人情報リスト作成方法を提供する。

個人情報の管理、提供を業とする事業体1、携帯型通信手段10を有する複数の個人2A〜2Xとが所定の契約条件の下に適宜の通信回線3を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体1は当該個々の契約者2A〜2Xの個人情報を記憶する個人情報記憶手段4と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段5とを有し、当該契約者の一人2Aからの指令に応答して当該契約者2Aの要望する個人情報リスト6を当該契約者2Aに提供する様に構成された個人情報リスト作成システム100。

目的

従って、本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を改良し、現在ユーザーが個々に使用している当該携帯型の通信機器の記憶容量を増加させる事なく、容易に且つ簡便に、しかも情報量が格段に増加された正確な個人情報を任意に利用する事が出来る個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法を提供するものである。

更に、本発明の目的は、個人情報の開示が当該個人の知らない間に公開されることの無い管理された個人情報リスト作成方法、個人情報リスト作成システムを提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

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請求項1

個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する事を特徴とする個人情報リスト作成システム。

請求項2

個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する手段とを有し、当該契約者は、自己の個人情報を当該事業体の記憶手段に登録すると共に、当該事業体の記憶手段に記憶されている他の契約者の個人情報を共有出来る様に構成されている特徴とする個人情報リスト作成システム。

請求項3

当該個々の契約者は、当該事業体の当該所定の演算処理手段により演算処理され所定のデータ格納手段に格納された演算結果を自己の個人情報リストとして利用する事を特徴とする請求項2記載の個人情報リスト作成システム。

請求項4

当該個人情報リストは、アドレス帳或いは電話番号帳等を含んでいる事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項5

当該通信回線は、電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項6

当該事業体は、当該一の契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する事を特徴とする個人情報リスト作成システム。

請求項7

当該事業体は、自己が所有するか、自己が管理するアプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)を介して当該通信回線に電気的に接続されて事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項8

当該事業体は、当該個人情報記憶手段及び演算処理手段の他に、演算処理手段により演算処理された結果を一時的に格納するデータ格納手段、所定の演算処理を実行する為のアプリケーションを格納するアプリケーション格納手段、加入契約者リスト記憶手段を更に有している事を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項9

当該事業体が管理する当該個人情報記憶手段には、当該個々の契約者が自己の複数種の個人情報を登録する個人情報登録手段を複数個有する事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項10

当該事業体には、更に、当該契約者が、当該個人情報登録手段に登録された個人情報の内、他の契約者に開示を許可するか若しくは他の契約者にその利用を許可するか否かを指定する開示属性制御データを登録し記憶しておく開示属性制御データ記憶手段、当該一の契約者がグループを構成したい他の契約者の情報を登録するグループ定義情報記憶手段、或いは、当該一の契約者が、当該グループを構成する他の契約者のそれぞれに対して、当該開示を許可した個人情報の内で、当該他の契約者に対して個別に開示を許可するか若しくは当該他の契約者に個別にその利用を許可するか否かを指定するユーザーレベル設定情報を記憶するユーザーレベル情報記憶手段の少なくとも一部を有している事を特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項11

当該事業体は、更に、当該複数の契約者間に於いて、当該開示が許可された個人情報の内で、当該ユーザーレベル情報記憶手段に於いて、相互に開示若しくは利用が許可されている所定の個人情報に付いてリンクを張れるリンク形成手段を有している事を特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項12

当該事業体は、当該一の契約者からの指令の基づいて、当該一の契約者の指定する所定の個人情報に対してリンクが張れる状態にある当該複数の他の契約者の当該個人情報を当該個人情報記憶手段の中から抽出してリストを作成し、当該所定のデータ格納手段に格納し、その情報を当該契約者に報知する様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項13

当該契約者は、当該事業体の個人情報登録手段に登録されている自己の個人情報を任意の時点訂正或いは変更する事が出来る様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至12の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項14

当該事業体は、当該各契約者に対して、当該契約者からの要請に基づいて、所定の個人情報のリストを提供する都度、所定の課金システムを所定の金額徴収する様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項15

個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されている情報通信システムに於いて、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段を有すると共に、当該個々の契約者は、自己の所定の個人情報を当該通信回線を介して当該事業体が持つ個人情報記憶手段に設けられている個人情報登録手段に登録し、当該事業体は、当該契約者からの指令に応答して、当該個人情報記憶手段に登録されている全該契約者の個人情報リストから、当該事業体が有する演算処理手段を利用して当該契約者の要望する個人情報リストを作成し、当該契約者に提供する事を特徴とする個人情報リスト作成方法。

請求項16

当該契約者は、当該事業体の個人情報記憶手段に記憶されている自己の個人情報を他の契約者に開示すると共に、他の契約者の個人情報も共有出来る様に構成されている事を特徴とする請求項15記載の個人情報リスト作成方法。

請求項17

当該個々の契約者は、当該事業体の当該所定の演算処理手段により演算処理され所定の演算結果を自己の個人情報リストとして利用する事を特徴とする請求項15又は16記載の個人情報リスト作成方法。

請求項18

当該個人情報リストは、アドレス帳或いは電話番号帳等を含んでいる事を特徴とする請求項15乃至17の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項19

当該通信回線は、電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴とする請求項15乃至18の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項20

当該事業体は、自己が所有するか、自己が管理するアプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)を介して当該通信回線に電気的に接続されている事を特徴とする請求項15乃至19の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項21

当該契約者は、自己の個人情報を常時最新の情報を維持する為に、任意に当該個人情報を変更する事が出来る事を特徴とする請求項15乃至20の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項22

当該事業体には、更に、当該契約者が、当該個人情報登録手段に登録された個人情報の内、他の契約者に開示を許可するか若しくは他の契約者にその利用を許可するか否かを指定する開示属性制御データを登録し記憶しておく開示属性制御データ記憶手段、当該一の契約者がグループを構成したい他の契約者の情報を登録するグループ定義情報記憶手段、或いは、当該一の契約者が、当該グループを構成する他の契約者のそれぞれに対して、当該開示を許可した個人情報の内で、当該他の契約者に対して個別に開示を許可するか若しくは当該他の契約者に個別にその利用を許可するか否かを指定するユーザーレベル設定情報を記憶するユーザーレベル情報記憶手段の少なくとも一部を有しており、当該当該事業体は、当該複数の契約者間に於いて、当該開示が許可された個人情報の内で、当該ユーザーレベル情報記憶手段に於いて、相互に開示若しくは利用が許可されている所定の個人情報に付いてリンクを張る事を事を特徴とする請求項15乃至21の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項23

当該事業体は、当該一の契約者からの指令の基づいて、当該一の契約者の指定する所定の個人情報に対してリンクが張れる状態にある当該複数の他の契約者の当該個人情報を当該個人情報記憶手段の中から抽出してリストを作成し、当該所定のデータ格納手段に格納し、その情報を当該契約者に報知する事を特徴とする請求項15乃至22の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項24

当該契約者は、当該事業体の個人情報登録手段に登録されている自己の個人情報を任意の時点で訂正或いは変更する事を特徴とする請求項15乃至23の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

請求項25

個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する様に構成された個人情報リスト作成システムに於いて、当該事業体と、携帯型通信手段を有する個人とが所定の契約を締結する工程、当該契約者が、自己の複数種の個人情報を当該事業体の有する当該個人情報記憶手段に設けられた個人情報登録手段に登録する工程、当該契約者が、自己の当該個々の個人情報に対して、当該他の契約者に対して開示可能である或いは当該他の契約者が利用可能な個人情報を選択する開示属性制御コードを付与し、その結果を当該事業体が有する開示属性制御コード記憶手段に登録する工程、当該契約者が、相互に自己の及び他の契約者の個人情報を利用しあうグループを構成する他の契約者を指定するグループ定義情報を設定し、その結果を当該事業体が有するグループ定義情報記憶手段に登録する工程する工程、当該契約者が、当該特定の他の契約者に対して、自己の複数の個人情報の何れを開示するか或いは当該特定の他の契約者がアクセスしえるかを設定するユーザーレベル情報を設定し、その結果を当該事業体が有するユーザーレベル情報記憶手段に登録する工程、当該契約者が、自己の個人情報の何れか、或いは当該開示属性制御コード、当該グループ定義情報、当該ユーザーレベル情報の何れかを任意に変更する工程、他の契約者に関する所定の個人情報に付いてリストの作成を指示する工程、当該事業体が、当該一の契約者の指令に応答して、当該事業体が有する当該個人情報記録手段に於ける当該指定された複数の他の契約者の個人情報から、当該ユーザーレベル情報記憶手段に記憶されているユーザーレベル情報に基づいて、当該契約者と他の契約者の個々の個人情報との間でリンクが張れるか否かを判断する工程、当該事業体が、リンクを張れると判断した当該契約者と他の契約者の個々の個人情報個人情報を抽出して所望の個人情報リストを作成する工程、当該事業体が当該個人情報リストを一時的に所定のデータ格納手段に格納する工程、当該事業体が、当該データ格納手段に格納した個人情報リストを当該契約者に送信する工程、とから構成されている事を特徴とする個人情報リスト作成方法。

請求項26

請求項25に規定された各工程が、コンピュータ制御操作によって実行される事を特徴とする個人情報リスト作成方法。

請求項27

当該請求項25又は26に記載された個人情報リストが当該契約者に報知される毎に当該事業体が、当該契約者に対して所定の課金システムを介して所定の料金を徴収する事を特徴とする個人情報リスト作成システム。

請求項28

個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する様に構成された個人情報リスト作成システムに於いて、当該事業体と、携帯型通信手段を有する個人とが所定の契約を締結する工程、当該契約者が、自己の複数種の個人情報を当該事業体の有する当該個人情報記憶手段に設けられた個人情報登録手段に登録する工程、当該契約者が、自己の当該個々の個人情報に対して、当該他の契約者に対して開示可能である或いは当該他の契約者が利用可能な個人情報を選択する開示属性制御コードを付与し、その結果を当該事業体が有する開示属性制御コード記憶手段に登録する工程、当該契約者が、相互に自己の及び他の契約者の個人情報を利用しあうグループを構成する他の契約者を指定するグループ定義情報を設定し、その結果を当該事業体が有するグループ定義情報記憶手段に登録する工程する工程、当該契約者が、当該特定の他の契約者に対して、自己の複数の個人情報の何れを開示するか或いは当該特定の他の契約者がアクセスしえるかを設定するユーザーレベル情報を設定し、その結果を当該事業体が有するユーザーレベル情報記憶手段に登録する工程、当該契約者が、自己の個人情報の何れか、或いは当該開示属性制御コード、当該グループ定義情報、当該ユーザーレベル情報の何れかを任意に変更する工程、当該一の契約者が、当該事業体に対して、当該グループ定義情報に指定された他の契約者に関する所定の個人情報に付いてリストの作成を指示する工程、当該事業体が、当該一の契約者の指令に応答して、当該事業体が有する当該個人情報記録手段に於ける当該指定された複数の他の契約者の個人情報から、当該ユーザーレベル情報記憶手段に記憶されているユーザーレベル情報に基づいて、当該契約者と他の契約者の個々の個人情報との間でリンクが張れるか否かを判断する工程、当該事業体が、リンクを張れると判断した当該契約者と他の契約者の個々の個人情報個人情報を抽出して所望の個人情報リストを作成する工程、当該事業体が当該個人情報リストを一時的に所定のデータ格納手段に格納する工程、当該事業体が、当該データ格納手段に格納した個人情報リストを当該契約者に送信する工程、とから構成されている個人情報リスト作成方法をコンピュータにより実行させる為のプログラムを記憶した記録媒体

請求項29

当該契約者が自己の個人情報、ユーザーレベル情報、グループ定義情報及び開示属性情報の少なくとも一つの情報を登録操作をする場合乃至は当該登録事項の変更の為の登録操作をする場合には、当該操作を行う者が当該契約者本人である事が確認された後に当該登録操作の実行が許可される様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至14に記載の個人情報リスト作成システム。

請求項30

当該契約者本人の確認操作は、当該契約者本人に専属のID番号、パスワード、ICカード等を使用するか、顔画像音声指紋網膜等を利用した本人確認システムを利用する事を特徴とする請求項29記載の個人情報リスト作成システム。

請求項31

当該作成された個人情報リストは、当該契約者の携帯型通信機器の表示機能を介して当該契約者及び他人に閲覧させるか、当該個人情報リストを当該携帯型通信機器とは別個に設けられた当該通信回線に接続された適宜の記憶装置にダウンロードさせておき、当該契約者或いは当該契約者以外の第3者に任意若しくは所定の使用条件の下に閲覧可能な状態に保持しておく事を特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の個人情報リスト作成システム。

請求項32

当該契約者が自己の個人情報、ユーザーレベル情報、グループ定義情報及び開示属性情報の少なくとも一つの情報を登録操作をする場合乃至は当該登録事項の変更の為の登録操作をする場合には、当該操作を行う者が当該契約者本人である事が確認された後に当該登録操作の実行が許可される様に構成されている事を特徴とする請求項15乃至26に記載の個人情報リスト作成方法。

請求項33

当該契約者本人の確認操作は、当該契約者本人に専属のID番号、パスワード、ICカード等を使用するか、顔画像、音声、指紋、網膜等を利用した本人確認システムを利用する事を特徴とする請求項32記載の個人情報リスト作成方法。

請求項34

当該作成された個人情報リストは、当該契約者の携帯型通信機器の表示機能を介して当該契約者及び他人に閲覧させるか、当該個人情報リストを当該携帯型通信機器とは別個に設けられた当該通信回線に接続された適宜の記憶装置にダウンロードさせておき、当該契約者或いは当該契約者以外の第3者に任意若しくは所定の使用条件の下に閲覧可能な状態に保持しておく事を特徴とする請求項15乃至26の何れかに記載の個人情報リスト作成方法。

技術分野

0001

本発明は、個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法に関し、特に詳しくは、特定の事業体が、通信回線例えばインターネットを介して、携帯型の通信手段を有する特定の契約者に対して所定の個人情報を提供する事が出来る個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法に関するものである。

背景技術

0002

従来に於いては、携帯電話、PHS、ポッケトベル等の携帯型の通信機器を使用するユーザーは、通信回線を介してユーザー同士で情報の交換を行ってると同時に、自己の個人情報及び必要に応じて相手ユーザーの個人情報を自己の通信機器内に設けられている記憶手段に記憶して利用している。

0003

例えば、一般的にはアドレス帳と称されるリストがあり、例えば、個人の氏名、住所、郵便番号、電話番号、Eメールアドレス、FAX番号等が個人別に記録され、当該ユーザーが必要に応じて、当該アドレス帳を当該通信機器の表示装置に読み出して利用する様になっている。

0004

係る従来の携帯型通信機器に於いては、各ユーザーが、自己が必要とする当該アドレス帳のデータを各自が全て自己の通信機器の端末或いはキーボードを使用して自己及び他人の個人情報データを入力し、当該入力された個人情報は、全て自己の携帯型通信機器に設けられている所定の記憶装置に格納保管される。

0005

そして、当該自己の個人情報のみならず、他人の個人情報の保守、変更等は、すべて当該通信機器を所有する本人が当該通信機器を操作して処理するものであり、例えば、他人が住所を変更したり、電話番号等を変更した場合でも、当該通信機器を所有する本人が当該通信機器を操作してその変更を登録する必要があった。

0006

一方、従来の方法に於ても、例えばインターネット上のサービスとして、携帯型通信機器或いはCP端末に格納されているデータをインターネット上のサーバに吸い上げて管理する所謂ホスティングサービスが一部に行われている。

0007

然しながら、係る従来の方法に於いては、単に携帯型の通信機器或いはCP端末柄にあったデータ群がネットワーク上のサーバに物理的に移動しただけの状態であり、従って当該サーバ上で管理されるデータは、重複したデータが多く従ってデータファイルは冗長になると言う問題が有った。

発明が解決しようとする課題

0008

しかしながら、この従来の携帯型通信機器に於ける個人情報の記憶システムに於いては、データベース・サーバをシステム全体的な視点から評価すると、各ユーザーの個々の通信機器に形成されたアドレス帳に同一人物の個人情報がそれぞれ記憶される事になっている可能性が高く、従って当該個人情報が散在する事になり、データ保存デバイス資源の無駄な利用を余儀無くされているという問題がある。

0009

一方、当該携帯型の通信機器に於いては、記憶手段の容量が小さい為、当該アドレス帳として掲載登録しえる個人の数、又個々の個人情報の数が制約され、必要な個人情報の全てが当該記憶手段に登録出来ない事が多いと言う問題も有る。

0010

更には、当該携帯型の通信機器に於いては、入力環境が一般的に貧しく、従って、登録したい個人情報をそれぞれ登録する際の登録作業に多大の労力と時間が掛かってしまうので不便であり、実用性に乏しいと言う問題も有った。

0011

又、上記した様に、既に当該通信機器のユーザーが、他人の個人情報を自己の通信機器に登録してあっても、当該他人が例えば、その住所或いは電話番号等を変更した場合には、当該通信機器のユーザー自らが、その変更登録を実行する必要があり、係る点でも不便であった。

0012

その為、従来では、当該携帯型の通信機器に於ける記憶手段の容量を大きくする事が提案されているが、コストの問題と筺体の大きさ更には重量との関連等の影響で、単に記憶手段のメモリの容量を大きくすると言う発想のみでは、上記した問題を完全に解決する事は不可能であった。

0013

更に、従来に於いては、上記の様なホスティングサービスを利用する場合、それぞれの携帯型通信機器で個人的に保管していたデータがインターネット上の公のサーバに移動してしまう事になるが、これは即ち、大部分の個人情報が本人の意思とは無関係にネット上に存在すると言う事態を招いてしまう事になる。

0014

つまり、データ保管者の意思によってのみデータが個人の端末器から公のサーバに移動してしまう事になる。換言すれば、この中に含まれる各個人のデータは、自分の知らない処で自分の個人データあネット上のサーバに存在してしまうと言う事態を防止する手段が無いのが現状である。

0015

従って、本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を改良し、現在ユーザーが個々に使用している当該携帯型の通信機器の記憶容量を増加させる事なく、容易に且つ簡便に、しかも情報量が格段に増加された正確な個人情報を任意に利用する事が出来る個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法を提供するものである。

0016

更に、本発明の目的は、個人情報の開示が当該個人の知らない間に公開されることの無い管理された個人情報リスト作成方法、個人情報リスト作成システムを提供するものである。

0017

本発明は上記した目的を達成するため、以下に記載されたような基本的な技術構成を採用するものである。

0018

即ち、本発明に係る第1の態様としては、個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する様に構成された個人情報リスト作成システムであり、又、本発明に係る第2の態様としては、個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されている情報通信システムに於いて、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段を有すると共に、当該個々の契約者は、自己の所定の個人情報を当該通信回線を介して当該事業体が持つ個人情報記憶手段に設けられている個人情報登録手段に登録し、当該事業体は、当該契約者からの指令に応答して、当該個人情報記憶手段に登録されている全該契約者の個人情報リストから、当該事業体が有する演算処理手段を利用して当該契約者の要望する個人情報リストを作成し、当該契約者に提供する様に構成されている個人情報リスト作成方法である。

発明を実施するための最良の形態

0019

本発明に係る当該個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法は、上記した様な技術構成を採用している事から、例えば、所定の事業体と当該事業体の提供する特定のサービスに対する契約締結した各契約者とを存在させ、サービス・プロバイダのネットワーク上に保管したユーザー登録時の各ユーザーの個人情報に開示属性を持たせ、更に、当該個人情報の開示を許可する相手ユーザーを指定したデータベースを設ける事によって、当該契約者間相互に於いて、互いに個人情報を利用しあう事によって、動的に所望の個人情報リスト、例えばアドレス帳を当該事業体から入手して、自己の通信機器上の表示手段を介して確認し又活用すると言うシステムが提供されるのである。

0020

つまり、本発明に於いては、例えば、アドレス帳を生成するに必要な個人情報である、電話番号、住所、電子メールアドレス等の情報に対し、それぞれに開示属性を制御する制御コード付与すると同時に、当該制御コードによって当該個人情報にアクセスすることを許可される相手ユーザーを指定するグループ定義情報を記憶したグループ定義データベースによって開示が許可された個人情報を互いにリンクさせることによって所望のアドレス帳を当該事業体から容易に入手する事が出来、その結果、自己の携帯型通信機器に於ける入力データ量及び保管データ量を削減すると共に、保管データの保守、変更等の操作を削減する事が可能となる。

0021

更に、本発明に於いては、個々のユーザーが、当該個人情報の一部を変更した場合には、当該ユーザーのみが、当該事業体の持つ個人情報記憶手段に設けられた個人情報登録手段の所定の情報を変更するだけでよく、当該変更された当該ユーザーの個人情報は、他の契約者全員が当該リンクを張る事によって利用する事が出来るので、個々の契約者は、必要な都度、当該事業体にアクセスして、所定の個人情報リストの作成を要請する事によって、常に最新の個人情報リストを利用する事が可能となる。

0022

即ち、本発明に於いては、当該事業体の個人情報記憶手段に登録されている自己並びに複数の契約者の個人情報を互いに利用しあう事によって、それぞれの携帯型通信機器に個別に他人の個人情報の全てを登録すると言う重複登録、重複作業を回避し、効率的に個人情報リストを入力し、且つそれを活用する様に構成されているものである。

0023

又、本発明に係る当該個人情報リスト作成システムに於いては、個人がサーバに掲載する個人データをあくまでも掲載を決定した本人の了承を得た、その本人だけの個人情報であり、当該各個人情報に対し、本人が開示の属性を決定し、互いに開示が許可されたデータのみをリンクする事によって最終的に自分が必要とするデータを動的に生成するものである。

0024

又、本システムに於いては、ホスティングサービスに於て各個人が必要とするデータ領域は、生成したいデータがどんなに大きくても(100人のアドレス帳でも10000人のアドレス帳でも)実際に本人が管理すべき個人情報は本人のものだけなので、データ量が劇的に削減され、結果として直接或いは間接的なサービス利用者のコスト負担を軽減する事が可能となる。

0025

本発明に於いては、個人がサーバに掲載する個人データをあくまでも掲載を決定した本人の了承を得たその本人だけの個人情報であり、この各個人情報に対して、本人が開示の属性を自ら設定し、互いに開示が許可されたデータをリンクする事によって最終的に自分が必要トうるデータを動的に生成するものである。

0026

以下に、本発明に係る個人情報リスト作成システム及び個人情報リスト作成方法の一具体例の構成を図面を参照しながら詳細に説明する。

0027

即ち、図1は、本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100の一具体例の構成を示すブロックダイアグラムであって、図中、個人情報の管理、提供を業とする事業体1、携帯型通信手段10を有する複数の個人2A〜2Xとが所定の契約条件の下に適宜の通信回線3を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体1は当該個々の契約者2A〜2Xの個人情報を記憶する個人情報記憶手段4と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段5とを有し、当該契約者の一人2Aからの指令に応答して当該契約者2Aの要望する個人情報リスト6を当該契約者2Aに提供する様に構成された個人情報リスト作成システム100が示されている。

0028

本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100は、換言すれば、個人情報の管理、提供を業とする事業体1、携帯型通信手段10を有する複数の個人2A〜2Xとが所定の契約条件の下に適宜の通信回線3を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体1は当該個々の契約者2A〜2Xの個人情報を記憶する個人情報記憶手段4と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段4とを有し、当該契約者2Aは、自己の個人情報を当該事業体1の記憶手段4に登録すると共に、当該事業体1の記憶手段4に記憶されている他の契約者の個人情報を共有出来る様に構成されているものである。

0029

つまり、本発明に於ける当該個人情報リスト作成システム100に於いては、当該個々の契約者2A〜2Xは、当該事業体1の当該所定の演算処理手段5により演算処理され所定のデータ格納手段7に格納された演算結果を自己の個人情報リスト6として利用する事が可能である様に構成されている。

0030

本発明に於いて使用される当該個人情報リスト6は、例えば、アドレス帳或いは電話番号帳等を含んでいる事が望ましい。

0031

又、本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100に於いて使用される当該通信回線3は、有線無線を含む電話回線網であっても良く又、インターネットで有っても良い。

0032

本発明に於ける当該携帯型通信機器10としては、例えば、一般的な携帯電話、PHS、ポッケトベル等が使用される。

0033

本発明に於いては、当該事業体1は、当該一の契約者2Aからの指令に応答して当該契約者2Aの要望する個人情報リスト6を当該契約者2Aに提供する事が出来る様に当該通信回線網に電気的に接続されているものであって、当該事業体1は、自己が所有するか、自己が管理する適宜のサービス・プロバイダ8を介して当該通信回線網に接続されている事が望ましい。

0034

当該事業体1は、特には、アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)8を介して当該通信回線3に電気的に接続されて事も好ましい。

0035

本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100に於いては、更に、当該事業体1は、当該個人情報記憶手段4及び演算処理手段5の他に、演算処理手段5により演算処理された結果を一時的に格納するデータ格納手段7、所定の演算処理を実行する為のアプリケーションを格納するアプリケーション格納手段9、加入契約者リスト記憶手段11を更に有している事が好ましい。

0036

本発明に於いては、当該事業体1が提供する上記のサービスを受けたい携帯型通信機器をユーザーは、予め定められた所定の契約を当該事業体1と締結し、当該事業体1の有する当該加入契約者リスト記憶手段11に登録されている必要がある。

0037

その為に当該事業体1は、例えば、当該通信回路3を介して、所定の契約手続オンラインサインアップシステムを当該インターネットに開示すると共に、所定の課金システムをインターネット上に設定して、当該通信機器のユーザーが、当該事業体の提供する個人情報リスト作成システムに所定の料金を支払う事によって、容易に契約加入しえる様なシステムを設ける事も望ましい。

0038

一方、当該個人情報リスト作成システム100に於いては、当該事業体1が管理する当該個人情報記憶手段4には、複数種の個人情報を登録する個人情報登録手段12を複数個有するものであり、且つ当該個人情報登録手段12は、当該個々の契約者2A〜2Xが個別に直接アクセス出来、且つ所定の登録情報を任意に変更する事が出来る様に構成されている事も望ましい。

0039

本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100に於いては、当該事業体1には、更に、当該契約者2A〜2Xが、当該個人情報登録手段12に登録された個人情報の内、他の契約者に開示を許可するか若しくは他の契約者にその利用を許可するか否かを指定する開示属性制御データを登録し記憶しておく開示属性制御データ記憶手段13、当該一の契約者がグループを構成したい他の契約者の情報を登録するグループ定義情報記憶手段14、或いは、当該一の契約者が、当該グループを構成する他の契約者のそれぞれに対して、当該開示を許可した個人情報の内で、当該他の契約者に対して個別に開示を許可するか若しくは当該他の契約者に個別にその利用を許可するか否かを指定するユーザーレベル設定情報を記憶するユーザーレベル情報記憶手段15の少なくとも一部、好ましくはその全てを有している事が望ましい。

0040

本発明に於ける当該個人情報リスト作成システム100に於いては、当該事業体1が、当該複数の契約者間2A〜2Xに於いて、当該開示が許可された個人情報の内で、当該ユーザーレベル情報記憶手段15に於いて、相互に開示若しくは利用が許可されている所定の個人情報に付いてリンクを張れるリンク形成手段16を更に有している事も望ましい。

0041

当該事業体1は、当該一の契約者2Aからの指令に基づいて、当該一の契約者2Aの指定する所定の個人情報に対してリンクが張れる状態にある当該複数の他の契約者2B〜2Xの当該個人情報を当該個人情報記憶手段に於ける個人情報登録手段12A〜12X中から抽出してリストを作成し、当該所定のデータ格納手段7に格納し、その情報を当該契約者2Aに報知する様に構成されているものである。

0042

一方、当該個々の契約者2A〜2Xは、当該事業体1の個人情報登録手段12A〜12Xのそれぞれに登録されている自己の個人情報を任意の時点で訂正或いは変更する事が出来る様に構成されている事が望ましい。

0043

つまり、本発明に於いては、各契約者は、当該事業体1に於ける当該自己の個人情報登録手段12に直接、任意にアクセスする事が可能であって、且つ当該自己の個人情報登録手段12に登録されている自己の個人情報を任意に訂正する事が出来る様に構成されている。

0044

当該事業体1は、当該各契約者2A〜2Xに対して、当該契約者からの要請に基づいて、所定の個人情報リスト6を提供する都度、所定の課金システム17を介して所定の金額を徴収する様に構成されている事が好ましい。

0045

此処で、本発明に係る当該個人情報リスト作成システム100に於いて使用される個人情報の構成及び当該開示属性制御データ記憶手段13、当該グループ定義情報記憶手段14、及び当該ユーザーレベル情報記憶手段15の構成に関して図2図3を参照しながら詳細に説明する。

0046

図2は、本発明に使用される個人情報、例えば、1ユーザーのアドレス帳を構成する個人情報群20の例を示す図であり、当該ユーザーの氏名、住所、年令誕生日、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス、ニックネーム趣味、出身校、勤務先、勤務先住所、勤務先の電話番号、FAX番号、Eメールアドレス、銀行口座番号、クレジットカード番号、パスポート番号、パスポートの有効期限運転免許証番号運転免許証の有効期限、自己の顔写真等が利用出来る。

0047

従って、契約者は、自己の携帯型通信機器10の入力手段を使用して、当該事業体1に設けられた当該個人情報記憶手段4に有る自己の個人情報登録手段12に、上記した個人情報の何れか或いは全部を入力して登録操作を実行する。

0048

一方、図3は、当該個人情報登録手段12に登録された所定の契約者の個人情報に対して、上記した開示属性制御データ記憶手段13、グループ定義情報記憶手段14、及びユーザーレベル情報記憶手段15の各制御情報を適用した場合の例を示す図である。

0049

例えば図3(A)に於いては、契約者Aに関する個人情報群20と上記各制御情報との関係を示した図であり、当該個人情報群20に対応して設けられた当該開示属性制御データ記憶手段13には、当該個人情報群20の個々の個人情報に対して、他の契約者に開示して良い個人情報には、1のフラグがたてられており、一方、他の契約者に開示したくない個人情報には、0フラグが記載されている。

0050

つまり、当該契約者Aは、自己の氏名、住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス、ニックネーム、趣味、出身校、勤務先名、勤務先住所、電話番号等の開示を許可するが、年令、誕生日、及びその他の個人情報の開示を許可していない状態が示されている。

0051

又、当該契約者Aが、当該個人情報群20を開示したい他の契約者を指定したリストが、当該グループ定義情報記憶手段14に示されており、本例では、当該契約者Aは、自己を含めて、B〜F迄の他の契約者とがグループを構成したい事を示している。

0052

一方、当該ユーザーレベル情報記憶手段15に関しては、当該契約者Aが、他の契約者に開示を許可した個人情報、つまり当該開示属性制御データ記憶手段13に於いてフラグ1をたてた個人情報を、当該グループ定義情報記憶手段14で指定した他の契約者の何れに開示若しくはその利用を許可するかを指定するものであって、例えば、図3(A)の例では、当該契約者Aは、自己の氏名と住所、電話番号及び勤務先名は、当該グループ定義情報記憶手段14で指定した他の契約者全員に開示し且つその利用を許可するが、FAX番号、Eメールアドレス、趣味、勤務先住所、勤務先電話番号等は、契約者D〜Fには開示せず且つその利用を許可しない様に設定されている事を示している。

0053

つまり、当該ユーザーレベル情報記憶手段15に於いて1のフラグが立っている処は、該当する他の契約者に対して所定の個人情報を開示し且つその利用を許可する事を示しており、0フラグは、それを許可しない様に設定されている事を意味する。

0054

当該契約者Aは、上記した当該開示属性制御データ記憶手段13、当該グループ定義情報記憶手段14、及び当該ユーザーレベル情報記憶手段15に於ける上記した指定、制御情報を当該自己の通信機器の入力手段を使用して直接当該事業体1の有する当該個人情報記憶手段4に於ける自己の個人情報登録手段12にアクセスして登録操作を実行し、又随時変更登録を行う事が可能である。

0055

図3(B)及び図3(C)は、それぞれ他の契約者BとCに対する個人情報群と当該開示属性制御データ記憶手段13、当該グループ定義情報記憶手段14、及び当該ユーザーレベル情報記憶手段15に於ける指定及び制御データの登録状況を示したものであり、それぞれの意味は、上記の通りである。

0056

係る当該個人情報記憶手段4に於ける登録操作が事前に終了された後、各契約者が当該事業体1に対して、所望の情報を含んだ個人情報リストの作成を依頼すると、当該事業体1では、当該演算手段5が、必要なソフトを当該アプリケーション格納手段9から選択すると共に、当該個人情報記憶手段4内の当該個人情報登録手段12に登録されている個人情報を読みに行くと同時に、当該開示属性制御データ記憶手段13、当該グループ定義情報記憶手段14、及び当該ユーザーレベル情報記憶手段15に登録された指定、制御情報を読出し、当該リンク形成手段16に於いて、当該それぞれの契約者間で互いにその利用及び開示を許可しあっている当該個人情報のみを抽出して、つまり、図3のユーザーレベル情報記憶表で相互の契約者同志が所定の個人情報に関してフラグ1をたてている個人情報を順次に抽出する事によって、所望の個人情報リスト6を作成して、一次的に当該個人情報リスト6をデータ格納手段7に格納し、その後当該個人情報リスト6を通信回線を介して当該要請をしてきた契約者に伝送する。

0057

当該契約者に於いては、当該事業体1から伝送されてきた当該個人情報リスト6を自己の携帯型通信機器の表示装置に表示してその内容を確認し、その情報を利用する事が出来る。

0058

つまり、当該契約者は、自己の携帯型通信機器10内に個人情報リスト例えばアドレス帳を作成する事なく、自己の個人情報のみ登録し且つ変更登録する事によってのみ、他の契約者の個人情報を利用して、自己のアドレス帳を当該事業体1の記憶手段に作成させ、それを有効に利用する事を可能としたものであり、自己の携帯型通信機器10の記憶手段の容量を増加させる事なく、大量の個人情報を利用する事が可能となる。

0059

本発明に於いては、例えば、アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)に於けるユーザーの個人情報データのネットワーク上でのホスティング・サービスに於いて、データベース・サーバーでの主要管理データであるアドレス帳データ等の入力データ量及び保管データ量を削減すると共に保管データの保守の労力も合わせて削減する事が出来る。

0060

つまり、本発明に於いては、当該事業体1が提供するサービスを利用するユーザーがユーザー登録時に自らデータベースに登録した個人情報の開示を許可する制御コードと開示先相手ユーザーを指定したデータベースを使用して互いに個人情報を発信受信しあい所望のアドレス帳を動的に生成するものである。

0061

本発明に係る当該個人情報リスト作成システムの構成の特徴は、当該個人情報リスト作成システムは、各ユーザーの個人情報と各個人情報の開示属性を示す制御コード及び当該個人情報を開示する事を許可する相手ユーザーのIDを登録したグループ定義情データベースによって、指定した個人情報を相手ユーザーに開示出来る様にしたものであっても良い。

0062

又、本発明に於いては、各ユーザー自ら個人情報の開示と共に他のユーザーから許可された相手の個人情報にアクセス出来、これによって所望のアドレス帳の動的な生成が行えることになる。

0063

上記した様に、本発明に於ける以下に本発明に於ける実施態様について説明する。

0064

システムの中枢となるデータベースは、個人情報データベース、開示属性制御コードデータベース、グループ定義情報データベース及びユーザーレベル情報データベースにより構成される。

0065

当該開示属性制御コード情報は、個人情報中の各データ、住所、電話番号、電子メールアドレス、その他のプライベート・データにそれぞれ割り当てられ、基本的な開示の許可、禁止、及び開示先相手ユーザーのユーザーレベル情報(アクセス権限)を定義する。

0066

又、グループ定義情報は、開示属性制御コード情報で基本的に開示許可された個人情報中のデータにアクセス可能な相手ユーザーの一覧によって構成される。

0067

当該グループ定義情報で実際に保管されるデータは、当該データベースシステムに於いて、特定ユーザー識別する為に用いられるマスターキー(ユーザーID)から構成され、又ユーザーレベル情報は、相互に個人情報を開示し、使用し合う当該ユーザーに対しどの個人情報まで開示するかに関するユーザーレベル(アクセス権限)を指定する情報からなる。

0068

ユーザーは、自分の個人情報を登録ご、当該個人情報を他に発信する為に、開示属性制御コードにて自己の個人情報、住所、電話番号、電子メールアドレス、プライベート・データの各々に個別に開示属性を設定する。

0069

前記の各設定は、設定後いつでも任意の時に変更可能であっても良い。

0070

当該グループ定義情報に登録された相手のユーザーBは、ユーザーAの個人情報に於いて、基本的な開示が許可され、かつ正当なユーザーレベルによってアクセス権が与えられた情報に対してのみアクセスが許可される。

0071

ユーザーA及び相手ユーザーBともに同様の方法にて自分のデータの開示、相手データへのアクセスが実現させ、当該仕組みによって開示が許可された相手ユーザーの個人情報のリンクを多数のユーザーに亘たって繰り返すことにより所望のアドレス帳を生成する事が可能となる。

0072

以下に本発明に係る個人情報リスト作成方法の具体例に付いて図4フローチャートを参照して詳細に説明する。

0073

即ち、本発明に係る当該個人情報リスト作成方法は、個人情報の管理、提供を業とする事業体1、携帯型通信手段10を有する複数の個人2A〜2Xとが所定の契約条件の下に適宜の通信回線3を介して、相互に接続可能な状態に構成されている情報通信システムに於いて、当該事業体1は当該個々の契約者2A〜2Xの個人情報20を記憶する個人情報記憶手段4を有すると共に、当該個々の契約者2A〜2Xは、自己の所定の個人情報20を当該通信回線3を介して当該事業体1が持つ個人情報記憶手段4に設けられている個人情報登録手段12に登録し、当該事業体1は、当該契約者2Aからの指令に応答して、当該個人情報記憶手段4に登録されている全該契約者の個人情報リストから、当該事業体1が有する演算処理手段5を利用して当該契約者2Aの要望する個人情報リスト6を作成し、当該契約者2Aに提供する様に構成された個人情報リスト作成方法である。

0074

本発明に係る当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該契約者2Aは、当該事業体1の個人情報記憶手段4に記憶されている自己の個人情報20を他の契約者2B〜2Xのいずれかに開示すると共に、他の契約者2B〜2Xの個人情報も共有出来る様に構成されている事が望ましい。

0075

更に、本発明に於ける当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該個々の契約者2Aは、当該事業体1の当該所定の演算処理手段5により演算処理され所定の演算結果を自己の個人情報リストとして利用する個人情報リスト作成方法である。

0076

本発明に於ける当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該個人情報リスト20は、アドレス帳或いは電話番号帳等を含んでいる事が望ましい。

0077

本発明における当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該契約者2Aは、自己の個人情報20を常時最新の情報を維持する為に、任意に当該個人情報20の一部或いは全部を変更する事が出来る様に構成されている事が望ましい。

0078

又、本発明に係る当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該事業体1には、更に、当該契約者が、当該個人情報登録手段に登録された個人情報の内、他の契約者に開示を許可するか若しくは他の契約者にその利用を許可するか否かを指定する開示属性制御データを登録し記憶しておく開示属性制御データ記憶手段13、当該一の契約者がグループを構成したい他の契約者の情報を登録するグループ定義情報記憶手段14、或いは、当該一の契約者が、当該グループを構成する他の契約者のそれぞれに対して、当該開示を許可した個人情報の内で、当該他の契約者に対して個別に開示を許可するか若しくは当該他の契約者に個別にその利用を許可するか否かを指定するユーザーレベル設定情報を記憶するユーザーレベル情報記憶手段15の少なくとも一部を有しており、当該当該事業体1は、当該複数の契約者間に於いて、当該開示が許可された個人情報の内で、当該ユーザーレベル情報記憶手段に於いて、相互に開示若しくは利用が許可されている所定の個人情報に付いてリンクを張る様に操作する様に構成されているものである。

0079

又、本発明に於いては、当該事業体は、当該一の契約者からの指令の基づいて、当該一の契約者の指定する所定の個人情報に対してリンクが張れる状態にある当該複数の他の契約者の当該個人情報を当該個人情報記憶手段の中から抽出してリストを作成し、当該所定のデータ格納手段に格納し、その情報を当該契約者に報知する様に操作が行われるものである。

0080

本発明に係る当該個人情報リスト作成方法を更に詳細に説明するならば、個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する様に構成された個人情報リスト作成システムに於いて、当該事業体と、携帯型通信手段を有する個人とが所定の契約を締結する工程、当該契約者が、自己の複数種の個人情報を当該事業体の有する当該個人情報記憶手段に設けられた個人情報登録手段に登録する工程、当該契約者が、自己の当該個々の個人情報に対して、当該他の契約者に対して開示可能である或いは当該他の契約者が利用可能な個人情報を選択する開示属性制御コードを付与し、その結果を当該事業体が有する開示属性制御コード記憶手段に登録する工程、当該契約者が、相互に自己の及び他の契約者の個人情報を利用しあうグループを構成する他の契約者を指定するグループ定義情報を設定し、その結果を当該事業体が有するグループ定義情報記憶手段に登録する工程する工程、当該契約者が、当該特定の他の契約者に対して、自己の複数の個人情報の何れを開示するか或いは当該特定の他の契約者がアクセスしえるかを設定するユーザーレベル情報を設定し、その結果を当該事業体が有するユーザーレベル情報記憶手段に登録する工程、当該契約者が、自己の個人情報の何れか、或いは当該開示属性制御コード、当該グループ定義情報、当該ユーザーレベル情報の何れかを任意に変更する工程、当該一の契約者が、当該事業体に対して、当該グループ定義情報に指定された他の契約者に関する所定の個人情報に付いてリストの作成を指示する工程、当該事業体が、当該一の契約者の指令に応答して、当該事業体が有する当該個人情報記録手段に於ける当該指定された複数の他の契約者の個人情報から、当該ユーザーレベル情報記憶手段に記憶されているユーザーレベル情報に基づいて、当該契約者と他の契約者の個々の個人情報との間でリンクが張れるか否かを判断する工程、当該事業体が、リンクを張れると判断した当該契約者と他の契約者の個々の個人情報個人情報を抽出して所望の個人情報リストを作成する工程、当該事業体が当該個人情報リストを一時的に所定のデータ格納手段に格納する工程、当該事業体が、当該データ格納手段に格納した個人情報リストを当該契約者に送信する工程、とから構成されている個人情報リスト作成方法である。

0081

又、上記した本発明に係る当該個人情報リスト作成方法の各工程が、コンピュータの制御操作によって実行される事が好ましい。

0082

一方、本発明に係る上記した各工程から構成されている当該個人情報リスト作成方法に於いては、当該事業体から当該契約者に個人情報リストが報知される毎に当該事業体が、当該契約者に対して所定の課金システムを介して所定の料金を徴収する様に構成されている事が望ましい。

0083

次に、上記した本発明に係る当該個人情報リスト作成方法を実行する際の具体的な操作手順図5を参照しながら説明する。

0084

即ち、スタート後、ステップ(S1)に於て、当該事業体1にアクセスしたユーザーが当該事業体1との契約を有する加入契約者であるか否かが判断され、NOであれば、ステップ(S2)に進んで、当該事業体1のサービスを受けたいユーザーが、所定の手続に従って当該事業体1との契約を締結して、加入契約者として登録を行う。

0085

当該契約者手続が完了すると当該契約者登録リスト11に当該契約者の情報が記憶される事になる。

0086

次いで、ステップ(S3)に進み、当該加入契約を完了したユーザーは、当該事業体1の所有する個人情報記憶手段4に割り当てられた自己の個人情報登録手段12に対して必要な個人情報を登録すると同時に、当該事業体1に設けられている上記したユーザーレベル情報記憶手段15、グループ定義情報記憶手段14、開示属性制御コード情報記憶第13のそれぞれにも、当該契約者が必要と思われる情報をそれぞれ登録する。

0087

その後、ステップ(S4)に進み、当該登録されたデータに変更が有るか否かが判断され、登録された各データに変更がある場合にはステップ(S3)に戻りステップ(S3)の操作を実行してステップ(S4)に戻る。

0088

一方、ステップ(S1)に於てYESである場合には、直接ステップ(S4)に進んで当該登録されたデータに変更が有るか否かの判断を行う。

0089

次いでステップ(S4)でNOの場合に、ステップ(S5)に進み当該事業体1の提供するサービスを受けるか否かが判断され、NOの場合には当該ルーチンエンドとなり、YESの場合にはステップ(S6)に進み、当該契約者であるユーザーは、自己の携帯型通信機器10を使用して当該事業体1のコンピュータ或いはサービスプロバイダにアクセスし、ステップ(S7)で当該事業体1が利用しえるメニュー、例えば、アドレスのみのリスト、電話/FAXリスト、開示許可の個人情報全部のリスト等の作成しえる複数種のリストメニューを当該契約者の通信機器の表示手段に表示する。

0090

その後、ステップ(S8)に於て当該ユーザーが、所望のメニューを選択するとステップ(S9)に於て、当該事業体1側で選択されたメニューを実行する為のアプリケーションが選択される。

0091

一方、ステップ(S8)に於て、当該ユーザーが選択希望のメニューが無い場合には、当該ルーチンはエンドとなる。

0092

次いで、ステップ(S10)に於て、当該アプリケーションに基づいて個人情報記憶手段4、ユーザーレベル情報記憶手段15、グループ定義情報記憶手段14、開示属性制御コード情報記憶第13からそれぞれ必要な情報が読みだされ、リンク形成手段16により、当該ユーザーの個人情報とリンクが張れる他の契約者の個人情報を選択抽出する演算処理が実行され、ステップ(S11)に於て所定のリストが形成される。

0093

その後、ステップ(S12)に於て、当該形成されたリストが、当該リストの作成を要請した契約ユーザーに送信され、ステップ(S13)に於て、当該事業体1が、当該ユーザーから所定の料金を徴収してエンドとなる。

0094

本発明に係る更に別の態様としては、個人情報の管理、提供を業とする事業体、携帯型通信手段を有する複数の個人とが所定の契約条件の下に適宜の通信回線を介して、相互に接続可能な状態に構成されており、当該事業体は当該個々の契約者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と当該個々の個人情報を演算処理する演算処理手段とを有し、当該契約者からの指令に応答して当該契約者の要望する個人情報リストを当該契約者に提供する様に構成された個人情報リスト作成システムに於いて、 当該事業体と、携帯型通信手段を有する個人とが所定の契約を締結する工程、当該契約者が、自己の複数種の個人情報を当該事業体の有する当該個人情報記憶手段に設けられた個人情報登録手段に登録する工程、当該契約者が、自己の当該個々の個人情報に対して、当該他の契約者に対して開示可能である或いは当該他の契約者が利用可能な個人情報を選択する開示属性制御コードを付与し、その結果を当該事業体が有する開示属性制御コード記憶手段に登録する工程、当該契約者が、相互に自己の及び他の契約者の個人情報を利用しあうグループを構成する他の契約者を指定するグループ定義情報を設定し、その結果を当該事業体が有するグループ定義情報記憶手段に登録する工程する工程、当該契約者が、当該特定の他の契約者に対して、自己の複数の個人情報の何れを開示するか或いは当該特定の他の契約者がアクセスしえるかを設定するユーザーレベル情報を設定し、その結果を当該事業体が有するユーザーレベル情報記憶手段に登録する工程、当該契約者が、自己の個人情報の何れか、或いは当該開示属性制御コード、当該グループ定義情報、当該ユーザーレベル情報の何れかを任意に変更する工程、当該一の契約者が、当該事業体に対して、当該グループ定義情報に指定された他の契約者に関する所定の個人情報に付いてリストの作成を指示する工程、当該事業体が、当該一の契約者の指令に応答して、当該事業体が有する当該個人情報記録手段に於ける当該指定された複数の他の契約者の個人情報から、当該ユーザーレベル情報記憶手段に記憶されているユーザーレベル情報に基づいて、当該契約者と他の契約者の個々の個人情報との間でリンクが張れるか否かを判断する工程、当該事業体が、リンクを張れると判断した当該契約者と他の契約者の個々の個人情報個人情報を抽出して所望の個人情報リストを作成する工程、当該事業体が当該個人情報リストを一時的に所定のデータ格納手段に格納する工程、当該事業体が、当該データ格納手段に格納した個人情報リストを当該契約者に送信する工程、とから構成されている個人情報リスト作成方法をコンピュータにより実行させる為のプログラムを記憶した記録媒体である。

0095

更に、本発明に於いては、上記した各方法或いはシステムによって形成された個人情報リストを互いに使用しあう場合、例えば、当該契約者が自己の個人情報、ユーザーレベル情報、グループ定義情報及び開示属性情報の少なくとも一つの情報を登録操作をする場合乃至は当該登録事項の変更の為の登録操作をする場合には、当該操作を行う者が当該契約者本人である事が確認された後に当該登録操作の実行が許可される様に構成されている事が望ましい。

0096

係る、当該契約者本人の確認操作は、特に限定されるものではなく、従来周知の方法が利用しえるが、例えば、当該契約者本人に専属のID番号、パスワード、ICカード等を使用して、当該携帯型通信機器にID番号、パスワードを入力するか、ID番号、パスワードが既に記憶されているICカード等を当該携帯型通信機器に差し込むか読み込ませる様にするか、顔画像、音声、指紋、網膜等に関する画像デー、音声データを当該サーバ側に記憶させておき、当該携帯型通信機器に設けられたカメラマイク、指紋情報入力手段等を利用して、当該各情報をサーバ側におくり、記憶されている本人情報比較照合して本人を確認する様に構成されたシステムを利用する事が可能である。

0097

一方、本発明に於いては、当該作成された個人情報リストは、当該契約者の携帯型通信機器の表示機能を介して当該契約者及び他人に閲覧させるか、当該個人情報リストを当該携帯型通信機器とは別個に設けられた当該通信回線に接続された適宜の記憶装置にダウンロードさせておき、当該契約者或いは当該契約者以外の第3者に任意若しくは所定の使用条件の下に閲覧可能な状態に保持しておく事も可能である。

発明の効果

0098

以上の様に、本発明に於いては、各ユーザーの所望のアドレス帳はデータベース上に唯一存在する各個人情報をインクすることによって動的に生成される為、各ユーザーが個別にアドレス帳のデータベースを所有する場合に比べてデータ保存デバイスの資源の節約が図れる。

0099

又、アドレス帳に登録を行いたい相手の個人情報は既に該当する相手が当該データベース上にデータ登録している為、アドレスを作成したいユーザーは新たにデータを再入力する必要がなく、相手ユーザーとの間でリンクの手続を取るだけて良い。

0100

更に、生成されるアドレス帳データはリンクによって生成されるため、有るユーザーの個人情報に変更が行われても変更内容リアルタイムに全ユーザーのアドレス帳に反映されるため、アドレス帳データの保守が不要となる。

0101

又、本発明に係る当該システムを利用する場合には、ホスティングサービスに於て各個人が必要とするデータ領域は、生成したいデータがどんなに大きくても(100人のアドレス帳或いは10000人のアドレス帳であっても)、実際に管理すべき個人情報は本人のものだけなので、データ量が劇的に削減され、結果として直接/間接的なサービス利用者のコスト負担を軽減させる事が可能となる。

0102

図面の簡単な説明

0103

図1図1は、本発明に係る個人情報リスト作成システムの一具体例の構成を示すブロックダイアグラムである。
図2図2は、本発明に係る当該個人情報リスト作成システムで使用される個人情報の例を示すものである。
図3図3は、本発明に於ける当該個人情報リスト作成システムに於て使用される個人情報と、開示属性制御コード情報、グループ定義情報、及びユーザーレベル情報との関係を説明した図である。
図4図4は、本発明に係る当該個人情報リスト作成システムにより形成された個人情報リストの一例をしめす図である。
図5図5は、本発明に係る当該個人情報リスト作成方法を実行する場合の操作手順を説明するフローチャートである。

--

0104

100…個人情報リスト作成システム
1…事業体
2、2A〜2X…契約者、契約加入ユーザ
3…通信回線
10…携帯型通信手段
4…個人情報記憶手段
5…演算処理手段
6…個人情報リスト
7…データ格納手段
8…サービス・プロバイダ
9…アプリケーション格納手段
11…加入契約者リスト記憶手段
12…個人情報登録手段
13…開示属性制御データ記憶手段
14…グループ定義情報記憶手段
15…ユーザーレベル情報記憶手段
16…リンク形成手段
17…課金システム
20…個人情報群

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