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図面 (7)

課題

従来、不透光性シェードプライスレールとで、陳列棚の厚さが厚く見え上下段の陳列棚の商品の連続感が失われがちだった。また、プライスレールの頂部が棚板の上面と面一だったので、商品がトレイに入っているものだと、棚フェンスと商品の足元に隙間ができてしまった。また、陳列棚傾斜時、ショーケースの前面上部に設けた庫内光源からの光が、プライスレールの内面に影を生じさせていた。

解決手段

シェード8を半透光性材質に変更して、陳列棚の厚さを薄く見えるようにし、上下段の陳列棚の商品の連続感を生じさせた。また、プライスレール4頂部4aを棚板2上面より高い位置にして、商品の足元と棚フェンスの隙間が視界に入らないようにし、外観性を向上させた。さらに、プライスレール4の前面を上向きに傾斜させて取り付けることで、プライスレール面に影がほとんど生ぜず、表示体を見やすくした。

概要

背景

スーパーマーケットなどの食品販売店では、冷凍食品生鮮食品等の陳列に、この種の多段式ショーケースが広く用いられている。この種の多段式ショーケースは、一般的に、複数段商品陳列棚を設けた商品陳列ケース内ケース)の前面を開口し、該商品陳列ケースの床面、背面及び天井面と外ケースとの間にダクトを形成し、床部ダクトに設けたファンモータにて床部前端吸込口から吸い込んだ空気を冷却器に送って冷却し、この冷気を前記ダクトの天井部前端の吹出口から前記吸込口へ向けて吹き出してエアカーテンを形成し、このエアカーテンによって、商品陳列ケース内への外気侵入を防ぎ、陳列商品を冷却し鮮度を保つようにしている。

そして、図3に示すように、複数段の商品陳列棚の各々の商品陳列棚21は、内ケースの背面に設けられた支柱22のスロット孔に、陳列棚21の棚ブラケット23の後端の爪23a,23bを掛合させて取り付けられている。この後端の爪23a,23bの掛合位置をずらすことにより、陳列棚21は水平状態(図3)と傾斜状態(図4)の態様を採ることができる。棚ブラケット23の上には、棚板24が取り付けられ、この棚板24の上に商品Gが載置されて陳列される。

棚板24の前面には、商品Gがずれ落ちないようにアクリル樹脂等の透明体からなる棚フェンス25があり、該棚フェンス25を支持し、且つ陳列商品Gの名前や価格等の表示体挿着する断面略y字状のプライスレール26が棚板24の前面に着脱可能に設けられている。

また、棚板24の前方下面にV字状のチャネル27を設けて、ランプホルダー28を介して光源29が配設されている。そして、この光源29の光を遮光するために、プライスレール26の下部後方不透光性遮光板シェード)30が設けられている。

なお、図3及び図4の陳列棚21は、第1従来例を示し、棚板24の前端が下方に直角に折り曲げられていることを特徴としている。そして、図5及び図6の陳列棚31は、第2従来例を示し、棚板32の前端が下方に折り曲げられて外側に開くように傾斜し、より商品Gの訴求効果を向上させたものである。この第2従来例のうち、その他の構成部材は第1従来例と同一であるので、図には同一符号を付し説明は省略する。

概要

従来、不透光性のシェードとプライスレールとで、陳列棚の厚さが厚く見え上下段の陳列棚の商品の連続感が失われがちだった。また、プライスレールの頂部が棚板の上面と面一だったので、商品がトレイに入っているものだと、棚フェンスと商品の足元に隙間ができてしまった。また、陳列棚傾斜時、ショーケースの前面上部に設けた庫内光源からの光が、プライスレールの内面に影を生じさせていた。

シェード8を半透光性材質に変更して、陳列棚の厚さを薄く見えるようにし、上下段の陳列棚の商品の連続感を生じさせた。また、プライスレール4頂部4aを棚板2上面より高い位置にして、商品の足元と棚フェンスの隙間が視界に入らないようにし、外観性を向上させた。さらに、プライスレール4の前面を上向きに傾斜させて取り付けることで、プライスレール面に影がほとんど生ぜず、表示体を見やすくした。

目的

本発明は上記の点に鑑み創案されたもので、陳列棚の厚さが薄く見え、上下段の陳列棚の商品の連続感があり、棚フェンスと商品の足元の隙間が見えないと共に、陳列棚傾斜時、プライスレール内面に影がほとんど生じないようにしたショーケースの陳列棚を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

商品陳列用棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けると共に、該棚板の下面に光源を配設して成るショーケースの棚板において、前記プライスレールの下部後方半透光性シェードを設けたことを特徴とするショーケースの陳列棚

請求項2

商品陳列用の棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けると共に、該棚板の下面に光源を配設して成るショーケースの陳列棚において、前記プライスレールの下部後方に半透光性のシェードを設け、該シェードに商品・価格等の表示体を貼着したことを特徴とするショーケースの陳列棚。

請求項3

商品陳列用の棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けたショーケースの陳列棚において、前記プライスレールの頂部を棚板の上面より高く形成したことを特徴とするショーケースの陳列棚。

請求項4

商品陳列用の棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けたショーケースの陳列棚において、前記プライスレールの前面を内側を引っ込めたなだらかなR面とし、該プライスレールの前面下部が棚板の前面及び棚フェンスより前方に突出するように角度をもたせて傾斜させて取り付けたことを特徴とするショーケースの陳列棚。

請求項5

前記商品陳列用の棚板は、前先端が下方に向く様に傾斜していることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のショーケースの陳列棚。

技術分野

(5)陳列棚傾斜時、プライスレールの前面下部が棚板の前面及び棚フェンスの前面より、より前方に突出するように角度をもたせて傾斜させて取り付けたので、プライスレール面に影がほとんど生ぜず、表示体が見やすくなる。

背景技術

0001

本発明は、プライスレールの形状変更及びプライスレールの下部後方に取り付けられたシェード材質変更による外観性向上を図ったショーケースの陳列棚に関する。

0002

スーパーマーケットなどの食品販売店では、冷凍食品生鮮食品等の陳列に、この種の多段式ショーケースが広く用いられている。この種の多段式ショーケースは、一般的に、複数段商品陳列棚を設けた商品陳列ケース内ケース)の前面を開口し、該商品陳列ケースの床面、背面及び天井面と外ケースとの間にダクトを形成し、床部ダクトに設けたファンモータにて床部前端吸込口から吸い込んだ空気を冷却器に送って冷却し、この冷気を前記ダクトの天井部前端の吹出口から前記吸込口へ向けて吹き出してエアカーテンを形成し、このエアカーテンによって、商品陳列ケース内への外気侵入を防ぎ、陳列商品を冷却し鮮度を保つようにしている。

0003

そして、図3に示すように、複数段の商品陳列棚の各々の商品陳列棚21は、内ケースの背面に設けられた支柱22のスロット孔に、陳列棚21の棚ブラケット23の後端の爪23a,23bを掛合させて取り付けられている。この後端の爪23a,23bの掛合位置をずらすことにより、陳列棚21は水平状態図3)と傾斜状態図4)の態様を採ることができる。棚ブラケット23の上には、棚板24が取り付けられ、この棚板24の上に商品Gが載置されて陳列される。

0004

棚板24の前面には、商品Gがずれ落ちないようにアクリル樹脂等の透明体からなる棚フェンス25があり、該棚フェンス25を支持し、且つ陳列商品Gの名前や価格等の表示体を挿着する断面略y字状のプライスレール26が棚板24の前面に着脱可能に設けられている。

0005

また、棚板24の前方下面にV字状のチャネル27を設けて、ランプホルダー28を介して光源29が配設されている。そして、この光源29の光を遮光するために、プライスレール26の下部後方に不透光性遮光板(シェード)30が設けられている。

発明が解決しようとする課題

0006

なお、図3及び図4の陳列棚21は、第1従来例を示し、棚板24の前端が下方に直角に折り曲げられていることを特徴としている。そして、図5及び図6の陳列棚31は、第2従来例を示し、棚板32の前端が下方に折り曲げられて外側に開くように傾斜し、より商品Gの訴求効果を向上させたものである。この第2従来例のうち、その他の構成部材は第1従来例と同一であるので、図には同一符号を付し説明は省略する。

0007

ところで、前述した従来のシェード30は、下に配置された光源29が目視に入って眩しくなるので、グレアー防止の意味で透光しない素材が選ばれている。しかし、陳列棚21は、透光しないシェード30とプライスレール26とで、厚さが厚く見え上下段の陳列棚21,21の商品の連続感が失われがちだった。また、従来の透光しないシェード30には、商品・価格等の表示体を貼着したものはなかった。

0008

一方、従来のプライスレール26は、図3及び図5に示すように、その頂部が棚板24,32に載置された商品Gの足元まで見えるように、棚板24,32表面(上面)と面一となっていた。しかし、商品Gがトレイ等に入っているものだと、棚フェンス25と商品Gの足元に隙間C(図3及び図5参照)ができ、特に、棚板32の前端が下方に折り曲げられて外側に開くように傾斜された第2従来例の場合などは、より目立って、極めて外観見栄えが悪かった。また、従来のプライスレール26は、陳列棚21,31傾斜時(図4及び図6参照)、ショーケースの前面上部の庫内光源からの光が、プライスレール26内面に影Sを生じさせ、商品・価格等の表示体が暗くなり、見えにくいという問題もあった。

課題を解決するための手段

0009

本発明は上記の点に鑑み創案されたもので、陳列棚の厚さが薄く見え、上下段の陳列棚の商品の連続感があり、棚フェンスと商品の足元の隙間が見えないと共に、陳列棚傾斜時、プライスレール内面に影がほとんど生じないようにしたショーケースの陳列棚を提供することを目的とする。

0010

上記の課題を解決するため、本発明においては、商品陳列用の棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けると共に、該棚板の下面に光源を配設して成るショーケースの棚板において、前記プライスレールの下部後方に半透光性のシェードを設けたことを特徴とし、また、その半透光性のシェードに、商品・価格等の表示体を貼着したことを特徴としている。

0011

また、本発明は、商品陳列用の棚板の前面に棚フェンスを支持するプライスレールを取り付けたショーケースの陳列棚において、前記プライスレールを、例えば断面略L字状に形成し、その頂部を棚板の上面より高くして取り付けたこと、また、プライスレールの前面を内側を引っ込めたなだらかなR面とし、プライスレールの前面下部が棚板の前面及び棚フェンスより前方に突出するように角度をもたせて傾斜させて取り付けたことを特徴としている。さらに、前記商品陳列用の棚板は、前先端が下方に向く様に傾斜していることを特徴としている。

発明を実施するための最良の形態

0012

上記構成を採用したことにより、シェードが半透光性のものとなり、陳列棚のシェード部が明るくなると共に、プライスレールの形状変更で陳列棚の外観性がよくなり、併せて、ショーケースの見栄えをよくすることができる。

0013

以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明の陳列棚が水平状態の時の全体側面図、図2は同じく陳列棚が傾斜状態の時の要部側面図である。なお、要部以外の構成部材で、従来例と同一のものは、同一符号を付し、説明は省略する。

0014

本発明の陳列棚1も、第2従来例と同じく、棚板2の前先端が下方に折り曲げられて外側に開くように傾斜した形状をしている。この棚板2の前面には、商品Gがずれ落ちないようにアクリル樹脂等の透明体からなる棚フェンス3と、この棚フェンス3を支持する断面略L字状のプライスレール4が着脱可能に設けられている。また、棚板2の前方下面には、V字状のチャネル5を設けて、ランプホルダー6を介して光源7が設けられ、この光源7の光を、半ば利用し、半ば遮光するように、プライスレール4の下部後方に、半透光性のシェード8が設けられている。本発明のシェード8は半透光なので、従来の不透光性のシェードに比べ、シェード8部を明るくさせ、客の目を引くことができ、訴求効果がある。そして、このシェード8に、商品・価格等の表示体を貼着することができる。

0015

前記プライスレール4は、断面略L字状に形成され、その頂部4aを棚板2の上面(表面)より若干高くしたので、棚フェンス3と商品Gの足元の隙間Cが視界に入らなくなり、外観上の見栄えがよくなる。また、プライスレール4の前面4bは、商品・価格等の表示体を簡単に挿着できるように、内側を引っ込めたなだらかなR面とし、陳列棚1の傾斜時(図2参照)においても、プライスレール4の前面下部が、棚板2の前面及び棚フェンス3の前面よりも前方に突出するように角度A(2度程度)をもたせて傾斜させて取り付けてあるので、傾斜棚仕様でも、プライスレール4の前面にほとんど影が生じない。従って、傾斜棚仕様でも、商品・価格等の表示体が見やすくなっている。

図面の簡単な説明

0016

以上説明したように、本発明の陳列棚によれば、次のような効果を奏する。
(1)シェード部が明るくなり、明るいラインが客の目を引く。
(2)シェード部が明るくなったので、陳列棚の厚さが薄く見え、上下段の陳列棚の商品の連続感が生ずる。
(3)シェード部が明るいので、シェードに商品・価格等の表示体を貼って、訴求効果を発揮することができる。
(4)プライスレールの頂部を棚板の上面(表面)より高くしたので、商品の足元と棚フェンスの隙間が視界に入らなくなり、外観性が向上する。

--

0017

図1本発明の陳列棚が水平状態の時の全体側面図である。
図2本発明の陳列棚が傾斜状態の時の要部側面図である。
図3陳列棚が水平状態の第1従来例の全体側面図である。
図4陳列棚が傾斜状態の時の第1従来例の要部側面図である。
図5陳列棚が水平状態の第2従来例の全体側面図である。
図6陳列棚が傾斜状態の時の第2従来例の要部側面図である。

0018

1商品陳列棚
2棚板
3棚フェンス
4プライスレール
4a 頂部
4b 前面
5チャネル
6ランプホルダー
7光源
8シェード
22支柱
23棚ブラケット
23a,23b 爪
G商品
C 隙間
S 影

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