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技術 保険システム、及び保険管理システム

出願人 株式会社コジマ
発明者 小島章利
出願日 2000年5月24日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-153406
公開日 2001年12月7日 (18年6ヶ月経過) 公開番号 2001-338146
状態 拒絶査定
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済 特定用途計算機
主要キーワード 冷暖房器具 商品陳列スペース 閑散期 花粉量 季節商品 不快指数 取付工事 人員配置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年12月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

本発明は季節商品の早期購入事前販売)を促進し、需要季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者流通業者等の仕事量を一定とすること。

解決手段

冷暖房器具になる前のに早期購入した顧客に対しては季節保険をつけることを宣伝する。季節保険とは、冷暖房器具を購入したものの、冷夏、暖冬になって冷暖房器具を有効に使うことが出来ない場合、販売価格の一部を返金するものである。

概要

背景

従来、冷暖房器具等の季節商品は、当該季節前に予め購入する消費者は少なく、になり、猛暑・厳冬が続くと、売行きが急激に増加する傾向があり、季節、さらには天候により需要が変動する。そのため、製造業者設備投資をする際に、需要の変動を考慮に入れなければならず、経営が困難である。例え、過去の実績から予想したピーク時の需要に合わせて設備投資し、ピーク時需要が予想通りであったとしても、需要が低い時期は設備が無駄になってしまう。また、ピーク時の需要が予想以下になると、多大な無駄が生じてしまう。反対に、閑散期に合わせて設備投資したり、予想以上の需要になったりした場合は、商品品切れになり、販売機会を逸するということがある。なお、このことは製造業者のみならず、販売業者においても、人員配置商品陳列スペース割当て等において問題に同様となっている。さらに、冷暖房器具は取付工事が必要であり、製造は出来ても取り付けられず、結局販売できない事態も生じ得る。

概要

本発明は季節商品の早期購入(事前販売)を促進し、需要を季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすること。

冷暖房器具を夏、冬になる前のに早期購入した顧客に対しては季節保険をつけることを宣伝する。季節保険とは、冷暖房器具を購入したものの、冷夏、暖冬になって冷暖房器具を有効に使うことが出来ない場合、販売価格の一部を返金するものである。

目的

本発明の目的は、季節商品の早期購入(事前販売)を促進し、需要を季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすることに寄与するシステムを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

気候により需要が変動する季節商品を需要の集中する季節前に販売し、当該季節の気候が商品に適さない場合は、価格の一部を返金する季節保険システム

請求項2

冷暖房器具を販売し、冷、暖の場合は、価格の一部を返金する冷夏・暖冬保険システム。

請求項3

商品販売時に顧客毎に、商品名、保険加入の有無、保険料保険金登録する顧客マスタを作成し、保険金を支払うべき事態になったら、顧客マスタを参照して保険加入者へ保険金を支払う保険管理システム

請求項4

前記保険は気候により需要が変動する季節商品を需要の集中する季節前に販売し、当該季節の気候が商品に適さない場合は価格の一部を返金するものである請求項3に記載の保険管理システム。

技術分野

0001

本発明は季節商品季節前の早期販売を促進する保険システム、及び保険管理システムに関する。

背景技術

0002

従来、冷暖房器具等の季節商品は、当該季節前に予め購入する消費者は少なく、になり、猛暑・厳冬が続くと、売行きが急激に増加する傾向があり、季節、さらには天候により需要が変動する。そのため、製造業者設備投資をする際に、需要の変動を考慮に入れなければならず、経営が困難である。例え、過去の実績から予想したピーク時の需要に合わせて設備投資し、ピーク時需要が予想通りであったとしても、需要が低い時期は設備が無駄になってしまう。また、ピーク時の需要が予想以下になると、多大な無駄が生じてしまう。反対に、閑散期に合わせて設備投資したり、予想以上の需要になったりした場合は、商品品切れになり、販売機会を逸するということがある。なお、このことは製造業者のみならず、販売業者においても、人員配置商品陳列スペース割当て等において問題に同様となっている。さらに、冷暖房器具は取付工事が必要であり、製造は出来ても取り付けられず、結局販売できない事態も生じ得る。

発明が解決しようとする課題

0003

このように従来の季節商品は気象条件により需要が変動し、その製造・販売がそれに左右され、設備投資・人員配置等の無駄や、販売機会の損失等の問題点があった。

0004

本発明の目的は、季節商品の早期購入(事前販売)を促進し、需要を季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすることに寄与するシステムを提供することである。

課題を解決するための手段

0005

上記した課題を解決し目的を達成するために、本発明は以下に示す手段を用いている。

0006

(1)本発明の保険システムは、気候により需要が変動する季節商品を需要の集中する季節前に販売し、当該季節の気候が商品に適さない場合は、価格の一部を返金する。

0007

(2)本発明の冷夏・暖冬保険システムは、に冷暖房器具を販売し、冷夏、暖冬の場合は、価格の一部を返金する。

0008

(3)本発明の保険管理システムは、商品販売時に顧客毎に、商品名、保険加入の有無、保険料保険金登録する顧客マスタを作成し、保険金を支払うべき事態になったら、顧客マスタを参照して保険加入者へ保険金を支払う。

0009

(4)本発明の保険管理システムは、上記(3)に記載した保険管理システムであって、かつ保険は気候により需要が変動する季節商品を需要の集中する季節前に販売し、当該季節の気候が商品に適さない場合は価格の一部を返金するものである。

0010

このようなシステムによれば、季節商品を季節前に購入し、実際の季節の気候が商品に対して想定されている気候にならず、商品の使用機会が損失しても、金銭的補償が得られるので、消費者が早期購入を決断しやすい。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、図面を参照して本発明による保険システム/保険管理システムの実施形態を説明する。

0012

図1は本発明の実施形態のシステム構成を示す図である。本システムは小売業販売店に関するシステムであり、キャッシュレジスタに配置されるPOS端末を基本とする。すなわち、商品のバーコードを読取るバーコードリーダ10と、顧客のIDカード(例えば、クレジットカード)のID情報を読取るIDカードリーダ12と、各種情報を入力する入力装置14と、入力した情報を確認のために表示する表示部16と、レシート等を出力するプリンタ18がシステムバス20を介してサーバ22に接続されてなる。なお、IDカードは顧客が特定できればよく、クレジットカードに限らず、単に顧客のIDを記録した磁気ストライプを有する通常の磁気カードでもよい。サーバ22は各店舗毎に設けるのではなく、小売業社の本社等にあり、ネットワークを介して各店舗にあるPOS端末の構成ユニット10、12、14、16,18と接続されていてもよい。システムバス20には顧客保険マスタ24が接続される。サーバ22は図示しない専用線等のネットワークを介してカード会社の決済サーバに接続される。

0013

顧客保険マスタ24は図2に示すように、各顧客毎に購入した商品に関する保険情報を記憶する。ここでは、商品に関する保険としては盗難保険、季節保険、修理保険の3つの種類があり、各保険毎に加入の有無、保険料、保険金等が登録されている。保険料、保険金は売上げの何%という定義と、1000円等の定額の金額の定義がある。

0014

図3は本システムの動作を示す流れ図である。ステップS2に示すように商品を購入すると、ステップS4にて、先ず顧客を特定する。顧客の氏名等を入力装置14から入力してもよいが、作業の効率等を考慮すると、IDカードから顧客のIDを読取ることが好ましい。ステップS6で商品を特定する。これも、商品名等を入力装置14から入力してもよいが、作業の効率等を考慮すると、商品のバーコードを読取ることが好ましい。これにより、当該顧客の顧客保険マスタに商品名と購入日を登録する。ここで、販売促進のため、冷暖房器具等の季節商品には、季節保険(保険料は無料)を自動的につけるようになっている。季節保険とは、春、秋に冷暖房器具を購入した顧客に対して、冷夏、暖冬の場合は、価格の一部を返金するものである。これは、冷暖房器具を夏、冬前に購入したものの、夏、冬の気候が温暖であり、冷暖房器具を購入する必要が無かった場合、顧客の心理的な損失を金銭的に補償することにより、消費者が早期購入を決断しやくなる。このため、季節商品の需要を季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすることに寄与することができる。勿論、季節保険がつくことは、チラシポスター、CM等により宣伝され(例えば、「今、エアコンを買えば豊富な種類から選べますし、もしも今年の夏が冷夏であっても、価格の○○%をお返ししますので、お早めに!」)、消費者に早期購入しても損することがなく、かえって得であることを訴えているとする。そのため、商品毎に何時から何時までの購入に対して季節保険がつくか否か、及び季節保険の保険金(返金額)が決まっており、商品名、購入日が判ると、自動的に顧客保険マスタに季節保険が登録される。

0015

本実施例では季節保険以外にも、盗難保険、修理保険がつけられるようになっており、これらの保険は保険料が必要であり、顧客の加入申し込みの基づいて入力装置14から必要な情報を入力することで保険マスタに登録される(ステップS8、S10)。なお、購入者に渡すレシートに単に商品の金額だけでなく、保険の加入の有無も併せて印刷してもよい。こうすると、レシートが保険の証書にもなる。

0016

この後、季節商品の使用が想定されている季節になると、気候が適当か否か判断する(ステップS12)。気候とは、温度、湿度日照時間、晴雨状態、風向花粉量不快指数等があり、商品の種類に応じて予め決められている。また、これらのパラメータ気象庁等の権威ある機関発表するデータに基づき、入力装置14からシステムに入力される。気候が適当な場合は、その他の処理が行われ、気候が不適の場合は、ステップS14で保険金の支払い処理を行う。ここでは、顧客保険マスタを検索して、該当する商品の購入者の銀行口座に自動的に保険金を振り込む。購入者の銀行口座は購入者のIDに含まれている。なお、保険金の支払いは自動的に全員に行うのではなく、購入時に渡した保険の証書としてのレシートを店頭に持参した顧客のみに対して現金を支払ってもよい。

0017

この保険は製造業者が保険会社契約してもよいし、流通業者が契約してもよい。いずれにしても、保険金を受け取るのは商品購入者である。

0018

以上説明したように、本実施形態によれば、季節商品の早期購入(事前販売)を促進することができ、その結果、季節商品の需要を季節に無関係に年間を通して均等にすることができ、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすることができ、製造業者、流通業者等の経営を楽にすることが出来る。

0019

本発明は上述した実施形態に限定されず、種々変形して実施可能である。例えば、上述の説明では、季節商品としては冷暖房器具を説明したが、商品はこれに限らず、スポーツに関する用具衣料品(例えば、スキーウェア、スキー用品)でもよい。この場合は、降雪量が○○cm以下であれば価格の○○%をお返しするという契約になる。また、返金額は価格の○○%ではなく、○○円という定額でもよい。さらに、金額を直接返金するのではなく、クーポン券等の形で返金してもよい。要は、季節商品を予め購入して戴いた顧客に対して気候の不適を何らかの形で補償するものであればよい。さらに、上述した説明は、商品購入者へのサービス一環として保険料が無料としたが、購入者が積極的に保険料を支払ってその額に応じた保険金を受け取ることが出来る、あるいは気象条件が想定した条件になった場合は保険金を受け取ることが出来ないようにしてもよい。さらに、商品は物品に限らず、サービス事業でもよい。例えば、スキー宿で早期予約者にはが降らなければディスカウントすることや、結婚式場梅雨時の予約者には雨が降ったらディスカウントすることも可能である。

発明の効果

0020

以上説明したように本発明によれば、季節商品の早期購入(事前販売)を促進し、需要を季節に無関係に年間を通して均等にし、製造業者、流通業者等の仕事量を一定とすることに寄与でき、設備投資・人員配置等の無駄や、販売機会の損失等を防ぐことができるシステムが提供される。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明による保険システムの実施形態の構成を示すブロック図。
図2本発明の実施形態の顧客保険マスタの構成を示す図。
図3本発明による保険システムの実施形態の動作を示すフローチャート

--

0022

10…バーコードリーダ
12…IDカードリーダ
14…入力装置
16…表示部
18…プリンタ
22…サーバ
24…顧客保険マスタ

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