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図面 (4)

課題

地震などで太陽光発電パネルからの発電出力電路寸断され、絶縁が得られなくなった場合、太陽光発電パネルが太陽光を受けて発電を行っている間は電力が供給され続けるために起こる太陽光発電パネルから供給される電路全般での感電漏電などの事故を防止する。

解決手段

太陽光発電パネル用地震保護装置を、地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段に電源の供給を行う電源装置とから構成し、前記電源装置を、太陽光発電パネルや蓄電装置を用いるようにしたものである。

概要

背景

このような太陽光発電装置用に地震保護装置を得ようとすれば、住戸内分電盤内地震検出装置回路遮断装置とを設置し、地震により地震検出装置が動作した場合には、回路遮断装置によって太陽光発電パネルからの発電出力電路遮断する方式が考えられる。

概要

地震などで太陽光発電パネルからの発電出力電路が寸断され、絶縁が得られなくなった場合、太陽光発電パネルが太陽光を受けて発電を行っている間は電力が供給され続けるために起こる太陽光発電パネルから供給される電路全般での感電漏電などの事故を防止する。

太陽光発電パネル用地震保護装置を、地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段に電源の供給を行う電源装置とから構成し、前記電源装置を、太陽光発電パネルや蓄電装置を用いるようにしたものである。

目的

本発明は上記の問題点を解決するために、太陽光発電パネルと、地震保護装置との距離を極力短くし、保護されない電路長を極小とし、また、地震保護装置の電源を商用電路から得ないで太陽光発電パネルから得ることにより、地震などによる電路の寸断による感電や漏電を最大限防止できる太陽光発電パネル用地震保護装置を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

地震によって発生する電気事故を防止することが可能な太陽光発電パネル用地震保護装置であって、地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段の電源装置とからなり、一定値以上の震度を地震検出手段が検知した場合には回路遮断手段により太陽光発電パネルに接続される直流電路遮断するものであって、前記電源装置は、太陽光発電パネルから電源供給されるものであることを特徴とする太陽光発電パネル用地震保護装置。

請求項2

地震によって発生する電気事故を防止することが可能な太陽光発電パネル用地震保護装置であって、地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段の電源装置とからなる地震保護装置において、一定値以上の震度を地震検出手段が検知した場合には回路遮断手段により太陽光発電パネルに接続された直流電路を遮断するものであって、電源装置は太陽光発電パネルを主電源として用い、蓄電装置補助電源として用いるものであることを特徴とした太陽光発電パネル用地震保護装置。

請求項3

前記地震保護装置は、回路遮断手段と、感震センサーを内蔵した地震検出手段と、太陽光発電パネルの発電電圧判定手段と、遮断用電源接続手段とを含んでなり、太陽光発電パネルから供給される遮断用電源電圧が発電電圧判定手段によって所定の電圧に満たないと判定されたときには、遮断用電源接続手段が電源を蓄電装置による補助電源に切り換えて、前記回路遮断手段に電源を供給することを特徴とする太陽光発電パネル用地震保護装置。

請求項4

前記蓄電装置は、太陽光発電パネルが所定の発電電圧を維持している場合には、太陽光発電パネルから充電されることを特徴とした請求項2、3記載の太陽光発電パネル用地震保護装置。

技術分野

0001

本発明は,主として太陽光発電パネル地震保護装置に関する。

背景技術

0002

このような太陽光発電装置用に地震保護装置を得ようとすれば、住戸内分電盤内地震検出装置回路遮断装置とを設置し、地震により地震検出装置が動作した場合には、回路遮断装置によって太陽光発電パネルからの発電出力電路遮断する方式が考えられる。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、上述の地震保護装置においては次のような問題点があった。地震などで太陽光発電パネルからの発電出力電路が寸断され、絶縁が得られなくなった場合でも、太陽光発電パネルが太陽光を受けて発電を行っている間は太陽光発電パネルから住戸内の分電盤にいたる電路で感電漏電などの事故がおきる可能性があった。

0004

地震により電路を遮断する装置は、電源商用電源から供給されているために、太陽光発電パネルの直近に設置しにくかった。通常、屋根上に設置してある太陽光発電パネルに対して、前記地震検出装置と回路遮断装置は、商用電源を取り易い住戸内の分電盤に設置するか、太陽光発電パネル近傍に設置する必要がある場合には、太陽光発電パネル近傍まで商用電源を引き回す必要があった。屋内に設置した場合、地震が発生した際は、太陽光発電パネルから、地震検出装置や回路遮断装置が設置してある分電盤までの間の直流電路における事故は保護できず、また、太陽光発電パネル近傍に設置している場合には、商用電源が地震により遮断された場合には地震検出装置や回路遮断装置は機能しない。更に、地震検出装置や回路遮断装置用の商用電路における事故や、引き廻し工事の手間などから望ましい方法ではなかった。

0005

本発明は上記の問題点を解決するために、太陽光発電パネルと、地震保護装置との距離を極力短くし、保護されない電路長を極小とし、また、地震保護装置の電源を商用電路から得ないで太陽光発電パネルから得ることにより、地震などによる電路の寸断による感電や漏電を最大限防止できる太陽光発電パネル用地震保護装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、上記目的を達成するために,請求項1では地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段の電源装置とから構成し、一定値以上の震度を地震検出手段が検知した場合には回路遮断手段により太陽光発電パネルに接続される直流電路を遮断するようにして、前記電源装置は、太陽光発電パネルから電源供給するようにしたものである。

0007

請求項2では、地震検出手段と、回路遮断手段と、前記地震検出手段と回路遮断手段の電源装置とから地震保護装置を構成し、一定値以上の震度を地震検出手段が検知した場合には回路遮断手段により太陽光発電パネルに接続される電路を遮断するようにして、電源装置は太陽光発電パネルを主電源として用い、蓄電装置補助電源として用いるようにしたものである。

0008

請求項3では、前記地震保護装置は、回路遮断手段と、感震センサーを内蔵した地震検出手段と、太陽光発電パネルの発電電圧判定手段と、遮断用電源接続手段とを含んで構成し、太陽光発電パネルから供給される遮断用電源電圧が発電電圧判定手段によって所定の電圧に満たないと判定されたときには、遮断用電源接続手段が電源を蓄電装置による補助電源に切り換えて、前記回路遮断手段に電源を供給するようにしたものである。

0009

請求項4では、前記蓄電装置は、太陽光発電パネルが所定の発電電圧を維持している場合には、太陽光発電パネルから充電されるようにしたものである。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の請求項1、2に示す太陽光発電パネル用地震保護装置7の構成図である。この実施例は、太陽光発電パネル1と、回路遮断手段2と、地震検出手段3と、電源装置5とから構成される太陽光発電パネル用地震保護装置であって、対象として住宅用を想定した場合の例である。

0011

本例は次のように動作する。地震検出手段3は感震センサーと遮断信号出力手段などからなり、一定値以上の震度の地震を検知すると、回路遮断手段2に遮断指令して、太陽光発電パネルと、負荷間の直流電路を遮断する。地震検出手段3と、回路遮断手段2の遮断電源は、太陽光発電パネル1から供給を受ける。蓄電装置4は請求項2に示したもので、補助電源であり、太陽光発電パネル1が発電しているときには充電され、太陽光発電パネル1が発電していないときには、地絡保護装置に電源を供給するとともに、地震検出手段3が一定値以上の震度の地震を検知した場合は蓄電装置4を電源として、回路遮断手段2は回路を遮断する。

0012

以上の装置では、第一に、地震保護装置7は太陽光発電パネル1を電源として機能するので、別途に商用電源が不要となり、太陽光発電パネル1直近に設置ができて、万一の場合、保護できない電路区間は、太陽光発電パネル1と、直近に設置された地震保護装置7間の電路のみであり、極小とできる。

0013

第二に、蓄電装置4を備えているので、太陽光発電パネル1が発電をしていなくても、地震が発生した場合は、回路を遮断できる。

0014

図2は請求項3に示す、太陽光発電パネル用地震保護装置の構成図である。回路遮断手段2は、太陽光発電パネル1と負荷との間の電路を遮断するための装置である。この回路遮断手段2は外部電源により回路を遮断する機能を有している。

0015

地震検出手段3は、感震センサー9と、地震遮断信号出力手段6とから構成され、所定の大きさの地震を検出した場合には、地震遮断信号出力手段6から回路遮断装置2へ信号を出力する。

0016

蓄電装置4は地震保護装置7へ電源を供給する補助電源であり、例えば大容量コンデンサバッテリーを用いて構成してある。

0017

次に地震保護装置7への電源供給の流れ、及び各装置の役割や動作を説明する。地震保護装置7は、電源供給を太陽光発電パネル1と、蓄電装置4の両方の装置から受けている。または両方の装置から電源供給を受けることが可能である。

0018

発電電圧判定手段8は、太陽光発電パネル1が発電する電圧を常時監視し、所定の発電電圧が得られている場合は、地震保護装置7へ太陽光発電パネル1からの電力を供給し、所定の発電電圧が得られない場合には、蓄電装置4からの電力を地震保護装置7へ供給する。

0019

地震保護装置7は、例えば日中など、太陽光発電パネル1が十分な電圧を発電している場合には、太陽光発電パネル1から電源を供給されている。ここで、地震保護装置7を動作させる必要が生じた場合、仮に、曇りの場合や雨天の場合など太陽光発電パネル1の発電量が十分でない場合だと、発電電力不足して、地震保護装置7を動作させることができない場合があり、十分でない発電量の場合にも地震が発生し、電気事故が発生する可能性がある。

0020

そこで地震保護装置7に設けられた太陽光発電パネル1の発電電圧判定手段8は、太陽光発電パネル1の発電電圧を常時監視し、太陽光発電パネル1の発電電圧が所定の基準電圧に満たないと判定した場合には、地震保護装置7への電源供給を、蓄電装置4の側へ切り換えて、地震保護装置7を動作させるために十分な電源供給を行う。

0021

このため、太陽光発電パネル1の発電が地震保護装置7を動作させるために十分でない場合でも正常な保護動作が可能である。また、地震保護装置7の電源供給を商用電源から取る必要がないようにしたために、地震保護装置7の設置を太陽光発電パネル1の近傍または、太陽光発電パネル1に取り付けることが可能になり、保護されない区間を極小にすることが可能となる。

0022

次に、図3を用いて蓄電装置4への充電の流れ、及び各装置の役割や動作を説明する。蓄電装置4は太陽光発電パネル1の発電が十分行われていない場合には、地震保護装置7への電源供給を行うが、蓄電装置4自身の蓄電量が減った場合には、太陽光発電パネル1の電力の一部から充電が行われる。蓄電装置4の充電が完了した場合には、太陽光発電パネル1からの電力は、蓄電装置4には充電されず、地震保護装置7へのみ電源供給が行われる。このように地震保護装置7は、太陽光発電パネル1の発電が十分に行われていない場合には、蓄電装置4から電源供給を受けて保護動作を行い、また、太陽光発電パネル1が発電を行い蓄電装置4の蓄電が十分でない場合には、蓄電装置4は太陽光発電パネル1から充電を行うようにしたために、日中、夜間を問わず、太陽光発電パネル直近で電路を遮断することができて、地震などによる電気事故防止が行え、地震などで電路が寸断され絶縁が得られなくなった場合でも、太陽光発電パネルが発電を行っている間は電力が供給され続けるために起こる感電や漏電などの事故を防止することが可能である。

0023

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲で応用可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。

発明の効果

0024

以上、詳細に説明したように、本発明によれば次のような効果を奏することができる。第一は、地震などで太陽光発電パネルからの発電出力電路が寸断され絶縁が得られなくなった場合など、太陽光を受けて発電を行っている間電力が供給され続けていても、太陽光発電パネルの近傍に地震保護装置を設置することができるために、電路全般で感電や漏電などの事故を防止することが可能となった。

0025

第二に、地震により電路を遮断する装置の電源を商用電源から供給する必要がないため、太陽光発電パネルと、前記地震により電路を遮断する装置とを離して設置する必要がなく、また、屋根上に設置してある太陽光発電パネルに対して、前記地震により電路を遮断する装置まで商用電源を引き回す必要がなく、太陽光発電パネルの近傍に地震保護装置を設置しやすくなるという効果を有する。

0026

第三に、地震により電路を遮断する装置を太陽光発電パネル近傍に設置して、その電源を商用電源から得ている場合には、商用電源が地震により遮断された場合には地震検出装置や回路遮断装置は機能しないが、本発明によれば、商用電源の有無に関係なく太陽光発電パネルからの出力電路を保護可能である。

0027

第四に、本発明によれば、地震により電路を遮断する装置の設置に関して、配線を引き回す必要がないために、工事の時間を短縮できるという効果がある。

0028

第五に、蓄電装置を設けたので、太陽光発電パネルが、発電していない場合に地震が発生しても、回路を遮断することができるという効果を有する。

図面の簡単な説明

0029

図1本発明の第一実施例を示す太陽光発電パネル用地震保護装置の概略構成図。
図2本発明の第一実施例を示す地震保護装置の概略構成図。
図3本発明の実施例の地震保護装置への電源供給を表す概略図

--

0030

1太陽光発電パネル
2回路遮断手段
3地震検出手段
4蓄電装置
5電源装置
6地震遮断信号出力手段
7 地震保護装置
8発電電圧判定手段
9 感震センサー

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