図面 (/)

技術 コード巻き取り装置

出願人 株式会社モルテン
発明者 田中政行
出願日 1999年10月18日 (19年9ヶ月経過) 出願番号 1999-294869
公開日 2001年4月24日 (18年2ヶ月経過) 公開番号 2001-114474
状態 拒絶査定
技術分野 長尺物の貯蔵及び繰返し繰出し及び再貯蔵
主要キーワード 表示操作盤 コードクリップ 前端板 複数端子 後端板 外側外周 コード巻き取り装置 審判員
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

コード両端の長さを任意に調節できるコード巻き取り装置を提供する。

解決手段

前端面板19に開口21を穿設し、この開口から取り出される任意の長さのコード24は、前端面板の形成されたコードラック20に巻回される。コードの他の大部分はリール17に巻回される。開口を通してコードラックに巻かれるコードの長さは、ファスナー23による固定により、任意に設定される。

概要

背景

従来、例えば電動工具作業灯等の電気器具電源コンセントから離れた場所で使用する場合に、電源コンセントと電気器具との間を電気的に接続するためのコード巻き取り装置が知られている(例えば特公平6−43235号公報)。

図4は、この公報に記載されたコード巻き取り装置を示し、脚部1及び把手部2を有する支持体3と、この支持体3に支軸4を介して回転可能に取りつけられるとともに前端板5及び後端板6を有するリール7と、後端板6に取りつけられたコードラック8とを備え、1次側コード(長さ約3m)9は支軸4から取り出され、これと電気的に連結された2次側コード(長さ約30m)10がリール7に巻回される。1次側コード9にはプラグ11が、また2次側コード10にはコンセント12が取りつけられている。使用に際しては、1次側コード9のプラグ11が電源コンセントに、2次側コンセント12に、使用する電気器具のプラグが差し込まれる。1次側コード9の他端は支軸4に固定され、同様に2次側コード10の他端はリール7に固定されている。これら2つのコード9,10は別体に構成され、摺動接点により電気的に接続されている。

概要

コード両端の長さを任意に調節できるコード巻き取り装置を提供する。

前端面板19に開口21を穿設し、この開口から取り出される任意の長さのコード24は、前端面板の形成されたコードラック20に巻回される。コードの他の大部分はリール17に巻回される。開口を通してコードラックに巻かれるコードの長さは、ファスナー23による固定により、任意に設定される。

目的

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、1本の長いコードを巻き取ることができるコード巻き取り装置を提供するものである。

また本発明は、両方の端子側の長さがそれぞれ調節できるコード巻き取り装置を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

床面に載置される脚部及び把手を有する支持部と、該支持部に対し回転可能に取りつけられ、コードが巻回されるリールと、該リールの一方の端部であって上記把手が位置する側に取りつけられた、上記リールより大径の後端面板と、上記リールの他方の端部に取りつけられた、上記リールより大径の前端面板と、該前端面板の外側面に取りつけられ、コードが巻回されるコードラックと、上記前端面板の上記リール取付け部より外方に形成された開口と、を備え、1本のコードの一端が任意の長さだけ上記コードラックに巻回され、上記コードの他端が、上記開口を通して上記リールに巻回されるコード巻き取り装置

請求項2

上記リールの表面に、上記コードを任意の位置で固定する固定手段が取りつけられてなる請求項1記載のコード巻き取り装置。

請求項3

上記開口は、矩形であってプラグコネクタ等の端子を通す大きさを有する請求項1又は2記載のコード巻き取り装置。

請求項4

上記コード巻き取り装置が、ゲームの得点ゲーム情報電気的に表示する表示器と、該表示器と別体に設けられた表示操作盤との間に配置され、上記コード巻き取り装置の上記コードが上記表示器及び表示操作盤間の信号線として使用される請求項1ないし3のいずれかに記載のコード巻き取り装置。

技術分野

0001

本発明は、電気コードケーブル等を巻き取るコード巻き取り装置に関する。

背景技術

0002

従来、例えば電動工具作業灯等の電気器具電源コンセントから離れた場所で使用する場合に、電源コンセントと電気器具との間を電気的に接続するためのコード巻き取り装置が知られている(例えば特公平6−43235号公報)。

0003

図4は、この公報に記載されたコード巻き取り装置を示し、脚部1及び把手部2を有する支持体3と、この支持体3に支軸4を介して回転可能に取りつけられるとともに前端板5及び後端板6を有するリール7と、後端板6に取りつけられたコードラック8とを備え、1次側コード(長さ約3m)9は支軸4から取り出され、これと電気的に連結された2次側コード(長さ約30m)10がリール7に巻回される。1次側コード9にはプラグ11が、また2次側コード10にはコンセント12が取りつけられている。使用に際しては、1次側コード9のプラグ11が電源コンセントに、2次側コンセント12に、使用する電気器具のプラグが差し込まれる。1次側コード9の他端は支軸4に固定され、同様に2次側コード10の他端はリール7に固定されている。これら2つのコード9,10は別体に構成され、摺動接点により電気的に接続されている。

発明が解決しようとする課題

0004

例えばバスケットボールゲームにおいては、通常チーム得点表示及びゲームの残り時間等が表示器によって表示され、この表示器は観客から最もよく見える場所に設置される。他方表示器の表示操作盤は、審判席に置かれて、審判員にて操作されることから、両者は、かなり離れて設置されることが多く、この場合数10mの長さを有するコードにて連結される。かかる信号を伝達するコードは、通常1本のコードで構成され、両端にコネクタが接続されている。l本のコードでは、その端部からリールに巻回した場合、コネクタの1端側は巻かれたコードの下に隠れてしまうために、使用する際コード全部を解く必要が生じる。かかる場合、一般にコードは長めに設定されていることから、不必要な長さだけ、解かなければならず、作業が面倒であり、また解いたコードが床面に散乱するという問題がある。

0005

前述の1次側及び2次側コードに分割され、それぞれ端部が支軸及びリールに固定されたコード及び巻き取り装置一体型の構造では、一般に市販されているコードが使用できないという問題がある。また1次側及び2次側コードと分割し、両者が摺動接点にて接続される構造では、接点の磨耗による接点不良等の問題が生じやすい。特に、コードが信号線の場合、コネクタの芯数は2〜25芯と多く、これに応じて摺動按点もまた多くなること、電流が数10mAと小さいために、接点の磨耗による接点不良が大きな問題となること等が生じる。それ故、巻き取り装置は、1本のコードを巻き取ることができる構造が望ましい。またコードの長さは、表示器の設置場所に応じて、一方の端子側の長さ及び他方の端子側の長さが調整できる方が望ましい。

0006

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、1本の長いコードを巻き取ることができるコード巻き取り装置を提供するものである。

0007

また本発明は、両方の端子側の長さがそれぞれ調節できるコード巻き取り装置を提供するものである。

課題を解決するための手段

0008

本発明(請求項1)は、床面に載置される脚部及び把手を有する支持部と、該支持部に対し回転可能に取りつけられ、コードが巻回されるリールと、該リールの一方の端部であって上記把手が位置する側に取りつけられた、上記リールより大径の後端面板と、上記リールの他方の端部に取りつけられた、上記リールより大径の前端面板と、該前端面板の外側面に取りつけられ、コードが巻回されるコードラックと、上記前端面板の上記リール取付け部より外方に形成された開口と、を備え、1本のコードの一端が任意の長さだけ上記コードラックに巻回され、上記コードの他端が、上記開口を通して上記リールに巻回されるものである。かかる構成において、コードの巻き取りに際しては、1本のコードの一端側が開口を通して、任意の長さだけこの開口から引っ張り出され、コードラックに巻回される。次いでコードの他端側が、リールを回転することによりこれに巻回される。

0009

本発明(請求項2)にあっては、上記リールの表面に、上記コードを任意の位置で固定する固定手段が取りつけられてなるものである。かかる構成において、固定手段にて固定されるコードの任意の部位にてコードラック側に巻回されるコードとリール側に巻回されるコードの長さが設定される。

0010

本発明(請求項3)にあっては、上記開口は、矩形であってプラグ、コネクタ等の端子を通す大きさを有するものである。かかる構成において、信号線の端部に連結される複数端子を有する大型のコネクタであっても、この開口を通しコードラックに巻回される。

0011

本発明(請求項4)にあっては、上記コード巻き取り装置が、ゲームの得点ゲーム情報を電気的に表示する表示器と、該表示器と別体に設けられた表示操作盤との間に配置され、上記コード巻き取り装置の上記コードが上記表示器及び表示操作盤間の信号線として使用されるものである。かかる構成において、例えばコードラックに巻回されたコードが表示器に接続され、リールに巻回されたコードが表示操作盤に接続される。予めコードラックに巻回されたコードの長さが調節され、巻き取り装置は任意の位置に設置される。通常表示器と表示操作盤の間は30〜40mの1本の信号線にて接続されるが、この信号線コードがこの巻き取り装置にて巻回される。

発明を実施するための最良の形態

0012

図1,2において、13は金属パイプ又は樹脂製の支持部で、2本の水平方向に形成された脚部14及び把手15を有し、回転軸16に取りつけられている。17は,円筒体形状の金属製リールで、回転軸16に対し回転可能に取りつけられている。18は、リール17の一方の端部であって把手15が位置する側に取りつけられた金属製の後端面板で、リール17より大径の円板状に形成されている。19は、リール17の他方の端部に取りつけられた金属製の前端面板で、リール17より大径の円板状に形成されている。後端面板18及び前端面板19はリール17とともに回転する。

0013

20は、前端面板19の外側中央に取りつけられたコードラック、21は前端面板19のリール17の取付け部より外方に形成された矩形状の開口で、リール17表面に近い部位に穿設されている。31は前端面板19の外側外周付近に取りつけられた回転用把手である。22はリール17の表面に隣接して形成された2個の孔で、これにファスナー23が通されており、これらにてコード固定手段が構成される。24は、電気コード、信号線コード等のコードであり、図示の例は信号線コードを示す。このコード24の両端には、コネクタ25,26が接続されている。27はコードクリップで、コネクタ25,26付近に取りつけられて、隣接するコード24に連結することにより、コネクタ25,26部分を固定するものである。

0014

コード24は、その途中の任意の部位において、ファスナー23を締めることによりリール17に固定される。短い方のコード24の端子(コネクタ25側)は開口21を通してコードラック20に巻回される。このコードラック20に巻かれるコード24の長さは、数m程度である。その後コード24の残りの長い部分は、回転用把手31を回してリール17を回転させることにより、リール17に巻回される。

0015

図3は、上記構造の巻き取り装置28の一使用例を示し、体育館においてバスケットボールゲーム等の得点等を表示する表示器29とその表示操作盤30とを連結する信号線コード24の巻き取りに使用される例である。通常、表示操作盤30は、コートサイド中央の審判席に、表示器29は、反対側のコートサイド中央に設置され、審判員の操作によって得点、ゲーム残り時間等のゲーム情報が電気的に表示される。この場合、コードラック20にはコード24のうち約2m分が巻回されており、リール17には大部分の約40mの長さのコード24が巻回されている。表示器29及び表示操作盤30への接続に際しては、作業者は、まず表示操作盤30にリール17側のコード24のコネクタ26を接続した後、把手15を持って巻き取り装置28を持ち上げ、回転用把手31を回してリール17を回転させ、リール17に巻回されたコード24を解きながら、コート周囲の床面に設置し、表示器29の近くに巻き取り装置28を置く。次いでコードラック20に巻かれたコード24を解き、そのコネクタ25を表示器29に接続する。巻き取り装置28を表示器29の傍に置けば、約2mのコード長で十分である。なお表示器29及び表示操作盤30ともに電源コード別途設けられ、それぞれの設置場所の近くの電源コンセントにそのプラグが差し込まれる。

0016

寸法の一例をあげると、リール17の直径27cm,幅18cm,前、後端面板18,19の直径32cmとしたとき、直径7.9mmのコードの巻き取り長は、約80mであった。またコードラック20部分には約5mのコードが巻回できる。開口21は、縦2.8cm,横6.5cmの大きさを有する。かかる大きさであれば、電源プラグのほか、信号ケーブルに取りつけられる多数の端子を有する比較的大型のコネクタも通すことができる。

発明の効果

0017

本発明(請求項1)によれば、1本のコードの一端側を任意の長さ分だけ開口から引っ張り出して、コードラックに巻き取り、その他の大部分のコードをリールに巻くことができるから、巻き取り装置とは別体の長いコードを巻き、かつコードの両端のコネクタ等端子を、相手方の電気器具に接続することができる。

0018

本発明(請求項2)によれば、固定手段にて、コードの任意の部位がリールに固定されるから、コードラック側に巻くコード長を所定の長さに設定できる。すなわちこの固定手段を設けない場合は、開口からコードを所定長引っ張り出した後、リールを回転させてコードを巻き取る際、開口から引っ張り出したコードがコードラックに巻き取られていないときは、この引っ張り出したコードが、リール側へ引き戻されるおそれがある。また逆にリールに巻いたコードを解く場合、解ききった後、開口側から引っ張り出されたコードが、リール側へ引き戻され、その長さを一定に保つことができないという問題がある。さらに固定手段は、コードのリールに巻かれる最初の位置を決め、開口を通るコードに無理な折れ曲がりを生じさせないという効果を奏する。

0019

本発明(請求項3)によれば、開口は、プラグ、コネクタ等を通すから、電源コードのみならず、信号ケーブル等種々のコードの巻回が可能となり、1本のコードを両端の端子が電気機器接続可能な状態で、巻き取ることができる。

0020

本発明(請求項4)によれば、巻き取り装置を任意の場所に設置できるから、体育館で行われる各種スポーツゲームの得点等ゲーム情報の表示器及びこれと別体であって離れた位置に設置される表示操作盤を接続する信号線のコードの巻き取り装置に使用して好適である。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明実施の形態にかかるコード巻き取り装置の前面斜視図である。
図2本発明実施の形態にかかるコード巻き取り装置の後面斜視図である。
図3使用例を示す配線図である。
図4従来のコード巻き取り装置の斜視図である。

--

0022

1,14 脚
2,15把手
3,13 支持部
4支軸
5前端板
6後端板
7,17 リール
8,20 コードラック
9,10,24 コード
16回転軸
18後端面板
19前端面板
21 開口
31回転用把手
23ファスナー
25,26コネクタ
27コードクリップ
28コード巻き取り装置
29表示器
30 表示操作盤

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • パンパシフィック興業株式会社の「 ワイヤロープの撚り取り機」が 公開されました。( 2019/04/25)

    【課題】ワイヤロープの撚り取り作業を省力化し、ワイヤロープの修復、メンテナンスが可能で、再生後のワイヤロープの品質を高め、ワイヤロープの繰り返し使用を実現できる省力性、省資源性に優れたワイヤロープの撚... 詳細

  • パナソニックIPマネジメント株式会社の「 給電システム」が 公開されました。( 2019/04/18)

    【課題】ケーブル部の温度の上昇を抑制することが可能な吊り下げ式の給電システムを提供する。【解決手段】給電システム100は、ケーブル部10を含む吊り下げ式の給電ケーブル装置1と、給電ケーブル装置1に取り... 詳細

  • 塚本竜三の「 コードケース」が 公開されました。( 2019/04/18)

    【課題】 電気器具の設置位置の傍近くにまとまりなく置かれた電気コードの余剰部分は埃を被り易い上に、掃除の際の邪魔になった。コードの配線が室内の美観を損なうことなく、掃除などの邪魔にならない余剰コード... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ