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技術 浴室天井の露受け装置

出願人 フクビ化学工業株式会社
発明者 三浦龍一藤沢忠洋
出願日 1999年10月19日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 1999-297468
公開日 2001年4月24日 (19年0ヶ月経過) 公開番号 2001-115593
状態 特許登録済
技術分野 天井構造
主要キーワード 先端板 断面円弧 断面略コ字型 浴室内方 接合板 浴室パネル ビス打ち 露受け
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

天井材傾斜配置される場合においても、取付部材下地材への接合面積を確保可能で、安定した接合状態を得ることができる浴室天井露受け装置の提供。

解決手段

浴室の天井材12と壁材13との境に設けられるとともに、天井材12に取り付けられる取付部材16と取付部材16に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材17とを有するものであって、露受け部材17は、取付部材16に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部23と、該露受け部材側連結部23から下方に延出する基板部24と、該基板部24から浴室内方に延出して露を受ける露受け板部25と、基板部24から壁材13側に延出して該壁材13との隙間を封止する封止板部27とを有する。

概要

背景

浴室天井材壁材との境に設けられて露を受ける浴室天井露受け装置として、例えば特開平10−8630号公報に開示されたものがある。図3および図4に示すように、この露受け装置51は、天井材52に取り付けられる取付部材53と該取付部材53とは別体で該取付部材53に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材54とを有するもので、このように別体の取付部材53と露受け部材54とを連結させることで、傾斜を有する浴室天井にも自在に対応させて施工可能であり、かつ耐久性にも優れたものとなっている。

概要

天井材が傾斜配置される場合においても、取付部材の下地材への接合面積を確保可能で、安定した接合状態を得ることができる浴室天井の露受け装置の提供。

浴室の天井材12と壁材13との境に設けられるとともに、天井材12に取り付けられる取付部材16と取付部材16に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材17とを有するものであって、露受け部材17は、取付部材16に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部23と、該露受け部材側連結部23から下方に延出する基板部24と、該基板部24から浴室内方に延出して露を受ける露受け板部25と、基板部24から壁材13側に延出して該壁材13との隙間を封止する封止板部27とを有する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

浴室天井材壁材との境に設けられるとともに、前記天井材に取り付けられる取付部材と該取付部材とは別体で該取付部材に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材とを有する浴室天井の露受け装置において、前記露受け部材は、前記取付部材に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部と、該露受け部材側連結部から下方に延出する基板部と、該基板部から浴室内方に延出して露を受ける露受け板部と、前記基板部から前記壁材側に延出して該壁材との隙間を封止する封止板部とを有することを特徴とする浴室天井の露受け装置。

請求項2

前記露受け部材の前記露受け部材側連結部を回動自在に連結させる前記取付部材の取付部材側連結部が、該取付部材の下端部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の浴室天井の露受け装置。

技術分野

0001

本発明は、浴室天井材壁材との境に設けられて露(結露水)を受ける浴室天井露受け装置に関する。

背景技術

0002

浴室の天井材と壁材との境に設けられて露を受ける浴室天井の露受け装置として、例えば特開平10−8630号公報に開示されたものがある。図3および図4に示すように、この露受け装置51は、天井材52に取り付けられる取付部材53と該取付部材53とは別体で該取付部材53に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材54とを有するもので、このように別体の取付部材53と露受け部材54とを連結させることで、傾斜を有する浴室天井にも自在に対応させて施工可能であり、かつ耐久性にも優れたものとなっている。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、上記した露受け装置51は、その露受け部材54が、取付部材53に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部55と、該露受け部材側連結部55から下方に延出する基板部56と、該基板部56から浴室内方に延出して露を受ける露受け板部57とを有しており、基板部56において壁材58に接合されるようになっている。このため、図4に示すように、天井材52が水平配置される場合には、取付部材53の下地材59への接合面積を確保できるものの、図3に示すように、天井材52が傾斜配置される場合には、取付部材53が壁材58側に寄っているため、下地材59への接合面積が狭くなり、安定した接合ができないという問題があった。

0004

したがって、本発明は、天井材が傾斜配置される場合においても、取付部材の下地材への接合面積を確保可能で、安定した接合状態を得ることができる浴室天井の露受け装置の提供を目的としている。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、本発明の請求項1記載の浴室天井の露受け装置は、浴室の天井材と壁材との境に設けられるとともに、前記天井材に取り付けられる取付部材と該取付部材とは別体で該取付部材に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材とを有するものであって、前記露受け部材は、前記取付部材に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部と、該露受け部材側連結部から下方に延出する基板部と、該基板部から浴室内方に延出して露を受ける露受け板部と、前記基板部から前記壁材側に延出して該壁材との隙間を封止する封止板部とを有することを特徴としている。

0006

このように、露受け部材には、取付部材に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部より下方に延出する基板部から壁材側に延出して該壁材との隙間を封止する封止板部が設けられているため、露受け部材側連結部を浴室内方に配置することになる。よって、該露受け部材側連結部に連結させられる取付部材の位置を、より浴室内方に配置することができる。

0007

本発明の請求項2記載の浴室天井の露受け装置は、請求項1記載のものに関して、前記露受け部材の前記露受け部材側連結部を回動自在に連結させる前記取付部材の取付部材側連結部が、該取付部材の下端部に設けられていることを特徴としている。

0008

このように、取付部材の取付部材側連結部が、該取付部材の下端部に設けられているため、該取付部材あるいは天井材との干渉を避けるために長さを長くする必要があった露受け部材の露受け部材側連結部から下方に延出する基板部の長さを短くすることができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明の一の実施の形態の浴室天井の露受け装置を図1および図2を参照して以下に説明する。この実施の形態の浴室天井の露受け装置11は、浴室の天井を構成する浴室パネル(天井材)12と壁材13との境に設けられる例えばアルミニウム製のもので、浴室パネル12および天井下地材14に取り付けられる取付部材16と、該取付部材16とは別体で該取付部材16に対し回動自在に連結されて露を受ける露受け部材17とを有している。

0010

取付部材16は、一方向(図1および図2における紙面直交方向)に長い第1板部19と、該第1板部19の方向における一の端縁部から垂直に延出する第2板部20と、該第2板部20の第1板部19に対し反対側から第1板部19と平行に延出する第3板部21とを有し、断面略コ字型に形成されている。さらに取付部材16は、第2板部20を、第3板部21よりも若干突出させ、この突出先端部に、中心軸線を第1〜第3板部19〜21の長さ方向に沿わせた断面円弧状の連結雌部(取付部材側連結部)22を有している。ここで、連結雌部22は取付部材16の下端部に設けられるようになる。なおこの連結雌部22は、露受け部材17の後述する連結雄部23を回動自在に連結させるものである。

0011

露受け部材17は、取付部材16と同じ長さをなし、かつ中心軸線をその長さ方向に沿わせた断面円弧状の連結雄部(露受け部材側連結部)23と、連結雄部23から一側に延出する基板部24と、基板部24の一側から垂直に延出する露受け板部25と、露受け板部25の先端から上方に屈折延出する先端板部26と、基板部24から露受け板部25に対し反対側に垂直に延出する封止板部27と、封止板部27の先端から上下両方向で基板部24と平行に延出する接合板部28とを有している。ここで、露受け板部25と封止板部27とは同一平面に配置されている。

0012

そして、この露受け部材17は、連結雄部23が取付部材16の連結雌部22に嵌合することによって、取付部材16に対し回動自在に連結させられることになる。

0013

このような構成の浴室天井の露受け装置11は、取付部材16が、図1および図2に示すように、第1板部19を上部に配置した状態で天井下地材14の下部にビス打ち等で取り付けられることになり、この第1板部19とその下側に平行な第3板部21との間に、浴室パネル12の端部を嵌合させて該浴室パネル12を保持するようになっている。

0014

ここで、取付部材16は、天井下地材14の下部に傾斜状態で取り付けられて浴室パネル12を傾斜状態で保持したり(図1参照)、天井下地材14の下部に水平状態で取り付けられて浴室パネル12を水平状態で保持したり(図2参照)するようになっている。

0015

また、これに合わせて、露受け部材17の取付部材16への水平軸回り回動角度および取付部材16の天井下地材14への取付位置が調整されることになり、このようにして取り付けられると、露受け部材17は、基板部24を連結雄部23から鉛直下方に延出させ、露受け板部25を基板部24から浴室内方に水平に延出させて露を受けさせ、先端板部26を露受け板部25の先端から鉛直上方に延出させて露のれを防止させ、封止板部27を基板部24から壁材13側に水平に延出させて壁材13との隙間を封止させ、接合板部28を封止板部27の先端から鉛直上下に延出させて壁材13に接合させることになる。

0016

以上の構成の、この実施の形態の浴室天井の露受け装置11によれば、露受け部材17には、取付部材16に回動自在に連結させられる連結雄部23より下方に延出する基板部24から壁材13側に延出して該壁材13との隙間を封止する封止板部27が設けられているため、図1に示すように、連結雄部23を浴室内方に配置することになる。よって、該連結雄部23に連結雌部22において連結させられる取付部材16の位置を、図3に示す従来のものよりも浴室内方に配置することができる。したがって、浴室パネル12が傾斜配置される場合においても、取付部材16を天井下地材14へ接合させる際の接合面積を確保でき、安定した接合状態を得ることができる。

0017

しかも、取付部材16の連結雌部22が、該取付部材16の下端部に設けられているため、該取付部材16あるいは浴室パネル12との干渉を避けるために長さを長くする必要があった、露受け部材17の連結雄部23から下方に延出する基板部24の長さを短くすることができる。したがって、重量増を最小限に抑えることができる。

0018

ここで、取付部材16の第2板部20の浴室パネル12側に発泡ポリエチレン等を貼付することにより、浴室パネル12と取付部材16との間に該発泡ポリエチレン等を介在させるようにしてシール性を向上させることも可能である。

発明の効果

0019

以上詳述したように、請求項1記載の浴室天井の露受け装置によれば、露受け部材に、取付部材に回動自在に連結させられる露受け部材側連結部より下方に延出する基板部から壁材側に延出して該壁材との隙間を封止する封止板部が設けられているため、露受け部材側連結部を浴室内方に配置することになる。よって、該露受け部材側連結部に連結させられる取付部材の位置を、より浴室内方に配置することができる。したがって、天井材が傾斜配置される場合においても、取付部材を下地材へ接合させる際の接合面積を確保でき、安定した接合状態を得ることができる。

0020

また、本発明の請求項2記載の浴室天井の露受け装置によれば、取付部材の取付部材側連結部が、該取付部材の下端部に設けられているため、該取付部材あるいは天井材との干渉を避けるために長さを長くする必要があった露受け部材の露受け部材側連結部から下方に延出する基板部の長さを短くすることができる。したがって、重量増を最小限に抑えることができる。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明の一の実施の形態の浴室天井の露受け装置を示す側断面図であって取付部材を傾斜させた状態を示すもの。
図2本発明の一の実施の形態の浴室天井の露受け装置を示す側断面図であって取付部材を水平配置させた状態を示すもの。
図3従来の浴室天井の露受け装置を示す側断面図であって取付部材を傾斜させた状態を示すもの。
図4従来の浴室天井の露受け装置を示す側断面図であって取付部材を水平配置させた状態を示すもの。

--

0022

11浴室天井の露受け装置
12浴室パネル(天井材)
13壁材
16取付部材
17 露受け部材
22 連結雌部(取付部材側連結部 )
23 連結雄部(露受け部材側連結部)
24基板部
25露受け板部
27封止板部

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