図面 (/)

技術 非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置

出願人 凸版印刷株式会社
発明者 堀越稔之中林貴光永井雅大
出願日 2000年2月10日 (19年11ヶ月経過) 出願番号 2000-038159
公開日 2001年8月17日 (18年4ヶ月経過) 公開番号 2001-222693
状態 未査定
技術分野 デジタルマーク記録担体 カ-ドリ-ダライタ及び複合周辺装置 記録担体の読み取り
主要キーワード 内蔵ケース 遠距離範囲 物品収納ケース 外装被覆 IC内蔵カード コイル相 内蔵カード 近距離データ通信
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年8月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

近距離〜遠距離距離にわたって存在している多数個物品収納ケースを、それらのケースにそれぞれ添付されているデータ通信兼用非接触型IC内蔵カードを介してデータ通信を行うことができる非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品情報管理装置を提供すること。

解決手段

物品収納でき且つその一面にカード収納部分が設置されているケースと、該該カード収納部分に添付され且つ非接触でデータを送受信するためのアンテナコイルとデータを記憶するのためのIC基盤とが内蔵した非接触IC内蔵カードとを具備した非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置において、前記ケースには前記非接触IC内蔵カードのアンテナコイルの補助機能コイルが内蔵されていることを特徴とする非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置にある。

概要

背景

近年、IC内蔵カードが多用されるようになってきている。

この種のIC内蔵カードとしては接触IC内蔵カードと非接触IC内蔵カードとがあるが、非接触で使用できる後者の非接触IC内蔵カードの需要が拡大している。最近では更に非接触性に加えて近距離及び長距離間のデータ通信を兼ねた非接触型IC内蔵カードの伸びが著しい。

図6は従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カードを示した平面説明図である。

図6において1は従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード、2はIC基盤、3はアンテナコイルである。

即ち、従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カード1は、IC基盤2とアンテナコイル3とにより構成された電気回路が内蔵されており、そしてこのIC基盤2とアンテナコイル3とから構成された電気回路が図示しない外装被覆樹脂材被覆されるようになっている。

最近、このような従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カード1を工場生産管理倉庫在庫管理等にも利用されるようになってきている。

図7はこのようなケース物品収納した状態を示した斜視説明図である。

図7において1は従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード、4はケース、5は物品である。

即ち、図7に示すようにケース4内には製品5が収納されており、その製品収納ケース4の外周側前面には従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1が添付されている。

ケース4内の物品5の情報データ管理は、情報データを従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1に内蔵されているアンテナコイル3を用いて非接触によりデータ通信すると共にそのIC基盤2により演算や記録も行うようになっている。

ここにおいて工場等の製品の生産管理に使用される従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1のデータ通信の距離は、数m〜十数mである。

ここにおいて数m〜十数mの距離範囲をデータ通信するときの非接触型IC内蔵カード1に用いられいるデータ通信波の周波数帯は、数十kHz 〜数百kHz である。

これに対して数cm〜十数cmの距離範囲のデータ通信に使用されるIC内蔵カード1に用いられるデータ通信波の周波数帯は、数MHz 〜数GHz の高周波数帯で使用される。

一方、データ通信波は空気中を伝播する過程減衰するが、その減衰率周波数に対して指数関数的に大きくなることが知られている。

他方、データ通信が可能な周波数fは、近似的に数1により決定される。

概要

近距離〜遠距離距離にわたって存在している多数個物品収納ケースを、それらのケースにそれぞれ添付されているデータ通信兼用非接触型IC内蔵カードを介してデータ通信を行うことができる非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品情報管理装置を提供すること。

物品を収納でき且つその一面にカード収納部分が設置されているケースと、該該カード収納部分に添付され且つ非接触でデータを送受信するためのアンテナコイルとデータを記憶するのためのIC基盤とが内蔵した非接触IC内蔵カードとを具備した非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置において、前記ケースには前記非接触IC内蔵カードのアンテナコイルの補助機能コイルが内蔵されていることを特徴とする非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置にある。

目的

本発明はかかる点に立って為されたものであって、その目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、近距離〜遠距離距離にわたって存在している多数個の物品収納ケースを、それらのケースにそれぞれ添付されているデータ通信兼用非接触型IC内蔵カードを介してデータ通信を行うことができる非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

物品収納でき且つその一面にカード収納部分が設置されているケースと、該該カード収納部分に添付され且つ非接触でデータを送受信するためのアンテナコイルとデータを記憶するのためのIC基盤とが内蔵した非接触IC内蔵カードとを具備した非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品情報管理装置において、前記ケースには前記非接触IC内蔵カードのアンテナコイルの補助機能コイルが内蔵されていることを特徴とする非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

請求項2

補助機能コイルが、非接触IC内蔵カードに内蔵しているアンテナコイルより大きいインダクタンス値を有するものであることを特徴とする請求項1記載の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

請求項3

補助機能コイルと非接触IC内蔵カードに内蔵しているアンテナコイルとは、電気的に非接触であるように構成して成ることを特徴とする請求項1記載の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

請求項4

カード収納部分の窓面が、透明板材から構成して成ることを特徴とする請求項1記載の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

請求項5

ケースには、電源及び増幅回路が設置されていることを特徴とする請求項1記載の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

請求項6

アンテナコイルが、巻線エッチング導電性ペーストの中から選ばれた1種の製造方式により製造されたものであることを特徴とする請求項1記載の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置。

技術分野

0001

本発明は非接触IC内蔵カード付ケース収納物品情報管理装置に関するものである。更に詳述すれば本発明は近距離〜長距離データ通信が可能な非接触IC内蔵カードを外周面に添付したケース内物品収納し、それからそれらの物品の情報管理を行うことができる非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置に関するものである。

背景技術

0002

近年、IC内蔵カードが多用されるようになってきている。

0003

この種のIC内蔵カードとしては接触IC内蔵カードと非接触IC内蔵カードとがあるが、非接触で使用できる後者の非接触IC内蔵カードの需要が拡大している。最近では更に非接触性に加えて近距離及び長距離間のデータ通信を兼ねた非接触型IC内蔵カードの伸びが著しい。

0004

図6は従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カードを示した平面説明図である。

0005

図6において1は従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード、2はIC基盤、3はアンテナコイルである。

0006

即ち、従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カード1は、IC基盤2とアンテナコイル3とにより構成された電気回路が内蔵されており、そしてこのIC基盤2とアンテナコイル3とから構成された電気回路が図示しない外装被覆樹脂材被覆されるようになっている。

0007

最近、このような従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カード1を工場生産管理倉庫在庫管理等にも利用されるようになってきている。

0008

図7はこのようなケースに物品を収納した状態を示した斜視説明図である。

0009

図7において1は従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード、4はケース、5は物品である。

0010

即ち、図7に示すようにケース4内には製品5が収納されており、その製品収納ケース4の外周側前面には従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1が添付されている。

0011

ケース4内の物品5の情報データ管理は、情報データを従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1に内蔵されているアンテナコイル3を用いて非接触によりデータ通信すると共にそのIC基盤2により演算や記録も行うようになっている。

0012

ここにおいて工場等の製品の生産管理に使用される従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1のデータ通信の距離は、数m〜十数mである。

0013

ここにおいて数m〜十数mの距離範囲をデータ通信するときの非接触型IC内蔵カード1に用いられいるデータ通信波の周波数帯は、数十kHz 〜数百kHz である。

0014

これに対して数cm〜十数cmの距離範囲のデータ通信に使用されるIC内蔵カード1に用いられるデータ通信波の周波数帯は、数MHz 〜数GHz の高周波数帯で使用される。

0015

一方、データ通信波は空気中を伝播する過程減衰するが、その減衰率周波数に対して指数関数的に大きくなることが知られている。

0016

他方、データ通信が可能な周波数fは、近似的に数1により決定される。

0017

0018

即ち、データ通信が可能な周波数fは、数1から分かるようにIC基盤2のキャパシタンスCとアンテナコイル3の自己インダクタンスL0 に依存する。

0019

数1においてIC基盤2のキャパシタンスCは、一定であると見なされる。

0020

従って、数1においてfを小さくするときには自己インダクタンスL0 を大きくし、逆にfを大きくするときには自己インダクタンスL0 を小さくする。

0021

つまりfが小さい低周波数でデータ通信を行うためには、アンテナコイル3の自己インダクタンスL0 を大きくしなければならない。

発明が解決しようとする課題

0022

しかし非接触型IC内蔵カード1を低周波数でデータ通信を行うようにするためその内蔵するアンテナコイル3の自己インダクタンスL0 を大きくするには、そのアンテナコイルを大きく且つ巻数を多くしなければならなくない。当然、アンテナコイルを大きく且つ巻数を多くしたアンテナコイル3は体積が増大する。

0023

換言すれば従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1を数m〜十数mの遠距離範囲で低周波数でデータ通信を行うようにするためには、次のような難点が生ずる。

0024

(1)第1の難点は、アンテナコイル3の占める体積が大きくなり、その結果形状が大きくなり且つその厚みも厚くなってしまうことである。

0025

(2)第2の難点は、その従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1の内部にIC基盤2とアンテナコイル3とが内蔵されていることから、低周波数でデータ通信を行うようにしたり、或いは高周波数でデータ通信を行うようにしたりする度にそれに合ったIC基盤2とアンテナコイル3とに交換することが事実上困難である。その結果従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1は、数1により決まる周波数によるデータ通信しかできなかった。

0026

このような訳で従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1は近距離間のデータ通信か若しくは遠距離間のデータ通信かのいずれかのみしかできなかった。換言すれば近距離間のデータ通信を行うように製造されたデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1は遠距離間のデータ通信を行うことができなく、逆に、遠距離間のデータ通信を行うように製造されたデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード1は近距離間のデータ通信を行うことができなかった。

0027

本発明はかかる点に立って為されたものであって、その目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、近距離〜遠距離距離にわたって存在している多数個物品収納ケースを、それらのケースにそれぞれ添付されているデータ通信兼用非接触型IC内蔵カードを介してデータ通信を行うことができる非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0028

本発明の要旨とするところは、物品を収納でき且つその一面にカード収納部分が設置されているケースと、該該カード収納部分に添付され且つ非接触でデータを送受信するためのアンテナコイルとデータを記憶するのためのIC基盤とが内蔵した非接触IC内蔵カードとを具備した非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置において、前記ケースには前記非接触IC内蔵カードのアンテナコイルの補助機能コイルが内蔵されていることを特徴とする非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置にある。

0029

即ち、本発明は高周波数での近距離データ通信可能なIC内蔵カードと、補助機能コイルを内蔵し且つカード収納部分を有するケースとから構成される。

0030

これらにより全体の自己インダクタンスを長距離のデータ通信可能な最適の周波数値にも任意に制御することができるようになり、その結果近距離間でも、また長距離間でも物品のデータ通信を行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0031

次に、本発明の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の実施の形態について説明する。

0032

本発明において補助機能コイルとしては、非接触IC内蔵カードに内蔵しているアンテナコイルより大きいインダクタンス値を有するものであることが好ましい。

0033

本発明において補助機能コイルと非接触IC内蔵カードに内蔵しているアンテナコイルとは、電気的に非接触であるように構成して成ることが好ましい。

0034

本発明においてカード収納部分の窓面は、透明板材から構成して成ることが好ましい。

0035

ここにおいて透明板材としては透明プラスチック板、ガラス板セラミックス板等がある。透明プラスチック板としてはアクリル樹脂板ポリカーボネート板等がある。

0036

本発明においてケースには、電源及び増幅回路が設置されていることが好ましい。

0037

本発明においてアンテナコイルが、巻線エッチング導電性ペーストの中から選ばれた1種の製造方式により製造されたものであることが好ましい。

0038

次に、本発明の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の実施例について説明する。

0039

(本発明の第1実施例)図1は本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置を示した斜視説明図である。

0040

図1において5は製品等の物品、10は遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース、11は遠距離用大形アンテナコイル、12はIC内蔵カード収納部分、20は近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カードである。

0041

即ち、本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置は、遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10と、近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20とから構成される。

0042

まず、遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10内について説明する。

0043

図2図1の遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10内に物品を収納した状態を示した斜視説明図である。

0044

図2から分かるように遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10は、その前面の内部に遠距離用大形アンテナコイル11が内蔵されており、またその前面には内蔵カード収納部分12が設置されている。

0045

ここにおいて遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10は物品5を収納できるものであるため、非接触IC内蔵カード等よりかなり大きい。そのため遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10の前面内部には、大寸法の遠距離用大形アンテナコイル11を内蔵させることができる。

0046

次に、近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20について説明する。

0047

図3は本発明の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の第1実施例に用いた非接触IC内蔵カードを示した平面説明図である。

0048

図3において2はIC基盤、20は近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード、21は高周波数で近距離間のデータ通信が可能なように設計、製造された近距離間データ通信用高周波アンテナコイルである。

0049

即ち、近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20には、IC基盤2と近距離間データ通信用高周波アンテナコイル21とが内蔵されている。

0050

さて、図1に示すように本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置では、近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20が遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10の前面に設置されている内蔵カード収納部分12内に収納されている。このように近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20を内蔵カード収納部分12内に収納した場合、全体を一つの電気回路と見なすことができる。

0051

この場合全体を一つの電気回路と見なしたときの全自己インダクタンスLは、数2で算出される。

0052

0053

即ち、全体を一つの電気回路と見なしたときの全自己インダクタンスLは、近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20に内蔵している近距離間データ通信用高周波アンテナコイル21のインダクタンスL0 と、遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10の前面に内蔵している遠距離用大形アンテナコイル11のインダクタンスL1 と、これら両アンテナコイル相互間の相互インダクタンスM01の和で表される。

0054

換言すれば本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の全体を一つの電気回路と見なしたときの全自己インダクタンスLは、近距離間データ通信用高周波アンテナコイル21のインダクタンスL0 と、遠距離用大形アンテナコイル11のインダクタンスL1 と、これら両アンテナコイル相互間の相互インダクタンスM01とを適宜に組み合わせることにより任意の値に容易に設定することができる。

0055

一方、データ通信が可能な周波数fは数1から分かるようにインダクタンスLによって決められる。

0056

従って本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置は、近距離間のデータ通信に最適な高周波(例えば、数cm〜十数cmの近距離間のデータ通信に使用される周波数帯の数MHz 〜数GHz の高周波)でも、又は遠距離間のデータ通信に最適な低周波(例えば、数m〜十数mの距離間のデータ通信に使用される周波数帯の数十kHz 〜数百kHz の低周波)でも自由に得ることができる。

0057

本発明において近距離間データ通信用高周波アンテナコイル21と、遠距離用大形アンテナコイル11との両アンテナコイル間は電気的に直接接続する必要がない。このため両アンテナコイル間の接続部分の接触不良接続端予間の位置ずれ等による通電不良はあり得ない。従って近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20は単に内蔵カード収納部分12内に収納するたげで、電気的に接続する必要がない。

0058

(本発明の第2実施例)図4は本発明の第2実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース内に物品を収容した状態を示した斜視説明図である。

0059

図4において5は製品等の物品、11は遠距離用大形アンテナコイル、12はIC内蔵カード収納部分、30は遠距離大形アンテナコイル内蔵電源付ケース、31は電源、32は電流及び電圧の増幅回路である。この増幅回路32は微弱データ通信波を増幅できる機能を有している。

0060

なお、本発明の第2実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の他方側構成部材、つまり近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20は第1実施例に用いたものをそっくり用いることができる。

0061

(本発明の第3実施例)図5は本発明の第3実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の部分拡大正面説明図である。

0062

図5において11は遠距離用大形アンテナコイル、20は近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード、40は遠距離大形アンテナコイル内蔵ケースの前面に設置された透明カード収納部分、41は透明窓、42は近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20の意匠画である。

0063

即ち、本発明の第3実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置は、その一方構成部材の遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース10の前面に透明カード収納部分40を設置して成るものである。

0064

この透明カード収納部分40の窓部は透明窓41により構成されている。従ってこの透明カード収納部分40内に近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20を入れると、その近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード20の表面にある意匠画、つまり文字模様色彩等を容易に且つ明瞭に見ることができる。

発明の効果

0065

本発明の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置は、近距離〜遠距離距離にわたって存在している多数個の物品収納ケースを、それらのケースにそれぞれ添付されているデータ通信兼用非接触型IC内蔵カードを介してデータ通信を行うことができるものであり、工業上有用である。

図面の簡単な説明

0066

図1本発明の第1実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置を示した斜視説明図である。
図2図1の遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース内に物品を収納した状態を示した斜視説明図である。
図3本発明の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の第1実施例に用いた非接触IC内蔵カードを示した平面説明図である。
図4本発明の第2実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース内に物品を収容した状態を示した斜視説明図である。
図5本発明の第3実施例の非接触IC内蔵カード添付ケース収納物品の情報管理装置の部分拡大正面説明図である。
図6従来のデータ通信兼用非接触IC内蔵カードを示した平面説明図である。
図7従来のケースに物品を収納した状態を示した斜視説明図である。

--

0067

1 従来のデータ通信兼用非接触型IC内蔵カード
2 IC基盤
3アンテナコイル
4 従来のケース
5物品
10遠距離大形アンテナコイル内蔵ケース
11遠距離用大形アンテナコイル
12 IC内蔵カード収納部分
20 近距離コイル兼遠距離コイル分離型非接触IC内蔵カード
21 近距離間データ通信用高周波アンテナコイル
30 遠距離大形アンテナコイル内蔵電源付ケース
31電源
32増幅回路
40 透明カード収納部分
41透明窓
42意匠画

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ