図面 (/)

技術 折たたみサッシの指挾み防止装置

出願人 不二サッシ株式会社
発明者 栗山和久
出願日 1999年10月13日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 1999-290796
公開日 2001年4月17日 (19年0ヶ月経過) 公開番号 2001-107637
状態 特許登録済
技術分野 ウイング用の支持装置 戸・窓の密封・換気・特殊装置
主要キーワード 引寄せ機構 接続杆 摘み操作 係止部片 閉塞操作 挿入間隙 変位操作 見込寸法
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

たたみサッシにおいて、操作框縦框間に指先が挾まれることのない装置を提供する。

解決手段

隣接する他の障子召合せ框において回転自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框4cに、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框7を蝶着し、該操作框7に突設した腕部片9の先端に、障子閉塞時において前記縦框4cに屋内外方向に重なり合う把手部片10を突設する。前記腕部片9に指先の挿入間隙12を存して前記把手部片10と並行する遮蔽部片11を突設する。

概要

背景

隣接する他の障子召合せ框において回動自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框に、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框蝶着し、該操作框に突設した腕部片の先端に、障子閉塞時において前記縦框に屋内外方向に重なり合う把手部片を突設した構造の折たたみサッシは、例えば、実用新案登録第2555455号公報に所載のごとく公知である。

この折たたみサッシは、障子の閉塞に際し、操作框を上框乃至下框に沿って移動させ、該移動方向に対して交差方向に配していた障子を、縦框と操作框との蝶着部において回転させ、すなわち、縦框を操作框と同面になるように変位させる必要があるが、この変位(閉塞)操作時に、縦框と、操作框との間に指先が挾まれる場合がある。

従って、これを防ぐため、変位操作時に手掛けとなる把手部片を、操作框からの突出量を多くした腕部片の先端に設け、把手部片と操作框との間に指が挾まれることのない大きな、指先の挿入間隙を設けるようにしている。

概要

折たたみサッシにおいて、操作框と縦框間に指先が挾まれることのない装置を提供する。

隣接する他の障子と召合せ框において回転自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框4cに、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框7を蝶着し、該操作框7に突設した腕部片9の先端に、障子閉塞時において前記縦框4cに屋内外方向に重なり合う把手部片10を突設する。前記腕部片9に指先の挿入間隙12を存して前記把手部片10と並行する遮蔽部片11を突設する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

隣接する他の障子召合せ框において回転自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框に、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框蝶着し、該操作框に突設した腕部片の先端に、障子閉塞時において前記縦框に屋内外方向に重なり合う把手部片を突設した折たたみサッシにおいて、前記腕部片に指先挿入間隙を存して前記把手部片と並行する遮蔽部片を突設した指挾み防止装置

技術分野

0001

本発明は、回転自在に接続した少くとも一対の障子を備えた折たたみサッシの指挾み防止装置に関するものである。

背景技術

0002

隣接する他の障子と召合せ框において回動自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框に、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框蝶着し、該操作框に突設した腕部片の先端に、障子閉塞時において前記縦框に屋内外方向に重なり合う把手部片を突設した構造の折たたみサッシは、例えば、実用新案登録第2555455号公報に所載のごとく公知である。

0003

この折たたみサッシは、障子の閉塞に際し、操作框を上框乃至下框に沿って移動させ、該移動方向に対して交差方向に配していた障子を、縦框と操作框との蝶着部において回転させ、すなわち、縦框を操作框と同面になるように変位させる必要があるが、この変位(閉塞)操作時に、縦框と、操作框との間に指先が挾まれる場合がある。

0004

従って、これを防ぐため、変位操作時に手掛けとなる把手部片を、操作框からの突出量を多くした腕部片の先端に設け、把手部片と操作框との間に指が挾まれることのない大きな、指先の挿入間隙を設けるようにしている。

発明が解決しようとする課題

0005

前記従来例は、操作框と縦框間に、指先が確実に挾まれないようにするためには、前記挿入間隙を必要以上に幅広くしなければならず、このため、把手部片が障子(操作框)より必要以上に突出して、窓枠見込寸法を大きくしなければならなくなったり、外観的見栄えが良好でない等々の当該折たたみサッシとしての欠点が露呈する。

0006

本発明は、斯様な従来例の欠点を除去することを目的として創案したものである。

課題を解決するための手段

0007

隣接する他の障子と召合せ框において回転自在に接続した障子の、前記召合せ框に対向する縦框に、上枠乃至下枠に沿って移動する操作框を蝶着し、該操作框に突設した腕部片の先端に、障子閉塞時において前記縦框に屋内外方向に重なり合う把手部片を突設した折たたみサッシにおいて、前記腕部片に指先の挿入間隙を存して前記把手部片と並行する遮蔽部片を突設した構成とする。

0008

図面は本発明に係る折たたみサッシの指挾み防止装置の一実施例を示し、図1は折たたみサッシの正面図、図2図1のx−x線拡大断面図、図3は障子開放時における本発明要部の断面図、図4は遮蔽部片の斜視断面図である。

0009

実施例の折たたみサッシは、互いに回転自在に接続した一対の障子1,1´で構成した一対の折たたみサッシ構成単位体A,Aを窓枠Bに組付けて構成する。

0010

折たたみサッシ構成単位体Aは、図示省略した施錠兼用の引寄せ機構装備した接続杆2を介して前記一対の障子1,1´を互いに回転自在に接続し、窓枠Bを構成する縦枠3c側の一方の障子1´の縦框4´cを組付け蝶番5を介して前記縦枠3cに接続し、他の一方の障子1の縦框4cに接続蝶番6を介して操作框7を接続し、操作框7の上端に突設した吊車(図示省略)を、前記縦枠3c,3cおよび下枠と共に前記窓枠Bを構成する上枠に設けた、図示省略の案内レール走行自在に載置して構成したものである。

0011

前記操作框7は、中空主体7Aの片面の屋外端に障子閉塞時に屋内外方向に互いに重なり合う部片7aを、屋内端に係止溝7bをそれぞれ設け、係止溝7bに障子閉塞時に互いに密接する弾性水気密材8を止着する一方、前記中空主体7Aの前記片面に対向する他の一方の片面の屋外側に前記接続蝶番6を配して前記の通り縦框4cと接続すると共に、屋内側には腕部片9を突設し、該腕部片9の先端には、障子閉塞時において前記縦框4とに屋内外方向に重なり合う把手部片10を突設し、この把手部片10と並行する遮蔽部片11を、前記腕部片9の基部に指先の挿入間隙12を存して突設してある。

0012

遮蔽部片11は、主体部11aと取付け部11bとから成り、腕部片9の内面側に設けた係合溝13に取付け部11bを摺嵌して組付けるようにして前記腕部片9に主体部11aを突設したもので、主体部11aに前記障子1すなわち縦框4cの接続蝶番6の軸を中心とする回転軌跡に沿う曲面を施し、把手部片10との間で指先を挿入するに充分な挿入間隙12が形成されるようにしてある。

0013

しかして、実施例の折たたみサッシは、操作ハンドル14を操作して前記単位体Aを構成する障子1,1´を屋内方向に引き寄せると、閉塞状態におかれ、かつ、窓枠Bの四周に装置した弾性の水気密材に、接続杆2と障子1,1´召合せ框4c´,4´c´間に配するようにして召合せ框4c´,4´c´側に止着した弾性水気密材、操作框7と一方の障子1の縦框4cに介在するようにして操作框7側に止着した水気密材および操作框7,7間に配した前記水気密材はそれぞれ圧接して、水気状体の障子閉塞状態が得られる。

0014

この状態において、接続杆2の屋内側に取付けた前記操作ハンドルを操作して、前記引寄せ機構の係止部片を上枠および下枠から外し、該操作ハンドルを屋外方向押圧すると、一方の障子1´は組付け蝶番5の軸を中心にして屋外方向へ回動する一方、操作ハンドルすなわち接続杆2の屋外方向への移動によって他の一方の障子1は接続杆2に引っ張られつつ接続蝶番6の軸を中心にして回動しつつ操作框7を引張り、操作框7は、前記案内レール上を転動する前記吊車によって上枠に沿って縦枠3c方向に移動し、障子の開放が行われる。

0015

そして、操作框7に設けた把手部片10を指先で摘んで障子を閉塞した後、操作ハンドル14を操作して障子を屋内方向に引き寄せることにより、再び障子の閉塞状態を得られるのであるが、指先を挿入間隙12内に挿入して把手部片10を摘む際、指先が操作框7と縦框4c間方向に向けると、当該部分には遮蔽部片11が存在するのでこれを感触せしめ、従って、両7,4c間に挾まれることなく前記閉塞操作を行えるのである。

0016

なお、遮蔽部片11は腕部片9の基部すなわち操作框7(又は縦框4c)側に近接すればする程、挿入間隙12を広くとれ、従って、腕部片9の突出量を少なくすることができる。

0017

また、遮蔽部片11の先端(腕部片9側を基部として)は、把手部片10の先端(腕部片9側を基部として)と屋内外方向に重なり合う程度の位置以上に配すると、指挾み防止として効果的であるが、挿入間隙12に挿入したとき、指先が必然的に接する位置に配置すれば、少くとも、接することにより注意喚起することができるから、それでも本発明の効果は期待できる。

0018

また、遮蔽部片11は弾性片で構成しても良く、この場合、遮蔽部片11の弾性変形を利用できるから、挿入間隙12の幅を狭くすることができる。

0019

なお、実施例のものは、操作框7,7同士が召合両開きの折たたみサッシに本発明を適用したが、操作框7が縦枠(窓枠の)と召合う片開きの折たたみサッシにも本発明を適用でき、要は開放時に互いに重ね合わせて折り畳むようにした一対の障子を備えたサッシについて適用できるのである。

発明の効果

0020

本発明は前記の通りの構成であるから、把手部片を指先で摘む際、縦框側に遮蔽部片が存するから、必然的にこれに触れ、この結果、把手部片の摘み操作を確実に行わせて、障子閉塞操作時における操作框と縦框間に指先が挾まれることを確実に防止できる。

図面の簡単な説明

0021

図1折たたみサッシの正面図。
図2図1のx−x線拡大断面図。
図3障子開放時における本発明要部の断面図。
図4遮蔽部片の斜視断面図。

--

0022

4c縦框
7操作框
9 腕部片
10把手部片
11遮蔽部片
12 挿入間隙

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • アクシス株式会社の「 引き違い戸装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】第一戸単体と第二戸単体とが直列する直列閉じ状態により開口部を全閉する引き違い戸装置において、第二戸単体を開動するときに第一戸単体が定位置から不測に遊動するのを防止する。【解決手段】第一横動経路... 詳細

  • アクシス株式会社の「 引き戸装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】収納空間の入り口や通路の開閉を行うための引き戸装置における引き戸の組み込み作業を容易且つ確実に行えるようにする。【解決手段】上側突条レール部20は、取付け部材である外側垂直起立側壁17aから連... 詳細

  • 株式会社ハイレックスコーポレーションの「 窓ガラス昇降装置」が 公開されました。( 2020/02/13)

    【課題】左右それぞれに用いられる装置に共用可能なハウジングを有する窓ガラス昇降装置を提供する。【解決手段】窓ガラス昇降装置は、ドラムが収容される収容部を有する内側空間部61と、ケーブル導出入部62a、... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ