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技術 遠隔データ収集システム

出願人 アズビル株式会社
発明者 渡辺勉
出願日 1999年11月12日 (20年3ヶ月経過) 出願番号 1999-322291
公開日 2001年5月25日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2001-142815
状態 特許登録済
技術分野 計算機・データ通信 伝票、表計算処理 データ収集 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用) 他装置と結合した電話通信 電話通信サービス
主要キーワード ポート番 サーバ側装置 トレンドデータ クライアント側装置 警報データ ワークシート 収集管 パスワ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年5月25日)のものです。
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図面 (4)

課題

通信回線に接続されている装置であればどの装置からも、ワークシートコピーしたり移動させたりするだけで、通信パラメータを再設定することなく簡単に、サーバ側装置アクセスして新たなデータを取り込めるようにする。

解決手段

アプリケーションプログラムAP通信プログラムPGパラメータをセットにしてオブジェクトOBとし、表計算ソフトのワークシートWSの中に埋め込む。このオブジェクトOBは複数埋め込むことができる。ワークシートWSを記憶媒体へコピーする場合、そのワークシートWSに埋め込まれているオブジェクトOBも同時に記憶媒体にコピーする。

概要

背景

図2に従来の遠隔データ収集システムの概略図を示す。同図において、1はユーザ、2,3は施設であり、ユーザ1と施設2と施設3とは距離的に離れている。施設2にはサーバパソコン2−1とコントローラ2−2が設けられており、サーバ側パソコン2−1はコントローラ2−2を介して各種機器2−3からのデータを常時収集している。また、施設3にもサーバ側パソコン3−1とコントローラ3−2が設けられており、サーバ側パソコン3−1はコントローラ3−2を介して各種機器3−3からのデータを常時収集している。ユーザ1にはクライアント側パソコン1−1が設けられている。

施設2のコントローラ2−2と施設3のコントローラ3−2は異なるメーカのものであり、すなわち異種類のコントローラであり、通信プロトコルデータ内容はそれぞれ異なっており、サーバ側パソコン2−1,3−1のアプリケーションプログラムは、それぞれの様式にしたがって独自のものを作成している。従って、データファイル形式、内容も異なっている。

ユーザ1は必要なときに施設2(3)のデータを収集する。このとき、施設2(3)のサーバ側パソコン2−1(3−1)は、ユーザ1のクライアント側パソコン1−1から要求されたデータファイルのデータを抽出し、抽出したデータをCSVファイルに変換し、TCP/IPまたは電話回線4を使って、クライアント側パソコン1−1へ転送する。クライアント側パソコン1−1では、送られてきたデータを管理データとして再構築し、グラフ化したり、帳票に出力したりする。

図3はクライアント側パソコン1−1における施設2(3)からのデータ収集方法の概略を説明する図である。クライアント側パソコン1−1には、通信プログラムPG通信インターフェイス1−1a、アプリケーションプログラムAP1〜APnなどが設けられている。

施設2のデータを収集する場合、表計算ソフト立ち上げる。表計算ソフトに備わるコントロールリストCLから通信用コントロール(PGコントロール)を選択する。このPGコントロールに施設2の通信パラメータである「ネットワークアドレスポート番号,パスワード,利用者ID」などを設定し、通信プログラムPGに登録する。次に、目的のアプリケーション用コントロール(APコントロール)をコントロールリストCLから選択し、ワークシートWSに埋め込む。埋め込まれたAPコントロールに対して、すなわちアプリケーションプログラムAPに対して、上記で作成された施設の選択とその施設にあるデータ選択のためのサーバ側のパラメータおよびワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAPのパラメータを設定する。このアプリケーションプログラムAPとパラメータの組み合わせをオブジェクトプログラムオブジェクト)OBという。このオブジェクトOBはワークシートWS上に表示選択部HSを作成する。また、1つのワークシートWS上に複数のオブジェクトOBを埋め込むことができる。

コントロールリストCLより、APコントロールとして例えば「トレンド(AP1コントロール)」を選択指定マウスクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB1のテンプレートTP1(オブジェクトOB1のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP1の選択表示部HS1で、施設2の選択やデータ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP1のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB1を作成する(オブジェクトOB1をワークシートWSの中にAP1コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS1をマウスでクリックすると、トレンドデータを収集する旨の指令が通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定されたトレンドデータの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP1によって表示選択部HS1に送られて、ワークシートWS上に表示される。

コントロールリストCLより、APコントロールとして例えば「警報(AP2コントロール)」を選択指定(マウスでクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB2のテンプレートTP2(オブジェクトOB2のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP2の選択表示部HS2で、施設2の選択やデータ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP2のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB2を作成する(オブジェクトOB2をワークシートWSの中にAP2コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS2をマウスでクリックすると、警報データを収集する旨の指令が通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定された警報データの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP2によって表示選択部HS2に送られて、ワークシートWS上に表示される。

施設3のデータを収集する場合には表計算ソフトを立ち上げる。表計算ソフトに備わるコントロールリストCLからPGコントロールを選択する。このPGコントロールに施設3の通信パラメータである「ネットワークアドレス,ポート番号,パスワード,利用者ID」などを設定し、通信プログラムPGに登録し、上述と同様にしてトレンドデータや警報データを得る。

概要

通信回線に接続されている装置であればどの装置からも、ワークシートをコピーしたり移動させたりするだけで、通信パラメータを再設定することなく簡単に、サーバ側装置アクセスして新たなデータを取り込めるようにする。

アプリケーションプログラムAPと通信プログラムPGとパラメータをセットにしてオブジェクトOBとし、表計算ソフトのワークシートWSの中に埋め込む。このオブジェクトOBは複数埋め込むことができる。ワークシートWSを記憶媒体へコピーする場合、そのワークシートWSに埋め込まれているオブジェクトOBも同時に記憶媒体にコピーする。

目的

本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、通信回線に接続されている装置であればどの装置からも、ワークシートをコピーしたり移動させたりするだけで、通信パラメータを再設定することなく簡単に、サーバ側装置にアクセスして新たなデータを取り込むことの可能な遠隔データ収集システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

各種データを収集管理するサーバ側装置と、このサーバ側装置が収集管理している各種データに対し通信回線を介して遠隔地からアクセスするクライアント側装置とを備えた遠隔データ収集システムにおいて、前記クライアント側装置は、アプリケーションプログラム通信プログラムパラメータをセットにしてワークシートの中に埋め込まれた複数のオブジェクトと、この複数のオブジェクトの中から所望のオブジェクトが選択された場合、この選択されたオブジェクトのアプリケーションプログラムと通信プログラムを起動し、前記サーバ側装置からパラメータとして予め設定されたデータを取り込んで前記ワークシート上に表示するデータ取込手段とを備えたことを特徴とする遠隔データ収集システム。

請求項2

請求項1において、前記ワークシートをコピーしたり移動する場合、そのワークシートの中に埋め込まれているオブジェクトを同時にコピーするようにしたことを特徴とする遠隔データ収集システム。

技術分野

0001

この発明は、各種データを収集管理するサーバ側装置と、このサーバ側装置が収集管理している各種データに対し通信回線を介して遠隔地からアクセスするクライアント側装置とを備えた遠隔データ収集システムに関するものである。

背景技術

0002

図2に従来の遠隔データ収集システムの概略図を示す。同図において、1はユーザ、2,3は施設であり、ユーザ1と施設2と施設3とは距離的に離れている。施設2にはサーバパソコン2−1とコントローラ2−2が設けられており、サーバ側パソコン2−1はコントローラ2−2を介して各種機器2−3からのデータを常時収集している。また、施設3にもサーバ側パソコン3−1とコントローラ3−2が設けられており、サーバ側パソコン3−1はコントローラ3−2を介して各種機器3−3からのデータを常時収集している。ユーザ1にはクライアント側パソコン1−1が設けられている。

0003

施設2のコントローラ2−2と施設3のコントローラ3−2は異なるメーカのものであり、すなわち異種類のコントローラであり、通信プロトコルデータ内容はそれぞれ異なっており、サーバ側パソコン2−1,3−1のアプリケーションプログラムは、それぞれの様式にしたがって独自のものを作成している。従って、データファイル形式、内容も異なっている。

0004

ユーザ1は必要なときに施設2(3)のデータを収集する。このとき、施設2(3)のサーバ側パソコン2−1(3−1)は、ユーザ1のクライアント側パソコン1−1から要求されたデータファイルのデータを抽出し、抽出したデータをCSVファイルに変換し、TCP/IPまたは電話回線4を使って、クライアント側パソコン1−1へ転送する。クライアント側パソコン1−1では、送られてきたデータを管理データとして再構築し、グラフ化したり、帳票に出力したりする。

0005

図3はクライアント側パソコン1−1における施設2(3)からのデータ収集方法の概略を説明する図である。クライアント側パソコン1−1には、通信プログラムPG通信インターフェイス1−1a、アプリケーションプログラムAP1〜APnなどが設けられている。

0006

施設2のデータを収集する場合、表計算ソフト立ち上げる。表計算ソフトに備わるコントロールリストCLから通信用コントロール(PGコントロール)を選択する。このPGコントロールに施設2の通信パラメータである「ネットワークアドレスポート番号,パスワード,利用者ID」などを設定し、通信プログラムPGに登録する。次に、目的のアプリケーション用コントロール(APコントロール)をコントロールリストCLから選択し、ワークシートWSに埋め込む。埋め込まれたAPコントロールに対して、すなわちアプリケーションプログラムAPに対して、上記で作成された施設の選択とその施設にあるデータ選択のためのサーバ側のパラメータおよびワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAPのパラメータを設定する。このアプリケーションプログラムAPとパラメータの組み合わせをオブジェクトプログラムオブジェクト)OBという。このオブジェクトOBはワークシートWS上に表示選択部HSを作成する。また、1つのワークシートWS上に複数のオブジェクトOBを埋め込むことができる。

0007

コントロールリストCLより、APコントロールとして例えば「トレンド(AP1コントロール)」を選択指定マウスクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB1のテンプレートTP1(オブジェクトOB1のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP1の選択表示部HS1で、施設2の選択やデータ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP1のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB1を作成する(オブジェクトOB1をワークシートWSの中にAP1コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS1をマウスでクリックすると、トレンドデータを収集する旨の指令が通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定されたトレンドデータの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP1によって表示選択部HS1に送られて、ワークシートWS上に表示される。

0008

コントロールリストCLより、APコントロールとして例えば「警報(AP2コントロール)」を選択指定(マウスでクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB2のテンプレートTP2(オブジェクトOB2のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP2の選択表示部HS2で、施設2の選択やデータ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP2のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB2を作成する(オブジェクトOB2をワークシートWSの中にAP2コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS2をマウスでクリックすると、警報データを収集する旨の指令が通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定された警報データの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP2によって表示選択部HS2に送られて、ワークシートWS上に表示される。

0009

施設3のデータを収集する場合には表計算ソフトを立ち上げる。表計算ソフトに備わるコントロールリストCLからPGコントロールを選択する。このPGコントロールに施設3の通信パラメータである「ネットワークアドレス,ポート番号,パスワード,利用者ID」などを設定し、通信プログラムPGに登録し、上述と同様にしてトレンドデータや警報データを得る。

発明が解決しようとする課題

0010

上述した従来の遠隔データ収集システムにおいて、クライアント側パソコン1−1がサーバ側パソコン2−1や3−1から取り込んだトレンドデータや警報データは、そのデータが表示されているワークシートWSをフロッピィディスクなどにコピーすることによって、他のパソコン5でも見ることができる。しかしながら、他のパソコン5は、電話回線4に接続されてはいるが、通信プログラムPGがインストールされていない場合がある。このような場合、クライアント側パソコン1−1が取り込んだそれまでのデータは見ることができるが、他のパソコン5からサーバ側パソコン2−1や3−1にアクセスして新たなデータを取り込むことはできない。また、通信プログラムPGがインストールされていたとしても、新たなデータを取り込むためには、取込先の施設に応じて通信パラメータを再設定しなければならない。

0011

本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、通信回線に接続されている装置であればどの装置からも、ワークシートをコピーしたり移動させたりするだけで、通信パラメータを再設定することなく簡単に、サーバ側装置にアクセスして新たなデータを取り込むことの可能な遠隔データ収集システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

このような目的を達成するために本発明は、クライアント側装置に、アプリケーションプログラムと通信プログラムとパラメータ(通信パラメータ、データ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシート上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムのパラメータなど)をセットにしてワークシートの中に埋め込まれた複数のオブジェクトと、この複数のオブジェクトの中から所望のオブジェクトが選択された場合、この選択されたオブジェクトのアプリケーションプログラムと通信プログラムを起動し、サーバ側装置からパラメータとして予め定められているデータを取り込んでワークシート上に表示させるデータ取込手段とを設けたものである。この発明によれば、ワークシートをコピーしたり移動する場合、そのワークシートの中に埋め込まれているオブジェクトを同時にコピーするようにすれば、このコピーされたオブジェクトを利用して、通信回線に接続された他の装置からサーバ側装置へアクセスし、新たなデータを取り込むことができるようになる。

発明を実施するための最良の形態

0013

以下、本発明を実施の形態に基づき詳細に説明する。図1はクライアント側パソコン1−1における施設2(3)からのデータ収集方法の概略を説明する図である。本実施の形態では、通信プログラムPGとアプリケーションプログラムAPをセット(以後、P/APという)にし、さらに通信パラメータとデータ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAPのパラメータをセットにし、ワークシートWSの中にP/APコントロールとリンクさせて埋め込んだ点を特徴としている。

0014

施設2のデータを収集する場合、表計算ソフトを立ち上げる。表計算ソフトには上述のP/APが登録されている。これをP/APコントロールという。表計算ソフトに登録されたP/APコントロールがコントロールリストCLとして表示されており、目的のP/APコントロールを選択し、すなわち目的のP/APプログラムを選択し、ワークシートWSにオブジェクトOBのテンプレートTPを埋め込む。埋め込まれたテンプレートTPに対して、施設2の通信パラメータである「ネットワークアドレス,ポート番号,パスワード,利用者ID」などを設定し、上記で作成された施設の選択とその施設にあるデータ選択のためのサーバ側のパラメータおよびワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAPのパラメータなどを設定する。このP/APプログラムとパラメータの組み合わせをオブジェクトプログラム(オブジェクト)OBという。このオブジェクトOBはワークシートWS上に表示選択部HSを作成する。また、1つのワークシートWS上に複数のオブジェクトOBを埋め込むことができる。

0015

本実施の形態において、上述のオブジェクトOBは、例えば「トレンド」であれば、アプリケーションプログラムAP1と通信プログラムPGとそれぞれのパラメータをセットにしたオブジェクトOB1として、ワークシートWSの中にP/AP1コントロールとリンクさせて埋め込まれている。「警報」であれば、アプリケーションプログラムAP2と通信プログラムPGとそれぞれのパラメータをセットにしたオブジェクトOB2として、ワークシートWSの中にP/AP2コントロールとリンクさせて埋め込まれている。

0016

コントロールリストCLより、P/APコントロールとして例えば「トレンド(P/AP1コントロール)」を選択指定(マウスでクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB1のテンプレートTP1(オブジェクトOB1のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP1の表示選択部HS1で施設2の選択や通信パラメータ、データ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP1のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB1を作成する(オブジェクトOB1をワークシートWSの中にP/AP1コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS1をマウスでクリックすると、トレンドデータを収集する旨の指令がオブジェクトOB1の中の通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定されたトレンドデータの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP1によって表示選択部HS1に送られて、ワークシートWS上に表示される。

0017

コントロールリストCLより、P/APコントロールとして例えば「警報(P/AP1コンロール)」を選択指定(マウスでクリックする)して、ワークシートWS上にオブジェクトOB2のテンプレートTP2(オブジェクトOB2のパラメータを設定していない状態)を埋め込む。このテンプレートTP2の表示選択部HS2で施設2の選択や通信パラメータ、データ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAP2のパラメータなど各種設定をして、オブジェクトOB2を作成する(オブジェクトOB2をワークシートWSの中にP/AP2コントロールとリンクさせて埋め込む)。表示選択部HS2をマウスでクリックすると、警報データを収集する旨の指令がオブジェクトOB2の中の通信プログラムPGに送られて、通信プログラムPGを起動し、通信インターフェイス1−1aを介して施設2のサーバ側パソコン2−1へパラメータとして予め設定された警報データの転送を要求する。この要求に応えてサーバ側パソコン2−1から転送されてきたデータは、通信プログラムPGおよびアプリケーションプログラムAP2によって表示選択部HS2に送られて、ワークシートWS上に表示される。

0018

施設3のデータを収集する場合には表計算ソフトを立ち上げる。表計算ソフトに備わるコントロールリストCLからP/APコントロールを選択し、ワークシートWS上にオブジェクトOBのテンプレートTPを埋め込み、このテンプレートTPの表示選択部HSで施設3の選択や通信パラメータ、データ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシートWS上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムAPのパラメータなど各種設定をしてオブジェクトOBを作成し、上述と同様にしてトレンドデータや警報データを得る。

0019

この遠隔データ収集システムにおいて、クライアント側パソコン1−1がサーバ側パソコン2−1や3−1から取り込んだトレンドデータや警報データは、そのデータが表示されているワークシートWSをフロッピィディスクなどの記憶媒体にコピーすることによって、他のパソコン5でも見ることができる。本実施の形態では、ワークシートWSを記憶媒体へコピーする場合、そのワークシートWSの中に埋め込まれているオブジェクト(アプリケーションプログラムと通信プログラムとパラメータ)も同時に記憶媒体にコピーする。

0020

すなわち、トレンドデータが表示されているワークシートWSを記憶媒体へコピーする場合には、アプリケーションプログラムAP1と通信プログラムPGとパラメータをセットにしてワークシートWSの中に埋め込まれているオブジェクトOB1も同時に記憶媒体にコピーする。警報データが表示されているワークシートWSを記憶媒体へコピーする場合には、アプリケーションプログラムAP2と通信プログラムPGとパラメータをセットにしてワークシートWSの中に埋め込まれているオブジェクトOB2も同時に記憶媒体にコピーする。

0021

そして、この記憶媒体を電話回線4に接続された他のパソコン5にセットし、表計算ソフトを立ち上げて、記憶媒体からワークシートWSを読み込めば、パソコン5の画面上にワークシートWSが現れる。このワークシートWSにはクライアント側パソコン1−1が取り込んだそれまでのデータが表示されている。ここで、新たなデータを取り込みたい場合、そのワークシートに表示されている表示選択部部HSをクリックする。

0022

例えば、施設2の新たなトレンドデータを取り込みたい場合、ワークシートWSを記憶媒体から読み出してパソコン5の画面上に出現させ、そのワークシートWSに表示されている表示選択部HS1をクリックする。すると、パソコン5は、記憶媒体にコピーされているアプリケーションプログラムAP1と通信プログラムPGとパラメータをセットにしたオブジェクトOB1を利用して、すなわちクライアント側パソコン1−1において施設2のトレンドデータを取り込む際に使用したオブジェクトOB1を利用して、サーバ側パソコン2−1へアクセスする。この場合、通信プログラムPGに通信パラメータを再設定する必要はなく、簡単にサーバ側パソコン2−1にアクセスして新たなデータを取り込むことができる。

0023

施設2の新たな警報データを取り込みたい場合、ワークシートWSを記憶媒体から読み出してパソコン5の画面上に出現させ、そのワークシートWSに表示されている表示選択部HS1をクリックする。すると、パソコン5は、記憶媒体にコピーされているアプリケーションプログラムAP2と通信プログラムPGとパラメータをセットにしたオブジェクトOB2を利用して、すなわちクライアント側パソコン1−1において施設2の警報データを取り込む際に使用したオブジェクトOB2を利用して、サーバ側パソコン2−1へアクセスする。この場合、通信プログラムPGに通信パラメータを再設定する必要はなく、簡単にサーバ側パソコン2−1にアクセスして新たなデータを取り込むことができる。

0024

なお、記憶媒体における通信プログラムPGへの通信パラメータやデータ選択のためのサーバ側のパラメータなどを再設定すれば、パソコン5から施設3のトレンドデータや警報データを取り込むことも可能である。また、本実施の形態では、フロッピィディスクなどの記憶媒体にワークシートおよびそのワークシートの中に埋め込まれているオブジェクトをコピーするようにしたが、オンラインで他のパソコン5のハードディスクへ直接コピーするようにしてもよい。また、ワークシートは、コピーではなく、移動させるようにしてもよい。また、施設毎、機器毎などに分類し、まとめて、それらのワークシートおよびそのワークシートの中に埋め込まれているオブジェクトをコピーするようにしてもよい。

発明の効果

0025

以上説明したことから明らかなように本発明によれば、アプリケーションプログラムと通信プログラムとパラメータ(通信パラメータ、データ選択のためのサーバ側のパラメータ、ワークシート上の指定された場所を示すアプリケーションプログラムのパラメータなど)をセットにしてワークシートの中に埋め込まれた複数のオブジェクトの中から選択されたオブジェクトのアプリケーションプログラムと通信プログラムを起動し、サーバ側装置からパラメータとして予め設定されているデータを取り込んでワークシート上に表示させるようにしたので、ワークシートをコピーしたり移動する場合、そのワークシートの中に埋め込まれているオブジェクトを同時にコピーするようにすれば、このコピーされたオブジェクトを利用して、通信回線に接続された他の装置からサーバ側装置へアクセスし、新たなデータを取り込むことができるようになる。これにより、通信回線に接続されている装置であればどの装置からも、ワークシートをコピーしたり移動させたりするだけで、通信パラメータを再設定することなく簡単に、サーバ側装置にアクセスして新たなデータを取り込むことが可能となり、どこでもだれでもデータを確認することができるようになる。

図面の簡単な説明

0026

図1本発明に係る遠隔データ収集システムでのクライアント側パソコンにおける施設からのデータ収集方法の概略を説明する図である。
図2本発明および従来の遠隔データ収集システムの概略図である。
図3従来の遠隔データ収集システムでのクライアント側パソコンにおける施設からのデータ収集方法の概略を説明する図である。

--

0027

1…ユーザ、1−1…クライアント側パソコン、1−1a…通信I/F、PG…通信プログラム、AP(AP1〜APn)…アプリケーションプログラム、CL…コントロールリスト、WS…ワークシート、OB(OB1〜OBn)…オブジェクト、HS(HS1〜HSn)…表示選択部、TP(TP1〜TPn)…テンプレート、2,3…施設、2−1,3−1…サーバ側パソコン、2−2,2−2…コントローラ、2−3,3−3…各種機器、5…他のパソコン。

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