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技術 整列装置および払出装置

出願人 オークラ輸送機株式会社
発明者 有方清橋本孝一郎平福克行藤原伸太郎
出願日 2000年2月7日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-029194
公開日 2001年8月14日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2001-220013
状態 特許登録済
技術分野 コンベヤ間の分岐・合流,特殊移送2
主要キーワード 各揺動板 螺合貫通 各搬送レーン 無端搬送体 複数列状 ストッパ軸 側面ガイド 螺合部材
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題

物品11を整列させる列数が多い場合でも対応できるとともに、物品11を複数列に整列させる能力を向上できる整列装置21を提供する。

解決手段

整列手段24の各整列レーン62の一端部を第1の搬送手段22から物品11を受け入れる位置に順次移動させ、各整列レーン62内に物品11を順次受け入れる。整列手段24の各整列レーン62の他端部を、第2の搬送手段23の各搬送レーン46に物品11を送り出す位置に移動させ、各整列レーン62内の物品11を各搬送レーン46に送り出す。

概要

背景

従来、例えば、ペットボトルビン、およびなどの容器輸送する場合には、1列状態で供給される複数個物品複数列集合させた整列状態とするとともに、この整列状態の物品をパレット上に複数段積載しており、また、パレットで輸送された物品を荷降しする場合には、パレット上から複数列に整列状態の物品を1段ずつ降ろすとともに、降ろされた整列状態の物品を1列状態で払い出している。

そして、1列状態で搬送される物品を複数列に整列させる整列装置は、一端側を支点として他端側が揺動するガイド体を有し、このガイド体の一端側から1列状態の物品を受け入れて他端側から払い出すようにするとともに、ガイド体の他端側の揺動位置すなわちガイド体の他端側からの物品の払出位置を変更することにより、物品を複数列に振り分けている。

また、複数列に整列された物品を1列状態で払い出す払出装置は、整列装置と同様の構造で物品の流れを逆にしたものであり、ガイド体の他端側を複数列の物品の各受入位置に順次移動させ、複数列の物品を順次1列ずつガイド体の他端側から受け入れて一端側から1列状態で払い出している。

概要

物品11を整列させる列数が多い場合でも対応できるとともに、物品11を複数列に整列させる能力を向上できる整列装置21を提供する。

整列手段24の各整列レーン62の一端部を第1の搬送手段22から物品11を受け入れる位置に順次移動させ、各整列レーン62内に物品11を順次受け入れる。整列手段24の各整列レーン62の他端部を、第2の搬送手段23の各搬送レーン46に物品11を送り出す位置に移動させ、各整列レーン62内の物品11を各搬送レーン46に送り出す。

目的

本発明は、このような点に鑑みなされたもので、物品を整列させる列数が多い場合でも対応できるとともに物品を複数列に整列させる能力を向上できる整列装置、物品を受け入れる列数が多い場合でも対応できるとともに複数列の物品を列単位に払い出す能力を向上できる払出装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

物品を少なくとも1列状態で搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段より列数が多くそれぞれ物品を搬送する複数列搬送レーンを有する第2の搬送手段と、物品を搬送する複数列の整列レーン、およびこれら各整列レーンの一端部を前記第1の搬送手段から物品を受け入れる位置に順次移動させるとともに各整列レーンの他端部を前記第2の搬送手段の各搬送レーンに物品を送り出す位置に移動させる移動部を有する整列手段とを具備していることを特徴とする整列装置

請求項2

第1の搬送手段の端部で物品を係止するとともに第1の搬送手段から整列手段の整列レーンに物品を送り出す際に係止解除する入口側ストッパ手段と、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止するとともに整列レーンから第2の搬送手段の搬送レーンに物品を送り出す際に係止解除する出口側ストッパ手段とを具備していることを特徴とする請求項1記載の整列装置。

請求項3

整列手段の各整列レーン内の物品および第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品を載せて搬送する無端搬送体を具備していることを特徴とする請求項1または2記載の整列装置。

請求項4

物品を少なくとも1列状態で搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段より列数が多くそれぞれ物品を搬送する複数列の搬送レーンを有する第2の搬送手段と、物品を搬送する複数列の整列レーン、およびこれら各整列レーンの一端部を前記第2の搬送手段の各搬送レーンから物品を受け入れる位置に移動させるとともに各整列レーンの他端部を前記第1の搬送手段に物品を送り出す位置に順次移動させる移動部を有する払出手段とを具備していることを特徴とする払出装置

請求項5

第2の搬送手段の各搬送レーンの端部で物品を係止するとともに搬送レーンから整列手段の整列レーンに物品を送る際に係止解除する入口側ストッパ手段と、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止するとともに整列レーンから第1の搬送手段に物品を送り出す際に係止解除する出口側ストッパ手段とを具備していることを特徴とする請求項4記載の払出装置。

請求項6

第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品および整列手段の各整列レーン内の物品を載せて搬送する無端搬送体を具備していることを特徴とする請求項4または5記載の払出装置。

技術分野

0001

本発明は、物品複数列整列させる整列装置、および複数列に整列された物品を列単位に払い出す払出装置に関する。

背景技術

0002

従来、例えば、ペットボトルビン、およびなどの容器輸送する場合には、1列状態で供給される複数個の物品を複数列に集合させた整列状態とするとともに、この整列状態の物品をパレット上に複数段積載しており、また、パレットで輸送された物品を荷降しする場合には、パレット上から複数列に整列状態の物品を1段ずつ降ろすとともに、降ろされた整列状態の物品を1列状態で払い出している。

0003

そして、1列状態で搬送される物品を複数列に整列させる整列装置は、一端側を支点として他端側が揺動するガイド体を有し、このガイド体の一端側から1列状態の物品を受け入れて他端側から払い出すようにするとともに、ガイド体の他端側の揺動位置すなわちガイド体の他端側からの物品の払出位置を変更することにより、物品を複数列に振り分けている。

0004

また、複数列に整列された物品を1列状態で払い出す払出装置は、整列装置と同様の構造で物品の流れを逆にしたものであり、ガイド体の他端側を複数列の物品の各受入位置に順次移動させ、複数列の物品を順次1列ずつガイド体の他端側から受け入れて一端側から1列状態で払い出している。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、従来の整列装置では、ガイド体を揺動させて物品を複数列に振り分けるので、ガイド体の揺動によって振り分け可能とする列数は4列程度が限界であって、整列させる物品の列数が多い場合には対応できないとともに、物品を複数列に整列させる能力が低い問題がある。

0006

また、払出装置では、ガイド体を揺動させて物品を複数列に振り分けるので、ガイド体の揺動によってガイド体に受け入れ可能とする列数は4列程度が限界であって、受け入れる物品の列数が多い場合には対応できないとともに、複数列の物品を1列状態で払い出す能力が低い問題がある。

0007

本発明は、このような点に鑑みなされたもので、物品を整列させる列数が多い場合でも対応できるとともに物品を複数列に整列させる能力を向上できる整列装置、物品を受け入れる列数が多い場合でも対応できるとともに複数列の物品を列単位に払い出す能力を向上できる払出装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

請求項1記載の整列装置は、物品を少なくとも1列状態で搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段より列数が多くそれぞれ物品を搬送する複数列の搬送レーンを有する第2の搬送手段と、物品を搬送する複数列の整列レーン、およびこれら各整列レーンの一端部を前記第1の搬送手段から物品を受け入れる位置に順次移動させるとともに各整列レーンの他端部を前記第2の搬送手段の各搬送レーンに物品を送り出す位置に移動させる移動部を有する整列手段とを具備しているものである。

0009

そして、整列手段の各整列レーンの一端部を第1の搬送手段から物品を受け入れる位置に順次移動させて各整列レーン内に物品を順次受け入れ、各整列レーンの他端部を第2の搬送手段の各搬送レーンに物品を送り出す位置に移動させて各整列レーン内の物品を各搬送レーンに送り出す。

0010

請求項2記載の整列装置は、請求項1記載の整列装置において、第1の搬送手段の端部で物品を係止するとともに第1の搬送手段から整列手段の整列レーンに物品を送り出す際に係止解除する入口側ストッパ手段と、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止するとともに整列レーンから第2の搬送手段の搬送レーンに物品を送り出す際に係止解除する出口側ストッパ手段とを具備しているものである。

0011

そして、入口側ストッパ手段により、第1の搬送手段の端部で物品を係止して、各整列レーン内に受け入れられる物品の個数を規定したり、整列手段の各整列レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持して各整列レーンの移動を許容し、さらに、出口側ストッパ手段により、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止して、第2の搬送手段の各搬送レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持する。

0012

請求項3記載の整列装置は、請求項1または2記載の整列装置において、整列手段の各整列レーン内の物品および第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品を載せて搬送する無端搬送体を具備しているものである。

0013

そして、1つの無端搬送体により、整列手段の各整列レーン内の物品と、第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品との両方をそれぞれ搬送する。

0014

請求項4記載の払出装置は、物品を少なくとも1列状態で搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段より列数が多くそれぞれ物品を搬送する複数列の搬送レーンを有する第2の搬送手段と、物品を搬送する複数列の整列レーン、およびこれら各整列レーンの一端部を前記第2の搬送手段の各搬送レーンから物品を受け入れる位置に移動させるとともに各整列レーンの他端部を前記第1の搬送手段に物品を送り出す位置に順次移動させる移動部を有する払出手段とを具備しているものである。

0015

そして、整列手段の各整列レーンの一端部を第2の搬送手段の各搬送レーンから物品を受け入れる位置に移動させて各整列レーン内に物品を順次受け入れ、各整列レーンの他端部を第1の搬送手段に物品を送り出す位置に順次移動させて各整列レーン内の物品を第1の搬送手段に送り出す。

0016

請求項5記載の払出装置は、請求項4記載の払出装置において、第2の搬送手段の各搬送レーンの端部で物品を係止するとともに搬送レーンから整列手段の整列レーンに物品を送る際に係止解除する入口側ストッパ手段と、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止するとともに整列レーンから第1の搬送手段に物品を送り出す際に係止解除する出口側ストッパ手段とを具備しているものである。

0017

そして、入口側ストッパ手段により、第2の搬送手段の各搬送レーンの端部で物品を係止して、整列手段の各整列レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持し、さらに、出口側ストッパ手段により、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止して、第1の搬送手段への物品の払い出しが許容されるまで物品を保持する。

0018

請求項6記載の払出装置は、請求項4または5記載の払出装置において、第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品および整列手段の各整列レーン内の物品を載せて搬送する無端搬送体を具備しているものである。

0019

そして、1つの無端搬送体により、第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品と、整列手段の各整列レーン内の物品との両方をそれぞれ搬送する。

発明を実施するための最良の形態

0020

以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。

0021

図12において、整列装置で取り扱う物品として、例えば飲料用のペットボトルなどの容器11を示し、この容器11は、周面形状略円形の容器本体12、この容器本体12の上部に設けられた口部13、および口部13の周囲から突設されたネックリング14を有している。

0022

図4および図5において、整列装置21は、複数の容器11を1列状態で搬送方向Aに沿って搬送する第1の搬送手段22、第1の搬送手段22より列数が多く容器11を複数列状態で搬送方向Aに沿って搬送する第2の搬送手段23、第1の搬送手段22から受け入れる1列状態の容器11を複数列に整列させて第2の搬送手段23に送り出す整列手段24、および第2の搬送手段23から複数列の容器11を受け入れて搬送方向Aに沿って搬送する第3の搬送手段25を有している。

0023

第1の搬送手段22は、容器11を載せて搬送方向Aに搬送する搬送ベルト31を有し、図6および図7に示すように、この搬送ベルト31の上方に、容器11の口部13が係合されてその口部13の両側からネックリング14の下側に係合して容器11を支持するとともに搬送方向Aに沿ってガイドするネックガイド32、および容器本体12の両側を搬送方向Aに沿ってガイドする両側の側面ガイド33がそれぞれ配設されている。

0024

搬送ベルト31は、図5に示すように、コンベヤフレーム34に対して回動可能に張設され、図示しないモータ回転駆動される。

0025

図6および図7に示すように、第1の搬送手段22の整列手段24に臨む端部には、容器11の整列手段24への送り出しを規制する入口側ストッパ手段36が配設されている。この入口側ストッパ手段36は、両側の側面ガイド33の側方にそれぞれ配設されるベース37を有し、各ベース37の搬送方向Aの上流側には揺動板38が支軸39により揺動可能に軸支され、各揺動板38の搬送方向Aの下流側の端部には容器11の搬送領域内に進退可能とする略三角形状のストッパ部40が側面ガイド33と干渉しない位置に取り付けられている。各ベース37の搬送方向Aの下流側にはシリンダ41が取り付けられ、各シリンダ41のロッド42が各揺動板38の搬送方向Aの下流側の端部に連結されている。各シリンダ41の駆動により、ストッパ部40が搬送領域内に進入して容器11を停止させる停止位置と、搬送領域外に退避して容器11の搬送を許容する退避位置とに移動される。

0026

また、第2の搬送手段23は、図5に示すように、容器11を載せて搬送方向Aに搬送する無端搬送体としての搬送ベルト45を有し、この搬送ベルト45の上方に、容器11をそれぞれ1列状態で搬送方向Aに沿って搬送する複数列、本実施の形態では9列の搬送レーン46が搬送方向Aに対して交差する方向に並列に配設されている。これら各搬送レーン46は、第1の搬送手段22のネックガイド32および側面ガイド33と同様に、図示しないネックガイドおよび側面ガイドを備えている。

0027

搬送ベルト45は、第1の搬送手段22のコンベヤフレーム34に連続されるコンベヤフレーム47に対して整列手段24の領域から搬送レーン46の領域にかけて回動可能に張設され、図示しないモータで回転駆動される。

0028

また、整列手段24は、図1ないし図3に示すように、第2の搬送手段23のコンベヤフレーム47の両側に跨った状態でそのコンベヤフレーム47の上方に設置される枠状のフレーム51を有し、このフレーム51の上部には、搬送方向Aと交差する方向すなわち搬送レーン46の並設方向に対応したレーン並列方向Bに移動可能に支持される移動体52が配設されている。

0029

移動体52は、搬送方向Aに長尺長方形枠状に形成されており、搬送方向Aに対応した両端に複数のスライド部材53が取り付けられ、これら両端のスライド部材53がフレーム51の搬送方向Aに対応した両端上面にレーン並列方向Bに沿って取り付けられたガイドレール54にスライド自在に係合されている。

0030

フレーム51の上方には、移動体52をレーン並列方向Bに移動させる移動部55が配設されている。この移動部55は、レーン並列方向Bに沿って配置されるねじ軸56を有し、このねじ軸56の両端がフレーム51の上面に立設された軸受部材57によって回動自在に軸受され、ねじ軸56に螺合貫通する螺合部材58が移動体52の内側に架設された連結板59に取り付けられている。ねじ軸56の一端にはモータ60が連結され、このモータ60の駆動により、移動体52がレーン並列方向Bに移動される。

0031

移動体52の下部には、搬送方向Aに長尺な長方形枠状の支持体61が取り付けられ、この支持体61の下面に容器11をそれぞれ1列状態で搬送方向Aに沿って搬送する複数列、本実施の形態では5列の整列レーン62が搬送方向Aに対して交差する方向すなわちレーン並列方向Bに並列に配設されている。これら整列レーン62は、ネックガイド63および両側の側面ガイド64を有している。

0032

各ネックガイド63は、容器11の口部13が係合されてその口部13の両側からネックリング14の下側に係合して容器11を支持するとともに搬送方向Aに沿ってガイドするものであり、支持体61に対して複数の高さ調整機構65を介してレーン並設方向Bに沿って支持された取付部材66に一体に取り付けられている。

0033

両側の側面ガイド64は、図2図8および図9に示すように、各整列レーン62の両側位置に対応して支持体61から下方に垂下された支持板67a,67bに取り付けられている。各整列レーン62の一側の各支持板67a、および各整列レーン62の他側の各支持板67bはそれぞれ一体に移動され、容器11の幅に対応して各整列レーン62の間隔を一体的に調整できるように構成されている。

0034

図2図3図10および図11に示すように、整列手段24の各整列レーン62の搬送方向Aの第2の搬送手段23に臨む端部には、容器11の第2の搬送手段23の搬送レーン46への送り出しを規制する出口側ストッパ手段71が配設されている。この出口側ストッパ手段71は、支持体61の第2の搬送手段23に臨む端面から突設されたベース72を有し、このベース72に各整列レーン62の両側にそれぞれ位置するストッパ軸73が軸受74によって回動可能に軸受されている。支持体61のベース72の下方には、各ストッパ軸73の中間部を回動可能に支持する支持部75が突設されている。

0035

各整列レーン62の上方には、ベース72の上下位置に交互に位置されるシリンダ76がそれぞれ配設されている。各シリンダ76は、シリンダ本体77を有し、このシリンダ本体77が支持体61に連結され、シリンダ本体77から進退されるロッド78の先端に作動部材79が連結され、この作動部材79の両端に第1のリンク80の一端が回動自在に連結され、これら各第1のリンク80の他端に第2のリンク81の一端が回動自在に連結され、これら各第2のリンク81の他端がストッパ軸73に固着されている。各ストッパ軸73には複数の高さ位置にストッパ部82が固着されている。

0036

そして、各整列レーン62のシリンダ76の作動により、ロッド78が伸長した状態(図10実線で示す位置)で、両側のストッパ部82が整列レーン62の搬送領域外に退避して容器11の搬送を許容する退避位置に移動され、また、ロッド78が伸長した状態(図10に2点鎖線で示す位置)で、ストッパ部82が整列レーン62の搬送領域内に進入して容器11を停止させる停止位置に移動される。

0037

また、第3の搬送手段25は、図5に示すように、容器11を載せて搬送方向Aに搬送する搬送ベルト91を有し、この搬送ベルト91の上方に、第2の搬送手段23の各搬送レーン46から容器11を受け入れてそれぞれ1列状態で搬送方向Aに沿って搬送する複数列、本実施の形態では9列の搬送レーン92が搬送方向Aに対して交差する方向に並列に配設されている。これら各搬送レーン92は、第1の搬送手段22のネックガイド32および側面ガイド33と同様に、図示しないネックガイドおよび側面ガイドを備えている。搬送ベルト91は、コンベヤフレーム93に対して回動可能に張設され、図示しないモータで回転駆動される。

0038

また、整列手段24に臨む第1の搬送手段22の端部が、第1の搬送手段22から整列手段24の各整列レーン62に容器11を受け入れる受入位置とされている。整列手段24に臨む第2の搬送手段22の各搬送レーン46の端部が、整列手段24の各整列レーン62から第2の搬送手段22の各搬送レーン46に容器11を送り出す送出位置とされている。第2の搬送手段23の各搬送レーン46と整列手段24の各整列レーン62とはレーン並列方向に同一ピッチに配設され、整列手段24の整列レーン62のいずれかの一端が受入位置に位置する場合に各整列レーン24の他端が各送出位置に位置される。

0039

次に、1列状態で搬送されてくる容器11を複数列に整列させて搬送する整列動作について説明する。

0040

整列手段24に容器11を受け入れる初期時には、例えば、移動体52がレーン並列方向Bの一方に移動していて、他方の端に位置する1つの整列レーン62が受入位置に位置している。

0041

そして、各搬送手段22,23,25の搬送ベルト31,45,91が回動し、容器11を、第1の搬送手段22によって1列状態で搬送し、第1の搬送手段22から整列手段24の受入位置に位置する1つの整列レーン62内に送り込み、整列レーン62内の下流に搬送する。整列レーン62の出口側ストッパ手段71の各ストッパ部82は搬送領域内に進入する停止位置に位置しており、整列レーン62内を搬送される先頭の容器11をストッパ部82で停止させるとともに、停止された容器11に続く容器11を順に停止させる。

0042

第1の搬送手段22から1つの整列レーン62に収容する所定数の容器11を送り出したら、入口側ストッパ手段36が作動し、ストッパ部40が搬送領域内に進入して後続の容器11を停止させ、第1の搬送手段22からの容器11の送り出しを停止させる。

0043

整列手段24の移動部55により、整列レーン62の列ピッチ分に相当する距離だけ移動体52をレーン並列方向Bの他方へ移動させ、所定数の容器11を収容した整列レーン62に隣接する空の整列レーン62を第1の搬送手段22から容器11を受け入れる受入位置に移動させる。

0044

入口側ストッパ手段36による容器11の停止を解除し、第1の搬送手段22から受入位置に位置する整列レーン62に容器11を送り込む

0045

このようにして、第1の搬送手段22から1つの整列レーン62に収容する所定数の容器11を送り出す毎に、すなわち各整列レーン62に所定数の容器11を収容する毎に、整列レーン62の列ピッチ分に相当する距離だけ移動体52をレーン並列方向Bの他方へ移動させ、各整列レーン62に容器を所定数ずつ順次収容させる。

0046

移動体52がレーン並列方向Bの最も他方へ移動して、一方の端の整列レーン62に所定数の容器11を収容し、入口側ストッパ手段36により第1の搬送手段22からの容器11の送り出しを停止させた後、各整列レーン62の出口側ストッパ手段71による容器11の停止を一斉に解除し、各整列レーン62内に収容していた所定数の容器11を第2の搬送手段23の各搬送レーン46に一括して送り出す。

0047

また、各整列レーン62から容器11を送り出したら、各整列レーン62の出口側ストッパ手段71を停止状態に戻し、入口側ストッパ手段36による容器11の停止を解除し、第1の搬送手段22から受入位置に位置する一方の端の整列レーン62に容器11を送り込む。

0048

第1の搬送手段22から1つの整列レーン62に収容する所定数の容器11を送り出す毎に、すなわち各整列レーン62に所定数の容器11を収容する毎に、整列レーン62の列ピッチ分に相当する距離だけ移動体52をレーン並列方向Bの一方へ移動させ、各整列レーン62に容器を所定数ずつ順次収容させる。

0049

移動体52がレーン並列方向Bの最も一方へ移動したら、受入位置に位置する他方の端の整列レーン62を除く、他の各整列レーン62の出口側ストッパ手段71による容器11の停止を一斉に解除し、各整列レーン62内に収容していた所定数の容器11を第2の搬送手段23の各搬送レーン46に一括して送り出す。

0050

これにより、第2の搬送手段23の全ての搬送レーン46に対して容器11を所定数ずつ送り込むことになる。

0051

このように、整列手段24の各整列レーン62の一端部を第1の搬送手段22から容器11を受け入れる位置に順次移動させて各整列レーン62内に容器11を順次受け入れ、各整列レーン62の他端部を第2の搬送手段23の各搬送レーン46に容器11を送り出す位置に移動させて各整列レーン62内の容器11を各搬送レーン46に送り出すことにより、第2の搬送手段23の搬送レーン46の列数が多い場合でも対応できるとともに、容器11を複数列に整列させる能力を向上できる。

0052

また、入口側ストッパ手段36により、第1の搬送手段22の端部で容器11を係止して、各整列レーン62内に受け入れられる容器11の個数を規定したり、整列手段24の各整列レーン62への容器11の送り出しが許容されるまで容器11を保持して各整列レーン62の移動を許容でき、さらに、出口側ストッパ手段71により、整列手段24の各整列レーン62の他端部で容器11を係止して、第2の搬送手段23の各搬送レーン46への容器11の送り出しが許容されるまで容器11を保持できるので、容器11を確実に処理できる。

0053

また、第2の搬送手段23の1つの搬送ベルト45により、整列手段24の各整列レーン62内の容器11と、第2の搬送手段23の各搬送レーン46内の容器11との両方をそれぞれ搬送できるので、構成を簡単にできる。

0054

なお、整列装置21における容器11の流れを逆にすることで、複数列に整列された容器11を1列状態で払い出す払出装置を構成することができる。

0055

この場合、容器11を搬送する第1の搬送手段22と、容器11をそれぞれ1列状態で搬送する複数列の搬送レーン46を有する第2の搬送手段23と、容器11をそれぞれ1列状態で搬送する複数列の整列レーン62、およびこれら各整列レーン62の一端部を第2の搬送手段23の各搬送レーン46から容器11を受け入れる位置に移動させるとともに各整列レーン62の他端部を第1の搬送手段22に容器11を送り出す位置に順次移動させる移動部55を有する払出手段(整列手段24と同様の構造)とを備える。そして、整列手段24の各整列レーン62の一端部を第2の搬送手段23の各搬送レーン46から容器11を受け入れる位置に移動させて各整列レーン62内に容器11を順次受け入れ、各整列レーン62の他端部を第1の搬送手段22に容器11を送り出す位置に順次移動させて各整列レーン62内の容器11を第1の搬送手段22に送り出すことにより、第2の搬送手段23の搬送レーン46の列数が多い場合でも対応できるとともに、複数列の容器11を列単位に払い出す能力を向上できる。

0056

また、第2の搬送手段23の各搬送レーン46の端部で容器11を係止するとともに搬送レーン46から整列手段24の整列レーン62に容器11を送る際に係止解除する入口側ストッパ手段(例えば出口側ストッパ手段71と同様の構造)と、整列手段24の各整列レーン62の他端部で容器11を係止するとともに整列レーン62から第1の搬送手段22に容器11を送り出す際に係止解除する出口側ストッパ手段(例えば出口側ストッパ手段71と同様の構造)とを備える。そして、入口側ストッパ手段により、第2の搬送手段23の各搬送レーン46の端部で容器11を係止して、整列手段24の各整列レーン62への容器11の送り出しが許容されるまで容器11を保持でき、さらに、出口側ストッパ手段により、整列手段24の各整列レーン62の他端部で容器11を係止して、第1の搬送手段22への容器11の払い出しが許容されるまで容器11を保持でき、容器11を確実に処理できる。

0057

また、第2の搬送手段23の各搬送レーン46内の容器11および整列手段24の各整列レーン62内の容器11を載せて搬送する無端搬送体としての搬送ベルト45を備える。そして、第2の搬送手段23の1つの搬送ベルト45により、第2の搬送手段23の各搬送レーン46内の容器11と、整列手段24の各整列レーン62内の容器11との両方をそれぞれ搬送できるので、構成を簡単にできる。

0058

なお、整列手段24の整列レーン62の列数は、第2の搬送手段23の搬送レーン46の列数より少ないことにより、整列レーン62を支持した移動体52の移動に必要とする幅を小さくでき、小形化できる。

0059

また、整列手段24の整列レーン62の列数は、第2の搬送手段23の搬送レーン46の列数の半数以上(整列レーン62の列数と搬送レーン46の列数とが同一の場合や、整列レーン62の列数を搬送レーン46の列数より多い場合を含む)とすることにより、整列装置21の場合には、移動体52の移動として、容器11を各整列レーン62内に受け入れるためだけの移動で済み、各整列レーン62から容器11を払い出すために移動させる必要がなく、一方、払出装置の場合には、各整列レーン62から容器11を払い出すために移動だけで済み、容器11を各整列レーン62内に受け入れるために移動させる必要がなく、いずれの場合にも、移動体52の無駄な移動がなく、効率を向上できる。

0060

また、第1の搬送手段22で物品を搬送する列数は、1列に限らず、第2の搬送手段23の搬送レーン46の列数より少なければ、2列や3列などの複数列でもよく、このような場合でも整列手段24により対応できる。

0061

なお、ペットボトルなどの容器11の容器本体12の周面形状は、略円形の他、略四角形状や六角形状などがある。

0062

また、上述した実施の形態では、物品としてペットボトルなどの容器を示したが、ペットボトルに限られるものではなく、ピンや缶などの容器、あるいは容器以外のものでもよく、それら物品の形状などに応じて各構成を対応させることにより、同様の作用効果を得ることができる。

発明の効果

0063

請求項1記載の整列装置によれば、整列手段の各整列レーンの一端部を第1の搬送手段から物品を受け入れる位置に順次移動させて各整列レーン内に物品を順次受け入れ、各整列レーンの他端部を第2の搬送手段の各搬送レーンに物品を送り出す位置に移動させて各整列レーン内の物品を各搬送レーンに送り出すことにより、第2の搬送手段の搬送レーンの列数が多い場合でも対応できるとともに、物品を複数列に整列させる能力を向上できる。

0064

請求項2記載の整列装置によれば、請求項1記載の整列装置の効果に加えて、入口側ストッパ手段により、第1の搬送手段の端部で物品を係止して、各整列レーン内に受け入れられる物品の個数を規定したり、整列手段の各整列レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持して各整列レーンの移動を許容でき、さらに、出口側ストッパ手段により、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止して、第2の搬送手段の各搬送レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持できるので、物品を確実に処理できる。

0065

請求項3記載の整列装置によれば、請求項1または2記載の整列装置の効果に加えて、1つの無端搬送体により、整列手段の各整列レーン内の物品と、第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品との両方をそれぞれ搬送できるので、構成を簡単にできる。

0066

請求項4記載の払出装置によれば、整列手段の各整列レーンの一端部を第2の搬送手段の各搬送レーンから物品を受け入れる位置に移動させて各整列レーン内に物品を順次受け入れ、各整列レーンの他端部を第1の搬送手段に物品を送り出す位置に順次移動させて各整列レーン内の物品を第1の搬送手段に送り出すことにより、第2の搬送手段の搬送レーンの列数が多い場合でも対応できるとともに、複数列の物品を列単位に払い出す能力を向上できる。

0067

請求項5記載の払出装置によれば、請求項4記載の払出装置の効果に加えて、入口側ストッパ手段により、第2の搬送手段の各搬送レーンの端部で物品を係止して、整列手段の各整列レーンへの物品の送り出しが許容されるまで物品を保持でき、さらに、出口側ストッパ手段により、整列手段の各整列レーンの他端部で物品を係止して、第1の搬送手段への物品の払い出しが許容されるまで物品を保持でき、物品を確実に処理できる。

0068

請求項6記載の払出装置によれば、請求項4または5記載の払出装置の効果に加えて、1つの無端搬送体により、第2の搬送手段の各搬送レーン内の物品と、整列手段の各整列レーン内の物品との両方をそれぞれ搬送できるので、構成を簡単にできる。

図面の簡単な説明

0069

図1本発明の一実施の形態を示す整列装置の平面図である。
図2同上整列装置の一部を切り欠いた側面図である。
図3同上整列装置の搬送方向の下流側から見る側面図である。
図4同上整列装置の平面図である。
図5同上整列装置の側面図である。
図6同上整列装置の入口側ストッパ手段で平面図である。
図7同上整列装置の入口側ストッパ手段の端面図である。
図8同上整列装置の一部の平面図である。
図9同上整列装置の搬送方向の下流側から見る一部の端面図である。
図10同上整列装置の出口側ストッパ手段の平面図である。
図11同上整列装置の出口側ストッパ手段の端面図である。
図12同上整列装置で取り扱う物品の側面図である。

--

0070

11物品としての容器
21整列装置
22 第1の搬送手段
23 第2の搬送手段
24整列手段
36 入口側ストッパ手段
45無端搬送体としての搬送ベルト
46搬送レーン
55 移動部
62整列レーン
71出口側ストッパ手段

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