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技術 傾斜スイッチ

出願人 NKKスイッチズ株式会社
発明者 藤田完笹尾愼
出願日 1999年11月26日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 1999-335274
公開日 2001年6月8日 (18年9ヶ月経過) 公開番号 2001-155600
状態 特許登録済
技術分野 傾斜の測定 測量一般 物理応動スイッチ(圧力スイッチ等)
主要キーワード 同心円弧状 軟部材 転倒状態 傾斜スイッチ 鉢形状 正面断面 誤信号 内部結露
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年6月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

ノイズ誤動作が無く、安定性に優れる傾斜スイッチを提供する。

構成

受発光素子14を配設したベース11と、前記受発光素子14の上方に転動自在に配設される球体4と、前記ベース11に嵌着するカバー1からなり、前記球体4の移動により前記受発光素子14を開閉して傾きを検知する傾斜スイッチにおいて、前記球体4の転動配設部上に非連続突出部6、7、8を植設する。さらに柔軟部材にて形成した仕切板5の挟持部10を前記ベース11と前記カバー間で挟持するよう配設するとともに前記仕切板5上に前記非連続突出部6、7、8を形成する。

概要

背景

従来、球体の転がりを利用した傾斜スイッチは、図7のように凹面や、すり鉢形状受皿面を球体が転動して検出する光学式のものがある。

概要

ノイズ誤動作が無く、安定性に優れる傾斜スイッチを提供する。

受発光素子14を配設したベース11と、前記受発光素子14の上方に転動自在に配設される球体4と、前記ベース11に嵌着するカバー1からなり、前記球体4の移動により前記受発光素子14を開閉して傾きを検知する傾斜スイッチにおいて、前記球体4の転動配設部上に非連続突出部6、7、8を植設する。さらに柔軟部材にて形成した仕切板5の挟持部10を前記ベース11と前記カバー間で挟持するよう配設するとともに前記仕切板5上に前記非連続突出部6、7、8を形成する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

受発光素子を配設したベースと、前記受発光素子の上方に転動自在に配設される球体と、前記ベースに嵌着するカバーからなり、前記球体の移動により前記受発光素子を開閉して傾きを検知する傾斜スイッチにおいて、前記球体の転動配設部上に非連続突出部を植設したことを特徴とする傾斜スイッチ。

請求項2

軟部材にて形成した仕切板を前記ベースと前記カバー間で挟持するよう配設するとともに前記仕切板上に前記非連続突出部を形成したことを特徴とする請求項1記載の傾斜スイッチ。

技術分野

(5)球体転動配設部上に非連続突出部を植設したので、摩耗粉組立て工程にて侵入する塵埃等が球体の転動により、仕切板穴部集結して受発光素子の上面に堆積することがない。

背景技術

0001

本発明は、機器の傾きや転倒状態を検知して電力遮断するために設けられる傾斜スイッチに関する。

発明が解決しようとする課題

0002

従来、球体の転がりを利用した傾斜スイッチは、図7のように凹面や、すり鉢形状受皿面を球体が転動して検出する光学式のものがある。

課題を解決するための手段

0003

従来、球体の転がりを利用した傾斜スイッチは球体が跳ね上がり易く、僅かな振動や衝撃等で誤信号を発生することがあり、補正回路を別に設ける必要があった。また、球体がスイッチ本体内部で自在に転動するため、ノイズが発生していた。さらに、反射面を持つ球体の表面が外部環境により腐食したり、汚染されないように傾斜スイッチ本体を密閉構造とする必要があり、パッキンなどシール部材別途設ける必要があった本発明はこうした課題を解決するために発明されたものである。

発明を実施するための最良の形態

0004

本発明は上記の問題点を解決するために、受発光素子を配設したベースと、前記受発光素子の上方に転動自在に配設される球体と、前記ベースに嵌着するカバーからなり、前記球体の移動により前記受発光素子を開閉して傾きを検知する傾斜スイッチにおいて、前記球体の転動配設部上に非連続突出部を植設する。また、柔軟部材にて形成した仕切板を前記ベースと前記カバー間で挟持するよう配設するとともに前記仕切板上に前記非連続突出部を形成する。

0005

本発明の傾斜スイッチは、球体の転動配設部上に非連続突出部を形成することにより、球体の必要以上の転動や跳ね上がりを抑制するとともに、柔軟部材で形成した仕切板上に前記非連続突出部を形成することにより、傾斜スイッチ本体を容易に密閉構造にすることができるため、安価で品質に優れた傾斜スイッチを提供することができる。さらに、従来の傾斜スイッチのように凹面や、すり鉢面等連続した面で球体を受けないため、万一、内部結露や摩耗粉の発生があってもそれらの影響を最小限に食い止めることができる。

0006

以下、本実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の傾斜スイッチの第1実施例を表す正面断面図、図2はその分解斜視図、図3はその傾斜状態を表す断面図である。

0007

これらの図において、有底の円柱状に形成されたベース11には底面から一端を導出するとともにその他方をベース11内部に露出して端子13が固定されている。この露出した部分に受発光素子端子15が溶接されて前記ベース11の中央部に受発光素子14が固定される。

0008

そしてエラストマ等の柔軟部材で形成された円盤状の仕切板5が受発光素子14上に配置され、さらにその上部に球体4が転動自在に載置されている。仕切板5には略中央部に前記受発光素子14の光路となる穴部9が穿設されるとともに外周に鍔状に挟持部10が形成され、さらに上面には略円錐状の非連続突出部6、7、8が外周方向に向かって順次高くなるように形成されている。

0009

カバー1は椀を伏せた状態でこれら上方から被せられ、カバー1に設けた係合突起3をベース11の係合穴12に嵌合すると同時に仕切板5の挟持部10をベース11とカバー1で圧接した状態で本発明の傾斜スイッチが完成する。なお、前記カバー1の内部上面中央部には凸部2が形成されており、傾斜スイッチの天地反転した際に球体4がカバー1中央部に停滞しないよう配慮されている。

0010

このように構成された本発明の傾斜スイッチは、球体4の転動を受ける部分が柔軟部材にて形成された非連続突出部6、7、8からなる、多点にて構成されるため、球体4の弾みを抑制してノイズを防止することができるとともに、球体4の不安定移動をも抑止することができる特徴を有する。

0011

図4は球体4が激しく弾かれて仕切板5に当接した状態を表している。非連続突出部7、8が球体4を柔軟に受け止めることにより球体4の弾みを抑止し、球体4の衝突による破損等も防止することができる。

0012

また万一、外気温の急激な変化によって傾斜スイッチ内部に結露が発生しても非連続突出部6、7、8の先端部は結露の水滴滞留し難く、球体4の転動に悪影響を及ぼす危険性がない。

0013

さらに、球体4とカバー1との衝突による摩耗粉や組立て工程にて侵入する塵埃等も図4に示すように非連続突出部6、7、8の根元に堆積するため、従来の傾斜スイッチのように球体4の転動により、仕切板5の穴部9に塵埃等が集結して受発光素子14の上面に堆積することもない。

0014

加えて、仕切板5の挟持部10をカバー1とベース11にて圧接する構成としたので、他にシール部材等を用いることなく、傾斜スイッチ全体を密閉構造とすることができるという優れた特徴を有する。従って、外部環境により球体4表面が腐食することがなく、品質の良い傾斜スイッチを安価に提供することができる。

0015

図5及び図6は他の実施例を表す非連続突出部26、27、28、46、47、48、49の平面パターン図である。黒塗り部分が非連続突出部26、27、28、46、47、48、49を表し、共に同心円弧状の非連続突出部26、27、28、46、47、48、49を形成した事例であり、前記実施例と同一の効果を有することができる。その他にも様々な形成パターンが考えられるが、本発明はこれらの応用展開を排除するものではない。

図面の簡単な説明

0016

以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)受発光素子を配設したベースと、前記受発光素子の上方に転動自在に配設される球体と、前記ベースに嵌着するカバーからなり、前記球体の移動により前記受発光素子を開閉して傾きを検知する傾斜スイッチにおいて、前記球体の転動配設部上に非連続突出部を植設したので、球体の弾みを抑制してノイズを防止することができるとともに、球体の不安定移動をも抑止することができる。
(2)柔軟部材にて形成した仕切板をベースとカバー間で挟持するよう配設するとともに仕切板上に非連続突出部を形成したので、別途にシール部材等を用いることなく、傾斜スイッチ全体を密閉構造とすることができる。
(3)柔軟部材にて形成した仕切板をベースとカバー間で挟持するよう配設するとともに仕切板上に非連続突出部を形成したので、球体が激しく弾かれて仕切板に衝突しても非連続突出部が球体を柔軟に受け止めることにより球体の弾みを抑止し、球体の衝突による破損等も防止することができる。
(4)球体の転動配設部上に非連続突出部を植設したので、外気温の急激な変化によって傾斜スイッチ内部に結露が発生しても非連続突出部の先端部は結露の水滴が滞留し難く、球体の転動に悪影響を及ぼす危険性がない。

--

0017

図1本発明の傾斜スイッチの第1実施例を表す正面断面図である。
図2本発明の傾斜スイッチの第1実施例を表す分解斜視図である。
図3本発明の傾斜スイッチの第1実施例の傾斜状態を表す断面図である。
図4本発明の傾斜スイッチの球体が仕切板に当接した状態を表す部分断面図である。
図5本発明の傾斜スイッチの他の実施例を表す非連続突出部の平面パターン図である。
図6本発明の傾斜スイッチの他の実施例を表す非連続突出部の平面パターン図である。
図7従来の傾斜スイッチを表す断面図である。

0018

1、61カバー
2 凸部
3係合突起
4、64球体
5、25、45仕切板
6、7、8、26、27、28、46、47、48、49 非連続突出部
10 挟持部
11、71ベース
12係合穴
13端子
14、74受発光素子
15 受発光素子端子

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