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技術 処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置及び水溶液を処理する方法

出願人 イーストマンコダックカンパニー
発明者 オリヴィエポンセレダニエルマリーウェトリン
出願日 2001年3月27日 (20年7ヶ月経過) 出願番号 2001-090144
公開日 2001年11月20日 (20年0ヶ月経過) 公開番号 2001-321776
状態 未査定
技術分野 殺菌剤による水の殺菌処理
主要キーワード 織物状材料 写真現像機 負荷損 装置組立体 発泡ポリエステル 流量率 生物致死剤 標本抽出
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年11月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

本発明は、組立てることが容易であり、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置と、水溶液を処理する方法を提供することを目的とする。

解決手段

本発明は、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置に関する。装置は、発泡ポリエステルから形成され閉エンベロープの形状を有しその中に処理材料が置かれ処理されるべき水溶液を浸透させる少なくとも1つの媒体を含み、少なくとも1つの媒体内にある処理材料は水溶液から取り除かれるべき化合物捕捉する材料である。

概要

背景

工業界において、水溶液中の微生物成長既知現象であり、生物致死剤を使用することが必要である。生物致死剤の役割は、微生物の成長及び/増殖を抑制することである。特に写真術分野において、微生物の成長が抑制されなければ、水溶液は、器具を詰まらせる、現像浴の劣化、及び写真画像品質低下をもたらすスラリーに変わる。

環境保護の理由から、微生物の成長を抑制するために必要な生物致死剤の量を減少させることが好適である。実際に、廃液浄水場において処理されなければならない場合、廃液中に大量の生物致死剤があることは許容されない。

仏国特許第9915123号に、微生物の成長を抑制するために必要な生物致死剤の量を減少することが可能であり、数週間の間活性状態を維持する生物致死剤材料が記載される。

上述の材料は、少なくとも1つの生物致死剤が親水性の生物致死剤であり、少なくとも1つの生物致死剤が疎水性の生物致死剤である生物致死剤の混合がその中で分散された水浸透性マトリクスを含み、生物致死剤材料はイソチアゾロンの中から選択される。生物致死剤材料は、活性となるには例えば水のような処理される水溶液によって通過されなければならない。このような材料はゲル状で使用される。

ゲル状の生物致死剤を使用可能とするには、更により総体的には全ての処理材料が処理される溶液中に望ましくなく拡散することを阻止するために、容器の中に閉じ込められなくてはならない。

概要

本発明は、組立てることが容易であり、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置と、水溶液を処理する方法を提供することを目的とする。

本発明は、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置に関する。装置は、発泡ポリエステルから形成され閉エンベロープの形状を有しその中に処理材料が置かれ処理されるべき水溶液を浸透させる少なくとも1つの媒体を含み、少なくとも1つの媒体内にある処理材料は水溶液から取り除かれるべき化合物捕捉する材料である。

目的

本発明は、処理材料の制御された量を水溶液に接触させ、組立てることが容易な装置を提供することを目的とする。

本発明は更に、処理材料の制御された量を水溶液に接触させ、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である装置を提供することを目的とする。

本発明は更に、容易に組立てられ、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である装置によって実施される水溶液の処理方法を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置であって、発泡ポリエステルから形成され閉じた容器の形状を有し上記処理材料がその中に置かれ上記水溶液を浸透させる少なくとも1つの媒体を含み、上記少なくとも1つの媒体の中にある上記処理材料は、上記水溶液から取り除かれるべき化合物捕捉する材料である装置。

請求項2

上記処理されるべき水溶液を含むタンクに接続され、決められた流量率に従って上記装置内で上記水溶液を循環させる請求項1記載の装置。

請求項3

水溶液を、発泡ポリエステルから形成され閉じた容器の形状を有し上記水溶液を浸透させる媒体を含む装置内で処理材料に接触させる段階を含む水溶液を処理する方法。

技術分野

0001

本発明は、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置に係り、より詳細には生物致死剤材料を微生物が発生する可能性のある水溶液に接触させる装置に関する。

背景技術

0002

工業界において、水溶液中の微生物の成長既知現象であり、生物致死剤を使用することが必要である。生物致死剤の役割は、微生物の成長及び/増殖を抑制することである。特に写真術分野において、微生物の成長が抑制されなければ、水溶液は、器具を詰まらせる、現像浴の劣化、及び写真画像品質低下をもたらすスラリーに変わる。

0003

環境保護の理由から、微生物の成長を抑制するために必要な生物致死剤の量を減少させることが好適である。実際に、廃液浄水場において処理されなければならない場合、廃液中に大量の生物致死剤があることは許容されない。

0004

仏国特許第9915123号に、微生物の成長を抑制するために必要な生物致死剤の量を減少することが可能であり、数週間の間活性状態を維持する生物致死剤材料が記載される。

0005

上述の材料は、少なくとも1つの生物致死剤が親水性の生物致死剤であり、少なくとも1つの生物致死剤が疎水性の生物致死剤である生物致死剤の混合がその中で分散された水浸透性マトリクスを含み、生物致死剤材料はイソチアゾロンの中から選択される。生物致死剤材料は、活性となるには例えば水のような処理される水溶液によって通過されなければならない。このような材料はゲル状で使用される。

0006

ゲル状の生物致死剤を使用可能とするには、更により総体的には全ての処理材料が処理される溶液中に望ましくなく拡散することを阻止するために、容器の中に閉じ込められなくてはならない。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は、処理材料の制御された量を水溶液に接触させ、組立てることが容易な装置を提供することを目的とする。

0008

本発明は更に、処理材料の制御された量を水溶液に接触させ、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である装置を提供することを目的とする。

0009

本発明は更に、容易に組立てられ、処理材料の有効性を最大にしつつ処理材料を適当に閉じ込めることが可能である装置によって実施される水溶液の処理方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明は、処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させる装置に関わり、本発明の装置はその中に処理材用が置かれ水溶液を浸透させる少なくとも1つの媒体を含み、媒体は発泡ポリエステルから形成され閉じた容器の形状を有する。少なくとも1つの媒体内にある処理材料は、溶液から取り除かれるべき化合物捕捉する材料である。

0011

本発明は更に、水溶液を、処理材料の決められた量を接触させる装置内で処理材料に接触させる段階を含む水溶液を処理する方法に関する。

発明を実施するための最良の形態

0012

本発明の他の特徴は、図面を参照し以下の説明を読むことにより明らかになろう。

0013

図1に、特定の設置状態にある本発明の装置の実施例を示す。タンク10は微生物を発生させる可能性のある水溶液を含む。タンク10は管12を介して水が供給される。タンク10にはオーバフロー部14が取り付けられ、タンク10内の溶液の容量が一定に保たれる。更にタンク10には、この場合には生物致死剤材料である処理材料の制御された量を、処理される水溶液に接触させるよう装置20に管18によって接続された流出口16が取り付けられる。装置20は例えばトレイのような少なくとも1つの処理ユニット26を含む。装置20は、処理された溶液を決められた流量率に従ってタンク10に戻すことを可能にするポンプ24に接続される。本発明の装置20は、その中に生物致死剤材料が閉じ込められ、処理される水溶液を浸透させる少なくとも1つの媒体21を各処理ユニット26に含む。媒体21は単純に処理ユニット26に入れられる。

0014

生物致死剤を水溶液と接触させる装置は、上述されたように及び図1に示されるように配置されることが好適である。しかし、生物致死剤を処理される溶液を含むタンク内に直接入れることも可能である。この場合、溶液は、生物致死剤材料を介しタンク自体の中で循環するようにされる。

0015

図2は、生物致死剤を含む媒体21の1つの実施例を示す。本発明では媒体は閉じた容器の形状を有する。幾つかの場合において、生物致死剤材料は媒体21内で直接調合される場合がある。しかし、別に調合されて媒体21内に入れられる場合もある。充填を容易にするために、媒体21は開口を有する容器の形状であることが好適であり、その開口を通り生物致死剤材料が入れられる。容器には、充填の後に容器を容易に閉じることができるよう自動締付け部21aを有利に有する。自動締付け部21aは例えば、登録商標Velcroのタイプのものである。閉じた容器の形状は、生物致死剤材料を適当に閉じ込める利点を有する。しかし、処理されるべき溶液は、生物致死剤材料を活性化させるよう媒体21を浸透できなければならない。従って、媒体21を生成するために使用される材料は、溶液を浸透させるよう充分に多孔性であり、更に上述されたようにゲル状である生物致死剤材料が媒体から自由に流出することを阻止しなければならない。そのため、本発明の媒体21は発泡ポリエステルから生成される。

0016

本発明の装置の実施例では、例えば長さ22cm、幅22cmのトレイ26が使用され、その中に閉じた容器が置かれる。閉じた容器を形成するために使用される発泡ポリエステルは例えば加熱接合されたポリエステル繊維から形成される。繊維は例えば厚さ14mmを有する。

0017

本発明の閉じた容器は多くの利点を有する。容器は例えば生物致死剤材料を解析するために中にある生物致死剤材料の少量を標本抽出できるよう再度開けることが可能であり、従って、ユーザは使用している際に生物致死剤材料が依然として充分に活性状態であることを容易に確認し、通常に使用し続けるために自動締付け部によって容器を再度閉じることが可能となる。同様にユーザは容器を開けて、必要がある場合はその内容物を空にし、再び充填するために洗浄することが可能である。発泡ポリエステルは、他の材料、例えば織物状材料と違って再生させることが可能である。更に詰まった場合には、ユーザは容器を洗浄することも可能である。

0018

本発明の媒体21は更に、使用の際の負荷損がないという利点を有する。

0019

ポリエステル発泡状の媒体21はろ過機能を有利に有し、処理タンクと生物致死剤を供給する装置である装置組立体を長い時間の間きれいに保つことが可能でなる。媒体は実際に、タンクから来る様々な不純物機械的にろ過することが可能である。

0020

細菌を含む可能性の有る処理されるべき溶液は、その中に生物致死剤材料がある少なくとも1つの媒体21を含む装置20を通ることにより生物致死剤材料と接触するようにされる。生物致死剤材料を通ることによって、溶液に生物致死剤が加えられる。生物致死剤が加えられた溶液は処理タンク10に戻される。従って、溶液中における細菌学上の成長が制限することが可能となる。

0021

本発明の処理材料の決められた量を処理されるべき水溶液に接触させるようにする装置は、細菌学的な意味で水質が制御されなければならないどの適用にも使用することが可能である。上述の装置は例えば、写真術の分野、工業用冷却水の管理等で使用することが可能である。

0022

本発明は、写真現像機械で有利に使用することが可能である。本発明は特に、従来の医療撮像の分野、即ち細菌学的な増殖が最大に減少されることが望ましい分野において使用されることが有利である。X線フィルム現像処理では、細菌は現像されたフィルム上に欠陥をもたらす。このような欠陥は診断を誤らせる場合がある。更に細菌の増殖によって、処理タンクの壁、シリンダ、及びフィルムを誘導するローラバイオフィルム(biofilm)が形成され、機械を止めて洗浄する必要が生じる。

0023

現像機械は従来は、現像浴、漂白浴、固定浴、および1つ以上の洗浄浴を含む。本発明の装置は上述の浴のうちのどの浴にも使用することが可能であるが、好適には洗浄浴を処理するよう使用される。この適用に使用される装置は、生物致死剤材料で満たされた媒体をそれぞれ含む幾つかの処理ユニット26を含む場合がある。図1に示す実施例では、生物致死剤を供給する装置20は3つの処理ユニット26を有し、そのうちの少なくとも1つのユニットが生物致死剤材料で満たされた媒体21を含む。上述の適用においても、媒体21は、例えば溶液から取り除かれるべき化合物を捕捉する材料のような異なる性質の処理材料を接触させるよう使用される。例えば、他のユニットが処理されるべき溶液中に含まれた銀を捕捉可能な材料を含む場合がある。その場合、媒体21内の処理材料は、その表面が変えられ処理されるべき溶液中の銀イオンを集めることが可能なチオール群を含むイモゴライトから構成される。

0024

本発明の装置は、現像装置内沈殿物が形成されることを阻止する及び/又は現像装置洗浄頻度を減少させるよう映画処理の分野においても使用され得る。処理を行う浴の構造及び容量に応じて、装置は互いに接続された複数の媒体21を含む。このような設計によって、媒体と処理されるべき流体相互作用を最適にすることが可能となる。また、この設計は重力による弾性変形を阻止し、これは装置が長い期間の間使用されるので特に有利である。

図面の簡単な説明

0025

図1特定の設置状態の本発明の装置を示す図である。
図2処理材料を含む媒体の1つの実施例を示す図である。

--

0026

10タンク
12 管
14オーバフロー部
16 流出口
18 管
20処理装置
21媒体
21a 自動締付け部
24ポンプ
26 処理ユニット

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