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図面 (19)

課題

街中で見かけ広告などに基づく商品情報検索を、的確に行うことができるような検索システムに用いて好適なデータベースを作成する。

解決手段

広告主500は、広告する商品の情報をインターネット上に設けられた登録サイト505上で入力する。入力された商品情報は、ブックマーク検索エンジン10に送られ、識別情報を設定される。識別情報がバーコード100に変換され、広告主500に返送される。また、商品情報と識別情報とが関連付けられてデータベース1に格納される。広告主500は、ブックマーク検索エンジン10から返送されたバーコード100を広告に添付する。ユーザは、バーコード100を読み取り可能なブックマーカ4によって広告に添付されたバーコード100を読み取り、読み取られたバーコード情報をブックマーク検索エンジン10に転送することで、商品情報の検索を行うことができる。インターネット上の登録サイト505を用い、ネット上で情報のやりとりを行うことで、データベース1を自動的に構築することができる。

概要

背景

従来から、コンピュータシステム上に蓄積されデータベース化されたデータを検索する、データベースシステムは、存在していた。ユーザは、データベースシステムに直接的に、あるいは、ネットワークで接続された端末装置などを操作して、必要な情報を得ていた。例えば、ユーザは、適当と思われるキーワードを端末装置から入力する。データベースシステムでは、入力されたキーワードに基づき検索し、検索結果を端末装置を介してユーザに提供する。提供された情報が多数の場合、ユーザは、提供された情報に対してさらにキーワードを設定して、絞り込んだ検索を行うことができる。

ここで、ユーザが例えば商品購入の際の参考にするために、商品情報が蓄積されたデータベースを検索する場合について考える。ユーザは、例えば雑誌電車の車内吊りといった広告媒体により商品情報を得て、その商品カテゴリやメーカ名、商品名などを検索条件としてデータベースに入力し、自分の欲しい商品について検索する。検索結果としては、その商品を購入可能な商店名や価格などが得られる。

概要

街中で見かけ広告などに基づく商品情報の検索を、的確に行うことができるような検索システムに用いて好適なデータベースを作成する。

広告主500は、広告する商品の情報をインターネット上に設けられた登録サイト505上で入力する。入力された商品情報は、ブックマーク検索エンジン10に送られ、識別情報を設定される。識別情報がバーコード100に変換され、広告主500に返送される。また、商品情報と識別情報とが関連付けられてデータベース1に格納される。広告主500は、ブックマーク検索エンジン10から返送されたバーコード100を広告に添付する。ユーザは、バーコード100を読み取り可能なブックマーカ4によって広告に添付されたバーコード100を読み取り、読み取られたバーコード情報をブックマーク検索エンジン10に転送することで、商品情報の検索を行うことができる。インターネット上の登録サイト505を用い、ネット上で情報のやりとりを行うことで、データベース1を自動的に構築することができる。

目的

したがって、この発明の目的は、街中で見かけた広告などに基づく商品情報の検索を、的確に行うことができるような検索システムに用いて好適なデータベース作成方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

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請求項1

商品情報と商品情報に対応する識別情報とを関連付けて蓄積するデータベースを作成するデータベース作成方法において、通信回線を介して商品情報を登録する登録のステップと、上記登録のステップで登録された上記商品情報に対応する識別情報を生成すると共に、上記識別情報がパターン化された図形情報を作成する図形情報作成のステップと、上記図形情報作成のステップで作成された上記図形情報を上記通信回線を通じて返送するステップと、上記商品情報と上記識別情報とを関連付けて蓄積手段に蓄積するステップとを有することを特徴とするデータベース作成方法。

請求項2

請求項1に記載のデータベース作成方法において、上記図形は、バーコードであることを特徴とするデータベース作成方法。

請求項3

請求項1に記載のデータベース作成方法において、上記登録のステップは、インターネット上のWebサイトを用いて行われることを特徴とするデータベース作成方法。

技術分野

0001

この発明は、街中などで気軽にバーコード情報を取得し、取得されたバーコード情報に基づき情報を検索できるような検索システムで用いられるデータベース構築する、データベース作成方法に関する。

背景技術

0002

従来から、コンピュータシステム上に蓄積されデータベース化されたデータを検索する、データベースシステムは、存在していた。ユーザは、データベースシステムに直接的に、あるいは、ネットワークで接続された端末装置などを操作して、必要な情報を得ていた。例えば、ユーザは、適当と思われるキーワードを端末装置から入力する。データベースシステムでは、入力されたキーワードに基づき検索し、検索結果を端末装置を介してユーザに提供する。提供された情報が多数の場合、ユーザは、提供された情報に対してさらにキーワードを設定して、絞り込んだ検索を行うことができる。

0003

ここで、ユーザが例えば商品購入の際の参考にするために、商品情報が蓄積されたデータベースを検索する場合について考える。ユーザは、例えば雑誌電車の車内吊りといった広告媒体により商品情報を得て、その商品カテゴリやメーカ名、商品名などを検索条件としてデータベースに入力し、自分の欲しい商品について検索する。検索結果としては、その商品を購入可能な商店名や価格などが得られる。

発明が解決しようとする課題

0004

上述した従来の商品情報データベースでは、ユーザは、例えば街中で気に入った商品や広告見かけたら、その情報を例えばメモなどにより記憶し、その記憶に基づき検索条件をデータベースに入力する必要があった。このメモによる記憶は、状況によっては大変に煩わしいという問題点があった。例えば電車の吊り広告の内容をメモすることは、困難であることが多い。

0005

また、多くの商品情報に対してキーワードが設定されたデータベースを構築するのは、非常に手間および費用がかかり、特に商品情報の提供側において、コストが回収できないおそれがあるという問題点があった。

0006

したがって、この発明の目的は、街中で見かけた広告などに基づく商品情報の検索を、的確に行うことができるような検索システムに用いて好適なデータベース作成方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

この発明は、上述した課題を解決するために、商品情報と商品情報に対応する識別情報とを関連付けて蓄積するデータベースを作成するデータベース作成方法において、通信回線を介して商品情報を登録する登録のステップと、登録のステップで登録された商品情報に対応する識別情報を生成すると共に、識別情報がパターン化された図形情報を作成する図形情報作成のステップと、図形情報作成のステップで作成された図形情報を通信回線を通じて返送するステップと、商品情報と識別情報とを関連付けて蓄積手段に蓄積するステップとを有することを特徴とするデータベース作成方法である。

0008

上述したように、この発明は、商品情報が通信回線を介して登録され、登録された商品情報に対応する識別情報を生成し、生成された識別情報がパターン化された図形情報が返送されると共に、商品情報と識別情報とが関連付けられて蓄積されるため、商品情報と識別情報とが関連付けられて蓄積されたデータベースを自動的に構築することができると共に、識別情報がパターン化された図形情報によって商品情報を検索することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、この発明について説明する。先ず、図1を用いて、この発明の概要について説明する。図1は、この発明による情報検索システムの基本的な構成の例を概略的に示す。この発明による情報検索システムは、原理的には、データベース1、データベース1に対して検索を行う検索エンジン3およびユーザに対して検索条件入力の補助的な手段を与える補助端末4からなる。

0010

データベース1は、商品情報と、その商品の識別情報とが関連付けられて蓄積される。商品の識別情報は、例えば雑誌のレビュー記事や広告、さらにはポスター広告といった紙媒体に添付された、その媒体が伝えている商品を示すバーコード100が用いられる。

0011

なお、データベース1に蓄積される情報は、商品情報に限られない。データベース1には、サービス情報公共的な情報といった、利潤には直接的に反映されないような情報も、その情報の識別情報と関連付けて蓄積することができる。以下では、これらの情報を上述の商品情報に代表させて説明を行う。

0012

補助端末4は、携帯用で、且つ、バーコードを読み取ることができるように構成される。ユーザは、例えば街中で所定のバーコード100が添付された情報を発見し、その情報の詳細を知りたいと思ったとき、補助端末4を用いて情報に添付されたバーコード100を読み取る。読み取られたバーコード100の情報は、補助端末4に記憶される。ユーザは、後に、補助端末4に記憶されたバーコード情報に基づき検索エンジン3によってデータベース1の検索を行うことで、その商品の詳細情報を知ることができる。

0013

一例として、データベース1に、バーコード情報に関連付けられて、対応する商品を販売するインターネット上のホームページアドレスであるURL(Uniform Resource Identifier)が格納されており、また、例えば検索エンジン3がインターネットに接続されている場合、ユーザは、検索結果に基づき当該ホームページを参照して、直接的にその商品の購入を申し込むことができる。

0014

バーコード情報は、この情報検索システムに対して独自に仕様を定めたものを用いることができる。また、例えば財団法人流通システム開発センターで管理されている、既存のバーコードシステムを利用することも可能である。この場合には、データベース1を、JICFS(JANItem Code File Service)のデータに基づき構築することが可能となる。

0015

図2は、この発明の実施の第1の形態による情報検索システムの一例の構成を示す。図2において、上述した図1と共通する部分には同一の番号を付して、詳細な説明を省略する。データベース1、データベース2および検索エンジン3で、ブックマーク検索エンジン10が構成される。ブックマーク検索エンジン10は、インターネットなどの通信回線で、図示されない他のWebサイトに接続される。

0016

なお、Webサイトとは、ネットワークに対して公開される情報が置かれる場所であって、このブックマーク検索エンジン10や、上述したホームページも、Webサイトの一つである。例えば、ブックマーク検索エンジン10は、他のWebサイトとしての図示されないデータベース接続される。Webサイトの場所は、上述したURLによって記述される。

0017

バーコード100は、バーコード作成/配布部12で作成され、商品に添付される。バーコード作成/配布部12は、例えば、対応商品のメーカや広告主である。商品に添付されるバーコード100の情報は、データベース1に登録され格納される。データベース1には、上述したように、紙媒体に添付された、その媒体が伝えている商品を示すバーコード100と、バーコード100に対応した商品情報とが蓄積される。

0018

例えば、データベース1には、バーコード情報に関連付けられて、その商品の属性情報、例えば、その商品の外観を示す画像データや仕様、定価などが蓄積される。また、データベース1に対して、商品を取り扱っている販売店情報や、当該販売店での販売価格を、商品情報あるいはバーコード情報に関連付けて蓄積させると、より好ましい。販売店情報としては、販売店の所在地などの他に、その販売店が例えばインターネット上でホームページを有している場合には、そのホームページのアドレス情報であるURLを格納することもできる。近年では、店舗を持たずにインターネット上のホームページのみで商品の販売を行う例が増えており、この場合には、URLだけが格納される。

0019

なお、顧客データベース2は、このブックマーク検索エンジン10によるサービスを受けられるユーザの識別情報が蓄積される。識別情報としては、後述する補助端末4のそれぞれにユニークに付されたID情報が用いられる。また、顧客データベース2には、ユーザの属性情報が識別情報に関連付けられて蓄積される。ユーザの属性情報は、例えばユーザの名前住所電話番号、などである。

0020

ブックマーク検索エンジン10とゲートウェイデバイス11とがインターネットなどの通信回線で、双方向に接続される。詳細は後述するが、ゲートウェイデバイス11は、例えばパーソナルコンピュータであって、ブックマーク検索エンジン10と双方向に通信を行うと共に、ユーザが所有する補助端末4と通信を行うことができる。

0021

ゲートウェイデバイス11は、パーソナルコンピュータに限られない。例えば、テレビジョン受像機ディジタルネットワークとを接続するために設けられる、セットトップボックスをゲートウェイデバイス11として用いることができる。他の例では、ディジタル放送用の受信機であるIRD(Integrated Reciever Decoder) をゲートウェイデバイス11として用いることができる。また、ゲートウェイデバイス11は、上述のように個人が所有可能なものに限られない。例えば、小売店などに設置され、ユーザが利用可能にされた情報端末装置を、ゲートウェイデバイス11として用いることができる。

0022

図3は、この発明に適用可能な補助端末4の一例の外観を概略的に示す。なお、以下では、補助端末4をブックマーカ4と称する。ブックマーカ4は、バーコード100を読み取るバーコードセンサと所定の表示を行う表示部21とを有する。また、図3に示すように、バーコードセンサ20によるバーコード100の読み取りを制御するためのボタンを設けてもよい。さらに、ブックマーカ4には、また、上述したゲートウェイデバイス11と通信を行う際の電気的な接続点である、コネクタ22が設けられる。

0023

このブックマーカ4は、後述するような単純な構成から成っており、例えばキーホルダとして用いることができるような、小型の筐体中に収納することができる。この例に限らず、ブックマーカ4は、他の様々な電子機器に組み込むことができる。勿論、ブックマーカ4を組み込む対象は、電子機器に限られない。ブックマーカ4は、移動の際あるいは携帯して用いるようなものに組み込むと、より好ましい。

0024

図4は、この実施の第1の形態に適用可能なブックマーカ4の構成の一例を示す。この図では省略されているが、CPU(Central Processing Unit) 25は、メモリバス、所定のインターフェイスなどの構成を有する。CPU25に、バーコードセンサ20、表示部21、メモリ26およびインターフェイス29が接続される。

0025

バーコード100は、図5に一例が示されるように、複数本黒線(バー)の太さと間隔で以て数字数字列表現し、現行の一例の規格では、先頭2桁の国番号末尾1桁のチェックデジットを含む13桁の数字(10進数)が表現される。バーコードセンサ20は、レーザ光線照射部および反射レーザ光センサ部とからなる、レーザ照射型のセンサや、CCD(Charge Coupled Device)からなるイメージセンサなどを用いて構成することができる。バーコードセンサ20により、バーコード100のバーの太さおよび間隔を識別し、バーコード情報を読み取る。

0026

上述もしたが、バーコード100は、独自の規格で情報を表現することもできる。この場合には、数桁の数字によって商品の識別情報を表現すると共に、例えばその商品のカテゴリを表現するようにできる。

0027

表示部21は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなり、CPU25によって表示制御される。表示部21には、例えば読み取られメモリ26に記憶されているバーコード情報の件数が表示される。表示部21は、省略することが可能である。

0028

バーコード100にバーコードセンサ20が宛われ、ボタン操作と共にブックマーカ4がバーコード100をなぞられると、センサ20によってバーコード100が読み取られ、読み取られたバーコード情報がCPU25を介してモリ26に記憶される。バーコード情報は、図6に一例が示されるように、メモリ26に複数個を記憶させることができる。バーコード情報のそれぞれには、互いに識別可能なように、例えば通し番号による符号が付される。メモリ26の所定領域に記憶される端末ID27は、ブックマーカ4の個体それぞれを特定することができるような、ユニークなIDである。

0029

インターフェイス29は、コネクタ22を介しての外部、すなわちゲートウェイデバイス11との通信を制御する。ゲートウェイデバイス11と通信する際の、インターフェイス29によるインターフェイス規格は、特に限定されない。例えば、USB(Universal Serial Bus)を、ブックマーカ4とゲートウェイデバイス11との通信のインターフェイス規格として用いることができる。また、IEEE−1394で規定されるインターフェイス規格を用いることができる。さらに、RS−232Cをこの通信のインターフェイス規格として用いることができる。

0030

さらにまた、上述のように有線による通信に限られず、例えば、IrDA(Infrared Data Association) によるインターフェイス規格を用いて、赤外線信号を用いて、ブックマーカ4とゲートウェイデバイス11との通信を行うようにしてもよい。この場合、コネクタ22およびインターフェイス29は、赤外線信号の送受信機能を有するものとなる。

0031

また、ブックマーカ4を、カード内に集積回路および通信手段を埋め込んだICカードや、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association) およびJEIDA(Japan Electronic Industry Development Association) の規定によるPCカードとして構成することもできる。ICカードとしてブックマーカ4を構成した場合には、インターフェイス29として当該ICカードに適合したインターフェイス規格が用いられる。PCカードとしてブックマーカ4を構成した場合は、例えばゲートウェイデバイス11にPCカードに対応したコネクタを設ける。PCカードとしてのブックマーカ4を、このPCカードに対応したコネクタに直接的に装着することで、ブックマーカ4とゲートウェイデバイス11との通信を行うことができる。

0032

メモリ26に記憶された端末ID27およびバーコード情報は、CPU25の指令により、メモリ26から読み出してインターフェイス29を介して外部に出力することができる。

0033

図7は、ゲートウェイデバイス11の構成の一例を示す。上述もしたが、ゲートウェイデバイス11として、一般的なパーソナルコンピュータを用いることができる。図7は、ゲートウェイデバイス11として、一般的なパーソナルコンピュータを用いた例である。バス30に、CPU31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、表示制御回路34および記憶媒体、例えばハードディスク36が接続される。また、ユーザの操作に基づく制御信号を出力する、例えばキーボードおよび所定の方式のポインティングデバイスからなる入力手段91がバス30に接続される。CPU25は、例えばROM32やハードディスク36に記憶されているプログラムに基づき動作し、ユーザの入力手段91の操作により、所定の処理を行う。RAM33は、例えばCPU31のワークメモリとして用いられる。CPU25から出力された表示制御信号が表示制御回路34に供給され、ディスプレイ35に対して表示制御信号に基づく表示が行われる。

0034

さらに、ブックマーカ4と通信を行うためのインターフェイス37がバス30に接続される。インターフェイス37は、ブックマーカ4のインターフェイス29に対応したインターフェイス規格、例えばUSB、IEEE−1394、RS−232CおよびIrDAなどに適合したものが用いられる。

0035

バス30に対して、さらに、ブックマーク検索エンジン10と通信回線8を介して通信を行うための通信手段38が接続される。通信手段38は、例えばモデムであって、通信回線8としての公衆電話回線に接続される。ゲートウェイデバイス11は、例えば、モデムを用いて公衆電話回線によってインターネットに接続し、インターネットを介してブックマーク検索エンジン10と双方向で通信を行うことができる。

0036

バス30に対して接続される音声処理手段39は、バス30を介して供給されたディジタル音声データアナログ音声信号に変換する。音声処理手段39から出力されたアナログ音声信号は、例えばスピーカ90で再生される。

0037

上述のように、ユーザは、ユーザ自身の情報を予めブックマーク検索エンジン10の顧客データベース2に登録しておく必要がある。この登録は、ゲートウェイデバイス11を用いて行うことができる。先ず、ユーザは、所有するブックマーカ4を、所定のインターフェイスによりゲートウェイデバイス11に接続する。ユーザは、ゲートウェイデバイス11を操作して、ユーザならびにユーザが所有するブックマーカ4の登録を行う。

0038

図8は、ゲートウェイデバイス11による、ユーザならびにユーザが所有するブックマーカ4の登録を行う際の、ディスプレイ35における登録画面40の表示の一例を示す。「名前」欄41には、ユーザの氏名が入力される。「ブックマークID」欄42には、ユーザの所有するブックマーカ4の端末ID27が入力される。

0039

上述した端末ID27の入力は、ゲートウェイデバイス11とブックマーカ4との通信によって行われる。すなわち、ゲートウェイデバイス11からブックマーカ4に対して端末ID27を読み出す旨の要求が送信される。この要求に基づくCPU25の制御により、ブックマーカ4では、メモリ26から端末ID27が読み出される。読み出された端末ID27は、ゲートウェイデバイス11に送信される。ゲートウェイデバイス11では、受信された端末ID27をディスプレイ35の「ブックマークID」欄42に表示すると共に、例えばRAM33に記憶する。

0040

郵便番号」欄43および「市外局番」欄44は、例えばユーザの居住する地域の郵便番号および公衆電話回線における市外局番がそれぞれ入力される。これら郵便番号および市外局番は、ユーザの所在を示す情報に関連して補助的に用いられる。「カードNo.」欄45には、ユーザのクレジットカードあるいはキャッシュカードの番号などが入力される。「住所」欄46は、ユーザの住所が正確に入力される。これらは、例えばブックマーカ4を用いたサービスが課金処理を伴うような場合に用いられる情報である。

0041

上述した、欄41〜46に入力された各情報は、それぞれRAM33に記憶される。そして、所定の操作に基づきRAM33から読み出され、通信手段38によりブックマーク検索エンジン10に対して送信される。このとき、送信される各情報に対して、所定の方法で暗号化を施すと、より好ましい。

0042

次に、図9フローチャートを用いて、上述の図2で示したシステムによる商品情報検索処理について説明する。先ず、最初のステップS10で、上述したような手順で、ユーザが所有するブックマーカ4の端末ID27の、ブックマーク検索エンジン10への登録が行われる。

0043

ユーザは、端末ID27が登録されたこのブックマーカ4を用いて、雑誌のレビュー記事や広告、ポスター広告、電車などの車内吊り広告などに添付されたバーコード100を読み取り、読み取られたバーコード情報を記憶させることができる。例えば、ポスター広告などに添付されたバーコード100にブックマーカ4のバーコードセンサ20の部分を宛い、ブックマーカのボタンを押すと共にセンサ20がバーコード100上をなぞるようにブックマーカ4を移動させる。この動作によりバーコード100が読み取られ、バーコード情報がブックマーカ4のメモリ26に記憶される(ステップS11)。バーコード情報は、ブックマーカ4が内蔵するメモリ26の記憶容量の範囲で複数、記憶することができる(ステップS12)。

0044

ステップS13で、ブックマーカ4とゲートウェイデバイス11(図9ではG・Dと略称する)とが接続される。次のステップS14で、ブックマーカ4のメモリ26に記憶されたバーコード情報が端末ID27と共に読み出され、上述した所定のインターフェイスを介してゲートウェイデバイス11に転送される。このステップS14の処理は、上述のステップS13でブックマーカ4とゲートウェイデバイス11とが接続されると、自動的に開始されるようにできる。そして、次のステップS15で、ブックマーカ4からゲートウェイデバイス11に転送されたバーコード情報と端末ID27とが、通信回線8を介してゲートウェイデバイス11からブックマーク検索エンジン10に転送される。

0045

ステップS16で、ブックマーク検索エンジン10では、ゲートウェイデバイス11から転送されたバーコード情報および端末ID27に基づき、バーコード情報を検索条件として商品情報の検索が行われる。検索条件による検索が行われたら、検索結果がユーザに返される。すなわち、ブックマーク検索エンジン10での検索結果がゲートウェイデバイス11に転送される。ゲートウェイデバイス11では、転送された検索結果を、一例を後述するような表示画面に表示し、ユーザが必要としている情報が検索されたかどうかが確認される(ステップS17)。

0046

若し、検索結果にユーザが必要としている情報が含まれていない場合、その旨ゲートウェイデバイス11からブックマーク検索エンジン10に転送され、ステップS18で、検索条件を変えて再び検索が行われる。例えば、バーコード情報から検索された商品を扱っている販売店と、当該商品の各販売店における販売価格とが一覧表示される。ユーザは、自分の購買条件に叶った販売店があるかどうかを一覧の中から再び検索することができる。新たな検索条件は、ユーザによってゲートウェイデバイス11に入力され、ゲートウェイデバイス11からブックマーク検索エンジン10に転送される。

0047

こうして、ユーザが必要とする情報が検索されると、ステップS20で、検索された情報がブックマーク検索エンジン10からゲートウェイデバイス11に転送される。例えば、ある商品の情報を検索している場合、検索された商品を販売している販売店の中から最低価格で販売している販売店が検索され、この販売店情報がブックマーク検索エンジン10からゲートウェイデバイス11に転送される。ユーザは、転送された販売店情報に基づき、実際にその販売店に赴いてその商品を購入することができる。

0048

また、検索された販売店がインターネットを通じた商品の販売に対応している場合には、例えば検索結果に含まれるその販売店のURLに従いその販売店のホームページを参照し、そのホームページ上で、直接的にその販売店に商品の購入を申し込むようにできる。

0049

このように、この発明の基本的な概念によれば、データベース1に、商品情報に対してその商品を販売している販売店情報が関連付けられて記憶されている。そのため、広告などに添付されたバーコード100を、ブックマーカ4を用いて読み取り記憶させておけば、後に、広告されていた商品の購入を、例えばネットワークを通じて販売店に申し込むことができる。

0050

図10は、上述のステップS17以降での、ゲートウェイデバイス11の表示画面50の一例を示す。画面上部には、ユーザ登録情報の、ユーザ名51および端末ID27が表示される。表示画面50には、ブックマーカ4に記憶された複数のバーコード情報に基づき検索された、複数の商品情報を表示することができる。マーク表示53に、複数のバーコード情報のそれぞれに対応した番号が表示される。バーコード情報に基づき検索された商品情報が表示54、55、56および57に表示される。図10の例では、表示54は、当該商品の外観が画像表示される。表示55に当該商品の商品名が表示され、表示56に定価が表示される。

0051

表示57には、その商品を販売している販売店情報が表示される。販売店情報は、例えば販売店名、その販売店における当該商品の販売価格、販売店の場所情報などが表示される。その販売店がインターネット上にホームページを公開している場合には、そのホームページのURLが表示される。販売店情報は、表示する情報を当該販売店側で設定できるようにすると、より好ましい。

0052

販売店情報は、複数が検索される可能性があり、その場合には、検索された複数の販売店情報を表示させることが可能である。複数の販売店情報を表示する方法としては、図10に一例が示されるように、ボタン58および60を表示させ、これらのボタン58および60に対して所定の操作を行うことで、複数の販売店情報を次々切り替えて表示させる方法が考えられる。表示57に表示されている販売店が、現在選択されている販売店になる。販売店の表示方法は、これに限らず、例えば複数の販売店情報を一覧で表示させるようにもできる。

0053

また、表示57に対する販売店情報の表示の際に、複数の販売店情報に対して優先順位を設定することもできる。例えば、「販売価格」をキーとして販売店情報の並び替えを行い、優先的に表示させる。表示57に対する表示方法としては、図10の例では、同一の商品に対して最も安価な販売価格を設定している販売店情報を、表示57の最初の販売店情報とする、複数の販売店情報を一覧表示する場合には、リストの最上段に表示させる、など、様々に考えられる。

0054

ボタン59は、商品の購入を申し込むためのボタンである。このボタン59を用いて商品の購入を行う処理は、例えば下記のようになる。すなわち、ボタン59を所定に操作することで、対応する表示54に表示された商品が仮想的な「買い物かご」に抛り込まれる。購入先は、表示57にて選択された販売店である。実際には、当該商品を表すID情報および販売店情報と、ユーザ情報(ユーザ名および端末ID27)とからなる注文情報が、ゲートウェイデバイス11から当該販売店の所定URLに対して送信される。

0055

当該販売店では、受信された注文情報に基づきブックマーク検索エンジン10の顧客データベース2を検索し、商品を注文したユーザのクレジットカードやキャッシュカード情報を得て、代金を引き落とすと共に、ユーザに対して注文された商品を発送する。一方、商品を注文された販売店は、ブックマーク検索エンジン10に対して、手数料とされる所定の金額支払う。送信された注文情報に端末ID27が含まれているので、この注文情報を受信した販売店側において、当該注文情報がブックマーク検索エンジン10を用いてなされたものであることを判断することができる。

0056

同様の方法によって、異なる複数の販売店にそれぞれ商品の購入を申し込むこともできる。

0057

なお、商品の注文方法は、上述の方法に限定されない。例えば、注文情報は、ゲートウェイデバイス11から一旦ブックマーク検索エンジン10に送信するようにしてもよい。ブックマーク検索エンジン10は、送信された注文情報を、対応する販売店のURLに対して送信する。

0058

また、注文は、ネットワークを通じて行う方法に限定されない。例えば、ボタン59を操作することによって、対応する販売店に対する注文書フォームを出力するようにしてもよい。ユーザは、このフォームに基づき注文書を作成し、それを紙に印刷して当該販売店に郵送する。

0059

上述では、購入の対象が商品であると説明したが、この場合の商品は、具体的な製品である必要はない。例えば、映画コンサートチケットなどをこのシステムによって購入することができる。この場合には、表示画面50の商品表示は、図10の表示61に示されるように、映画であればその映画の1シーンなどが表示される。また、表示54に表示される内容は、上述ではその商品の外観を示す画像データとしたが、これはこの例に限定されない。例えば、表示54には動画像を表示するようにもできるし、単純なテキストデータを表示54に表示してもよい。また、レイアウト表現方法が考慮されたプレゼンテーション画像を表示54に表示させることもできる。さらに、音声を出力させるようにもできる。

0060

なお、上述では、ブックマーカ4がバーコード情報を記憶する専用の装置として説明したが、これはこの例に限定されない。例えば、携帯電話やPHS(Personal Handy Phone System) などの、携帯用の通信機器にブックマーカ4の機能を持たせることもできる。この場合は、機器に登録された電話番号を端末ID27として利用することができる。

0061

さらに、ゲートウェイデバイス11として、インターネットへの接続サービスに対応可能な携帯電話を用いることができる。例えば、ブックマーカ4と携帯電話を吊るし持つためのストラップとを一体的な構造として、ストラップの一端をコネクタ22とし、他端は携帯電話に取り付ける。インターネットへの接続サービスに対応可能な携帯電話には、一般的に、インターネットに対して転送するデータを入力可能なように、例えば下部にコネクタが設けられている。このブックマーカ4に記憶されたバーコード情報をゲートウェイデバイス11としての携帯電話に転送するときには、ストラップの一端のコネクタ22を携帯電話の下部のコネクタに接続して用いる。ゲートウェイデバイス11からブックマーク検索エンジン10へのバーコード情報の転送は、携帯電話でインターネットに接続することで、容易に行うことができる。

0062

なお、ブックマーク検索エンジン10での検索の際には、各ブックマーカ4のそれぞれから、各ブックマーカ4にユニークな端末ID27が供給されている。この端末ID27を用いれば、例えばどの商品情報が何人に参照されたがわかり、マーケットリサーチなどに利用することができる。

0063

次に、上述したブックマーカ4のより具体的な例について説明する。図11は、ブックマーカ4の一例の形態をより具体的に示す。図11Aに示されるように、この一例の形態では、ブックマーカ4の一端に切り欠き部101が設けられている。例えば、切り欠き部101にや鎖などを通すことによって、ブックマーカ4を例えばペンダント様にして携帯することができる。略中央部に表示部21が設けられ、表示部21の下部にボタンが設けられる。ブックマーカ4の、切り欠き部101に対向する一端には、バーコードセンサ20が設けられる。

0064

切り欠き部101側は、キャップ103となっており、キャップ103内にはゲートウェイデバイス11と接続するためのコネクタ22が収納されている。キャップ103を上部に引き抜くと、図11Bに一例が示されるように、キャップ103がブックマーカ4本体から外れ、コネクタ22が露出される。すなわち、コネクタ22は、ブックマーカ4本体から直接的に突出させられる構造とされる。この例では、ブックマーカ4のインターフェイス29がUSBに対応しているものとされ、コネクタ22は、USBの雄側のコネクタである。

0065

コネクタ22がブックマーカ4本体から直接的に突出させられているため、ゲートウェイデバイス11の対応するインターフェイス37のコネクタ(雌側)にブックマーカ4本体のコネクタ22を差し込むことで、ブックマーカ4とゲートウェイデバイス11とを接続することができる。USBのコネクタをA型とすると、ゲートウェイデバイス11にパーソナルコンピュータを用いた場合に互換性がとり易く、好ましい。

0066

なお、ゲートウェイデバイス11のコネクタ周辺の構造によっては、例えば機構的に、上述のようにしてブックマーク4本体とゲートウェイデバイス11とを直接的に接続できない場合が有り得る。そこで、この一例の形態では、USBの雌側のコネクタとゲートウェイデバイス11への接続線とが設けられた、クレイドルと称される中継器を用いる。図12は、このクレイドル110の一例の外観を示し、ブックマーク4をクレイドル110に装着する様子を示す。

0067

この一例のクレイドル110は、半球状の外観を有し、頂点部分にブックマーカ4のコネクタ22(雄側)に対応する雌側のコネクタ111が設けられる構造とされている。勿論、クレイドル110の外観は、半球状に限られず、直方体四角錐、さらに複雑な他の形状など、任意な形状とすることができる。また、コネクタ111から、ゲートウェイデバイス11に接続するための接続線112が引き出されている。

0068

接続線112をゲートウェイデバイス11の所定のコネクタに接続し、ブックマーカ4のコネクタ22をクレイドル110のコネクタ111に差し込み、ブックマーカ4をクレイドル110に装着することで、ブックマーカ4のメモリ26に記憶されたバーコード情報を、ゲートウェイデバイス11に転送することが可能となる。

0069

表示部21には、現在このブックマーカ4に記憶されているバーコード情報の件数が、CPU25の制御により、ボール状の表示150、150、150、・・・および150’によって示されている。バーコード情報が表す商品の種別によって、1件を黒丸表示および白丸表示とに区別して表示することができる。例えば、バーコード情報が具体的な製品を表している場合は、黒丸で、映画やコンサートのチケットといったような情報は、白丸で、それぞれ表すようにできる。

0070

バーコード情報は、黒丸表示および白丸表示に限らず、他の表示方法で表示されてもよい。例えば、黒丸表示および白丸表示に止まらず、さらに多様な表示を混在させることも可能である。上述したように、バーコード100によって商品カテゴリが示されている場合には、記憶されているブックマーカ情報の1件毎に、カテゴリのそれぞれに対応した表示を行うようにすると、より好ましい。さらに例えば、表示部21には、実際にブックマーカ4に記憶されているブックマーク情報の件数を数字で表現するようにしてもよい。また、ブックマーカ4に記憶可能な件数から既に記憶されいている件数を差し引いて表示するようにもできる。

0071

なお、ブックマーカ4の形状は、上述に限らず、携帯可能でバーコードセンサ20を設けることが可能であれば、様々な形状とすることが可能である。

0072

上述の表示部21の表示は、ブックマーカ4のメモリ26に記憶されたバーコード情報をゲートウェイデバイス11に転送するときに変化するようにできる。図13は、転送時の表示部21の表示の例を示す。なお、図13は、上述の図12におけるキャップ103が下方に向いた状態で示されている。図13A、図13B、図13Cの順に時間が経過している。図13Aでは7個が表示されていたボール状表示150および150’は、時間の経過に伴い、徐々に表示数が減らされると共に、コネクタ22の方向に吸い込まれていくように表示が変化させられるように表示される。これにより、メモリ26に記憶されていたデータが、コネクタ22を介してゲートウェイデバイス11に吸い上げられ、データが転送されていく様子が仮想的に表現されている。

0073

なお、この転送時の表示を、ゲートウェイデバイス11にも同様に行うことが可能である。ゲートウェイデバイス11に音声再生部を設けることで、転送の際に、表示の変化や時間の経過に伴い音声を出力するようにするようにもできる。さらに、実際のデータ転送は、表示部21の表示数の減少速度に比べて極めて短時間に行われており、実際の転送速度と表示部21の表示の変化速度とを対応させる必要は無い。このように、メモリ26に記憶されたバーコード情報を転送する際に、時間の経過に伴い表示を変化させたり、音声を出力することで、ユーザは、バーコード情報をゲートウェイデバイス11に転送していることを、直観的に把握することができる。

0074

転送時の表示は、上述の他にも、様々に考えられる。例えば、ゲートウェイデバイス11において、なんらかのキャラクタを表示することができる。また、ブックマーカ4の表示部21の表示と、ゲートウェイデバイス11の表示とを連動させ、データがブックマーカ4からゲートウェイデバイス11へと転送される様子を、連続的に表示するようにもできる。

0075

なお、ブックマーカ4に記憶できるバーコード情報の件数には、上限を設けることができる。例えば、後の検索の手間を考えて、記憶できる上限を数件乃至は10数件程度とする。このとき、バーコード情報の記憶件数が上限に達したときや、上限が近づいたときに、何らかの方法でユーザにその旨通知されるようにするとよい。例えば、ブックマーカ4にビープ音などの音声発生手段を設けることが考えられる。この音声発生手段を用いて、バーコード情報が記憶されたときに、記憶可能な件数が残り1件になった場合に、警告音を発生させる。記憶可能な件数が0である場合には、バーコード100の読み取りを行うためにボタンが押されたときに、警告音を発生させる。

0076

また、音声発生手段による音声は、上述の警告音に限られない。例えば、ユーザによりブックマーカ4を用いてバーコード100の読み取りが行われる毎に、所定の音声を発生させるようにすることができる。こうすることで、ユーザは、バーコード100の読み取りが正常に行われたことを、ブックマーカ4の表示部21を見なくても、知ることができる。さらに、読み取られたバーコード100のタイプをCPU25によって判定し、バーコードのタイプによって異なる音声を発生させるようにもできる。例えば、読み取られたバーコードがこのシステムに対応していないタイプのものであると判定された場合には、その旨示す警告音が発生されるようにできる。

0077

ブックマーカ4にキャンセルボタンを設け、記憶されたバーコード情報を例えば古い件や新しい件から順に削除できるようにすることも可能である。記憶されたバーコード情報を選択して削除するようにもできる。

0078

また、ブックマーカ4の、バーコード情報を記憶するための操作部は、押しボタンに限られない。例えば、バーコードセンサ20に感圧手段を設け、センサ20をバーコード100に所定以上の圧力で押し付けることで、バーコード情報の読み取り開始を制御するようにすることもできる。

0079

さらに、上述ではブックマーカ4とゲートウェイデバイス11との接続を、コンピュータシステムにおいてデータ転送を行うようにされた、USBなどのようなインターフェイスを用いているが、これはこの例に限定されない。すなわち、ブックマーカ4からゲートウェイデバイスに転送されるデータ量は、極めて少ないので、もっとデータ転送速度の遅いインターフェイスを用いることができる。例えば、ヘッドフォンに用いられるような、通常のシールド線でデータを転送することも可能である。

0080

さらにまた、上述では、ブックマーカ4の動作を制御するプログラムがメモリ26に予め格納されているように説明したが、これはこの例に限定されない。ブックマーカ4の動作制御のためのプログラムを、インターフェイス29を介して外部からインストールするようにもできる。この場合、メモリ26には、インターフェイス29の制御プログラムと、インターフェイス29を介して供給されたプリグラムデータをメモリ26に記憶させ、CPU25にロードするためのプログラムのみが、予め格納される。このように構成することで、ブックマーカ4の制御プログラムのバージョンアップなどに容易に対応することができると共に、ブックマーカ4をさらに多目的に利用することが可能となる。

0081

次に、この実施の第1の形態の応用例について説明する。この実施の第1の形態の応用例では、ゲートウェイデバイス11として、ユーザが所有するパーソナルコンピュータなどの他に、上述の、小売店などに設置され、ユーザが利用可能にされた情報端末装置を用いる。

0082

この情報端末装置は、例えば所謂コンビニエンスストアなどに設置され、所定のネットワークに接続される。この情報端末装置に接続可能なネットワークは、インターネットなどの公共的に利用されるネットワーク以外に、例えばこの情報端末装置の提供者により導入される、情報端末装置に専用のネットワークがある。ユーザは、この情報端末装置の画面に表示されるメニューに従い操作することで、選択した情報を得ることができるようにされている。

0083

得られた情報は、例えば画面での確認や、フロッピー(登録商標ディスクCD−ROMなどの記録媒体として得ることができる。また、この情報端末装置から商品の購入の申し込みを行うこともできる。さらに、情報端末装置に所定のインターフェイスを設け、ユーザが持参した、対応するインターフェイスを有する情報機器に、得られた情報を直接的にデータとして転送することも可能である。以下では、この情報端末装置を、「キオスク端末」と称する。

0084

キオスク端末は、例えば上述の図7に示されるような一般的なコンピュータの構成と略同様な構成で実現可能であるので、構成の詳細な説明は省略する。例えば、キオスク端末は、バスを有し、バスに対してCPUやメモリが接続される。さらに、バスに対してGUIを実現するためのディスプレイや入力インターフェイスが接続され、さらに、HDDなどの大容量の記憶媒体や、データ出力手段、ネットワークへの接続手段などを備える。

0085

図示は省略するが、このキオスク端末と上述のブックマーク検索エンジン10とが接続される。さらに、このキオスク端末に、上述したブックマーカ4に設けられたコネクタ22に対応するインターフェイスを設け、ブックマーカ4とキオスク端末との間でデータの転送が可能なようにする。ユーザは、このキオスク端末を用いることで、自分でゲートウェイデバイス11を所有あるいは所持していなくても、上述したブックマーカ4を用いた検索サービスを利用することができる。

0086

キオスク端末にブックマーカ4を接続し、所定の操作によりブックマーカ4に記憶されたバーコード情報を、ブックマーカ4の端末ID27と共に、ブックマーカ4からキオスク端末に転送する。キオスク端末では、転送されたバーコード情報および端末ID27を、さらに、ブックマーク検索エンジン10に転送する。ブックマーク検索エンジン10では、転送されたバーコード情報および端末ID27に基づき商品情報を検索し、検索結果をキオスク端末に返す。検索結果が転送されたキオスク端末では、表示部に上述した図10に示されるような表示画面が表示される。ユーザは、上述のゲートウェイデバイス11がパーソナルコンピュータである場合と同様に、表示部の表示画面に従い商品情報の閲覧や商品の購入の申し込みなどを行うことができる。

0087

また、キオスク端末からブックマーカ4の登録を行うことも、上述と同様にして可能である。

0088

なお、キオスク端末は、一般的な家庭で用いられるネットワークと比較して、データ転送速度がより高速な通信回線に常時接続することができる。また、メモリやHDDといった記憶媒体も、より大容量のものを搭載することが可能である。そのため、ユーザは、キオスク端末を用いることで、ゲートウェイデバイス11としてパーソナルコンピュータを用いる場合とは異なるサービスを受けることができる。

0089

例えば、ブックマーカ4に、比較的記憶容量の大きなメモリを搭載する。このブックマーカ4をキオスク端末に接続し、メモリ26に記憶されたバーコード情報に基づき、キオスク端末を利用して音楽データの検索を行う。キオスク端末のディスプレイには、例えば上述の図10に示されるような表示がなされる。キオスク端末に音声再生手段が設けられている場合には、所定の操作によりキオスク端末の音声再生手段によって検索結果の音楽データを再生し試聴するようにできる。同様に、キオスク端末に対する所定の操作により、検索結果の音楽データをコネクタ22を介してブックマーカ4にダウンロードすることができる。ダウンロードされた音楽データは、後に、ユーザが例えばパーソナルコンピュータや専用の音楽データ再生装置などに転送される。なお、ダウンロードされる音楽データは、所定の圧縮符号化方式圧縮符号化しておくと、メモリ容量ならびにダウンロード時間が節約できて、好ましい。

0090

音楽データの圧縮符号化方式としては、例えばMP3(Moving Picture Experts Group 1 Audio Layer 3)やATRAC(Adaptive Tranform Acoustic Coding)、ATRAC方式をさらに改良したATRAC2、ATRAC3を用いることができる。また、圧縮符号化方式は、これらに限らず、PASC(precision adaptive sub-band coding)、TwinVQ(商標)、RealAudio(商標)、LiquidAudio(商標)などを用いることもできる。

0091

このとき、ブックマーカ4に所定の音楽データ圧縮符号化方式に対応したデコーダおよび音声再生手段を搭載することで、ダウンロードされメモリに格納され音楽データを復号化して再生するようにできる。これにより、ユーザは、ブックマーカ4だけを用いて、ダウンロードされた音楽データを再生して楽しむことができる。音声再生手段としては、ヘッドフォンなどを用いた音声再生システムが考えられる。

0092

なお、音楽データを直接的にブックマーク4にダウンロードする場合には、ダウンロードされた音楽データの著作権の問題が生じる場合がある。これは、ダウンロードされる音楽データに、予め所定の暗号化方式で暗号化を施し、ブックマーカ4に、その暗号化された音楽データを復号化する機構を内蔵させることによって解決可能である。例えば、暗号化された音楽データは、ブックマーカ4で再生するときにのみ、復号化がなされるようにする。ブックマーカ4にダウンロードされた音楽データがパーソナルコンピュータなどに転送されても、ユーザがこの暗号化を解く鍵を、パーソナルコンピュータで利用可能な形態で有していない限り、復号化ができないようにする。

0093

図14は、この実施の第1の形態による情報検索システムの一例の運用形態を、概略的に示す。なお、図14において、上述した図2の構成と共通する部分には同一の番号を付し、詳細な説明を省略する。バーコード100は、商品の広告主500によって雑誌などに添付される。ポスター広告や電車などの車内吊り広告なども、同様に、商品の広告元500によって当該紙媒体に添付される。広告主500は、その商品の製造などを行うメーカである場合もあるし、商品の宣伝を請け負う広告代理店502である場合もある。

0094

一方、販売店504は、広告主500の広告する商品の販売を行う。販売店504の扱う商品は、一般的には、複数の広告主500による商品である。販売店504は、自店で扱う商品の販売を促進するために、Webサイト501を有する。

0095

広告主500(あるいは広告主500の依頼を受けた広告代理店502)は、既存の商品が変更された場合、バーコードデータベース1に登録されている商品情報を更新する必要がある。また、新しい商品に関しては、バーコードデータベース1に対して、新規に新しい商品の情報を追加登録する必要がある。ブックマーク検索エンジン10に設けられたインターフェイス503は、これらの、広告主500や広告代理店502による、外部からのバーコードデータベース1の更新作業を、安全且つ容易に行えるようにしたインターフェイスである。

0096

インターフェイス503は、例えば、バーコードデータベース1への外部からのアクセスに対して、所定のフィルタを介してアクセス制限を行うようにしたデータベース管理システムによって構成することができる。また、インターフェイス503は、バーコードデータベース1にアクセスが許可された外部のクライアントが、バーコードデータベース1の内容を、容易に更新可能とされたGUIを有すると、より好ましい。

0097

バーコードデータベース1には、上述したように、商品情報と共にその商品を扱う販売店504の情報が登録される。そのため、販売店504からバーコードデータベース1の内容を更新できるようにする必要がある。販売店504は、インターフェイス503を介してバーコードデータベース1にアクセスすることで、アクセスに所定のフィルタがかけられ、必要な項目だけを安全に更新することができる。同様にして、販売店504側から、バーコードデータベース1に対して積極的にバーコード情報の登録を行うことも可能である。

0098

図15は、図14による情報検索システムにおいて発生する可能性のある、金銭の流れを、概略的に示す。例えば商品メーカ興行元といった広告主500(メーカとする)は、紙媒体にバーコード100を添付するために資金Sを投入する。一方、販売店504は、広告主500に対して代金M3を支払って商品を仕入れる。また、販売店504は、Webサイト501をインターネット上に開設する。Webサイト501は、当該販売店504で扱う商品の紹介や宣伝を行うと共に、商品の購入申し込みを行うことができるようにされる。

0099

ユーザは、紙媒体に添付されたバーコード100をブックマーカ4で読み取り、読み取られたバーコード情報に基づきブックマーク検索エンジン10によって商品情報や販売店の情報などを入手する。ユーザは、入手されたそれらの情報が条件に叶えば、例えばインターネットを介して販売店504のWebサイト501を参照し、Webサイト501上で商品の購入申し込みを行い、商品の代金M2を販売店504に支払って商品を購入する。

0100

販売店504は、当該商品のWebサイト501を介しての売り上げに応じて、広告主500に対して代金M3を支払い当該商品の仕入れを行う。この代金M3は、ブックマーク検索エンジン10の利用によって発生したものであるので、広告主500は、代金M3に額に応じてブックマーク検索エンジン10に対して報酬M1を支払う。

0101

このシステムによれば、広告主500は、投資Sを投資してより多くの紙媒体にバーコード100を添付させることで、販売店504からより多くの代金M3を受け取ることができる。それに伴いブックマーク検索エンジン10では、より多くの報酬M1を受け取ることができる。さらに、販売店504は、ブックマーク検索エンジン10と連携したWebサイト501を開設することで、バーコード100が添付された商品の売り上げを伸ばすことができる。この場合、販売店504からブックマーク検索エンジン10に対して相応のの報酬が与えられるようにすると、より好ましい。

0102

次に、この発明の実施の第2の形態について説明する。図16は、この実施の第2の形態による情報検索システムの一例の構成を示す。この第2の形態は、上述の第1の形態の運用形態で示した、広告主500などとブックマーク検索エンジン10との間のインターフェイス503が、インターネット上に設けられるWebサイトである、登録サイト505によって構成される。また、バーコード作成/配布部12がブックマーク検索エンジン10内の構成とされている。なお、図16において、上述の図2および図14と共通する部分には同一の番号を付し、詳細な説明を省略する。

0103

登録サイト505は、ブックマーク検索エンジン10側で運用される。広告主500、広告の代理店502あるいは販売店504(以下、広告主500を代表して用いる)は、インターネットを介して登録サイト505にアクセスし、登録サイト505に設けられた登録画面上に表示された各入力項目に、所定の情報を入力する。入力後、登録サイト505に対して所定の操作を行うことで、登録サイト505に入力された情報がブックマーク検索エンジン10に送信される。

0104

図17は、登録サイト505における商品登録のための一例の表示を示す。入力欄70〜75に、広告に関する諸情報を入力するようになっている。入力欄70は、広告主の名前が入力される。広告主名は、ブックマーク検索エンジン10側から広告主17に対して予め設定された広告主IDなどであってもよい。

0105

入力欄71は、広告内容が実施される期間が入力される。入力欄72は、当該広告に関連するインターネット上のサイトのURLが入力される。例えば、広告主17が、当該広告で紹介されている商品などを購入することができるサイトをインターネット上に有していれば、そのサイトのURLが入力される。

0106

入力欄73は、当該広告によって紹介される商品名が入力される。入力欄74は、その商品の属性情報が入力される。なお、図17では入力欄74が1つしか設けられていないが、入力欄74は、商品価格商品仕様、画像データによる外観といった複数の商品属性項目を入力できるように、複数、設けることができる。

0107

当該広告に関するその他の情報が入力欄75に入力される。例えば、当該広告が何らかのイベント開催を紹介するための広告であれば、この入力欄75にイベントが開催される住所を記入することができる。なお、登録サイト505における入力項目は、上述に限定されない。当該商品を扱っている販売店情報を入力するようにしてもよい。また、図示しないが、登録サイト505には、広告主500の電子メールアドレスを入力する欄が設けられる。

0108

必要な情報が入力されると、広告主500によってアップロードボタン76が操作される。アップロードボタン76が操作されると、入力欄70〜75に入力された各情報が、広告主500の電子メールアドレスと共に、インターネットを介してブックマーク検索エンジン10に転送される。インターネットを介して転送されたこれらの情報は、ブックマーク検索エンジン10において、バーコード作成/配布部12に供給される。バーコード作成/配布部12では、転送されたこれらの情報に対して広告の識別情報として所定の広告IDを設定すると共に、これらの情報を広告IDと関連付けてバーコードデータベース1に格納する。

0109

また、バーコード作成/配布部12では、広告IDを、バーコードを印刷するためのバーコード作成情報に変換する。広告IDが変換されたバーコード作成情報は、インターネットを介して広告主500に返される。例えば、バーコード作成情報は、図形としてのバーコードを作成するためのデータであって、このデータが電子メールに添付されて、広告主500に送信される。広告主500は、転送されたバーコード作成情報に基づくバーコードを、印刷や貼付などにより広告媒体に添付する。

0110

バーコード作成/配布部12から広告主500に対して送られるバーコード作成情報は、バーコードを図形として出力するためのデータである。この場合には、受け取られたバーコード作成情報は、バーコードを画像として出力するための所定のソフトウェアなどでバーコード画像に変換され、印刷などにより広告媒体に添付される。また、これに限らず、バーコード作成情報は、上述の図5に示したような、バーコードの画像データそのものであってもよい。この場合には、バーコード作成情報として受け取られたバーコードの画像データがそのまま印刷されて、広告媒体に添付される。バーコード画像の広告媒体への添付は、広告媒体への直接的な印刷に限られない。例えば、広告媒体に貼着可能なシールなどにバーコード画像を印刷し、このシールを広告媒体に貼り付けることで、バーコードの添付を行うこともできる。

0111

上述のように、この実施の第2の形態では、広告主500は、インターネット上に設けられた登録サイト505を利用することで、広告商品に関する情報のブックマーク検索エンジン10への登録と、対応するバーコード作成情報の入手を、随時、自動的に行うことができる。また、ブックマーク検索エンジン10側においても、バーコードデータベース1の構築を自動的に行うことができる。

0112

図18は、この発明の実施の第2の形態による検索システムにおいて発生する可能性のある、金銭の流れを概略的に示す。なお、図18において、上述した図16と共通する部分には同一の番号を付し、詳細な説明を省略する。

0113

広告主500は、インターネット上に、Webサイト501を有する。Webサイト501は、広告された商品などの購入を申し込むことができると共に、所定の広告IDを伴ってアクセスされたアクセス件数を選択的にカウントすることができるように構成されている。

0114

広告主500は、登録サイト505の入力欄70〜75に対して、例えば広告して販売したい商品の情報などの必要な情報を入力し、ブックマーク検索エンジン10に送信する。ブックマーク検索エンジン10は、登録サイト505から送信された諸情報に基づき広告IDを設定し、広告IDと広告IDが変換されたバーコード作成情報とを広告主500に例えば電子メールを用いて返す。また、登録サイト505から送信された諸情報が広告IDと関連付けられてバーコードデータベース1に格納される。

0115

ここまでの、広告主500とブックマーク検索エンジン10との間での、広告IDの設定、設定された広告IDのバーコード作成情報化および広告IDとバーコード作成情報の広告主500への返送、ならびに、広告IDのバーコードデータベース1への登録は、バーコード検索エンジン10において無料で行われる。

0116

広告主500は、ブックマーク検索エンジン10から送られた、広告IDが変換されたバーコード作成情報に基づくバーコードを、投資Sを投資して紙媒体に添付する。なお、ブックマーク検索エンジン10から送られた広告IDは、広告主500によって保管される。

0117

ユーザは、ブックマーカ4’を用いて紙媒体に添付されているバーコードを読み取り、読み取られたバーコード情報に基づきブックマーク検索エンジン10によって商品情報や販売店の情報などを入手する。ブックマーク検索エンジン10では、このバーコード情報すなわち広告IDに基づく検索がなされたことを、当該広告IDに関連付けてカウントする。

0118

検索結果に基づき、ユーザは、ゲートウェイデバイス11から広告主500のWebサイト501へアクセスする。このアクセスは、当該広告IDが伴ってなされ、ゲートウェイデバイス11からWebサイト501に対して、ブックマーカ4の端末ID27と広告IDとが転送される。Webサイト501では、広告IDを伴ってなされたアクセス数をカウントする。

0119

ユーザは、当該広告による商品の購入を、Webサイト501上で申し込むことができる。商品の購入が申し込まれるのに伴い、例えばWebサイト501上でクレジットカード番号などが入力され、ゲートウェイデバイス11からWebサイト501に対して、すなわち、ユーザから広告主500に対して、代金M2が支払われる。

0120

上述した、Webサイト501に対する広告IDを伴ったアクセスや、それによる商品の購入は、広告主500の要求に対してブックマーク検索エンジン10側が、広告IDの設定および当該広告IDのバーコード作成情報への変換、ならびに、バーコードデータベース1への広告IDと商品情報との登録などを行うことにより、発生したものである。また、実際にユーザがWebサイト501で商品の購入を申し込まなくとも、Webサイト501へのアクセス数が増加することによって、他社の広告をWebサイト501へ貼り付けたときの収入など、副次的な利益が生まれることが考えられる。したがって、広告主500からブックマーク検索エンジン10側に、報酬M3が支払われる。

0121

また、ユーザがWebサイト501アクセスしない場合でも、広告IDによるブックマーク検索エンジン10の検索が行われたアクセス数に応じて、ブックマーク検索エンジン10は、広告主500に対して報酬M3を要求することができる。

0122

なお、上述では、この発明による情報検索システムが商品の購入に関して適用されるように説明したが、これはこの例に限定されない。一例として、バーコード100で読み取られた情報に基づき、関連する記事などを検索するようにできる。例えば、書評や音楽CD(Compact Disc)のレビュー記事などにバーコード100を添付しておく。バーコードデータベース1には、その書評やCDのレビュー記事で紹介されている商品を購入するための商品情報を登録しておくと共に、その書評やレビュー記事の本体、あるいは、書評であればその書評で評されている書籍抜粋、音楽CDのレビュー記事であれば、試聴可能な音楽データのサンプルをバーコード100と関連付けて登録しておく。または、これらの情報がインターネット上に置かれている場合、当該URLを登録するようにしてもよい。

0123

このように構成することで、ユーザは、書評やCDのレビュー記事に添付されたバーコード100を読み取り、読み取られたバーコード情報に基づきブックマーク検索エンジン10で情報を検索することで、書評によって紹介された書籍の抜粋を読んだり、CDのレビュー記事で紹介されている楽曲の試聴をしたりできる。ユーザは、より確実に商品の吟味を行うことができる。

0124

バーコード100がテレビジョン放送番組(以下、単に「番組」と称する)を表している場合には、さらに別の例が考えられる。この場合には、バーコードデータベース1には、番組を表すバーコード情報と、その番組の情報、例えば放映開始および終了時刻とを関連付けて登録する。これにより、ユーザは、番組を表すバーコード100を読み取ったバーコード情報に基づきブックマーク検索エンジン10で検索を行うことで、その番組の放映開始および終了時刻をデータで得ることができる。一方で、テレビジョン放送を録画するビデオテープレコーダを、この得られたデータで録画予約することが可能な構成としておく。

0125

こうすることで、ユーザは、例えば街中に掲示されている新番組の宣伝ポスターなどに添付されているバーコード100をブックマーカ4で読み取り、読み取られたバーコード情報に基づきブックマーク検索エンジン10で情報を検索することで、その新番組の録画予約を確実に行うことができる。勿論、ユーザは、ブックマーク検索エンジン10で検索結果として得られた番組の放映開始および終了時刻情報を、マニュアル操作でビデオテープレコーダに対してセットすることもできる。

0126

上述では、紙媒体にバーコード100を添付し、ブックマーカ4では、このバーコード100を読み取るように説明しているが、これはこの例に限定されない。バーコード以外でも、簡単な構成で確実に読み取りが可能なパターンを紙媒体に添付し、それをブックマーカで読み取らせてもよい。すなわち、紙媒体に添付され、ブックマーカ4で読み取らせるパターンは、バーコードのような線状のパターンに限らず、丸や四角、三角などの諸形状の単体あるいはこれらの組み合わせで構成してもよい。また、平面的なパターンだけでなく、突起穿孔の組み合わせでもよい。ホログラフを用いたパターンでもよい。さらに、図5に例示されるような1次元的なパターンだけでなく、2次元的なパターンを用いることもできる。

発明の効果

0127

以上説明したように、この発明によれば、形態が容易に構成されたブックマーカがバーコードを読み取り、読み取られた情報を記憶するようにされている。また、データベースには、バーコード情報と商品情報とが関連付けられて蓄積され、検索エンジンは、バーコード情報に基づき商品情報を検索結果として得ることができる。そのため、広告などに添付されたバーコードを、ブックマーカを用いて読み取り記憶させておき、後に、記憶されたバーコード情報を検索エンジンに転送して、広告されていた商品の情報を詳細に得ることができる効果がある。

0128

また、この発明の実施の第2の形態によれば、広告主による商品情報の登録がインターネット上のWebサイトである登録サイト上で行え、商品情報に設定された広告IDが変換されたバーコード作成情報がインターネットを介して広告主に返されると共に、ブックマーク検索エンジン10側において商品情報と広告IDとが関連付けられてデータベースに格納されるため、バーコードを用いて商品情報を検索するデータベースを、自動的に構築することができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0129

図1この発明による情報検索システムの一例の構成を概略的に示すブロック図である。
図2この発明の実施の第1の形態による情報検索システムの一例の構成を示すブロック図である。
図3補助端末4の外観の一例を示す略線図である。
図4ブックマーカの構成の一例を示すブロック図である
図5バーコードを説明するための略線図である。
図6ブックマーカのメモリに記憶されるバーコード情報の例を示す略線図である。
図7ゲートウェイデバイス11の構成の一例を示すブロック図である。
図8ユーザならびにユーザが所有するブックマーカ4の登録を行う際の、ゲートウェイデバイスによる登録画面の表示の一例を示す略線図である。
図9商品情報検索の処理を示すフローチャートである。
図10ゲートウェイデバイスの表示画面の一例を示す略線図である。
図11ブックマーカの一例の形態をより具体的に示す略線図である。
図12クレイドルの一例の外観およびブックマーカをクレイドルに装着する様子を示す略線図である。
図13ブックマーカにおける転送時の表示部の表示の例を示す略線図である。
図14実施の第1の形態による情報検索システムの一例の運用形態を概略的に示すブロック図である。
図15実施の第1の形態において発生する金銭の流れを概略的に示す略線図である。
図16実施の第2の形態による情報検索システムの一例の構成を示す略線図である。
図17登録サイトにおける諸情報登録のための一例の表示を示す略線図である。
図18実施の第2の形態において発生する金銭の流れを概略的に示す略線図である。

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0130

1・・・バーコードデータベース、2・・・顧客データベース、3・・・検索エンジン、4・・・ブックマーカ、10・・・ブックマーク検索エンジン、11・・・ゲートウェイデバイス、20・・・バーコードセンサ、21・・・表示部、22・・・コネクタ、25・・・CPU、26・・・メモリ、27・・・端末ID、29・・・インターフェイス、31・・・CPU、37・・・インターフェイス、38・・・通信手段、40・・・登録画面、150・・・バーコード、500・・・広告主、501・・・Webサイト、502・・・広告代理店、503・・・インターフェイス、504・・・販売店、505・・・登録サイト

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