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図面 (15)

課題

カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納し、カードの再利用を可能にする。

解決手段

底面に対して斜めに傾いて配置される平面形状を有する傾斜板と、平面形状を有し、底面に対して垂直に配置され、傾斜板との組み合わせでV字型を形成する垂直板、及び底面、傾斜板、垂直板とそれぞれ垂直な位置に配置される平面形状を有する側面板を有する引き出し構造部1aに対し、カード10をカード収納装置1の上部から下方に向かう方向(A方向)に自由落下させ、落下させたカードを引き出し構造部1aの傾斜板に沿って斜めに積み重ねて収納する。

概要

背景

近年、遊技用の玉を購入し、購入した玉を遊技台に供給する玉貸し機において、玉の購入代金金額データとして記録したカードを用い、購入する玉の金額換算を行なう玉貸し機が提案されている。このような玉貸し機を用いる場合、まず、利用者は、遊技を行なう金額に応じたカードの購入を行なう。この際、購入したカードには、購入した金額に相当する金額データが記録されることとなる。例えば、利用者が10000円分の遊技を行なおうとする場合、利用者は10000円に相当するカードを購入することとなり、この場合、購入したカードには10000円分に相当する金額データが記録されることとなる。

カードを購入した利用者は、購入したカードを玉貸し機に挿入し、必要な分だけ玉を購入する。この購入に際し、購入した玉の代金はカードに記録された金額データから減算されることとなり、このカードによる玉の購入は、カードに記録された金額が玉の購入代金及び手数料を下回るまで行なうことができる。そして、このように玉が購入され、金額データで示される残高一定値を下回ったカードは、玉貸し機より排出され、利用者に返却されることとなる。

しかし、このように使用済みのカードを利用者に返却する玉貸し機においては、実質、使用済みのカードはすべて廃棄されることとなり、資源の有効利用、及びランニングコストの削減の面において望ましくない。そこで、このような問題を解決する手段として、使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納し、それらを回収して再利用することができる玉貸し機の提案が行なわれている。

概要

カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納し、カードの再利用を可能にする。

底面に対して斜めに傾いて配置される平面形状を有する傾斜板と、平面形状を有し、底面に対して垂直に配置され、傾斜板との組み合わせでV字型を形成する垂直板、及び底面、傾斜板、垂直板とそれぞれ垂直な位置に配置される平面形状を有する側面板を有する引き出し構造部1aに対し、カード10をカード収納装置1の上部から下方に向かう方向(A方向)に自由落下させ、落下させたカードを引き出し構造部1aの傾斜板に沿って斜めに積み重ねて収納する。

目的

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納することが可能なカード収納装置を提供することを目的とする。

また、本発明の他の目的は、カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納することが可能なカード収納方法を提供することである。

効果

実績

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請求項1

玉貸し機で用いられた使用済みのカード収納するカード収納装置において、前記カードを斜めに積み重ねて収納することを特徴とするカード収納装置。

請求項2

底面に対し斜めに傾いて配置される傾斜板と、前記底面に対し垂直に配置され、前記傾斜板との組み合わせでV字型を形成する垂直板と、前記底面、前記傾斜板及び前記垂直板とそれぞれ垂直な位置に配置される側面板と、を有することを特徴とする請求項1記載のカード収納装置。

請求項3

前記カードは前記傾斜板と平行に収納され、前記垂直板及び前記側面板は、前記カードの側面を保持することを特徴とする請求項2記載のカード収納装置。

請求項4

前記傾斜板、前記垂直板及び前記側面板に囲まれた位置に前記カードを自然落下させることにより、前記カードを収納することを特徴とする請求項2記載のカード収納装置。

請求項5

前記カードの収納幅が、前記カードの幅よりも狭いことを特徴とする請求項1記載のカード収納装置。

請求項6

玉貸し機で用いられた使用済みのカードを収納するカード収納方法において、前記カードを斜めに積み重ねて収納することを特徴とするカード収納方法。

技術分野

0001

本発明は玉貸し機で用いられた使用済みのカード収納するカード収納装置及びカード収納方法に関し、特に、狭い空間に設置されるカード収納装置及びそのカード収納方法に関する。

背景技術

0002

近年、遊技用の玉を購入し、購入した玉を遊技台に供給する玉貸し機において、玉の購入代金金額データとして記録したカードを用い、購入する玉の金額換算を行なう玉貸し機が提案されている。このような玉貸し機を用いる場合、まず、利用者は、遊技を行なう金額に応じたカードの購入を行なう。この際、購入したカードには、購入した金額に相当する金額データが記録されることとなる。例えば、利用者が10000円分の遊技を行なおうとする場合、利用者は10000円に相当するカードを購入することとなり、この場合、購入したカードには10000円分に相当する金額データが記録されることとなる。

0003

カードを購入した利用者は、購入したカードを玉貸し機に挿入し、必要な分だけ玉を購入する。この購入に際し、購入した玉の代金はカードに記録された金額データから減算されることとなり、このカードによる玉の購入は、カードに記録された金額が玉の購入代金及び手数料を下回るまで行なうことができる。そして、このように玉が購入され、金額データで示される残高一定値を下回ったカードは、玉貸し機より排出され、利用者に返却されることとなる。

0004

しかし、このように使用済みのカードを利用者に返却する玉貸し機においては、実質、使用済みのカードはすべて廃棄されることとなり、資源の有効利用、及びランニングコストの削減の面において望ましくない。そこで、このような問題を解決する手段として、使用済みのカードを玉貸し機の中に一旦収納し、それらを回収して再利用することができる玉貸し機の提案が行なわれている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、遊技スペースの有効利用が進められる中、玉貸し機が配置される占有幅も制限され、玉貸し機の幅をカードの幅より狭くしなければならない場合も生じている。このようにカードの幅よりも幅が狭い玉貸し機の場合、従来の方法では、使用済みのカードを玉貸し機の中に収納することができず、使用済みのカードの回収を行なうことができないという問題点がある。

0006

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納することが可能なカード収納装置を提供することを目的とする。

0007

また、本発明の他の目的は、カードの幅よりも幅が狭い玉貸し機において、使用済みのカードを収納することが可能なカード収納方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

本発明では上記課題を解決するために、玉貸し機で用いられた使用済みのカードを収納するカード収納装置において、前記カードを斜めに積み重ねて収納することを特徴とするカード収納装置が提供される。

0009

ここで、カードを斜めに積み重ねて収納することにより、カードの幅よりも幅の狭い玉貸し機であっても、使用済みのカードを収納することが可能となる。また、玉貸し機で用いられた使用済みのカードを収納するカード収納方法において、前記カードを斜めに積み重ねて収納することを特徴とするカード収納方法が提供される。

0010

このようにすることにより、カードの幅よりも幅の狭い玉貸し機であっても、使用済みのカードを収納することが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本形態おけるカード収納装置1の構成を示した断面構成図であり、図2はカード収納装置1の正面図を示している。ここで、図2の(a)は前面パネル1bが閉じた状態を、図2の(b)は前面パネル1bが開いた状態をそれぞれ示している。

0012

カード収納装置1は、引き出されることによって収納したカード10を外部に運搬する引き出し構造部1a、外部に配置される開閉可能な扉である前面パネル1b、前面パネル1bを施錠するパネルキー1c、収納されたカード10がカード取出し口から飛び出すことを防止するストッパー1d、カード10が収納されているか否か判断するための検出光発光する有無センサ発光部1e、有無センサ発光部1eが発光した検出光を検出する有無センサ受光部1f、収納されたカード10の収納数が上限に達しているか否か判断するための検出光を発光する上限センサ発光部1g、及び上限センサ発光部1gが発光した検出光を検出する上限センサ受光部1hによって構成されている。

0013

図3及び図4図1に示した引き出し構造部1aの詳細構造図を示す。ここで、図3図1に示した引き出し構造部1aのB−B断面図を、図4は引き出し構造部1aの斜視図を示す。

0014

図3及び図4に示すように、引き出し構造部1aは、引き出し構造部1aの底面に対して斜めに傾いて配置される平面形状を有する傾斜板1aaと、平面形状を有し、底面に対して垂直に配置され、傾斜板1aaとの組み合わせでV字型を形成する垂直板1ab、及び底面、傾斜板、垂直板とそれぞれ垂直な位置に配置される平面形状を有する側面板1acによって構成されている。ここで、傾斜板1aaは、有無センサ発光部1eから出力される検出光を通過させる検出光通過部1adを有している。

0015

図5は、カード収納装置1を有する玉貸し機20の構成を示した断面構造図である。玉貸し機20は、カード10に記録された金額データの読み取り等を行なうカードリーダライタ21、カードリーダライタ21が読み取った金額データを判別し、カード10の収納指示を行なう制御装置22、制御装置22から収納指示を受けたカード10を収納するカード収納装置1、及び制御装置22から指示をうけ、遊技台への玉供給指示を与える玉供給制御装置23とによって構成されている。

0016

カードリーダライタ21はカード挿入口21aを有し、このカード挿入口21aからカード10が挿入される。制御装置22は、プロセッサを中心とした構成となっており、図示されていないROMに格納されたプログラムに従って動作する。

0017

また、カード10としては磁気カード或いはICカード等を用い、金額データの記録は、これらのカードに磁界或いは電界が与えられることによって行なわれる。

0018

図6は、玉貸し機20の電気的な構成を示した構成図である。上述したように、玉貸し機20は、制御装置22、カードリーダライタ21、玉供給制御装置23、及びカード収納装置1が有するパネルキー1c、有無センサ発光部1e、有無センサ受光部1f、上限センサ発光部1g、上限センサ受光部1hを有している。制御装置22は、パネルキー1c、カードリーダライタ21、玉供給制御装置23、有無センサ発光部1e、有無センサ受光部1f、上限センサ発光部1g及び上限センサ受光部1hとそれぞれ電気的に接続されており、玉供給制御装置23は、遊技台と電気的に接続されている。また、制御装置22には、カード収納装置1が有するパネルキー1cの開閉を遠隔操作する解錠装置30が電気的に接続されている。

0019

図7は、解錠装置30と玉貸し機20との電気的接続を示した構造図である。解錠装置30には、複数の玉貸し機20の制御装置22が電気的に接続され、各制御装置22は各玉貸し機20が有するカード収納装置1のパネルキー1cと電気的に接続されている。なお、図4では、説明の簡略化のため、制御装置22及びパネルキー1c以外の構成は省略した。

0020

次に、以上の図を用いてカード収納装置1及び玉貸し機20の動作について説明する。利用者が玉貸し機20を用いて遊技用の玉を購入する場合、まず、利用者は、店内に別途設置されたカード販売機等によってカード10を購入する。ここで購入したカードには、玉を購入する代金が金額データとして記録されている。

0021

カード10を購入した利用者は、購入したカード10を玉貸し機のカード挿入口21aから図5に示すC方向に挿入し、挿入されたカード10はカードリーダライタ21に取り込まれる。カード10を取り込んだカードリーダライタ21は、取り込んだカード10に記録された金額データを読み込み、その結果を制御装置22に伝える。

0022

金額データを受け取った制御装置22は、別途、利用者によって入力指示された玉の購入数等を考慮し、購入した玉の代金及び手数料等を金額データから減算し、玉供給制御装置23に購入した玉の供給指示を与える。玉の供給指示を受け取った玉供給制御装置23は遊技台へ玉の供給指示を与え、この指示を受け取った遊技台は玉の出力を行なう。なお、本形態では、玉の出力自体は遊技台が行なうこととしているが、玉貸し機20に玉を出力する機構を設け、玉貸し機20から玉を出力する構成としてもよい。

0023

一方、玉の購入代金等を減算された金額データは、カードリードライタ21に送られ、そこでカード10に記録されることとなるが、ここで、減算された金額データに相当する金額が1回の玉貸しに必要な金額以下になっている場合、制御装置22は、カード10に記録されている残高分の玉を出力する指示を玉供給制御装置23に与え、残高分の玉を出力させる。同時に、カード10の金額データに示される金額を0にし、カード10をカード収納装置1に収納する指示をカードリーダライタ21に与える。

0024

この指示を受け取ったカードリーダライタ21は、カード10の金額データに示される金額を0にするとともに、そのカード10をカード収納装置1に収納する。カード10の収納は、カード10をカード収納装置1の上部から下方に向かう方向(図1及び図5に示すA方向)に自由落下等させることによって行なわれ、落下したカード10はカード収納装置1内部の引き出し構造部1aに収納される。ここで、A方向に落下したカード10は、引き出し構造部1aの傾斜板1aaに達すると、この傾斜板1aaに沿って倒れこみ、傾斜板1aa上に積み重なって配置されることとなる。これにより、カード10は引き出し構造部1aの底面に対して斜めに積み重ねられて収納されることとなる。図4に示すように、カード10は、傾斜板1aa上に重ねられ、その1側面を垂直板1abによって保持され、また別の1側面を側面板1acによって保持されて収納される。ここで、収納されるカード10は、傾斜板1aa、垂直板1ab及び側面板1acの3平面によってのみ保持されており、側面板1acと向かい合うカード取出し口1ae側の面からは保持されていない。そこで、このカード取出し口1ae側の面からカード10を保持し、カード取出し口1aeからのカード10飛び出しを防止する手段として、ストッパー1dが用いられる。

0025

図1及び図2の(b)に示すように、ストッパー1dは板形状を有しており、その板形状の平面部によって、引き出し構造部1aに収納されたカード10の側面をカード取出し口1ae側から保持する。ストッパー1dは、その1辺がカード収納装置1の内側側面に取りつけられ、その取付け部を軸とした回転運動を可能としている。この回転運動によって、ストッパー1dは、その平面部が引き出し構造部1aのカード取出し口1ae側の側面と平行に配置される位置から、垂直に配置される位置まで回転移動することが可能となっている。また、ストッパー1dは、バネ等の弾性体弾性力によって、その平面部がカード取出し口1ae側の側面と平行に配置されるように加圧されている。これにより、引き出し構造部1aがカード収納装置1に収納された状態においては、常時、ストッパー1dが、引き出し構造部1aに収納されたカード10の側面をカード取出し口1ae側から保持することとなる。

0026

次に、引き出し構造部1aの引き出し動作について説明する。図8図5に示した玉貸し機20のD‐D断面図を示す。ここで、図8の(a)は、引き出し構造部1aがカード収納装置1に収納されている状態を示し、図8の(b)は、引き出し構造部1aがカード収納装置1から引き出されている状態を示している。

0027

引き出し構造部1aの引き出しを行なう場合、まず、カード収納装置1の外部に取付けられた前面パネル1bの開扉が行なわれる。前面パネル1bは板形状を有しており、その板形状の一端を軸とした回転運動を行なうことによって、開閉動作を行なう。また、前面パネル1bはパネルキー1cによって施錠されており、パネルキー1cは、パネルキー1cに鍵を挿入することにより、或いは後述する遠隔操作を行なうことによって解錠することができる。パネルキー1cが解錠され、前面パネル1bが図8の(a)に示したE方向に開扉されると、次に、引き出し構造部1aの引き出し動作に移る。

0028

引き出し構造部1aのカード収納装置1外部への引き出しは、カード収納装置1の内部から、前面パネル1bに向かう方向(G方向)に行なわれる。引き出し構造部1aにG方向の力が加えられた場合、引き出し構造部1aは、そのカード取出し口1ae側の側面によって、ストッパー1dを内側から外側の向けて加圧する。引き出し構造部1aによって加圧されたストッパー1dは、上述した回転軸を中心とした回転運動(F方向)を行ない、その平面部がカード取出し口1ae側の側面と垂直になる位置へ回転移動する。これにより、カード取出し口1ae側を保持していたストッパー1dがカード収納装置1の内側側面にしまい込まれ、その後更に引き出し構造部1aにG方向の力が加えられることにより、引き出し構造部1aのカード取出し口1aeが、カード収納装置1の外部に引き出されることとなる(図8(b))。図9及び図10は、引き出し構造部1aがカード収納装置1の外部に引き出される過程を示したカード収納装置1の詳細斜視図である。ここで、図9は、ストッパー1dが、引き出し構造部1aに収納されたカード10の側面をカード取出し口1ae側から保持し、前面パネル1bが開扉された状態を示し、図10は、引き出し構造部1aがカード収納装置1の外部に引き出された状態を示している。

0029

次に、カード10が収納されているか否か判断する有無センサ発光部1e、有無センサ受光部1f、及びカード10の収納数が上限に達しているか否か判断する上限センサ発光部1g、上限センサ受光部1hの動作について説明する。図11及び図12は、有無センサ発光部1e、有無センサ受光部1f、上限センサ発光部1g、及び上限センサ受光部1hの動作を示した図である。

0030

図11及び図12に示すように、有無センサ発光部1eはカード収納装置1の底面内側に、有無センサ受光部1f及び上限センサ受光部1hはカード収納装置1の側面内側に、上限センサ発光部1gはカード収納装置1の上面内側にそれぞれ配置される。これにより、有無センサ発光部1e及び上限センサ発光部1gからは、収納されるカード10の積み重ね方向を斜めに横切る方向に検出光が出力されることとなる。

0031

これらのセンサは、制御装置22によって制御され、制御装置22がカードリードライタ21に対してカード10を収納する指示を行なう場合、及び後述する遠隔操作によってパネルキー1cへ解錠指示が与えられた場合に一定期間動作し、有無センサ発光部1eから出力された検出光は有無センサ受光部1fで、上限センサ発光部1gから出力された検出光は上限センサ受光部1hでそれぞれ検出される。なお、本形態では、有無センサ発光部1e及び上限センサ発光部1gからの検出光の出力は、制御装置22がカードリードライタ21に対してカード10を収納する指示を行なう場合、及び遠隔操作によってパネルキー1cへ解錠指示が与えられた場合に一定期間行なわれることとするが、その他のタイミングで検出光の出力が行なわれることとしてもよい。

0032

まず、図11を用いて、カード10が収納されているか否かを判断する判断方法について説明する。図11の(a)に示すように、引き出し構造部1aにカード10が収納されていない場合、有無センサ発光部1eから出力された検出光は、引き出し構造部1aの検出光通過部1adを通過し、有無センサ受光部1fに達する。そして、有無センサ受光部1fに達した検出光は、有無センサ受光部1fによって検出されることとなる。一方、図11の(b)に示すように、引き出し構造部1aにカード10が収納された場合、有無センサ発光部1eから出力された検出光は、引き出し構造部1aに収納されたカード10によって遮断され、この検出光が有無センサ受光部1fに達することはない。この場合、有無センサ受光部1fによる検出光の検出は行なわれない。

0033

以上ように、引き出し構造部1aにカード10が収納されていない場合、有無センサ受光部1fは検出光を検出し、カード10が収納されている場合、有無センサ受光部1fは検出光を検出しないこととなるため、有無センサ受光部1fが検出光を検出するか否かを判断することによって、カード10が引き出し構造部1aにカード10が収納されているか否かを判断することが可能となる。

0034

次に、図12を用いて、カード10の収納数が上限に達しているか否かを判断する判断方法について説明する。図12の(a)は、収納されたカード10が収納数の上限に達していない場合を示している。この場合、上限センサ発光部1gから出力された検出光は、上限センサ受光部1hに達し、上限センサ受光部1hに達した検出光は、上限センサ受光部1hによって検出されることとなる。一方、図12の(b)は、カード10が収納数の上限に達している場合を示し、この場合、上限センサ発光部1gから出力された検出光は、カード10によって遮断され、この検出光が上限センサ受光部1hに達することはない。この場合、上限センサ受光部1hによる検出光の検出は行なわれない。

0035

以上ように、収納されたカード10が収納数の上限に達していない場合、上限センサ受光部1hは検出光を検出し、カード10が収納数の上限に達している場合、上限センサ受光部1hは検出光を検出しないこととなるため、上限センサ受光部1hが検出光を検出するか否かを判断することによって、収納されたカード10が収納数の上限に達しているか否かを判断することが可能となる。

0036

次に、図6を用い、上述した判断手順について説明する。制御装置22がカードリードライタ21に対してカード10を収納する指示を行なう場合、或いは後述する遠隔操作によってパネルキー1cへ解錠指示が与えられた場合、制御装置22は上限センサ発光部1g及び有無センサ発光部1eに対し、一定期間検出光を出力させる指示を行なう。この指示を受け取った上限センサ発光部1g及び有無センサ発光部1eは検出光を発光し、有無センサ受光部1f及び上限センサ受光部1hは、それらの検出光の検出結果を制御装置22に送る。制御装置22は、有無センサ受光部1f及び上限センサ受光部1hから受け取った検出結果をもとに、上述した判断方法に従ってカード10の有無及び収納状態を判断し、その判断結果に応じた各種の処理を行なう。

0037

次に、遠隔操作によって行なわれる複数のカード収納装置1の一括解錠動作について説明する。図13は、解錠装置30の外観構成を示した斜視図である。解錠装置30は、鍵穴30a、解錠ランプ30b及び引抜ランプ30cを有しており、この鍵穴30aに鍵を挿入して、パネルキー1cの遠隔操作を行なう。図14は、解錠装置30に接続された複数の玉貸し機20、及びそれらの玉貸し機20に対応する遊技台40の配置例を示した斜視図である。

0038

解錠装置30を用いて複数のカード収集装置1がそれぞれ有するパネルキー1cの解錠を行なう場合、まず、解錠を行なう店員等は、解錠装置30の鍵穴30aに鍵を挿入し、挿入した鍵を押しながら解錠ランプ30bの位置まで回す。これにより、解錠ランプ30bが点灯し、解錠装置30からは解錠信号が各玉貸し機20の制御装置22に送られる。解錠信号を受け取った各制御装置22は、上述した方法によって、カード10がカード収納装置1に収納されているか否か判断し、カード10が収納されていると判断した場合、自己が制御するパネルキー1cの解錠を行なう。ここで、カード10が収納されていないと判断した場合には、パネルキー1cの解錠は行なわない。このようにして各カード収集装置1のパネルキー1cの解錠が終了すると、次に、鍵を引抜ランプ30cの位置まで回し、鍵を引抜き、解錠装置30によるパネルキー1cの一括解錠動作を完了する。このようにすることにより、複数のカード収集装置1がそれぞれ有するパネルキー1cの解錠を連動して行なうことが可能となり、解錠作業簡易化される。

0039

このように、本形態では、カード10を斜めに積み重ねて収納することとしたため、カード10の幅よりも玉貸し機20の幅を狭くしなければならない場合であっても、使用済みのカード10を収納でき、使用済みのカード10の回収を行なうことが可能となる。

発明の効果

0040

以上説明したように本発明のカード収納装置では、玉貸し機で用いられた使用済みのカードを斜めに積み重ねて収納することとしたため、カードの幅よりも玉貸し機の幅を狭くしなければならない場合であっても、使用済みのカードを収納でき、使用済みのカードの回収を行なうことが可能となる。

0041

また、本発明のカード収納方法では、玉貸し機で用いられた使用済みのカードを斜めに積み重ねて収納することとしたため、カードの幅よりも玉貸し機の幅を狭くしなければならない場合であっても、使用済みのカードを収納でき、使用済みのカードの回収を行なうことが可能となる。

図面の簡単な説明

0042

図1カード収納装置の構成を示した断面構成図である。
図2カード収納装置の正面図である。
図3図1に示した引き出し構造部のB−B断面図である。
図4引き出し構造部の斜視図である。
図5カード収納装置を有する玉貸し機の構成を示した断面構造図である。
図6玉貸し機の電気的な構成を示した構成図である。
図7解錠装置と玉貸し機との電気的接続を示した構造図である。
図8図5に示した玉貸し機のD‐D断面図である。
図9引き出し構造部がカード収納装置の外部に引き出される過程を示したカード収納装置の詳細斜視図である。
図10引き出し構造部がカード収納装置の外部に引き出される過程を示したカード収納装置の詳細斜視図である。
図11有無センサ発光部、有無センサ受光部、上限センサ発光部、及び上限センサ受光部の動作を示した図である。
図12有無センサ発光部、有無センサ受光部、上限センサ発光部、及び上限センサ受光部の動作を示した図である。
図13解錠装置の外観構成を示した斜視図である。
図14解錠装置に接続された複数の玉貸し機、及びそれらの玉貸し機に対応する遊技台の配置例を示した斜視図である。

--

0043

1カード収納装置
1a引き出し構造部
1aa傾斜板
1ab垂直板
1ac側面板
10 カード

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