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技術 小型化収斂型スプレーガン

出願人 ユーエスビーアイ・カンパニー
発明者 ジャックジースカーパジョンディーマーリンフォーステリーエルホールスティーブンエーコスビージャックディースナイダー
出願日 2000年9月8日 (19年6ヶ月経過) 出願番号 2000-273374
公開日 2001年4月17日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2001-104847
状態 未査定
技術分野 ノズル及び噴霧装置 噴霧制御装置
主要キーワード 均衡システム 化学反応液 均衡装置 フィードシステム 安全衛生管理 圧力ポット 乾燥粉末材 手持型
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

時間がたつと硬化する材料から成るコーティング基体に塗布する小型化収斂スプレーガンにおいて、その作動を停止させてパージングし、その後使用者に警告するようにすること。

解決手段

スプレーガン10は、ハンドル31に枢着したトリガ30によりコンピュータ300を介してコーティング材料(樹脂及び触媒)をノズル14から放出する。ハンドル31に取り付けた近接スイッチ146は、トリガ33の解放により信号を発生してコントローラ230を介してコンピュータ300に送り、スプレーガン10の作動を停止する。また、常閉式弁232を手動で又はコントローラ230から送られてくる信号により自動で開き、パージング用溶媒をスプレーガン10に供給してパージングする。コンピュータ300は、スプレーガン10が不作動であることを示す可聴又は可視信号を発生する。

概要

背景

概要

時間がたつと硬化する材料から成るコーティング基体に塗布する小型化収斂スプレーガンにおいて、その作動を停止させてパージングし、その後使用者に警告するようにすること。

スプレーガン10は、ハンドル31に枢着したトリガ30によりコンピュータ300を介してコーティング材料(樹脂及び触媒)をノズル14から放出する。ハンドル31に取り付けた近接スイッチ146は、トリガ33の解放により信号を発生してコントローラ230を介してコンピュータ300に送り、スプレーガン10の作動を停止する。また、常閉式弁232を手動で又はコントローラ230から送られてくる信号により自動で開き、パージング用溶媒をスプレーガン10に供給してパージングする。コンピュータ300は、スプレーガン10が不作動であることを示す可聴又は可視信号を発生する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

時間がたつと硬化する材料から成るコーティング基体に塗布する小型化収斂スプレーガンであって、コンピュータ化制御システムにより、前記スプレーガンへの前記材料の流れが監視、制御されるスプレーガンにおいて、ハンドルと、このハンドルに枢動可能に取り付けられて前記スプレーガンを通しての前記材料の流れを生じさせるトリガと、中央通路と、この中央通路から前記材料を放出せしめる放出ノズルと、パージング溶媒貯蔵するリザーバと、このリザーバと前記中央通路とを相互接続する流路と、この流路に接続されて前記パージング用溶媒の流れを阻止する常閉式弁と、前記ハンドルに取り付けられていると共に前記トリガに作動的に接続されている近接スイッチとを包含し、前記トリガが解放されたときに、信号が前記近接スイッチからコントローラに伝達されて前記コンピュータ化制御システムに信号を入力し、これにより前記コンピュータを作動させて前記スプレーガンが不作動であることを示す可聴又は可視信号を発生せしめ、前記常閉式弁は人為的に作動可能であって、作動により前記流路を開いて前記パージング用溶媒が前記リザーバから前記放出ノズルに流れるようにさせることを特徴とするスプレーガン。

請求項2

請求項1記載の、時間がたつと硬化する材料から成るコーティングを基体に塗布する小型化収斂型スプレーガンにおいて、前記材料が樹脂および触媒であり、これらの樹脂と触媒とを混合するミキサが前記スプレーガンの上流に設置されていると共に、これらのミキサとスプレーガンとが導管により相互接続され、前記流路が前記導管に流動的に接続されて前記パージング用溶媒を前記リザーバから前記流路および前記導管の一部分を通して前記スプレーガンに流すようにしたスプレーガン。

請求項3

請求項2記載の、時間がたつと硬化する材料から成るコーティングを基体に塗布する小型化収斂型スプレーガンにおいて、前記近接スイッチに作動的に接続されていると共に前記コントローラに作動的に接続されて、ミリボルト信号を発生せしめる電気システムを包含するスプレーガン。

請求項4

時間がたつと硬化する材料から成るコーティングを基体に塗布する小型化収斂型スプレーガンであって、コンピュータ化制御システムにより、前記スプレーガンへの前記材料の流れが監視、制御されるスプレーガンにおいて、ハンドルと、このハンドルに枢動可能に取り付けられて前記スプレーガンを通しての前記材料の流れを生じさせるトリガと、中央通路と、この中央通路から前記材料を放出せしめる放出ノズルと、パージング用溶媒を貯蔵するリザーバを包含するパージングシステムと、前記リザーバと前記中央通路とを相互接続する流路と、この流路に接続されて前記パージング用溶媒の流れを阻止する常閉式弁と、前記ハンドルに取り付けられていると共に前記トリガに作動的に接続されている近接スイッチと、前記コンピュータ化制御システムに信号を中継するコントローラとを包含し、前記トリガが解放されたときに、前記近接スイッチから発生させられた信号が前記コントローラに伝達されて前記コンピュータ化制御システムに信号を入力し、これにより前記コンピュータを作動させて前記コンピュータ化制御システムを不作動にさせると共に前記パージングシステムを作動させ、前記常閉式弁を開いて前記パージング用溶媒を前記リザーバから前記流路を通して前記中央通路および前記放出ノズルに流れるようにさせ、これにより前記材料が前記スプレーガンから除去されることを特徴とするスプレーガン。

請求項5

請求項4記載の、時間がたつと硬化する材料から成るコーティングを基体に塗布する小型化収斂型スプレーガンにおいて、前記材料が樹脂および触媒であり、これらの樹脂と触媒とを混合するミキサが前記スプレーガンの上流に設置されていると共に、これらのミキサとスプレーガンとが導管により相互接続され、前記流路が前記導管に流動的に接続されて前記パージング用溶媒を前記リザーバから前記流路および前記導管の一部分を通して前記スプレーガンに流すようにしたスプレーガン。

請求項6

請求項5記載の、時間がたつと硬化する材料から成るコーティングを基体に塗布する小型化収斂型スプレーガンにおいて、前記近接スイッチに作動的に接続されていると共に前記コントローラに作動的に接続されて、ミリボルト信号を発生せしめる電気システムを包含するスプレーガン。

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0001

本発明は、同時係続出願(スカーパ等による、「手で持つことが可能な携帯収斂スプガン」という発明の名称の、共通に譲渡され、整理番号N800/ST−108によって識別される)の主題に関する。また、この同時係続出願は、関連技術として本願に取り上げられている。

技術分野

0002

本発明は、被膜物を表面に塗布する携帯収斂型スプレーガンに関する。本発明は、特に、手で持てるように、あるいは、手で持つか、携帯システム(スプレーガンが停止されたときに、スプレーガンをパージングする装置を包含する)とともに用いてロボットに持たせるかのどちらかを選択することが可能な小型化した携帯スプレーガンに関する。

背景技術

0003

米国特許第5,565,241号(登録日 1996年10月15日、マシアス等、発明の名称「収斂型エンドエフェクタ」)と、米国特許第5,307,992号(登録日 1994年5月6日、ホール等、発明の名称「基体強化樹脂マトリックス被膜する方法」)と、米国特許第5,579,998号(登録日1996年12月3日、ホール等、発明の名称「基体を強化樹脂マトリックスで被膜する方法」)において、共同発明者として、ともにジャック・ジー・スカーパ氏があげられ、これらの特許および特許出願は、共通に譲渡されている。これら二つの先行技術は、液体樹脂が霧状収斂型の噴出流状に放射するように設計されたノズルを用いたスプレーガンを開示しており、このスプレーガンは、ノズルの下流に、強化した充填材料を有する噴出水流を放射させ、基板の表面に塗布される前に、充填物を混合して湿気を持たせる。換言すれば、強化材料が、霧状の液体樹脂流体の周囲に存在する。また、この強化材料は、霧状の液体樹脂流体によって捕らえられ、霧状の液体樹脂流体と混合し、均一に湿気を持った被膜材料となる。この被膜材料は、基板と衝突した後、ほぼ、適当な厚さを持ち、良好な強度と耐性を呈するような状態になる。ガス輸送流は、排出装置とともに、成分に適切な特性を与え、霧状にして混合させる空気流は、適切な量の材料を供給して、被膜が均一で一定になるようにする。適切な間隔で加熱し、粘性を適切なレベルに保ち、流体の均一性を確保するようにする。

0004

業者にとって、多量に装填されたペンキと被膜をスプレーするスプレー塗布装置は、従来から知られているものである。この多量に装填されたペンキと被膜は、3から300ミクロンの大きさを持つ、コークガラスミクロスファなどの、顆粒状または粉末状の大きな粒状の固体物質を大量に加える必要がある。また、この従来の装置は、有効にスプレーできる程度にまで、固体の内容物を希釈するために、大量の溶剤を必要とする。このため、従来の装置は、これらの材料を有効にスプレーするために、必然的に、かなり大型となる特別なスプレー装置である必要が生じる。このようなシステムは、従来、スプレーガンを持ち、スプレーを適用するようにプログラムされたロボットを含む部屋、あるいは、区画において操作できるように設計されていた。混合されスプレーされる材料の供給源、種々のバルブ、ホッパ、均衡装置などを収納し、前記部屋から独立する追加の部屋は種々のバルブや均衡装置などを制御して自動的にスプレーさせるためのコンピュータ装置およびコントローラを収納する部屋である。

0005

これらのスプレー装置は、特別に大きく設計されているために、これらの被膜材料をスプレーする際、実際の輸送効率が非常に低くなってしまう。これらの低い輸送効率は、材料の質、外部に噴出される溶媒揮発性有機複合物などの材料の量に大きな影響を与える。当業者は、このような状態が、環境学見地から言って、人口的変化を厳重に規制する環境保護機関職業安全衛生管理局によって好ましくないと認定されていることを理解している。

0006

本発明のスプレーガンはエンドエフェクタを用いる公知の収斂型スプレーガンの特徴のすべてを有しているけれども、本発明のスプレーガンは公知のスプレーバンの各パスのために同量コーティングを供給することができる。本発明のスプレーガンは、携帯できて、かつ市販のペイントスプレーガンを手で持つのと同じ方法で一方の手で持つことができることを特徴とする。本発明において、明においては、樹脂を輸送するための内側管と、混合体を霧状にするために空気を輸送する外側管と、乾燥粉末用ノズルと、その収斂型キャップとを提供する、例えば米国ミシガン州デトロイトファンクリンパーク、I11アンドグラコのBinksによって製造されるスプレーノズルのような市販のスプレーノズルに、同軸管アセンブリが付加される。この同軸管の装置は、乾燥粉末材料を分岐管に輸送して、この乾燥粉末ノズルが、樹脂および空気を霧状の噴出流に押し出すようにする。乾燥した粒状材料および霧状の樹脂は基板上に装着される前に、ガンの外側を通してともに混合される。

0007

本発明は、前述した米国特許第5,565,241号、第5,307,992号および第5,579,998号に記載されている構成よりすぐれている改良に関する。本質的に、これらの特許は、スプレーが分離室で行われる密閉室環境に設計され、分離室からコントローラおよび材料が保持され、またスプレーガンがロボットにより保持され、したがって寸法および重量は重要ではない。実際、上述した公知のスプレーガンの収斂型の設計は、スプレーガンを手に持って作動せしめるには非常に重い。

0008

本発明は、コントローラ、コンピュータ、弁、ホッパ、エデクタ、プロポーショナーおよび材料の全てが携帯型カート装架され、手持式スプレーガンを一緒に用いることができる携帯型システムに関する。明らかに、携帯型システムを作ることはシステムの適応性を増大せしめ、システムを区域および場所で使用できるようにする。公知のシステムにはスプレーガンをパージングする機構を包含するけれども、これはシステムが所定位置にあって携帯できない場合には特別な関心事ではない。システムの携帯性のためには、一層実用的な停止装置が要求されいる。これは、スプレーガンが使用されていないときに、樹脂がスプレーガン内に残らないようにすることを保証するためにであり、樹脂がもしスプレーガン内に残っていると一定時間経過後硬化してしまうものである。本発明は、スプレーガンが作動されていないときにシステムを停止せしめる実用的な停止装置を提供することにある。そして、スプレーガンが一定の時間経過後にパージされていないことを使用者に警告するためにバックアップアラームシステムが用いられる。

発明の概要

0009

本発明の目的は、エンドエフェクタを包含する型式の携帯収斂型スプレーガンのための停止装置を提供することにある。

0010

本発明の特徴は、ハンドルが所定位置に動かされたときに作動させられて信号を中継し、システムの停止の適当なシーケンスを提供する近接スイッチをスプレーガンのハンドルに設けたことにある。

0011

本発明の停止装置は、製作するのが容易であると共に設計が簡単であり、かつ相当安価であると共に確実であることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0012

前述のおよび他の本発明における特徴について、以下の説明と添付の図面を参照して、さらに明確にする。

0013

上記の記載から分るように、被膜する場合に、所望の内容物を供給するシステムは、スプラ等による米国特許第5,307,992号に開示されており、本発明のスプレーガンにこれらの内容物を供給するシステムとほぼ同一である。これのある改良例として、樹脂と触媒(樹脂)が、ガンの中に配置されたパドルミキサで混合されたものがあり、他の改良例としては、樹脂と触媒が、スプレーガンの上流に配置されたスタティックミキサで混合されるというものもある。これら二つの改良例については、後で説明する。コルク、または微細ガラス球などの乾燥材料は、重力または質量が減少するように制御される(ロス−インウエイトまたはマスロス式)供給システム乾燥ホッパを搬送するシステムによって輸送される。この搬送システムは、材料を、適当なミキサ移送し、その後、収斂型端部エフェクタノズルに輸送する排気管に搬送する。市販の3M 2216のような湿気を帯びたエポキシ樹脂材料または、エポキシまたはポリウレタンを種々の割合で適当に含む他のシステムは、圧力ポットによって輸送される。樹脂の成分は、適切な市販の均衡システムによって、所望の割合になるように規制されている。このようなシステムは、例えば、米国ノースカロライナ州サンフォードのParker Hannifin Corporationのthe Zenith Pump division、またはオハイオデイトンのRobin& MyerのMoyno divisonから入手可能である。本発明において用いることが可能な、これらの均衡システム、あるいは、他の市販されているすべてのタイプの均衡システムは、樹脂とモータの二つの構成要素を、スプレーガンの排出ノズルに流出される前に、動的あるいはスタティックなタイプのどちらかの適当なミキサに対して、同じ割合を取るように均衡を取っている。本システムは、すべてのバルブを制御する働きがあり、空気と樹脂は、コンピュータの一般的なタイプである適当な入出力制御装置によって制御される適切なアナログパネルによって制御される。本発明をより良く理解するために、構成部品専門用語を、下記のように定義する。

0014

収斂型エンドエフェクタノズルとは、樹脂と空気が霧状になり収斂され、また、乾燥粉末が乾燥粉末ノズルを介して導入されるガンの排出端部である。

0015

乾燥粉末ノズルとは、乾燥粉末を霧状樹脂の円錐状噴流に供給するノズルである。

0016

収斂キャップとは、排出オリフィスを形成する乾燥粉末ノズルの端部に配置されたキャップである。

0017

ノズルとは、所定の方法で流れを排出する任意の排出オリフィスである。

0018

本発明は、図1から図8を参照することで、より理解を深めることができる。これらの図1から図8において、収斂型スプレーガンは、参照番号10で示される。収斂型スプレーガン10は、市販のビンクスガン、あるいは、先行技術として本出願に含まれる米国特許第2,971,700号(登録日 1961年2月14日、ピープス等、発明の名称「化学反応液を伴う基体を被膜する方法」)に開示されるタイプのガンからなり、参照番号12で示される。収斂型スプレーガン10は、本発明に一致するように改良され、乾燥粉末は、参照番号14で示され、同軸管アセンブリは参照番号16で示されている。市販されるビンクスガンは、空気と樹脂を収斂型ノズル19に流出させるために適当な通路を持つL字型メインボディを形成するが、本発明に合うように、受け入れ箱18を持つように改良されている。受け入れ箱18は、空気を流入口20に搬送し、その後、スプレーガン10の流出口21に搬送する金具を含む。受け箱18はさらに、乾燥粉末を流入口20に搬送する金具を含む。乾燥粉末は、流入口20において、任意のタイプのスプリッタ(図示せず)によって、二つに分流され、乾燥粉末を、排出金具23、25およびバルブ24(図3参照)を介して流出させる。トリガ30は、ガンを操作して、被膜スプレーを放射したり、止めたりさせるために好都合であるように、ハンドル31に隣接して適切に設けられている。金具38は、適切な圧力源からそこに供給された混合樹脂を受ける作用をする。混合樹脂は、その後、スプレーガン10に形成された通路を通って流出され、中央オリフィス26を通って排出される。これについては、後で詳述する。上述のビンクスガンの改良例のほかに、市販のパーシュチップとして知られるタイプの流体チップが、トリガ30によって手動で操作されるバルブ24を含むように設計されている。これは、おもに、図3で示されている。バルブ24は、樹脂を排出する中央オリフィス26に隣接して設置され、オリフィス26を囲むシート28と、バルブの脚部29に接続されたバルブ本体27とを含む。バルブ24は、スプレーガン10の排出オリフィス26を開閉するためのトリガ30の動作によって、直線的に動く。また、バルブ24は、オリフィス40に隣接して設置されてもよい。別の実施の形態においては、バルブ機構を形成する同一の、または、同様の部品が、この位置で用いられる。

0019

次に、図4から図6を参照して、同軸管アセンブリ16に設置された乾燥粉末ノズル14は、正対する一対の両端の金具32と34を含む。一対の金具32と34は、適当な管を受け入れ、乾燥粉末流を、金具を介して、後述する乾燥粉末ノズルの分岐管に搬送する。

0020

上述のように、L字型のスプレーガン10が、従来の既知の収斂型スプレーガンから小型化できるのは、構成要素が小さいことも理由の一つではあるが、そのためだけでなく、ブリンクスタイプのガンを改良したためと、後に詳述する同軸管アセンブリ16の内部および外部の延長管を付加したためである。図3が最もよく示すように、改良されたブリンクスガン12は、金具38の流入口に、流動的に接続される中央オリフィス40を含む。ブリンクスガン12は、樹脂を、スプレーガンの排出端部に流出する。外側の管42は、直径の小さい管状部46を嵌合させる大きな直径を持つ中空状の円錐形った部分44を含む。直径の小さい管状部46は、スプレーガンの前縁に向かって、軸方向に延在している。外側の管42の後部の端部は、補完的なネジヤマ49によって、改良されたビンクスガンの端部に接して貫通する。このため、円錐状に尖った直径部44によって形成された空洞48は、改良されたビンクスガンのチップ50を囲むようになる。内側の管状部材58は、補完的なネジヤマ52によって、外側の管44に接して貫通する。そして、外側の管42の管状部46のように、スプレーガン10のチップに向かって軸線方向に延在し、ノズル19のオリフィス40と一直線上に並び、樹脂を中央の排出オリフィス26に、流出し続ける。前述の説明から明らかなように、樹脂は、内部の管状部材58を介して、スプレーガン10のチップに向かって輸送され、ブリンクスガンの周辺で離間した排気口60と62から排出する霧状の空気は、外側の管状部材42を通り、中央に配置された穴を開けられた通路64を介して、環状通路66に輸送される。スプレーガン10のチップは、排出中央オリフィス26で終端処理されている中央通路72と、エアキャップ76(エアキャップは、市販されているパーッシュタイプのエアキャップである)とを含む流体チップ素子70によって形成される。中央通路72およびエアキャップ76は両方とも、それらの外側で、円錐状に尖った収斂噴流A(図3参照)を形成している。流体チップ素子70は、メインボディ78を含む。このメインボディ78は、円形横断面を有し、管状部46の内側の直径とほぼ等しい大きさの直径を有している。また、円形の横断面に対するいくつかの(多くても四個の)区画または割線は、大きい直径部分80で、ミル加工されるか切断され、流体チップ素子70と環状通路66との間に溝を有する平坦部を形成する(図3参照)。この溝は、環状通路66中で、空気を測定したり、空気を導いたり、空気を霧状にしたりするために用いられる。図3から明らかなように、流体チップ素子70の後端部82は、軸線上に、かつ後ろ方向に延在し、内側の管状部材58の端部に形成されたネジヤマに貫通される。この結果、流体チップ素子70と環状通路86とは、きつく嵌合し、中央オリフィス84を、流体チップ素子70に形成された通路88と連通させる。また、流体チップ素子70は、内側の管状部材58の通路88と連通して、樹脂を、中央オリフィス84から排出させる。

0021

エアキャップ90は、円錐状の内部表面92と、貫通した後端94とを含む。これらの円錐状の内部表面92と、貫通した後端94は、外側の管状部材46の外側の端部に形成された補完的なネジヤマを連結させて貫通させ、流体チップ素子70の周囲を囲む。エアキャップ90は、霧状の空気を、中央オリフィス84の排出端部に向けて収斂させる。その結果、樹脂は、通路88を介して、中央通路86の小さい直径部分に流出する。このため、樹脂は、前進力が増加し、前進運動加速され拡大されて、排出されるようになる。エアキャップ90の収斂された表面92から排気される空気は、細かい霧状になって、オリフィス84から排出され、目標に向かって加速する細かい粒子の流れを形成する樹脂と高密度に混合する。空気と樹脂との混合物質が排出されると、後述するように、乾燥粒子注入されるエアキャップ90内に形成される中央開口部98の下流で、ただちに、円錐状噴流を形成する。

0022

図4から図6に示した乾燥粉末ノズル14は、角度を持って配置された延長部分104および106を有する円筒状に形成されたメインボディ102からなり、延長部分104および106に、それぞれ形成され、それらに対して角度を持って配置された穴を開けられた通路108および110と連通している中央の真っ直ぐに連通する穴109を含む。乾燥粉末ノズル14は、同軸管アセンブリ16の流体チップ70と管状部材46と管状部材58に対して、同軸上および同心円上に設けられたスリーブ116に嵌合されている。収斂キャップ120は、乾燥粉末ノズル14の後端部で、摩擦によって嵌合されるか、任意の適切な方法で嵌合され、乾燥粉末ノズル14から円錐状噴流Aに、乾燥粉末流を向かわせる収斂キャップ120によって形成されるノズル122を含む(図3参照)。スリーブ116と、乾燥粉末ノズル14のメインボディ102の内側の直径との間の環状空間は、環状分岐管116を形成する。粉末は、環状分岐管116に送られ、霧状の円錐状噴流Aの低い圧力帯に注入される直前流線型になる(図3参照)。上述されたこれらの素子は、すなわち、エアキャップ92、流体チップ70および乾燥粉末ノズル14は、収斂型スプレーガンのエンドエフェクタを形成する。本発明のエンドエフェクタは、同軸管アセンブリ16を組み込むことによって、スプラ等による米国特許第5,307,992号に示されるエンドエフェクタと同様の機能を有する一方、乾燥粉末ノズル14と収斂キャップ120は、従来の設計よりかなり小さく設計されている。また、エンドエフェクタから排出される材料の流量は、スプレーガンの排出端部から排出される材料の流量と同程度である。

0023

図7は、中央通路200(すべての図において、同一の構成要素を示す場合は、同一の参照符号を用いる)と環状空気通路206とを含む乾燥粉末ノズル14の他の実施例を示した図である。中央通路200は、中央オリフィス202から排出する液体樹脂を流出させる。環状空気通路206は、環状オリフィス210を斜めに通って空気を排気させ、樹脂を収斂して霧状にし、正対する乾燥粉末通路215と218は、霧状の空気/樹脂流を、円錐状噴流の低い圧力帯に直接供給する。図5図6に示された乾燥粉末ノズル14の構造は、より大きい粒子からなる乾燥粉末を収容するように設計されており、一方、図7に示される乾燥粉末ノズル14aは、より細かい粒子からなる乾燥粉末に好適に設計されている。

0024

作動において、図8に示されるように、材料をスプレーガン10に供給するシステムは、標準PCコンピュータ300と、種々の弁、プロポーショナー、エダクタ、樹脂ポンプおよび触媒ポンプを制御および監視するように作動する処理制御ソフトウエアとから成る。好適には、このシステムの構成要素は、固定室および/又は隔室の要求なしに用いることができる手持型ガンを包含する携帯型コーティング装置を提供するために、携帯型カートに装架される。図8に最も良く示されるように、コンピュータ300は、種々の電磁制御弁、空気コントローラ、乾燥粉末制御装置PLC/処理モニタおよびもし必要ならば材料を加熱する加熱素子を制御する。システムの作動は、空気をエダクタに供給するための圧縮機、樹脂ポンプ212および触媒ポンプ214を作動させる。処理制御ソフトウエアに連結されているポンプおよび流量計は、樹脂の流量を制御し、また作業のためにシステムを監視する。

0025

前述したことから明らかなように、樹脂および触媒はマニホルド220に供給され、ここで樹脂と触媒とは合流されて、ミキサ138に供給される。ミキサは、周知の静的又は動的型式のものでよい。ミキサで、樹脂と触媒とは混合され、それからホース128を通じてスプレーガン10に供給される。ロス−イン−ウェイト式又はマスロス式のフィードシステムである乾燥ホッパ222内に収容されている例えばコルク又はガラス微小球のような乾燥粉末は、エダクタ空気チューブ310、ホース126、受け入れ箱18、ホース130および132を通してスプレーガン10に供給される。高圧空気は、ホース124、受け入れ箱18および入口21を通してスプレーガン10に直接供給される。コーティング材料は、解放および押し下げトリガ30によりスプレーガン10から放出される。本発明によれば、スプレーガン10をパージングする停止装置は、開放トリガ30により作動される。米国オハイオ州ツインブルグのPepperl+FuchsInc.から市販で入手することができる近接スイッチ146は、トリガが近接スイッチ146に接近したときにミリアンペア信号を発生し、それから、コントローラ230によって信号をコンピュータ300に中継する。コンピュータは時間遅延器を包含し、この時間遅延器は電球又はノイズ発生器を作動し、樹脂がもしスプレーガン内に残っている場合には硬化するであろうことを作業員に警告する。手動式制御弁232は接続ライン143を開き、適当な溶剤をマニホルド220を通してミキサ138およびそれからラインをパージングするためにスプレーガン10内に流れせしめる。前述したことから、弁232はライン231により示されているように近接スイッチ146からの信号を受けとることにより自動的に作動するように作ることができる。ライン231は、コンピュータがスプレーガンへの材料の流れを中止させるためにシステムへ信号を中継している間、弁232を自動的に作動せしめるアクチュエータに信号を直接送る。スプレーガンをパージングするための塩類溶剤は弁24を開く力を生じさせるのに十分な圧力であり、弁24の開きにより、捕獲されていた樹脂は塩類溶剤がノズルを通して流れるにしたがってノズルを通して放出される。

0026

トリガ30に接近してハンドル31に取り付けられる近接スイッチ146の使用は、停止装置を始動させるために簡単で安価であり、かつ有効な方法である。

0027

以上本発明をその実施例に関して図示し詳述してきたけれども、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、その形態および詳部においてさまざまな変更ができることは当業者にとって理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0028

図1本発明の小型化スプレーガンの斜視図である。
図2図1の小型化された収斂型スプレーガンからなる本発明の構成要素の展開図である。
図3本発明の同軸管アセンブリの断面図を線図で示した図である。
図4図1の同軸管の縦線に沿った、一部は正面図で、一部は断面図である部分図である。
図5図1のスプレーガンにおける乾燥粉末ノズルの前端部の平面図である。
図6図1のスプレーガンにおける乾燥粉末ノズルの後端部の平面図である。
図7図1のスプレーガンとともに用いられる乾燥粉末ノズルの別の実施の形態を示す断面図である。
図8図1のスプレーガンの斜視図およびそこで用いられるシステムの概略図である。

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0029

10スプーガン
12ビンクスガン
14乾燥粉末ノズル
16同軸管アセンブリ
18受け入れ箱
20 流入口
23金具
24バルブ
25 金具
26中央オリフィス
28シート
29 脚部
30トリガ
31ハンドル
32 金具
34 金具
40オリフィス
42 管
44 部分
46 管状部
48 空洞
49ネジヤマ
50チップ
52 ネジヤマ
58管状部材
60排気口
62 排気口
66環状通路
70流体チップ素子
72中央通路
76エアキャップ
78メインボディ
80 大きい直径部分
82後端部
84 中央オリフィス
86 環状通路
88通路
90 エアキャップ
92内部表面
94 後端
98 中央開口
102 メインボディ
104延長部分
106 延長部分
108 通路
109 穴
110 通路
116スリーブ
120収斂キャップ
122 ノズル
124ホース
128 ホース
130 ホース
132 ホース
138ミキサ
143ライン
146近接スイッチ
212樹脂ポンプ
214触媒ポンプ
220マニホルド
222 ホッパ
231コントローラ
231 ライン
300コンピュータ
310エダクタ空気チューブ

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