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技術 ハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法ならびに記録媒体

出願人 キヤノン株式会社
発明者 間宮悟
出願日 1999年11月30日 (20年0ヶ月経過) 出願番号 1999-340077
公開日 2001年6月8日 (18年6ヶ月経過) 公開番号 2001-154777
状態 未査定
技術分野 デジタル計算機の表示出力 計算機におけるファイル管理 計算機・データ通信 デジタル計算機のユーザインターフェイス 電話機の回路等 他装置と結合した電話通信 計算機間の情報転送 電話通信サービス 電話機の機能 デジタル計算機のユーザインターフェイス 検索装置
主要キーワード Y座標 メニューメモリ リンクエントリ X座標 リンクインデックス メニュー表 リンク部分 選択方向
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重要な関連分野

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図面 (16)

課題

ハイパーテキストリンクを辿り、リンク先文書データを得ることができるハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法ならびに記録媒体を提供する。

解決手段

ディスプレイ8にハイパーテキストが表示されている場合、スクロールモードのときは、ジョグ4を上下に動かすことにより、ハイパーテキストが上下にスクロールされ、ジョグ4を押すとモードフラグ9がリンクモードとなる。リンクモード時にジョグ4を上又は下に回すと、ハイパーテキスト内のリンク部分が枠で囲って表示される。この状態でジョグ4を押すと、枠で囲って表示されているリンク先にある文書データがネットワーク接続部5を介して取りこまれて、ディスプレイ8に表示される。

概要

背景

従来の、ジョグダイヤル又はジョグシャトル(以下、「ジョグ」という)を有する携帯端末装置においては、ジョグによってハイパーテキスト閲覧装置を含むアプリケーションスクロールバーを操作することができる。

概要

ハイパーテキストリンクを辿り、リンク先文書データを得ることができるハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法ならびに記録媒体を提供する。

ディスプレイ8にハイパーテキストが表示されている場合、スクロールモードのときは、ジョグ4を上下に動かすことにより、ハイパーテキストが上下にスクロールされ、ジョグ4を押すとモードフラグ9がリンクモードとなる。リンクモード時にジョグ4を上又は下に回すと、ハイパーテキスト内のリンク部分が枠で囲って表示される。この状態でジョグ4を押すと、枠で囲って表示されているリンク先にある文書データがネットワーク接続部5を介して取りこまれて、ディスプレイ8に表示される。

目的

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ハイパーテキストのリンクを辿り、リンク先の文書データを得ることができるハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法並びに記録媒体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

文書データの全て又は一部をウインドウ内に表示する表示手段と、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示手段と、少なくとも2種類の、前記方向指示手段による指示に対応する動作を決定する値の一つを保持するモード保持手段と、前記モード保持手段により保持される値を切りかえる切替手段と、前記モード保持手段により保持される値が第1の値である場合に前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールすることができるスクロール手段と、前記モード保持手段により保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示手段に表示されている文書データがハイパーテキストである場合に前記方向指示手段による指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択するリンク選択手段と、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先の新たな文書データを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とするハイパーテキスト閲覧装置

請求項2

前記切替手段は、ジョグダイヤル又はジョグシャトルからなることを特徴とする請求項1記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項3

前記方向指示手段は、ジョグダイヤル又はジョグシャトルからなることを特徴とする請求項1記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項4

前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理する管理手段を備えることを特徴とする請求項1記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項5

前記管理手段は、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項4記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項6

前記管理手段は、前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項4記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項7

前記表示制御手段は、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先に対応させて前記管理手段により管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項8

前記表示制御手段は、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて前記管理手段により管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項9

前記リンク選択手段は、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中からリンク先を選択可能に構成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のハイパーテキスト閲覧装置。

請求項10

文書データの全て又は一部を表示手段のウインドウ内に表示し、少なくとも2種類の、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示手段による指示に対応する動作を決定する値の一つを保持し前記保持される値が第1の値である場合には、前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールし、前記保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示手段に表示されている文書データがハイパーテキストである場合には、前記方向指示手段による指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択し、前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の新たな文書データを前記表示手段に表示させることを特徴とするハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法

請求項11

前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理することを特徴とする請求項10記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項12

前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項11記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項13

前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項11記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項14

前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先に対応させて管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項12記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項15

前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項13記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項16

前記リンク先の選択は、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中から行われることを特徴とする請求項10〜15のいずれか1項記載のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法。

請求項17

文書データの全て又は一部をウインドウ内に表示する表示工程と、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示工程と、少なくとも2種類の、前記方向指示工程における指示に対応する動作を決定する値の一つを保持するモード保持工程と、前記モード保持工程において保持される値を切りかえる切替工程と、前記モード保持工程において保持される値が第1の値である場合に前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールするスクロール工程と、前記モード保持工程において保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示工程においてに表示されている文書データがハイパーテキストである場合に前記方向指示工程における指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択するリンク選択工程と、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程において選択されたリンク先の新たな文書データを表示させる表示制御工程とからなる表示制御プログラムを、コンピュータにより読取可能な形式で記録したことを特徴とする記録媒体

請求項18

前記表示制御プログラムは、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理する管理工程を含むことを特徴とする請求項17記載の記録媒体。

請求項19

前記管理工程においては、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項18記載の記録媒体。

請求項20

前記管理工程においては、前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする請求項19記載の記録媒体。

請求項21

前記表示制御工程においては、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程で選択されたリンク先に対応させて前記管理工程で管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して表示させることを特徴とする請求項19記載の記録媒体。

請求項22

前記表示制御工程においては、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程で選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて前記管理工程で管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して表示させることを特徴とする請求項20記載の記録媒体。

請求項23

前記リンク選択工程においては、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中からリンク先が選択されることを特徴とする請求項17〜22のいずれか1項記載の記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、ジョグダイヤルジョグシャトルで操作する、ネットワークローカルファイルに存在するハイパーテキスト閲覧することができるハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法ならびに記録媒体に関する。

背景技術

0002

従来の、ジョグダイヤル又はジョグシャトル(以下、「ジョグ」という)を有する携帯端末装置においては、ジョグによってハイパーテキスト閲覧装置を含むアプリケーションスクロールバーを操作することができる。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記ジョグを用いても、ネットワークやローカルなファイルに存在するハイパーテキストのリンクを辿ることはできないという問題点があった。

0004

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ハイパーテキストのリンクを辿り、リンク先文書データを得ることができるハイパーテキスト閲覧装置及びその表示制御方法並びに記録媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、請求項1のハイパーテキスト閲覧装置は、文書データの全て又は一部をウインドウ内に表示する表示手段と、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示手段と、少なくとも2種類の、前記方向指示手段による指示に対応する動作を決定する値の一つを保持するモード保持手段と、前記モード保持手段により保持される値を切りかえる切替手段と、前記モード保持手段により保持される値が第1の値である場合に前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールすることができるスクロール手段と、前記モード保持手段により保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示手段に表示されている文書データがハイパーテキストである場合に前記方向指示手段による指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択するリンク選択手段と、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先の新たな文書データを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。

0006

請求項2のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項1のハイパーテキスト閲覧装置において、前記切替手段は、ジョグダイヤル又はジョグシャトルからなることを特徴とする。

0007

請求項3のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項1のハイパーテキスト閲覧装置において、前記方向指示手段は、ジョグダイヤル又はジョグシャトルからなることを特徴とする。

0008

請求項4のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項1のハイパーテキスト閲覧装置において、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理する管理手段を備えることを特徴とする。

0009

請求項5のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項4のハイパーテキスト閲覧装置において、前記管理手段は、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0010

請求項6のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項4のハイパーテキスト閲覧装置において、前記管理手段は、前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0011

請求項7のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項5のハイパーテキスト閲覧装置において、前記表示制御手段は、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先のに対応させて前記管理手段により管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする。

0012

請求項8のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項6のハイパーテキスト閲覧装置において、前記表示制御手段は、前記切替手段により前記モード保持手段により保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択手段により選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて前記管理手段により管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする。

0013

請求項9のハイパーテキスト閲覧装置は、上記請求項1〜8のいずれか1項記載のハイパーテキスト閲覧装置において、前記リンク選択手段は、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中からリンク先を選択可能に構成されることを特徴とする。

0014

請求項10のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、文書データの全て又は一部を表示手段のウインドウ内に表示し、少なくとも2種類の、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示手段による指示に対応する動作を決定する値の一つを保持し、前記保持される値が第1の値である場合には、前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールし、前記保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示手段に表示されている文書データがハイパーテキストである場合には、前記方向指示手段による指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択し、前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の新たな文書データを前記表示手段に表示させることを特徴とする。

0015

請求項11のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項10の表示制御方法において、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理することを特徴とする。

0016

請求項12のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項11の表示制御方法において、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0017

請求項13のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項11の表示制御方法において、前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0018

請求項14のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項12の表示制御方法において、前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の対応させて管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする。

0019

請求項15のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項13の表示制御方法において、前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して前記表示手段に表示させることを特徴とする。

0020

請求項16のハイパーテキスト閲覧装置の表示制御方法は、上記請求項10〜15のいずれか1項記載の表示制御方法において、前記リンク先の選択は、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中から行われることを特徴とする。

0021

請求項17の記録媒体は、文書データの全て又は一部をウインドウ内に表示する表示工程と、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示工程と、少なくとも2種類の、前記方向指示工程における指示に対応する動作を決定する値の一つを保持するモード保持工程と、前記モード保持工程において保持される値を切りかえる切替工程と、前記モード保持工程において保持される値が第1の値である場合に前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールするスクロール工程と、前記モード保持工程において保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示工程においてに表示されている文書データがハイパーテキストである場合に前記方向指示工程における指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択するリンク選択工程と、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程において選択されたリンク先の新たな文書データを表示させる表示制御工程とからなる表示制御プログラムを、コンピュータにより読取可能な形式で記録したことを特徴とする。

0022

請求項18の記録媒体は、上記請求項17の記録媒体において、前記表示制御プログラムは、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先を管理テーブルにより管理する管理工程を含むことを特徴とする。

0023

請求項19の記録媒体は、上記請求項18の記録媒体において、前記管理工程においては、前記ハイパーテキストに含まれている少なくとも1つのリンク先と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0024

請求項20の記録媒体は、上記請求項18の記録媒体において、前記管理工程においては、前記少なくとも1つのリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置と、当該リンク先のアドレスとを対応させて管理することを特徴とする。

0025

請求項21の記録媒体は、上記請求項19の記録媒体において、前記表示制御工程においては、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程で選択されたリンク先に対応させて前記管理工程で管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して表示させることを特徴とする。

0026

請求項22の記録媒体は、上記請求項20の記録媒体において、前記表示制御工程においては、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程で選択されたリンク先の前記ハイパーテキスト内における位置に対応させて前記管理工程で管理されている当該リンク先のアドレスを取得し、前記アドレスが取得されたリンク先から前記新たな文書データを取り出して表示させることを特徴とする。

0027

請求項23の記録媒体は、上記請求項17〜22のいずれか1項記載の記録媒体において、前記リンク選択工程においては、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中からリンク先が選択されることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0028

(第1実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を図1図10を参照して説明する。

0029

図1は、本実施形態に係るハイパーテキスト閲覧装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、1はハイパーテキスト閲覧装置であり、OS(オペレーティングシステム)、ウインドウシステム及び制御プログラムが格納されているROM(Read Only Memory)2aと、ROM2aに格納されていOS、ウインドウシステム及び制御プログラムに従って装置の各部の制御を行う中央制御部2と、表示すべき文書を格納する文書格納部3と、ジョグ4と、ネットワークから文書データを転送して文書格納部3に格納するネットワーク接続部5と、文書管理部3に格納されているデータがハイパーテキストである場合にそのハイパーリンク情報を保持するリンク管理部6と、ROM2a内のウインドウシステムがウインドウや文字、画像を書き込むVRAM(VIdeo Random Access Memory)と、VRAM7に書き込まれた情報を表示してユーザに示すディスプレイ8と、ジョグのモードを保持するモードフラグ9とから構成されている。

0030

図2は、ハイパーテキストの、ディスプレイ8への表示の一例を示す説明図である。同図において、21はディスプレイ8のクリップウインドウであり、22は仮想ウインドウである。仮想ウインドウ22には、文書全体が書き込まれている。クリップウインドウ21は仮想ウインドウ22の上に重なっており、両者が重なった部分のみが実際にディスプレイ8に表示される。すなわち、文書全体の中程の実線表示されているテキストがディスプレイ8のクリップウインドウ21内に表示されている。23はジョグである。なお、このとき、モードフラグ9の値は、スクロールモードになっている。

0031

図3は、図2においてジョグ23を上に回したときのディスプレイ8の表示画面を示す説明図である。ジョグ23の操作により、仮想ウインドウ22が下に動き、その結果、クリップウインドウ21から見える部分がスクロールアップされる。

0032

図4は、図3とは逆の方向へジョグ23を動かした場合のディスプレイ8の表示画面を示す図である。すなわち、ディスプレイ8のクリップウインドウ21からあ見える部分がスクロールダウンする。

0033

図5は、リンク管理部6に格納される管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。ここで、各々のエントリ(各行)は、それぞれハイパーテキスト内の一つのリンク情報を示している。

0034

図5において、51、52は、仮想ウインドウ22内でのリンク表示位置のX座標及びY座標をそれぞれ示している。53、54は、リンクの表示サイズの幅及び高さを、それぞれ示している。55はリンク先のURLを示す文字列が格納されているアドレスであり、56はそのURL文字列であり、リンク管理部6の、管理テーブルとは別の場所に格納されている。

0035

中央制御部2は、このようなリンク管理部6の情報に従って、文書内のリンク部分については、図2図4のようにリンクの下に下線を表示することにより、その表示がリンクであることをユーザに明示する。

0036

57は現在選ばれているリンクエントリを示すリンクインデックスである。リンクインデックス57は、「0」からエントリの数と同一の数までの自然数をとる。すなわち、この値が「0」である場合は、エントリが何も選択されていないことを示し、「1」である場合は1番目のエントリが、「2」である場合は2番目のエントリが選択されていることを示す。

0037

図2図3または図4の状態で、即ちモードフラグ9の値がスクロールモードを示している場合に、ジョグ23を押すと、モードフラグ9の値がリンクモードとなる。図6は、ジョグ23を押してリンクモードとした場合の、ハイパーテキスト閲覧装置の動作手順を示すフローチャートである。なお、本フローチャートを実行するための制御プログラムはROM2aに格納されており、中央制御部2によって実行される。

0038

本フローチャート開始時に、リンクインデックス57の値が「0」にされ(ステップS0)、装置はジョグ23の操作待ち状態になる(ステップS1)。この状態で、ジョグの状態が判別され(ステップS2)、ジョグ23が下に回されている場合は、リンク管理部6のリンクインデックスが「1」増加され(ステップS3)、リンクインデックス57がリンクテーブルエントリ数より大きいか否かが判別される(ステップS4)。

0039

ステップS4の判別で、リンクインデックス57がエントリ数より大きい場合は、リンクインデックスの値が「0」にされ(ステップS5)、前に枠付表示されていたリンクの枠が表示画面から削除され(ステップS6)、その後ステップS1の処理に戻る。また、ステップS4の判別で、リンクインデックス57がエントリ数以下である場合は、前に枠付表示されていたリンクの枠が表示画面から削除され(ステップS7)、新しいインデックスで指定されるリンクエントリの位置情報51、52及び大きさ情報53、54に基づいて作成される枠が、リンク部分を囲むように表示される(ステップS8)。そして、新しいリンク部分がクリップウインドウ21内にあるか否かが判別され(ステップS9)、クリップウインドウ21内にある場合は、ステップS1に処理が戻る。また、ステップS9の判別で、リンク部分がクリップウインドウ21内にない場合は、クリップウインドウ21内にリンク部分を表示することができるように、仮想ウインドウ22が移動される(ステップS10)。仮想ウインドウ22の移動後、再びステップS1に処理が戻る。

0040

また、ステップS2の判別で、ジョグ23が上に回された場合は、リンク管理部6のリンクインデックス57が「1」減少され(ステップS11)、リンクインデックス57が「0」であるか否かが判別される(ステップS12)。この判別で、リンクインデックス57の値が「0」である場合は、上記ステップS6の処理が行われる。また、ステップS12の判別で、リンクインデックス57の値が「0」ではない場合は、リンクインデックス57の値が「0」より小さいか否かが判別される(ステップS13)。そして、リンクインデックス57の値が「0」より小さい場合は、リンクインデックス57の値がエントリ数とされ(ステップS14)、その後上記ステップS7の処理が行われる。また、ステップS13の判別で、リンクインデックス57の値が「0」以上である場合は、ステップS14の処理は行わずに、ステップS7の処理が行われる。

0041

一方、ステップS2の判別で、ジョグ23が押されている場合は、リンクインデックス57の値が「0」であるか否かが判別され(ステップS15)、「0」ではない場合は、リンクインデックス57で示されているエントリのURLの文書がロードされ、表示画面上に表示される(ステップS16)。そして、モードフラグ9がスクロールモードとされて(ステップS17)、本手順が終了する。また、ステップS15の判別で、リンクインデックス57の値が「0」である場合は、ステップS16の処理はスキップして、上記ステップS17の処理が行われる。

0042

以上説明した処理手順を、図7図10を用いて説明する。

0043

図7は、図2においてジョグ23を押した場合の表示画面を示す説明図である。表示画面は図2と変わらないが、モードフラグ9の値はリンクモードに切り換わっている。この時点では、リンクインデックス57の値は「0」である。

0044

図8は、図7の状態でジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。リンクインデックス57はリンク管理部6の最初のリンクエントリを示し、そのエントリにある位置情報51、52と大きさ情報53、54に基づいてリンク部分を枠で囲うことにより、リンク部分(図8の例では「リンク」の文字部分)が示されている。

0045

図9は、さらにジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。ジョグ23を下に回すと、リンクインデックス57は次のリンクエントリを示すようになり、それに対応するリンク(図9の「別のリンク」の文字部分)が枠で囲まれて表示される。

0046

図10は、さらにジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。さらに次のリンクが選択されてそのリンクが枠で囲まれると同時に、図7図9表示状態にあるときにはクリップウインドウ21内になかったそのリンクを表示するために、仮想ウインドウ22がスクロールダウンする。

0047

図8図10の状態(リンクモード時)にジョグ23を押すとリンクインデックス57が示すリンクエントリのURL文字列56に対応する文書データが、ネットワーク接続部5を介して文書格納部3に取り込まれてディスプレイ8に表示され、同時に、モードフラグ9の値がスクロールモードに戻る。また、図7の状態にあるときにジョグ23を押すと、モードフラグ9の値がスクロールモードに戻るだけである。

0048

なお、本実施形態では、説明の簡単の為、テキストデータのみを含むハイパーテキストを一例として説明したが、画像等のいわゆるマルチメディアデータを含むハイパーテキストであっても、同様に動作することはいうまでもない。

0049

以上説明したように、本実施形態によれば、ジョグ23を上下に移動させることにより対象となるリンクの選択方向を指示し、ジョグ23を押すことによってそのリンクを選択できるようにしたので、方向指示とジョグを押すという簡単な操作を行うだけで、文書表示のスクロールだけでなく、ハイパーテキストのリンクを辿ることができるという効果が得られる。

0050

(第2実施形態)次に、本発明の第2実施形態を、図11図14を参照して説明する。

0051

なお、本実施形態に係るハイパーテキスト閲覧装置は、上記第1実施形態の図1に示した構成と同様の構成によって実現される。また、表示された文書のスクロールの仕方も第1実施形態と同様である。

0052

本実施形態は、モードフラグ9が、スクロールモード及びリンクモードの他に、メニューモードを示す値を取ることができるようにした点で、上記第1実施形態と相違する。以下、図11図14を用いて、本実施形態に係るハイパーテキスト閲覧装置の表示画面について説明する。

0053

図11は、図2においてジョグ23がおされた場合の表示画面を示す説明図である。なお、図11から図14の説明では、仮想ウインドウ22は省略されており、クリップウインドウのみが記載されている。ここで、モードフラグ9の値はスクロールモードからメニューモードに変わり、表示画面上にはポップアップメニュー24が表示される。

0054

図12は、図11で示したポップアップメニューが表示された後、ジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。同図に示すように、モードフラグ9の値がメニューメモリである場合、ジョグ23を下に回すとメニューの項目が上から順番に選択されて、枠付表示されていく。なお、上に回した場合は、メニューの項目が下から順番に枠付表示されていく。

0055

一番下の項目が選択されているときにジョグ23を更に下に回した場合、又は一番上の項目が選択されているときにジョグ23を更に上に回した場合は、どの項目も選ばれていない図11の状態となる。メニューのうち、いずれか1項目が選ばれている状態でジョグ23を押すと、ポップアップメニューが消えた後に、その項目に応じた処理が行われる。また、どの項目も選ばれていない状態でジョグダイヤル23を押すとポップアップメニューが消えて、モードフラグ9の値がスクロールモードを示す値となり、図2に示した状態に戻る。

0056

図13は、図12におけるメニュー表示の一番上の項目「リンク」が選択されている状態でジョグ23が押された場合の表示画面を示す説明図である。ここで、「リンク」という項目は特別な項目であって、モードフラグ9の値がリンクモードになり、図7と同じ状態になる。このような手順によってリンクモードとされた後のハイパーテキスト閲覧装置の動作手順は、第1実施形態と同様である。すなわち、図13に示した状態でジョグ23を下に回すと、リンクインデックス57は、図14に示すように、リンク管理部6の最初のエントリを指し、そのエントリにある位置情報51、52と大きさ情報53、54とに基づいて、リンク部分を枠で囲って表示する。

0057

本実施形態によれば、ジョグ23を上下に移動させることにより対象となるリンクの選択方向を指示し、ジョグ23を押すことによってそのリンクを選択できるようにしたので、方向指示とジョグを押すという簡単な操作を行うだけで、文書表示のスクロールだけでなく、ハイパーテキストのリンクを辿ることができるうえに、ポップアップメニューの操作もジョグ23で行うことができるという効果が得られる。

0058

(第3実施形態)次に、本発明の第3実施形態について、図15を参照して説明する。

0059

本実施形態は、上述した第1の実施形態の図1に示した構成と同様の構成によって実現される。また、スクロールモードにおいて、表示された文書のスクロールの仕方も、リンクモードに移る為にジョグ23を押すという操作も、第1実施形態と同様である。

0060

本実施形態は、リンクモードにおいて、ジョグ23を回すことにより選択できるリンクの範囲が、仮想ウインドウ22内に含まれる全てのリンクではなく、クリップウインドウ21内に含まれるリンクに限定され、画面のスクロールをしない点で、第1実施形態と相違する。

0061

図15は、本実施形態において、ジョグ23を押してリンクモードとした場合の、ハイパーテキスト閲覧装置の動作手順を示すフローチャートである。なお、本フローチャートを実行するための制御プログラムはROM2aに格納されており、中央制御部2によって実行される。

0062

リンクモード開始後、クリップウインドウ21内に表示されているリンクの数がクリップウインドウの位置/大きさと、図5に示した管理テーブルの各リンクエントリの位置情報51、52及び大きさ情報53、54から求められ、変数nLinksに求められた値が代入され(ステップT1)、nLinksが「0」より大きいか否かが判別される(ステップT2)。

0063

ステップT2の判別で、nLinksが0より大きい場合、すなわちクリップウインドウ21内に少なくとも1つのリンクがある場合は、変数indexに「0」が、変数offsetにクリップウインドウ21内に含まれるリンクの中で最初にあるもののリンクインデックス57から「1」を引いたものが、それぞれ代入される(ステップT3)。

0064

この状態でジョグ23の操作を待ち(ステップT4)、操作が行われた場合はジョグ23の状態が判別される(ステップT5)。

0065

ステップT5の判別で、ジョグ23が下に回されている場合はindexの値が「1」増加され(ステップT6)、indexの値がnLinksより大きいか否かが判別される(ステップT7)。

0066

ステップT7の判別で、indexの値がnLinksの値より大きい場合は、indexの値が「0」にされ(ステップT8)、前に枠付表示されていたリンクの枠が表示画面から削除され(ステップT9)、その後ステップT4のジョグ23の操作待ち処理に戻る。

0067

一方、ステップT7の判別で、indexの値がnLinksの値以下である場合は、前に枠付表示されていたリンクの枠が表示画面から削除され(ステップT10)、新たに、「index+offset」をリンクインデックス57とするリンクエントリの位置情報51、52及び大きさ情報53、54に基づいて作成される枠が、リンク部分を囲むように表示され(ステップT11)、その後ステップT4のジョグ23の操作待ち処理に戻る。

0068

また、ステップT5の判別で、ジョグ23が上に回されている場合は、indexの値が「1」減少され(ステップT12)、indexの値が「0」であるか否かが判別される(ステップT13)。

0069

ステップT13の判別で、indexの値が「0」である場合は、上記ステップT9の処理が行われる。また、ステップT13の判別で、indexの値が「0」ではない場合は、さらにindexの値が「0」より小さいか否かが判別される(ステップT14)。

0070

ステップT14の判別で、indexの値が「0」より小さい場合は、indexの値にnLinksの値が代入され(ステップT15)、その後上述したステップT10の処理が行われる。また、ステップT14の判別で、indexの値が「0」より大きい場合は、ステップT15の処理は行われずに、ステップT10の処理が行われる。

0071

一方、ステップT5の判別で、ジョグ23が押されている場合は、indexの値が「0」であるか否かが判別され(ステップT16)、indexの値が「0」ではない場合は、「index+offset」をリンクインデックス57とするリンクエントリのURLの文書がロードされ、表示画面に表示される(ステップT18)。そして、モードフラグ9がスクロールモードに戻され(ステップT18)、本手順が終了される。また、ステップT16の判別で、indexの値が「0」である場合は、ステップT17の処理は行われずに、ステップT18の処理が行われ、本手順が終了される。

0072

さらに、ステップT2の判別で、nLinksの値が「0」である場合は、ステップT8の処理が行われ、その後本手順が終了される。

0073

以上説明したように、本実施形態によれば、リンクモードにおけるリンクの選択対象がクリップウインドウ21内に表示されているものだけに限られるので、表示文書が大きく、含まれているリンクの数が膨大な場合であっても、リンクモードのキャンセル(リンクをたどらずにリンクモードから抜けること、上記ステップT16の判別でindexの値が「0」だった場合に相当)をすばやく行うことができる。

0074

(他の実施形態)なお、上述した第1実施形態、第2実施形態及び第3実施形態において説明したハイパーテキスト閲覧装置は、本発明の機能が実行されるのであれば、単体機器であっても、複数の機器から成るシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることはいうまでもない。

0075

また、上述した実施形態の機能を実現するソフトウエアプログラムコードを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(中央処理部)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する、または記憶媒体に格納されたプログラムコードをROM2aにダウンロードして実行することによっても、本発明の目的が達成されることはいうまでもない。

0076

この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

0077

プログラムコードを供給する為の記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスクハードディスク光ディスク光磁気ディスクCD−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性メモリカード、ROM等を用いることができる。

0078

また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。

0079

さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。

発明の効果

0080

以上説明したように、請求項1のハイパーテキスト閲覧装置または請求項9の表示制御方法によれば、文書データの全て又は一部を表示手段のウインドウ内に表示し、少なくとも2種類の、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示手段による指示に対応する動作を決定する値の一つを保持し前記保持される値が第1の値である場合には、前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールし、前記保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示手段に表示されている文書データがハイパーテキストである場合には、前記方向指示手段による指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択し、前記保持される値が前記第2の値から前記第1の値に切り替えられた場合に、前記選択されたリンク先の新たな文書データを前記表示手段に表示させるようにしたので、方向指示手段の簡単な操作を行うだけで、文書表示のスクロールだけでなく、ハイパーテキストのリンクを辿ることができるという効果が得られる。

0081

また、請求項2及び請求項3のハイパーテキスト閲覧装置によれば、前記切替手段及び/又は前記方向指示手段をジョグダイヤル又はジョグシャトルとしたので、より簡単な操作で、文書表示のスクロールだけでなく、ハイパーテキストのリンクを辿ることができるという効果が得られる。

0082

請求項9のハイパーテキスト閲覧装置または請求項16の表示制御方法によれば、前記リンク先の選択は、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中から行われるようにしたので、リンクの選択範囲がウインドウに表示されている範囲内に限定され、したがってハイパーテキストに膨大な数のリンクが含まれている場合であっても、例えばリンクモードのキャンセル等の操作をすばやく行うことができるという効果が得られる。

0083

請求項17の記録媒体によれば、文書データの全て又は一部をウインドウ内に表示する表示工程と、少なくとも2方向の指示を行うことができる方向指示工程と、少なくとも2種類の、前記方向指示工程における指示に対応する動作を決定する値の一つを保持するモード保持工程と、前記モード保持工程において保持される値を切りかえる切替工程と、前記モード保持工程において保持される値が第1の値である場合に前記ウインドウ内に表示できない領域を前記ウインドウ内で上下方向にスクロールするスクロール工程と、前記モード保持工程において保持される値が第2の値である場合であり且つ前記表示工程においてに表示されている文書データがハイパーテキストである場合に前記方向指示工程における指示に応じて前記ハイパーテキストに含まれているリンク先を選択するリンク選択工程と、前記切替工程において前記モード保持工程において保持される値を前記第2の値から前記第1の値に切り替えた場合に、前記リンク選択工程において選択されたリンク先の新たな文書データを表示させる表示制御工程とからなる表示制御プログラムを、コンピュータにより読取可能な形式で記録したので、かかる記録媒体に記録された表示制御プログラムを従来のハイパーテキスト閲覧装置のコンピュータに読み取らせて実行させることにより、上記請求項1に係るハイパーテキスト閲覧装置と同様の効果を得ることができる。

0084

請求項23の記録媒体によれば、前記リンク選択工程においては、前記ハイパーテキストのうち、前記ウインドウ内に表示されている部分に含まれているリンク先の中からリンク先が選択されるので、かかる記録媒体に記録された表示制御プログラムを従来のハイパーテキスト閲覧装置のコンピュータに読み取らせて実行させることにより、上記請求項9に係るハイパーテキスト閲覧装置と同様の効果を得ることができる。

図面の簡単な説明

0085

図1本発明の第1実施形態に係るハイパーテキスト閲覧装置の概略構成を示すブロック図である。
図2ハイパーテキストの、ディスプレイ8への表示の一例を示す説明図である。
図3図2においてジョグ23を上に回したときのディスプレイ8の表示画面を示す説明図である。
図4図3とは逆の方向へジョグを動かした場合のディスプレイ8の表示画面を示す図である。
図5リンク管理部6に格納される管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図6第1、第2実施形態において、ジョグ23を押してリンクモードとした場合の、ハイパーテキスト閲覧装置の動作手順を示すフローチャートである。
図7図2においてジョグ23を押した場合の表示画面を示す説明図である。
図8図7の状態でジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。
図9さらにジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。
図10さらにジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。
図11図2においてジョグ23が押された場合の表示画面を示す説明図である。
図12図11で示したポップアップメニューが表示された後、ジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。
図13図12におけるメニュー表示の一番上の項目「リンク」が選択されている状態でジョグ23がおされた場合の表示画面を示す説明図である。
図14図13の状態でジョグ23を下に回した場合の表示画面を示す説明図である。
図15第3実施形態において、ジョグ23を押してリンクモードとした場合の、ハイパーテキスト閲覧装置の動作手順を示すフローチャートである。

--

0086

2中央制御部
2a ROM
3文書格納部
4ジョグ
5ネットワーク接続部
6リンク管理部
8ディスプレイ
9 モードフラグ
21クリップウインドウ
22仮想ウインドウ
23 ジョグ

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