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技術 スーパーフレーム同期信号生成回路

出願人 株式会社ケンウッドリーダー電子株式会社
発明者 石原健一高木良輔
出願日 2000年3月21日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 2000-077394
公開日 2001年9月28日 (19年8ヶ月経過) 公開番号 2001-268065
状態 特許登録済
技術分野 放送分配方式 時分割多重化通信方式 デジタル伝送方式における同期
主要キーワード CC部分 計数期間 多重構成 伝送路符号化器 分カウンタ ディスイネーブル バイトカウンタ スロット構成
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年9月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

解決手段

比較器5により同期語W1の前半を検出したときから比較器5の入力トランスポートストリームカウンタ6で204バイ計数し、比較器4により同期語W1の後半を検出しかつカウンタ6により204バイトの計数を終了したときから比較器4の入力トランスポートストリームをカウンタ8で10スロット分計数し、比較器3により同期語W2の前半を検出しかつカウンタ8による10スロット分の計数を終了したときから比較器3の入力トランスポートストリームをカウンタ10で204バイト計数し、比較器2により同期語W2の後半を検出しかつカウンタ10による204バイトの計数を終了したときから比較器2の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたってカウンタ12で計数し、カウンタ12により1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける比較器1により同期語W1の前半を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出する。

概要

背景

デジタル衛星放送において、階層化伝送に基づくフォーマットが用いられている。このフォーマットには、8フレームで一つのスーパーフレームを構成し、そのスーパーフレームの先頭からフレーム伝送情報や変調方式などの情報を示すTMCC(Transmission Multiplexing Configuration Control)信号が挿入されている。また、デジタル衛星放送における多重化はスーパーフレーム単位で行われるなど、スーパーフレーム毎信号処理が行われる。

しかし、デジタル衛星放送で定められているフレーム構成に合わせてデータを多重する場合に、伝送フレームの先頭にデータの構成にしたがってTMCC信号を形成しないと、後段伝送路符号化器多重構成にしたがってデジタル変調掛けたりすることが出来ない。

例えば、トランスポートストリーム(TS)と共に、スーパーフレーム同期信号が送出されてくる場合は、スーパーフレーム同期信号に基づいてトランスポートストリームをフレーム構成とすることは可能であるが、スーパーフレーム同期信号が送出されてこない場合は、スーパーフレームの先頭に同期したスーパーフレーム同期信号を生成することが必要となる。

また、受信側においても、デインターリーブされた多重化トランスポートストリームから個別のトランスポートストリームに分離するときにもスーパーフレームの先頭を検出することが必要となる。

従来のスーパーフレーム同期信号の生成を具体的に示せば図2に示す如くである。

図2(a)は入力されるトランスポートストリームを模式的に示し、図3はフレーム単位で1スーパーフレーム分を模式的に示している。1スロットは204バイト構成であり、1フレームは48スロット構成であり、1スーパーフレームは8フレーム構成である。1B95h(W1)はフレーム同期語であり、A340h(W2)および5CBFh(W3)はスーパーフレーム識別用同期語である。

各スロットの先頭には同期語を含むTMCC信号が1バイトづつ付加されている。詳細には、フレーム同期語W1は各フレームの第1および第2スロットの先頭に1バイトづつ、スーパーフレーム識別用同期語W2は第1フレームの第11および第12スロットの先頭に1バイトづつ、スーパーフレーム識別用同期語W3は第2〜第8フレームの第11および第12スロットの先頭に1バイトづつ付加されている。ここでhは16進数であることを示している。

図2(b)は従来のスーパーフレーム同期信号生成回路20の構成を示す。

スーパーフレーム同期信号生成回路20は入力トランスポートストリーム204バイト分を格納するメモリ21、メモリ21から読み出したトランスポートストリーム12スロット分を格納するメモリ22、メモリ22から読み出したトランスポートストリーム204バイト分を格納するメモリ23を備えて、メモリ21の入力と出力とから同期語W2を同期語W2検出器24で検出し、かつメモリ23の入力と出力とから同期語W1を同期語W1検出器25で検出したとき、スーパーフレーム同期信号送出回路26からスーパーフレーム同期信号を送出すると共に、メモリ23に供給してスーパーフレーム同期信号に同期してトランスポートストリームを出力させるようにしている。

概要

回路規模が小さいスーパーフレーム同期信号生成回路を提供する。

比較器5により同期語W1の前半を検出したときから比較器5の入力トランスポートストリームをカウンタ6で204バイト計数し、比較器4により同期語W1の後半を検出しかつカウンタ6により204バイトの計数を終了したときから比較器4の入力トランスポートストリームをカウンタ8で10スロット分計数し、比較器3により同期語W2の前半を検出しかつカウンタ8による10スロット分の計数を終了したときから比較器3の入力トランスポートストリームをカウンタ10で204バイト計数し、比較器2により同期語W2の後半を検出しかつカウンタ10による204バイトの計数を終了したときから比較器2の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたってカウンタ12で計数し、カウンタ12により1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける比較器1により同期語W1の前半を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出する。

目的

本発明は回路規模が小さくて済むスーパーフレーム同期信号生成回路を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

複数のフレームからなるスーパーフレームに同期したスーパーフレーム同期信号を生成するスーパーフレーム同期信号生成回路であって、入力トランスポートストリームと順次比較して各フレームの先頭に形成されているフレーム同期語を検出する第1の比較器と第1フレームの予め定めた位置に形成されているスーパーフレーム識別用同期語を検出する第2の比較器とが縦続接続された比較手段と、第1の比較器によりフレーム同期語を検出したときから第1の比較器の入力トランスポートストリームを前記予め定めた位置まで計数するする第1のカウンタと、第2の比較器によりスーパーフレーム識別用同期語を検出しかつ第1のカウンタによる計数を終了したときから第2の比較器の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたって計数する第2のカウンタと、を備え、第2のカウンタによる1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける第1の比較器によりフレーム同期語を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出することを特徴とするスーパーフレーム同期信号生成回路。

請求項2

デジタル衛星放送伝送フレームからスーパーフレームに同期したスーパーフレーム同期信号を生成するスーパーフレーム同期信号生成回路であって、入力トランスポートストリームと順次比較してフレーム同期語W1の前半部分を検出する第1の比較器とスーパーフレーム識別用同期語W2の後半部分を検出する第2の比較器とスーパーフレーム識別用同期語W2の前半部分を検出する第3の比較器とフレーム識別用同期語W1の後半部分を検出する第4の比較器とフレーム同期語W1の前半部分を検出する第5の比較器とが縦続接続された比較手段と、第5の比較器によりフレーム同期語W1の前半部分を検出したときから第5の比較器の入力トランスポートストリームを204バイト計数する第1のカウンタと、第4の比較器によりフレーム同期語W1の後半部分を検出しかつ第1のカウンタによる204バイトの計数を終了したときから第4の比較器の入力トランスポートストリームを10スロット分計数する第2のカウンタと、第3の比較器によりスーパーフレーム識別用フレーム同期語W2の前半部分を検出しかつ第2のカウンタによる10スロット分の計数を終了したときから第3の比較器の入力トランスポートストリームを204バイト計数する第3のカウンタと、第2の比較器によりスーパーフレーム識別用フレーム同期語W2の後半部分を検出しかつ第3のカウンタによる204バイトの計数を終了したときから第2の比較器の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたって計数する第4のカウンタと、を備え、第4のカウンタによる1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける第1の比較器によりフレーム同期語W1の前半部分を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出することを特徴とするスーパーフレーム同期信号生成回路。

技術分野

0001

本発明はデジタル衛星放送伝送フレームからスーパーフレームに同期した信号(本明細書において、スーパーフレーム同期信号と記す)を生成するスーパーフレーム同期信号生成回路に関する。

背景技術

0002

デジタル衛星放送において、階層化伝送に基づくフォーマットが用いられている。このフォーマットには、8フレームで一つのスーパーフレームを構成し、そのスーパーフレームの先頭からフレーム伝送情報や変調方式などの情報を示すTMCC(Transmission Multiplexing Configuration Control)信号が挿入されている。また、デジタル衛星放送における多重化はスーパーフレーム単位で行われるなど、スーパーフレーム毎信号処理が行われる。

0003

しかし、デジタル衛星放送で定められているフレーム構成に合わせてデータを多重する場合に、伝送フレームの先頭にデータの構成にしたがってTMCC信号を形成しないと、後段伝送路符号化器多重構成にしたがってデジタル変調掛けたりすることが出来ない。

0004

例えば、トランスポートストリーム(TS)と共に、スーパーフレーム同期信号が送出されてくる場合は、スーパーフレーム同期信号に基づいてトランスポートストリームをフレーム構成とすることは可能であるが、スーパーフレーム同期信号が送出されてこない場合は、スーパーフレームの先頭に同期したスーパーフレーム同期信号を生成することが必要となる。

0005

また、受信側においても、デインターリーブされた多重化トランスポートストリームから個別のトランスポートストリームに分離するときにもスーパーフレームの先頭を検出することが必要となる。

0006

従来のスーパーフレーム同期信号の生成を具体的に示せば図2に示す如くである。

0007

図2(a)は入力されるトランスポートストリームを模式的に示し、図3フレーム単位で1スーパーフレーム分を模式的に示している。1スロットは204バイト構成であり、1フレームは48スロット構成であり、1スーパーフレームは8フレーム構成である。1B95h(W1)はフレーム同期語であり、A340h(W2)および5CBFh(W3)はスーパーフレーム識別用同期語である。

0008

各スロットの先頭には同期語を含むTMCC信号が1バイトづつ付加されている。詳細には、フレーム同期語W1は各フレームの第1および第2スロットの先頭に1バイトづつ、スーパーフレーム識別用同期語W2は第1フレームの第11および第12スロットの先頭に1バイトづつ、スーパーフレーム識別用同期語W3は第2〜第8フレームの第11および第12スロットの先頭に1バイトづつ付加されている。ここでhは16進数であることを示している。

0009

図2(b)は従来のスーパーフレーム同期信号生成回路20の構成を示す。

0010

スーパーフレーム同期信号生成回路20は入力トランスポートストリーム204バイト分を格納するメモリ21、メモリ21から読み出したトランスポートストリーム12スロット分を格納するメモリ22、メモリ22から読み出したトランスポートストリーム204バイト分を格納するメモリ23を備えて、メモリ21の入力と出力とから同期語W2を同期語W2検出器24で検出し、かつメモリ23の入力と出力とから同期語W1を同期語W1検出器25で検出したとき、スーパーフレーム同期信号送出回路26からスーパーフレーム同期信号を送出すると共に、メモリ23に供給してスーパーフレーム同期信号に同期してトランスポートストリームを出力させるようにしている。

発明が解決しようとする課題

0011

このように、従来は、メモリ22に12スロット分のトランスポートストリームのデータを格納して、フレームの先頭のTMCC部分に挿入されている同期語(W1、W2)を検出して、スーパーフレームの先頭を認識しているが、12スロット分のメモリ容量を持たなければならず、回路規模が膨大になるという問題点がある。

0012

本発明は回路規模が小さくて済むスーパーフレーム同期信号生成回路を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0013

本発明の請求項1にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路は、複数のフレームからなるスーパーフレームに同期したスーパーフレーム同期信号を生成するスーパーフレーム同期信号生成回路であって、入力トランスポートストリームと順次比較して各フレームの先頭に形成されているフレーム同期語を検出する第1の比較器と第1フレームの予め定めた位置に形成されているスーパーフレーム識別用同期語を検出する第2の比較器とが縦続接続された比較手段と、第1の比較器によりフレーム同期語を検出したときから第1の比較器の入力トランスポートストリームを前記予め定めた位置まで計数するする第1のカウンタと、第2の比較器によりスーパーフレーム識別用同期語を検出しかつ第1のカウンタによる計数を終了したときから第2の比較器の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたって計数する第2のカウンタと、を備え、第2のカウンタによる1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける第1の比較器によりフレーム同期語を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出することを特徴とする。

0014

本発明の請求項1にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路によれば、第1の比較器によるフレーム同期語が検出され、第1のカウンタの計数が終了し、かつ第2のカウンタの計数が終了したときは次のスーパーフレームの先頭に該当し、このときに第1の比較器によってフレーム同期語が検出されたときの信号がスーパーフレーム同期信号として送出される。

0015

本発明の請求項2にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路は、デジタル衛星放送の伝送フレームからスーパーフレームに同期したスーパーフレーム同期信号を生成するスーパーフレーム同期信号生成回路であって、入力トランスポートストリームと順次比較してフレーム同期語W1の前半部分を検出する第1の比較器とスーパーフレーム識別用同期語W2の後半部分を検出する第2の比較器とスーパーフレーム識別用同期語W2の前半部分を検出する第3の比較器とフレーム識別用同期語W1の後半部分を検出する第4の比較器とフレーム同期語W1の前半部分を検出する第5の比較器とが縦続接続された比較手段と、第5の比較器によりフレーム同期語W1の前半部分を検出したときから第5の比較器の入力トランスポートストリームを204バイト計数する第1のカウンタと、第4の比較器によりフレーム同期語W1の後半部分を検出しかつ第1のカウンタによる204バイトの計数を終了したときから第4の比較器の入力トランスポートストリームを10スロット分計数する第2のカウンタと、第3の比較器によりスーパーフレーム識別用フレーム同期語W2の前半部分を検出しかつ第2のカウンタによる10スロット分の計数を終了したときから第3の比較器の入力トランスポートストリームを204バイト計数する第3のカウンタと、第2の比較器によりスーパーフレーム識別用フレーム同期語W2の後半部分を検出しかつ第3のカウンタによる204バイトの計数を終了したときから第2の比較器の入力トランスポートストリームをスーパーフレーム残り分にわたって計数する第4のカウンタと、を備え、第4のカウンタによる1スーパーフレーム残り分の計数終了したときにおける第1の比較器によりフレーム同期語W1の前半部分を検出した検出信号をスーパーフレーム同期信号として送出することを特徴とする。

0016

本発明の請求項2にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路によれば、第5の比較器によるフレーム同期語W1の前半検出と第1のカウンタの計数が終了しかつ第4の比較器によるフレーム同期語W1の後半検出とによって第1フレームにおけるフレーム同期語W1が検出され、第2のカウンタの計数終了と第3の比較器によるスーパーフレーム識別用同期語W2の前半検出と第3のカウンタの終了と第2の比較器によるスーパーフレーム識別用同期語W2の後半検出とによって第1フレームにおけるスーパーフレーム識別用同期語W2が検出される。したがって第4のカウンタの計数終了時は次のスーパーフレームの先頭であって、このときに第1の比較器によってフレーム同期語W1の前半が検出されたときの信号がスーパーフレーム同期信号として出力される。

0017

上記のように、本発明にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路によれば比較器とカウンタによってスーパーフレーム同期信号を生成することができて、回路規模は小さくてすむ。

発明を実施するための最良の形態

0018

本発明にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路を実施の形態によって説明する。

0019

図1は本発明の実施の一形態にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路の構成を示すブロック図である。

0020

図1(a)は図2(a)を再記したものである。

0021

図1(b)は本発明の実施の一形態にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路15の構成を示すブロック図である。

0022

入力されたトランスポートストリームは、縦続接続されている同期語W1の前半部分を示す1Bhを検出する比較器1、同期語W2の後半部分を示す40hを検出する比較器2、同期語W2の前半部分を示すA3hを検出する比較器3、同期語W1の後半部分を示す95hを検出する比較器4および同期語W1の前半部分を示す1Bhを検出する比較器5へ順次供給される。

0023

入力トランスポートストリームは比較器1に設定されている同期語W1の前半部分1Bhと比較され、入力トランスポートストリーム中の同期語W1の前半部分1Bhが検出される。比較器1から出力されたトランスポートストリームは比較器2に設定されている同期語W2の後半部分40hと比較され、トランスポートストリーム中の同期語W2の後半部分40hが検出される。比較器2から出力されたトランスポートストリームは比較器3に設定されている同期語W2の前半部分A3hと比較され、トランスポートストリーム中の同期語W2の前半部分A3hが検出される。

0024

同様に、比較器3から出力されたトランスポートストリームは比較器4に設定されている同期語W1の後半部分95hと比較され、トランスポートストリーム中の同期語W1の後半部分95hが検出される。比較器4から出力されたトランスポートストリームは比較器5に設定されている同期語W1の前半部分1Bhと比較され、トランスポートストリーム中の同期語W1の前半部分1Bhが検出される。

0025

比較器5においてトランスポートストリーム中から同期語W1の前半部分1Bhが検出されたとき、検出パルスをが204バイトカウンタ6に出力されて204バイトカウンタ6により比較器5の入力トランスポートストリームの計数が開始させられる。この状態は第1〜第8のフレームの何れかにおいて同期語W1の前半部分1Bhが検出された状態である。

0026

この状態で引き続いて、204バイトカウンタ6におけるカウント開始後から入力されてくるトランスポートストリームと、次に挿入されているべき同期語W1の後半部分95hとが比較器4において比較されることになる。

0027

204バイトカウンタ6における計数期間中にまた同期語W1の前半部分1Bhが検出されている可能性もあるので、204バイトカウンタ6におけるトランスポートストリームのカウント開始後はカウンタの計数開始指示信号である検出パルスが印加される入力端子ディスイネーブルにしておく。

0028

204バイトカウンタ6により比較器4の入力トランスポートストリーム204バイト分の計数が終了したら計数終了パルスが出力される。この計数終了パルスが出力されたときは、第1〜第8のフレームの何れかにおける第1スロット分の計数が終了し、第2スロットの同期語W1の後半部分95hが検出された状態に該当する。

0029

この計数終了パルスと比較器4において同期語W1の後半部分95hを検出した検出パルスとはアンドゲート7に供給され、アンドゲート7の出力が検出パルスとして10スロット分カウンタ8に供給されて、比較器4に入力されるトランスポートストリームの計数が開始される。この状態では、第1〜第8のフレームの何れかにおける第2スロットの同期語W1の後半部分95hを検出した状態に該当する。

0030

このとき、もし、比較器4において同期語W1の後半部分95hが検出されなかったら再び204バイトカウンタ6をイネーブルにして、上記した最初の動作に戻される。

0031

引き続いて10スロット分カウンタ8におけるカウント開始後に入力されてくるトランスポートストリームと、次に挿入されているべき同期語W2の前半部分A3hとが比較器3において比較される。

0032

同様の手順で、10スロット分カウンタ8において、比較器4に入力されるトランスポートストリームが10スロット分計数されたとき比較器3において同期語W2の前半部分A3hが検出されると、アンドゲート9から検出パルスが204バイトカウンタ10に送出され、比較器3に入力されるトランスポートストリームが204バイトカウンタ10において計数される。この状態では、第1フレームの第11スロットにおける同期語W2の前半部分A3hが検出された状態である。

0033

204バイトカウンタ10により比較器3の入力トランスポートストリーム204バイト分の計数が終了したとき比較器2において同期語W2の後半部分40hが検出されると、アンドゲート11から検出パルスがスーパーフレーム残り分カウンタ12に送出され、比較器2に入力されるトランスポートストリームがスーパーフレーム残り分カウンタ12において計数される。

0034

残りのスロット分(372スロット分(36+7×48スロット分))がスーパーフレーム残り分カウンタ12において計数される。この計数が終わると次のスーパーフレームの先頭になっているはずであって、比較器1にて同期語W1の前半分1Bhが検出される。この検出によってスーパーフレーム同期信号と比較器1への入力トランスポートストリームとが合わせて出力される。

0035

この繰り返しで、常にトランスポートストリームからスーパーフレーム同期信号が送出される。

0036

このように、スーパーフレーム同期信号生成回路15は、伝送されてきたトランスポートストリームからTMCC部分にある同期語を検出して、その同期語間のトランスポートストリーム数を計数してスーパーフレーム同期信号が生成されることになる。

発明の効果

0037

以上説明したように本発明にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路によれば、大容量のメモリを用いなくても複数個のカウンタで構成できて、スーパーフレーム同期信号生成回路の回路構成小規模ですむ。

図面の簡単な説明

0038

図1本発明の実施の一形態にかかるスーパーフレーム同期信号生成回路の構成を示すブロック図である。
図2従来のスーパーフレーム同期信号生成回路の構成を示すブロック図である。
図31スーパーフレームの説明に供する模式図である。

--

0039

1〜5比較器
6および10 204バイトカウンタ
8 10スロット分カウンタ
12スーパーフレーム残り分カウンタ

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