図面 (/)

技術 ネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム

出願人 株式会社ファンコミュニケーションズ
発明者 松本洋志内田徹柳沢安慶
出願日 1999年10月22日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 1999-300545
公開日 2001年4月27日 (19年0ヶ月経過) 公開番号 2001-117847
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 自動賃貸装置 計算機間の情報転送 計算機・データ通信 検索装置
主要キーワード ポイント条件 レポート番号 クリックポイント 顧客プロファイル情報 好条件 メディアサイト ステッフ ユーザパス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

ネットワークを利用したオンラインショッピングを行うネットワーク広告信管理・ポイント還元システムに関し、成功報酬型の広告配信システムとポイント還元システムを統合して、広告主広告費用負担を削減し、同時に集客力を極大化する。

解決手段

管理サーバから広告掲載サイトサーバ広告を配信するシステムであって、顧客がその通信端末を通じて広告掲載サイトの広告のリンク情報に従って商用サイトのサーバにアクセス商品購入を含む行為を行うとその顧客行為情報を管理サーバに送り、管理サーバではこの顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積し、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載サイトに支払広告掲載料算定するとともに、顧客に対してその顧客行為実績に応じて顧客への利益還元のためのポイントを付与する。

概要

背景

オンライン上の商用サイトへのアクセスを増大する手法として、インターネットの種々のサイトバナー広告掲載し、そのサイトにアクセスした顧客がそのバナー広告をクリックすることで商用サイトに接続されるようにする手法が近年増大している。かかるバナー広告利用による商用サイトへのトラフィックは近年急激に増大しているが、それと同時に、商用サイトが支払広告費用の方も同じように増大の一途を辿っている。これは、これら多くのバナー広告は商品販売成果の有無にかかわらず単純に掲載期間に対して広告費用の支払いが行われるシステムとなっているためであるが、最近では、広告費用の実際の効果に対するコストパフォーマンスに対する疑問が出てきており、各広告主はより低コスト広告配信システム興味を持ち始めている。

その一つとして、成功報酬型の広告配信システムが近年注目されており、これはアマゾンドットコムが採用し一躍有名になり、通常はアフィリエイトプログラムと呼ばれている。つまり、顧客(ユーザ)がそのバナー広告を見て実際に商品を買った場合にだけ、その販売実績に応じた広告費用を払うというシステムである。アフィリエイトと呼ばれるサイトは、何もYahooのような巨大サイトである必要はなく、小さな個人サイトでも構わない。むしろ、個人サイトはその固有ファンを持っているので、彼らをしっかりと説得購入にまでいたらせる可能性が高い。アマゾンなどは既に数万を越えるアフィリエイトサイトを持っていると言われている。この広告配信システムを使うと、通常のバナー広告に比べ、費用は3分の1から5分の1までに落とすことが可能と考えられている。

一つの問題点としては、この無数のアフィリエイトサイトを単独の商用サイトで管理することの煩雑さが指摘されていたのだが、現在では、LINKSHAREのようなAggregatorと呼ばれるアフィリエイトプログラム代行サービス会社が登場し、アフィリエイトサイトの開拓、費用支払いなどその管理を商用サイトに代わって行っており、この種の煩雑さを解決してくれている。

この一種メディアへのインセンティブの一形態と考えられるアフィリエイトプログラムに対して、一方で顧客自身へのインセンティブプログラムとしての、ポイント還元プログラムが注目を集めている。これは、顧客がネット上で商品を購入した実績に対して顧客にポイントを与えてそのポイント値に応じて何らかの利益を顧客に還元するものであり、既存の航空会社カード会社などが行うマイレージポイントカードシステムをオンライン上に移行したものであるが、顧客が実際の商品を購入するだけでなく、例えば、広告バナーをクリックするだけでポイントが付加されるなど更に細かくポイント化されているのが特徴である。

しかし、かかるポイント還元システムは、商用サイト単独で実施すると、販売対象となる商品品目が少ないといつまでもポイントが上がらないため顧客へのインセンティブとならないなど、余程大きな商用サイトでないと機能しない面がある。このため、通常は、FreeRideやMypointのようなポイント還元システム(ロイヤリティプログラムとも呼ぶ)の運用代行会社サービスに多数の商用サイトが加わることで、多くの参加顧客を対象にできるようにしている。

概要

ネットワークを利用したオンラインショッピングを行うネットワーク広告信管理・ポイント還元システムに関し、成功報酬型の広告配信システムとポイント還元システムを統合して、広告主の広告費用負担を削減し、同時に集客力を極大化する。

管理サーバから広告掲載サイトサーバ広告を配信するシステムであって、顧客がその通信端末を通じて広告掲載サイトの広告のリンク情報に従って商用サイトのサーバにアクセスし商品購入を含む行為を行うとその顧客行為情報を管理サーバに送り、管理サーバではこの顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積し、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載サイトに支払う広告掲載料算定するとともに、顧客に対してその顧客行為実績に応じて顧客への利益還元のためのポイントを付与する。

目的

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、成功報酬型の広告配信システムとポイント還元システムを統合するという着想に基づき、オンラインショッピングにおける広告主の広告費用負担を削減し、同時に集客力を極大化することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
6件
牽制数
25件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

各々広告主ページ掲載する1以上の商用サイトサーバと、上記商用サイトのサーバにリンクされた広告をページに掲載する1以上の広告掲載サイトのサーバと、上記広告の配信・管理を行う管理サーバとがネットワークを介して相互接続されて構成され、上記管理サーバから広告掲載サイトのサーバに広告を配信するネットワーク広告信管理・ポイント還元システムであって、顧客がその通信端末を通じて上記広告掲載サイトの広告のリンク情報に従って商用サイトのサーバにアクセス商品購入を含む行為を行うとその顧客行為情報を上記管理サーバに送り、上記管理サーバではこの顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積し、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載サイトに支払広告掲載料算定するとともに、顧客に対してその顧客行為実績に応じて顧客への利益還元のためのポイントを付与するようにしたネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム。

請求項2

顧客にポイントを付与するポイント還元システムであることを示す表示を上記各広告掲載サイトのサーバに掲載する広告に付けた請求項1記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム。

請求項3

広告掲載サイトが自身も顧客にその顧客行為実績に応じて利益を還元する顧客還元条件を設定し、上記顧客還元条件に従って上記広告掲載サイトが顧客還元利益のポイントを上記広告掲載サイトを経由した顧客に付与するようにした請求項1または2記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム。

請求項4

顧客の商用サイトでの行為に対して与える上記ポイントを含む利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに顧客条件データベースとして登録しておき、検索要求者が管理サーバに設けた検索システムにアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより顧客の指定した検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索してその検索結果を検索要求者に返送するようにした請求項1、2または3記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム。

請求項5

商用サイトが顧客の購入実績に対して広告掲載サイトに与える利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに広告掲載条件データベースとして登録しておき、広告掲載サイトが管理サーバに設けた検索システムにアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記広告掲載条件データベースを検索してその検索結果を上記広告掲載サイトに返送するようにした請求項1、2または3記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システム。

請求項6

各々広告主のページを掲載する1以上の商用サイトのサーバと、上記商用サイトのサーバにリンクされた広告をページに掲載する1以上の広告掲載サイトのサーバと、上記広告の配信・管理を行う管理サーバとがネットワークを介して相互接続されて構成され、上記管理サーバから上記広告掲載サイトのサーバに広告を配信するネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムにおける上記管理サーバであって、顧客がその通信端末を通じて上記広告掲載サイトの広告のリンク情報に従ってアクセスした商用サイトでの商品購入を含む顧客行為情報をネットワークを通じて上記商用サイトのサーバから受信する手段と、上記受信した顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積する顧客行為データベース手段と、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載イトに支払う広告掲載料を算定する算定手段と、顧客に対してその顧客行為実績に応じて付与する顧客への利益還元のためのポイントを管理するポイント管理手段と、を備えたネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの管理サーバ。

請求項7

上記各広告掲載サイトのサーバに配信する広告に、顧客にポイントを付与するポイント還元システムであることを示す表示を付けた請求項6記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの管理サーバ。

請求項8

広告掲載サイト自身が設定する顧客に利益をその顧客行為実績に応じて還元する顧客還元条件を広告掲載サイトからのアクセスに応じて設定し保存する手段と、、上記顧客還元条件に従って上記広告掲載サイトが顧客還元利益のポイントを上記広告掲載サイトを経由した顧客に付与する手段とをさらに備えた請求項6または7記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの管理サーバ。

請求項9

顧客の商用サイトでの行為に対して与える上記ポイントを含む利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに登録する顧客条件データベース手段と、顧客の指定した検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索する検索システムと、上記検索システムは検索要求者がアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索してその検索結果を上記検索要求者に返送するようにした請求項6、7または8記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの管理サーバ。

請求項10

商用サイトが顧客の購入実績に対して広告掲載サイトに与える利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに登録する広告掲載条件データベースと、上記広告掲載条件データベースを検索する検索システムとを備え、上記検索システムは、広告掲載サイトがアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記広告掲載条件データベースを検索してその検索結果を上記広告掲載サイトに返送するようにした請求項6、7、8または9記載のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの管理サーバ。

請求項11

各々広告主のページを掲載する1以上の商用サイトのサーバと、上記商用サイトのサーバにリンクされた広告をページに掲載する1以上の広告掲載サイトのサーバと、上記広告の配信・管理を行う管理サーバとがネットワークを介して相互接続されて構成され、上記管理サーバから上記広告掲載サイトのサーバに広告を配信するネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムにおける上記商用サイトのサーバあって、顧客がその通信端末を通じて上記広告掲載サイトの広告のリンク情報に従ってアクセスした商用サイトでの商品購入を含む顧客行為情報をネットワークを通じて上記管理サーバに送信する手段を備えたネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの商用サイトのサーバ。

請求項12

各々広告主のページを掲載する1以上の商用サイトのサーバと、上記商用サイトのサーバにリンクされた広告をページに掲載する1以上の広告掲載サイトのサーバと、上記広告の配信・管理を行う管理サーバとがネットワークを介して相互接続されて構成され、上記管理サーバから上記広告掲載サイトに広告を配信するネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの上記管理サーバのコンピュータを、顧客がその通信端末を通じて上記広告掲載サイトの広告のリンク情報に従ってアクセスした商用サイトでの商品購入を含む顧客行為情報をネットワークを通じて上記商用サイトのサーバから受信する手段と、上記受信した顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積する顧客行為データベース手段と、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載サイトに支払う広告掲載料を算定する算定手段と、顧客に対してその顧客行為実績に応じて付与する顧客への利益還元のためのポイントを管理するポイント管理手段と、として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

請求項13

上記管理サーバのコンピュータを、上記各広告掲載サイトのサーバに配信する広告に、顧客にポイントを付与するポイント還元システムであることを示す表示を付けて配信する手段として機能させるためのプログラムをさらに記録した請求項12記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。

請求項14

上記管理サーバのコンピュータを、広告掲載サイト自身が設定する顧客に利益をその顧客行為実績に応じて還元する顧客還元条件を広告掲載サイトからのアクセスに応じて設定し保存する手段と、上記顧客還元条件に従って上記広告掲載サイトが顧客還元利益のポイントを上記広告掲載サイトを経由した顧客に付与する手段と、として機能させるためのプログラムをさらに記録した請求項12または13記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。

請求項15

上記管理サーバのコンピュータを、顧客の商用サイトでの行為に対して与える上記ポイントを含む利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに登録する顧客条件データベース手段と、顧客の指定した検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索する検索手段であって、検索要求者がアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索してその検索結果を上記検索要求者に返送するものと、として機能させるためのプログラムをさらに記録した請求項12、13または14記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。

請求項16

上記管理サーバのコンピュータを、商用サイトが顧客の購入実績に対して広告掲載サイトに与える利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに登録する広告掲載条件データベースと、上記広告掲載条件データベースを検索する検索システムであって、広告掲載サイトがアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記広告掲載条件データベースを検索してその検索結果を上記広告掲載サイトに返送するものと、として機能させるためのプログラムをさらに記録した請求項12、13、14または15記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、ネットワークを利用したオンラインショッピングにおいて顧客との関係性強化を図るポイント還元システム成功報酬広告配信管理システムとを統合して集客力の極大化を図ったネットワーク広告信管理・ポイント還元システムに関する。

背景技術

0002

オンライン上の商用サイトへのアクセスを増大する手法として、インターネットの種々のサイトバナー広告掲載し、そのサイトにアクセスした顧客がそのバナー広告をクリックすることで商用サイトに接続されるようにする手法が近年増大している。かかるバナー広告利用による商用サイトへのトラフィックは近年急激に増大しているが、それと同時に、商用サイトが支払広告費用の方も同じように増大の一途を辿っている。これは、これら多くのバナー広告は商品販売成果の有無にかかわらず単純に掲載期間に対して広告費用の支払いが行われるシステムとなっているためであるが、最近では、広告費用の実際の効果に対するコストパフォーマンスに対する疑問が出てきており、各広告主はより低コスト広告配信システム興味を持ち始めている。

0003

その一つとして、成功報酬型の広告配信システムが近年注目されており、これはアマゾンドットコムが採用し一躍有名になり、通常はアフィリエイトプログラムと呼ばれている。つまり、顧客(ユーザ)がそのバナー広告を見て実際に商品を買った場合にだけ、その販売実績に応じた広告費用を払うというシステムである。アフィリエイトと呼ばれるサイトは、何もYahooのような巨大サイトである必要はなく、小さな個人サイトでも構わない。むしろ、個人サイトはその固有ファンを持っているので、彼らをしっかりと説得購入にまでいたらせる可能性が高い。アマゾンなどは既に数万を越えるアフィリエイトサイトを持っていると言われている。この広告配信システムを使うと、通常のバナー広告に比べ、費用は3分の1から5分の1までに落とすことが可能と考えられている。

0004

一つの問題点としては、この無数のアフィリエイトサイトを単独の商用サイトで管理することの煩雑さが指摘されていたのだが、現在では、LINKSHAREのようなAggregatorと呼ばれるアフィリエイトプログラム代行サービス会社が登場し、アフィリエイトサイトの開拓、費用支払いなどその管理を商用サイトに代わって行っており、この種の煩雑さを解決してくれている。

0005

この一種メディアへのインセンティブの一形態と考えられるアフィリエイトプログラムに対して、一方で顧客自身へのインセンティブプログラムとしての、ポイント還元プログラムが注目を集めている。これは、顧客がネット上で商品を購入した実績に対して顧客にポイントを与えてそのポイント値に応じて何らかの利益を顧客に還元するものであり、既存の航空会社カード会社などが行うマイレージポイントカードシステムをオンライン上に移行したものであるが、顧客が実際の商品を購入するだけでなく、例えば、広告バナーをクリックするだけでポイントが付加されるなど更に細かくポイント化されているのが特徴である。

0006

しかし、かかるポイント還元システムは、商用サイト単独で実施すると、販売対象となる商品品目が少ないといつまでもポイントが上がらないため顧客へのインセンティブとならないなど、余程大きな商用サイトでないと機能しない面がある。このため、通常は、FreeRideやMypointのようなポイント還元システム(ロイヤリティプログラムとも呼ぶ)の運用代行会社サービスに多数の商用サイトが加わることで、多くの参加顧客を対象にできるようにしている。

発明が解決しようとする課題

0007

上記2つのシステム、特にそれぞれの代行システムは確かに商用サイトへのトラフィックを増大させる効果を持つ。しかしながら、それぞれのシステムは、メディアと顧客という別々の参加者へのインセンティブに終始しているために、それぞれがお互い全く相乗効果生むことなく運営されている。

0008

例えば、ポイントプログラムに参加している顧客は通常ネットサーフィンをしている際には、ポイントプログラムを意識しているわけではない。代行会社が運営しているポイント還元サイト経由で商用サイトに行かない限りは、そのサービスを通常受けられない仕組みとなっている。これでは、顧客にネットサーフィン時にポイント獲得を一つの動機付けとする衝動買いを起こさせる力が弱いのは明白である。

0009

逆に、アフィリエイトサイトを訪れた際、顧客は単純にそのサイトを通じて商用サイトの商品を購入するだけで通常はそのままとなり、顧客をアフィリエイトのサイトに引き入れたインセンティブとは全く関係がない。これでは、自分が買ったことでアフィリエイトサイトが儲けるだけという構造となり、一旦この仕組みを知った顧客はもう2度とそのサイト経由では購入しなくなる恐れがある。

0010

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、成功報酬型の広告配信システムとポイント還元システムを統合するという着想に基づき、オンラインショッピングにおける広告主の広告費用負担を削減し、同時に集客力を極大化することを目的とする。

0011

上述の課題を解決するために、本発明に係るネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムは、各々広告主のページWebページ等のハイパーリンクを持ったページ)を掲載する1以上の商用サイトのサーバと、上記商用サイトのサーバにリンクされた広告をページ(Webページ等のハイパーリンクを持ったページ)に掲載する1以上の広告掲載サイトのサーバと、上記広告の配信・管理を行う管理サーバとがネットワークを介して相互接続されて構成され、上記管理サーバから広告掲載サイトのサーバに広告を配信するネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムであって、顧客がその通信端末を通じて上記広告掲載サイトの広告のリンク情報に従って商用サイトのサーバにアクセスし商品購入を含む行為を行うとその顧客行為情報を上記管理サーバに送り、上記管理サーバではこの顧客行為情報を顧客行為実績として蓄積し、広告掲載サイトがリンクさせた顧客の顧客行為実績に応じてその広告掲載サイトに支払う広告掲載料算定するとともに、顧客に対してその顧客行為実績に応じて顧客への利益還元のためのポイントを付与するように構成してある。このシステムでは、商用サイトを訪れて商品購入などの行為をした顧客に対してはその顧客行為実績に対してポイントを付与することで利益還元を行って集客力を増すことができ、また、商用サイトの広告主は広告掲載サイトに対して顧客の購入等の顧客行為実績に対して対価を支払えばよいので、その広告費用負担を実質的に削減できる。これにより、成功報酬型広告配信システムとポイントシステムの両システムの相乗効果で、オンライン上の商用サイトへの低コストでのトラフィック量の極大化を実現することができる。

0012

また、上述のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムでは、広告掲載サイトが自身も顧客にその顧客行為実績に応じて利益を還元する顧客還元条件を設定し、上記顧客還元条件に従って上記広告掲載サイトが顧客還元利益のポイント(例えばその広告掲載サイトが受け取る広告掲載料の一部を顧客還元利益のポイントとして割り当てる)を上記広告掲載サイトを経由した顧客に付与するように構成することが望ましい。このように構成することで、広告掲載サイトは広告掲載に対して得る広告掲載料の一部をその顧客にも分け与えることができ、これによりその広告掲載サイトと顧客との関係緊密化を図り、同じ顧客が当該広告掲載サイトに再度アクセスする動機付けを増大できる。

0013

上記のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムでは、顧客にポイントを付与するポイントシステムであることを示す表示を上記各広告掲載サイトのサーバに掲載する広告に付けるようにすることがより望ましい。これにより、顧客は、広告の当該表示を見ることで、その商用サイトが本システムに加盟している商用サイトであることを確実に知ることができ、本システムの商用サイトを利用することへの強い動機付けとなる。

0014

また、上記のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムは、顧客の商用サイトでの行為に対して与える上記ポイントを含む利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに顧客条件データベースとして登録しておき、検索要求者が管理サーバに設けた検索システムにアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより顧客の指定した検索条件に基づき上記顧客条件データベースを検索してその検索結果を検索要求者に返送するように構成することがより望ましい。これにより、顧客に対して、本システムを通じてのオンラインショッピングへの強い動機付けが可能となる。

0015

また、上述のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムは、商用サイトが顧客の購入実績に対して広告掲載サイトに与える利益の各商用サイト別の条件を上記管理サーバに広告掲載条件データベースとして登録しておき、広告掲載サイトが管理サーバに設けた検索システムにアクセスして検索要求がされたら、上記検索システムにより上記広告掲載条件データベースを検索してその検索結果を上記広告掲載サイトに返送するように構成することがより望ましい。これにより、広告掲載サイトは、成功報酬条件や集客力の高いと推測される商用サイトを認識してその総合判断自サイトに掲載する商用サイトを選ぶことができる。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る一実施例としての成功報酬型のネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの全体構成を示す図である。このネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの概要を説明すると、インターネットを通じたバナー広告の広告配信とその管理の運用を代行する代行会社が、商品等の販売をインターネット(あるいはTCP/IPを用いたネットワーク)を通じて行う商用サイト(1以上)と広告配信管理の運用代行に関する契約を結び、それらの商用サイトのバナー広告を掲載するアフィリエイトサイト(多数)を募集し、顧客がこれらのアフィリエイトサイトのバナー広告を介して商用サイトにアクセスしその商用サイトが提供する商品等を実際に購入したら、その購入実績に応じた対価を当該顧客が経由したアフィリエイトサイトに広告掲載料の形で支払い、これとともに、当該購入をした顧客に対してもポイントを付与してそのポイント数に対して何らかの利益を還元するというものである。これらの管理運用はサービス代行会社が商用サイトに代わって一手に引き受けるものであり、顧客はこのサービス代行会社が運用するシステム(ポイント還元システム)に入会して会員になることで、購入実績に応じたポイント数による利益還元を受けることができる。

0017

図1において、1はこのネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの中心的機能を果たすマスターサーバシステムであり、2はこのマスターサーバシステム1とインターネット5などの通信回線(TCP/IPネットワーク)を通じて接続される商用サイトである。この商用サイト2はオンライン上で自社の商品販売を行うWebページを掲載できる商用サイトWWWサーバ21を備えている。この商用サイトWWWサーバ21はマスタークライアントプログラム22やブラウザ等を搭載しており、このマスタークライアントプログラム22により、マスターサーバシステム1に顧客のページ移動経路情報購入情報などを随時にインターネット5を通じて送信している。

0018

3は顧客の通信端末としてのパーソナルコンピュータであり、インターネットを通じてWeb(WWW)ページを閲覧するためのWebブラウザを搭載している。なお、以下の説明においては、この顧客のパーソナルコンピュータを単に顧客3と称する。

0019

4はアフィリエイトサイトであり、Webページ〔ハイパーリンク(他のドキュメントへの参照ポインタ〕が埋め込まれているもの)を掲載できるWWWサーバを備えており、商用サイト2にリンクする広告バナーをそのWebページに掲載している。このバナー広告には、サービス代行会社が運用するシステムであることを示すための表示、例えば会社のロゴマークなど(例えばFANなどの文字)が付けられており、この表示により、顧客は当該バナー広告の広告主たる商用サイトが当該サービス代行会社運用システム加盟店であり、そこで買い物をすることでポイントを獲得できることを認識できる。

0020

このバナー広告を掲載するアフィリエイトサイト4にアクセスした顧客3は、そのバナー広告の商用サイト2を利用したい時には、その広告バナーをクリックすることでそれにリンクされた商用サイト2の商用サイトWWWサーバ21にインターネット経由でアクセスすることができる。また、マスターサーバシステム1には、サービス代行会社が運用するポイント還元システム用のポータルサイト(ロイヤルサイトと呼ぶ)150が設けられており、顧客3はこのロイヤルサイト150経由で商用サイトWWWサーバ21にアクセスすることもできる。

0021

顧客3およびアフィリエイトサイト4の管理はマスターサーバシステム1により行う。上記のように、顧客3は、アフィリエイトサイト4経由またはサービス代行会社が運用するロイヤルサイト150経由で、商用サイト2の商用サイトWWWサーバ21にアクセスする。商用サイトの商用サイトWWWサーバ21のマスタークライアントプログラム22は、顧客3のページ移動経路情報および購入情報などを随時、インターネット(またはTCP/IPネットワーク)を通じて、マスターサーバシステム1側のマスターサーバプログラム101へ送信している。

0022

マスターサーバシステム1はマスターサーバプログラム101を搭載する。このマスターサーバプログラム101は、商用サイトWWWサーバ21のマスタークライアントプログラム22と連携して顧客3のページ移動経路情報および購入情報などを随時受信しており、これらの情報に基づいてマスターサーバシステム1内の各種マネージャシステムサーバシステム等と連携して各種データベースのデータの管理(追加、削除、変更、加工など)などを行う。

0023

ここで、マネージャシステムとしては、主にポイント還元システムへの顧客の登録、ポイント追加やポイント利用などを管理するためのポイントマネージャ106と、主にアフィリエイトサイトの登録や成功報酬金額の算定、報告書作成、指定された口座への成功報酬金額の振込などアフィリエイトサイトに関する管理を行うためのアフィリエイトマネージャ114とがある。また、これらのマネージャシステムにより、商用サイト側で設定する顧客やアフィリエイトへのインセンティブの条件設定入力および管理システムも実現している。

0024

また、このマスターサーバシステム1にはADサーバシステム112が設けられており、このADサーバシステム112はADサーバプログラム115を搭載する。このADサーバシステム112は、サービス代行会社運用システムの加盟店となっている各アフィリエイトサイトに対して、広告主たる商用サイト2の依頼要求とアフィリエイトサイトが指定した指定条件に基づいて、広告内容やアフィリエイトサイトを選択し、そのバナー広告等をインターネットを通じて配信する。

0025

また、このマスターサーバシステム1には検索エンジン113が設けられている。この検索エンジン113は、顧客およびアフィリエイトサイトにとって好条件のインセンティブを提供する商用サイトなどを検索してその条件の良い順などに掲示するものであり、インターネット等を通じてアクセスしたアフィリエイトサイト4に対して、広告主たる商用サイトの提示する広告掲載条件を検索して(必要であれば適宜に検索条件を指定して)、各商用サイト別の広告掲載条件等に関する一覧をその好条件順に提示したり、あるいは、同じくインターネット等を通じてアクセスした顧客3に対して、その顧客が指定した購入希望商品等の検索条件に基づきそれらに関する各商用サイトの販売価格獲得ポイントあるいは経由アフィリエイトサイト4による優遇条件などの情報を検索してそれらを好条件順に提示したりする。

0026

なお、この経由アフィリエイトサイト4による優遇条件としては、アフィリエイトサイト4自身がその獲得した成功報酬金額からその一部を自サイトを経由した顧客側に還元することで顧客を優遇する条件を設定することができるようになっており、それによりアフィリエイトサイト4が自身の判断で優遇条件を設定して顧客を自サイトに誘導できるようにしている。

0027

前記したように、このマスターサーバシステム1にはポータルサイトとしてロイヤルサイト150が設けられている。このロイヤルサイト150は、原則としては会員となっている顧客がアクセスすることで商用サイト2に訪れることができるようにしたものであるが、上記したように顧客3はこのロイヤルサイト150で検索エンジン113を用いることにより、商品購入条件やポイン条件が好条件の商用サイト2やアフィリエイトサイト4を検索することもできる。

0028

また、このマスターサーバシステム1にはポータルサイトとして前述のロイヤルサイト150の他にサービス代行会社運用のアフィリエイトサイト160が設けられている。このアフィリエイトサイト160はアフィリエイトサイト4がアクセスするためのものであり、加盟店としてのアフィリエイトサイト4は、バナー広告掲載に対する成功報酬条件が好条件の商用サイトを検索エンジン113で検索する際にこのアフィリエイトサイト160にアクセスしたり、あるいは自サイトに広告掲載を希望する商用サイト情報等を後記のアフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116に登録等する際にアクセスしたりする。さらに、このアフィリエイトサイト160で検索エンジン113を用いることで、前述した顧客にとっての商品購入条件やポイント条件が好条件の商用サイト2を検索することもでき、これらの検索情報は、アフィリエイトサイト4が自サイトに掲載希望する商用サイト2を選択する際の判断材料とすることができる。

0029

また、このマスターサーバシステム1にはポイントショップ170が設けられており、このポイントショップ170は顧客3の購入実績に対して利益を還元するためのシステムであり、顧客3がその獲得したポイントによりオンラインで買い物ができるようにしている。

0030

以下に各種のデータベース(DBという)について説明する。顧客パストラッキングDB102は顧客の購入(およびそれと同等の行為)に至るまでの経路情報(アフィリエイト経由も含む)および顧客とアフィリエイトサイトへのインセンティブ算出のための購入情報(およびそれに準じた行為の情報)などを管理するデータベースである。この顧客パストラッキングDB102で管理する項目は、図2に示すように、アクセスのあった顧客3のIPアドレス別に、、ReferrerURL(Uniform Resource Locator)、その顧客が経由したアフィリエイトサイトのアフィリエイト識別番号、会員である個々の顧客を識別するために付与されている顧客識別番号、アクセス時間などを管理している。

0031

顧客プロファイルDB103は、個々の顧客のプロファイルを管理するデータベースであり、その項目としては、図3に示すように、顧客3の顧客識別番号別に、パスワード、氏名、住所電話番号、ファクシミリ番号電子メールアドレス入会登録日などを管理している。

0032

顧客ポイントDB104はサービス代行会社運用システムの会員となっている顧客に付与するポイントを管理するためのデータベースであり、その項目としては、図4に示すように、顧客3の顧客識別番号別に、ポイントの獲得日、獲得方法(例えば購入など)、獲得したポイント数、還元日(顧客がポイントを利用した日)、還元方法(例えばポイントショップでの購入)、現在持っている総ポイント数などを管理している。

0033

顧客インセンティブ条件DB105は、ポイント還元システムを実現するために、各商用サイト2における顧客の購買等の行為に対してどのようなポイントを付与するかを管理するデータベースであり、その項目は、図5に示すように、商用サイト2の商用サイト識別番号別に、インセンティブ識別番号、顧客が広告バナーをクリックしたこと自体に対して付与するクリックポイント、商用サイトが実施するアンケート調査に顧客が回答したことに対して付与するサーベイポイント、顧客が商品を購入したことに対して付与する購入ポイント(価格の何パーセントなど)、特別サービス実施中期間かなどを示す実施中フラグなどを管理している。これらの項目は通常、サービス代行会社がその運用システムの集客力を高めるために自己負担で顧客に還元するポイントを設定するものであるが、商用サイト2自身が自サイトへの集客力を高めるために商用サイト自身の負担で顧客への還元ポイントを設定することもでき、その場合には、図示していないが、上記と同じ項目を商用サイト2のために設けるようにする。

0034

アフィリエイトトランザクションDB107は、アフィリエイトサイト4に支払う成功報酬金額などを算定するための決済等に関するデータを管理するデータベースであり、その項目としては、図6に示すように、アフィリエイトサイト4のアフィリエイト識別番号別に、商用サイト識別番号、顧客識別番号、成功報酬獲得原因となった顧客の行為があった日時である成功報酬獲得日時、成功報酬獲得原因となった顧客の行為である成功種類、獲得した成功報酬の金額、成功報酬獲得原因となった顧客購入商品の品名、後に顧客が購入商品をキャンセルしたかどうかを示すキャンセルフラグの有無などを管理している。

0035

アフィリエイトプロファイルDB110は、個々のアフィリエイトサイトのプロファイルを管理するデータベースであり、その項目としては、図7に示すように、アフィリエイトサイト4のアフィリエイト識別番号別に、アフィリエイトサイトが設定するパスワード、当該アフィリエイトサイトのURL、社名(個人も含む)、代表者名、住所、電話番号、ファクシミリ番号、成功報酬の振込先となる金融機関の口座などを管理している。

0036

アフィリエイトインセンティブ条件DB109は、各商用サイトが顧客の購買行為に対してその経由したアフィリエイトサイトに対してどのような条件で成功報酬を支払うかを管理するデータベースであり、その項目は、図8に示すように、商用サイト2の商用サイト識別番号別に、アフィリエイトサイトの識別番号、インセンティブ識別番号、顧客のクリック行為に対しても成功報酬を支払う場合の金額であるクリックポイント、顧客がアンケートなどに回答した時にその経由アフィリエイトサイトに対して支払う成功報酬金であるサーベイポイント、顧客の商品購入に対してその経由アフィリエイトサイトに支払う成功報酬金である購入ポイント(価格の何パーセントなど)、特別サービス実施中期間かなどを示す実施中フラグ、アフィリエイトサイト4自身が顧客へのポイント還元に参加しているかを示す顧客ポイント還元参加フラグなどを管理している。なお、クリックポイント、サーベイポイント、購入ポイントについては、次に説明するアフィリエイトサイト4自身が自己負担(本例ではアフィリエイトサイト4が受け取る報酬金額からその一部を割り当てる)で顧客に還元するポイントが括弧書きで示される。

0037

アフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールDB116は、アフィリエイトサイト4が自サイトに掲載を希望する広告に関する諸条件を設定するためのデータベースであり、この項目は、図11に示すように、アフィリエイト識別番号別に、広告掲載を希望する商用サイトを指定するための利用商用サイト識別番号、インセンティブ識別番号、バナー広告かテキストかなどの広告タイプ、掲載期間の他、自サイトを経由した顧客3にアフィリエイトサイト4自身が自己負担でポイントを付与するための顧客還元分の項目として、クリックポイント、サーベイポイント、購入ポイント、その顧客還元サービスを実施していることを示す実施中フラグなどを管理している。

0038

アフィリエイトレポートアーカイブDB108は、商用サイトやアフィリエイトサイトに対して、獲得した成功報酬金額を知らせる報告書を作成するためのデータを管理するデータベースであり、その項目は、図9に示すように、商用サイトの商用サイト識別番号別に、あるいはアフィリエイトサイト4のアフィリエイト識別番号別に、レポート番号、そのアフィリエイトサイトが獲得した報酬金額合計、成功報酬獲得原因となった行為(ここではトランザクションという)が生じた日時であるトランザクション発生日時、そのトランザクションの対象となった商品等の品名、その商品等の金額、そのトランザクションの発生した商用サイトの名称である発生サイト名、そのトランザクションが後日にキャンセルされたか否かを示すトランザクションキャンセル有無などを管理している。

0039

アフィリエイトADマテリアルDB111は、広告主である商用サイト2がその広告を掲載する場所(アフィリエイトサイト)や期間、金額等の広告内容に関するデータを管理するデータベースであり、この項目は、図10に示すように、広告主たる商用サイト(広告クライアント)を識別するための商用サイト識別番号別に、広告のタイプ、広告素材のある素材場所、広告掲載を禁止するアフィリエイトサイトの種類(カテゴリー)を指示する配信禁止カテゴリー、広告掲載を禁止するアフィリエイトサイトを個別的に指示する固有拒否サイト、広告掲載を希望する期間である掲載希望期間、広告掲載に対して支払う契約報酬金額、目標PVなどを管理している。

0040

以下に、この広告配信・管理システムの動作を説明する。図12図13は商用サイト2内での顧客3のページ移動時のマスタークライアントプログラム22とマスターサーバプログラム101との間でのデータのやり取りを示している。ここで、図12はアフィリエイトサイト4経由で顧客3が商用サイト2にアクセスした場合のもの、図13はロイヤルサイト150経由で顧客が商用サイト2にアクセスした場合のものである。

0041

顧客3は、サービス代行会社が運用するロイヤルサイト150またはアフィリエイトサイト4経由で、利用せんとする商用サイトの商用サイトWWWサーバ21にアクセスするが、アクセスする際は、必ず最初にマスターサーバシステム1側のマスターサーバプログラム101を呼び出して、下記のマスターサーバプログラム101による一定の処理を実施し、その後に商用サイト2の目的のページへ自動的に移動するようになっている。なお、この目的のために、アフィリエイトサイト4に掲載するバナー広告には、商用サイト2のURLの他に、マスターサーバシステム1のURLも埋め込まれている。

0042

まず、サービス代行会社が運用するロイヤルサイト150経由の場合は、顧客識別IDと当該ロイヤルサイトのURL(HTTPが本来持つReferrerフィールドの機能を利用)および顧客のIPアドレスを情報として、マスターサーバプログラム101へ渡して商用サイト2へページを自動転送する(ステップB1)。アフィリエイトサイト4経由の場合は、各アフィリエイトサイトが持つアフィリエイト識別番号および当該アフィリエイトサイトのURL(HTTPが本来持つReferrerフィールドの機能を利用)および顧客のIPアドレスの情報を渡して商用サイト2へページを自動転送する(ステップA1)。上記の情報を受け取ったマスターサーバプログラム101は、顧客パストラッキングDB102に情報を保存する。

0043

この処理後、各商用サイト2の目的のページに移動することになるが、それ以降、顧客3が商用サイト内の各ページを移動する毎に、商用サイト2のマスタークライアントプログラム22から、当該商用サイトのURL(HTTPが本来持つReferrerフィールドの機能を利用)および顧客のIPアドレスを情報としてマスターサーバプログラム101へ渡す(ステップA2〜A5、B2〜B5)。上記の情報を受け取ったマスターサーバプログラム101はその度に、顧客パストラッキングDB102に情報を保存する。顧客3が決済を完了した時点では、上記の情報に加えて、商品の購入情報も送信される。

0044

また、決済が完了した時点で、アフィリエイトサイト4経由で購入した顧客3に対しては、ポイント管理のために、ロイヤルサイト150を再び呼び出してそのID入力画面を提示し、顧客識別番号入力を要求する(ステップA6)。この際、その顧客がまだサービス代行会社運用システムの会員になっていない場合もあるので、その場合には入会を促すWebページを提示して顧客からそのプロァイル情報を取得するとともに、顧客識別番号を付与する。なお、ロイヤルサイト150経由の場合も、顧客がまだサービス代行会社運用システムの会員になっていない場合には同様の処理をする。

0045

なお、ポイントを購入代金の一部に当てることが可能な商用サイトでは、決済時に利用ボタンを押すことができ、その際には顧客識別番号を要求され、会員となっている顧客3がこれを入力後に、顧客識別番号、利用ポイント、ReferrerURL、顧客のIPアドレスが情報としてマスターサーバプログラム101に送られ、顧客パストラッキングDB102に蓄積される。この場合には、アフィリエイトサイト4経由でもロイヤルサイト150を呼び出す処理は行わない。

0046

図14は、マスターサーバシステム1の内部でのデータの受渡フローについてその全体概要を示しており、図15図25はそれらの個々のデータフローを示している。以下、このデータフローについて個々に説明する。

0047

図15は顧客3の経路情報や購入情報を顧客パストラッキングDB102に保存するデータフローを示している。すなわち、商用サイト2のマスタークライアントプログラム22はこれらの情報が発生する毎にマスターサーバシステム1のマスターサーバプログラム101に渡し、マスターサーバプログラム101はこの情報を受信する毎に顧客パストラッキングDB102に保存する。

0048

図16はポイント管理等のために、顧客3が登録された会員本人であるかを確認するためのデータフローを示している。顧客3は、あらかじめロイヤルサイト150を介して顧客プロファイルDB103に本人のプロファイル情報を登録しておく。そして顧客3が商用サイト2にアクセスした際には、そのアクセスがアフィリエイトサイト4経由の時には前述のステップA6にて、あるいはロイヤルサイト150経由の時には前述のステッフB1にて、顧客識別番号とパスワードを入力してもらい、この情報をマスタークライアントプログラム22からマスターサーバプログラム101に渡し、さらにポイントマネージャ106に渡す。ポイントマネージャ106はこの情報を顧客プロファイルDB103に保管されている顧客プロファイル情報と照合し同じかどうかを判断することで、本人であることを確認できる。

0049

図17は商用サイト2を訪れた顧客3が商品購入等した際の決済時点で、その顧客3がポイント利用を希望した場合に、その顧客3のポイントが利用可能かを判断するめたのデータフローである。顧客識別番号をマスタークライアントプログラム22からマスターサーバプログラム101に渡し、さらにポイントマネージャ106に渡す。ポイントマネージャ106はこの顧客識別番号をインデックスにして顧客ポイントDB104の顧客ポイント情報と照合し、その総ポイント数を確認しポイントの利用が可能かどうかを判断する。

0050

図18は顧客3が商品購入、ポイントでのショッピングなどを行った際に顧客ポイントDB104の内容を更新するためのデータフローである。顧客3が商用サイト2で商品購入をしたりその際にポイント利用を申し出たりしたときには、その情報がマスタークライアントプログラム22からマスターサーバプログラム101に伝えられる。マスターサーバプログラム101は、顧客ポイントDB104へのポイントの追加・削除をアフィリエイトトランザクションDB107あるいは顧客パストラッキングDB102のデータに基づいて(アフィリエイトサイト4による顧客へのポイント還元がある時にはアフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116の内容にも基づいて)算出し、顧客ポイントDB104の内容を更新する。なお、この場合に、アフィリエイトトランザクションDB107のデータを用いたほうが、顧客パストラッキングDB102の顧客の生の経路情報等を用いるよりも一般に計算がしやすくなる。このような処理は、サービス代行会社運用のポイントショップ170で顧客が買い物をした場合にも、同様に行われる。

0051

図19は商用サイト2を訪れた顧客に対して与える利益である顧客インセンティブ条件を登録する時のデータフローである。顧客インセンティブ条件DB105は、通常はサービス代行会社にて設定されるが、商用サイト2側からも設定することもでき、その場合には、設定方法ブラウザーを利用して、インターネット経由にて実施可能である。すなわち、商用サイト2のブラウザからマスターサーバプログラム101を通してポイントマネージャ106にアクセスし、顧客インセンティブ条件DB105のうちの自サイトが負担する顧客インセンティブ条件を書き換える。

0052

図20は商用サイト2が自サイトのバナー広告を掲載するアフィリエイトサイトに対して支払う成功報酬であるアフィリエイトインセンティブ条件を登録する時のデータフローである。アフィリエイトインセンティブ条件DB109は、商用サイト2側により設定され、設定方法はブラウザーを利用してインターネット経由にて実施可能である。商用サイト2のブラウザからマスターサーバプログラム101を通してアフィリエイトマネージャ114にアクセスし、アフィリエイトインセンティブ条件DB109の自サイトに関するアフィリエイトインセンティブ条件を書き換える。

0053

図26はアフィリエイトサイト4が自サイトに掲載する広告内容に関するアフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールを登録する時のデータフローである。アフィリエイトサイト4はサービス代行会社運用のアフィリエイトサイト160にアクセスし、そのアフィリエイト識別番号およびパスワードの入力によりアフィリエイトサイト160内になるアフィリエイトサイト4の専用WWWサイトにアクセスすることができ、そのサイト内でアフィリエイトサイト4は実際に参加する商用サイトのアフィリエイトプログラムを選択することができる。さらに、選択した商用サイトのプログラムのなかで用意されたインセンティブの条件も選択でき、また、その際にインセンティブの一部を顧客へ還元するポイントへと転用するよう条件を設定することができる。ここで設定された条件はアフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116内にアフィリエイトサイト4の個別条件として蓄積される。

0054

すなわち、アフィリエイトサイト4はアフィリエイトサイト160経由でマスターサーバプログラム101にアクセスし、マスターサーバプログラム101はアフィリエイトサイト4から受信したデータをアフィリエイトマネージャ114に渡し、アフィリエイトマネージャ114はそのデータでアフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116の内容を追加、削除、変更等する。このアフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116の内容はアフィリエイトインセンティブ条件DB109の内容(括弧書きの部分)にも反映されるよう連動処理されるとともに、ADサーバシステム112にも渡され、ADサーバシステム112が広告配信先のアフィリエイトサイト4を選択するときの情報として利用される。

0055

図21は商用サイト2側から受信するアフィリエイト識別番号が、アフィリエイトプロファイルDB110に予め登録されているものであるかを判断するためのデータフローである。アフィリエイトサイト4はあらかじめ、サービス代行会社運用のアフィリエイトサイト160にアクセスして、自己のアフィリエイトブロファイル情報をアフィリエイトプロファイルDB110に登録しておく。顧客3がアフィリエイトサイト4経由で商用サイト2を訪れると、マスターサーバプログラム101は、マスタークライアントプログラム22からその経由したアフィリエイトサイト4のアフィリエイト識別番号を受け取り、このアフィリエイト識別番号をアフィリエイトマネージャ114に渡す。アフィリエイトマネージャ114はこのアフィリエイト識別番号がアフィリエイトプロファイルDB110に登録されたアフィリエイト識別番号と同じかどうかを判断する。

0056

図22は商品購入した顧客3がその後にその購入商品をキャンセルした場合に、アフィリエイトサイト4に支払う成功報酬を訂正する処理を行うためのデータフローである。商用サイト2が顧客3から商品キャンセルの通知を受けると、マスターサーバプログラム101に対してそのキャンセル情報を渡す。マスターサーバプログラム101はこのキャンセル情報をさらにアフィリエイトマネージャ114に渡す。アフィリエイトマネージャ114はこの商用サイト2側から入力されたキャンセル情報を受信し、そのキャンセル情報に基づいてアフィリエイトトランザクションDB107に対してその訂正を行うための処理を行う。

0057

図23はアフィリエイトサイト4に対して各商用サイト別の成功報酬金額報告書を作成するためのデータフローである。マスターサーバプログラム101はアフィリエイトマネージャ114に対して成功報酬金額報告書の作成依頼をすると、アフィリエイトマネージャ114はアフィリエイトトランザクションDB107とアフィリエイトインセンティブ条件DB109(アフィリエイトサイトAD配信条件スケジュールDB116の顧客還元分を含む)のデータ内容に基づいて、各アフィリエイトサイトについて、各商用サイト別にまとめた成功報酬金額報告書を作成する。また、各商用サイトについて、各アフィリエイトサイト別にまとめた成功報酬金額報告書を作成する。これらの報告書データはアフィリエイトレポートアーカイブDB108内に保管される。これらの報告書に基づいて、該当する商用サイトの承認を得た段階で、商用サイトには請求書発行される。アフィリエイトサイト4には各々当する報告書を送付するとともに、その成功報酬金額の振込みが行われる。これらの金銭処理はオンライン上で行っても、その他の手段で行ってもよい。

0058

図24は商用サイト2からの依頼内容に応じてアフィリエイトサイトにバナー広告を配信する処理を行うためのデータフローである。商用サイト2はあらかじめ、作成したバナー広告やそれを掲載するアフィリエイトサイトの種類などをアフィリエイトADマテリアルDB111に登録しておく。商用サイト2からバナー広告の掲載依頼があると、マスターサーバプログラム101はそれをADサーバシステム112に通知する。ADサーバシステム112のADサーバプログラム115は、各商用サイト製作のバナー広告を、アフィリエイトADマテリアルDB111の内容とアフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールDB116の内容を参照して、条件に該当するアフィリエイトサイト4に掲載するよう、それらのアフィリエイトサイト4に対して広告データの配信をインターネット経由で行う。

0059

図25はアフィリエイトサイト4や顧客3がそれぞれアフィリエイトインセンティブ条件や顧客インセンティブ条件を検索する処理を行う時のデータフローである。アフィリエイトサイト4がサービス代行会社運用のアフィリエイトサイト160を通じて検索エンジン113にアクセスして、適宜に検索条件を指定してアフィリエイトインセンティブ条件の検索を依頼すると、マスターサーバプログラム101はアフィリエイトマネージャ114経由でアフィリエイトインセンティブ条件DB109にアクセスして、検索条件に該当するアフィリエイトインセンティブ条件を検索し、各商用サイト別の広告掲載条件等に関する一覧をその好条件順に提示などした検索結果を作成して、その検索結果をアフィリエイトサイト4に返送する。

0060

なお、上記のアフィリエイトサイト4による検索条件の指定は、例えば図27に示すように、アフィリエイトサイト160のページに、例えば「お得なアフィリエイトプログラムの商用サイトを探すなら、検索エンジンをお使い下さい。下記の条件を自由に設定して下さい。あなたに合ったベストのプログラムを紹介します」などの案内を掲示し、アフィリエイトサイト4が扱いたい商品ジャンル、この広告掲載料として受け取る成功報酬獲得行為のタイプなどを入力させるようにして、検索ボタンをクリックさせればよい。

0061

同様に、顧客3がサービス代行会社運用のロイヤルサイト150を通じて検索エンジン113にアクセスし、必要な検索条件を指定して顧客インセンティブ条件の検索を依頼すると、マスターサーバプログラム101はポイントマネージャ106経由で顧客インセンティブ条件DB105にアクセスして該当する顧客インセンティブ条件を探し出し、その顧客が購入を望む商品等に関する各商用サイトの販売価格や獲得ポイントあるいは経由アフィリエイトサイトによる優遇条件などの情報を好条件順に提示などした検索結果を作成して、その検索結果を顧客3に返送する。

0062

なお、上記の顧客3による検索条件の指定は、例えば図28に示すように、ロイヤルサイト150のページに、例えば「お得なポイントシステムの商用サイトおよびアフィリエイトサイトを探すなら、検索エンジンをお使い下さい。下記の条件を自由に設定して下さい。あなたに合ったベストのプログラムを紹介します」などの案内を掲示し、顧客3が購入等の興味がある商品ジャンル、顧客がポイント還元を受けるために行う行為のタイプ(ポイントタイプ)などを入力させるようにして、検索ボタンをクリックさせればよい。

0063

また、上記同様の顧客インセンティブ条件の検索は、アフィリエイトサイト4がアフィリエイトサイト160を経由して検索エンジン113を起動することでも行うことができる。これにより、アフィリエイトサイト4は顧客3にとって人気がある商用サイト2がどれであるかを判断することができ、よって、どの商用サイト2の広告を自サイトに掲載すればその広告料としてより多くの成功報酬金額を獲得できるかを予測し、掲載を希望する商用サイトを選ぶ判断材料とすることができる。

0064

以上の説明においては、本発明のマスターサーバシステム1にはそのマスターサーバシステムの機能を実現するための制御プログラムが予め格納されているものとして説明したが、本発明はかかる利用形態に限られるものではなく、マスターサーバシステムのコンピュータを上記マスターサーバシステムの各機能として機能させるための制御プログラムをコンピュータ読取り可能な可搬型記録媒体に記録することで、この記録媒体自体市場等で販売等することも可能であり、この記録媒体の購入者はその制御プログラムを自分のコンピュータにインストールすることで、適宜に本発明のシステムの主要部分を構築することが可能である。この点は商用サイト2の商用サイトWWWサーバ21の本発明に係わる機能を実現するための制御プログラムについても同様である。

0065

なお、上述の実施例では、本発明のシステムを商用サイトと契約を結んだサービス代行会社が運用するものとして説明したが、もちろん本発明はこれに限られるものではなく、単独の商用サイトが独自に本発明のシステムを運営することも可能である。また上述の実施例では、顧客に還元する利益としてポイント数を用いたが、ポイント数に換え金銭その他のものを還元するものであってもよい。

発明の効果

0066

以上に説明したように、本発明では成功報酬型の広告配信システムとポイント還元システムとを統合して運用するようにしたので、ポイント付与効用により顧客が商用サイトにアクセスせんとするインセンティブを増大でき、それにより商用サイトでの販売実績が上がるようになり、よって広告掲載サイト側からみれば集客力の高いシステムであるが故により大きな成功報酬金額を受け取りえるのでより多くの広告掲載サイトが本システムに加盟を希望するようになり、この結果、広告掲載サイトの数が増大して商用サイトはより集客力を高めることができ、それに対して商用サイトの広告主は販売実績やそれに準ずる行為に対してのみ広告掲載料を払えばよいので広告掲載サイトの増大に対しても実質的に広告費用負担を削減できるというように、両システムの相乗効果で、オンライン上の商用サイトへの低コストでのトラフィック量の極大化を実現することができる。

0067

このように、商用サイトは顧客をより低コストのメディアサイト経由で動員できるために確実に広告費用の削減へと繋げることができると同時に、顧客へのロイヤリティを更に強化することができる。

0068

また、広告掲載サイトに掲載する広告に、ポイント付与のある本システムであることを示す表示を付けることにより、顧客に本システムに加盟している商用サイトであることを確実に知らせ、本システムの商用サイトを利用することへの強い動機付けを与えることができる。

0069

また、顧客は、検索システムを利用することで、より購入条件のよい商用サイトや経由アフィリエイトサイトを認識でき、これにより本システムを通じてのオンラインショッピングへの強い動機付けが可能となる。

0070

また、広告掲載サイトは、同じく検索システムを利用することで、より成功報酬条件のよい商用サイトを認識できるし、また顧客の購入条件を検索することでより集客力の高いと推測される商用サイトを認識でき、これらを総合判断して自サイトに掲載する商用サイトとして、トータルの成功報酬利益がより高い広告主の商用サイトを選ぶことができ、このことが自サイトに掲載する広告を自らも宣伝することのインセンティブともなり、結果として商用サイト側から見てもより集客力をより高めることができる。

0071

また、広告掲載サイトからも顧客へポイント還元を行うことにより、顧客にとっては、その広告掲載サイトを経由することでポイント数が通常よりも多く獲得できるようになり、よってその広告掲載サイトを経由する魅力が増す。その結果、その広告掲載サイトと顧客との関係強化が図られ、将来にわたっても、その広告掲載サイトの薦める商用サイトの提供商品を購入する確率がさらに高くなることが期待できる。

図面の簡単な説明

0072

図1本発明に係る一実施例としてのネットワーク広告配信管理・ポイント還元システムの全体構成を示す図である。
図2実施例システムにおけるユーザパストラッキングDB102のデータ構造を示す図である。
図3実施例システムにおける顧客プロファイルDB103のデータ構造を示す図である。
図4実施例システムにおける顧客ポイントDB104のデータ構造を示す図である。
図5実施例システムにおける顧客インセンティブ条件DB105のデータ構造を示す図である。
図6実施例システムにおけるアフィリエイトトランザクションDB107のデータ構造を示す図である。
図7実施例システムにおけるアフィリエイトプロファイルDB110のデータ構造を示す図である。
図8実施例システムにおけるアフィリエイトインセンティブ条件DB109のデータ構造を示す図である。
図9実施例システムにおけるアフィリエイトレポートアーカイブDB108のデータ構造を示す図である。
図10実施例システムにおけるアフィリエイトADマテリアルDB111のデータ構造を示す図である。
図11実施例システムにおけるアフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールDB116のデータ構造を示す図である。
図12実施例システムにおけるアフィリエイトサイト4経由での商用サイトとマスターサーバシステム間でのデータのやり取りを説明するための図である。
図13実施例システムにおけるロイヤルサイト150経由での商用サイトとマスターサーバシステム間でのデータのやり取りを説明するための図である。
図14実施例システムにおけるマスターサーバシステムの内部でのデータ受渡しフローの全体概要を示す図である。
図15実施例システムにおける顧客購入情報などの保管のためのデータフローを示す図である。
図16実施例システムにおける顧客本人確認のためのデータフローを示す図である。
図17実施例システムにおける顧客ポイント利用可否判断のためのデータフローを示す図である。
図18実施例システムにおける顧客ポイント更新等のためのデータフローを示す図である。
図19実施例システムにおける顧客インセンティブ条件登録のためのデータフローを示す図である。
図20実施例システムにおけるアフィリエイトインセンティブ条件登録のためのデータフローを示す図である。
図21実施例システムにおけるアフィリエイト識別番号確認のためのデータフローを示す図である。
図22実施例システムにおけるキャンセル情報による成功報酬訂正のためのデータフローを示す図である。
図23実施例システムにおける成功報酬金額報告書作成のためのデータフローを示す図である。
図24実施例システムにおけるバナー広告配信処理のためのデータフローを示す図である。
図25実施例システムにおけるアフィリエイトインセンティブ条件や顧客インセンティブ条件の検索処理のためのデータフローを示す図である。
図26実施例システムにおけるアフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールDBの登録処理のためのデータフローを示す図である。
図27実施例システムにおけるアフィリエイトサイトによる検索条件の設定画面を示す図である。
図28実施例システムにおける顧客による検索条件の設定画面を示す図である。

--

0073

1マスターサーバシステム
2商用サイト
3 顧客
4アフィリエイトサイト
21 商用サイトWWWサーバ
22マスタークライアントプログラム
101 マスターサーバプログラム
102ユーザパストラッキングDB
103顧客プロファイルDB
104顧客ポイントDB
105 顧客インセンティブ条件DB
106ポイントマネージャ
107アフィリエイトトランザクションDB
108 アフィリエイトレポートアーカイブDB
109 アフィリエイトインセンティブ条件DB
110 アフィリエイトプロファイルDB
111 アフィリエイトADマテリアルDB
112ADサーバシステム
113検索エンジン
114 アフィリエイトマネージャ
115 ADサーバプログラム
116 アフィリエイトサイトAD配信条件・スケジュールDB
150サービス代行会社運用のロイヤルサイト
160 サービス代行会社運用のアフィリエイトサイト
170 サービス代行会社運用のポイントショップ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ