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この項目の情報は公開日時点(2001年11月16日)のものです。
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図面 (8)

課題

配線の接続が容易で、小型かつ安価な防爆型カメラを提供する。

解決手段

レンズ部10と基板部11とからなるボードカメラ5と、ボードカメラ5を前面側に取り付けたボードカメラホルダ6と、ボードカメラホルダ6の後面側に取り付けた端子台取付け具7と、端子台取付け具7の後面側に取り付けられ、ボードカメラ5と接続された端子台8と、からなるカメラアセンブリ1と、カメラアセンブリ1を前端側から収容するハウジング本体2と、ハウジング本体2の前端に取り付けられ、窓ガラス23を有するキャップ3と、ハウジング本体2の後端側に取り付けられ、ハウジング本体2に挿入されて端子台8とある所定の長さを持って接続される配線ケーブル17を固定するクランプ4とからなる防爆型カメラ。

概要

背景

可燃性ガス液体を取り扱う石油化学鉄鋼電力ガス等のプラント施設の安全監視のためには、プラント等の可燃性ガスや液体が存在する場所に監視カメラを設置する必要がある。このため、監視カメラには、カメラ電気回路に起因する誘爆や火災の発生を防止するための防爆機能を有する工業用テレビ(ITV)が使用される。

図6、7は、従来の防爆型カメラの一例を示す。この防爆型カメラは、図7に示すカメラ100とカメラ取付け台101を内部に有するハウジング102、ハウジングカバー103および図6に示すケーブル104が接続される端子台105を内部に有する接続箱106からなる。

カメラ100は、ハウジング102の後面蓋110を取り外し、カメラ取付け台101を固定しているネジ107を取り外し、カメラ取付け台101を手前側に引き出して、カメラ取付け台101に取り付けられる。これをハウジング102内に戻した後、再びネジ107を固定し、カメラ100の複数の配線用ケーブル(不図示)をハウジング102内側にあるメスコネクタ(不図示)へそれぞれ接続する。また、外部からのケーブル104は、接続箱106に設けられたケーブル導入口108から接続箱106内に引き入れられ、接続箱蓋109を取り外し、中部の端子台105の所定箇所に接続される。

概要

配線の接続が容易で、小型かつ安価な防爆型カメラを提供する。

レンズ部10と基板部11とからなるボードカメラ5と、ボードカメラ5を前面側に取り付けたボードカメラホルダ6と、ボードカメラホルダ6の後面側に取り付けた端子台取付け具7と、端子台取付け具7の後面側に取り付けられ、ボードカメラ5と接続された端子台8と、からなるカメラアセンブリ1と、カメラアセンブリ1を前端側から収容するハウジング本体2と、ハウジング本体2の前端に取り付けられ、窓ガラス23を有するキャップ3と、ハウジング本体2の後端側に取り付けられ、ハウジング本体2に挿入されて端子台8とある所定の長さを持って接続される配線ケーブル17を固定するクランプ4とからなる防爆型カメラ。

目的

本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、配線が容易で、小型かつ安価な装置を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

レンズ部と基板部とからなるボードカメラ、該ボードカメラを前面側に取り付けたボードカメラホルダ、該ボードカメラホルダの後面側に取り付けた端子台取付け具、および該端子台取付け具の後面側に取り付けられ、前記ボードカメラと接続された端子台からなるカメラアセンブリと、前記カメラアセンブリを前端側から収容するハウジング本体と、前記ハウジング本体の前端に取り付けられ、窓ガラスを有するキャップと、前記ハウジング本体の後端側に取り付けられ、前記ハウジング本体に挿入されて前記端子台とある所定の長さを持って接続される配線ケーブルを固定するクランプとからなる防爆型カメラ

請求項2

前記ボードカメラの前面側に遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項1に記載の装置。

技術分野

0001

本発明は、防爆型カメラに関する。

背景技術

0002

可燃性ガス液体を取り扱う石油化学鉄鋼電力ガス等のプラント施設の安全監視のためには、プラント等の可燃性ガスや液体が存在する場所に監視カメラを設置する必要がある。このため、監視カメラには、カメラ電気回路に起因する誘爆や火災の発生を防止するための防爆機能を有する工業用テレビ(ITV)が使用される。

0003

図6、7は、従来の防爆型カメラの一例を示す。この防爆型カメラは、図7に示すカメラ100とカメラ取付け台101を内部に有するハウジング102、ハウジングカバー103および図6に示すケーブル104が接続される端子台105を内部に有する接続箱106からなる。

0004

カメラ100は、ハウジング102の後面蓋110を取り外し、カメラ取付け台101を固定しているネジ107を取り外し、カメラ取付け台101を手前側に引き出して、カメラ取付け台101に取り付けられる。これをハウジング102内に戻した後、再びネジ107を固定し、カメラ100の複数の配線用ケーブル(不図示)をハウジング102内側にあるメスコネクタ(不図示)へそれぞれ接続する。また、外部からのケーブル104は、接続箱106に設けられたケーブル導入口108から接続箱106内に引き入れられ、接続箱蓋109を取り外し、中部の端子台105の所定箇所に接続される。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、前記従来の装置は、配線を接続する場合、カメラ側からの配線ケーブルをハウジング内のコネクタに接続し、一方、接続箱の接続箱蓋を外し、ケーブル導入口からケーブルを挿入し、ケーブルを端子台に接続しなければならず、配線作業が煩雑であるという問題があった。また、市販の通常のカメラそのものをハウジングに収容するため、大型である。さらに、従来の防爆ITVは、ハウジング、別売のカメラおよび別売のカメラレンズなど全て含めた一台あたりの価格が非常に高価である。

0006

本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、配線が容易で、小型かつ安価な装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

前記課題を解決するための手段として、本発明は、レンズ部と基板部とからなるボードカメラ、該ボードカメラを前面側に取り付けたボードカメラホルダ、該ボードカメラホルダの後面側に取り付けた端子台取付け具、および該端子台取付け具の後面側に取り付けられ、前記ボードカメラと接続された端子台からなるカメラアセンブリと、前記カメラアセンブリを前端側から収容するハウジング本体と、前記ハウジング本体の前端に取り付けられ、窓ガラスを有するキャップと、前記ハウジング本体の後端側に取り付けられ、前記ハウジング本体に挿入されて前記端子台とある所定の長さを持って接続される配線ケーブルを固定するクランプとからなるものである。

0008

(作用)前記の発明では、クランプにより固定された配線ケーブルが、ある所定の長さを有するので、カメラアセンブリの端子台に接続するときに、ハウジングの外部において取付け作業がしやすくなる。また、レンズ部と基板部とからなるボードカメラと、ボードカメラを前面側に取り付けたボードカメラホルダと、端子台取付け具と、端子台取付け具の後面側に取り付けられる端子台とによりカメラアセンブリを形成しハウジング本体に収容するので、市販されているカメラ本体をカメラアセンブリとしてハウジング本体に収容する装置に比べ、小型かつ安価な装置となる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。

0010

図1は、本発明にかかる防爆型カメラを示す。この装置は、カメラアセンブリ1、ハウジング本体2、キャップ3およびクランプ4からなる。

0011

前記カメラアセンブリ1は、ボードカメラ5、ボードカメラホルダ6、端子台取付け具7、端子台8および遮蔽板9からなる。前記ボードカメラ5は、一体であるレンズ部10と基板部11からなる一般的なCCDカメラ一体型ボード型カラーカメラであればよい。前記ボードカメラホルダ6は、コの字型に形成され、両端に部6a、6bを有する金属板であり、前記ボードカメラ5の後面側に支柱12を介して取り付けられている。前記端子台取付け具7は、コの字型に成形された金属板であり、前記ボードカメラホルダ6の後面側に一体にネジ止めされる。

0012

前記端子台8は、図3に示すように、前記端子台取付け具7の後面側にネジ18により取り付けられる。また、前記端子台8は、第1端子取付部15と第2端子取付部16とを側面に有する。前記第1端子取付部15は、前記ボードカメラ5の基板部11の後面側に設けられているボードカメラコネクタ13と接続されているカメラ配線14が挿入されることにより前記端子台8と前記ボードカメラ5とが接続される。前記第2端子取付部16は、外部からの配線ケーブル17が挿入され配線ケーブル17とカメラ配線14を接続する。また、前記端子台8の後面側には前記カメラ配線14と前記配線ケーブル17とを前記端子台8にそれぞれ固定する図示しないネジが収容された穴19が形成されている。

0013

前記遮蔽板9は、前記ボードカメラ5の前面側において、前記ボードカメラホルダ6の耳部6a、6bに挿通された固定ネジ20の円柱状頭部20aにビス21を用いて取り付けられる。前記遮蔽板9は、前面側から見たとき、前記レンズ部10を除き前記カメラアセンブリ1を構成する他の部材が見えないようなドーナツ状である。

0014

前記ハウジング本体2は、前端が開口し後端が閉じられた円筒形状のアルミニウム合金からなり、前端外面に雄ネジ部24とつば25を有し、つば25の前面側にOリング22を有する。ハウジング本体2の前端内面には、段部26を有し、該段部26に前記固定ネジ20が螺合するネジ穴27aが形成されている。また、ハウジング本体2の後端と側面には、後述する前記クランプ4を取り付けるネジ穴27b、27cが形成されている。前記キャップ3は、両端開口の短円筒形状のアルミニウム合金からなり、前端には窓ガラス23が取り付けられ、後端内面には前記ハウジング本体2の前端の雄ネジ部24が螺合する雌ネジ部28が形成されている。

0015

前記クランプ4は、前記ハウジング本体2のネジ穴27b、27cに取り付けられ、内部にパッキンを有し、電源ケーブル29と映像ケーブル28を固定する一般的な耐圧パッキン式引込み金具である。

0016

次に、前記構成からなる防爆型カメラにケーブルを接続する手順について説明する。

0017

防爆型カメラを使用する現場において、まずキャップ3をハウジング本体2から取り外し、ビス21を取り外して遮蔽板9を固定ネジ20から外す。続いて、固定ネジ20を取り外してカメラアセンブリ1をハウジング本体2から取り外し、図2のような状態にする。次に、クランプ4をハウジング本体2から外し、クランプ4に電源ケーブル29、映像ケーブル30を図2のような状態にあるカメラアセンブリ1に届くのに十分な長さを持たせるように挿通し、それぞれの配線ケーブル17の線芯を約9mm剥く等の端末処理を行なう。端末処理が行われた配線ケーブル17は、図2に示すように伸長された状態でそれぞれ端子台8と接続され、図3に示すように、配線ケーブル17は、所定の第2端子取付部16にネジ穴19の内部にあるネジにより固定され、端子台8内においてカメラ配線14と接続される。

0018

図1に示すように、配線ケーブル17をハウジング本体2内部に折りたたみ、配線ケーブル17が接続されたカメラアセンブリ1をハウジング本体2の前端開口部から収容し、固定ネジ20によりハウジング本体2に固定する。次に、遮蔽板9をビス21により円柱状頭部20aに固定し、キャップ3をハウジング本体2に前面側から螺合する。最後に、クランプ4をハウジング本体2に固定することにより電源ケーブル29、映像ケーブル30を固定する。

0019

また、ケーブルを接続する他の手順として、以下のようにしても良い。前記方法と異なり、この方法はハウジング本体2からカメラアセンブリ1を取り出すことなく行なうものである。まず、図4に示すように、クランプ4は、ハウジング本体2と別梱包とし、配線ケーブル17の電源配線ケーブル17aと映像配線ケーブル17bのそれぞれの先端のスリーブをネジ穴27b、cよりハウジング本体2から外に出した状態にしておく。

0020

クランプ4の取付部4aとシール部4cを分離し、取付部4aに螺合している締付部4bを固定しているイモネジ4dとビス4eを緩め、電源ケーブル29と映像ケーブル30をそれぞれ取付部4a、締付部4b、シール部4cに挿入する。それぞれの電源ケーブル29と映像ケーブル30の線芯に端末処理を施し、配線ケーブル17a、bのスリーブに差し込んで圧着工具を用いてかしめる。

0021

電源ケーブル29と映像ケーブル30をその外皮の部分まで配線ケーブル17とともにハウジング本体2の内部に押し込み、取付部4aをネジ穴27c、bに螺合した後、イモネジ4fを締め付けて取付部4aをハウジング本体2に取り付ける。次に、締付部4bを取付部4aにねじ込んでイモネジ4dを締め付けて固定する。続いて、ビス4eを締め付けて電源ケーブル29と映像ケーブル30を締付部4bに固定した後、シール部4cを取付部4aに螺合する。

0022

また、ケーブルを接続するさらに他の手順として、以下のようにしても良い。前記手順に対して、この手順はハウジング本体2から配線ケーブル17も取り出すことなく行なうものである。このハウジング本体2内側には、図5に示すように、ハウジング本体2を前室後室とに仕切パネル31が設けられている。このパネル31の後室側には、端子台31aとメス型BNCコネクタ31bが設けられていて、配線ケーブル17の電源配線ケーブル17aと映像配線ケーブル17bがパネル31の前面側からそれぞれ端子台31aとメス型BNCコネクタ31bに接続されている。前記メス型BNCコネクタ31bには、L型BNCコネクタ32が取り付けられている。また、2つのコネクタプラグ4aが前述したクランプ4の代りにハウジング本体2の側面に取り付けられている。ハウジング本体2の後端には、ねじ込み式裏蓋33が取り外し可能に取り付けられている。

0023

防爆型カメラを使用する現場において、まず裏蓋33をハウジング本体2から取り外し、コネクタプラグ4aを取り外して電源ケーブル29と映像ケーブル30を挿通した状態にする。この電源ケーブル29と映像ケーブル30をそれぞれコネクタプラグ4aの孔34からハウジング本体2内部に挿通する。この電源ケーブル29と映像ケーブル30の線芯に端末処理を施し、電源ケーブル29を端子台31aに接続固定し、一方映像ケーブル30をメス型BNCコネクタ31bから取り外したL型BNCコネクタ32に取り付け、このBNCコネクタ32をメス型BNCコネクタ31bに接続する。そして、電源ケーブル29と映像ケーブル30を外部に引き戻し、後室内の電源ケーブル29と映像ケーブル30の撓みを取った後コネクタプラグ4aを締め付け固定する。裏蓋33をハウジング本体2にねじ込み固定する。

発明の効果

0024

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、クランプにより固定されたケーブルが、ある所定の長さを有するので、カメラアセンブリの端子台に接続するときに、ハウジングの外部において取付け作業がしやすくなる。また、ボードカメラ、ボードカメラホルダ、端子台取付け具および端子台とによりカメラアセンブリを形成しハウジング本体に収容するので、市販されているカメラ本体をカメラアセンブリとしてハウジング本体に収容する装置に比べ、小型かつ安価な装置となる。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の実施形態にかかる防爆型カメラの側面断面図。
図2図1の分解図。
図3図1の配線ケーブルをカメラアセンブリに接続するときの状態を表わす斜視図。
図4図1のケーブルを接続するときの状態を示した図。
図5図1のケーブルを接続するときの状態を示した図。
図6従来の防爆型カメラの一部破断側面図。
図7図6の正面図。

--

0026

1カメラアセンブリ2ハウジング本体
3キャップ4クランプ
5 ボードカメラ6 ボードカメラホルダ
7端子台取付け具8 端子台
10レンズ部 11基板部
17配線ケーブル23 窓ガラス

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