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技術 インクジェット式印刷装置、インクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法、及び印刷装置の制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 猿田稔久品田聡
出願日 1999年10月22日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1999-301447
公開日 2001年5月15日 (19年7ヶ月経過) 公開番号 2001-130026
状態 特許登録済
技術分野 インクジェット(インク供給、その他) 付属装置、全体制御
主要キーワード アクセス端子 メンテナンス条件 不可抗力 交換直前 キャリッジ間 サブカートリッジ 交換判定 日付コード
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

ノズル開口からインク滴吐出する印刷ヘッドと、貯蔵したインクインク供給路を介して印刷ヘッドと連通し、インクに関する情報を記憶するメモリ装置を備えたインクカートリッジと、メモリ装置にアクセスするアクセス制御手段と、からなるインクジェット式印刷装置において、アクセス制御手段は、印刷ヘッドの非印刷状態の時にのみインクカートリッジのメモリ装置にアクセスするインクジェット式印刷装置。

概要

背景

一般に、インクジェット式印刷装置は、印刷データに対応して駆動信号圧電振動子発熱手段等に供給し、圧電振動子や発熱手段等で発生したエネルギーによりインク加圧してノズル開口部からインク滴吐出させる印刷ヘッドと、これにインクを供給するためのインクを収容したインクカートリッジとを備えている。そして、印字品質は、ノズル開口の口径や数など印刷ヘッドの解像度で決まる。また、それ以外にもインクの種類や粘度、記録媒体上での滲み具合等にも大きく左右されるため、印字品質の向上をめざしてインク特性の改善や、また同一のインクであってもそのインクの特性に最適となるように印刷ヘッドの駆動方法の改善が行われ、さらにはノズル開口の目詰まりを防止するための空吐出周期や、キャッピング状態強制吐出させる等のメンテナンス条件の改善が図られている。

このようにインクの特性ばかりでなく、インクの特性と印刷ヘッドの駆動方法等とが一体となった時に初めて印刷装置としての印字品質が向上する。このような技術開発による成果は、出荷する前であれば新しく製造されるインクジェット式印刷装置に適用することができる。しかし、いったん製造業者を離れてユーザが使用を始めた後の印刷装置への適用は、印刷装置自体製造元に持ち込んで制御データを記録した記憶手段の交換を必要とするから、コストや手間等を考慮すると実用的には不可能に近い。このような問題に対処するため、例えば特許第2594912号公報に見られるように、インクカートリッジの表面に書き換え可能な不揮発性メモリを装着し、そのメモリに格納されているインクの残量に相当するデータを読み出し、このデータに基づいて記録動作を制御する印刷装置が提案されている。

その他にも、インクジェット式印刷装置が印刷制御を行うのに、インクカートリッジに搭載された記憶素子に記録された情報に基づいて制御を行う方法が知られている。例えば、特開平6−126981号公報には、インクカートリッジにEEPROMなどの記憶素子を搭載し、この記憶素子に印刷制御に関する情報を予め格納しておき、印刷装置がその情報を読み込んで印刷制御に利用したり、インク残量などの印刷装置側で計算したデータを、この記憶素子に印刷装置から書き込んだりする技術が開示されている。

概要

ノズル開口からインク滴を吐出する印刷ヘッドと、貯蔵したインクがインク供給路を介して印刷ヘッドと連通し、インクに関する情報を記憶するメモリ装置を備えたインクカートリッジと、メモリ装置にアクセスするアクセス制御手段と、からなるインクジェット式印刷装置において、アクセス制御手段は、印刷ヘッドの非印刷状態の時にのみインクカートリッジのメモリ装置にアクセスするインクジェット式印刷装置。

目的

一方で、インクカートリッジには、印刷ヘッドを移動させるキャリッジに装着されるオンキャリッジタイプと、キャリッジから離れた不動箇所に装着されるオフキャリッジタイプとがある。特に、オンキャリッジタイプのインクカートリッジの場合は印刷ヘッドと隣接しているため、印刷ヘッドの駆動時には、インクカートリッジの記憶素子が、駆動パルス信号によって発生するノイズの影響を受けるおそれがある。例えば、印刷装置がインクカートリッジの記憶素子にデータを読み書きしている最中にこのノイズを受けると、そのデータが変わってしまったり破壊されたりするおそれがある。この問題は、例えば電磁波信号を用いる非接触型半導体記憶装置の場合には、その周囲に強い信号が伝播されるため、印刷ヘッドへの駆動信号と重畳しやすいのでより深刻である。本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、印刷ヘッドで消費されたインク量を確実に、かつスループットを落とすことなくインクカートリッジのメモリ装置に書き込んだり読み出したりすることができるインクジェット式印刷装置およびその制御方法を提供することである。

また本発明の他の目的は、ユーザが誤ってまたは予期せぬ事故により突然に印刷装置への電源が落とされた場合であっても、確実にインクカートリッジのメモリ装置にインクに関する情報を書込むことができるインクジェット式印刷装置およびその制御方法を提供することである。

また本発明の他の目的は、インクカートリッジに搭載された記憶素子に読み書きされるデータを、印刷ヘッドの駆動時に生じるノイズから保護することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

ノズル開口からインク滴吐出する印刷ヘッドと、該印刷ヘッドに供給するインクを収容すると共にインクに関する情報を記憶するメモリ装置を備えたインクカートリッジと、該メモリ装置にアクセスするアクセス制御手段と、を備えたインクジェット式印刷装置において、前記アクセス制御手段は、前記印刷ヘッドの非印刷状態の時に前記インクカートリッジの前記メモリ装置にアクセスすることを特徴とするインクジェット式印刷装置。

請求項2

前記非印刷状態が電源オフ指令時である請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項3

前記非印刷状態が、印刷動作強制停止操作時である請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項4

前記電源オフの指令は電源が不慮に切断された時である請求項2に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項5

電源が不慮に切断されたときに装置全体電力を供給する予備バッテリを備えていることを特徴とする請求項4に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項6

前記メモリ装置が接触型不揮発性メモリ装置であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項7

前記メモリ装置が非接触型不揮発性書き込み可能なメモリ装置であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項8

前記印刷ヘッドが駆動状態の時には、前記メモリ装置の電源が切られていることを特徴とする請求項6に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項9

前記メモリ装置は電気的に書き換え可能な半導体記憶装置であることを特徴とする請求項6に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項10

ノズル開口からインク滴を吐出する印刷ヘッドと、該印刷ヘッドを往復移動させるキャリッジと、該キャリッジに搭載されると共に、インクに関する情報を記憶するメモリ装置を備えたインクカートリッジと、該メモリ装置にアクセスするアクセス制御手段と、を備えたインクジェット式印刷装置において、前記アクセス制御手段は、前記印刷ヘッドの非印刷状態の時に前記インクカートリッジの前記メモリ装置にアクセスすることを特徴とするインクジェット式印刷装置。

請求項11

前記印刷ヘッドが駆動されている間、前記メモリ装置の電源が切られていることを特徴とする請求項10記載のインクジェット式印刷装置。

請求項12

前記インクカートリッジは、黒色インクを収容する第1のインクカートリッジと、複数のカラーインクを収容する第2のインクカートリッジとを備え、前記メモリ装置は第1と第2のインクカートリッジのそれぞれに別個に装着される第1のメモリ装置と第2のメモリ装置とからなることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項13

前記アクセス制御手段は、前記インクカートリッジのメモリ装置との間で情報を読み書きする読出し書込み手段と、前記印刷ヘッドによるインク消費量を計算するインク残量検出判定手段と、該インク残量検出判定手段からのインク残量に関する情報に基づいて、該印刷ヘッドの非印刷状態の時に、前記読出し・書込み手段に対して、前記インクカートリッジのメモリ装置へ書込み動作を指令する制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項14

前記アクセス制御手段は、前記メモリ装置に情報を書込んだ回数カウントすることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項15

前記メモリ装置は前記インクカートリッジの、印刷ヘッド近傍の面に装着されていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット式印刷装置。

請求項16

印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置における、前記メモリ装置へのアクセス方法において、前記印刷ヘッドの非駆動状態の時のみ、前記メモリ装置に対して情報の読み書きを行うことを特徴とするインクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法。

請求項17

請求項16のアクセス方法において、電源オフの指令時の後、かつインクジェット式印刷装置の電源が切れる前に前記メモリ装置に対して情報の読み書きを行うことを特徴とするインクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法。

請求項18

請求項16のアクセス方法において、印刷動作の強制停止操作の後に前記メモリ装置に対して情報の読み書きを行うことを特徴とするインクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法。

請求項19

請求項16のアクセス方法において、電源が不慮に切断された後、かつインクジェット式印刷装置の電源が切れる前に前記メモリ装置に対して情報の読み書きを行うことを特徴とするインクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法。

請求項20

印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置の制御方法において、記録装置に電源を投入し、前記メモリ装置にアクセスして記憶された情報を読出し、ヘッドメンテナンスが必要か否かを判断し、必要と判断された場合にはクリーニング等の処理を行い、前記メモリ装置にアクセスして新たな情報を書込む、ことを特徴とするインクジェット式印刷装置の制御方法。

請求項21

請求項20の制御方法において、前記メモリ装置にアクセスする直前に前記メモリ装置の電源をオンし、該アクセスの直後に前記メモリ装置の電源をオフすることを特徴とするインクジェット式印刷装置の制御方法。

請求項22

印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置の制御方法において、インクカートリッジ交換要求を入力し、前記メモリ装置にアクセスして情報を書込み、該印刷ヘッドを搭載したキャリッジをインクカートリッジ交換位置へ移動し、インクカートリッジの交換を完了し、新たに装着されたインクカートリッジのメモリ装置にアクセスし、インクカートリッジ内のインクを吸引し、インク吸引動作を終了し、前記メモリ装置にアクセスする、ことを特徴とするインクジェット式印刷装置の制御方法。

請求項23

請求項22の制御方法において、前記メモリ装置に各アクセスする直前に前記メモリ装置の電源をオンし、該アクセスの直後に前記メモリ装置の電源をオフすることを特徴とするインクジェット式印刷装置の制御方法。

技術分野

0001

本発明は、交換可能なインクカートリッジからインクの供給を受けて印刷ヘッドノズル開口部からインク滴吐出しながら記録媒体印刷を行う印刷装置、及びこれに適したインクカートリッジに関する。特に、インクに関する情報が読み書き可能なメモリ装置を備えたインクカートリッジと、そのインクカートリッジを搭載し該メモリ装置へのアクセスを制御可能な印刷装置およびその方法に関する。

背景技術

0002

一般に、インクジェット式印刷装置は、印刷データに対応して駆動信号圧電振動子発熱手段等に供給し、圧電振動子や発熱手段等で発生したエネルギーによりインクを加圧してノズル開口部からインク滴を吐出させる印刷ヘッドと、これにインクを供給するためのインクを収容したインクカートリッジとを備えている。そして、印字品質は、ノズル開口の口径や数など印刷ヘッドの解像度で決まる。また、それ以外にもインクの種類や粘度、記録媒体上での滲み具合等にも大きく左右されるため、印字品質の向上をめざしてインク特性の改善や、また同一のインクであってもそのインクの特性に最適となるように印刷ヘッドの駆動方法の改善が行われ、さらにはノズル開口の目詰まりを防止するための空吐出周期や、キャッピング状態強制吐出させる等のメンテナンス条件の改善が図られている。

0003

このようにインクの特性ばかりでなく、インクの特性と印刷ヘッドの駆動方法等とが一体となった時に初めて印刷装置としての印字品質が向上する。このような技術開発による成果は、出荷する前であれば新しく製造されるインクジェット式印刷装置に適用することができる。しかし、いったん製造業者を離れてユーザが使用を始めた後の印刷装置への適用は、印刷装置自体製造元に持ち込んで制御データを記録した記憶手段の交換を必要とするから、コストや手間等を考慮すると実用的には不可能に近い。このような問題に対処するため、例えば特許第2594912号公報に見られるように、インクカートリッジの表面に書き換え可能な不揮発性メモリを装着し、そのメモリに格納されているインクの残量に相当するデータを読み出し、このデータに基づいて記録動作を制御する印刷装置が提案されている。

0004

その他にも、インクジェット式印刷装置が印刷制御を行うのに、インクカートリッジに搭載された記憶素子に記録された情報に基づいて制御を行う方法が知られている。例えば、特開平6−126981号公報には、インクカートリッジにEEPROMなどの記憶素子を搭載し、この記憶素子に印刷制御に関する情報を予め格納しておき、印刷装置がその情報を読み込んで印刷制御に利用したり、インク残量などの印刷装置側で計算したデータを、この記憶素子に印刷装置から書き込んだりする技術が開示されている。

発明が解決しようとする課題

0005

上記した従来の装置によれば、インクカートリッジのインク残量などに関する情報に合わせて印刷装置を最適な条件で駆動できる。しかし、ユーザが印刷装置を不適切に取り扱った場合に、例えば規定の電源遮断プロセスを経ることなくいきなり電源が落とされる等の製造元が予期していない操作がなされると、インク消費量をインクカートリッジのメモリに書き込むことができず、インクエンドの検出に大きな誤差が生じるという問題がある。また、停電などの不可抗力や、電源コードに足を引っ掛けて突然に電源が落とされてしまうというような事故が起こった場合なども同様の問題が生じてしまう。そればかりでなく、保持用電力が不要で書き換え可能な記憶手段は、データの書込みに時間を要するため、データに対し頻繁に読み書きすると印刷のスループットが低下してしまうという問題もある。印字中に記憶手段への書き込みをすると、印刷装置の中央演算処理装置印字制御と記憶手段への書き込みの両方の処理を同時に行わなければならないため、負荷がかかってしまうからである。また、通常記憶手段への読み書きはインクカートリッジを所定の位置へ移動させてから行うため、キャリッジ移動時間に時間を取られてしまう。さらに、非接触型半導体記憶手段の場合には他の手段に比べてその読み書きに時間が長くかかるため、スループット低下の問題はより顕著であった。これらの結果として、従来の印刷装置では印字速度がかなり低下してしまうという問題があった。

0006

一方で、インクカートリッジには、印刷ヘッドを移動させるキャリッジに装着されるオンキャリッジタイプと、キャリッジから離れた不動箇所に装着されるオフキャリッジタイプとがある。特に、オンキャリッジタイプのインクカートリッジの場合は印刷ヘッドと隣接しているため、印刷ヘッドの駆動時には、インクカートリッジの記憶素子が、駆動パルス信号によって発生するノイズの影響を受けるおそれがある。例えば、印刷装置がインクカートリッジの記憶素子にデータを読み書きしている最中にこのノイズを受けると、そのデータが変わってしまったり破壊されたりするおそれがある。この問題は、例えば電磁波信号を用いる非接触型の半導体記憶装置の場合には、その周囲に強い信号が伝播されるため、印刷ヘッドへの駆動信号と重畳しやすいのでより深刻である。本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、印刷ヘッドで消費されたインク量を確実に、かつスループットを落とすことなくインクカートリッジのメモリ装置に書き込んだり読み出したりすることができるインクジェット式印刷装置およびその制御方法を提供することである。

0007

また本発明の他の目的は、ユーザが誤ってまたは予期せぬ事故により突然に印刷装置への電源が落とされた場合であっても、確実にインクカートリッジのメモリ装置にインクに関する情報を書込むことができるインクジェット式印刷装置およびその制御方法を提供することである。

0008

また本発明の他の目的は、インクカートリッジに搭載された記憶素子に読み書きされるデータを、印刷ヘッドの駆動時に生じるノイズから保護することにある。

課題を解決するための手段

0009

このような課題を達成するために本発明は、キャリッジに搭載されたインクジェット式印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドに供給するインクを貯蔵し、インクに関する所定の情報の格納および読出しが可能な書換可能なメモリ装置を備えたインクカートリッジとからなるインクジェット式印刷装置において、前記印刷ヘッドの非印刷状態の時にのみ前記インクに関する情報を前記インクカートリッジの前記メモリ装置に格納させたり読み出したりするよう前記メモリ装置にアクセスするアクセス制御手段を備えるようにした。

0010

また、本発明の課題の課題を達成するため、印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置における、前記メモリ装置へのアクセス方法において、印刷ヘッドの非印刷状態の時のみ、メモリ装置に対して情報の読み書きを行うようにした。

0011

本発明における前記非印刷状態とは、電源投入時、電源オフ指令時、印刷ヘッドのフラッシング動作中、印刷ヘッドのクリーニング動作中、改行操作時、改頁操作時、または排紙処理時、印刷動作強制停止操作時、電源が不慮に切断された時、インクカートリッジの交換前あるいは交換後などがある。

0012

また、本発明によれば、電源が不慮に切断されたときに装置全体に電力を供給する予備バッテリを備えていることがより好ましい。

0013

また、本発明によれば、メモリ装置は不揮発性書き込み可能なメモリ装置であればよく、接触型あるいは非接触型のいずれも用いることができる。接触型としては電気的に書き換え可能なEEPROMなどの半導体記憶装置、非接触型であれば磁気的、光学的、あるいは光磁気的に書き換え可能な磁気記憶装置などが好適である。

0014

なお、印刷ヘッドの駆動状態の時には、メモリ装置への電源供給が切られていることがより好ましい。

0015

また、本発明のインクカートリッジは、印刷ヘッドを往復移動させるキャリッジに装着されてもよいし、キャリッジとは離れた印刷装置の不動部に装着され、インク供給チューブにより印刷ヘッドにインクを供給する構成であっても良い。

0016

さらにまた、本発明のインクカートリッジは、黒色インクを収容する第1のインクカートリッジと、複数のカラーインクを収容する第2のインクカートリッジとを備え、メモリ装置は第1と第2のインクカートリッジのそれぞれに別個に装着される第1のメモリ装置と第2のメモリ装置とからなるようにしてもよい。さらに第1のメモリ装置と第2のメモリ装置とは同一仕様品であってもよい。

0017

なお、本発明のアクセス制御手段は、前記インクカートリッジのメモリ装置との間で情報を読み書きする読出し・書込み手段と、前記印刷ヘッドによるインク消費量を計算するインク残量検出判定手段と、インク残量検出判定手段からのインク残量に関する情報に基づいて、印刷ヘッドの非印刷状態の時に、読出し・書込み手段に対して、インクカートリッジのメモリ装置へ書込み動作を指令する制御手段を有することが好ましい。さらに、前記アクセス制御手段は、さらにインク残量検出判定手段と結合するフラッシング制御手段、インク残量検出判定手段と結合する吸引制御手段、インク残量検出判定手段と結合するインクカートリッジ交換判定手段、制御手段と結合するインクカートリッジ交換判定手段を備えるようにしてもよい。

0018

本発明のメモリ装置の取り付け位置は印刷装置との関係で決まれば良く、インクカートリッジの底面、側面、上面、あるいは前面などあらゆる部分に取り付けることができる。また、上記の課題を達成するため本発明は、印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置の制御方法において、記録装置に電源が投入し、メモリ装置にアクセスして記憶された情報を読出し、ヘッドメンテナンスが必要か否かを判断し、必要と判断された場合にはクリーニング等の処理を行い、メモリ装置にアクセスして新たな情報を書込むようにしたインクジェット式印刷装置の制御方法を提供するものである。

0019

一方、上記の課題を達成するため本発明は、印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置の制御方法において、印字データ受け取り、印刷ヘッドを駆動して印字動作を行い、印字動作を終了し、メモリ装置にアクセスして新たな情報を書込むインクジェット式印刷装置の制御方法を提供するものである。

0020

さらに、本発明の課題は、印刷ヘッドと、インクに関する情報を記憶するためのメモリ装置を有するインクカートリッジとを備えたインクジェット式印刷装置の制御方法において、インクカートリッジ交換要求を入力し、メモリ装置にアクセスして情報を書込み、印刷ヘッドを搭載したキャリッジをインクカートリッジ交換位置へ移動し、インクカートリッジの交換を完了し、新たに装着されたインクカートリッジのメモリ装置にアクセスし、インクカートリッジ内のインクを吸引し、インク吸引動作を終了し、前記メモリ装置にアクセスするようにしたインクジェット式印刷装置の制御方法によっても解決できる。

0021

上記の各制御方法において、各メモリ装置にアクセスする直前にメモリ装置の電源をオンし、アクセスの直後にメモリ装置の電源をオフすることが望ましい。

0022

また、本発明の課題は、所定量のインクを収容した函体と、函体の一面に設けられたインク供給口と、記憶している情報を書き換え可能でかつ書き換え可能回数に制限があるメモリ装置とを有するインクカートリッジによっても達成できる。この場合、メモリ装置の書き換え可能回数が、インクにより可能な印刷頁数の少なくとも10倍以上での書き換え耐久を有することが好ましい。また、メモリ装置は電気的、磁気的、光学的に書き換え可能な揮発性の半導体記憶手段であることがより好ましい。さらに、電気的に書き換え可能な半導体記憶手段の場合、メモリ装置はEEPROMであってもよい。

0023

さらに、上記の目的を達成するために、本発明のインクジェット式印刷装置は、印刷ヘッドの駆動時には、インクカートリッジの記憶媒体へのデータの読み書きを行わない。つまり、印刷ヘッドを駆動していないときにのみ、記憶媒体へのデータの読み書きを行なう。好適な実施形態では、印刷ヘッドの駆動時には、記憶素子への電源供給も行わない。これにより、印刷ヘッド駆動パルス信号によるノイズから、記憶媒体内のデータを守ることができる。

0024

インクカートリッジの記憶媒体へのアクセスは、印刷装置内マイクロコンピュータによって行われることが多いであろうが、このマイクロコンピュータに本発明に従う動作を行わせるためのプログラムは、半導体メモリディスク型ストレージ通信回線信号など種々の媒体を通じてマイクロコンピュータにロード又はインストールすることができる。

0025

印刷工程での非印刷状態を検出した時にのみ、比較的書込みに時間を要するメモリ装置にデータを書き込むことで、スループットの低下を招くことなく、インク消費量などインクに関する情報を高い信頼性で判定し適切な記録動作を制御することを可能ならしめる。

0026

また、ユーザによる印刷装置の不適切な取り扱いによって所定の電源遮断プロセスを経ることなく電源が落とされたり、あるいは停電や電源コードを足にひっかけて引き抜いてしまうという不測の事故により電源が突然落とされた場合であっても、インク消費量などインクに関する情報をメモリ装置に確実に書込むことができる。また、非印刷状態のときのみメモリ装置にデータを書き込むことでスループットの問題を解決することができたため、データの読み書きに比較的時間がかかる非接触型のメモリ装置、例えば磁気記憶装置、光磁気記憶装置などを用いても問題を生じることがない。さらに、非印刷状態のときのみメモリ装置にデータを書き込むので、特にオンキャリッジ型の印刷装置の様に、印刷ヘッドとインクカートリッジのメモリ装置が近接する場合には、印刷ヘッドの駆動信号からのノイズによるメモリ装置へ問題が生じることなく、正確なデータをメモリ装置に保持することができる。

発明を実施するための最良の形態

0027

そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。

0028

本発明の第1実施例によるインクジェット式印刷装置を図1乃至図5に基づいて説明する。

0029

図1は本発明のインクジェット式印刷装置の第一実施例を示す概略斜視図であり、図2図1に示した本発明のインクジェット式印刷装置の印刷機構を示す図、図3(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の印刷ヘッドにインクを提供する黒インク用、及びカラーインク用インクカートリッジの一実施例を示す斜視図、図4図3に示したインクカートリッジが装着される印刷装置のヘッドホルダの一実施例を示す斜視図、及び図5は本発明の第1実施例によるインクジェット式印刷装置の制御機構を示すブロック図である。図1は、本発明のインクジェット式印刷装置の一実施例を示すものであって、印刷領域に後述する印刷機構を、また非印刷領域にはそれぞれ黒色インク、カラーインクが収容された2つの異なるインクカートリッジ1、2を函体3に収容して構成されている。

0030

図1に示した本実施例では、函体3の露出面の上面には操作パネル4が設けられていて、ここに電源スイッチ5、インクカートリッジ交換指令スイッチ6、黒ヘッドクリーニング指令スイッチ7、カラーヘッドクリーニング指令スイッチ8や、黒及びカラーインクカートリッジ1、2のそれぞれのインクエンド表示器9、10が配置されている。

0031

図2は、上述した印刷機構の概要を示すものであって、キャリッジ11は、タイミングベルト12によりキャリッジ駆動モータ13に接続されていて、ガイド部材14に案内されてプラテン15に対し平行に往復移動するように構成されている。キャリッジ11には、その記録用紙16と対向する面に、黒インクを吐出する黒インク用印刷ヘッド17とカラーインクを吐出するカラーインク用印刷ヘッド18が併設され固定されている。

0032

図2に示したように、向かって右側の非印刷領域に配置されたキャッピングユニット19は、黒インク用印刷ヘッド17を封止するキャップ20と、カラーインク用印刷ヘッド18を封止するキャップ21とを同一のスライダに搭載し、モータ22により駆動される2連構成ポンプユニット23にチューブを介して接続され、それぞれ独立して負圧の供給を受けて印刷ヘッドの全ノズルからインクを吐出するように構成されている。

0033

図3(イ)、(ロ)は、それぞれ前述の黒インクカートリッジ1、及びカラーインクカートリッジ2の一実施例を示すものであって、黒インクカートリッジ1は、キャリッジ11に装着された際、キャリッジ11に対向する面、この実施例では底面25に印刷ヘッド17のインク誘導路接続可能なインク供給口26が設けられ、また電気的に書き換え可能なメモリ装置である半導体記憶手段27が設けられている。

0034

カラーインクカートリッジ2は、複数のカラーインクを独立に収容する複数の部屋に分割され、その底面28には、各インク室に連通し、印刷ヘッド18のインク誘導路に接続可能なインク供給口29、30、31が設けられ、また電気的に書き換え可能なメモリ装置である半導体記手段32が設けられている。

0035

これら半導体記憶手段27、32にはインクに関する、特にインクの消費量に関する情報が記憶されている。その他にも、例えばインクの製造年月日などの日付コード、インクの材料、取り外し回数など、適切な印字を可能にするために必要なインクに関する情報も記憶されている。

0036

これら形式の異なるインクカートリッジ1、2に設けられた半導体記憶手段27と半導体記憶手段32とは、好ましくは同一仕様品が使用される。それぞれが付帯されるインクカートリッジ1、2の裏面に設けられた接点33、34が設けられていて、図4に示したようにキャリッジ11に取付けられたカートリッジホルダ35の接点36、37を介して、やはりカートリッジホルダ35に設けられた読出し・書込み制御手段38、39に図示しない導電手段により接続される。各読出し・書込み制御手段38、39は、フレキシブルケーブル40により印刷装置本体の制御装置41に接続されている。

0037

これら半導体記憶手段27、32として書き換え回数に制限がある例えばEEPROMを用いた場合には、その書き換え可能回数が、それぞれのカートリッジ1、2に収容されているインクによって印刷できる最大の頁数、例えば規定サイズの用紙にテキスト印刷可能な頁数の数の少なくとも10倍以上の耐久性を備えていることが望ましい。

0038

図5は、図2に示した制御装置41の一実施例を示すものであって、インクカートリッジ交換判定手段42は、キャリッジ11の各インクカートリッジ1、2が対向する位置、この実施例ではキャリッジ11のカートリッジ受け面にインクカートリッジ1、2により押圧操作されるスイッチ43、44からの信号を受けてインクカートリッジ1、2の装着、及び取り外しを検出するものである。

0039

キャリッジモータ制御手段45は、制御手段46からの制御を受けてキャリッジ11を印刷のために往復移動させる他、吐出回復操作時には印刷ヘッド17、18をキャッピング可能な位置に移動させる。

0040

吸引制御手段47は、制御手段46による制御を受けて印刷ヘッド17、18をキャッピングユニット19により封止させ、ポンプ駆動手段48によりポンプユニット23の各吸引ポンプ23a、23bの吸引力や、吸引時間を制御して、インク吐出能力回復のために印刷ヘッド17、18からインクを強制的に排出させる他に、インクカートリッジ1、2が交換された際に、インクカートリッジ1、2から印刷ヘッド17、18に印刷が可能となるようにインクを充填するものである。

0041

印字・フラッシング制御手段49は、ホストからの印刷データに基づいてヘッド駆動手段50により各印刷ヘッド17、18にインク滴吐出のための駆動信号を出力して印刷を実行させる他に、キャッピング等のフラッシング位置に存在する印刷ヘッド17、18に前述と同様の駆動信号を出力して、全てのノズル開口からインク滴を吐出させて増粘したインクをインク受けに吐出させるものである。これにより印刷ヘッドのノズル開口部の目詰まり等を洗い流すことが可能となる。

0042

インク残量検出手段51は、印刷により形成するドット数や、フラッシング動作により吐出するインク滴の数や、充填動作、クリーニング動作により消費されるインク量を積算して、インクカートリッジ1、2に残存しているインク量を推定する。

0043

電源遮断検出手段52は、電源スイッチ5のオン−オフを検出してその状態を示す信号を出力するとともに、電源スイッチ5により電源オフの指令が行われた場合には所定の電源遮断処理を実行した後、装置への電源の供給を停止するものである。

0044

制御手段46は、パネル4のインクカートリッジ交換指令スイッチ6、クリーニング指令スイッチ7、8、電源遮断検出手段52、インク残量検出判定手段51、及びホストからの信号を受け、電源オン処理電源オフ処理クリーニング処理、インク残量チェック処理印刷処理インクカートリッジ交換処理等の動作を統括し、また電源投入時、印刷ヘッド17、18による印刷が停止している状態、さらには電源オフ処理時にインク残量検出判定手段51で検出されたインク消費量をインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に転送させる。

0045

また、制御手段46は各インクカートリッジを識別し、それぞれのメモリ装置に何回書込みがなされたか、その回数をカウントし、その書込み回数もメモリ装置に書込むデータとする。

0046

つぎにこのように構成した装置の動作について説明する。電源スイッチ6の操作により電源が投入されると、制御手段46は、現在の日時をホスト等から得て、これをインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32のフォーマット情報に基づいて任意書込み可能領域に格納させる。

0047

各インクカートリッジ1、2の装着が最初である場合には、キャリッジ11をキャッピング位置に移動させ、ポンプユニット23を作動させてインクカートリッジ1、2のインクを印刷ヘッド17、18に充填する。この充填動作によりインクカートリッジ17、18から排出されたインク量は、単位時間の吸引量と継続時間との積として算出されてインク残量検出判定手段51にインク消費量として格納される。

0048

印字指令が入力することなく、非印刷状態が所定時間継続すると、制御手段46は、インク残量検出判定手段51により算出されたインク消費量を、各インクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に書き込む。

0049

印刷ヘッド17、18へのインクの充填が終了して印刷信号が入力すると、制御手段46の制御に基づいて印刷ヘッド17、18により印刷が行われる。印刷期間中に各印刷ヘッド17、18から吐出されたインク滴は、インク残量検出判定手段51によりインク消費量として積算される。

0050

制御手段46は、印刷中に改行操作、改頁操作、さらにはユーザにより印刷停止指令が発せられて強制的に印刷が停止されたことを検出すると、インク残量検出判定手段51により算出されたインク消費量をインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に格納させる。これにより、データの書込みによる印刷休止時間の延長を招くことなく、しかも所定量のインクが消費された段階で、インクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32にデータを書き込むことができる。

0051

印刷動作が所定時間継続すると、制御手段46は、キャリッジ11を移動させて印刷ヘッド17、18をフラッシング可能な位置にセットして、印字フラッシング制御手段49により所定インク滴数のインクを印刷ヘッド17、18から吐出させる。

0052

これにより、各印刷ヘッド17、18のノズル開口近傍で増粘しているインクが排出され、目詰まりが予防される。このフラッシング動作により排出されたインク滴は、インク残量検出判定手段51によりインク消費量として積算される。制御手段46は、フラッシング動作中に、そのフラッシング動作によるインク消費量をインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に格納させる。

0053

以下、このようにして印刷を継続することになるが、フラッシング動作によっても目詰まりが解消できず、ユーザの目視や、ドット抜け検出手段によりドット抜けが検出された場合には、ユーザによりクリーニング指令スイッチ7、8が操作される。

0054

クリーニング指令スイッチ7、8の操作により、制御手段46は、印刷ヘッド17、18をキャッピング可能な位置に移動させてから、ポンプ23a、23bを駆動して印刷ヘッド17、18からインクを吸引する。

0055

これにより、印刷ヘッド17、18のノズル開口に負圧が作用し、印刷ヘッド内のインクが強制的にキャップ20、21に排出される。このインク量は、インク残量検出判定手段51によりインク消費量として積算され、制御手段46によりクリーニング動作中にインク消費量がインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に格納される。

0056

印刷が終了して電源スイッチ5が操作されると、電源遮断検出手段52から信号が出力するから、制御手段46は、キャリッジモータ制御手段45によりキャリッジ11をキャッピング位置に移動させて印刷ヘッド17、18をキャップ20、21に封止させる。そして、作業用メモリ53に格納されている種々のデータ、つまりインクカートリッジ1、2の装着日時、インク消費量、印刷量クリーニング回数クリーニング頻度等を、インクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、34に出力して格納させる。

0057

このようにして、所要のデータのインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32への書込みの終了が確認された段階で、電源遮断手段52は、装置全体への電力の供給を停止する。

0058

電源スイッチ5が操作されて電源が再び投入されると、制御手段46は、印刷ヘッド17、18のクリーニングや、キャリッジ11の位置出し処理等の所定の初期化処理を実行するとともに、インク残量検出判定手段51に格納されているインク消費量を、インクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に書き込む。そして、印刷信号が入力した段階で前述した動作により印刷を実行し、また印刷が休止状態となった時点で、半導体記憶手段27、32にインク消費量等の所要のデータが書き込まれる。

0059

図6は本発明のインクジェット式印刷装置の第2実施例による制御機構を示すブロック図である。図中、本発明の第1実施例を示した第5図と同じ構成部材については同じ参照番号を付し、その説明を省略する。

0060

図6に示した第2実施例においては図5の実施例と異なるところは、補助バッテリ54が備えられているところである。補助バッテリ54は電源遮断検出手段52に接続されている。印刷装置を使用中に、停電などによる不可抗力でいきなり装置に交流電源57からの電源が供給されなくなったり、あるいは電源コードを足で引っ掛けたりして突然電力が落ちるといった不測の事態が生じたとき、補助バッテリ54は印刷装置全体に電力を供給する。電源遮断検出手段には交流電源57と補助バッテリ54からの電力を切り替える切り替え部が備わっている。

0061

不測の事態により突然交流電圧からの電力が突然落ちた場合、電源遮断検出手段52は、補助バッテリ54からの電力供給に切り替え、所定の電源遮断処理を実行した後、装置への電源の供給を停止するものである。この所定の電源遮断処理中に、インク残量検出判定手段51で検出されたインク消費量をインクカートリッジ1、2の半導体記憶手段27、32に転送させる。

0062

このように本発明第2の実施例に拠れば、不測の事態が起きてもインク消費量などのインクに関する最新情報がインクカートリッジのメモリ装置に書き込まれる。したがって、その後再度電源スイッチ5を操作して交流電源57からの電力供給により通常の印字体制に復帰したとき、インクカートリッジのメモリ装置からインクに関する正確な情報を読み出すことができ、常に正しく印字動作を制御することが可能となる。

0063

なお、補助バッテリ54は印刷装置に内臓していることが望ましい。この場合、通常使用時に交流電源57からの電力により充電していることが好ましい。一方、着脱可能な外部補助バッテリを印刷装置の外側に装着できる構成とし、ユーザの好みに応じてこの機能を自由に選択できるようにしても良い。

0064

次に、本発明の第3実施例について、図7ないし図13を参照して詳細に説明する.

0065

図7は、本発明の第3実施例によるインクジェット式印刷装置の要部を示す斜視図であり、図8(a)は本発明の印刷装置に適用できるインクカートリッジの外観斜視図、図8(b)はカートリッジホルダの外観斜視図、図9は本発明の第3実施形態にかかる印刷装置のCPUとキャリッジ間信号伝送要部の構成を示すブロック図、図10はCPUと通信インタフェース間で通信されるデータ信号波形図、図11は本発明第3実施例による印刷装置のCPUの電源投入時の処理の流れを示すフローチャート図12は本発明第3実施例による印刷装置のCPUの印刷時の処理の流れを示すフローチャート、および図13は本発明第3実施例による印刷装置のCPUのインクカートリッジの交換の処理の流れを示すフローチャートである。

0066

第8図に示すように、本発明第3実施例にかかるインクジェット式印刷装置101は、従来の装置と同様に、インクジェット式印刷ヘッド110が、キャリッジモータ203と搬送ベルト202からなるキャリッジ機構112によって移動するキャリッジ133上に取り付けられている。キャリッジ133の移動により、用紙205の表面をラスタースキャンしながら、キャリッジ133上に搭載されたオンキャリッジ式のインクカートリッジ207Fからインクの供給を得て、用紙205表面に文字イメージなどを印刷する。

0067

インクカートリッジ207Fは、例えば、黄色、淡マゼンタ、マゼンタ、淡シアン、シアン、黒の6色のインクをそれぞれ収容した5個のカラーサブカートリッジ207Y、207LM、207M、207LC、207Cや、黒インクを収容した黒サブカートリッジ207Kなどから構成される。印刷ヘッド110が装着されるキャリッジ133にはカートリッジホルダ201が取りつけられており、このカートリッジホルダ201にインクカートリッジ207Fが装着されている。印刷ヘッド110の移動範囲の端の位置に、印刷ヘッド110の初期インク吸引動作やクリーニング動作、乾燥防止のためのキャッピングなどを行うためのヘッド・メンテナンス機構208が配置されている。

0068

インクカートリッジ207Fには、後述するようにEEPROMなどの不揮発性の書き込み可能メモリ装置が搭載されており、そのメモリ装置は、印刷ヘッド110と共にキャリッジ上に設けられた図示しない通信インタフェース回路に電気的に接続される。このインタフェース回路及び印刷ヘッド110と、図示しない印刷装置のCPUとは、ヘッド走行の支障にならない可動式のフレキシブルケーブル211で通信可能に電気的に接続されている。

0069

図8(a)は、本発明に従うインクカートリッジ111の外観斜視図であり、図8(b)はインクジェット式印刷装置101のキャリッジ上に設けられたカートリッジホルダ201の外観斜視図である。図7の例では複数色のインクが別々のインク室に収容された複数色一体型のインクカートリッジ207を示しているが、図8では説明を簡単にするために単体のインクカートリッジ111の例を示している。

0070

インクカートリッジ111にはインクを吸収したスポンジ状の多孔質部材が収容されている。また、インクカートリッジ111の外表面には不揮発性のメモリ装置、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)113が装着されていて、EEPROM113のアクセス端子115が外部に露出している。また、カートリッジホルダ201は、インクカートリッジ111を保持する保持部117と、その内側にインクカートリッジ111が装着されたときにカートリッジ111のインク供給口内に挿入してインクを吸入するインク供給針119と、インクカートリッジ111のEEPROM113のアクセス端子115に接触して、EEPROM113と印刷装置との間で信号を送受信可能にする接触端子121などを有する。

0071

図9は、本発明の第3実施形態にかかるインクジェット式印刷装置におけるCPUとキャリッジ間の信号伝送手段の要部の構成を示すブロック図である。

0072

同図において、印刷装置101は、この印刷装置101の制御を行うCPU131と、印刷ヘッド135を移動させるためのキャリッジ133とを有する。キャリッジ133上には、印刷ヘッド135だけでなく、図8(a)に示したEEPROM113をもつインクカートリッジ111が、図8(b)に示したカートリッジホルダに装着されて搭載されている。また、CPU131をEEPROM113にアクセス可能にさせるための通信インタフェース回路141も、キャリッジ133に搭載されている。

0073

第8図の例では、メモリ装置であるEEPROM113はインクカートリッジの底面と側面とのコーナー部に設けられているが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、底面、側面、前面、上面などインクカートリッジの所望の位置に配設しても良い。なお、その場合にはホルダ201の接触端子121の位置もメモリ装置の位置に合うように変更することはもちろんである。

0074

CPU131とキャリッジ133上の印刷ヘッド135や通信インタフェース回路151との間は、キャリッジ133の移動に支障を与えないフレキシブル信号ケーブル143によって接続されている。CPU131と通信インタフェース141との間は、例えば、受信ラインRxD、送信ラインTxDで接続され、通信インタフェース141とEEPROM113との間は、例えば、電源ラインVcc、チップセレクトラインCS、リードライト選択ラインR/W、クロックラインCLK、入出力データラインI/O及びアースラインGNDで結ばれている。

0075

CPU131は、印刷時やフラッシング動作などで印刷ヘッド135を駆動する時には、印刷ヘッド135へ駆動パルス信号を送信する。この間、すなわち印刷ヘッド135が駆動されている間は、CPU131はEEPROM113の電源を切り、EEPROM113へのデータの読み書きを行わない。そして、CPU131は、印刷ヘッド135を駆動していないときにのみ、タイミングを選んでEEPROM113に電源を投入し、EEPROM113に対してデータを書いたり又は読んだりする。ここで、EEPROM113の電源を投入するとは、電源ラインVccに電圧印加することをいう。

0076

図10はEEPROM113に対してデータを書いたり又は読んだりするときに、CPUと通信インタフェース間で通信されるデータ信号の波形例を示す。図示のように、受信ラインRxD及び送信ラインTxD上で、それぞれ、ローレベルスタートビットと、ハイレベルストップビットとに挟まれた8ビットのデータを単位として、データが送受信される。

0077

EEPROM113へのデータの読み書きが終わると、CPU131は、EEPROM113の電源を切る。EEPROM113の電源がオンされるのは、印刷ヘッド135が駆動されていない間であって、かつEEPROM113にデータを読み書きする必要がある時だけであり、それ以外のときには切られている。

0078

EEPROM113にデータを読み書きする時期には、例えば、印刷装置の電源の投入直後と切断直前、インクカートリッジの交換前及び交換後、印刷用紙1頁の印刷終了後、及び印刷ヘッドのクリーニング終了直後などがある。

0079

このように、印刷ヘッド135を駆動するときには、EEPROM113へのアクセスは行われず、EEPROM113の電源も切られているので、ヘッド駆動パルス信号によってEEPROM113のデータが変わったり破壊されたりする虞はない。

0080

次に、図11図13のフローチャートを参照して、印刷装置のCPU131が行う本発明に関わる処理の流れを詳細に説明する。

0081

まず、図11を参照して、印刷装置の電源投入時における処理の流れを説明する。

0082

印刷装置の電源が投入されると(S1)、CPU31はインクカートリッジ11のEEPROM113の電源を入れ(S2)、EEPROM113に書いてある所定のデータの読み書きを行ない(S3)、そのデータ読み書きが終わった後に、EEPROM113の電源を切る(S4)。上記ステップS3でEEPROM113から読み込むデータとしては、例えば、インク製造日、インク残量やインクカートリッジの開封日時などがあり、これに基づいてCPU131はインクカートリッジ111の使用が可能か否かの判断を行う。

0083

次に、CPU131は、ヘッドクリーニングなどのメンテナンスが必要か否かの判断をして(S5)、メンテナンスの必要がなければ(S5,NO)、そのまま印刷の待機状態に入る(S11)。ヘッドのメンテナンスの必要がある場合は(S5,YES)、ヘッドクリーニングなどのメンテナンスを行う(S6)。例えば、前回の印刷装置使用時から所定の期間以上過ぎていたりして、印刷ヘッド135に対してクリーニングなどのメンテナンスが必要な場合は、ここでヘッドメンテナンスを行う。このヘッドメンテナンスには、印刷ヘッド135を駆動して各ノズルからインク滴を噴出させる「フラッシング」と呼ばれる動作が含まれるが、この時は、EEPROM113の電源がステップS4で既に切られているので、EEPROM113の記録データがフラッシング時のノイズで乱れたり破壊されるおそれはない。尚、最初にインクカートリッジ111のEEPROM113から読み込んだインク残量が、ヘッドメンテナンスを行うのに適しないほどに僅少である場合は、ヘッドメンテナンスは行わない。

0084

次に、ヘッドメンテナンスが終了すると(S7)、CPU131は再びインクカートリッジ111のEEPROM113の電源を入れ(S8)、EEPROM113に対して所定のデータの読み書きを行う(S9)。例えば、CPU131は、ヘッドメンテナンスで使用したインク量に基づいてインク残量を計算し、このインク残量をEEPROM113に書き込む。データ読み書きが終わると、CPU131は、EEPROM113の電源を切って(S10)、待機状態に入る(S11)。

0085

次に、図12のフローチャートを参照して、印刷時にCPU131が行う処理について説明する。

0086

CPU131は、待機状態(S21)において、図示しないホスト装置から印刷データを受信すると(S22)、その印刷データから印刷イメージを作成して印刷ヘッド135を駆動して印刷イメージを用紙上に印刷する(S23)。印刷中、インクカートリッジ111のEEPROM113には電源は入っていないし勿論アクセスも行われていないから、EEPROM113内のデータがノイズの影響を受けることはない。

0087

印刷が終了すると(S24)、CPU131は、インクカートリッジ111のEEPROM113の電源を投入し(S25)、EEPROM113に所定のデータを読み書きする(S26)。例えば、CPU131は、印刷で使用したインク量に基づいてインク残量を計算しそれをEEPROM113に書き込む。具体的には、吐出したドット数、ドットのインク量により、使用インク量を算出し、インクカートリッジの残量から、この使用インク量を減算して、インク残量を計算している。この計算は、所定インク量のドットのドット数を単位に用いて行っている。EEPROM113への所定データの読み書きが終了すると、CPU131は、EEPROM113の電源を切り(S27)、待機状態に戻る(S28)。

0088

次に、図13のフローチャートを参照して、インクカートリッジ111の交換時においてCPU131が行う処理について説明する。

0089

CPU131は、待機状態において(S31)、インクカートリッジ111の交換要求が入力されると(S32)、インクカートリッジ111のEEPROM13の電源を投入して(S33)、EEPROM113にアクセスして所定のデータの読み書きを行う(S34)。例えば、CPU131は、インクカートリッジ111の交換直前におけるインク残量や印刷装置に装着されていた期間の長さなどを、EEPROM113に書き込む。そして、このデータ読み書きが終了したら、CPU131はEEPROM113の電源を切る(S35)。

0090

続いて、CPU131は、キャリッジ133をインクカートリッジ111の交換位置に移動させて停止させる(S36)。ユーザが現在のインクカートリッジ111を取り外し、新しいインクカートリッジ111を装着してカートリッジ交換完了の信号を入力したら(S37)、CPU131は、新しいインクカートリッジ111のEEPROM113の電源を投入し(S38)、EEPROM113にアクセスして所定のデータの読み書きを行う(S39)。例えば、CPU131は、そのEEPROM113から、そのインクカートリッジ111の製造年月日やカートリッジ種別などを読み込み、印刷に使えるものかどうかの判断を行ったり、インク残量をチェックしたり、現在の年月日開封年月日)をEEPROM113に書きこんだりする。このデータ読み書きが終了したら、CPU131は、EEPROM113の電源を切る(S40)。

0091

続いて、CPU131は、キャリッジを例えば印字領域外ホームポジションへ移動させた上で、インクカートリッジ111から印刷ヘッド135へのインクの吸引を行う(S41)。この作業においても、フラッシングなどを多数回行うが、この間、EEPROM113の電源は切られ勿論アクセスは行われないので、ノイズによるEEPROM113への影響は一切ない。

0092

インク吸引作業が終了すると(S42)、CPU131は、再びインクカートリッジ111のEEPROM113の電源を投入して(S43)、EEPROM113にアクセスして所定のデータの読み書きを行う(S44)。例えば、インク吸引でのインク使用量からインク残量を計算して、これをEEPROM113に書き込む。データ読み書きが終わると、CPU131は、インクカートリッジ111のEEPROM113の電源を切り(S45)、待機状態になる(S46)。

0093

以上述べた実施の形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。

0094

たとえば、上述の各実施例においては、インクカートリッジをキャリッジに搭載するオンキャリッジ形式の印刷装置に例を採って説明した。一般にオンキャリッジ型は、インクカートリッジ上に設けられたメモリ装置と印刷ヘッドとが近接した位置にあるため、特にノイズの影響を受けやすい。しかし、上気したように本発明によれば非印刷時、すなわち印刷ヘッドへ駆動信号が供給されていないときにメモリ装置への書き込みを行うので、この型の印刷装置でもノイズの問題をなくすることができた.さらに、非印刷時にメモリ装置への電源をオフにすることで確実にノイズの問題を解決することができる。もちろん、インクカートリッジをキャリッジとはなれた位置の印刷装置の固定部に装着し、フレキシブルなインク供給チューブによりキャリッジ上の印刷ヘッドにインクを供給するオフキャリッジ型の印刷装置に適用しても、スループット向上という同様の作用を奏することは明らかである。

0095

また、非印刷状態でメモリ装置へデータの読み書きを行うのでスループットの問題が解決できたため、データの読み書きに比較的時間を要する非接触型のメモリ装置、たとえば磁気記憶装置、光磁気記憶装置、電磁気型記憶装置など用途に応じてさまざまな種類を選択することができる。

発明の効果

0096

以上、説明したように本発明においては、印刷ヘッドの非印刷状態を検出して、非印刷状態においてインク消費量などのインクに関する情報をインクカートリッジのメモリ装置である半導体記憶手段に格納するので、スループットの低下を招くことなく、その都度消費されたインク消費量を書き込むことができ、高い信頼性でインク残量を判定することを可能ならしめる。

0097

また、ユーザが誤ってまたは予期せぬ事故により突然に印刷装置への電源が落とされた場合であっても、確実にインクカートリッジのメモリ装置にインクに関する情報を書込むことができる。

0098

本発明によると、インクカートリッジのメモリ装置にアクセスする直前にメモリ装置への電源を入れ、またデータの書込みが終わった直後に電源を切るようにしたので、印刷ヘッドを駆動することに起因するノイズによってメモリ装置の記憶素子に悪影響を及ぼすことがない。

0099

さらに、本発明は非印刷状態のときのみメモリ装置にデータを書き込むことでスループットの問題を解決することができたため、データの読み書きに比較的時間がかかる非接触型のメモリ装置、例えば磁気記憶装置、光磁気記憶装置などを用いてもスループットの問題を生じることがない。

0100

さらに、非印刷状態のときのみメモリ装置にデータを書き込むので、特にオンキャリッジ型の印刷装置の場合には印刷ヘッドの駆動信号に対してノイズの問題が生じない。

図面の簡単な説明

0101

図1本発明のインクジェット式印刷装置の第一実施例を示す概略斜視図である。
図2図1に示した本発明のインクジェット式印刷装置の印字機構を示す図である。
図3図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の印刷ヘッドにインクを提供する黒インク用、及びカラーインク用インクカートリッジの一実施例を示す斜視図である。
図4図3に示したインクカートリッジが装着される印刷装置のヘッドホルダの一実施例を示す斜視図である。
図5本発明の第1実施例によるインクジェット式印刷装置の制御機構を示すブロック図である。
図6本発明の第2実施例によるインクジェット式印刷装置の制御機構を示すブロック図である。
図7本発明の第3実施例によるインクジェット式印刷装置の要部の斜視図。
図8本発明の印刷装置に適用できるインクカートリッジの外観斜視図(a)及びカートリッジホルダの外観斜視図(b)である。
図9本発明の第3実施形態にかかる印刷装置のCPUとキャリッジ間の信号伝送要部の構成を示すブロック図である。
図10CPUと通信インタフェース間で通信されるデータ信号の波形図。
図11本発明第3実施例による印刷装置のCPUの電源投入時の処理の流れを示すフローチャートである。
図12本発明第3実施例による印刷装置のCPUの印刷時の処理の流れを示すフローチャートである。
図13本発明第3実施例による印刷装置のCPUのインクカートリッジの交換の処理の流れを示すフローチャートである。

--

0102

1、2インクカートリッジ
11キャリッジ
17、18印刷ヘッド
27、32半導体記憶手段
33、34接点
38、39読出し・書込み手段
46 制御手段
111 インクカートリッジ
113 EEPROM
115アクセス端子
119インク供給針
121接触端子
131 CPU
133 キャリッジ
135 印刷ヘッド
113 EEPROM
139 インクカートリッジ
141通信インタフェース
201 ホルダ

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