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技術 特定地域の情報の携帯端末への配信システム、配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体

出願人 日本電気株式会社
発明者 折井尚志星名一帥吉田精孝
出願日 2000年1月26日 (20年1ヶ月経過) 出願番号 2000-017452
公開日 2001年8月3日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2001-209698
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 計算機間の情報転送 計算機・データ通信 交換機の特殊サービス(1) 移動無線通信システム 電話通信サービス
主要キーワード 推移状況 記録媒体群 ブランド力 特定地域外 利用者参加型 サーバセンター ブランド商品 自動位置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年8月3日)のものです。
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図面 (5)

課題

事業者に、販売機会営業機会の増加による売上の増大をもたらすとともに、顧客に、特定地域内行動に対する強力な支援を提供する。また、効率的な販売活動営業活動を可能とし、顧客に煩わしく感じさせないようにもする。

解決手段

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録しておき、配信時刻になると、特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に第1の情報を配信する。また、第1の情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報満足するもののみを配信するようにもする。特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末には、第1の情報とは異なる第2の情報を配信するようにする。

概要

背景

従来のショッピングモールテーマパーク等の特定地域においては、店舗アトラクション等の集客スポット事前登録しておいた集客のための情報を顧客の端末に配信する場合、顧客がどこにいるかに関係なく全ての顧客に同じ情報を配信しており、その特定地域を訪れた顧客に対して特別な情報(その時間にその場所で活用できる商品情報在庫情報イベント情報等)を配信するというサービスは行われていなかった。また、事前に登録された情報は一律に全ての顧客に配信しており、顧客が興味を持つ情報のみを配信するということも行われていなかった。

概要

事業者に、販売機会営業機会の増加による売上の増大をもたらすとともに、顧客に、特定地域内行動に対する強力な支援を提供する。また、効率的な販売活動営業活動を可能とし、顧客に煩わしく感じさせないようにもする。

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録しておき、配信時刻になると、特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に第1の情報を配信する。また、第1の情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報満足するもののみを配信するようにもする。特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末には、第1の情報とは異なる第2の情報を配信するようにする。

目的

本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、販売機会、営業機会の増加による売上の増大を事業者にもたらすとともに、顧客にとっては、特定地域内の行動に対する強力な支援となる、特定地域の情報の携帯端末への配信システム配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。

また、本発明の他の目的は、効率的な販売活動、営業活動を可能とするとともに、顧客に煩わしく感じさせない、特定地域の情報の携帯端末への配信システム、配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
8件
牽制数
13件

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請求項1

顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信する手段とを備えたことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信システム

請求項2

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録する手段と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信する手段とを備えたことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信システム。

請求項3

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録する手段と、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録する手段と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信する手段とを備えたことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信システム。

請求項4

前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信システム。

請求項5

前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加可能なことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信システム。

請求項6

前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクション混雑に関する情報であり、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約することが可能なことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信システム。

請求項7

顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信するステップとを含むことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信方法

請求項8

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録するステップと、顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信するステップとを含むことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信方法。

請求項9

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録するステップと、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録するステップと、顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信するステップとを含むことを特徴とする特定地域の情報の携帯端末への配信方法。

請求項10

前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信することを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信方法。

請求項11

前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加可能なことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信方法。

請求項12

前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクションの混雑に関する情報であり、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約することが可能なことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の特定地域の情報の携帯端末への配信方法。

請求項13

顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体

請求項14

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録する処理と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。

請求項15

特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録する処理と、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録する処理と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。

請求項16

前記プログラムは、前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の記録媒体。

請求項17

前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、前記プログラムは、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加できるようにする処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の記録媒体。

請求項18

前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクションの混雑に関する情報であり、前記プログラムは、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約できるようにする処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の記録媒体。

請求項19

請求項13乃至18のいずれかに記載の前記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部分をそれぞれ複数の記録媒体に記録してなる記録媒体群

技術分野

0001

本発明は、特定地域集客スポット事前登録しておいた集客のための情報を顧客の携帯端末へ配信する配信システム配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体に関する。

背景技術

0002

従来のショッピングモールテーマパーク等の特定地域においては、店舗アトラクション等の集客スポットが事前に登録しておいた集客のための情報を顧客の端末に配信する場合、顧客がどこにいるかに関係なく全ての顧客に同じ情報を配信しており、その特定地域を訪れた顧客に対して特別な情報(その時間にその場所で活用できる商品情報在庫情報イベント情報等)を配信するというサービスは行われていなかった。また、事前に登録された情報は一律に全ての顧客に配信しており、顧客が興味を持つ情報のみを配信するということも行われていなかった。

発明が解決しようとする課題

0003

このように、そこを訪れた顧客に対して特別な情報を配信することのなかった従来のショッピングモールやテーマパーク等の特定地域においては、以下のような問題が発生していた。

0004

すなわち、ショッピングモールにおいては、顧客が欲している商品が当該ショッピングモール内のある店舗で販売されているにも関わらず、顧客はそのことを知らないまま当該商品の購入をあきらめてしまうという問題や、ショッピングモールを訪れた顧客向けオークション等を開催してショッピングを楽しんでもらうことができないという問題がある。このような問題により、事業者にとっては、販売機会が減少し売上が低下するという不利益を、顧客は、自分の欲する商品を迅速に見つけて購入できないため、不便なショッピングが強いられるという不利益を被る。また、顧客に情報を配信する場合に、何ら興味のない顧客にも配信する従来の方法では、その顧客がショッピングモールまで足を運んでくれる可能性は低いため、事業者としては、効率的な販売活動を行うことができず、顧客としては、興味のない情報が配信されて煩わしく感じるという問題がある。

0005

また、テーマパークにおいては、顧客が希望するアトラクションやトイレを探し回るのに時間を要し、仮にアトラクションやトイレを探し出せたとしても、混雑している場合には長い行列に並ばなければならないという問題がある。このような問題により、事業者は、施設回転率ダウンし売上が低下するという不利益を、顧客は、時間を効率的に利用できないという不利益を被る。また、顧客に情報を配信する場合に、何ら興味のない顧客にも配信する従来の方法では、その顧客がテーマパークまで足を運んでくれる可能性は低いため、事業者としては、効率的な営業活動を行うことができず、顧客としては、興味のない情報が配信されて煩わしく感じるという問題がある。

0006

本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、販売機会、営業機会の増加による売上の増大を事業者にもたらすとともに、顧客にとっては、特定地域内行動に対する強力な支援となる、特定地域の情報の携帯端末への配信システム、配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。

0007

また、本発明の他の目的は、効率的な販売活動、営業活動を可能とするとともに、顧客に煩わしく感じさせない、特定地域の情報の携帯端末への配信システム、配信方法および配信用プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明の第1の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信する手段とを備えている。

0009

本発明の第2の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録する手段と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信する手段とを備えている。

0010

本発明の第3の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録する手段と、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録する手段と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する手段と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信する手段とを備えている。

0011

本発明の第4の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信システムのいずれかにおいて、前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信するものである。

0012

本発明の第5の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信システムのいずれかにおいて、前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加できるようにしたものである。

0013

本発明の第6の特定地域の情報の携帯端末への配信システムは、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信システムのいずれかにおいて、前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクションの混雑に関する情報であり、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約できるようにしたものである。

0014

本発明の第1の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信するステップとを含んでいる。

0015

本発明の第2の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録するステップと、顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信するステップとを含んでいる。

0016

本発明の第3の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録するステップと、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録するステップと、顧客が特定地域を訪れたことを認識するステップと、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信するステップとを含んでいる。

0017

本発明の第4の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信方法のいずれかにおいて、前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信するものである。

0018

本発明の第5の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信方法のいずれかにおいて、前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加できるようにしたものである。

0019

本発明の第6の特定地域の情報の携帯端末への配信方法は、上記第1乃至第3の特定地域の情報の携帯端末への配信方法のいずれかにおいて、前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクションの混雑に関する情報であり、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約できるようにしたものである。

0020

本発明の第1の記録媒体は、顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該特定地域内で有用な第1の情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録している。

0021

本発明の第2の記録媒体は、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とをあらかじめ登録する処理と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に該情報を配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録している。

0022

本発明の第3の記録媒体は、特定地域内で有用な第1の情報とその配信時刻とその配信を依頼する者の属性情報とをあらかじめ登録する処理と、顧客の嗜好情報をあらかじめ登録する処理と、顧客が特定地域を訪れたことを認識する処理と、配信時刻になると、配信すべき第1の情報を取り出し、前記特定地域を訪れたと認識された顧客の携帯端末に、該情報のうちその配信を依頼する者の属性情報が該顧客の嗜好情報を満足するもののみを配信する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録している。

0023

本発明の第4の記録媒体は、上記第1乃至第3の記録媒体のいずれかにおいて、前記プログラムは、前記特定地域を訪れたと認識されていない顧客の携帯端末に、前記第1の情報とは異なる第2の情報を配信する処理をコンピュータに実行させるものである。

0024

本発明の第5の記録媒体は、上記第1乃至第3の記録媒体のいずれかにおいて、前記特定地域がショッピングモールである場合に、前記第1の情報がイベントに関する情報であり、前記プログラムは、顧客が前記携帯端末で応答することにより該イベントに参加できるようにする処理をコンピュータに実行させるものである。

0025

本発明の第6の記録媒体は、上記第1乃至第3の記録媒体のいずれかにおいて、前記特定地域がテーマパークである場合に、前記第1の情報がアトラクションの混雑に関する情報であり、前記プログラムは、顧客が前記携帯端末で該アトラクションを予約できるようにする処理をコンピュータに実行させるものである。

0026

本発明の記録媒体群は、上記第1乃至第6の記録媒体のいずれかに記録された前記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部分をそれぞれ複数の記録媒体に記録してなる。

発明を実施するための最良の形態

0027

次に本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。

0028

図1を参照すると、本発明の実施の形態は、ショッピングセンターやテーマパーク等の特定地域A〜Dにおける集客、商品販売サービス提供において適用される。特定地域Aには、当該特定地域がショッピングセンターであれば店舗等、当該特定地域がテーマパークであればアトラクション等の集客スポットA1〜Anが設けられている。同様に、特定地域B〜Dにも、集客スポットB1〜Bn、C1〜Cn、D1〜Dnが設けられている。なお、ここでは特定地域として、A〜Dの4つしか図示していないが、その数はこれに限らない。また、特定地域A〜Dからの情報および顧客からの情報を登録し顧客に情報を配信するサーバセンターEが設けられ、特定地域A〜Dと通信回線により接続されている。

0029

これらの設備が整ったことを前提として、特定地域Aに適用した場合の本発明の実施の形態の構成を説明する。

0030

この場合、本実施の形態は、集客スポットA1、A2、・・・、Anに設置された端末11、12、・・・、1nと、サーバセンターEに設置された処理装置20と、同じくサーバセンターEに設置されたデータベース30と、顧客が所持する携帯端末40とから構成される。なお、端末11、12、・・・、1nは、集客スポットに設置されたパーソナルコンピュータであっても、集客スポットの操作者が所持する携帯端末であってもよい。また、本実施の形態では、顧客の使い慣れた携帯端末40に情報を配信するため、顧客としては、新しい操作を覚えたり、新しい投資をする必要がほとんどない。

0031

図2に、データベース30に記憶される情報のイメージを示している。データベース30の記憶領域は、特定地域A〜Dに関する情報を記憶する領域に分けられ、それぞれの領域は、当該特定地域に会員登録をした顧客の情報を記憶する顧客情報記憶領域と、特定地域内にいる顧客に配信すべき情報(特許請求の範囲の「第1の情報」に対応。以下、「特定地域内情報」という)を記憶する特定地域内情報記憶領域と、特定地域外にいる顧客に配信すべき情報(特許請求の範囲の「第2の情報」に対応。以下、「特定地域外情報」という)を記憶する特定地域外情報記憶領域とから構成される。

0032

次に、本発明の実施の形態の動作について説明する。
[特定地域がショッピングモールである場合]まず、ショッピングモールAに出店している店舗A1〜Anの店員が、端末11〜1nを使用して、サーバセンターEに、当該店舗の会員登録を行う。すなわち、店舗名、取扱ブランド、場所、提案している服装スタイルといった基本的な店舗の情報(店舗の属性情報)をサーバセンターEに送信する。次に、店舗A1〜Anの店員は、端末11〜1nを使用して、店舗情報、商品情報、在庫情報、イベント情報等の配信すべき情報と、これらの情報を配信すべき時刻の情報との対応をサーバセンターEに送信する。サーバセンターEの処理装置20は、これらの送信された情報をデータベース30に登録する(ステップ)。

0033

ここで、「配信すべき情報」には、上述したように、ショッピングモールAの外にいる顧客に配信して来店を促すのに有用な特定地域外情報と、ショッピングモールAの中にいる顧客に配信して来店を促すのに有用な特定地域内情報とがあるが、これらは区別して登録される(図2参照)。また、「配信すべき時刻の情報」としては、何月何日何時何分といった指定や、対象となるイベントの何時間前といった指定や、データベースに登録され次第即時といった指定の他、種々の指定を行うことができる。

0034

一方、顧客は事前に名前住所電話番号、嗜好(例えば、好きなブランド、好きな色、好きな服装スタイル)等の情報を登録しておく。登録を指示されると、サーバセンターEの処理装置20は、データベース30のショッピングモールAの顧客情報領域に当該顧客の情報を記憶する(ステップ)。

0035

これらの登録を終えると、サーバセンターEの処理装置20は、ショッピングモールAの外にいる顧客の携帯端末40に対して、データベース30に記憶された特定地域外情報を配信する(ステップ)。具体的には、現在の時刻に送信すべき情報を抽出し、ショッピングモールAの会員となっている顧客のうち、後述するステップでショッピングモールAを訪れた旨が付与された顧客以外の顧客に対して配信する。このとき、当該情報を登録した店舗の基本情報と、顧客の嗜好情報とをマッチングさせ、顧客が興味を持つ情報のみに絞り込むようにすれば、顧客は自分の興味のない情報を受け取らなくてすむようになるし、このような顧客のニーズに合ったきめ細かな情報提供により、更なるリピーター増、ブランド力浸透が見込めるという効果がもたらされる。なお、嗜好情報は、顧客があらかじめ登録したものに限らず、顧客のショッピングモールAでの商品購入履歴をもとに自動的に判断するようにしてもよい。

0036

次に顧客がショッピングモールAを訪れた場合の動作を説明する。

0037

顧客はショッピングモールAを訪れると、携帯端末40を介してショッピングモールA専用のホームページログインする。これにより、サーバセンターEの処理装置20は、当該顧客がショッピングモールAを訪れていることを認識する。あるいは、携帯端末40のGPS機能を利用した自動位置検出を行い、顧客がショッピングモールAを訪れていることを認識する(ステップ)。そして、サーバセンターEの処理装置20は、顧客がショッピングモールAを訪れた旨を、データベース30のショッピングモールAに対する当該顧客の顧客情報記憶領域に付与しておき、その後、当該顧客の携帯端末40に対して、データベース30に記憶された特定地域内情報を配信する(ステップ)。具体的には、現在の時刻に送信すべき情報を抽出し、ショッピングモールAの会員となっている顧客のうち、ショッピングモールAを訪れた旨が付与されている顧客に対して配信する。このとき、当該情報を登録した店舗の基本情報と、顧客の嗜好情報とをマッチングさせ、顧客が興味を持つ情報のみに絞り込むようにすれば、顧客は自分の興味のない情報を受け取らなくてすむようになるし、このような顧客のニーズに合ったきめ細かな情報提供により、更なるリピーター増、ブランド力の浸透が見込めるという効果がもたらされる。

0038

ここで、通常時の案内メール(特定地域外情報に基づくもの)と、来店時の案内メール(特定地域内情報に基づくもの)との対比を図3に示す。図3にもあるように、特定地域内情報としては、その時間にのみ活用しうる様々なサービスやイベント情報を設定しておけば効果的であり、より細かい商品情報(商品の値段在庫数)を設定するようにしてもよい。

0039

また、必要に応じて、カラー動画送受信サービスや、デジタルデータ放送サービスや、音楽配信サービスの最適な組合せを携帯端末40との間で実現する構成を採用することもできる。

0040

なお、図3では、来店時の案内メールにおいても、セール等の開催を顧客に一方的に通知するにすぎないが、顧客が得られた情報を見て、これから行きたい店舗に対する予約を携帯端末40を利用して事前に行っておき、店舗では、その予約の確認をして商取引を実現させるといったこともできる。

0041

さらに、イベントとして時限バーゲンやオークション等が開催されている場合、顧客が携帯端末40を利用して参加できるようにすることも可能である。

0042

以下、このような利用者参加型のイベントの具体例を示す。
●イベント例(バーゲン)
図4には、ある衣料品店がセーターをバーゲンする場合を例にとり、携帯端末40に表示されるイメージを示している。この例では、在庫処理するサイズは3種類である。セーターの値段は、時間とともに下がっていくように設定している。携帯端末40を持つ顧客は、一番最初に店先でバーゲンされる商品がどのような物なのかをあらかじめ確認しておき、気に入ったものならば、携帯端末40を利用して、値段の下がり具合や残り在庫数をチェックしながら、買い時を見極めて商品を予約、購入することができる。予約した商品は、顧客自らが店舗まで取りに行くことで、店舗側も顧客を呼び込むことができ、その他の商品を買ってもらう機会も増大する。このとき、店への移動は、店の位置を簡便な地図情報から知ることにより、あるいは携帯端末40のGPS機能から自分と店の位置をリアルタイムに把握することにより、簡便化される。
●イベント例(オークション)
特別な商品、もしくはブランド商品をオークションする例である。顧客は、逐次オークションの推移状況ウォッチすることができ、携帯端末40から入札を行うことができる。落札した場合は、商品を顧客が直接、店舗まで取に行くので、客寄せの効果が期待できる。

0043

なお、サーバセンターEの処理装置20は、顧客が携帯端末40を介してショッピングモールA専用のホームページにログインすることにより、あるいは、携帯端末40のGPS機能により、顧客の帰宅を認識し、当該顧客がショッピングモールAを訪れた旨の情報を削除することで、それ以降は、特定地域外情報を配信するようにする。
[特定地域がテーマパークである場合]まず、テーマパークAに設置されているアトラクションA1〜Anの係員が、端末11〜1nを使用して、サーバセンターEに、当該アトラクションの登録を行う。すなわち、当該アトラクションの種類といった基本的なアトラクションの情報をサーバセンターEに送信する。次に、アトラクションA1〜Anの係員は、端末11〜1nを使用して、混雑情報等の配信すべき情報と、これらの情報を配信すべき時刻との対応をサーバセンターEに送信する。サーバセンターEの処理装置20は、これらの送信された情報をデータベース30に登録する(ステップ)。

0044

ここで、「配信すべき情報」には、上述したように、テーマパークAの外にいる顧客に配信して来店を促すのに有用な特定地域外情報と、テーマパークAの中にいる顧客に配信して来店を促すのに有用な特定地域内情報とがあるが、これらは区別して登録される(図2参照)。また、「配信すべき時刻の情報」としては、何月何日何時何分といった指定や、対象となるイベントの何時間前といった指定や、データベースに登録され次第即時といった指定の他、種々の指定を行うことができる。

0045

一方、顧客は事前に名前、住所、電話番号、嗜好(好きなアトラクションの種類)等の情報を登録しておく。登録を指示されると、サーバセンターEの処理装置20は、データベース30のテーマパークAの顧客情報領域に当該顧客の情報を記憶する(ステップ)。

0046

これらの登録を終えると、サーバセンターEの処理装置20は、テーマパークAの外にいる顧客の携帯端末40に対して、データベース30に記憶された特定地域外情報を配信する(ステップ)。具体的には、現在の時刻に送信すべき情報を抽出し、テーマパークAの会員となっている顧客のうち、後述するステップでテーマパークAを訪れた旨が付与された顧客以外の顧客に対して配信する。このとき、当該情報を登録したアトラクションの基本情報と、顧客の嗜好情報とをマッチングさせ、顧客が興味を持つ情報のみに絞り込むようにすれば、顧客は自分の興味のない情報を受け取らなくてすむようになるし、このような顧客のニーズに合ったきめ細かな情報提供により、更なるリピーター増、ブランド力の浸透が見込めるという効果がもたらされる。

0047

次に顧客がテーマパークAを訪れた場合の動作を説明する。

0048

顧客はテーマパークAを訪れると、携帯端末40を介してテーマパークA専用のホームページにログインする。これにより、サーバセンターEの処理装置20は、当該顧客がテーマパークAを訪れていることを認識する。あるいは、携帯端末40のGPS機能を利用した自動位置検出を行い、顧客がテーマパークAを訪れていることを認識する(ステップ)。そして、サーバセンターEの処理装置20は、当該顧客がテーマパークAを訪れた旨を、データベース30のテーマパークAに対する当該顧客の顧客情報記憶領域に付与しておき、その後、当該顧客の携帯端末40に対して、データベース30に記憶された特定地域内情報を配信する(ステップ)。具体的には、現在の時刻に送信すべき情報を抽出し、テーマパークAの会員となっている顧客のうち、テーマパークAを訪れた旨が付与された顧客に対して配信する。このとき、当該情報を登録したアトラクションの基本情報と、顧客の嗜好情報とをマッチングさせ、顧客が興味を持つ情報のみに絞り込むようにすれば、顧客は自分の興味のない情報を受け取らなくてすむようになるし、このような顧客のニーズに合ったきめ細かな情報提供により、更なるリピーター増、ブランド力の浸透が見込めるという効果がもたらされる。なお、嗜好情報は、顧客があらかじめ登録したものに限らず、顧客のテーマパークAでのアトラクションの利用履歴をもとに自動的に判断するようにしてもよい。

0049

なお、特定地域内情報としては、より細かいイベント情報や、アトラクション、レストランの混み具合等のその場でのみ活用しうる情報を設定しておけば効果的である。

0050

また、来店時の案内メールでは、アトラクションの混み具合等を顧客に一方的に通知するだけでなく、顧客が得られた情報を見て、これから行きたいアトラクションに対する予約を携帯端末40を利用して事前に行っておき、アトラクションでは、その予約の確認をしてサービスの提供を受けるといったこともできる。このようにすれば、長い行列に並ぶことなく時間を有効的に利用することができるようになる。同様に、テーマパーク内のレストラン等の予約を携帯端末40を利用して行う構成を採ることもできる。なお、イベントとして、オークション等が開催されている場合には、携帯端末40を利用してそのイベントへ参加することもできる。

0051

さらに、必要に応じて、カラー動画の送受信サービスや、デジタルデータ放送サービスや、音楽配信サービスの最適な組合せを携帯端末40との間で実現する構成を採用することもできる。

0052

なお、サーバセンターEの処理装置20は、顧客が携帯端末40を介してテーマパークA専用のホームページにログインすることにより、あるいは、携帯端末40のGPS機能により、顧客の帰宅を認識し、当該顧客がテーマパークAを訪れた旨の情報を削除することで、それ以降は、特定地域外情報を配信するようにする。

0053

また、図1を参照すると、本実施の形態は、さらに、記録媒体50を含むようにしてもよい。ここで、記録媒体50には、集客スポットA1〜Anの端末11〜1nに上述したような処理を実行させるプログラム、および、サーバセンターEの処理装置20に上述したような処理を実行させるプログラムの双方又は一方が記録されている。端末11〜1nおよび処理装置20は、それぞれ、記録媒体50からロードされたプログラムによる制御の下、上述したのと同様の処理を行う。なお、記録媒体50は、磁気ディスク半導体メモリその他の記録媒体であってよく、また、プログラムは複数の記録媒体からなる記録媒体群に分割して記録されていてもよい。

0054

なお、上記実施の形態では、複数の特定の地域A〜Dからの情報をサーバセンターEのデータベース30に集約的に登録していたが、特定地域ごとに設けられたデータベースに情報を登録するようにしてもよい。このような構成を採れば、情報に当該特定地域の属性を付加して配信することができるので、当該特定地域への集客効果を向上することができる。

0055

以上述べたように、本実施の形態は、特定地域外にいる顧客に通常配信している情報とは異なる情報を特定地域を訪れた顧客の携帯端末に配信するようにしたことにより、販売機会、営業機会の増加による売上増大を事業者にもたらすとともに、顧客にとっては、特定地域内の行動に対する強力な支援となることができるという効果を有している。

0056

また、本実施の形態は、集客スポットの情報の顧客の携帯端末への配信を、当該集客スポットが当該顧客の嗜好を満足する場合にのみ行うようにしたことにより、効率的な販売活動、営業活動を可能とするとともに、顧客に煩わしさを感じさせないようにできるという効果もある。

発明の効果

0057

本発明には、販売機会、営業機会の増加による売上増大を事業者にもたらすとともに、顧客にとっては、特定地域内の行動に対する強力な支援となることができるという効果がある。

0058

また、本発明には、効率的な販売活動、営業活動を可能とするとともに、顧客に煩わしく感じさせないようにできるという効果もある。

図面の簡単な説明

0059

図1本発明の実施の形態の全体構成を示す図である。
図2本発明の実施の形態におけるデータベース30に記憶された情報の内容を示す図である。
図3本発明の実施の形態において配信される情報の例を示す図である。
図4本発明の実施の形態におけるイベント例を示す図である。

--

0060

11〜1n端末
20処理装置
30データベース
40携帯端末
50 記録媒体

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