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技術 ガイドマット構造体

出願人 山崎産業株式会社
発明者 伊東迪之井関宣貴
出願日 1999年11月15日 (19年8ヶ月経過) 出願番号 1999-323844
公開日 2001年5月22日 (18年1ヶ月経過) 公開番号 2001-137277
状態 拒絶査定
技術分野 眼耳の治療、感覚置換 道路標識、道路標示
主要キーワード 境界稜線 係止用凹 平面視略正方形 勾配面 敷設位置 ガイド突 じゅうたん 敷設状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年5月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

容易かつ正確に、タイルマットを相互に位置決めすることができるガイドマット構造体を提供する。

解決手段

表て面2a側に所定高さH1 のガイド用突隆部3…を有するタイル1を備える。突隆部3に対応する位置に貫通孔部10が形成されたマット7を備える。所定高さH1 が、マット7の踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)≦H1 ≦(t1 +7)となるように設定される。

概要

背景

従来、目の不自由な人の道案内となるガイドタイルは、図13に示すように、縦横に突隆部26…を有するタイル27…を列設するものがあった。

概要

容易かつ正確に、タイルとマットを相互に位置決めすることができるガイドマット構造体を提供する。

表て面2a側に所定高さH1 のガイド用突隆部3…を有するタイル1を備える。突隆部3に対応する位置に貫通孔部10が形成されたマット7を備える。所定高さH1 が、マット7の踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)≦H1 ≦(t1 +7)となるように設定される。

目的

そこで、本発明は、じゅうたん(マット)の廊下にもガイドをつけることができるガイドマット構造体を提供することを目的とする。また、容易かつ正確に位置決めをすることができるガイドマット構造体を提供することを他の目的とする。さらに、位置ずれをする虞れのないガイドマット構造体を提供することを別の目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
2件

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請求項1

表て面2a側に所定高さH1 のガイド用突隆部3…を有するタイル1と、該突隆部3に対応する位置に貫通孔部10が形成されたマット7とを備え、上記所定高さH1 が、上記マット7の踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)mm≦H1 ≦(t1 +7)mmとなるように設定されたことを特徴とするガイドマット構造体

請求項2

突隆部3が、鉛直周壁面部6を下部に有する請求項1記載のガイドマット構造体。

請求項3

表て面2a側に所定高さH1 のガイド用突隆部3…を有するタイル1と、該突隆部3に対応する位置に貫通孔部10が形成されたマット7とを備え、上記所定高さH1 が、上記マット7の踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)mm≦H1 ≦(t1 +7)mmとなるように設定され、かつ、マット7がマット本体8を有し、該マット本体8の所定厚さt2 と、鉛直周壁面部6の所定高さH2 とが、H2 ≧t2 となるように構成されたことを特徴とするガイドマット構造体。

請求項4

タイル1が、その外周縁係止片部4と該係止片部4に対応する形状の係止用凹部5とを有し、複数のタイル1…の隣接する上記係止片部4と上記係止用凹部5とを相互に係合させることにより複数のタイル1…を縦方向又は/及び横方向に連結可能に構成した請求項1又は3記載のガイドマット構造体。

技術分野

0001

本発明は、ガイドマット構造体に関する。

背景技術

0002

従来、目の不自由な人の道案内となるガイドタイルは、図13に示すように、縦横に突隆部26…を有するタイル27…を列設するものがあった。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、従来のガイドマット構造体は、道路歩道橋駅構内のような屋外、又は、病院や公共の建物等の平滑なコンクリート等の床にのみ敷設されており、仮に、じゅうたんの上に敷設する場合、敷設位置を特定するために、あらかじめ敷設位置を測定して印を入れなければならず、手間がかかるとともに、正確な位置に敷設するのが困難であった。また、人がタイル27…の上を歩いたときに、じゅうたんの毛とタイル27との固着力が弱いのが原因で、タイル27が位置ずれする虞れがあった。

0004

そこで、本発明は、じゅうたん(マット)の廊下にもガイドをつけることができるガイドマット構造体を提供することを目的とする。また、容易かつ正確に位置決めをすることができるガイドマット構造体を提供することを他の目的とする。さらに、位置ずれをする虞れのないガイドマット構造体を提供することを別の目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上述の目的を達成するために、本発明にかかるガイドマット構造体は、表て面側に所定高さのガイド用突隆部を有するタイルと、該突隆部に対応する位置に貫通孔部が形成されたマットとを備え;上記所定高さが、上記マットの踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)mm≦H1 ≦(t1 +7)mmとなるように設定されたものである。また、突隆部が、鉛直周壁面部を下部に有するものである。

0006

また、表て面側に所定高さのガイド用突隆部を有するタイルと、該突隆部に対応する位置に貫通孔部が形成されたマットとを備え;上記所定高さH1 が、上記マットの踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(t1 +3)mm≦H1 ≦(t1 +7)mmとなるように設定され;かつ、マットがマット本体を有し、該マット本体の所定厚さt2 と、鉛直周壁面部の所定高さH2 とが、H2 ≧t2 となるように構成されたものである。

0007

また、タイルが、その外周縁係止片部と該係止片部に対応する形状の係止用凹部とを有し、複数のタイルの隣接する上記係止片部と上記係止用凹部とを相互に係合させることにより複数のタイルを縦方向又は/及び横方向に連結可能に構成したものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。

0009

図1は、本発明の第1の実施の形態に於ける平面視略正方形のタイル1を示す。タイル1は、板状のタイル本体2と、タイル本体2の表て面2a側に並設された8箇所の平面視長円形のガイド用突隆部3…とから成る。タイル1の材質は、ゴムプラスチック陶器等、又は、一部に金属を併用したものを用いる。

0010

タイル1の外縁のうち2辺は、各々係止片部4,4を有し、残り2辺は、(図8に示すように)他の同一形状のタイル1の対応する係止片部4,4が係合する位置に、係止用凹部5,5を有する。

0011

すなわち、タイル1は、その外周縁に係止片部4と係止片部に対応する形状の係止用凹部5とを有し、複数のタイル1…の隣接する係止片部4と係止用凹部5とを相互に係合させることにより複数のタイル1…を縦方向又は/及び横方向に連結可能に構成される。図2に示すように、突隆部3は、所定高さH1 であって、下半部に所定高さH2 の鉛直周壁面部6を有し、上半部は勾配面部12を有する。

0012

図3及び図4は、マット(じゅうたん)7を示す。マット7は、板状のマット本体8と、マット本体8の上面8aに植毛された(ストレート状又はループ状の)植毛部9とから成る。また、マット7は、図7に示すように、廊下の幅と略同一の所定幅Sであって、タイル1の突隆部3…に対応する位置に貫通孔部10…が形成される。図4に戻って、マット本体8は所定厚さt2 に設定される。(前述の)所定高さH2 (図2参照)と所定厚さt2 とは、H2 ≧t2 となるように構成される。

0013

図5及び図6に示すように、タイル1とマット7とを、タイル1の突隆部3とマット7の貫通孔部10とを嵌合させて、組立てる。マット7の踏圧状態に於ける所定厚さをt1 とするとき、(前述の)鉛直周壁面部6の所定高さH1 (図2参照)は、H1 >t1 となるように設定されている。特に、(t1 +3)mm≦H1≦(t1 +7)mmに設定されるのが望ましい。なお、本発明に於て、「踏圧状態」とは、通常の体重の人がで踏圧したときの圧縮状態を言う。

0014

踏圧状態に於て、突隆部3のマット7からの突出高さRは、R=(H1 −t1)であって、かつ、(上記不等式から)3mm≦R≦7mmに設定される。R<3mmのときは、目の見えない人が、突隆部3を識別するのが困難である。また、7mm<Rのときは、むやみに突隆部3が突出しているため、歩行者歩行しにくくなるとともに、つまづく虞れがある。

0015

図7は、上述のようにタイル1とマット7とを敷設した状態───すなわち、使用状態───を示す。このとき、タイル1…は、マット7の裏面側で、図8に示すように、相互に連結されている。つまり、タイル1…は、隣接するタイル1,1の各々の係止片部4と係止用凹部5とを係合させることにより、連結されている。

0016

図9〜図12に於て、第2の実施の形態を説明する。図9及び図10は、タイル1の他の形状のものを示す。突隆部3は、平面視円形であって、タイル本体2の表て面2a側に格子状に配設され、前述の実施の形態と同様に、鉛直周壁面部6と勾配面部12とを有する。

0017

図11及び図12は、敷設状態を示す。マット7は、略正方形であって、タイル1の突隆部3…に対応する位置に円型貫通孔部10…が設けられる。タイル1の突隆部3の鉛直周壁面部6と、マット7の貫通孔部10とは相互に嵌合されるので、位置ずれが生じない。

0018

なお、廊下に敷設するときには、ガイドマット構造体のマット7を、廊下の他の部分と同一とするのが好ましく、例えば、じゅうたん(マット)が敷設された廊下に敷設する場合には、マット7の植毛部9をじゅうたん(マット)の植毛部と同一とすれば、ガイドマット構造体が床全体から浮立って目立つことがなく、調和がとれる。

0019

本発明は、設計変更可能であって、例えば、突隆部3の形状及び1枚のタイル1に突設される突隆部3…の数は、本発明の実施の形態で説明したものと異なるも良い。

発明の効果

0020

本発明は、上述の如く構成されるので、以下に記載する効果を奏する。

0021

(請求項1〜4によれば)ガイド突隆部3の上部が必ずマット7の表て面よりも上方へ突出しているので、目の不自由な人を屋内に於て、確実に案内することができる。マット7の踏圧状態に於ける所定厚さが大きいものであっても、容易かつ正確に位置決めをすることができる。また、位置ずれをする虞れがなく、確実にタイル1とマット7とを固着することができる。

0022

(請求項2によれば)マット7の貫通孔部10の内周面を、打抜きによって形成すれば、貫通孔部10の内周面が、突隆部3の鉛直周壁面部6に沿った形状となり、隙間がほぼなくなるので、簡単な打抜き加工によって、確実にタイル1とマット7との位置ずれを防ぐことができる。

0023

(請求項3によれば)タイル1の鉛直周壁面部6と勾配面部12との境界稜線によって、マット7の端部が傷つく虞れがないので、マット7の寿命が長い。(請求項4によれば)隣接するタイル1…が確実に相互に連結されるので、タイル1…の位置決めが正確となり、ずれを防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0024

図1第1の実施の形態を示す平面図である。
図2図1のA−A断面図である。
図3平面図である。
図4図3のB−B断面図である。
図5説明図である。
図6要部断面正面図である。
図7使用状態を示す平面図である。
図8平面図である。
図9第2の実施の形態を示す平面図である。
図10図9のE−E断面図である。
図11 平面図である。
図12 要部断面正面図である。
図13 従来例を示す平面図である。

--

0025

1タイル
2a 表て面
3 突隆部
4係止片部
5係止用凹部
6 鉛直周壁面部
7マット
8 マット本体
10貫通孔部
H1 所定高さ
H2 所定高さ
t1 所定厚さ
t2 所定厚さ

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