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技術 テープリール及びテープカセット

出願人 ソニー株式会社
発明者 木曽弘之太田孝佐々木純
出願日 2000年5月15日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-141764
公開日 2001年11月22日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2001-325784
状態 拒絶査定
技術分野 記録担体、その容器及び付属品
主要キーワード 外側ハブ 突部挿入孔 カシメボス 内側ハブ カシメ孔 連結リブ カセットシェル フロントリッド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年11月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

テープ状記録媒体の変形を防止し該テープ状記録媒体に対する情報信号の記録及び再生の適正化を図る。

解決手段

ハブ部9が、円筒状を為す外側ハブ11と、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブ12と、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブ13、13、・・・とによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体3の一端部が取り付けられる係止凹部9aが形成されたテープリール4において、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブ13a、13aの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面14、14と外側ハブとの接続部分14a、14aを、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブ13b、13bに近づく方向へ変位させた。

概要

背景

テープカセットは、通常、カセットシェル内に一対のテープリールが回転自在に支持されて成り、該テープリールはテープ状記録媒体巻回されるハブ部と該ハブ部の軸方向における両端部にそれぞれフランジ部が設けられているものがある。

このようなテープリールの従来のものの一例を図5に示す。尚、以下に説明する従来のテープリールは、上リールと下リールとが結合されて成るものであるが、図5には下リールのみを示す。

下リールaは、テープ状記録媒体である磁気テープが巻回されるハブ部bと該ハブ部bの下端部に設けられたフランジ部cとが樹脂材料によって一体に形成されて成る。

ハブ部bは、円筒状を為す外側ハブdと、該外側ハブdの内側に設けられた内側ハブeと、外側ハブdと内側ハブeとを連結する複数の連結リブf、f、・・・とによって構成されている。

ハブ部bには、隣り合って位置する連結リブf、f間に磁気テープの一端部が取り付けられる係止凹部gが形成され、該係止凹部gは外側ハブdの外周面に開口されている。そして、内側ハブeの上面の中心部にはバネ受け突部hが設けられている。また、内側ハブeの上面には、その外周寄りの部分に周方向に離間して位置するカシメボスi、i、iが形成されている。

ハブ部bの連結リブf、f、・・・は周方向に等間隔に離間し、放射方向へ延びるようにして設けられている。

図示しない上リールは上側のフランジ部として機能し、円板状を為し中心部に下リールaのバネ受け突部hが挿入される突部挿入孔が形成され、また、該突部挿入孔の外周側に周方向に離間して3つのカシメ孔が形成されている。

上リールと下リールaとは、上リールのカシメ孔にそれぞれ下リールaのカシメボスi、i、iを挿入してカシメ孔から上方へ突出させ、また、同時に上リールの突部挿入孔に下リールaのバネ受け突部hを挿入して上方へ突出させ、この状態でカシメボスi、i、iを、例えば、熱カシメによって潰すことによって結合される。そして、下リールaの係止凹部gには、該係止凹部gに嵌合される図示しないクランパーによって磁気テープの一端部が取り付けられ、該磁気テープは外側ハブdに巻回される。

尚、テープリールがカセットシェル内に支持された状態においては、カセットシェルの上シェルに取り付けられたバネ部材がそれぞれ下リールa、aのバネ受け突部h、hに上方から弾接され、テープリールのガタツキが防止される。

概要

テープ状記録媒体の変形を防止し該テープ状記録媒体に対する情報信号の記録及び再生の適正化を図る。

ハブ部9が、円筒状を為す外側ハブ11と、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブ12と、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブ13、13、・・・とによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体3の一端部が取り付けられる係止凹部9aが形成されたテープリール4において、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブ13a、13aの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面14、14と外側ハブとの接続部分14a、14aを、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブ13b、13bに近づく方向へ変位させた。

目的

そこで、本発明テープリール及びテープカセットは、上記した問題点を克服し、テープ状記録媒体の変形を防止し該テープ状記録媒体に対する情報信号の記録及び再生の適正化を図ることを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

テープ状記録媒体巻回されるハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールであって、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたことを特徴とするテープリール。

請求項2

係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたことを特徴とする請求項1に記載のテープリール。

請求項3

テープ状記録媒体が巻回されるハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールを備えたテープカセットであって、テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたことを特徴とするテープカセット。

請求項4

テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたことを特徴とする請求項3に記載のテープカセット。

技術分野

0001

本発明はテープリール及びテープカセットについての技術分野に関する。詳しくは、テープ状記録媒体巻回されるハブ部が外側ハブ内側ハブとこれらの両者を連結する連結リブとによって構成されると共にハブ部にテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリール及び該テープリールを備えたテープカセットについての技術分野に関する。

背景技術

0002

テープカセットは、通常、カセットシェル内に一対のテープリールが回転自在に支持されて成り、該テープリールはテープ状記録媒体が巻回されるハブ部と該ハブ部の軸方向における両端部にそれぞれフランジ部が設けられているものがある。

0003

このようなテープリールの従来のものの一例を図5に示す。尚、以下に説明する従来のテープリールは、上リールと下リールとが結合されて成るものであるが、図5には下リールのみを示す。

0004

下リールaは、テープ状記録媒体である磁気テープが巻回されるハブ部bと該ハブ部bの下端部に設けられたフランジ部cとが樹脂材料によって一体に形成されて成る。

0005

ハブ部bは、円筒状を為す外側ハブdと、該外側ハブdの内側に設けられた内側ハブeと、外側ハブdと内側ハブeとを連結する複数の連結リブf、f、・・・とによって構成されている。

0006

ハブ部bには、隣り合って位置する連結リブf、f間に磁気テープの一端部が取り付けられる係止凹部gが形成され、該係止凹部gは外側ハブdの外周面に開口されている。そして、内側ハブeの上面の中心部にはバネ受け突部hが設けられている。また、内側ハブeの上面には、その外周寄りの部分に周方向に離間して位置するカシメボスi、i、iが形成されている。

0007

ハブ部bの連結リブf、f、・・・は周方向に等間隔に離間し、放射方向へ延びるようにして設けられている。

0008

図示しない上リールは上側のフランジ部として機能し、円板状を為し中心部に下リールaのバネ受け突部hが挿入される突部挿入孔が形成され、また、該突部挿入孔の外周側に周方向に離間して3つのカシメ孔が形成されている。

0009

上リールと下リールaとは、上リールのカシメ孔にそれぞれ下リールaのカシメボスi、i、iを挿入してカシメ孔から上方へ突出させ、また、同時に上リールの突部挿入孔に下リールaのバネ受け突部hを挿入して上方へ突出させ、この状態でカシメボスi、i、iを、例えば、熱カシメによって潰すことによって結合される。そして、下リールaの係止凹部gには、該係止凹部gに嵌合される図示しないクランパーによって磁気テープの一端部が取り付けられ、該磁気テープは外側ハブdに巻回される。

0010

尚、テープリールがカセットシェル内に支持された状態においては、カセットシェルの上シェルに取り付けられたバネ部材がそれぞれ下リールa、aのバネ受け突部h、hに上方から弾接され、テープリールのガタツキが防止される。

発明が解決しようとする課題

0011

ところで、一般に、テープリールにあっては、下リールaの係止凹部gに嵌合されるクランパーは、磁気テープの取付の際に、その弾性によって外側ハブdの壁面によって一旦圧縮され、次いで、弾性復帰して係止凹部gに嵌合されるようになっている。従って、クランパーは外側ハブdよりも稍柔軟な材料によって形成されている。

0012

このように、クランパーが外側ハブdよりも稍柔軟な材料によって形成されているため、外側ハブdに磁気テープが巻回されると、その巻圧A、A、・・・によってハブ部bに係止凹部gへ向かう方向への負荷B、B、・・・がかかり、ハブ部bが係止凹部g付近で変形を生じてしまう(図5参照)。この変形によって走行時に磁気テープが変形してしまい、磁気特性の低下によって磁気テープに対する情報信号の記録及び再生に悪影響を及ぼしてしまう。

0013

そこで、本発明テープリール及びテープカセットは、上記した問題点を克服し、テープ状記録媒体の変形を防止し該テープ状記録媒体に対する情報信号の記録及び再生の適正化を図ることを課題とする。

課題を解決するための手段

0014

本発明テープリールは、上記した課題を解決するために、ハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結する複数の連結リブとによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールにおいて、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたものである。

0015

また、本発明テープカセットは、上記した課題を解決するために、テープリールのハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結する複数の連結リブとによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールを備えたテープカセットにおいて、テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたものである。

0016

従って、本発明テープリール及びテープカセットにあっては、ハブ部の係止凹部付近の強度が高くなる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下に、本発明テープリール及びテープカセットの実施の形態を添付図面を参照して説明する。

0018

テープカセット1は、薄い箱状をしたカセットシェル2内にテープ状記録媒体である磁気テープ3を巻装した一対のテープリール4、4が回転可能に収納されて成る(図1参照)。

0019

カセットシェル2は上シェル2aと下シェル2bとが上下で結合されて成り、カセットシェル2の前端部には、該カセットシェル2の前面に沿って位置する磁気テープ3の前面側を覆うフロントリッド5が回動自在に支持されている(図1及び図2参照)。そして、カセットシェル2にはスライダー6が前後方向へ移動自在に支持され、該スライダー6にはカセットシェル2の前面に沿って位置する磁気テープ3の後側を覆うバックリッド6aが一体に形成されている(図2参照)。

0020

テープリール4、4は、それぞれ下リール7と上リール8とが結合されて成る(図3参照)。

0021

下リール7は、テープ状記録媒体である磁気テープ3が巻回されるハブ部9と該ハブ部9の下端部に設けられたフランジ部10とが樹脂材料によって一体に形成されて成る(図3及び図4参照)。

0022

ハブ部9は、円筒状を為す外側ハブ11と、該外側ハブ11の内側に設けられた内側ハブ12と、外側ハブ11と内側ハブ12とを連結する複数の連結リブ13、13、・・・とによって構成されている。

0023

ハブ部9には、隣り合って位置する連結リブ13、13間に磁気テープ3の一端部、即ち、リーダーテープが取り付けられる係止凹部9aが形成され、該係止凹部9aは外側ハブ11の外周面に開口されている。

0024

内側ハブ12の上面の中心部にはバネ受け突部12aが設けられている。また、ハブ部9の上面には、バネ受け突部12aの外側に周方向に離間して位置するカシメボス12b、12b、12bが設けられている。

0025

連結リブ13、13、・・・は周方向に略等間隔に離間して位置され、係止凹部9aを挟んでその直ぐ両側に位置する連結リブ13a、13aを除く連結リブ13b、13bは放射方向へ延びるようにして設けられている。

0026

連結リブ13a、13aの周方向における係止凹部9aと反対側の端面14、14は、内側ハブ12から外側ハブ11へいくに従って連結リブ13b、13bへ近づくように変位されている(図4参照)。即ち、連結リブ13a、13aの端面14、14と外側ハブ11との接続部分14a、14aは連結リブ13b、13bに近づく方向へ変位されている。

0027

テープリール4の回転中心を通り、連結リブ13b、13b、・・・上を通る放射方向の仮想線、即ち、連結リブ13b、13b、・・・が延びる方向における仮想線X、X、Xを考えると、端面14、14の面方向は、仮想線X、Xに対して角度θを為している(図4参照)。

0028

下リール7のフランジ部10には、その外周縁ギヤ状の係合歯10a、10a、・・・が形成されている。この係合歯10a、10a、・・・は、テープリール4、4がカセットシェル2内において支持されたときに、カセットシェル2内に設けられた図示しないリールロック機構リールロック爪と係合され、これによりテープリール4、4の回転が規制されるようになっている。

0029

上リール8は上側のフランジ部として機能し、円板状を為し中心部に下リール7のバネ受け突部12aが挿入される突部挿入孔8aが形成され、また、該突部挿入孔8aの外周側に周方向に離間して位置するカシメ孔8b、8b、8bが形成されている。

0030

上リール8と下リール7とは、上リール8のカシメ孔8b、8b、8bにそれぞれ下リール7のカシメボス12b、12b、12bを挿入してカシメ孔8b、8b、8bから上方へ突出させ、また、同時に、上リール8の突部挿入孔8aに下リール7のバネ受け突部12aを挿入して上方へ突出させ、この状態でカシメボス12b、12b、12bを、例えば、熱カシメによって潰すことによって結合される。そして、下リール7の係止凹部9aには、下リール7よりも稍柔軟な材料で形成されたクランパー15によって磁気テープ3の一端部が取り付けられ、該磁気テープ3が外側ハブ11に巻回される。

0031

テープリール4にあっては、上記したように、連結リブ13a、13aの端面14、14が内側ハブ12から外側ハブ11へいくに従って連結リブ13b、13bへ近づくように変位され、接続部分14a、14aが連結リブ13b、13bに近づく方向へ変位されているため、係止凹部9a付近の強度が高くされている。

0032

従って、磁気テープ3が外側ハブ11に巻回され、その巻圧がハブ部9にかかっても、下リール7よりも稍柔軟な材料で形成されたクランパー15が嵌合される係止凹部9a付近の変形が防止され、磁気テープ3の変形が防止されることから、良好な磁気特性を維持することができ磁気テープ3に対する情報信号の記録及び再生を適正に行うことができる。

0033

また、テープリール4にあっては、連結リブ13a、13aが係止凹部9aを形成する壁部としての役割をも果たすため、即ち、連結リブ13a、13aが係止凹部9aを形成する壁部と共通化されているため、連結リブ13a、13aと係止凹部9aを形成する壁部とが各別に設けられている場合に比し、係止凹部9a付近の強度を高くすることができる。

0034

尚、上記した実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。

発明の効果

0035

以上に記載したところから明らかなように、本発明テープリールは、テープ状記録媒体が巻回されるハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールであって、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたことを特徴とする。

0036

従って、磁気テープがハブ部に巻回され、その巻圧がハブ部にかかっても、係止凹部付近の変形が防止され、磁気テープの変形が防止されることから、良好な磁気特性を維持することができ磁気テープに対する情報信号の記録及び再生を適正に行うことができる。

0037

請求項2に記載した発明にあっては、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたので、係止凹部付近の強度を一層高くすることができ、係止凹部付近の変形の一層の防止を図ることができる。

0038

また、本発明テープカセットは、テープ状記録媒体が巻回されるハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールを備えたテープカセットであって、テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させたことを特徴とする。

0039

従って、磁気テープがハブ部に巻回され、その巻圧がハブ部にかかっても、係止凹部付近の変形が防止され、磁気テープの変形が防止されることから、良好な磁気特性を維持することができ磁気テープに対する情報信号の記録及び再生を適正に行うことができる。

0040

請求項4に記載した発明にあっては、テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたので、係止凹部付近の強度を一層高くすることができ、係止凹部付近の変形の一層の防止を図ることができる。

図面の簡単な説明

0041

図1図2乃至図4と共に本発明テープリール及びテープカセットの実施の形態を示すものであり、本図はテープカセットの斜視図である。
図2フロントリッドが回動された状態を示すテープカセットの斜視図である。
図3テープリールを示す拡大分解斜視図である。
図4下リールを示す拡大平面図である。
図5従来のテープリールの下リールと、その問題点を示す拡大平面図である。

--

0042

1…テープカセット、2…カセットシェル、3…磁気テープ(テープ状記録媒体)、4…テープリール、9…ハブ部、9a…係止凹部、11…外側ハブ、12…内側ハブ、13…連結リブ、13a…連結リブ(壁部)、13b…連結リブ、14…端面、14a…接続部分、15…クランパー

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