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この項目の情報は公開日時点(2001年8月14日)のものです。
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図面 (7)

課題

検体採取容器栓体手作業により容易に打栓することが出来る真空検体採取容器用栓体を提供する。

解決手段

硬質合成樹脂製本体1の頭頂部11から垂設された小径の脚部12に、下方に開口する軸方向の間隙14が割設され、該脚部12に弾性環状体2が嵌着されている。

概要

背景

従来、検体採取容器の開口部に、硬質合成樹脂製本体の頭頂部から小径の脚部が垂設され、該脚部の外周面軟質エラストマー層が形成された検体採取容器用栓体着脱可能に挿入し密栓することは、例えば、特開平10−201742号公報に示されている。

概要

検体採取容器に栓体手作業により容易に打栓することが出来る真空検体採取容器用栓体を提供する。

硬質合成樹脂製本体1の頭頂部11から垂設された小径の脚部12に、下方に開口する軸方向の間隙14が割設され、該脚部12に弾性環状体2が嵌着されている。

目的

本発明は、上記従来の問題点を解消し、検体採取容器に栓体を手作業により容易に打栓することが出来る真空検体採取容器用栓体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

硬質合成樹脂製本体の頭頂部から垂設された小径の脚部に、下方に開口する軸方向の間隙が割設され、該脚部に弾性環状体が嵌合されていることを特徴とする真空検体採取容器用栓体

技術分野

0001

本発明は真空検体採取容器用栓体に関する。

背景技術

0002

従来、検体採取容器の開口部に、硬質合成樹脂製本体の頭頂部から小径の脚部が垂設され、該脚部の外周面軟質エラストマー層が形成された検体採取容器用栓体着脱可能に挿入し密栓することは、例えば、特開平10−201742号公報に示されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、このような真空検体採取容器用栓体に於いては、軟質エラストマーの摩擦抵抗値が大きい為、検体採取容器に栓体手作業により打栓することが困難であるという問題があった。

0004

本発明は、上記従来の問題点を解消し、検体採取容器に栓体を手作業により容易に打栓することが出来る真空検体採取容器用栓体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明の真空検体採取容器用栓体は、硬質合成樹脂製本体の頭頂部から垂設された小径の脚部に、下方に開口する軸方向の間隙が割設され、該脚部に弾性環状体が嵌合されていることを特徴とする。

0006

本発明真空検体採取容器用栓体に於いて、硬質合成樹脂製本体の頭頂部の形状は、特に限定されないが、打栓時に指先で確実に把持することが出来るように、略有底円筒状とされるのが好ましく、周壁には平行線状や斜め格子状等の滑り止め用凹凸刻設されるのが好ましい。

0007

本体の頭頂部の中央には円形透孔穿設されており、該透孔には検体採取用針管が刺通可能であり、針管が抜脱された際には貫通された針孔が再閉鎖されるよう、熱可塑性エラストマー製円棒が密嵌されている。円棒は弾性環状体の上面を板状蓋部により閉塞し、蓋部の上面に一体に突設されていてもよい。

0008

本発明真空検体採取容器用栓体に於いて、本体に用いられる硬質合成樹脂は、特に限定されず、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアミド(PA)、ポリカーボネート(PC)、ポリアセタール(POM)、ポリプロピレン(PP)、高密度ポリエチレン(HDPE)等の熱可塑性硬質合成樹脂が挙げられる。

0009

検体採取容器の開口部に打栓する際に縮径可能なように、本体の脚部に割設される下方に開口する軸方向の間隙の数は、特に限定されないが、変形に方向性を生じないよう等間隔に複数個割設されるのが好ましい。間隙は、必ずしも、脚部の上端まで割設されている必要はなく、根元部を帯状に残して脚部の中途迄割設されていてもよい。

0010

脚部の根元部は、打栓時の検体採取容器開口部内周面との摩擦力を軽減出来るよう、縮径されていてもよい。根元部が縮径された脚部の縦断面形状は、特に限定されず、例えば、末広がり斜線状であっても、折れ線状であっても、略円弧状であっても、何れでもよい。

0011

本発明真空検体採取容器用栓体に於いて、脚部に嵌合される弾性環状体の材質は、特に限定されず、例えば、合成ゴム熱可塑性エラストマー等が挙げられる。

0012

合成ゴムは、特に限定されず、例えば、従来から汎用されているブタジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、クロロプレンゴム(CR)、ウレタンゴム等が挙げられる。

0013

熱可塑性エラストマーは、特に限定されず、例えば、ポリエステル系熱可塑性エラストマーTPEE)、ウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)、ポリアミド系熱可塑性エラストマー(TPEA)、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等が挙げられる。

0014

本体に用いられる硬質合成樹脂と弾性環状体に用いられる熱可塑性エラストマーとは、相互の密着性が良好な組み合わせが選定される。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1(a)(b)は本発明の真空検体採取容器用栓体の第1実施例の断面を示す模式図、図2図1に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第1実施例の本体の断面を示す模式図、図3(a)(b)は本発明の真空検体採取容器用栓体の第2実施例の断面を示す模式図、図4は本発明の真空検体採取容器用栓体の第3実施例の断面を示す模式図、図5は本発明の真空検体採取容器用栓体の第4実施例の断面を示す模式図、図6は本発明の真空検体採取容器用栓体の第5実施例の断面を示す模式図である。

0016

図1に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第1実施例に於いて、1はPET製本体であって、略有底円筒状の頭頂部11から小径の円筒状脚部12が垂設され、頭頂部11の中央には円形の透孔13が穿設されている。

0017

脚部12には、図2に示されているように、根元部を帯状に残して下方に開口する軸方向の間隙14が等間隔に割設されており、脚部12は、図1(b)に示されているように、十等分されている。

0018

2はTPEE製の弾性環状体であって、環状体2の上端は板状蓋部21により閉塞されており、蓋部21の上面には前記透孔13の内径より稍大径の円棒状の突起22が突設されている。

0019

環状体2には上方に開口する周方向凹溝23が断続的に刻設されており、該凹溝23に本体1の脚部12が挿嵌され、突起22が本体1の透孔13に挿嵌されて、環状体2は脚部12に嵌合されている。

0020

図3に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第2実施例に於いては、図3(b)に示されているように、脚部12の両端部が並列するようになされており、上方に開口する周方向の凹溝23が連続的に刻設された環状体2が脚部12に嵌合されていること以外は、第1実施例と同様であるので記載を省略する。

0021

図4に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第3実施例に於いては、脚部12が縦断面形状略外凸円弧状となされており、根元部が縮径されていること以外は、第1実施例と同様であるので記載を省略する。

0022

図5に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第4実施例に於いては、脚部12が縦断面形状略折れ線状となされており、根元部が縮径されていること以外は、第1実施例と同様であるので記載を省略する。

0023

図6に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第5実施例に於いては、脚部12が縦断面形状末広がりの斜線状となされており、根元部が縮径されていること以外は、第1実施例と同様であるので記載を省略する。

発明の効果

0024

本発明の真空検体採取容器用栓体は、叙上の通り構成されているので、検体採取容器の開口部に打栓する際に脚部が縮径されて、検体採取容器に対する栓体の手作業による打栓を容易に行うことが出来る。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の真空検体採取容器用栓体の第1実施例の断面を示す模式図。
図2図1に示されている本発明の真空検体採取容器用栓体の第1実施例の本体の断面を示す模式図。
図3本発明の真空検体採取容器用栓体の第2実施例の断面を示す模式図。
図4本発明の真空検体採取容器用栓体の第3実施例の断面を示す模式図。
図5本発明の真空検体採取容器用栓体の第4実施例の断面を示す模式図。
図6本発明の真空検体採取容器用栓体の第5実施例の断面を示す模式図。

--

0026

1 本体
2弾性環状体
11頭頂部
12 脚部
13透孔
14間隙
21 板状蓋部
22突起
23 凹溝

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