図面 (/)

技術 消臭組成物

出願人 小林製薬株式会社
発明者 吉田郁代
出願日 2000年1月19日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-010935
公開日 2001年7月24日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2001-198202
状態 特許登録済
技術分野 吸収性物品とその支持具 生理用ナプキン 空気の消毒,殺菌または脱臭 化粧料
主要キーワード 付着存在 塵芥処理 グライダ 汗取りシート 塵芥処理場 顆粒状態 パルプ製品 脱臭物質
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年7月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

悪臭を構成する種々の原因物質に対して広く脱臭効果を有する消臭組成物を提供する。液体と接触することによってより高い消臭効果が得られる消臭組成物を提供する。

解決手段

水中で酸化亜鉛機能性粒子平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集させて調製される消臭組成物。機能性粒子が二酸化ケイ素であることを特徴とする消臭組成物。

概要

背景

家庭便所屎尿処理場から発散される悪臭、各家庭の塵芥捨場や都市塵芥処理施設等から発散される悪臭、各種工場から排泄される廃液等から発散される悪臭など、悪臭は日常生活に常につきまとう問題であり、ゆえにかかる悪臭問題を解決することが衛生的且つ快適な生活環境を維持するためには必要且つ不可欠である。

一般に悪臭の原因物質は単一ではなく、数多くの物質が種々組合わさって構成される。このため、単一の脱臭物質だけでは十分な脱臭効果を得ることができない。例えば苛性ソーダ水溶液等のアルカリ剤硫化水素や低級脂肪酸脱臭に有効であるが、塩基性物質の悪臭原因であるアンモニアトリメチルアミン等のアミン類には殆ど効果がないことが知られている。

ところで消臭剤として知られている薬剤として、酸化亜鉛等の金属化合物、並びにシリカ等の多孔性物質がある。当該酸化亜鉛などの金属化合物は多くの悪臭物質付加物と形成することによって、悪臭原因物質の臭いを消臭するものであり、一方シリカなどの多孔性物質は悪臭物質を孔内に包接することにより消臭するものである。

概要

悪臭を構成する種々の原因物質に対して広く脱臭効果を有する消臭組成物を提供する。液体と接触することによってより高い消臭効果が得られる消臭組成物を提供する。

水中で酸化亜鉛と機能性粒子平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集させて調製される消臭組成物。機能性粒子が二酸化ケイ素であることを特徴とする消臭組成物。

目的

本発明は、第一に、液体と接触することによってより高い消臭効果が得られる消臭組成物を提供することを目的とするものである。また本発明は、第二に、消臭機能だけでなく他の有用な機能を効果的に発揮し得る消臭組成物を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

水中で酸化亜鉛機能性粒子平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集させて調製される、消臭組成物

請求項2

機能性粒子が二酸化ケイ素であることを特徴とする請求項1記載の消臭組成物。

技術分野

0001

本発明は消臭剤として有用な消臭組成物に関する。より詳細には酸化亜鉛機能性粒子を有効成分とする消臭組成物であって、悪臭に対してより改善された消臭効果を発揮する消臭組成物に関する。

背景技術

0002

家庭便所屎尿処理場から発散される悪臭、各家庭の塵芥捨場や都市塵芥処理施設等から発散される悪臭、各種工場から排泄される廃液等から発散される悪臭など、悪臭は日常生活に常につきまとう問題であり、ゆえにかかる悪臭問題を解決することが衛生的且つ快適な生活環境を維持するためには必要且つ不可欠である。

0003

一般に悪臭の原因物質は単一ではなく、数多くの物質が種々組合わさって構成される。このため、単一の脱臭物質だけでは十分な脱臭効果を得ることができない。例えば苛性ソーダ水溶液等のアルカリ剤硫化水素や低級脂肪酸脱臭に有効であるが、塩基性物質の悪臭原因であるアンモニアトリメチルアミン等のアミン類には殆ど効果がないことが知られている。

0004

ところで消臭剤として知られている薬剤として、酸化亜鉛等の金属化合物、並びにシリカ等の多孔性物質がある。当該酸化亜鉛などの金属化合物は多くの悪臭物質付加物と形成することによって、悪臭原因物質の臭いを消臭するものであり、一方シリカなどの多孔性物質は悪臭物質を孔内に包接することにより消臭するものである。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、第一に、液体と接触することによってより高い消臭効果が得られる消臭組成物を提供することを目的とするものである。また本発明は、第二に、消臭機能だけでなく他の有用な機能を効果的に発揮し得る消臭組成物を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明者らは、上記金属化合物や多孔性物質の消臭機能に着目して研究していたところ、金属化合物として酸化亜鉛を用い、これと無機質の機能性粒子とを水中で撹拌混合することにより、とくにバインダーなどを用いなくても、凝集化しある一定の大きさ以上に顆粒化することを見出し、さらに当該顆粒は乾燥後、液体に接して浸潤することによって、凝集が崩れて再粒子化(再分散化)し、それに伴って機能性粒子の表面積が拡大することによって消臭効果が向上することを見出した。かかる凝集化による粒径の増大は、比較的低密度繊維構造物シート)に対しても歩留りがよく少量の機能性粒子の使用で所望の消臭機能を発揮するため高品質消臭シートの製造に有用である。また、液体浸潤による消臭効果の増大は、本発明の消臭組成物が制汗剤フットスプレー等の消臭スプレー;おしめ、おりものシート、生理用ナプキン汗とりパット絆創膏、おねしょシート、失禁パットなどの消臭成分として有用であることを示すものである。

0007

さらに本発明者らは、酸化亜鉛とこれら機能性粒子、特に二酸化ケイ素等の消臭性吸湿性を兼ね備えた粒子を配合した消臭組成物によれば、臭いや湿気が効率よく吸着されるため、使用感に優れた消臭剤が調製できることを確認したた。本発明はかかる知見に基づいて開発されたものである。

0008

即ち、本発明は、下記のいずれかの態様からなる消臭組成物である。
(1)水中で酸化亜鉛と機能性粒子を平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集させて調製される、消臭組成物。
(2)機能性粒子が二酸化ケイ素であることを特徴とする1記載の消臭組成物。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明は前述するように酸化亜鉛と機能性粒子が平均粒径0.1mm以上に顆粒化凝集してなる消臭組成物である。

0010

本発明で用いられる酸化亜鉛は粒子形状物、特に微粒子形状物であることが好ましい。特にその粒子径は制限されないが、好ましくは平均粒子径として10μm以下、具体的には0.01〜10μm、より好ましくは0.3μm以下、より好ましくは0.1μm以下のものを挙げることができる。なお、酸化亜鉛そのものは、日本薬局方化粧品原料基準収載されているものであり、人体への安全性が極めて高いものである。

0011

また本発明で用いられる機能性粒子としては、吸水性、吸湿性、抗菌性又は消臭性などの、一般に体液吸収材に求められる所望の機能を発揮するものであれば特に制限されない。好ましくは無機質粒子であり、具体的にはシリカ、シリカゲル、ソディウム・テトラシリケート炭化ケイ素等のケイ素類;塩化アルミニウムなどのアルミニウム類塩化カリウム塩素化石灰塩化カルシウムなどの塩素化合物ヤシガラ炭などの活性炭酸化マグネシウム酸化チタン亜鉛華カルシウムオキサイド等の金属酸化物塩化亜鉛などの亜鉛化合物窒素ホウ素、ホウ酸及びホウ砂等のホウ素化合物炭酸カルシウム炭酸マグネシウムなどの炭酸塩トウモロコシデンプンなどの澱粉類セルロースパウダーシルクパウダーゼオライトモレキュラーシーブ等を例示することができる。これらの中で、少なくとも消臭機能を有するものとしては、活性炭、シリカゲルや二酸化ケイ素などのケイ素類、塩化アルミニウムなどの塩素化合物、カルシウムオキサイドなどの金属酸化物、塩化アルミニウムなどのアルミニウム類、塩化亜鉛などの亜鉛化合物、ホウ酸等のホウ素化合物等を例示することができる。好ましくはシリカなどの二酸化ケイ素である。また、少なくとも吸湿性を有するものとしてはトウモロコシデンプンなどの澱粉類;セルロースパウダー;シルクパウダー、ゼオライト、活性炭、炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムなどの炭酸塩;シリカ、シリカゲル等の二酸化ケイ素類を例示することができる。また、抗菌性を有するものとしては、ゼオライト、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカゲル等を挙げることができる。

0012

なお、これらの機能性粒子は一種単独で使用しても、また二種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。

0013

本発明においては、かかる機能性粒子は、破砕状粉末状、顆粒状、微粉末状のいずれの形状を有するものであってもよいが、好ましくは平均粒子径として0.01〜1000μm、より好ましくは1〜100μmの範囲にあるものをあげることができる。

0014

また機能性粒子と上記の酸化亜鉛との混合割合は、機能性粒子の種類や適用する体液吸収材の種類に応じて異なり、一概に規定することはできないが、酸化亜鉛100重量部に対する機能性粒子の混合割合として通常0.5〜80重量部、好ましくは0.5〜40重量部、より好ましくは1〜20重量部の範囲を例示することができる。

0015

上記酸化亜鉛と機能性粒子は、水中で撹拌分散しながら混合することによって凝集し一定の大きさに造粒され顆粒状となる。かかる大きさは特に制限されないが、通常平均粒径として0.1mm以上、好ましくは0.2mm以上、より好ましくは0.2〜0.4mmである。

0016

かくして得られる所謂機能性顆粒は、乾燥状態では酸化亜鉛が機能性粒子を付着若しくは抱き込んで両者が凝集顆粒化状態で存在するが、液体、好ましくは体液などの弱酸性の液体が接触すると両者の凝集が崩壊して個々に分散して機能性粒子が表出することにより該粒子の表面積が大きくなる現象が見られる。かかる現象が当該消臭組成物の消臭効果及び機能性粒子に起因する各種機能の発揮及び増強に大きく寄与しているものと考えられる。

0017

本発明において酸化亜鉛と機能性粒子との凝集顆粒化は、通常結合剤接着剤等のバインダーを必要とすることなく生じる現象である。よって本発明の消臭組成物はバインダーによって酸化亜鉛や機能性粒子の表面が被覆されず、かかる成分の機能を十分発揮することができるという利点を有するものである。

0018

しかしながら、酸化亜鉛と機能性粒子との凝集を抑制するものでない限り、本発明はバインダーの使用を何ら制限するものではなく、例えばアクリルアミドポリビニルアルコール共重合体アクリル酸エステル共重合体アクリル酸エステル酢酸ビニル共重合体エチレン・酢酸ビニル共重合体、カルボキシメチルセルロースナトリウム酢酸ビニル系樹脂ポリエチレンオキサイドポリ酢酸ビニルポリビニルアルコールなどのバインダーを水やアルコールなどの分散液に添加配合して使用することもできる。

0019

酸化亜鉛及び機能性粒子を配合した水性分散液は、両者が凝集してなる機能性顆粒の分散性をより均一にするために、ボールミルアトライタサンドグライダ、三本ロール高速インペラーミルジェットミルニーダホモジナイザーペイントシーカ超音波分散機などを使用して調製されることが好ましい。

0020

本発明の消臭組成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、他の成分として例えば着色剤清澄剤着香剤粘度調整剤界面活性剤防腐剤殺菌抗菌剤植物エキス精油、pH緩衝剤等の各種の成分を配合することもできる。

0021

本発明の消臭組成物は、液体状(スプレー剤噴霧剤を含む)、粉末・顆粒状、固形状(ゲル状を含む)、シート状、フィルム状等の任意の形態の消臭剤として調製することができ、かかる形態に応じて便所、洗面所風呂場台所流し台排気口、排水溝、排水口塵芥処理場ゴミ(生ゴミ、汚物)、汚泥などの悪臭発生源に直接撒付したり、またこれらの悪臭を発生し得る雰囲気内に配置するといった任意の態様で使用することができる。また、制汗剤やフットスプレーなどの人体に適用する消臭剤としても有用である。さらに本発明の消臭組成物によれば、酸化亜鉛と機能性粒子から構成されるいわゆる機能性顆粒が、その粒径と付着性に起因して繊維構造物の各繊維間間隙)及び表面に強く固定化されるため、消臭性クロス、消臭性シート、消臭性衣類等の各種繊維製品;おしめ、おりものシート、生理用ナプキン、汗とりパット、絆創膏、おねしょシート、失禁パット等の衛生品として調製することもできる。特におしめや汗とりパット等、浸潤する態様で使用されるものは消臭効果がより効果的に発揮するため、好ましい使用態様である。

0022

かかる繊維構造物への機能性顆粒の付着ないし担持は、あらかじめシート状に調製した繊維構造物を酸化亜鉛と機能性粒子を顆粒状態で含む水性分散液で含浸パディングコーティング(塗布、噴霧等)、印刷又はスプレーする方法、または繊維構造物を構成する繊維、酸化亜鉛及び機能性粒子を含む水性分散液を用いて湿式抄紙技術で不織布を抄造する方法等によって行うことができる。

0023

この場合、酸化亜鉛は、それを担持させる繊維構造物を構成する繊維全体に対して好ましくは0.5〜30重量%、より好ましくは1〜20重量%の割合で担持されるように用いられるのが望ましい。また機能性粒子は、それを担持させる繊維構造物を構成する繊維全体に対して0.05〜40重量%、好ましくは0.05〜20重量%、より好ましくは0.05〜10重量%の割合で担持されるように用いられるのが望ましい。

0024

なお、繊維構造物は特に制限されず、織物編物、不織布(非収束状のフィラメント群短繊維群から構成される不織布を含む。)又は紙等のパルプ製品等から構成される、フィルム状もしくはシート状成形物がいずれも包含される。

発明の効果

0025

本発明の消臭組成物は、酸化亜鉛粒子と機能性粒子を凝集状態(顆粒)で含むことを特徴とするものである。当該顆粒は液体によって濡れ浸潤すると凝集がほぐれて個々に分散し、再粒子化してすることによって酸化亜鉛粒子及び機能性粒子そのものの機能(消臭効果)をより有効に発揮する。

0026

本発明の消臭組成物を例えば抄紙技術によって繊維構造物に担持させると、繊維構造物を構成する各繊維の間隙に酸化亜鉛及び機能性粒子が、酸化亜鉛粒子に機能性粒子が付着乃至は担持された凝集状態(顆粒)で存在乃至は付着してなり、このため繊維間を体液が通過しても脱落することなく、よって持続的に消臭機能を発揮する繊維製品(シート、クロス、衣類、衛生品)が提供できる。

0027

以下、本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、本発明は当該実施例に何ら限定されるものではない。
実施例1〜3
撹拌機に水60重量%、酸化亜鉛(平均粒径0.6μm以下、比表面積4m2/g)30重量%、シリカパウダー(平均粒径12μm、比表面積500m2/g、細孔容積2ml/g)10重量%を入れてよく撹拌し、酸化亜鉛とシリカパウダーを含有する水性分散液(表1)を調製した。

0028

実施例1及び2においては、この分散液と繊維原料であるパルプ及びポリエステルを含む不織布原料液を混合し、抄紙装置により不織布基材を調製した。また、実施例3においては予めパルプ及びポリエステルを用いて作成した不織布に、上記水性分散液(表1)を含浸させて不織布基材を調製した。一方、比較例1として、水性分散液として、キサンタンガムと界面活性剤を配合することによって酸化亜鉛とシリカパウダーとの凝集顆粒化を抑制させた分散液(表1)を用いて実施例3と同様に不織布に含浸させて基材を調製した。

0029

顕微鏡観察により、実施例1〜3の基材の繊維間隙には酸化亜鉛とシリカパウダーが凝集した状態で付着存在していることが観察されたが、比較例1の基材には酸化亜鉛とシリカパウダーが凝集せずに、個々に分散状態で付着存在していることが観察された。

0030

次いで、これらの不織布基材を水の入った容器に入れて水中で振盪し、酸化亜鉛粉末及びシリカパウダーの脱落率を調べた。結果を表1に併せて示す。

0031

0032

また、実施例1〜3の不織布基材を汗取りシートとして10名のモニターに使用してもらい、使用後のシートを回収して酸化亜鉛とシリカパウダーとの凝集顆粒の様子を顕微鏡で観察した。その結果、体液が触れて浸潤した部分は顆粒の凝集がほどけて、酸化亜鉛とシルクパウダーがばらばらに分散しているのが観察された。このことから体液による浸潤によって酸化亜鉛とシリカパウダーとの凝集顆粒が再粒子化し、全体として粒子(機能性粒子)の表面積が広がってより高い機能(消臭、吸湿、乾燥、抗菌)の発現に寄与することが示唆された。

0033

試験例1消臭試験
不織布(2×5cm)布片2枚の間に酸化亜鉛とシリカパウダーとの顆粒凝集体を挟んで消臭試験体1を調製した。また酸化亜鉛とシリカパウダーとの顆粒凝集体に代えて同量の酸化亜鉛とシリカパウダーを凝集させることなく分散混合したものを用いて、同様に消臭試験体2を調製した。次いで、これらの試験体の消臭効果を比較して、顆粒凝集体と粒子体との消臭効果を評価した。具体的には、消臭試験体1及び消臭試験体2のそれぞれに不快臭成分である酪酸10μLをしみ込ませて、これをバイアル瓶にいれて密封して60分間加熱した後、シリンジでバイアル瓶中の空気を1mL採取し、当該不快臭をガスクロマトグラフィーで測定した。その結果、不織布間に酸化亜鉛とシリカパウダーが顆粒状態で存在する消臭試験体1の消臭率は50%であったのに対し、各成分が凝集することなく粒子状態で分散して存在する消臭試験体2の消臭率は79%と、高い結果が得られた。なお、未加工布の消臭率は0%であった。このことから酸化亜鉛とシリカパウダーは、粒子状態となることによって消臭効果が増強することがわかった。

0034

以上の実施例及び試験例から、本発明の消臭組成物は、顆粒化した酸化亜鉛とシリカパウダーが、バインダーを特に要しなくても、低密度な繊維構造物から殆ど脱落することなく強く担持され、また体液等の溶液による浸潤によって酸化亜鉛とシリカパウダーとの凝集がほどけて再粒子化し、これによってより消臭効果が向上することがわかる。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ