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この項目の情報は公開日時点(2001年7月17日)のものです。
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図面 (8)

課題

従来の郵便ポストは利便性が悪く、また単なる箱としての機能しか持っていない。

解決手段

郵便ポストを情報端末化することにより利便性を高め、また付加価値的機能をつける。

概要

背景

一般に、従来の郵便ポストは、郵便物投函、取集のみに使用されるため、単なる物理的な箱として国内各地に設置されている。

概要

従来の郵便ポストは利便性が悪く、また単なる箱としての機能しか持っていない。

郵便ポストを情報端末化することにより利便性を高め、また付加価値的機能をつける。

目的

しかしながら、上記のような単なる物理的な箱である郵便ポストの場合、一つ目郵便局員における運用利便性に対する課題がある。即ち、郵便ポスト正面または側面の掲示ボードマジックインキ等で手書き記入されている郵便物の取集予定時間は、それぞれに手書き記入するということ自体にも負荷がかかり、なおかつ取集予定時間の変更などがあった場合はその都度、取集職員書き換えに回っており、多大な人的負荷がかかっている。二つ目一般顧客における利便性であるが、顧客が郵便物を投函しようとしたときに当該郵便ポストが物理的に満杯になっていた場合、顧客は当該郵便ポストに投函することはできず、近隣の別の郵便ポストを探して投函しにいかなければならない。もしくは公衆電話もしくは持参の携帯電話等で郵便局まで知らせなければならない。このことは郵便局からすると顧客に対し大変な迷惑をかけていることになる。三つ目には郵便ポストの性質上、全国各地の比較的人の集まるところや、人通りの多い場所に設置されている。しかも郵便物という重要書類を一時あずかる器であるため非常に頑につくられている。しかし従来は単なる物理的な箱としてしか機能しておらず、有効利用がなされていない。そこで本発明では、郵便ポストを機械化システム化することにより、郵便局員の利便性、顧客利便性を高め、さらにはその設置の性質を利用して、さらなる有効利用を行なえるようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

郵便ポストにおいて衛星通信手段と、電子情報表示部を備え、運用管理端末から衛星通信により受信したデータを前記電子情報表示部に表示する手段を備えた郵便ポストシステム

請求項2

請求項1におけるデータは、取集予定時間データである、郵便ポストシステム。

請求項3

前記運用管理端末から衛星通信により、前もって少なくとも翌日以降の新しい取集予定時間データと前記新しい取集予定時間に切替える日付のデータを持つスケジュールデータとを前記郵便ポストへ送信し受信した郵便ポストはそれらのデータを保存し、前記郵便ポストに設けられた内部時計の日付が変更した後において当該日付と前記スケジュールデータとを比較し前記比較結果に基づいて当日に適切な取集予定時間データを郵便ポストに備えられた前記電子情報表示部に表示する郵便ポストシステムにおける電子情報表示部への取集予定時間表示自動変更方法

請求項4

請求項1の郵便ポストシステムにおいて、郵便ポストに収納満杯になった事を感知するセンサーを備え郵便ポストは収納が満杯になった事を感知したならば、衛星通信を使用して、前記運用管理端末へ通知する手段を備えた郵便ポストシステム。

請求項5

請求項1の郵便ポストに衛星通信用電話機を備えた郵便ポストシステム。

請求項6

郵便ポストにおいて衛星通信手段と、電子情報表示部を備え、商用放送局から衛星通信により受信したデータを前記電子情報表示部に表示する手段を備えた郵便ポストシステム。

請求項7

災害時において請求項6におけるデータは、緊急災害情報データである、郵便ポストシステム。

技術分野

0001

本発明は、単なる郵便物投函、取集だけの機能のため、全国に設置されている郵便ポスト運用サポート機能、および情報発信機能を持たせて利便性を高めまた有効利用するシステムに関するものである。

背景技術

0002

一般に、従来の郵便ポストは、郵便物の投函、取集のみに使用されるため、単なる物理的な箱として国内各地に設置されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記のような単なる物理的な箱である郵便ポストの場合、一つ目郵便局員における運用利便性に対する課題がある。即ち、郵便ポスト正面または側面の掲示ボードマジックインキ等で手書き記入されている郵便物の取集予定時間は、それぞれに手書き記入するということ自体にも負荷がかかり、なおかつ取集予定時間の変更などがあった場合はその都度、取集職員書き換えに回っており、多大な人的負荷がかかっている。二つ目一般顧客における利便性であるが、顧客が郵便物を投函しようとしたときに当該郵便ポストが物理的に満杯になっていた場合、顧客は当該郵便ポストに投函することはできず、近隣の別の郵便ポストを探して投函しにいかなければならない。もしくは公衆電話もしくは持参の携帯電話等で郵便局まで知らせなければならない。このことは郵便局からすると顧客に対し大変な迷惑をかけていることになる。三つ目には郵便ポストの性質上、全国各地の比較的人の集まるところや、人通りの多い場所に設置されている。しかも郵便物という重要書類を一時あずかる器であるため非常に頑につくられている。しかし従来は単なる物理的な箱としてしか機能しておらず、有効利用がなされていない。そこで本発明では、郵便ポストを機械化システム化することにより、郵便局員の利便性、顧客利便性を高め、さらにはその設置の性質を利用して、さらなる有効利用を行なえるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0004

上述の課題を解決するため本発明では、郵便ポストにおいて衛星通信手段と、電子情報表示部を備え、運用管理端末から衛星通信により受信したデータを前記電子情報表示部に表示する手段を備えることとし、データは、取集予定時間データであることとした。また前記運用管理端末から衛星通信により、前もって少なくとも翌日以降の新しい取集予定時間データと前記新しい取集予定時間に切替える日付のデータを持つスケジュールデータとを前記郵便ポストへ送信し、受信した郵便ポストはそれらのデータを保存し、前記郵便ポストに設けられた内部時計の日付が変更した後において当該日付と前記スケジュールデータとを比較し前記比較結果に基づいて当日に適切な取集予定時間データを郵便ポストに備えられた前記電子情報表示部に表示することとした。更に、郵便ポストシステムにおいて、郵便ポストに収納が満杯になった事を感知するセンサーを備え、郵便ポストは収納が満杯になった事を感知したならば、衛星通信を使用して、前記運用管理端末へ通知する手段を備えることとし、また郵便ポストに衛星通信用電話機を備えることとした。また、更に、郵便ポストにおいて、衛星通信手段と、電子情報表示部を備え、商用放送局から衛星通信により受信したデータを前記電子情報表示部に表示する手段を備えることとし、特に災害時において、データは、緊急災害情報データであることとした。

0005

以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。第1図は、本発明に関連するシステムの基本構成図である。郵便ポスト10と運用センタ20内の運用管理端末21は衛星30により互いに通信ができるようになっている。郵便ポスト10は本図では外観を表しているが、衛星用アンテナ11、衛星通信で受信したデータ等をコンピュータ処理によって電子表示する、例えばCRT、LCD若しくは電光掲示板等である電子情報表示部12および13(12、13は分けられていなくてもよい)、郵便物投入口14、衛星電話15を備えている。運用センタ20は郵便ポスト10と遠隔におかれた場所にあり、中に各所郵便ポスト10の運用管理を行なう運用管理端末21を設置している。

0006

図2は本発明における郵便ポストの機器ブロック図である。本機器は、まず全体を制御しているメイン制御部41、衛星通信を制御している衛星通信制御部42、電子情報表示を制御している電子情報表示制御部43、収納満杯を感知するセンサーを制御するセンサー制御部44、センサー45、衛星電話を制御する衛星電話制御部47、蓄積記憶部48、内部時計49及び図1で説明した衛星用アンテナ11、電子情報表示部12、13、衛星電話15等からなる。このような構成により本願発明の郵便ポストシステムの動作を以下に説明する。

0007

(第1の動作)第1の動作について説明する。図3には本動作の概念図を示している。まず、運用管理端末21より衛星30を介して取集予定時間データを郵便ポスト10へ伝送する。 郵便ポスト10は受信したデータを一時、蓄積記憶部48に記憶する。記憶されたデータ内容は、例えば内部時計49が、毎朝の一定の時間になると、メイン制御部41のプログラムにより電子情報表示制御部43を介し電子情報表示部12へ表示させる。

0008

このようにすることにより、郵便局員による取集予定時間の手書き作業負荷がなくなり、また機械表示により個人書体差もなくなり見栄えのよい表示を顧客に提供することができる。

0009

(第2の動作)次に第2の動作について説明する。図4には本動作の概念図を示している。まず、動作1にて蓄積記憶部48には現時点での取集予定時間データが記憶されているものとする。次に運用管理端末21より衛星30を介して事前に新しい取集予定時間データ、それに変更切替えする日付データをもったスケジュールデータを郵便ポスト10へ伝送する。受信した郵便ポストはそれらのデータも蓄積記憶部48へ記憶させる。

0010

次に、内部時計49が、例えば毎朝の一定の時間になると、メイン制御部41のプログラムにより内部時計49の日付とスケジュールデータの変更切替え日付のデータを比較し、未だ変更日付前であれば、前日までと同じ取集予定時間データを電子情報表示制御部43を介し電子情報表示部12へ表示させ、変更日付に至っていれば、新しい取集予定時間データを電子情報表示制御部43を介し電子情報表示部12へ表示させる。尚、新たに切り替わった後は、新しい取集予定時間データは、現時点での取集予定時間として蓄積記憶部48に保存される。

0011

このようにすることにより、取集予定時間を変更する場合に、変更当日における一斉集中ダウンロードによる表示内容変更作業が必要なくなり、郵便局員の作業負荷がさらに削減される。

0012

(第3の動作)次に第3の動作について説明する。図5には本動作の概念図を示している。まず、郵便ポストの郵便物収納部に、ある一定以上の郵便物が収納された(これを満杯状態とする)ことを感知するセンサー45を備える。郵便ポストに備えたセンサー45が郵便物の満杯状態を感知すると、衛星通信制御部42により衛星通信を介して運用管理端末21にその旨を通知する。運用管理端末21にて当該郵便ポストが満杯状態であることを知った運用センタ20の郵便局員は、当該郵便ポストの最寄りの郵便局に緊急取扱いの指示を電話などで行なうと同時に、運用管理端末21衛星通信を介して顧客へのメッセージデータ等を伝送することができる。受信した郵便ポストは電子情報表示制御部43により電子情報表示部13に当該顧客へのメッセージデータを表示する。

0013

このようにすることにより、郵便局員は遠隔の運用センタで各郵便ポスト集中監視し、各郵便ポストの満杯状態をリアルタイムで把握できるため、迅速な緊急対応が取れ、さらに郵便ポスト満杯時には顧客へのメッセージにより、例えば最寄りの別の郵便ポストへ顧客を誘導したりすることができるため顧客に対してのサービスが著しく向上する。また顧客から郵便局へ来る問合わせに対する対応等の郵便局員の作業負荷も削減される。

0014

(第4の動作)次に第4の動作について説明する。図6には本動作の概念図を示している。まず、郵便ポストに緊急連絡用として衛星通信を介して運用センタの電話へコールできる衛星電話を備える。この衛星電話は通常、顧客が郵便ポスト利用上に関する何かしらの問合わせを運用センタ20へコールできるようになっているがもちろん一般の電話機能も持つ。

0015

このようにすることにより、顧客からの郵便ポスト利用上に関する問合わせに郵便局側として迅速に対応できるようになる。また衛星電話を使用するため、地上ケーブル方式より低コスト構築が可能である。さらに衛星通信のため災害等に強く、災害、非常時等の緊急連絡用として電話ボックス代替として利用することができる。

0016

(第5の動作)次に第5の動作について説明する。図7には本動作の概念図を示している。まず、商用放送局より衛星30を介してデータを郵便ポスト10へ伝送する。このデータの内容は、通常時例えば天気予報地域情報などである。 郵便ポスト10は受信したデータを一時、蓄積記憶部48に記憶する。記憶されたデータ内容はメイン制御部41のプログラムにより電子情報表示制御部43を介し電子情報表示部13へ表示させる。また災害時等には緊急情報をデータをして受信し表示する。

0017

このようにすることにより、通常時は有用なデータを、災害時には緊急情報等を各郵便ポストへ表示することをして、ただ単に郵便物の投函、取集用としての箱としてしか機能していなかった郵便ポストが情報端末として不付加価値を持つことができるようになる。これは郵便ポストの頑丈性や人目につく場所への設置性等を考えれば地域社会に対して有益なことである。

発明の効果

0018

以上詳細に説明したように、本発明によれば以下の効果が期待できる。即ち、一つ目に郵便局員における運用利便性が格別に向上する。即ち、郵便ポスト正面または側面の掲示ボードにマジックインキ等で手書き記入されていた郵便物の取集予定時間においてはそれぞれに手書き記入するという負荷がなくなり、なおかつ取集予定時間の変更などがあった場合はその都度、取集職員が書き換えに回るような作業も無くなる。また掲示見た目もよくなる。二つ目に一般顧客における利便性であるが向上する。即ち顧客が郵便物を投函しようとしたときに当該郵便ポストが物理的に満杯になっていた場合、顧客は当該郵便ポストに投函することはできず、近隣の別の郵便ポストを探して投函しに行かなければならないようなこともなくなり、もしくは公衆電話、持参の携帯電話等で郵便局まで知らせなければならないようなことも無くなる。三つ目には郵便ポストの性質上、全国各地の比較的人の集まるところや、人通りの多い場所に設置されており、しかも郵便物という重要書類を一時あずかる器であるため非常に頑丈につくられている。それらの従来の郵便ポストの性質を考慮し、更に郵便ポストを機械化、システム化することにより、郵便ポストの更なる有効利用を行なえるようになる。

図面の簡単な説明

0019

図1本発明の基本構成の図である。
図2本発明の郵便ポスト機器ブロックの図である。
図3第1の動作の概念図である。
図4第2の動作の概念図である。
図5第3の動作の概念図である。
図6第4の動作の概念図である。
図7第5の動作の概念図である。

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