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技術 燃料タンクから自動車の内燃機関に燃料を圧送するために設けられた圧送装置

出願人 マンネスマンファウデーオーアクチエンゲゼルシャフト
発明者 ヴォルフガングジンツ
出願日 2000年9月4日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 2000-267433
公開日 2001年5月8日 (19年6ヶ月経過) 公開番号 2001-123904
状態 特許登録済
技術分野 推進装置の冷却,吸排気,燃料タンクの配置 液体燃料の供給 燃料噴射装置
主要キーワード バッフルチャンバ 圧送出力 容量流 圧力リリーフ弁 パワー消費 サクションジェットポンプ 作動点 最大圧
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年5月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

圧送ポンプと、圧送ポンプから内燃機関導通されている供給管路の内部の圧力を制御するための手段とが設けられている形式の、燃料タンクから自動車の内燃機関に燃料を圧送するために設けられた圧送装置を改良して、供給管路内で圧力を特に正確に遵守することができるような装置を提供する。

解決手段

供給管路6が、戻し管路10内の圧力によって作動制御可能な圧力制御弁7を有しており、該圧力制御弁7が、前記供給管路6から前記燃料タンク1に導通する分岐管8を閉鎖および開放するために形成されている。

概要

背景

このような形式の圧送装置は圧力を制御するための手段として、供給管路と、内燃機関から燃料タンクに戻し案内されている戻し管路との間に配置された絞りを有しており、実際に公知である。供給管路内での圧力の制御によって、内燃機関の高いパワー消費時に高い圧力が供給管路内に生じかつ始動時に小さな圧力が供給管路内に生じるように保証したい。さらに大きな容量流では管路内に圧力損失が生じており、この圧力損失を制御によって補償したい。

この公知の圧送装置では絞りが、特に内燃機関の高負荷領域において規定された、供給管路内の高い圧力を確実に保つことができないという欠点を有している。なぜならば燃料は供給管路から絞りを介して小さな圧力を有する戻し管路にオーバフローするからである。

概要

圧送ポンプと、圧送ポンプから内燃機関に導通されている供給管路の内部の圧力を制御するための手段とが設けられている形式の、燃料タンクから自動車の内燃機関に燃料を圧送するために設けられた圧送装置を改良して、供給管路内で圧力を特に正確に遵守することができるような装置を提供する。

供給管路6が、戻し管路10内の圧力によって作動制御可能な圧力制御弁7を有しており、該圧力制御弁7が、前記供給管路6から前記燃料タンク1に導通する分岐管8を閉鎖および開放するために形成されている。

目的

本発明の課題は、冒頭に記載した形式の圧送装置を改良して、供給管路内で圧力を特に正確に遵守することができるような圧送装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

燃料タンクから自動車内燃機関燃料を圧送するために設けられた圧送装置であって、圧送ポンプ(4)と、該圧送ポンプ(4)から内燃機関に導通されている供給管路(6)内の圧力を制御するための手段とが設けられている形式のものにおいて、前記供給管路(6)が、戻し管路(10)内の圧力によって作動制御可能な圧力制御弁(7)を有しており、該圧力制御弁(7)が、前記供給管路(6)から前記燃料タンク(1)に導通する分岐管(8)を閉鎖および開放するために形成されていることを特徴とする、燃料タンクから自動車の内燃機関に燃料を圧送するために設けられた圧送装置。

請求項2

前記戻し管路(10)内に、該戻し管路(10)を介して戻される燃料と、前記供給管路(6)から分岐された、サクションジェットポンプ(5)に供給するために設けられた燃料とを混合するためのミキサ(9)が配置されている、請求項1記載の圧送装置。

請求項3

前記ミキサ(9)が、前記供給管路(6)から分岐された燃料と、前記戻し管路(10)を介して戻された燃料との間の規定された圧力差より上で前記戻し管路を閉鎖する逆止弁(11)を有している、請求項1または2記載の圧送装置。

請求項4

前記戻し供給管路(6)が、規定された圧力より上で開放される、燃料タンク(1)との接続部を有する圧力リリーフ弁(12)に接続されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の圧送装置。

請求項5

前記圧力リリーフ弁(12)、前記圧力制御弁(7)および前記逆止弁(11)が、燃料タンク(1)内に配置するために設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の圧送装置。

技術分野

0001

本発明は燃料タンクから自動車内燃機関燃料を圧送するために設けられた圧送装置であって、圧送ポンプと、該圧送ポンプから内燃機関に導通されている供給管路内の圧力を制御するための手段とが設けられている形式のものに関する。

背景技術

0002

このような形式の圧送装置は圧力を制御するための手段として、供給管路と、内燃機関から燃料タンクに戻し案内されている戻し管路との間に配置された絞りを有しており、実際に公知である。供給管路内での圧力の制御によって、内燃機関の高いパワー消費時に高い圧力が供給管路内に生じかつ始動時に小さな圧力が供給管路内に生じるように保証したい。さらに大きな容量流では管路内に圧力損失が生じており、この圧力損失を制御によって補償したい。

0003

この公知の圧送装置では絞りが、特に内燃機関の高負荷領域において規定された、供給管路内の高い圧力を確実に保つことができないという欠点を有している。なぜならば燃料は供給管路から絞りを介して小さな圧力を有する戻し管路にオーバフローするからである。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の課題は、冒頭に記載した形式の圧送装置を改良して、供給管路内で圧力を特に正確に遵守することができるような圧送装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

この課題を解決するために本発明の構成では、供給管路が、戻し管路内の圧力によって作動制御可能な圧力制御弁を有しており、該圧力制御弁が、前記供給管路から燃料タンクに導通する分岐管閉鎖および開放のために形成されているようにした。

発明の効果

0006

本発明による圧送装置の構成によって、圧力制御弁の作動点を調節するために出力および回転数に関連した、供給管路内の圧力が使用される。戻し管路内の圧力は内燃機関の負荷状態に関連しているので、供給管路内の圧力を非常に正確に制御することができる。特に多くの燃料を必要としている場合には圧力制御弁は分岐路との接続部を完全に閉鎖でき、したがって圧送ポンプによって圧送される燃料全てが内燃機関に到達する。

0007

たいてい燃料タンク内には、分岐路を介して供給管路に接続され、燃料を一方室から他方の室へ圧送するために設けられたサクションジェットポンプが配置されている。ここでは、戻し管路を介して戻される燃料と、供給管路から分岐された、サクションジェットポンプに供給するために設けられた燃料とを混合するために戻し管路内にミキサを配置した場合には、サクションジェットポンプの圧送を確実に補償することができる。このためサクションジェットポンプは逆圧を戻し管路に生ぜしめ、したがって圧力制御弁の制御ひいては供給管路で制御された圧力は特に正確である。供給管路に圧力制御弁を本発明のように配置することによって、内燃機関によって多くの燃料が使用される場合または圧送ポンプの圧送出力が小さい場合には、燃料は分岐管を介して燃料タンクにほとんど導出しないようにすることが可能である。

0008

ミキサが、供給管路から分岐された燃料と、戻し管路を介して戻された燃料との間の規定された圧力差より上で戻し管路を閉鎖する逆止弁を有している場合には、供給管路と戻し管路との圧力差が大きい状態では供給管路内の高圧を規定された値のより下に保つことができる。この構成によって大きな圧力差における圧力制御弁の作動制御が防止されるので、その結果圧力制御弁は開放され、供給管路からの燃料の導出は分岐路を介して可能になる。

0009

供給管路は規定された圧力より上で開放される、燃料タンクとの接続部を有する圧力リリーフ弁に接続されていると、供給管路における規定された最大圧を、本発明の別の有利な実施形態に基づき特に確実に遵守することができる。

0010

圧力リリーフ弁、圧力制御弁および逆止弁が燃料タンク内に配置されるために設けられている本発明による別の有利な実施形態に基づき、周囲への燃料の排出を特に小さく保つことができる。これにより本発明による圧送装置の接続部全てが燃料タンク内に配置されるので、密でない構成でも燃料は流出しない。

0011

本発明は種々異なる実施形態が可能である。

発明を実施するための最良の形態

0012

次に本発明の実施例を図面に記載した実施形態に基づき詳説する。

0013

図1には、本発明による燃料タンク1内に配置された、ディーゼル燃料のための圧送装置2が概略的に示されている。この圧送装置2は燃料タンク2のバッフルチャンバ3に配置された圧送ポンプ4を有している。バッフルチャンバ3は底部領域に配置されたサクションジェットポンプ5を介して燃料で充填される。圧送ポンプ4は燃料を供給管路6を介して内燃機関(図示せず)に圧送する。この供給管路6には圧力制御弁7によって閉鎖可能な、サクションジェットポンプ5に導通する分岐管8が配置されている。この分岐管8を介して供給管路6から導出された燃料はミキサ9内で、内燃機関から燃料タンク1に戻し案内されている戻し管路10からの燃料と混合される。ミキサ9と戻し管路10との接続部は逆止弁11を有しており、この逆止弁11はミキサ9と戻し管路10との間の規定された圧力差において閉鎖される。さらに供給管路6には圧力リリーフ弁12が配置されている。供給管路6における規定された圧力より上で、この圧力リリーフ弁12は開放され、燃料タンク1への燃料の流出が可能になる。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明による燃料タンク内に配置された、ディーゼル燃料のための圧送装置の概略図である。

--

0015

1燃料タンク、 2 圧送装置、 3バッフルチャンバ、 4圧送ポンプ、 5サクションジェットポンプ、 6供給管路、 7圧力制御弁、8分岐管、 9ミキサ、 10戻し管路、 11逆止弁、 12 圧力リリーフ弁

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