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技術 ミシン目形成装置

出願人 セイコー化成株式会社
発明者 大井芳美
出願日 2000年3月22日 (20年9ヶ月経過) 出願番号 2000-079502
公開日 2001年9月25日 (19年3ヶ月経過) 公開番号 2001-260256
状態 特許登録済
技術分野 穴あけ、型抜、切断刃以外の手段による切断 紙容器等紙製品の製造
主要キーワード ミシン目形成刃 ミシン目形成装置 ゴム片 ミシン目形成 打ち抜き刃 使用者 油圧シリンダ トレー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年9月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

ミシン目を形成した後、ミシン目形成刃が被ミシン目形成物から確実に抜けるようにする。

解決手段

駆動手段により上下動する支持台(1)上にミシン目形成刃(78)を突設し、該支持台の上方には当て板(11)を配設する。ミシン目形成刃の両側部には側板(13)を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材(21)を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁(13a)がミシン目形成刃の上縁(7a)附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにする。

概要

背景

このようなミシン目形成装置としては、駆動手段により上下動する支持台上にミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を数枚重ねて載置した状態で該支持台を上昇させ、被ミシン目形成物を当て板に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたものが既に知られている。

概要

ミシン目を形成した後、ミシン目形成刃が被ミシン目形成物から確実に抜けるようにする。

駆動手段により上下動する支持台(1)上にミシン目形成刃(78)を突設し、該支持台の上方には当て板(11)を配設する。ミシン目形成刃の両側部には側板(13)を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材(21)を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁(13a)がミシン目形成刃の上縁(7a)附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

駆動手段により上下動する支持台上にミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置した状態で該支持台を上昇させ、被ミシン目形成物を当て板に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたミシン目形成装置において、前記ミシン目形成刃の両側部には該ミシン目形成刃を挟む側板を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにしたことを特徴とするミシン目形成装置。

請求項2

支持台上にはミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には駆動手段により上下動する当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置した状態で該当て板を下降させ、該当て板を被ミシン目形成物に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたミシン目形成装置において、前記ミシン目形成刃の両側部には該ミシン目形成刃を挟む側板を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにしたことを特徴とするミシン目形成装置。

請求項3

前記当て板におけるミシン目形成刃に当接する面には弾性板を取り付けたことを特徴とする請求項1又は2のミシン目形成装置。

技術分野

0001

本発明は、ミシン目形成装置に関するものであり、例えば塩化ビニルポリプロピレン等の合成樹脂により形成された冷凍食品用等のトレーシート等にミシン目を形成するためのミシン目形成装置に係るものである。因みに、このミシン目は、使用者がトレー、シート等を必要に応じて分割することを容易ならしめるために、該トレー、シート等に予め形成されるものである。なお、特許請求の範囲を含む本明細書においては、ミシン目が形成されるトレー、シート等の物を単に「被ミシン目形成物」という。

背景技術

0002

このようなミシン目形成装置としては、駆動手段により上下動する支持台上にミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を数枚重ねて載置した状態で該支持台を上昇させ、被ミシン目形成物を当て板に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたものが既に知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかるに、上記従来のミシン目形成装置においては、ミシン目形成時にミシン目形成刃が被ミシン目形成物に食い込んだ状態となり、ミシン目形成後、支持台を下降させたときに、被ミシン目形成物がミシン目形成刃から離れないという問題がある。本発明は上記従来のミシン目形成装置におけるこのような問題を解決しようとしてなされたものである。

課題を解決するための手段

0004

上記課題を解決するために、本発明は下記のミシン目形成装置を提供するものである。

0005

(1)駆動手段により上下動する支持台上にミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置した状態で該支持台を上昇させ、被ミシン目形成物を当て板に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたミシン目形成装置において、前記ミシン目形成刃の両側部には該ミシン目形成刃を挟む側板を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにしたことを特徴とするミシン目形成装置(請求項1)。

0006

(2)支持台上にはミシン目形成刃を上方に向けて突設し、該支持台の上方には駆動手段により上下動する当て板を配設し、該支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置した状態で該当て板を下降させ、該当て板を被ミシン目形成物に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成するようにしたミシン目形成装置において、前記ミシン目形成刃の両側部には該ミシン目形成刃を挟む側板を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにしたことを特徴とするミシン目形成装置(請求項2)。

0007

(3)前記当て板におけるミシン目形成刃に当接する面には弾性板を取り付ける(請求項3)。

0008

[請求項1のミシン目形成装置]請求項1のミシン目形成装置により被ミシン目形成物にミシン目を形成する際には、支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置した状態で該支持台を上昇させ、被ミシン目形成物を当て板に当接させて支持台のミシン目形成刃により被ミシン目形成物にミシン目を形成する。支持台上のミシン目形成刃上には単数枚の被ミシン目形成物を載置してもよいが、複数枚の被ミシン目形成物を重ねて載置してもよい。

0009

支持台上のミシン目形成刃上に被ミシン目形成物を載置したとき及びこの状態で支持台を上昇させているときには、ミシン目形成刃を挟む一対の側板は弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持される(図3図6参照)。即ち、ミシン目形成刃を挟む各側板の上縁はミシン目形成刃の上縁と共に被ミシン目形成物を支持する。

0010

支持台が上昇して被ミシン目形成物が当て板に当接したときには、支持台のミシン目形成刃は被ミシン目形成物中に食い込み、ミシン目を形成するのであるが、このとき、ミシン目形成刃を挟む一対の側板は被ミシン目形成物中に食い込むことができないため側板は弾性部材の力に抗して押し下げられ、該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなる。換言すれば、ミシン目形成刃の上縁は両側板の上縁よりも上方に突出し、被ミシン目形成物中に円滑に食い込む(図4図7参照)。

0011

続いて、支持台が下降して被ミシン目形成物が当て板から離れると、ミシン目形成刃を挟む一対の側板は弾性部材の力によりミシン目形成刃に対し相対的に上昇し、側板の上縁がミシン目形成刃の上縁とほぼ同じ高さになる。従って、側板の上縁は被ミシン目形成物をミシン目形成刃から上方に押し上げることになる。換言すれば、被ミシン目形成物中に食い込んでいたミシン目形成刃は被ミシン目形成物から抜け出す。図5参照。

0012

[請求項2のミシン目形成装置]請求項2のミシン目形成装置においては、支持台を固定し、支持台上方の当て板を駆動手段により上下動させるようにしている。その他の点においては、請求項2のミシン目形成装置は前記請求項1のミシン目形成装置と同様の作用を有する。

0013

[請求項3のミシン目形成装置]当て板におけるミシン目形成刃に当接する面に取り付けられた弾性板は被ミシン目形成物を貫通するミシン目形成刃を保護する。

発明を実施するための最良の形態

0014

次に、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。

0015

符号1に示すものは支持台である。支持台1は一例として油圧シリンダ等の駆動手段(図示せず。)により上下動するようになす。支持台1上には一例として被ミシン目形成物3を打ち抜くための略長方形状の打ち抜き刃5を上方に向けて突設すると共に支持台1上における該打ち抜き刃5の内側にはミシン目形成刃7を上方に向けて突設する。ミシン目形成刃7は支持台1に固定される。図1図2参照。なお、ミシン目形成刃7はミシン目を十文字状に形成するように配設しても差し支えない。

0016

図9に示すように、支持台1上には多数の打ち抜き刃5を配設し、各打ち抜き刃5の内側にミシン目形成刃7を配設することが望ましい。この場合、適宜の支持手段等により打ち抜き刃5とミシン目形成刃7の高さを相互に揃えなければならないことはいうまでもない。この事例においては、多数の被ミシン目形成物3が連続的に形成された大型の材料が支持台1上の打ち抜き刃5とミシン目形成刃7との上に載置され、該材料は打ち抜き刃5により個々の被ミシン目形成物3に打ち抜かれると同時に各被ミシン目形成物3はミシン目形成刃7によりミシン目が形成される。

0017

支持台1の上方には当て板11を配設する。当て板11におけるミシン目形成刃7に当接する面にはゴム板等の弾性板14を取り付けることが望ましい。

0018

支持台1上のミシン目形成刃7上に被ミシン目形成物3を載置した状態で該支持台1を上昇させ、被ミシン目形成物3を当て板11に当接させて支持台1のミシン目形成刃7により被ミシン目形成物3にミシン目を形成する。

0019

ミシン目形成刃7の両側部には該ミシン目形成刃7を挟む側板13を該ミシン目形成刃7に対し所定の範囲内で上下動自在に配設する。即ち、一例としてミシン目形成刃7には該ミシン目形成刃7を貫く上下方向の長孔15を複数個形成し、各長孔15には支軸17を上下方向に摺動自在に挿通し、該支軸17の両端に側板13を固定する。

0020

側板13と支持台1との間にゴム片、ばね等の弾性部材21を配設し、該側板13は常時弾性部材21により側板13の上縁13aがミシン目形成刃7の上縁7a附近の高さになるように維持され、該側板13が弾性部材21の力に抗して押し下げられたときには該側板13の上縁13aがミシン目形成刃7の上縁7aよりも低くなるようにする。

0021

記事例においては、支持台1を油圧シリンダ等の駆動手段により上下動するようになし、支持台1上方の当て板11を固定しているが、これと逆に、支持台1を固定し、支持台1上方の当て板11を油圧シリンダ等の駆動手段(図示せず。)により上下動させるようにしてもよい。

発明の効果

0022

以上説明したように、本発明によれば、ミシン目形成刃の両側部には該ミシン目形成刃を挟む側板を該ミシン目形成刃に対し所定の範囲内で上下動自在に配設し、該側板と前記支持台との間に弾性部材を配設し、該側板は常時弾性部材により該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになるように維持され、該側板が弾性部材の力に抗して押し下げられたときには該側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなるようにしたため、ミシン目形成刃が被ミシン目形成物中に食い込んでミシン目を形成した後、支持台が下降し又は当て板が上昇して被ミシン目形成物が当て板から離れると、ミシン目形成刃を挟む一対の側板は弾性部材の力によりミシン目形成刃に対し相対的に上昇し、被ミシン目形成物をミシン目形成刃から上方に押し上げることになる。従って、被ミシン目形成物中に食い込んでいたミシン目形成刃は被ミシン目形成物から確実に抜け出す。即ち、ミシン目形成刃はミシン目を形成した後、被ミシン目形成物から自動的に抜けるため、被ミシン目形成物をミシン目形成刃から除去する必要はなく、作業効率が向上する。

図面の簡単な説明

0023

図1ミシン目形成装置を示す斜視図である。
図2同上ミシン目形成装置に被ミシン目形成物を載置した状態を示す斜視図である。
図3ミシン目形成装置の動きを示す断面図である。
図4ミシン目形成装置の動きを示す別の断面図である。
図5ミシン目形成装置の動きを示す更に別の断面図である。
図6側板の上縁がミシン目形成刃の上縁附近の高さになっている状態を示す図1のVI−VI線における断面図である。
図7側板の上縁がミシン目形成刃の上縁よりも低くなっている状態を示す図1のVII−VII線における断面図である。
図8図1のVIII−VIII線における断面図である。
図9支持台上に多数の打ち抜き刃を配設し、各打ち抜き刃の内側にミシン目形成刃を配設した状態を示す平面図である。

--

0024

1支持台
3 被ミシン目形成物
5打ち抜き刃
7ミシン目形成刃
7a上縁
11当て板
13側板
13a 上縁
14弾性板
15長孔
17支軸
21 弾性部材

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