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技術 カード回収システム及び玉貸し機

出願人 マミヤ・オーピー株式会社日本ゲームカード株式会社コスモ・イーシー株式会社
発明者 二宮良二内田明彦三高幸雄矢澤晃飯島徹斉藤克之前山義孝
出願日 1999年11月17日 (20年7ヶ月経過) 出願番号 1999-326856
公開日 2001年5月25日 (19年1ヶ月経過) 公開番号 2001-143132
状態 特許登録済
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 自動販売機等の制御,補助装置
主要キーワード 出し代 引き出し構造 積み重ね方向 記入口センサ 切り替え指令 カード取り出し口 供給指示 解錠作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年5月25日)のものです。
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図面 (13)

課題

玉貸し機占有幅が制限される場合であっても使用済みのカードを効率よく回収でき、回収システムの一部に不具合があっても、回収システムを停止させることなく不具合の修復を可能にする。

解決手段

玉貸し機10の制御装置によって回収指示を受けた使用済みのカードを玉貸し機10から排出し、排出カード通路12によってカード搬送レール3に誘導し、カード搬送レール3は誘導されたカードをカード搬送金庫2に搬送し、カード搬送金庫2は、搬送されたカードを回収する。カードの搬送は、出口センサ12a及び入口センサ2aによって検知され、これらのセンサがカード搬送上の不具合を発見した場合、カードの回収を各玉貸し機10の内部収納切り替える。各玉貸し機10へのカードの内部収納は、カードを各カード収納部11に斜めに積み重ねて収納することによって行なわれる。

概要

背景

近年、遊技用の玉の貸し出しを行なう玉貸し機において、玉の貸し出し代金を金額データとして記録したカードを用い、購入する玉の金額換算を行なう玉貸し機が提案されている。このような玉貸し機を用いる場合、まず、利用者は、遊技を行なう金額に応じたカードを購入する。この際、購入したカードには、購入した金額に相当する金額データが記録されることとなる。例えば、利用者が10000円分の遊技を行なおうとする場合、利用者は10000円に相当するカードを購入することとなり、この場合、購入したカードには10000円分に相当する金額データが記録されることとなる。

カードを購入した利用者は、購入したカードを玉貸し機に挿入し、必要な分だけ玉の貸し出しを行なう。この貸し出しに際し、貸し出された玉の代金はカードに記録された金額データから減算されることとなり、このカードによる玉の貸し出しは、カードに記録された金額が玉の貸し出し代金及び手数料を下回るまで行なうことができる。そして、このように玉が購入され、金額データで示される残高一定値を下回ったカードは、玉貸し機より排出され、利用者に返却されることとなる。

しかし、このように使用済みのカードを利用者に返却する玉貸し機においては、実質、使用済みのカードはすべて廃棄されることとなり、資源の有効利用、及びランニングコストの削減の面において望ましくない。そこで、このような問題を解決する手段として、使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納し、それらを回収して再利用することができる玉貸し機の提案が行なわれている。また、別の方法として、ベルトコンベア等により、複数の玉貸し機から使用済みのカードを回収し、カードの再利用を図るシステムの提案も行なわれている。

概要

玉貸し機の占有幅が制限される場合であっても使用済みのカードを効率よく回収でき、回収システムの一部に不具合があっても、回収システムを停止させることなく不具合の修復を可能にする。

玉貸し機10の制御装置によって回収指示を受けた使用済みのカードを玉貸し機10から排出し、排出カード通路12によってカード搬送レール3に誘導し、カード搬送レール3は誘導されたカードをカード搬送金庫2に搬送し、カード搬送金庫2は、搬送されたカードを回収する。カードの搬送は、出口センサ12a及び入口センサ2aによって検知され、これらのセンサがカード搬送上の不具合を発見した場合、カードの回収を各玉貸し機10の内部収納に切り替える。各玉貸し機10へのカードの内部収納は、カードを各カード収納部11に斜めに積み重ねて収納することによって行なわれる。

目的

また、使用済みカードの搬送中に不具合が生じた場合、その不具合が修復されるまでシステム全体を停止しなければならないという問題点もある。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、玉貸し機の占有幅が制限される場合であっても使用済みのカードを効率よく回収でき、回収システムの一部に不具合があっても、回収システムを停止させることなく不具合を修復できるカード回収システムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
3件

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請求項1

遊技台に用いる玉の貸し出しに使用されたカード回収を行なうカード回収ステムにおいて、前記カードに記録されたデータを読み取るカード読み取り手段と、前記カードの回収指示を行なう回収制御手段と、前記カードを斜めに積み重ね収納するカード収納部と、前記カードが排出されるカード排出口と、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路とを有する玉貸し機と、前記排出カード通路によって誘導された前記カードを搬送するカード搬送手段と、前記カード搬送手段によって搬送された前記カードが回収されるカード回収部と、を有することを特徴とするカード回収システム。

請求項2

前記玉貸し機は、前記カードの搬送に不具合が生じていない場合には、前記回収指示を受けた前記カードを前記カード排出口から排出し、前記カードの搬送に不具合が生じている場合には、前記回収指示を受けた前記カードを前記カード収納部に収納することを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項3

前記排出カード通路には、前記排出カード通路を通過する前記カードを検知する出口センサがさらに設けられ、前記カード回収部には、前記カード回収部に回収される前記カードを検知する入口センサがさらに設けられ、前記出口センサが前記カードの搬送上の不具合を発見した場合、前記不具合を発見した前記出口センサが設けられている前記玉貸し機、及び前記カードの搬送方向に対し、前記不具合を発見した前記玉貸し機よりも上流側に位置するすべての前記玉貸し機において、その後に前記回収指示を受けた前記カードを前記カード収納部に収納し、前記入口センサが前記カードの搬送上の不具合を発見した場合、すべての前記玉貸し機において、その後に前記回収指示を受けた前記カードを前記カード収納部に収納することを特徴とする請求項2記載のカード回収システム。

請求項4

前記玉貸し機は、前記回収指示を受けた前記カードを前記カード収納部に収納し、前記カード収納部での前記カードの収納数が上限に達した場合に、前記カード収納部に収納された前記カードを前記カード排出口から排出することを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項5

前記カード搬送手段は、前記カードが前記カード排出口から排出されてから、前記カード回収部に回収されるまでの間のみ稼動することを特徴とする請求項4記載のカード回収システム。

請求項6

前記カード収納部は、その外面に開閉可能な扉をさらに有し、前記扉の解錠は、遠隔操作によって複数の玉貸し機と連動して行なわれることを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項7

前記回収制御手段は、前記カードによって貸し出すことができる玉数が、通常1回の玉貸しで貸し出される玉数以下になった場合、前記カードによって貸し出すことができる数だけ前記玉を貸し出す指示を与え、併せて、前記カードの回収指示を行なうことを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項8

前記カード収納部は、前記カードが収納されているか否かを判断する有無センサと、前記カードの収納数が上限に達しているか否か判断する上限センサとをさらに有し、前記有無センサ及び前記上限センサは、前記有無センサ及び前記上限センサから出力される検出光が前記カードの積み重ね方向を斜めに横切るように配置されることを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項9

前記有無センサ及び前記上限センサは、検出を行なう一定期間にのみ動作することを特徴とする請求項8記載のカード回収システム。

請求項10

前記有無センサ及び前記上限センサは、前記回収制御手段が前記カードの回収指示を行った場合に一定期間動作することを特徴とする請求項9記載のカード回収システム。

請求項11

前記カード収納部は、収納された前記カードがカード取り出し口から飛び出すことを防止する飛び出し防止手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載のカード回収システム。

請求項12

前記カード収納部は、引き出されることによって収納した前記カードを外部に運搬するカード収納部を有し、前記飛び出し防止手段は、前記カード収納部が前記カード収納部の内部に収納されている際に前記カード取り出し口をふさぎ、前記カード収納部が引き出される際に自動的に前記カード取り出し口を開くことを特徴とする請求項11記載のカード回収システム。

請求項13

遊技台に用いる玉の貸し出しに使用されたカードの回収を行なう玉貸し機において、前記カードに記録されたデータを読み取るカード読み取り手段と、前記カードの回収指示を行なう回収制御手段と、前記カードを斜めに積み重ねて収納するカード収納部と、前記カードが排出されるカード排出口と、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路と、を有することを特徴とする玉貸し機。

技術分野

0001

本発明は、遊技台に用いる玉の貸し出しに使用されたカード回収を行なうカード回収ステム及び玉貸し機に関し、特に、複数の玉貸し機からカードの回収を行なうことが可能なカード回収システム、及びそれを構成する玉貸し機に関する。

背景技術

0002

近年、遊技用の玉の貸し出しを行なう玉貸し機において、玉の貸し出し代金を金額データとして記録したカードを用い、購入する玉の金額換算を行なう玉貸し機が提案されている。このような玉貸し機を用いる場合、まず、利用者は、遊技を行なう金額に応じたカードを購入する。この際、購入したカードには、購入した金額に相当する金額データが記録されることとなる。例えば、利用者が10000円分の遊技を行なおうとする場合、利用者は10000円に相当するカードを購入することとなり、この場合、購入したカードには10000円分に相当する金額データが記録されることとなる。

0003

カードを購入した利用者は、購入したカードを玉貸し機に挿入し、必要な分だけ玉の貸し出しを行なう。この貸し出しに際し、貸し出された玉の代金はカードに記録された金額データから減算されることとなり、このカードによる玉の貸し出しは、カードに記録された金額が玉の貸し出し代金及び手数料を下回るまで行なうことができる。そして、このように玉が購入され、金額データで示される残高一定値を下回ったカードは、玉貸し機より排出され、利用者に返却されることとなる。

0004

しかし、このように使用済みのカードを利用者に返却する玉貸し機においては、実質、使用済みのカードはすべて廃棄されることとなり、資源の有効利用、及びランニングコストの削減の面において望ましくない。そこで、このような問題を解決する手段として、使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納し、それらを回収して再利用することができる玉貸し機の提案が行なわれている。また、別の方法として、ベルトコンベア等により、複数の玉貸し機から使用済みのカードを回収し、カードの再利用を図るシステムの提案も行なわれている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、遊技スペースの有効利用が進められる中、玉貸し機が配置される占有幅も制限され、玉貸し機の幅をカードの幅より狭くしなければならない場合も生じている。このようにカードの幅よりも幅が狭い玉貸し機の場合、従来の使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納する方法では、使用済みのカードを玉貸し機の中に収納することができず、使用済みのカードの回収を行なうことができないという問題点がある。

0006

また、従来の使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納する方法では、玉貸し機の中に収納されたカードの回収は、店員等が玉貸し機ごとに手作業で行なわなければならず、カード回収に時間と労力を要してしまうという問題点もある。

0007

さらに、従来のベルトコンベア等によって複数の玉貸し機から使用済みのカードを回収する方法では、回収システムの一部にカード詰まり等の不具合が生じた場合、回収システム全体が機能しなくなるという問題点がある。

0008

また、使用済みカードの搬送中に不具合が生じた場合、その不具合が修復されるまでシステム全体を停止しなければならないという問題点もある。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、玉貸し機の占有幅が制限される場合であっても使用済みのカードを効率よく回収でき、回収システムの一部に不具合があっても、回収システムを停止させることなく不具合を修復できるカード回収システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明では上記課題を解決するために、遊技台に用いる玉の貸し出しに使用されたカードの回収を行うカード回収システムにおいて、前記カードに記録されたデータを読み取るカード読み取り手段と、前記カードの回収指示を行なう回収制御手段と、前記カードを斜めに積み重ねて収納するカード収納部と、前記カードが排出されるカード排出口と、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路とを有する玉貸し機と、前記排出カード通路によって誘導された前記カードを搬送するカード搬送手段と、前記カード搬送手段によって搬送された前記カードが回収されるカード回収部とを有することを特徴とするカード回収システムが提供される。

0010

ここで、カード読みとり手段は、カードに記録されたデータを読みとり、回収制御手段は、カードの回収指示を行い、カード収納部は、カードを斜めに積み重ねて収納し、カード排出口は、カードを玉貸し機の外部に排出し、排出カード通路は、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導し、カード搬送手段は、排出カード通路によって誘導された前記カードを搬送し、カード回収部は、カード搬送手段によって搬送されたカードを回収する。

0011

また、遊技台に用いる玉の貸し出しに使用されたカードの回収を行なう玉貸し機において、前記カードに記録されたデータを読み取るカード読み取り手段と、前記カードの回収指示を行なう回収制御手段と、前記カードを斜めに積み重ねて収納するカード収納部と、前記カードが排出されるカード排出口と、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路と、を有することを特徴とする玉貸し機が提供される。

0012

ここで、カード読み取り手段は、カードに記録されたデータを読み取り、回収制御手段は、カードの回収指示を行ない、カード収納部は、カードを斜めに積み重ねて収納し、カード排出口は、カードを玉貸し機の外部に排出し、排出カード通路は、前記カード排出口から排出された前記カードを搬送可能な位置まで誘導する。

発明を実施するための最良の形態

0013

以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本形態におけるカード回収システム1の概略構成を示した構成図である。

0014

カード回収システム1は、非接触のICカードプリペイドカード等のカードを情報媒体として遊技用の玉の貸し出しを行なう玉貸し機10、玉貸し機10で使用されたカードが玉貸し機10に内部収納されるカード収納部11、玉貸し機10で使用され、玉貸し機10から排出されたカードを搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路12、排出カード通路12に設けられ、排出カード通路12を通過するカードの検知を行なう出口センサ12a、玉貸し機10から排出され、排出カード通路によって誘導されたカードを搬送するカード搬送手段であるカード搬送レール3、カード搬送レール3によって搬送されたカードが回収されるカード回収部であるカード搬送金庫2、及びカード搬送金庫2に設けられ、カード搬送金庫2に回収されるカードを検知する入口センサ2aを有している。

0015

ここで、玉貸し機10は、1つのカード搬送金庫2及びカード搬送レール3に対して複数設置され、複数の玉貸し機10から排出されたカードが、カード搬送レール3を介して1つのカード搬送金庫2に収集されることとなる。

0016

図2は、カード回収システム1の具体的な構成例を示した斜視図である。図2の構成例におけるカード回収システム1では、複数設置された遊技台4に1対1で対応した複数の玉貸し機10が遊技台4間に設置される。これらの複数の玉貸し機10に対して、1つのカード搬送レール3及びカード搬送金庫2が設置され、各玉貸し機10から排出されたカードは、各玉貸し機10に設置された排出カード通路12によってカード搬送レール3に誘導され、カード搬送レール3は各玉貸し機10から排出されたカードをカード搬送金庫2に搬送し、カード搬送金庫2は、搬送されたカードを回収する。

0017

図3は、玉貸し機10の構成を示した断面図であり、図4は、その正面図を示している。ここで、図4の(a)は前面パネル11fが閉じた状態を、図4の(b)は前面パネル11fが開いた状態をそれぞれ示している。

0018

玉貸し機10は、カード20に記録されたデータの読み取り等を行なうカード読み取り手段であるカードリーダライタ15、カード20の回収指示を行なう回収制御手段である制御装置13、制御装置13から指示を受け、遊技台への玉供給指示を与える玉供給制御装置14、カード20を斜めに積み重ねて収納するカード収納部11、カード20を排出するカード排出口16、及びカード排出口16から排出されたカード20を搬送可能な位置まで誘導する排出カード通路12によって構成されている。

0019

カードリーダライタ15はカード挿入口15aを有し、このカード挿入口15aからカード20が挿入される。カード収納部11は、カード収納部11の外部に配置される開閉可能な扉である前面パネル11f、カード収納部11に収納されたカード20が、カード取り出し口11aaから飛び出すことを防止する飛び出し防止手段であるストッパー11g、引き出されることによって収納したカード20を外部に運搬する引き出し構造部11a、前面パネル11fを施錠するパネルキー11h、カード収納部11にカード20が収納されているか否か判断するための検出光発光する有無センサ発光部11b、有無センサ発光部11bが発光した検出光を検出する有無センサ受光部11c、収納されたカード20の収納数が上限に達しているか否か判断するための検出光を発光する上限センサ発光部11d、及び上限センサ発光部11dが発光した検出光を検出する上限センサ受光部11eによって構成されている。

0020

図5は、本形態における玉貸し機10の電気的な構成を示した構成図である。上述したように、玉貸し機10は、制御装置13、カードリーダライタ15、パネルキー11h、玉供給制御装置14、出口センサ12a、有無センサ発光部11b、有無センサ受光部11c、上限センサ発光部11d及び上限センサ受光部11eを有している。制御装置13は、パネルキー11h、カードリーダライタ15、玉供給制御装置14、出口センサ12a、有無センサ発光部11b、有無センサ受光部11c、上限センサ発光部11d及び上限センサ受光部11eとそれぞれ電気的に接続されており、玉供給制御装置14は、遊技台と電気的に接続されている。さらに、制御装置13には、店内等に設置された管理コンピュータ40と電気的に接続されており、管理コンピュータ40は、入口センサ2a、解錠装置30、及び他の玉貸し機と電気的に接続されている。

0021

次に、図1から図4を用いて、カード回収システム1の動作について説明する。利用者が玉貸し機10を用いて遊技用の玉の貸し出しを行なう場合、まず、利用者は、店内に別途設置されたカード販売機等によってカード20の購入を行なう。ここで購入したカードには、玉の貸し出しに必要な代金が金額データとして記録されている。

0022

カード20を購入した利用者は、購入したカード20を玉貸し機10のカード挿入口15aから図3に示すA方向に挿入し、挿入されたカード20はカードリーダライタ15に取り込まれる。カード20を取り込んだカードリーダライタ15は、取り込んだカード20に記録された金額データを読み込み、その結果を制御装置13に伝える。

0023

金額データを受け取った制御装置13は、別途、利用者によって入力指示された玉の貸し出し数等を考慮し、貸し出した玉の代金及び手数料等を金額データから減算し、玉供給制御装置14に購入した玉の供給指示を与える。玉の供給指示を受け取った玉供給制御装置5は遊技台へ玉の供給指示を与え、この指示を受け取った遊技台は玉の出力を行なう。なお、ここでは、玉の出力自体は遊技台が行なうこととしているが、玉貸し機10に玉を出力する機構を設け、玉貸し機から玉を出力する構成としてもよい。

0024

一方、玉の貸し出し代金等を減算された金額データは、カードリーダライタ15に送られ、そこでカード20に記録されることとなるが、ここで、減算された金額データに相当する金額が1回の玉貸しに必要な金額以下になっている場合、言い換えると、カード20によって貸し出すことができる玉数が、通常1回の玉貸しで貸し出される玉数以下になっている場合、制御装置13は、カード20にによって貸し出すことができる数だけ玉を出力する指示を玉供給制御装置14に与え、残高分の玉を出力させる。同時に、カード20の金額データに示される金額を0にし、カード20を回収する回収指示をカードリーダライタ15に与える。この指示を受け取ったカードリーダライタ15は、カード20の金額データに示される金額を0にするとともに、カード20をカード排出口16から、図3に示すC方向に排出する。

0025

カード排出口16から排出されたカード20は、排出カード通路12に投入されることとなり、排出カード通路12に投入されたカード20は、排出カード通路12の内壁に沿って自由落下し、カード搬送レール3の上部へ誘導される。カード搬送レール3の上部へ誘導されたカード20は、カード搬送レール3によって図1に示した搬送方向に搬送され、カード搬送金庫2に回収される。このようにすることによって、各玉貸し機10における使用済みのカード20を一括して回収することができる。

0026

上記の通り、カード排出口16から排出されたカード20は、排出カード通路12及びカード搬送レール3を移動し、カード搬送金庫2に回収されることとなるが、この移動中のカード20は、排出カード通路12に設置された出口センサ12a、及びカード搬送金庫2に設置された入口センサ2aによって検知され、その搬送途中でのカード詰まり等の不具合が検出できるようになっている。出口センサ12aがカード20の搬送途中での不具合を検出した場合、この不具合を発見した出口センサ12aが設けられている玉貸し機10、及びカード搬送レール3におけるカード20の搬送方向に対して不具合を発見した玉貸し機10よりも上流側に位置するすべての玉貸し機10でのカード20の回収を内部収納に切り替える。ここで、内部収納とは、使用済みのカード20を各玉貸し機10がそれぞれ有するカード収納部11に収納することであり、その場合、その玉貸し機10は、カード排出口16からのカード排出を行なわない。一方、入口センサ2aがカード20の搬送上の不具合を検出した場合、カード搬送金庫2に使用済みのカード20を搬送するすべての玉貸し機10でのカード20の回収を内部収納に切り替える。また、同時に、出口センサ12a或いは入口センサ2aが検出した不具合は、店員等に通知され、それを知った店員等は、その不具合の処理を行なうこととなる。このようにすることにより、カード回収システム1の搬送経路にカード20の搬送上の不具合が生じた場合であっても、システム全体の動作を中断することなく、不具合の修復を行なうことが可能となる。

0027

次に、図5を用いて、不具合発生時におけるカード20の回収切り替え処理について説明する。出口センサ12aがカード20の搬送上の不具合を検出すると、出口センサ12aは、その検知信号を制御装置13に送る。検知信号を受け取った制御装置13は、不具合が発生したことを示す信号を管理コンピュータ40に送るとともに、カードリーダライタ15へ回収処理切り替え指令を出す。これを受けたカードリーダライタ15は、その後、回収指示を受けたカード20をカード収納部11へ収納する。一方、不具合が発生したことを示す信号を受け取った管理コンピュータ40は、カード搬送レール3におけるカード20の搬送方向に対し、不具合が発生したことを示す信号を送った玉貸し機10よりも上流側に位置するすべての玉貸し機10に指令を出し、それらの玉貸し機10におけるカード20の回収を内部収納に切り替える。

0028

入口センサ2aが、カード20の搬送上の不具合を検出すると、入口センサ2aは、不具合が発生したことを示す信号を管理コンピュータ40に送る。この信号を受け取った管理コンピュータ40は、すべての玉貸し機10に指令を出し、それらの玉貸し機10におけるカード20の回収を内部収納に切り替える。

0029

次に、玉貸し機10におけるカード20の内部収納について説明する。カード20の内部収納は、カードリーダライタ15がカード20を図3に示すB方向に自由落下させることによって行なわれ、落下したカード20はカード収納部11の引き出し構造部11aに収納される。

0030

図6は、図3における引き出し構造部11aのD−D断面図、図7は、引き出し構造部11aに収納されたカード20の様子を示した斜視図である。図6及び図7に示すように、引き出し構造部11aは、引き出し構造部11aの底面に対して斜めに傾いて配置される平面形状を有する傾斜板11acと、平面形状を有し、底面に対して垂直に配置され、傾斜板11acとの組み合わせでV字型を形成する垂直板11ab、及び底面、傾斜板11ac、垂直板11abとそれぞれ垂直な位置に配置される平面形状を有する側面板11adによって構成されている。ここで、傾斜板11acは、有無センサ発光部11bから出力される検出光を通過させる検出光通過部11aeを有している。

0031

B方向に落下したカード20は、この斜めに配置されている傾斜板11acに沿って倒れこみ、この傾斜板11ac上に積み重なって配置される。これにより、カード20は引き出し構造部11aの底面に対して斜めに積み重ねられて収納されることとなり、カード20の幅よりも狭い空間にカード20の収納を行なうことが可能となる。

0032

図7に示すように、カード20は、傾斜板11ac上に重ねられ、その1側面を垂直板11abによって保持され、また別の1側面を側面板11adによって保持されて収納される。ここで、収納されるカード20は、傾斜板11ac、垂直板11ab及び側面板11adの3平面によってのみ保持されており、側面板11adと向かい合うカード取り出し口11aa側の面からは保持されていない。そこで、このカード取り出し口11aa側の面からカード20を保持し、カード取り出し口11aaからのカード20飛び出しを防止する手段として、ストッパー11gが配置される。

0033

図3及び図4の(b)に示すように、ストッパー11gは板形状を有しており、その板形状の平面部によって、引き出し構造部11aに収納されたカード20の側面をカード取り出し口11aa側から保持する。ストッパー11gは、その1辺が引き出し構造部11aの側面に取りつけられ、その取付け部を回転軸とした回転運動を可能としている。この回転運動によって、ストッパー11gは、その平面部が引き出し構造部11aのカード取り出し口11aa側の側面と平行に配置される位置から、垂直に配置される位置まで回転移動することが可能となっている。また、ストッパー11gは、バネ等の弾性体弾性力によって、その平面部がカード取り出し口11aa側の側面と平行に配置されるように加圧されている。これにより、引き出し構造部11aがカード収納部11に収納された状態においては、常時、ストッパー11gが、引き出し構造部11aに収納されたカード20の側面をカード取り出し口11aa側から保持することとなる。

0034

次に、引き出し構造部11aの引き出し動作について説明する。図8図3におけるカード収納部11のE‐E断面図を示す。ここで、図8の(a)は、引き出し構造部11aがカード収納部11に収納されている状態を示し、図8の(b)は、引き出し構造部11aがカード収納部11から引き出されている状態を示している。

0035

引き出し構造部11aの引き出しを行なう場合、まず、カード収納部11の外部に取付けられた前面パネル11fの開扉が行なわれる。前面パネル11fは板形状を有しており、その板形状の一端を軸とした回転運動を行なうことによって、扉の開閉動作を行なう。また、前面パネル11fはパネルキー11hによって施錠されており、パネルキー11hは、パネルキー11hに鍵を挿入することにより、或いは後述する遠隔操作を行なうことによって解錠することができる。パネルキー11hが解錠され、前面パネル11fが図8の(a)に示したF方向に開扉されると、次に、引き出し構造部11aの引き出し動作に移る。

0036

引き出し構造部11aのカード収納部11外部への引き出しは、カード収納部11の内部から、前面パネル11fに向かう方向(H方向)に行なわれる。引き出し構造部11aにH方向の力が加えられた場合、引き出し構造部11aは、そのカード取り出し口11aa側の側面によって、ストッパー11gを内側から外側に向けて加圧する。引き出し構造部11aによって加圧されたストッパー11gは、上述した回転軸を中心とした回転運動(G方向)を行ない、その平面部がカード取り出し口11aa側の側面と垂直になる位置へ回転移動する。これにより、カード取り出し口11aa側を保持していたストッパー11gがカード収納部11の側面にしまい込まれ、その後さらに引き出し構造部11aにH方向の力が加えられることにより、引き出し構造部11aのカード取り出し口11aaが、カード収納部11の外部に引き出されることとなる(図8(b))。図9及び図10は、カード取り出し口11aaがカード収納部11の外部に引き出される過程を示したカード収納部11の詳細斜視図である。ここで、図9は、ストッパー11gが引き出し構造部11aに収納されたカード20の側面をカード取り出し口11aa側から保持し、前面パネル11fが開扉された状態を示し、図10は、カード取り出し口11aaがカード収納部11の外部に引き出された状態を示している。

0037

次に、カード20が収納されているか否か判断する有無センサ発光部11b、有無センサ受光部11c、及びカード20の収納数が上限に達しているか否か判断する上限センサ発光部11d、上限センサ受光部11eの動作について説明する。図11及び図12は、有無センサ発光部11b、有無センサ受光部11c、上限センサ発光部11d、及び上限センサ受光部11eの動作を示した図である。

0038

図11及び図12に示すように、有無センサ発光部11bはカード収納部11の底面内側に、有無センサ受光部11c及び上限センサ受光部11eはカード収納部11の側面内側に、上限センサ発光部11dはカード収納部11の上面内側にそれぞれ配置される。これにより、有無センサ発光部11b及び上限センサ発光部11dからは、収納されるカードの積み重ね方向を斜めに横切る方向に検出光が出力されることとなる。

0039

これらのセンサは、制御装置13によって制御され、制御装置13がカードリーダライタ15に対してカード20を収納する指示を行なう場合、及び後述する遠隔操作によってパネルキー11hへ解錠指示が与えられた場合に一定期間動作し、有無センサ発光部11bから出力された検出光は有無センサ受光部11cで、上限センサ発光部11dから出力された検出光は上限センサ受光部11eでそれぞれ検出される。

0040

まず、図11を用いて、カード20が収納されているか否かを判断する判断方法について説明する。図11の(a)に示すように、引き出し構造部11aにカード20が収納されていない場合、有無センサ発光部11bから出力された検出光は、引き出し構造部11aの検出光通過部11aeを通過して有無センサ受光部11cに達し、そこで検出されることとなる。一方、図11の(b)に示すように、引き出し構造部11aにカード20が収納された場合、有無センサ発光部11bから出力された検出光は、引き出し構造部11aに収納されたカード20によって遮断され、この検出光が有無センサ受光部11cに達することはない。この場合、有無センサ受光部11cによる検出光の検出は行なわれない。

0041

以上のように、引き出し構造部11aにカード20が収納されていない場合、有無センサ受光部11cは検出光を検出し、カード20が収納されている場合、有無センサ受光部11cは検出光を検出しないこととなるため、有無センサ受光部11cが検出光を検出するか否かを判断することによって、カード20が引き出し構造部11aにカード20が収納されているか否かを判断することが可能となる。

0042

次に、図12を用いて、カード20の収納数が上限に達しているか否かを判断する判断方法について説明する。図12の(a)は、収納されたカード20が収納数の上限に達していない場合を示している。この場合、上限センサ発光部11dから出力された検出光は、上限センサ受光部11eに達し、そこで検出されることとなる。一方、図12の(b)は、カード20が収納数の上限に達している場合を示し、この場合、上限センサ発光部11dから出力された検出光は、カード20によって遮断され、この検出光が上限センサ受光部11eに達することはない。この場合、上限センサ受光部11eによる検出光の検出は行なわれない。

0043

以上のように、収納されたカード20が収納数の上限に達していない場合、上限センサ受光部11eは検出光を検出し、カード20が収納数の上限に達している場合、上限センサ受光部11eは検出光を検出しないこととなるため、上限センサ受光部11eが検出光を検出するか否かを判断することによって、収納されたカード20が収納数の上限に達しているか否かを判断することが可能となる。

0044

次に、図5を用い、上述した有無センサ及び上限センサの判断手順について説明する。制御装置13がカードリーダライタ15に対してカード20を収納する指示を行なう場合、或いは後述する遠隔操作によってパネルキー11hへ解錠指示が与えられた場合、制御装置13は上限センサ発光部11d及び有無センサ発光部11bに対し、一定期間検出光を出力させる指示を行なう。この指示を受け取った上限センサ発光部11d及び有無センサ発光部11bは検出光を発光し、有無センサ受光部11c及び上限センサ受光部11eは、それらの検出光の検出結果を制御装置13に送る。制御装置13は、有無センサ受光部11c及び上限センサ受光部11eから受け取った検出結果をもとに、上述した判断方法に従ってカード20の有無及び収納状態を判断し、その判断結果に応じた各種の処理を行なう。

0045

次に、遠隔操作によって行なわれる複数の玉貸し機10の一括解錠動作について説明する。複数の玉貸し機10の一括解錠動作は、店内に設置された解錠装置30によって行なわれる。図5に示すように、解錠装置30は管理コンピュータ40と電気的に接続されている。解錠装置30はキー操作等によって解錠信号を出力し、出力された解錠信号は、管理コンピュータ40に伝えられる。解錠信号を受け取った管理コンピュータ40は、接続されているすべての玉貸し機10の制御装置13に対し解錠信号を送る。解錠信号を受け取った各制御装置13は、上述した方法によって、カード20がカード収納部11に収納されているか否か判断し、カード20が収納されていると判断した場合、自己が制御するパネルキー11hの解錠を行なう。ここで、カード20が収納されていないと判断した場合には、パネルキー11hの解錠は行なわない。このようにすることにより、カード20が内部収納された玉貸し機10のみパネルキー11hの解錠を複数連動して行なうことが可能となり、解錠作業簡易化される。なお、ここでは、管理コンピュータ40がすべての玉貸し機10に解錠信号を送るとしたが、解錠装置30による操作等により、一部の玉貸し機10のみに解錠信号を送る構成としてもよい。

0046

このように、本形態では、玉貸し機10の内部収納は、カード20を斜めに積み重ねて行なうこととしたため、玉貸し機10の幅がカード20の幅よりも狭い場合であってもカード20の収納を行なうことができる。

0047

また、制御装置13によって回収指示を受けた使用済みのカード20をカード排出口16から排出し、排出カード通路12によってカード搬送レール3に誘導し、カード搬送レール3は誘導されたカード20をカード搬送金庫2に搬送し、カード搬送金庫2は、搬送されたカード20を回収することとしたため、カード20の回収作業の効率化を図ることができる。

0048

さらに、カード20に搬送上の不具合が生じた場合には、カード20を各玉貸し機10のカード収納部11に斜めに積み重ねて内部収納することとしたため、回収システムの一部に不具合が生じた場合であっても、回収システム全体の機能を維持することができる。

0049

また、カード20に搬送上の不具合が生じた場合には、カード20を各玉貸し機10のカード収納部11に斜めに積み重ねて内部収納することとしたため、カードの搬送中に不具合が生じた場合であっても、回収システムを停止させることなく、不具合の修復を図ることが可能となる。

0050

なお、本形態では、制御装置13がカード20の回収指示を行なうたびに、カード20をカード排出口16から排出し、排出カード通路12及びカード搬送レール3を介してカード搬送金庫2に回収し、搬送途中に不具合が生じた場合にのみ、各玉貸し機10のカード20の回収を内部収納へ切り替えることとしたが、制御装置13がカード20の回収指示を行なうたびに、カード20をカード収納部11に内部収納し、カード収納部11に収納されたカード20が上限に達した場合にのみ、カード収納部11に収納されたカード20を排出し、カード搬送レール3でカード搬送金庫2に回収する構成としてもよい。この場合、カード収納部11に収納されたカード20が上限に達したか否かの判断は、上限センサによって行なう。また、カード搬送レール3の稼動は、いずれかの玉貸し機10がカード収納部11に収納されたカード20を排出し、排出されたカード20がカード搬送金庫2に回収される間のみ稼動することとしてもよい。これにより、ランニングコストの削減を図ることが可能となる。

0051

また、本形態では、カード20に金額データを記録し、制御装置13がカード20に記録された金額データを読み取って、玉の貸し出しを行なう構成としているが、カード20自身には金額データを記録せず、店内等に設置された管理コンピュータ40に金額データを記録することとしてもよい。この場合、カード20には、その利用者を示す識別コード等が記録され、その内容に従って管理コンピュータ40に記録された利用者ごとの金額データを読み出し、貸し出した玉の代金等に応じて、その金額データを減算することとなる。

0052

さらに、本形態では、有無センサ発光部11b及び上限センサ発光部11dからの検出光の出力は、制御装置13がカードリーダライタ15に対してカード20を収納する指示を行なう場合、及び遠隔操作によってパネルキー11hへ解錠指示が与えられた場合に一定期間行なわれることとしたが、その他のタイミングで検出光の出力が行なわれることとしてもよい。

発明の効果

0053

以上説明したように、本発明のカード回収システムでは、回収制御手段によって回収指示を受けたカードをカード収納部に斜めに積み重ねて収納することとしたため、玉貸し機の幅がカードの幅よりも狭い場合であってもカードの収納を行なうことができる。

0054

また、本発明のカード回収システムでは、回収制御手段によって回収指示を受けたカードをカード排出口から排出し、排出されたカードを排出カード通路で誘導し、誘導されたカードをカード搬送手段によって搬送し、カード回収部に回収することとしたため、カードの回収作業の効率化を図ることができる。

0055

さらに、本発明のカード回収システムでは、回収制御手段によって回収指示を受けたカードをカード収納部に斜めに積み重ねて収納し、或いはカード排出口から排出し、排出されたカードを排出カード通路で誘導し、誘導されたカードをカード搬送手段によって搬送し、カード回収部に回収することとしたため、回収システムの一部に不具合が生じた場合であっても、回収システム全体の機能を維持することができる。

0056

また、本発明のカード回収システムでは、回収制御手段によって回収指示を受けたカードをカード収納部に斜めに積み重ねて収納し、或いはカード排出口から排出し、排出されたカードを排出カード通路で誘導し、誘導されたカードをカード搬送手段によって搬送し、カード回収部に回収することとしたため、カードの搬送中に不具合が生じた場合であっても、回収システムを停止させることなく、不具合の修復を図ることが可能となる。

0057

さらに、本発明の玉貸し機では、回収制御手段によって回収指示を受けたカードをカード収納部に斜めに積み重ねて収納することとしたため、玉貸し機の幅がカードの幅よりも狭い場合であってもカードの収納を行なうことができる。

図面の簡単な説明

0058

図1カード回収システムの概略構成を示した構成図である。
図2カード回収システムの具体的な構成例を示した斜視図である。
図3玉貸し機の構成を示した断面図である。
図4玉貸し機の正面図である。
図5玉貸し機の電気的な構成を示した構成図である。
図6図3における引き出し構造部のD−D断面図である。
図7引き出し構造部に収納されたカードの様子を示した斜視図である。
図8図3におけるカード収納部のE‐E断面図である。
図9カード取り出し口がカード収納部の外部に引き出される過程を示したカード収納部の詳細斜視図である。
図10カード取り出し口がカード収納部の外部に引き出される過程を示したカード収納部の詳細斜視図である。
図11有無センサ発光部、有無センサ受光部、上限センサ発光部、及び上限センサ受光部の動作を示した図である。
図12有無センサ発光部、有無センサ受光部、上限センサ発光部、及び上限センサ受光部の動作を示した図である。

--

0059

1カード回収システム
2カード搬送金庫
2a入口センサ
3 カード搬送レール
10玉貸し機
11カード収納部
11a引き出し構造部
11b有無センサ発光部
11c 有無センサ受光部
11d 上限センサ発光部
11e 上限センサ受光部
11f前面パネル
11gストッパー
11hパネルキー
12 排出カード通路
12a出口センサ
13制御装置
16カード排出口
20 カード
30 解錠装置

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