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技術 カバー部材及びそれを用いる接続部材

出願人 株式会社チユーオー
発明者 齋藤一男
出願日 2000年1月20日 (20年10ヶ月経過) 出願番号 2000-048294
公開日 2001年7月27日 (19年4ヶ月経過) 公開番号 2001-200622
状態 拒絶査定
技術分野 壁の仕上げ
主要キーワード 起突起 二等辺台形 傾斜前面 カバー下面 幅広側 取り付けピッチ 亜鉛メッキ鋼鈑 カバー裏面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年7月27日)のものです。
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図面 (20)

課題

建築用パネル傾斜前面に沿って覆う、最適な接続部材を容易に得る。

解決手段

カバー部材は、カバー面カバー裏面とを持つカバー体と、傾斜片から突起する差込片を持つ突起体とから構成され、カバー体のカバー面とカバー裏面とにより、突起体の傾斜片を支持する。

概要

背景

従来の技術として、次の様な構成の技術が知られている。
壁下地に固定される釘打片から突起する嵌合片を持つ水切受材と、
建築用パネルの接続部を覆うカバー面の裏側に、突起する差込片を設けたカバー部材の、
その差込片を水切受材の嵌合片に嵌合し、
建築用パネルの端部を被覆する接続部材とし、
また、前記カバー部材は、
イ.建築用として耐候性を要求され、
ロ.傾斜前面に沿って覆う為には、カバー面の差込片が平行な端面とならないため、
により金属板プレス加工品が用いられている。

概要

建築用パネルの傾斜前面に沿って覆う、最適な接続部材を容易に得る。

カバー部材は、カバー面とカバー裏面とを持つカバー体と、傾斜片から突起する差込片を持つ突起体とから構成され、カバー体のカバー面とカバー裏面とにより、突起体の傾斜片を支持する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

壁下地に固定される釘打片から突起する嵌合片を持つ水切受材の嵌合片に、カバー面の裏側から突起するカバー部材差込片を嵌合し、壁面に対して傾斜する傾斜前面を持つ建築用パネルの端面を傾斜前面に沿って被覆する接続部材に関して、カバー面とカバー裏面とを持つカバー体と、そのカバー面とカバー裏面とにより支持される傾斜片から突起する差込片を持つ突起体とからなる事を特徴とするカバー部材。

請求項2

特許請求の範囲第1項記載のカバー部材を用いる事を特徴とする接続部材。

請求項3

前記カバー体と前記突起体とを組み立て、その後にカバー体の金属板成形し、そのカバー面とカバー裏面との間に前記突起体の傾斜片を固定した事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカバー部材。

請求項4

前記カバー体のカバー面とカバー裏面との間に、前記突起体の傾斜片を挿入した事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカバー部材。

請求項5

前記突起体の傾斜片の先端に、面取をした面取部を持つ突起体を用いる事を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のカバー部材。

請求項6

前記突起体の複数の傾斜片を前記カバー体に挿入する事と、その各々の傾斜片の先端の取り付けピッチである、カバー裏面との相対的な差の、差込差をずらして設定した突起体を用いる事とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のカバー部材。

請求項7

前記カバー体のカバー面とカバー裏面との間の隙間と、前記突起体の傾斜片の厚さを、それらが相対的に部分的狭隘とする締付部を持つ事を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のカバー部材。

請求項8

前記突起体の傾斜片を前記カバー体に挿入し、定位置にて前記カバー体の定止部や幅止部が前記傾斜片から外れる事と、その外れたカバー体の定止部や幅止部が、挿入された傾斜片の戻りを止める事とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のカバー部材。

技術分野

重量が軽くなる。

背景技術

0001

この発明は、複数連続して施工する、壁面に対して傾斜する傾斜前面を持つ建築用パネル切断端部の接続部に関して、建築用パネルの傾斜前面に沿って覆うことが可能なカバー部材と、それが嵌合する水切受材とから構成する接続部材に関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

従来の技術として、次の様な構成の技術が知られている。
壁下地に固定される釘打片から突起する嵌合片を持つ水切受材と、
建築用パネルの接続部を覆うカバー面の裏側に、突起する差込片を設けたカバー部材の、
その差込片を水切受材の嵌合片に嵌合し、
建築用パネルの端部を被覆する接続部材とし、
また、前記カバー部材は、
イ.建築用として耐候性を要求され、
ロ.傾斜前面に沿って覆う為には、カバー面の差込片が平行な端面とならないため、
により金属板プレス加工品が用いられている。

課題を解決するための手段

0003

前記した、従来の技術のカバー部材は、カバー面と差込片を、金属板を一括で折り曲げて形成するため、次の問題点があった。
幅広い金属板が必要になり、
複雑な形状の部材は、金属板の展開上の制限により実現困難であり、
水切受材を金属板とする場合、差込片との嵌合形状に制限があり、
プレス金型も大型で、工程が増え、複雑な構造になる。

発明を実施するための最良の形態

0004

この発明による、カバー部材は、
イ.カバー面とカバー裏面とを持つカバー体と、突起体とから構成され、
ロ.突起体は、傾斜片から突起する、差込片を持ち、
ハ.カバー面とカバー裏面とにより、突起体の傾斜片を支持する。

0005

この発明によるカバー部材は、
A.次に代表される金属板により成形されるカバー体と、
金属板
イ.塗装溶融亜鉛メッキ鋼鈑
ロ.塗装ステンレス鋼鈑
ハ.ポリ塩化ビニル金属積層板
ニ.アルミニウム合金塗装板
ホ.その他耐候性を有する金属板等
B.次に代表される材料を、成形してなる突起体、
合成樹脂
イ.塩化ビニル樹脂
ロ.ポリプロピレン樹脂
ハ.アクリル樹脂
ニ.ポリカーボネイト樹脂
ホ.その他成形可能で強度を有する合成樹脂等
下記の金属板あるいは、それらの塗装板か合成樹脂シート積層板
イ.溶融亜鉛メッキ鋼鈑
ロ.ステンレス鋼鈑
ハ.アルミニウム合金
ニ.その他成形可能で強度を有する金属板等
下記に代表される金属ダイキャスト品、
イ.アルミニウム合金
ロ.その他成形可能で強度を有する金属
下記に代表される、押出成型品
イ.アルミニウム合金
ロ.その他成形可能で強度を有する金属
C.カバー体のカバー面とカバー裏面の間に、突起体の傾斜片を支持し、
D.次の水切受材を、
次の材料を成形し
イ.金属板あるいは、それらの塗装板か合成樹脂シート積層板
ロ.金属ダイキャスト品
ハ.次に代表される押出成型品
○金属
○合成樹脂
起突起鋸歯突起を持つ嵌合片を釘打片から突起し、
壁下地に釘打片により固定し、
E.水切受材の嵌合片にカバー部材の差込片を嵌合させ、建築用パネルの接続端部をカバー部材により覆う。

0006

発明の実施例を次の、実施例,実施例,実施例,及び実施例の4実施例にもとづき、図面を参照して説明する。

0007

実施例
図1図2図3図4図5図6,及び図23は、この発明の実施例を示し、建築用パネル1と他の建築用パネル1とを、それらにより構成される壁の仮想的な平面である壁面5の途中において接続するものである。

0008

A.図2に示す、実施例の建築用パネル1は、
金属板6を成形して、
イ.壁面5に対して傾斜する傾斜前面1aと、その下端に裏面側に折れ曲がった短幅の下端面1bとを、連続三段形成した前面基部1cを構成し、
ロ.その前面基部1cの下端を裏面側にL字形に折り曲げ、さらにU字形に表面側に折り返し、そしてコの字形に折れ曲がった差込部1dを構成し、
ハ.そして、前面基部1cの上端を裏面側にU字形に裏面側に折り返し、さらにコの字形に表面側に折り曲げて上方に延長した、打部1fを持つ嵌合部1eを構成し、
前面基部1cの裏面側に、差込部1dと嵌合部1eとに形成された凹みに裏打材1gを充填し、
その裏打材1gの裏面側を裏面紙1hにより被覆する。
〜までの構成による建築用パネル1はその長さが有限であるために、その左右方向の端面として接続端部1iが形成される。

0009

B.図3に示す、実施例の水切受材3は、
金属板6を成形して、
イ.コの字形に折り曲げた両端を表面側に折り返して、その内側に相対して突起した、次の構成の切起突起3cを持つ嵌合片3bを構成し、
○切起突起3cは、金属板6をほぼ皿状に断続的に突起させ、その金属板6の底部側の一部が切断され、金属板のほぼ板厚の数倍程度の段差を形成する
ロ.その嵌合片3bの両端をL字形に表面側に折り曲げて、釘打片3aを構成する。

0010

C.図4及び図23に示す、実施例の突起体4cは、
合成樹脂7を成形して、
イ.先端部側の両側面に複数の、次の構成の鋸歯突起4eを持つ差込片4dを構成し、
○鋸歯突起4eは断面が長辺と短辺により構成され、その短辺がほぼ差込片4dに直交し、長辺が前記の先端部側に位置し、
ロ.差込片4dの他端を、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じた傾斜とし、T字形に左右に広がった傾斜片4fを構成とし、
図4は傾斜片4fと差込片4dが、ほぼ同じ例であり、
図23は差込片4dの先端を切り欠いた例である。

0011

D.図5に示す、実施例のカバー部材4は、
前記突起体4cの傾斜片4fを、
金属板6を成形した、
イ.次に示すカバー体4hのカバー面4aとカバー裏面4bとにより挟む構成とする。
矩形のカバー面4aの一短辺を、くの字形に裏面側に折り曲げてカバー下面4gを構成し、
○また、カバー面4aの両長辺を、くの字形に裏面側に折り曲げて、さらにU字形に裏面側に折り返し、くの字形に表面側に折り曲げ、そして、クランク状に表面側に折り曲げてカバー裏面4bを構成する。

0012

E.図6に示す、実施例のカバー部材4の組み立て方は、次のように行う。
カバー部材4のカバー体4hの、カバー面4aとカバー裏面4bとの隙間を、イ.一方を突起体4cの傾斜片4fと同程度とし、
ロ.他方を角度を持って開いた隙間とし
突起体4cの傾斜片4fの一端を狭い隙間に挿入し、
次に、広い隙間に挿入して
プレス機等により、カバー裏面4bを押しつぶし成形し、その応力により突起体4cが固定される。

0013

F.図1に示す、実施例の壁面5の施工は、
壁下地5aを構成する、柱5bの側面に水切受材3を固定し、
その水切受材3の両外側に、次の様に建築用パネル1を複数施工し、
イ.接続端部1iを添わして、
ロ.下方に向けた差込部1dを、同一直線上に合わせて建築用パネル1を施工し、
ハ.その建築用パネル1の嵌合部1eに、次の建築用パネル1の差込部1dを差し込み施工し、
ニ.ロ、ハの行為を繰り返す、
次に、前記水切受材3に、次の様に前記カバー部材4を施工し、
イ.その水切受材3の嵌合片3bに、
ロ.前記のカバー部材4のカバー面4aとカバー裏面4bとにより、支持された突起体4cの差込片4dを差し込み、
ハ.前記建築用パネル1とカバー部材4との、次の対応する面を合わせ、
○傾斜前面1aをカバー面4a、下端前面1bをカバー下面4gに
ニ.差込片4dの鋸歯突起4eが、嵌合片3bの切起突起3cに係止され、
壁面5に対して傾斜する傾斜前面1aと下端前面1bとが複数繰り返したパネル面5eの、接続部5cを複数のカバー部材4のカバー面4aとカバー下面4gにより覆う。

0014

実施例
図2図7図8図9図10,及び図11は、この発明の実施例を示し、建築用パネル1と他の建築用パネル1とを、壁面5の出隅部において接続するものである。

0015

A.実施例には、図2に示す実施例と同様の建築用パネル1を用いる。

0016

B.図8に示す、実施例の水切受材3は、
実施例に対して、次の構成が異なる。
イ.相対する嵌合片3bの間隔が広く、
ロ.裏面側に延長した嵌合片3bとなり、
ハ.その両端を、くの字形に表面側に折り曲げた、釘打片3aとなる。

0017

C.図9に示す、実施例の突起体4cは、
金属板6を成形して、
イ.コの字形の先端の外方側面を折り曲げて複数の、次の構成の鋸歯突起4eを持つ、相対する二枚の差込片4dを構成し、
○鋸歯突起4eは断面が長辺と短辺により構成され、その短辺がほぼ差込片4dに直交し、長辺が前記の先端側に位置する、
ロ.差込片4dの長さが、建築用パネル1の施工後のピッチ以下に合い、
ハ.差込片4dの他端を、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じた傾斜とし、
ニ.二本の差込片4dの先端から、左右にL字形に表面側に折り曲げ、その先端を裏面側に折り返した三枚の傾斜片4fを構成し、
ホ.その傾斜片4fを、建築用パネル1の前面基部1cの形状に合わせ、
ヘ.差込片4dの幅広側の傾斜片4fの両隅を、円弧状に面取した面取部4iを構成する。

0018

D.図10に示す、実施例のカバー部材4は、
前記突起体4cの傾斜片4fを、
金属板6を成形した、
イ.次に示すカバー体4hのカバー面4aとカバー裏面4bとにより挟む構成とする。
○高さの高い二等辺台形のカバー面4aの底辺を裏面側にくの字形に折り曲げて、高さの低い二等辺台形のカバー下面4gの底辺を構成し、
○そしてその、カバー下面4gの上辺を表面側にくの字形に折り曲げて、次のカバー面4aの上辺とし、
○上記を繰り返し、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じたカバー面4aを、三段形成し、
○それぞれの、カバー面4aとカバー下面4gは、両側を、ほぼ135度裏面側に折り曲げて延長してあり、
○さらに、裏面側に折り返して、またほぼ135度表面側に折り曲げ、
○そして、カバー面4aの底辺側のカバー裏面4bに、先端が4分の1の円弧状で平行に続く裏面側に凹む、浅い皿状の締付部4kを形成したカバー裏面4bを構成する。

0019

E.図11に示す、実施例のカバー部材4の組み立て方は、次のように行う。
カバー部材4のカバー体4hの、カバー面4aとカバー裏面4bとの間に、
突起体4cの傾斜片4fの先端を挿入し、
その先端が締付部4kに当たり、カバー裏面4bを押し広げて、その応力により突起体4cが固定される。

0020

F.図7に示す、実施例の壁面5の施工は、
実施例に対して、次の構成が異なる。
イ.壁下地5aを構成する、柱5bのコーナーに水切受材3を固定し、
ロ.その水切受材3の両側端に、直交して建築用パネル1を施工し、
ハ.三段成形した、二等辺台形とそれから左右にほぼ135度に裏面側に折れ曲がったカバー面4aを持つ接続部材2となる。

0021

実施例
図2図12図13図14図15,及び図16は、この発明の実施例を示し、建築用パネル1と他の建築用パネル1とを、璧面5の入隅部において接続するものである。

0022

A.実施例には、図2に示す実施例と同様の建築用パネル1を用いる。

0023

B.図13に示す、実施例の水切受材3は、
実施例に対して、次の構成が異なる。
イ.相対する嵌合片3bの両端を、くの字形に表面側に折り曲げ、
ロ.さらに表面側にL字形に表面側に折り曲げた、釘打片3aとなる。

0024

C.図14に示す、実施例の突起体4cは、
合成樹脂7を成形して、
イ.実施例と同様の鋸歯突起4eを持つ、差込片4dを構成し、
ロ.実施例と同様な差込片4dの長さで、
ハ.差込片4dの他端を、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じた傾斜とし、T字形に左右に広がった三枚の傾斜片4fを構成し、
ニ.その傾斜片4fを、差込片4dの幅広側に間隔をとり次の構成の差込差4jとし、
○三枚の傾斜片4f各々について異なる間隔の差込差4jとする。
ホ.差込片4dの幅広側の傾斜片4fの両隅を、円弧状に面取した面取部4iを構成する。

0025

D.図15に示す、実施例のカバー部材4は、
前記突起体4cの傾斜片4fを、
金属板6を成形した、
イ.次に示すカバー体4hのカバー面4aとカバー裏面4bとにより挟む構成とする。
○高さの高い二等辺台形のカバー面4aの底辺を裏面側にくの字形に折り曲げて、高さの低い二等辺台形のカバー下面4gの底辺を構成し、
○そしてその、カバー下面4gの上辺を表面側にくの字形に折り曲げて、次のカバー面4aの上辺とし、
○上記を繰り返し、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じたカバー面4aを、三段形成し、
○それぞれの、カバー面4aとカバー下面4gは、両側を、ほぼ135度表面側に折り曲げて延長してあり、
○さらに、裏面側に折り返して、またほぼ135度裏面側に折り曲げ、
○そして、カバー面4aの上辺側に切込を入れて、先端が4分の1の円弧状で浅い皿状の定止部41を形成したカバー裏面4bを構成する。

0026

E.図16に示す、実施例のカバー部材4は、次のように組み立てる。
カバー部材4のカバー体4hの定止部41側の、カバー面4aとカバー裏面4bとの間に、
突起体4cの傾斜片4fの先端を挿入し、
その先端が定止部41に当たり、定止部41のカバー裏面4bを押し広げながら進み、
次の傾斜片4fの先端が、次の定止部41側のカバー面4aとカバー裏面4bとの間に挿入され、
その次の傾斜片4fの先端が、その次の定止部41側のカバー面4aとカバー裏面4bとの間に挿入され、
傾斜片4fの先端がカバー下面4gに着いて、傾斜片4fが定止部41から外れ
傾斜片4fがカバー下面4gと定止部41により、前後が固定される。

0027

F.図12に示す、実施例の壁面5の施工は、
実施例に対して、次の構成が異なる。
イ.壁下地5aを構成する、柱5bのコーナーの両辺に下地間柱5dを取り付け、その入隅部に水切受材3を固定し、
ロ.その水切受材3の両側端に、直交して建築用パネル1を施工し、
ハ.三段成形した、二等辺台形とそれから左右にほぼ135度に表面側に折れ曲がったカバー面4aを持つ接続部材2となる。

0028

実施例
図17図18図19図20図21,及び図22は、この発明の実施例を示し、建築用パネル1と窓等の他の建築用構成材とを、壁面5の見切部において接続するものである。

0029

A.図18に示す、実施例の建築用パネル1は、傾斜前面1aが実施例と、次の点において異なる。
傾斜前面1aが、
イ.下端面1b側が壁面5に平行な平坦前面1jを成形して、
ロ.その平坦前面1jの上辺を裏面側に屈曲して壁面に対して傾斜する、傾斜前面1aを形成する。

0030

B.図19に示す、実施例の水切受材3は、
金属板6を成形して、
イ.背中合わせに裏面側に折り返して、その両側に相対して突起した、次の構成の切起突起3cを持つ嵌合片3bを構成し、
○切起突起3cは、金属板6をほぼ皿状に断続的に突起させ、その金属板6の底部側の一部が切断され、金属板のほぼ板厚の数倍程度の段差を形成する
ロ.その嵌合片3bの一端をクランク状に表面側に折り曲げ、さらにL字形に表面側に折り曲げて釘打片3aを構成し、
ハ.嵌合片3bの他端をコの字形に表面側に折り曲げ、さらに表面側に折り返して障壁片3dを構成する。

0031

C.図20に示す、実施例の突起体4cは、
合成樹脂7を成形して、
イ.先端部側が音叉状に分かれて、その両内側面に複数の、次の構成の鋸歯突起4eを持つ差込片4dを構成し、
○鋸歯突起4eは断面が長辺と短辺により構成され、その短辺がほぼ差込片4dに直交し、長辺が前記の先端部側に位置する
ロ.差込片4dの他端を、前記建築用パネル1の平坦前面1jの幅とピッチに応じた、三段の部分をほぼ並行に延長し、その先端をT字形に左右に広げた傾斜片4fを構成する。

0032

D.図21に示す、実施例のカバー部材4は、
前記突起体4cの傾斜片4fを、
金属板6を成形した、
イ.傾斜片4fの一端を、次に示すカバー体4hのカバー面4aとカバー裏面4bとにより挟み、
○矩形のカバー面4aは、前記建築用パネル1の平坦前面1jと傾斜前面1aとに合わせて、くの字形に裏面側に緩く折り曲げてあり、
○前記の平坦前面1j側のカバー面4aの一短辺を、くの字形に裏面側に折り曲げてカバー下面4gを構成し、
○そしてその、カバー下面4gの他端辺を表面側にくの字形に折り曲げて、次の前記したと同様のカバー面4aとし、
○上記を繰り返し、前記建築用パネル1の傾斜前面1aの傾斜に応じたカバー面4aを、三段形成し、
○また、カバー面4aの一側辺を、くの字形に裏面側に折り曲げて、さらにU字形に裏面側に折り返し、くの字形に表面側に折り曲げ、そして、クランク状に表面側に折り曲げてカバー裏面4bを構成し、
○また、カバー面4aの他側辺を、L字形に裏面側に折り曲げて幅止部4mを構成する。
ロ.傾斜片4fの他端を、前記幅止部4mにより押さえる構成とする。

0033

E.図22に示す、実施例のカバー部材4の組み立て方は、次のように行う。
カバー部材4のカバー体4hの、カバー面4aとカバー裏面4bとの間に、
突起体4cの傾斜片4fの側端を挿入し、
他方の側端がカバー体4hの幅止部4mに当たり、カバー面4aを撓め、
その側端が所定位置まで挿入されると、他方の側端がカバー体4hの幅止部4mから外れ、カバー面4aの撓みが戻り突起体4cが固定される。

0034

F.図17に示す、実施例の壁面5の施工は、
壁下地5aを構成する、柱5bの側面に次のように水切受材3を固定し、
イ.パネル面5eを構成する側に水切受材3の釘打片3aを向けて、それを釘止めする、
その水切受材3の釘打片3a側に、建築用パネル1を複数施工し、
次に、前記水切受材3に、次の様に前記カバー部材4を施工し、
イ.カバー部材4のカバー裏面4b側のカバー面4aを建築用パネル1側に向けて、
ロ.その水切受材3の嵌合片3bに、
ハ.前記のカバー部材4の突起体4cの差込片4dを、被せて差し込み、
ニ.前記建築用パネル1とカバー部材4との、次の対応する面を合わせ、
○平坦前面1jと傾斜前面1aをカバー面4a、下端前面1bをカバー下面4gに
ホ.差込片4dの鋸歯突起4eが、嵌合片3bの切起突起3cに係止され、
パネル面5eの、接続部5cを複数のカバー部材4のカバー面4aとカバー下面4gにより覆う。

0035

上記した、この発明によるカバー部材とそれを用いる接続部材には、次の様な効果がある。

0036

A.カバー部材がカバー体と突起体とに分かれるため、
カバー体に幅が狭い金属板が使用可能になり、
プレス金型が
イ.小型になり、
ロ.工程が減少し、
ハ.構造が簡単になり、
カバー体と突起体が異なる材料が使用可能になり、
イ.設計の自由度が向上し、
ロ.カバー体が金属板で、突起体が合成樹脂等の組み合わせが可能になり、
ハ.カバー体と突起体が金属板でも、次が使用可能になる
○異なる金属板(アルミニウムと鉄、あるいはステンレスと鉄等)
○異なる板厚
○異なる塗装仕様(塗装板と非塗装板、異なる塗装色

0037

B.この発明によるカバー部材を用いる接続部材は、
カバー体の差込片はカバー体と異なる材料が使用可能になり、
イ.水切受材との材料の設計の自由度が向上し、
ロ.水切受材と差込片との下記の組み合わせが可能になり、
○金属板と合成樹脂
○金属板と金属板
○合成樹脂と合成樹脂
ハ.最適な嵌合方法が用いられ、
ニ.施工性が向上可能であり、
ホ.強度が向上し、
カバー体の形状が簡単になり、
イ.複雑な構造の、次の様な部材も実現可能になり、
複数段の部材
○出隅、入隅、見切縁

0038

C.実施例による場合は、
プレス加工により、カバー体と突起体との結合が強力になる。

0039

D.実施例、実施例、実施例などの場合は、
カバー体のカバー面とカバー裏面との間に、突起体の傾斜片を挿入することにより、
イ.組み立て後のプレス加工が不要となり、
ロ.施工現場において組み立て可能になる。

0040

E.実施例、実施例などの場合では、
突起体の傾斜片の先端を面取加工していることにより、
イ.カバー体への突起体の挿入が容易になり
生産性が高くなる。
面取加工は幅方向や厚さ方向あるいは両方向へ行っても効果がある。

0041

F.実施例の場合では、
複数の傾斜片を前記カバー体に挿入し、
その各々の傾斜片の先端の取り付けピッチである、差込差をずらして設定した突起体を用いるため、
傾斜片の先端が、カバー面とカバー裏面との入口に順次挿入される為、
イ.同時に挿入されない為、
ロ.カバー体への突起体の挿入が容易になり
○生産性が高くなる。
カバー裏面の入口に、差込差をずらして設定した場合も、同様な効果がある。

0042

G.実施例の場合では、
カバー面とカバー裏面との隙間が、裏面側に凹む、浅い皿状の締付部により、部分的狭隘になり、
突起体の傾斜片の先端が締付部に当たり、カバー裏面を押し広げて、その応力により突起体が固定される。
施工中に突起体がずれ落ちることがなくなり、
施工性が向上する。

0043

H.実施例の場合では、
カバー面とカバー裏面との隙間が、裏面側に凹む、浅い皿状の締付部により、部分的狭隘になり、
突起体の傾斜片の先端が締付部に当たり、カバー裏面を押し広げて、その応力により突起体が固定される。
施工中に突起体がずれ落ちることがなくなり、
施工性が向上する。

図面の簡単な説明

0044

I.実施例、実施例などの場合では、
突起体の不要部分を切り欠く事が可能になり、
コストが減少し、

--

0045

図1実施例の壁面の施工状態を示す斜視図である。
図2実施例、実施例、及び実施例に用いる建築用パネルを示す斜視図である。
図3実施例の水切受材を示す斜視図である。
図4実施例の突起体を示す斜視図である。
図5実施例のカバー部材を示す斜視図である。
図6実施例のカバー部材の組み立て方を示す斜視図である。
図7実施例の壁面の施工状態を示す斜視図である。
図8実施例の水切受材を示す斜視図である。
図9実施例の突起体を示す斜視図である。
図10実施例のカバー部材を示す斜視図である。
図11実施例のカバー部材の組み立て方を示す斜視図である。
図12実施例の壁面の施工状態を示す斜視図である。
図13実施例の水切受材を示す斜視図である。
図14実施例突起体を示す斜視図である。
図15実施例のカバー部材を示す斜視図である。
図16実施例のカバー部材の組み立て方を示す斜視図である。
図17実施例の壁面の施工状態を示す斜視図である。
図18実施例の建築用パネルを示す斜視図である。
図19実施例の水切受材を示す斜視図である。
図20実施例の突起体を示す斜視図である。
図21実施例のカバー部材を示す斜視図である。
図22実施例のカバー部材の組み立て方を示す斜視図である。
図23実施例の突起体を示す斜視図である。

0046

1建築用パネル
1a傾斜前面
2接続部材
3水切受材
3a釘打片
3b 嵌合片
4カバー部材
4aカバー面
4bカバー裏面
4c突起体
4d差込片
4f傾斜片
4hカバー体
4i 面取部
4j差込差
4k締付部
4l 定止部
4m 幅止部
5 壁面
5a 壁下地

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