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技術 広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法および広告管理サーバー装置

出願人 GMOインターネット株式会社
発明者 嶋野浩義
出願日 1999年11月2日 (21年0ヶ月経過) 出願番号 1999-312526
公開日 2001年5月18日 (19年6ヶ月経過) 公開番号 2001-134646
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機 オンライン・システム 計算機間の情報転送 検索装置 計算機・データ通信 オンライン・システムの機密保護
主要キーワード 規定文 アクセス履歴データ 指示回数 バナー広告画像 指示文 挿入領域 ページマーク データ格納位置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年5月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

限られたスペースに複数の広告提示するとともに各広告に正確なリンク保証し、広告情報の変更にも素早く柔軟に対応できる、広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法を提供する。

解決手段

多数の広告文を含む各種データを格納したデータベースを備えた広告管理サーバー装置が、複数の広告文を選定するプロセスと、閲覧コンピュータからの広告挿入要求に従って前記複数の広告文のそれぞれに所定のURLとこの要求に付帯する広告掲載サイトIDと該当の広告IDとを附記して挿入広告文データを作成して閲覧コンピュータに返送するプロセスと、閲覧コンピュータからのURL転送要求に従ってこの要求に付帯する広告IDに対応するURLを閲覧コンピュータに返送するプロセスと、この転送要求に付帯する広告掲載サイトIDと広告IDとを対応づけたアクセス履歴データを作成するプロセスとを実行する。

概要

背景

現在、インターネットには膨大な数のホームページ掲載イト公開されている。ホームページはHTMLに代表されるマークアップ言語によって記述されたデータである。このデータがURLによって指定されるホームページ掲載サイトに公開されている。周知のごとく、インターネットに公開されている文書検索するためのシステムがWWW(World Wide Web)である。このWWWの大きな特徴は、文書中に設定された「ハイパーリンク」によって、管理者が異なるコンピューターの中にある情報同士を結びつけて扱えるようにすることにある。

そして、URLを指定してアクセスしてきたコンピュータに対して、そのURLに相当するデータ格納位置にあるデータを返送する機能を備えたコンピュータがWWWサーバーであり、インターネットに接続したコンピュータがWWWの仕組みを利用してHTML文書を含むデータを取り寄せるととともにそのデータを解釈して適宜な処理を実行するソフトウエアブラウザである。取り寄せたデータがHTML文書であれば、ホームページが閲覧可能に表示される。

このWWWシステムは、従来の広告提示形態にも少なからずの変化をもたらした。すなわち、ホームページ中に広告文や広告図案を挿入するとともに、その広告テキストや画像データに広告主が見てもらいたいと希望するホームページ(広告指定ページ)へのハイパーリンクを設定しておく。そして、広告を閲覧表示するコンピュータ(閲覧コンピュータ)にて、表示されている広告テキストや広告図案に対してクリック動作などのリンク指示操作を行うと、広告指定ページが掲載されているサイトに公開されているホームページが閲覧コンピュータに送達される。そのため、従来の紙を媒体とした広告にともなう印刷費や媒体の配送費が削減でき、広告内容をいつでも修正訂正することもできるようになった。広告に興味を持った人にとっては、時間や距離の制約を受けることなく、広告に関連する詳細な情報(広告指定ページ)をほぼ瞬時に得ることができる。以上の理由から、広告媒体としてホームページを利用する価値は極めて大きいと考えられている。

広告挿入ホームページにおける具体的な広告の提示方法としては、テキスト広告と図案広告の2つに大きく分けられる。テキスト広告は、キャッチコピーなどの広告文をホームページのHTML文書中に直接記入し、そのテキストに所定のサイトへのリンクを設定するものである。図案広告は、ホームページのHTML文書に画像ファイルを指定した文と広告主が希望するサイト(広告指定ページ掲載サイト)へのリンクとを記述しておく。現在、この図案広告としていはバナー広告と呼ばれる矩形の領域に図案を表示する形態が主流となっている。また、バナー広告には、表示される画像が固定された固定バナーと、複数の広告が順次切り割りながら表示され、そのそれぞれの画像に個別のリンク先が設定されたローテーション・バナーとがある。

概要

限られたスペースに複数の広告を提示するとともに各広告に正確なリンクを保証し、広告情報の変更にも素早く柔軟に対応できる、広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法を提供する。

多数の広告文を含む各種データを格納したデータベースを備えた広告管理サーバー装置が、複数の広告文を選定するプロセスと、閲覧コンピュータからの広告挿入要求に従って前記複数の広告文のそれぞれに所定のURLとこの要求に付帯する広告掲載サイトIDと該当の広告IDとを附記して挿入広告文データを作成して閲覧コンピュータに返送するプロセスと、閲覧コンピュータからのURL転送要求に従ってこの要求に付帯する広告IDに対応するURLを閲覧コンピュータに返送するプロセスと、この転送要求に付帯する広告掲載サイトIDと広告IDとを対応づけたアクセス履歴データを作成するプロセスとを実行する。

目的

したがって本発明の目的は、広告情報をホームページに挿入して閲覧させる場合において、限られたスペースに複数の広告を提示するとともに各広告に正確なリンクが保証され、広告情報の変更にも素早く柔軟に対応できる方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
8件

この技術が所属する分野

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請求項1

広告情報ホームページに挿入して閲覧させる方法であって、次の事項(1)〜(9)によって特定される。(1)広告挿入ページマークアップ言語で記述されたホームページであって、広告挿入命令文を含んでいる。このページが所定のURLによって指定される広告挿入ページ掲載イトとしてインターネット公開されている。前記広告挿入命令文には、URLを特定した広告挿入プロセス起動指示文と、前記広告挿入ページ掲載サイトを特定するための広告掲載サイトIDと、当該ページに挿入される広告文のレイアウト規定文とが含まれている。(2)閲覧コンピュータインターネットに接続可能な不特定多数コンピュータであり、WWWの仕組みによって広告挿入ページ掲載サイトから広告挿入ページを取り寄せる。当該閲覧コンピュータのブラウザが前記広告挿入命令文を解釈して、前記レイアウト規定文に基づいて広告文の挿入領域を当該ページ上に作成し、この命令文に付帯する広告掲載サイトIDをパラメータとして広告挿入プロセスの起動指示広告管理サーバー装置に送付する。(3)広告管理サーバー装置広告IDによって識別される多数の広告文を含む各種データを格納したデータベースを備え、広告選定プロセスと、広告挿入プロセスと、広告指定ページ転送プロセスと、アクセス履歴記録プロセスとを実行する。(4)広告選定プロセス前記広告管理サーバー装置において適時に実行されて、前記データベースに格納されている多数の広告文から複数の広告文を所定のアルゴリズムに基づいて選定する。(5)広告挿入プロセス前記広告管理サーバー装置において、前記広告挿入プロセスの起動指示に付帯する前記広告掲載サイトIDを取得するステップと、当該複数の広告文テキストのそれぞれに前記広告掲載サイトIDと該当の広告IDとをパラメータとした所定URLを広告指定ページ転送プロセスの起動指示文として附記して挿入広告文データに作成するステップと、この挿入広告文データを前記閲覧コンピュータに返送するステップとを含んでいる。(6)広告挿入ページの閲覧とリンクの呼び出し前記閲覧コンピュータのブラウザが前記挿入広告文データを解釈して、前記広告挿入ページ中の前記挿入領域に前記複数の広告文を表示する。この閲覧コンピュータにて任意の広告文を指定する旨の操作がなされると、その広告文に附記された広告指定ページ転送プロセスの起動指示が広告管理サーバー装置に送付される。(7)広告指定ページ転送プロセス前記広告管理サーバー装置において、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記広告IDを取得するステップと、データベースを参照して当該広告IDに対応付けされている広告指定ページ掲載サイトのURLを特定するステップと、このURLへのリンク指示を閲覧コンピュータに返送するステップとを含んでいる。(8)広告指定ページの表示前記閲覧コンピュータのブラウザが前記リンク指示に従って前記広告指定ページ掲載サイトに公開されているホームページを取り寄せて表示する。(9)アクセス履歴記録プロセス前記広告管理サーバー装置において、前記広告指定ページ転送プロセスに関連して実行され、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する広告IDを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新する。

請求項2

請求項1において、前記広告管理サーバー装置にて実行される前記アクセス履歴記録プロセスは、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する広告IDと広告掲載サイトIDとの対応づけを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新することを特徴とする広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法。

請求項3

請求項1において、前記広告管理サーバー装置にて実行される前記広告挿入プロセスは、前記広告挿入プロセスの起動指示を送付してきた前記閲覧コンピュータに利用者IDを発行してこのIDを前記データベースに格納するステップと、当該閲覧コンピュータにこの利用者IDを送付するステップとを含み、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示には前記利用者IDが付帯し、前記アクセス履歴記録プロセスは、この広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記利用者IDと前記広告IDとの対応付けを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新することを特徴とする広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法。

請求項4

請求項3において、前記アクセス履歴記録プロセスは、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記利用者IDと前記広告IDと前記広告掲載サイトIDとの対応付けを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新することを特徴とする広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法。

請求項5

請求項1〜4のいずれかに記載の方法に適用される前記広告管理サーバー装置であって、インターネットを介して前記閲覧コンピュータとデータ通信する手段と、前記データベースと、前記広告選定プロセスと前記広告挿入プロセスと前記広告指定ページ転送プロセスと前記アクセス履歴記録プロセスの各プロセスとをそれぞれ実行する手段とを備えることを特徴とする広告管理サーバー装置。

技術分野

0001

この発明はインターネット上に公開されているホームページ上に広告情報を挿入して閲覧させる方法に関する。また、ホームページに広告文を挿入する処理を実行する広告管理サーバー装置にも関する。

背景技術

0002

現在、インターネットには膨大な数のホームページ掲載イトが公開されている。ホームページはHTMLに代表されるマークアップ言語によって記述されたデータである。このデータがURLによって指定されるホームページ掲載サイトに公開されている。周知のごとく、インターネットに公開されている文書検索するためのシステムがWWW(World Wide Web)である。このWWWの大きな特徴は、文書中に設定された「ハイパーリンク」によって、管理者が異なるコンピューターの中にある情報同士を結びつけて扱えるようにすることにある。

0003

そして、URLを指定してアクセスしてきたコンピュータに対して、そのURLに相当するデータ格納位置にあるデータを返送する機能を備えたコンピュータがWWWサーバーであり、インターネットに接続したコンピュータがWWWの仕組みを利用してHTML文書を含むデータを取り寄せるととともにそのデータを解釈して適宜な処理を実行するソフトウエアブラウザである。取り寄せたデータがHTML文書であれば、ホームページが閲覧可能に表示される。

0004

このWWWシステムは、従来の広告提示形態にも少なからずの変化をもたらした。すなわち、ホームページ中に広告文や広告図案を挿入するとともに、その広告テキストや画像データに広告主が見てもらいたいと希望するホームページ(広告指定ページ)へのハイパーリンクを設定しておく。そして、広告を閲覧表示するコンピュータ(閲覧コンピュータ)にて、表示されている広告テキストや広告図案に対してクリック動作などのリンク指示操作を行うと、広告指定ページが掲載されているサイトに公開されているホームページが閲覧コンピュータに送達される。そのため、従来の紙を媒体とした広告にともなう印刷費や媒体の配送費が削減でき、広告内容をいつでも修正訂正することもできるようになった。広告に興味を持った人にとっては、時間や距離の制約を受けることなく、広告に関連する詳細な情報(広告指定ページ)をほぼ瞬時に得ることができる。以上の理由から、広告媒体としてホームページを利用する価値は極めて大きいと考えられている。

0005

広告挿入ホームページにおける具体的な広告の提示方法としては、テキスト広告と図案広告の2つに大きく分けられる。テキスト広告は、キャッチコピーなどの広告文をホームページのHTML文書中に直接記入し、そのテキストに所定のサイトへのリンクを設定するものである。図案広告は、ホームページのHTML文書に画像ファイルを指定した文と広告主が希望するサイト(広告指定ページ掲載サイト)へのリンクとを記述しておく。現在、この図案広告としていはバナー広告と呼ばれる矩形の領域に図案を表示する形態が主流となっている。また、バナー広告には、表示される画像が固定された固定バナーと、複数の広告が順次切り割りながら表示され、そのそれぞれの画像に個別のリンク先が設定されたローテーション・バナーとがある。

発明が解決しようとする課題

0006

一般に、広告主があるホームページに広告を掲載しようとする場合、興味深い情報やコンテンツが記載されて、より多くのコンピュータからの閲覧要求(アクセス)が期待されるホームページに広告を載せたいと希望する。当然、人気のあるホームページには多くの広告の掲載申し込みが集中する。しかし、一つのホームページに多くの広告を掲載すれば、相対的にそのホームページ独自の興味深い情報の掲載スペースが減少する。その結果、そのホームページの魅力が薄れ、宣伝効果が低下する。その逆に、広告の掲載スペースを限定すれば、ホームページの魅力は維持されるが、ホームページの運営・管理者にとっては広告収入が減少する。このように、広告の掲載を依頼する側される側の双方にジレンマを抱えることになる。

0007

確かに、上述のローテーション・バナーを使用すれば、限られたスペースに複数の広告が順次表示されるため、ホームページ本来の情報を削ることなく多くの広告を掲載することが可能となる。普通、画像とともにリンク先も順次切り替わるローテーション・バナーでは、リンクの指示操作がなされたときにどの画像が表示されていたのかを認識できるようにCookie(クッキー)と呼ばれるデータが使用されている。Cookieは、表示したバナー広告画像が特定できるIDなどであり、その画像が切り替わるごとに更新される。

0008

しかし、現在のパーソナルコンピュータマルチウインドウと呼ばれる操作環境が主流であり、一度に複数のアプリケーション起動するとともに、その複数のアプリケーションに対応して複数の枠(ウインドウ)を一つの画面に表示することができる。そして、各ウインドウをアプリケーションの操作領域として規定している。すなわち、ブラウザを2回以上起動して、別個のホームページを複数のウインドウにそれぞれ表示させることができる。もちろん、同じ広告挿入ページを複数のウインドウに表示することも想定される。この場合、複数のブラウザ画面のバナー広告表示領域では各ウインドウを開いた時点から所定時間ごとに画像が切り替わっていく。そのため、それぞれのウインドウにおける同じバナー広告領域で画像が切り替わるタイミングが異なると同じ画像が表示されないことになる。しかし、バナー広告をクリックする動作によって採用されるCookieは最後に切り替わった画像に対応している。したがって、クリックした広告画像に本来対応付けされている広告指定ページヘのリンクが必ずしも保証されるとは限らない。これでは上述のホームページを使用した広告の利点が生かされない。そればかりか、画像に設定されているリンク先として広告挿入ページ掲載サイトを指定して、どの広告が指示されたかのアクセス履歴を記録している場合は、実際に広告を指示した回数と、その広告に対応する広告指定ページが閲覧された回数とが異なってしまう。広告主に請求する広告料を指示回数従量制としている場合は、正確な料金が算出できないことになる。

0009

さらに、上述のバナー広告も含めて従来の広告挿入方法では、広告自体やその広告が指定するリンク先が変更になった場合、広告挿入ページのHTML文書を書き直さなければならず、柔軟性に欠ける。

0010

したがって本発明の目的は、広告情報をホームページに挿入して閲覧させる場合において、限られたスペースに複数の広告を提示するとともに各広告に正確なリンクが保証され、広告情報の変更にも素早く柔軟に対応できる方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0011

第1の発明は、広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法であって、次の事項(1)〜(9)によって特定される。
(1)広告挿入ページ
マークアップ言語で記述されたホームページであって、広告挿入命令文を含んでいる。このページが所定のURLによって指定される広告挿入ページ掲載サイトとしてインターネットに公開されている。前記広告挿入命令文には、URLを特定した広告挿入プロセス起動指示文と、前記広告挿入ページ掲載サイトを特定するための広告掲載サイトIDと、当該ページに挿入される広告文のレイアウト規定文とが含まれている。
(2)閲覧コンピュータ
インターネットに接続可能な不特定多数のコンピュータであり、WWWの仕組みによって広告挿入ページ掲載サイトから広告挿入ページを取り寄せる。前記閲覧コンピュータのブラウザが前記広告挿入命令文を解釈して、前記レイアウト規定文に基づいて広告文の挿入領域を当該ページ上に作成し、当該命令文に付帯する広告掲載サイトIDをパラメータとして広告挿入プロセスの起動指示を広告管理サーバー装置に送付する。
(3)広告管理サーバー装置
広告IDによって識別される多数の広告文を含む各種データを格納したデータベースを備え、広告選定プロセスと、広告挿入プロセスと、広告指定ページ転送プロセスと、アクセス履歴記録プロセスとを実行する。
(4)広告選定プロセス
前記広告管理サーバー装置において適時に実行されて、前記データベースに格納されている多数の広告文から複数の広告文を所定のアルゴリズムに基づいて選定する。
(5)広告挿入プロセス
前記広告管理サーバー装置において、前記広告挿入プロセスの起動指示に付帯する前記広告掲載サイトIDを取得するステップと、当該複数の広告文テキストのそれぞれに前記広告掲載サイトIDと該当の広告IDとをパラメータとした所定URLを広告指定ページ転送プロセスの起動指示文として附記して挿入広告文データに作成するステップと、この挿入広告文データを前記閲覧コンピュータに返送するステップとを含んでいる。
(6)広告挿入ページの閲覧とリンクの呼び出し
前記閲覧コンピュータのブラウザが前記挿入広告文データを解釈して、前記広告挿入ページ中の前記挿入領域に前記複数の広告文を表示する。この閲覧コンピュータにて任意の広告文を指定する旨の操作がなされると、その広告文に附記された広告指定ページ転送プロセスの起動指示が広告管理サーバー装置に送付される。
(7)広告指定ページ転送プロセス
前記広告管理サーバー装置において、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記広告IDを取得するステップと、データベースを参照して当該広告IDに対応付けされている広告指定ページ掲載サイトのURLを特定するステップと、このURLへのリンク指示を閲覧コンピュータに返送するステップとを含んでいる。
(8)広告指定ページの表示
前記閲覧コンピュータは前記リンク指示に従って前記広告指定ページ掲載サイトに公開されているホームページを取り寄せて表示する。
(9)アクセス履歴記録プロセス
前記広告管理サーバー装置において、前記広告指定ページ転送プロセスに関連して実行され、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する広告IDを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新する。

0012

第2の発明は、第1の発明において、前記広告管理サーバー装置が実行する前記アクセス履歴記録プロセスとして、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する広告IDと広告掲載サイトIDとの対応づけを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新する広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法としている。

0013

また第1の発明において、前記広告管理サーバー装置にて実行される前記広告挿入プロセスは、前記広告挿入プロセスの起動指示を送付してきた前記閲覧コンピュータに利用者IDを発行してこのIDを前記データベースに格納するとともに、当該閲覧コンピュータに返送するステップを含み、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示には前記利用者IDが付帯し、前記アクセス履歴記録プロセスは、この広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記利用者IDと前記広告IDとの対応付けを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新する広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法を第3の発明とし、第4の発明は、この第3の発明において、前記広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する前記利用者IDと前記広告IDと前記広告掲載サイトIDとの対応付けを含む適宜な前記アクセス履歴データを作成して前記データベースを更新する広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法としている。

0014

第5の発明は第1〜第4の発明に記載の方法に適用される前記広告管理サーバー装置であって、インターネットを介して前記閲覧コンピュータとデータ通信する手段と、前記データベースと、前記広告選定プロセスと、前記広告挿入プロセスと、前記広告指定ページ転送プロセスと、前記アクセス履歴記録プロセスとをそれぞれ実行する手段を備えている。

発明を実施するための最良の形態

0015

===ネットワーク構成と広告情報の流れ===
図1は、本発明による広告情報をホームページに挿入して閲覧させる方法を説明するためのインターネットにおけるネットワーク構成の一例を示している。インターネットINETを介して、WWWサーバーをはじめとする多数のホストコンピュータ10や不特定多数のユーザが使用するパーソナルコンピュータなどのユーザ端末20とが有機的に結合されている。本発明は、このインターネットINETを利用した広告情報の提示や管理の方法であり、広告挿入ページ本来の情報を削ることなく複数の広告の掲載を可能にするとともに各広告が指定する広告指定ページへのリンクも確実に保証し、広告内容やリンクの変更にも柔軟に対応できるようになっている。

0016

上記実施例のネットワーク構成において、広告情報は次の手順〜によって処理されることとして、本発明を解説する。
あるユーザ端末(閲覧コンピュータ)20aがあるWWWサーバー10a内のWebサイト(広告挿入ページ掲載サイト)に公開されているホームページ(広告挿入ページ)を取り寄せる。
あるホストコンピュータ(広告管理サーバー装置)10bが広告挿入ページに広告文を挿入して閲覧コンピュータ20aに表示させる。
閲覧コンピュータ20aが表示した広告文から任意の広告文を指定すると、広告管理サーバー装置10bがあるWWWサーバー10b内のWebサイト(広告指定ページ掲載サイト)に公開されている所定のホームページ(広告指定ページ)をこの閲覧コンピュータ20aに転送する。
上記の処理に同期して閲覧コンピュータ20aがどの広告挿入ページからどの広告指定ページへのリンク指示が行われたのかをアクセス履歴として記録する。

0017

===本発明の構成要件===
上記手順に示された各種構成要件について定義し、その動作/構造などを説明する。

0018

<広告挿入ページ>HTMLで記述された文書(ホームページ)であり、定型の広告挿入命令文を含んでいる。この文書の所在場所はURLによって特定される、あるWWWサーバー内にある広告挿入ページ掲載サイトである。

0019

広告挿入命令文は、広告挿入ページの開設者が広告管理サーバー装置の管理運営者からの依頼されて文書中に任意の位置に挿入されるHTMLで記述されたテキストであり、URLを特定した広告挿入プロセス起動指示文と、この広告挿入ページ掲載サイトを特定するための広告掲載サイトIDと、このホームページに挿入される広告文のレイアウト規定文とを含んでいる。具体的には、広告挿入プロセス起動指示としてCGI(Common Gateway Interface)プログラム格納場所をURLによって指定し、広告掲載サイトIDはそのCGIのパラメータとして使用される。

0020

レイアウト規定文は、広告挿入ページのどの位置にどのくらいの大きさの領域を確保するかを規定した構文である。なお、本実施例では、HTMLが規定する「IFRAME」と「ILAYER」というタグを使用して、閲覧コンピュータにおけるブラウザの設定状態に依存されないようにしている。すなわち、広告挿入ページにおける広告の挿入領域を相対表示にして、このページを表示するブラウザのアプリケーションウインドウのサイズを変えても、広告の挿入領域が寸断されないようにしている。また、ブラウザが指定する文字サイズが大きすぎても文字を折り返して広告文の全文が挿入領域に表示されるようにしている。

0021

<閲覧コンピュータ>インターネットに接続可能な不特定多数のPCでありブラウザがインストールされている。ブラウザにて広告挿入ページ掲載サイトのURLを指定し、広告挿入ページを取り寄せる。ブラウザが前記広告挿入命令文を解釈すると、前記レイアウト規定文に基づいた広告文の挿入領域(フレーム)が作成された広告挿入ページがブラウザのウインドウ内に表示される。また、広告挿入命令文に付帯する広告掲載サイトIDをパラメータとした広告挿入プロセスの起動指示がインターネット上に送出される。すなわち、このプロセスを実行するCGIプログラム格納位置であるURLを指定することで、この場所にあるプログラムを起動させる。

0022

<広告管理サーバー装置>広告主から依頼された多数の広告文を含む各種データを格納したデータベースを備え、このデータベース内のデータを適宜に使用しながら、後述の広告選定プロセスと、広告挿入プロセスと、広告指定ページ転送プロセスと、アクセス履歴記録プロセスとを実行する。

0023

本実施例において、データベースに格納されているデータは、大きく広告挿入ページに関連するデータと、広告に関連するデータ、および閲覧コンピュータとの通信内容に関連するデータとに分類される。広告挿入ページ関連データとしては、広告掲載サイトIDによって識別される広告挿入ページ掲載サイトのURL、広告挿入ページの属性、例えば、掲載内容に従って分類されたジャンルスポーツ、コンピュータ、旅行など)などが含まれる。また、広告関連データとしては、広告IDによって識別される多数の広告文テキストと各広告文に対応付けされた広告指定ページ掲載サイトのURLおよび広告の属性、例えば広告主の業種スポーツ用品製造メーカー、コンピュータ関連企業、旅行代理店など)や広告主が希望する広告指定ページの指示回数(一般にクリック回数と呼ばれている)などが含まれる。

0024

===広告情報処理プロセス===
次に、広告管理サーバー装置が実行する各プロセスやインターネット上における通信手順など、広告情報の処理過程について説明する。

0025

<広告選定プロセス>適時に実行され、データベースに格納されている多数の広告文から複数の広告文を所定のアルゴリズムに基づいて選定する。このとき選択された広告文の掲載順位も決定する。広告選定プロセスの実行時期としては、所定の時間ごとに実行することとしてもよいし、広告挿入プロセスの起動指示を受け取ったときなど、適宜なデータ通信を起源として実行されることとしてもよい。広告文の選定アルゴリズムとしては、ランダムに抽出してもよいし、例えば、広告主が希望する指示回数が多いほど優先的に選択されるなど適宜に重み付けを行うこととしてもよい。また、広告挿入ページの内容と広告文に対応付けされている広告指定ページの内容とを整合させるために、広告挿入ページの属性(ジャンル)に従って同様な属性が対応付けされた広告文を抽出するようにしてもよい。

0026

<広告挿入プロセス>図2はインターネット上における各コンピュータ間での通信手順を概略的に示している。まず閲覧コンピュータが広告挿入ページ掲載サイトから広告挿入ページを取り寄せる(s1、s2)。閲覧コンピュータのブラウザがこのHTML文書を解釈して広告挿入ページを表示させると同時にHTML文書中の広告挿入命令文を解釈して広告管理サーバーに広告挿入プロセスの起動を指示する(s3)。広告挿入プロセスはこの指示に従って実行されて(s4)、広告選定プロセスにて選定された広告文のテキストを含んだ挿入広告文データを閲覧コンピュータに返送する処理を行う(s5)。

0027

挿入広告文データは、各広告文のテキストに所定のURLへのリンクを規定した構文を前記広告選定プロセスにて決定された掲載順位に従って記載したHTML文書である。所定のURLとは、広告挿入プロセスの起動指示と同様に、広告管理サーバー装置が実装する所定のCGIプログラムの格納位置に相当する。また、各構文には該当の広告文に対応する広告IDと広告挿入プロセスの実行指示受領時に取得した広告掲載サイトIDとがそのCGIプログラムが使用するパラメータとして付帯している。

0028

<広告挿入ページの閲覧とリンクの呼び出し>前記閲覧コンピュータに挿入広告文データが送達されると(s5)、ブラウザがこれを解釈して、広告挿入ページ中の挿入領域に複数の広告文を表示する。すなわち、広告挿入ページ掲載サイトのURLに対応する広告挿入ページ中に広告管理サーバー装置のURLに対応するフレームが表示されることになる。しかし、閲覧コンピュータの操作者にとっては、このプロセスが実行されたことを意識することなく、最初から広告文が掲載された広告挿入ページを取り寄せたように認識する。この閲覧コンピュータにて任意の広告文をクリックするなどして広告文を指定する操作をすると、その広告文に附記されたURLを指定して広告指定ページ転送プロセスの起動指示を送出する(s6)。

0029

<広告指定ページ転送プロセス>閲覧コンピュータが広告指定ページ転送プロセスの起動指示として指定したURLにあるプログラムを実行する。このプログラムは、閲覧コンピュータにて指定された広告文に対応する広告指定広告指定ページを閲覧コンピュータに転送する処理(s7)と、後述のアクセス履歴データの作成処理(s8)とを実行する。

0030

広告指定ページの転送処理(s7)としては、広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯する広告IDを取得するステップと、このIDに対応付けされている広告指定ページ掲載サイトのURLをデータベースから取り出すステップと、このURLへのリンク指示を閲覧コンピュータに返送するステップ(s9)とを含んでいる。

0031

<広告指定ページの表示>前記閲覧コンピュータのブラウザが広告管理サーバーから送付されたURLを指定することで該当の広告指定ページ掲載サイトに公開されているホームページを取り寄せる(s10、s11)。

0032

<アクセス履歴記録プロセス>閲覧コンピュータに広告指定ページ掲載サイトのURLを転送する処理に関連して実行される。この処理では、付帯する広告掲載サイトIDと広告IDとを対応づけて前記閲覧コンピュータがどの広告挿入ページを取り寄せてどの広告文を指定したのかを記述した適宜なアクセス履歴データに作成して前記データベースを更新する。もちろん、取得した広告IDのみをアクセス履歴データに含ませて広告の閲覧回数のみを監視することとしてもよい。本実施例におけるアクセス履歴データは、広告掲載サイトIDと広告IDとの対応付けにこのアクセス履歴データの作成起源となった広告指定ページ転送プロセスの起動指示を受け取った日時を加えている。

0033

===その他の実施例など===
広告文選定プロセスに際し、アクセス履歴データを参照して複数の広告文を選択することとしてもよい。それによって、アクセス数が少ない広告を優先して選択するなど、広告指定ページが平均して閲覧されるようにしてもよい。

0034

また、広告主が直接広告挿入ページを指定することとし、そのページが指定された広告文の中から実際に挿入される広告文を適宜に選択することとしてもよい。

0035

アクセス履歴データとしてどの閲覧コンピュータがどの広告を閲覧したのかを対応付けすることもできる。それによって、同じ閲覧コンピュータによる同じ広告指定ページの閲覧など「リピータ」の傾向も把握することができる。例えば、広告挿入プロセスとして、利用者IDなどを発行し、この利用者IDをCookieとして閲覧コンピュータに送付する。そして、この閲覧コンピュータが広告指定ページ転送プロセスの起動指示を広告管理サーバー装置に送付するとき、この指示に利用者IDを付帯させればよい。広告管理サーバー装置では、広告指定ページ転送プロセスの起動指示に付帯したこの利用者IDを取得して広告IDや広告IDと広告掲載サイトIDと対応づけしてアクセス履歴データに作成すればよい。

0036

なお、一度発行した利用者IDはデータベースに格納しておけば二重登録を防止できる。すなわち、広告挿入命令文中に閲覧コンピュータが広告挿入プロセスの起動指示を送付するときに利用者IDを付帯させる旨の記述を記載しておけばよい。そして、広告管理サーバー装置が、広告挿入プロセスの起動指示に利用者IDが付帯していないことを認知して、適宜な利用者IDを発行すればよい。

0037

上記実施例では、広告文や広告挿入ページ掲載サイトに関連する情報をIDによって検索可能に管理しているが、広告指定ページや広告挿入ページ掲載サイトのURLをそのままIDとして利用することもできる。

発明の効果

0038

本発明によれば、閲覧コンピュータが広告挿入ページを取り寄せたときに、そのページに掲載される広告文が広告管理サーバー装置から送付される。広告を掲載する領域は、あらかじめ広告挿入ページにレイアウト情報として記述されているため、広告を指定の領域にのみ提示できる。しかも、広告文を主体とした広告情報を提示することで。広告挿入ページ本来の情報を削減することなく複数の広告を提示することが可能となる。

0039

また、各広告文に個別にリンクが設定されているので、閲覧コンピュータがブラウザを重複して起動させていても、指定した広告文に対応付けされている広告指定ページが確実に送達される。さらに、確実なリンクによって、広告の閲覧状況や広告指定ページへのアクセス回数などの履歴を正確に把握することができる。

0040

また、閲覧コンピュータに対して利用者IDを発行するとともに、閲覧コンピュータが広告管理サーバーにアクセスしたときに自信の利用者IDを送付するようにしておけば、より詳細な広告閲覧状況や広告指定ページへのアクセス履歴を得ることができる。

0041

広告管理サーバー装置が広告に関連する情報を一括して管理しているため、広告文の更新や広告指定ページのURL変更にも柔軟に素早く対応できる。そのため、閲覧コンピュータでは常に最新の広告情報が送達されることになる。また、広告挿入ページの管理者にとっても、広告情報の変更に伴う広告挿入ページのメンテナンスから解放される。

図面の簡単な説明

0042

図1本発明の広告管理サーバー装置を含むインターネットにおけるネットワーク構成図である。
図2本発明の方法による広告情報の処理過程を通信手順の流れ図として示している。

--

0043

INETインターネット
10ホストコンピュータ
10a、10cWWWサーバー
10b広告管理サーバー装置
20ユーザ端末
20a 閲覧コンピュータ

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