図面 (/)

技術 まとめ髪用芯台およびその使用方法

出願人 米正株式会社
発明者 米澤成充
出願日 2000年3月13日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-067922
公開日 2001年9月18日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2001-252125
状態 特許登録済
技術分野 髪止め具
主要キーワード 根元位置 髪留め 合成樹脂発泡材 理容室 エンボス状 字ピン 髪スタイル 刺し込み
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年9月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

まとめ髪スタイルを形成する場合に、芯台の操作性に優れ、形成するスタイルに対応して適切な巻きつけ高さおよび巻きつけ厚さの調整を行うことができるまとめ髪用芯台を提供することを課題とする。

解決手段

まとめ髪用芯台1は、頭髪をまとめ髪スタイルに形成する際に使用され、髪の留め付けを行うヘアピン15の刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、前記ヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚みとなるように毛束10に巻きつけて設置する構成とした。

概要

背景

従来、夜会まき、シニオンなどのフォーマルなスタイルからラフ感じインフォーマルなスタイルまで、まとめ髪スタイルを形成する際は、頭髪ボリュウムをつけたい部分に芯となる部材を用い、そのスタイルを形成する場合が多く見うけられる。例えば、図6(a)に示すように、円筒形の芯台50を使用することが知られている。この芯台50は、髪の留め付けを行うヘアピン刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなる筒状本体51と、この筒状本体51の高さ方向に形成した切割52とから構成されている。そして、この芯台50は、まとめた毛束53の根元側に、その切割52を開口して装着させた状態でアメリカピン55,55およびU字ピン56により固定して使用されている。

また、芯台50の使用形態としては、切割52の部分が筒状本体51側に重なり合うようにして使用すること(図6(a)参照)や、また、図6(b)に示すように、毛束の根元に装着した一方の芯台50に重ねて他の芯台50を装着して使用することも行われていた。

概要

まとめ髪スタイルを形成する場合に、芯台の操作性に優れ、形成するスタイルに対応して適切な巻きつけ高さおよび巻きつけ厚さの調整を行うことができるまとめ髪用芯台を提供することを課題とする。

まとめ髪用芯台1は、頭髪をまとめ髪スタイルに形成する際に使用され、髪の留め付けを行うヘアピン15の刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、前記ヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚みとなるように毛束10に巻きつけて設置する構成とした。

目的

本発明は、前記の問題点に鑑み創案されたものであり、まとめ髪スタイルを形成する場合に、芯台の操作性に優れ、形成するスタイルに対応して適切な巻きつけ高さおよび巻きつけ厚さの調整を行うことができるまとめ髪用芯台を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

頭髪をまとめ髪スタイルに形成する際に使用されるまとめ髪用芯台であって、髪の留め付けを行うヘアピン刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、前記ヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚みとなるように毛束に巻きつけて設置されることを特徴とするまとめ髪用芯台。

請求項2

全体が長尺形状体に形成されることを特徴とする請求項1に記載のまとめ髪用芯台。

請求項3

前記長尺形状体は、その長手方向に沿って交互に凹凸を繰り返すように形成したことを特徴とする請求項2に記載のまとめ髪用芯台。

請求項4

前記長尺形状体は、その長手方向に平行となるように一端から他端に凹凸を繰り返し形成したことを特徴とする請求項2に記載のまとめ髪用芯台。

請求項5

前記長尺形状体の内部に空洞部を有することを特徴とする請求項2に記載のまとめ髪用芯台。

請求項6

前記長尺形状体は、扁平な断面形状を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載のまとめ髪用芯台。

請求項7

髪の留め付けを行うヘアピンの刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、形成するまとめ髪スタイルに合わせて、巻きつけ厚みおよび高さを調整して、設置する毛束の根元位置に巻きつけ、前記ヘアピンによりその毛束に固定することを特徴とするまとめ髪用芯台の使用方法

技術分野

0001

本発明は、まとめ髪スタイルを形成する際に使用されるまとめ髪用芯台およびその使用方法係り、特に、まとめ髪スタイルに合わせて最適に設置することができるまとめ髪用芯台およびその使用方法に関する。

背景技術

0002

従来、夜会まき、シニオンなどのフォーマルなスタイルからラフ感じインフォーマルなスタイルまで、まとめ髪スタイルを形成する際は、頭髪ボリュウムをつけたい部分に芯となる部材を用い、そのスタイルを形成する場合が多く見うけられる。例えば、図6(a)に示すように、円筒形の芯台50を使用することが知られている。この芯台50は、髪の留め付けを行うヘアピン刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなる筒状本体51と、この筒状本体51の高さ方向に形成した切割52とから構成されている。そして、この芯台50は、まとめた毛束53の根元側に、その切割52を開口して装着させた状態でアメリカピン55,55およびU字ピン56により固定して使用されている。

0003

また、芯台50の使用形態としては、切割52の部分が筒状本体51側に重なり合うようにして使用すること(図6(a)参照)や、また、図6(b)に示すように、毛束の根元に装着した一方の芯台50に重ねて他の芯台50を装着して使用することも行われていた。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、従来の芯台の構成では、以下に示すような更なる改良をする部分が存在した。すなわち、芯台は、円筒状に構成されているため、形成するスタイルに合わせて巻き付け厚みや、巻き付け高さなど、大雑把な調整はできても、適切な調整を行うことができなかった。また、円筒形の芯台では単一体の一つ一つのものを組付けて巻き付け高さの調整を行うため、それぞれのものを接続する作業が必要になった。

0005

本発明は、前記の問題点に鑑み創案されたものであり、まとめ髪スタイルを形成する場合に、芯台の操作性に優れ、形成するスタイルに対応して適切な巻きつけ高さおよび巻きつけ厚さの調整を行うことができるまとめ髪用芯台を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、前記課題を解決するため、つぎのように構成した。すなわち、まとめ髪用芯台は、頭髪をまとめ髪スタイルに形成する際に使用され、髪の留め付けを行うヘアピンの刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、前記ヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚みとなるように毛束に巻きつけて設置する構成とした。

0007

このように構成することで、まとめ髪用芯台は、形成するスタイルに対応して、巻きつけ厚さおよび巻きつけ高さを調整することができる。

0008

また、前記まとめ髪用芯台は、全体が長尺形状体に形成されるように構成した。このように構成することで、まとめ髪用芯台をあらかじめ一定の長さに形成することや、また、毛束に対して巻きつけた後、不要部分を切断して使用することもできる。

0009

さらに、前記まとめ髪用芯台は、長尺形状体の長手方向に沿って交互に凹凸を繰り返すように形成した。このように構成することで、芯台を毛束に巻きつけるときに、その凹凸が互いに係合し合うことができる。

0010

そして、前記まとめ髪用芯台は、長尺形状体の長手方向に平行となるように一端から他端に凹凸を繰り返し形成した。このように構成することで、芯台を毛束に巻きつける場合、特に、上下方向に渡って巻きつける場合に凹凸が係合し合うことができ都合が良い。

0011

また、まとめ髪用芯台は、長尺形状体の内部に空洞部を有する構成とした。このように構成することで、芯台を毛束に巻きつける場合に、その巻きつけ強さによって巻きつけ厚みのボリュウム調整を行うことが容易にできる。

0012

さらに、前記まとめ髪用芯台は、長尺形状体が扁平な断面形状を有する構成とした。このように構成することで、芯台の扁平な面を毛束に向き合わせた状態で巻きつけることで、まとめ髪用芯台を迅速に毛束に設置することができる。

0013

また、まとめ髪用芯台の使用方法としては、髪の留め付けを行うヘアピンの刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備える合成樹脂発泡材からなり、形成するまとめ髪スタイルに合わせて、巻きつけ厚みおよび高さを調整して、設置する毛束の根元位置に巻きつけ、前記ヘアピンによりその毛束に固定する構成とした。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はまとめ髪用芯台を示す斜視図、図2はまとめ髪用芯台を頭髪に取り付ける状態を示す斜視図、図3(a),(b),(c),(d)はまとめ髪用芯台によりまとめ髪スタイルを形成する際の手順を示す模式図、図4はまとめ髪用芯台を頭髪に巻きつけた状態の応用例を示す断面図、図5(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g)はまとめ髪用芯台の他の構成を示す断面図である。

0015

図1に示すように、まとめ髪用芯台1は、留め付けを行うアメリカピンやU字ピンなどのヘアピン15の刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備えると共に、容易に折り曲げることができる柔軟性を有する合成樹脂発泡材からなり、肉厚Dおよび高さHの断面形状で長さLの長尺形状体に形成されている。図1では、まとめ髪用芯台1が扁平な長方形となる断面形状を備えるように形成されている。なお、まとめ髪用芯台1は、ここでは長尺形状体として説明するが、ヘアピン10により髪留めできる巻きつけ厚さに毛束10に巻きつけることのできる形状体であれば、特に限定されるものではない。

0016

図1および図2に示すように、まとめ髪用芯台1は、その芯台2の長さLがあらかじめ一定の長さ寸法として特定される構成とすることや、また、使用者が都合の良い長さに作業時に切り取って使用する構成としても良いもので特に寸法を限定されるものではない。

0017

まとめ髪用芯台1の毛束に巻きつけてヘアピンを突き刺し髪留めできる巻き付け厚さの設定は、肉厚Dにもよるが、例えば肉厚Dを1mmとしたとき、ヘアピン15の突き刺さる厚みが3mm以上であれば良い。したがって、ヘアピン15が毛束10の手前と奥側の二箇所でまとめ髪芯台1に突き刺さる状態となれば、毛束10の同一巻きつけ面に2周以上巻きつけていれば良い。また、肉厚Dが4mmとした場合は、毛束10の同一巻きつけ面に1周以上巻きつければ良い。

0018

なお、まとめ髪用芯台1の肉厚Dは、1mm以上であれが都合が良く、1mmより薄くなると強度が確保できず、毛束10に巻き付け難い。もちろん、1mmより薄くても合成樹脂発泡材の粘度や発泡密度を調整することで強度が確保できる材料であれば構わない。また、まとめ髪用芯台1の肉厚Dは、形成するまとめ髪スタイルにより大きなボリュウムが必要であれば、特に最大厚さの数値は限定されるものではないが、一般的な美容室理容室で形成されるまとめ髪スタイルを考慮すると30mm程度あれば十分対応できる。

0019

そして、まとめ髪用芯台1の標準的な肉厚Dは、2mmから8mmの範囲内で形成されると操作性およびヘアピン15による留付状態が良好で使用し易く、4mmから6mmの範囲であれば、一般的な美容室や理容室で形成されるまとめ髪スタイルであれば最適な厚みである。

0020

まとめ髪用芯台1の高さHの寸法は、肉厚Dを1としたときに、1対1(断面形状が円または正多角形あるいは星型等)から1対20の範囲となるように構成すれば、一般的なまとめ髪スタイルに対応することができる。図1では、肉厚Dを3mmとしたとき、高さHの寸法を18mm(1対6)とした。なお、まとめ髪用芯台1の高さHの寸法は、10mmから100mmの範囲であれば、特殊なまとめ髪スタイル以外は対応することができる。

0021

まとめ髪用芯台1は、長尺形状体に構成しているので高さ方向で毛束10に巻きつける場合、巻きつけ高さや、巻きつけ厚さの微妙な調整を作業者の技術に合わせて自在に行うことができることになる。

0022

つぎに、図3を参照してまとめ髪用芯台1の作用を説明する。まとめ髪用芯台1は、図3(a)に示すように、はじめに頭髪の毛束10の根元にその一端を手指で添わせ連続して巻きつける。このとき、毛束10の根元側を輪ゴム(図示せず)で留付ける必要があれば、その作業を行う。また、まとめ髪用芯台1の巻きつけにより毛束10が十分まとまる強さに巻きつけられる毛束10の太さであれば、輪ゴムを必要としない。

0023

図3(b)に示すように、まとめ髪用芯台1を毛束10に留付ける場合は、ヘアピン15(U字ピン)により毛束10に設置する。このとき、まとめ髪用芯台1の巻きつけ厚さがさらに必要な場合は、他のまとめ髪用芯台1を更に巻きつけることになる(図示せず)。なお、まとめ髪用芯台1を設置する前あるいは設置した後に、毛束10のベースとなる位置にアメリカピン(図6参照)により頭皮に近い位置にまとめ髪用芯台1を固定できるように留付ける。

0024

まとめ髪用芯台1の巻きつけ状態は、図3では、一例として高さ方向に連続して2列(2段)となるように設置している。そして、図3(c)に示すように、まとめ髪用芯台1が設置されると、毛束10の上部側をそのまとめ髪用芯台1の周りに回しつけ所定位置にヘアピン15によりその毛束の10の状態を維持できるように留付けることで、まとめ髪スタイルの芯部分を形成する。なお、このとき、必要に応じて他の位置の頭髪をまとめ髪用芯台1に留めつけてボリュウムを大きくする構成とすることや、また、合成繊維梳毛(図示せず)を入れて調整しても良い。

0025

図3(d)に示すように、まとめ髪用芯台1によりヘアスタイルの芯部分が形成されると、あとは、形成するヘアスタイルになるように、順次、他の位置にある(ネープ、クラウン等の位置)髪の毛を、まとめ髪用芯台1側に持ち上げ、リングコームブラシを使用して形を整えながら適切な状態で、その髪の毛の所定位置を維持できるようにヘアピン15を適宜まとめ髪用芯台1に向かって刺し込み髪留めする。

0026

そして、前記操作を繰り返し行い最終的なまとめ髪スタイルに仕上げる。このように、まとめ髪スタイルを形成する場合に、作業がし易く、ヘアピンを刺し込んだ位置で毛髪を確実に留め付けることができるため、ヘアスプレーを必要以上に吹きかける必要もなく、思い通りのヘアスタイルに形成することが可能となる。

0027

また、まとめ髪用芯台1は、ヘアスタイルに対応させ、その巻きつけ高さ、および巻きつけ厚みを自在に調整できるため、作業者の技術に合わせて適切な仕上げとなるように操作することが可能となる。さらに、まとめ髪用芯台1の巻きつけ厚さや、巻きつけ高さを調整する場合には、作業者のニーズに合わせて微妙な調整を行うことができるため操作性に優れている。

0028

なお、図4(a)に示すように、まとめ髪用芯台1は、その巻きつけ面同士が当接せずに空間7を開けた状態となるように巻きつけることで、巻きつけ厚さ方向のボリュウム調整を行うこともできる。このとき、必要があれば、適宜ヘアピン15を刺し込み空間7を形成するようにしても良い。

0029

また、図4(b)に示すように、まとめ髪用芯台1は、高さ方向に巻きつけ厚さを変化させて毛束10に巻きつける場合においても、巻きつけ厚さの調整を行いながら毛束10に巻きつけることもできる。図4(b)では、毛束10の基端側に巻きつけ厚さを大きくし、上方に向かうにしたがってその巻きつけ厚さを小さくするように設置している。このとき、まとめ髪用芯台1は、毛束10の上から基端側に向かって巻きつけている。もちろん、まとめ髪用芯台1の巻き始めは、毛束10のどの位置からどちらの方向にも自在に巻きつけることができ、かつ、所定位置での巻きつけ厚さや、巻きつけ高さを自在に調整することができる。

0030

なお、図5(a)〜(g)に示すように、各まとめ髪用芯台1a〜1gは、適切にまとめ髪スタイルを作成するときに芯台として操作性良く使用できるものであれば、特に、その構成を限定されるものではない。図5(a)〜(g)では、まとめ髪用芯台1の他の構成を一例として示し図1ないし図3ですでに説明した構成については省略する。

0031

図5(a)ないし図5(d)に示すように、長尺形状体に形成された各まとめ髪用芯台1a〜1dは、その断面形状が楕円形状であったり、円形であったり、中央が凹んでいる形状であったり、あるいは、片側に膨出している形状であることなど、特にその形状は限定されるものではない。

0032

また、図5(e)に示すように、長尺形状体に形成されたまとめ髪用芯台1eは、長手方向に対して交互に凹3e、凸2eを繰り返すように構成されている。なお、凹3e、凸2eは、緩やかな曲線波形状となるように図面では示しているが、四角三角の波形状となるようにすることや、エンボス状の小さな凹凸が側面に形成される構成としても良い。

0033

なお、図5(e)では、側面方向に凹3e、凸2eを形成した例を示したが、上下方向に凹凸(図示せず)を備える構成としても良い。凹凸が上下方向に形成されることで、まとめ髪用芯台を毛束に設置したとき、頭皮側にそのまとめ髪用芯台が接触しても接触部分が小さいため、蒸れることを最小限に抑えることができる利点がある。

0034

このように、まとめ髪用芯台1eは、凹3e、凸2eを有しているため、巻きつけ面で内側と外側になる位置の凹3e、凸2eを嵌合するように、巻きつけ面を合わせて空間を開けることなく巻きつけることや、また、巻きつけ面で内側と外側になる凹3e、凸2eの位置をずらして巻きつけることで、巻きつけ面に空間を開けるように設置することもできる。

0035

さらに、図5(f)に示すように、長尺形状体に形成されたまとめ髪用芯台1fは、その長手方向に平行な凹3f、凸2fを有するように構成されている。この凹3f、凸2fは、緩やかな曲線の波形状となるように図面では示しているが、四角や三角の波形状となるように形成しても良い。

0036

このように、まとめ髪用芯台1fは、凹3f、凸2fを有しているため、高さ方向にらせん状に巻きつける場合、互いに凹3f、凸2fが係合するため、まとめ髪用芯台1fが毛束10(図2参照)に対して安定して設置でき都合が良い。

0037

そして、図5(g)に示すように、まとめ髪用芯台1gは、その内部に空洞部4gを備える構成としている。このように、空洞部4gを備える構成とすることで、毛束10に巻きつける場合に、その巻きつけ加減によってボリュウムの調整を行うことができ都合が良い。なお、空洞部4gは、連続して形成される構成としても良く、さらに、間欠的に配置される構成としても良い。そして、空洞部4gは、密閉されている必要はない。また、前記した他の構成のまとめ髪芯台1a、1c〜1fに空洞部を形成する構成としても構わない。

0038

なお、前記したまとめ髪用芯台は、ヘアピンの刺し込みおよび抜き取りが容易で、かつその刺し込みにより髪留めできる強度を備えると共に、容易に折り曲げることのできる柔軟性を有する合成樹脂発泡材を平面形状に形成し、必要に応じて帯び状、紐状などにはさみで切り取り使用する構成としても良い。さらに、巻きつけ厚さを調整する場合に都合の良いまとめ髪用芯台の長さは、毛束の同一巻きつけ面に2周以上巻きつけることでヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚さを有する構成である。

発明の効果

0039

本発明は、以上のように構成しているため以下の優れた効果を奏する。
(1)まとめ髪用芯台は、毛束にヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚さを設けるように巻きつけて使用するため、作業者がまとめ髪用芯台を毛束に取り付ける場合の操作性に優れると共に、必要とする巻きつけ高さや、巻きつけ厚さを自在に調整することができる。そのため、作業者の要望に沿ったまとめ髪スタイルのボリュウムを自在に形成することができ操作性に優れている。

0040

(2)まとめ髪用芯台は、全体を長尺形状体に形成しているため、まとめ髪用芯台をあらかじめ一定の長さに形成することや、また、毛束に巻きつけ、不要部分を切断して使用することもできる。そのため、作業者は、まとめ髪スタイルに対応させてまとめ髪用芯台のボリュウムを調整することが可能となる。

0041

(3)まとめ髪用芯台は、長尺形状体の長手方向に沿って交互に凹凸を繰り返すように形成することで、その凹凸が互いに係合して毛束に対して安定して設置することができる。さらに、まとめ髪用芯台は、その凹凸をずらした状態で巻きつけることで、所定位置に空間を開けた状態で毛束に巻きつけることができる。そのため、まとめ髪用芯台は、巻きつけ方向にずれることなく設置でき、かつ、操作性を広げることができる。

0042

また、まとめ髪用芯台は、長尺形状体の長手方向に平行となるように一端から他端に凹凸を繰り返すように構成することで、毛束に巻きつける際に、その凹凸が互いに係合して毛束に対して安定して設置することができ、特に、毛束の高さ方向に巻きつける場合に、その凹凸が互いに係合して上下方向の設置ずれがない状態で毛束に安定して設置でき操作性に優れている。

0043

(4)まとめ髪用芯台は、長尺形状体の内部に空洞部を有する構成とすることで、毛束に巻きつける場合に巻きつけ強さによって、まとめ髪用芯台のボリュウム状態を調整することができ操作性に優れている。

0044

(5)まとめ髪用芯台は、長尺形状体が扁平な断面形状を有する構成とすることで、毛束に巻きつける際に巻きつけ回数が少なくても迅速に作業でき、操作性に優れている。

0045

(6)まとめ髪用芯台は、形成するまとめ髪スタイルに対応して、ヘアピンにより髪留めできる巻きつけ厚さに毛束に巻きつけることで設置されることから、作業者が望む、巻きつけボリュウムを迅速に形成することができ操作性に優れている。また、まとめ髪スタイルに対応して巻きつけ厚さを設定できるため、作業者の望む巻き付け調整が可能となり都合が良い。

図面の簡単な説明

0046

図1本発明のまとめ髪用芯台を示す斜視図である。
図2まとめ髪用芯台を頭髪に取り付ける状態を示す斜視図である。
図3(a),(b),(c),(d)は、本発明のまとめ髪用芯台によりまとめ髪スタイルを形成する際の手順を示す模式図である。
図4(a),(b)は、本発明のまとめ髪用芯台を頭髪に巻きつけた状態の応用例を示す断面図、および斜視図である。
図5(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g)は、本発明のまとめ髪用芯台の他の構成を示す断面図である。
図6(a),(b)は、従来のまとめ髪用芯台の斜視図である。

--

0047

1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g まとめ髪用芯台
2e,2f 凸
3e,3f 凹
4g 空洞部
10毛束
15ヘアピン
D肉厚
H 高さ
L 長さ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ