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技術 電子辞書

出願人 セイコーインスツル株式会社
発明者 田村浩
出願日 2000年3月23日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 2000-082405
公開日 2001年9月28日 (18年9ヶ月経過) 公開番号 2001-265765
状態 拒絶査定
技術分野 機械翻訳
主要キーワード アルファベット文字列 入力画 カタカナ文字 サブ情報 表示画 スペルチェック 変換アルゴリズム 見付け
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年9月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

英語の知識が少く、スペルが全く分からなくても、仮名の文字列を入力しただけで目的の英単語を得ることができる電子辞書を提供する。

解決手段

英単語の見出し語に対応して情報を有する辞書データ30を具備する電子辞書であって、仮名の文字列の入力を受けつけると共にこの仮名の文字列をアルファベットの文字列に変換し、且つこのアルファベットの文字列に類似する英単語を検索すると共に検索された英単語を出力する仮名スペルチェック手段24を設ける。

概要

背景

従来、入力された単語の訳、品詞類語例文等の情報を表示する電子辞書においては、まず、表示画面を見ながら文字を入力し、次に検索を行う実行釦を押すと表示されていた文字に替わってその語句の訳等の情報が表示画面に表示されるというものであった。

このような辞書には、ある文字列を入力して検索を行うことにより、入力された文字列に類似する見出し語を表示させる、いわゆるスペルチェック機能を有するものがあり、単語のスペルが分からない場合などに有効に用いられている。

しかしながら、このスペルチェック機能は、本来、単語の綴りが正しいか判定するものであって、ある程度スペルが合っていないと探したい単語が見つからない。そのため、英語の知識が必要となり、ローマ字入力しただけでは、探している英単語見付けにくいという問題がある。

このことから、各見出し語に対応して読み仮名を辞書データの一つとして設け、使用する際は読み仮名を文字列として入力して、この入力された読み仮名に対応する英単語が検索されるという方法が提案されている。

概要

英語の知識が少く、スペルが全く分からなくても、仮名の文字列を入力しただけで目的の英単語を得ることができる電子辞書を提供する。

英単語の見出し語に対応して情報を有する辞書データ30を具備する電子辞書であって、仮名の文字列の入力を受けつけると共にこの仮名の文字列をアルファベットの文字列に変換し、且つこのアルファベットの文字列に類似する英単語を検索すると共に検索された英単語を出力する仮名スペルチェック手段24を設ける。

目的

本発明はこのような事情に鑑み、英語の知識が少く、スペルが全く分からなくても、仮名の文字列を入力しただけで目的の英単語を得ることができる電子辞書を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

英単語見出し語に対応して情報を有する辞書データ具備する電子辞書であって、仮名の文字列の入力を受けつけると共にこの仮名の文字列をアルファベットの文字列に変換し、且つこのアルファベットの文字列に類似する英単語を検索すると共に検索された英単語を出力する仮名スペルチェック手段を具備することを特徴とする電子辞書。

請求項2

請求項1において、入力された前記仮名の文字列をローマ字の文字列を介して前記アルファベットの文字列に変換することを特徴とする電子辞書。

請求項3

請求項1において、入力された前記仮名の文字列を発音記号を介してアルファベットの文字列に変換することを特徴とする電子辞書。

技術分野

0001

本発明は、入力された語句に対応する訳及び語句に関連する情報等を表示する英和に代表される電子辞書に関する。

背景技術

0002

従来、入力された単語の訳、品詞類語例文等の情報を表示する電子辞書においては、まず、表示画面を見ながら文字を入力し、次に検索を行う実行釦を押すと表示されていた文字に替わってその語句の訳等の情報が表示画面に表示されるというものであった。

0003

このような辞書には、ある文字列を入力して検索を行うことにより、入力された文字列に類似する見出し語を表示させる、いわゆるスペルチェック機能を有するものがあり、単語のスペルが分からない場合などに有効に用いられている。

0004

しかしながら、このスペルチェック機能は、本来、単語の綴りが正しいか判定するものであって、ある程度スペルが合っていないと探したい単語が見つからない。そのため、英語の知識が必要となり、ローマ字入力しただけでは、探している英単語見付けにくいという問題がある。

0005

このことから、各見出し語に対応して読み仮名を辞書データの一つとして設け、使用する際は読み仮名を文字列として入力して、この入力された読み仮名に対応する英単語が検索されるという方法が提案されている。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、読み仮名で検索を行う場合、読み仮名が少しでも違う判別できず、スペルチェックを適用できないという問題がある。

0007

本発明はこのような事情に鑑み、英語の知識が少く、スペルが全く分からなくても、仮名の文字列を入力しただけで目的の英単語を得ることができる電子辞書を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決する本発明の第1の態様は、英単語の見出し語に対応して情報を有する辞書データを具備する電子辞書であって、仮名の文字列の入力を受けつけると共にこの仮名の文字列をアルファベットの文字列に変換し、且つこのアルファベットの文字列に類似する英単語を検索すると共に検索された英単語を出力する仮名スペルチェック手段を具備することを特徴とする電子辞書にある。

0009

本発明の第2の態様は、第1の態様において、入力された前記仮名の文字列をローマ字の文字列を介して前記アルファベットの文字列に変換することを特徴とする電子辞書にある。

0010

本発明の第3の態様は、第1の態様において、入力された前記仮名の文字列を発音記号を介してアルファベットの文字列に変換することを特徴とする電子辞書にある。

0011

かかる本発明の電子辞書では、英単語の読みを仮名の文字列として入力するだけで、探している英単語を得ることができる。そのため、英語の知識が少なく、スペルが全く分からなくても、探したい英単語を得ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下に本発明を実施形態に基づいて詳細に説明する。

0013

(実施形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る電子辞書の構成を示すブロック図であり、図2は、電子辞書の外観図である。

0014

図示するように、電子辞書10は、各部の制御を行う制御部20と、ROM等のメモリに格納された辞書データ30と、文字の入力及び電子辞書の操作を行う入力装置40と、各種情報を表示する表示装置50とを具備する。

0015

制御部20は、ROM等のメモリに格納された制御プログラム等をCPUで動作させることにより電子辞書10を総括的に制御するものであり、主として、検索手段21、表示手段22、スペルチェック手段23及びカタカナスペルチェック手段24を有する。

0016

辞書データ30は、本実施形態では、英和、和英辞書からなり、例えば、辞書データ30は、見出し語とその訳とからなる。また、訳の中にはサブ情報として、見出し語を使用した成句及び例文、並びに見出し語の解説等が含まれている。

0017

入力装置40は、カタカナやアルファベットなどの文字を入力するための文字キー41と、辞書の種類を選択したり、見出し語や成句等の選択や訳や例文等の表示など選択や確定を行うための選択キー42、さらには電源オンオフを行う電源スイッチ49を有している。選択キー42は、例えば、辞書を選択する辞書選択キー43、カーソルの移動を行うカーソルキー44、訳の表示及び確定等を行う訳キー45などを有している。さらに、入力されたアルファベットの文字列に類似する英単語の検索を行うスペルチェックキー46と、入力された英単語の読み仮名であるカタカナの文字列に対応する英単語の検索を行うカタカナスペルチェックキー47とを有している。

0018

表示装置50は、液晶表示装置であり、各種情報を表示することができる。

0019

スペルチェック手段23は、アルファベットで入力された文字列に類似する見出し語を辞書データ30から検索する。このスペルチェック手段23による検索は、予め記憶された所定のアルゴリズムによって行われる。

0020

カタカナスペルチェック手段24は、カタカナで入力された文字列をアルファベット文字列に変換し、変換されたアルファベット文字列に類似する見出し語をスペルチェック手段23によって検索させる。詳しくは、カタカナスペルチェック手段24は、カタカナの文字列を、アルファベットの文字列に変換する変換手段25を有する。この変換手段25は、本実施形態では、カタカナの文字列をローマ字の文字列に変換し、このローマ字の文字列をさらに英単語に近くなるようにアルファベットの文字列に変換している。この変換手段25による変換方法は、特に限定されず、予め記憶された変換アルゴリズム、変換テーブル等に基づいて変換するようになっている。

0021

また、このように変換されたアルファベット文字列に類似する見出し語は一時的に記憶され、このアルファベット文字列に類似する見出し語が、スペルチェック手段23によって検索される。

0022

検索手段21は、文字キー41等により入力された文字に対応する見出し語を検索する。詳しくは、辞書選択キー43の「英和」、「和英」の何れかを押した語訳モードでの検索に使用され、入力文字列を含む見出し語を選択された辞書データ30から検索する。

0023

表示手段22は、各種操作を案内する必要な情報、スペルチェック手段23が検索した結果及び検索手段21が検索した結果を表す情報等を表示装置50に出力する。

0024

ここで、本実施形態に係る電子辞書のカタカナスペルチェックの一連の動作を図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。図4は、図3の各ステップで表示される画面の一例を示す図である。

0025

まず、ステップS1で電源スイッチ49によって電子辞書10の電源を入れ、ステップS2でカタカナスペルチェックキー47によってカタカナスペルチェック検索が選択されると、カタカナスペルチェック手段24が起動し、表示手段22によって表示装置50に文字入力画面を表示させる。この画面は、ステップS3で文字キー41によってカタカナ文字の入力を待つ。ここで入力されたカタカナ文字は、文字列としてRAMに一時的に記憶される。このときの画面を図4(a)に示す。なお、図4(a)は、「リーダー」と入力した例である。

0026

次に、ステップS4で訳キー45が押されたかどうかを判断し、押されたら、変換手段25によりカタカナの文字列をアルファベットの文字列に変換させ、この変換されたアルファベット文字列をRAMに一時的に記憶させる。そして、このアルファベット文字列をスペルチェック手段23に読み込ませ、アルファベットの文字列に類似する見出し語を辞書データ30から検索させる。検索された文字列は、RAMの所定の領域に一時的に記憶され、ステップS5で、表示手段22により候補となる見出し語のリストとして表示装置50に表示される。

0027

具体的例としては、例えば、図5に示すように、ステップS4で訳キー45が押されると、ステップS41で変換手段25により入力されたカタカナの文字列「リーダー」がローマ字の文字列「riidaa」に変換される。その後、ステップS42でさらに変換手段25により、変換されたローマ字の文字列「riidaa」は、例えば、変換テーブル等に基づいて英語に近似したスペル、「leada」に変換され、RAMに一時的に記憶される。その後、ステップS43でスペルチェック手段23により「leada」に類似する見出し語が辞書データ30から検索され、RAMの所定の領域に一時的に記憶される。そして、ステップS5で、候補となる見出し語のリストが表示される。このときの画面を図4(b)に示す。

0028

なお、変換手段25がローマ字の文字列にのみ変換し、変換されたローマ字の文字列、ここでは「riidaa」に類似する見出し語をスペルチェック手段23により検索させるようにしてもよい。

0029

その後、ステップS6で目的の見出し語にカーソルを合わせ、訳キー45が押されたかどうか判断し、訳キー45が押されたら、図4(c)に示すように、選択した見出し語の辞書データを表示させる。

0030

なお、ステップS8で他の検索が選択された場合には(ステップS8:Yes)、ステップS3に戻り、他の検索が選択されない場合には(ステップS8:No)、ステップS9で電源OFFにより、終了となる。

0031

このように本実施形態の電子辞書では、英単語の読み仮名をカタカナで入力するだけで、目的の見出し語を検索することができるため、英単語のスペルが全く分からない場合であっても、容易に目的の見出し語を得ることができる。すなわち、目的の見出し語を短時間で検出することができるという効果を奏する。

0032

(実施形態2)上述した実施形態1では、カタカナスペルチェック手段24は、変換手段25によりカタカナの文字列をローマ字の文字列に変換させ、その後、ローマ字の文字列を英単語に近似したアルファベット文字列に変換させるようにしたが、実施形態2では、カタカナの文字列を発音記号に基づいて英単語に近似したアルファベットの文字列に変換させるようにした例である。

0033

本実施形態の変換手段25の一連の動作を図6に示すフローチャートを参照して説明する。なお、前述した実施形態1で説明したものと同様のステップには同一のステップ番号を付して重複する説明は省略する。

0034

まず、上述した実施形態1と同様にステップS1からステップS3まで行い、ステップS4で訳キー45が押されると、ステップS45で変換手段25により入力されたカタカナの文字列「リーダー」が発音記号に変換される。その後、ステップS46でさらに変換手段25により、変換された発音記号は、例えば、変換テーブル等に基づいて英語に近似したスペル、「lieda」に変換され、RAMに一時的に記憶される。その後、ステップS47でスペルチェック手段23により「lieda」に類似する見出し語が辞書データ30から検索され、RAMの所定の領域に一時的に記憶される。そして、ステップS5で、候補となる見出し語のリストが表示される。その後は、上述した実施形態1と同様である。

0035

このようにカタカナスペルチェック手段24が、入力されたカタカナを変換手段25によって発音記号に変換させ、その後、英語に近似したアルファベットの文字列に変換させるようにしても、上述した実施形態1と同様に、目的の見出し語を得ることができる。

0036

(他の実施形態)以上、本発明の各実施形態を説明したが、電子辞書の構成は上述したものに限定されるものではない。

0037

例えば、上述の各実施形態では、入力される文字列をカタカナの文字列としたが、勿論、ひらがなでもよいことはいうまでもない。

0038

また、例えば、カタカナスペルチェック手段24が変換手段25によりカタカナで入力された文字列を複数のパターンのアルファベットの文字列に変換させるようにして、その複数の候補を表示させて適宜選択できるようにしてもよい。

0039

さらに、例えば、上述の各実施形態では、通常のスペルチェックモードと本発明のカタカナスペルチェックモードとを起動させるキー46、47をそれぞれ独立して設けるようにしたが、これに限定されず、例えば、スペルチェックキーを一つ設け、このスペルチェックキーを押した後、入力画面でカタカナが入力された場合は、カタカナスペルチェックモードを、アルファベットが入力された場合は、通常のスペルチェックモードを行うようにしてもよい。これにより、操作を簡略化することができる。

0040

また、上述の各実施形態では、アルファベット文字列に類似する見出し語を辞書データから検索する通常のスペルチェック機能を有する電子辞書を例としたが、これに限定されず、例えば、通常の英単語のスペルチェック機能は有さず、上述したカタカナスペルチェック手段がスペルチェック機能を有する電子辞書としてもよい。

発明の効果

0041

以上説明したように、本発明の電子辞書では、カタカナスペルチェック手段によってカタカナで入力した文字列をアルファベットの文字列に変換すると共にこの変換されたアルファベットの文字列に類似する見出し語の検索を行うようにしたため、英単語のスペルが全く分からない場合であっても、カタカナの文字列を入力するだけで、目的の見出し語を得ることができ、検索の高速化を図ることができる。

図面の簡単な説明

0042

図1本発明の実施形態1に係る電子辞書の構成を示すブロック図である。
図2本発明の実施形態1に係る電子辞書の外観図である。
図3本発明の実施形態1に係る電子辞書の使用状態の一例を示すフローチャートである。
図4図3の各ステップで表示される画面の一例を示す図である。
図5本発明の実施形態1に係る変換手段の制御の一例を示すフローチャートである。
図6本発明の実施形態2に係る変換手段の制御の一例を示すフローチャートである。

--

0043

10電子辞書
20 制御部
21検索手段
22 表示手段
23スペルチェック手段
24カタカナスペルチェック手段
25 変換手段
30辞書データ
40入力装置
50 表示装置

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