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技術 遊技機

出願人 株式会社三共
発明者 鵜川詔八毒島繁人
出願日 1999年10月6日 (22年4ヶ月経過) 出願番号 1999-286042
公開日 2001年4月17日 (20年10ヶ月経過) 公開番号 2001-104566
状態 未査定
技術分野 弾玉遊技機の表示装置 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 変動機構 情報入出力端子 ランプ受け 点灯制御パターン 使用タイミング ヒータ駆動用 取付バンド 係止開口
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月17日)のものです。
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図面 (20)

課題

ライト長寿命化を図るとともに、遊技機消費電力を低減する。

解決手段

各ルナライトのアノードには、表示制御用CPU401から、出力ポート511および駆動回路178A,178B,178Cを介して点灯信号印加される。ルナライトは、ヒータ駆動電圧が印加されてフィラメントが加熱されている状態でアノードに点灯信号が印加されると発光する。左右中のドラムランプ151A〜151Cの全ての白ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御され、全ての赤ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御されているので、制御が簡素化されるとともに、回路規模を小さくすることができる。表示制御用CPU401は、赤ルナライト不使用時には、スイッチング回路178Dをオフ状態にする。

概要

背景

パチンコ遊技機等の遊技機には、複数種類識別情報(以下、図柄という。)を可変表示装置における複数列の表示部に可変表示し、停止時の図柄の組合せがあらかじめ定められた大当り図柄の組合せと一致したときに、特定遊技状態大当り遊技状態)を発生するものがある。特定遊技状態では、短時間に多量の入賞玉が発生する機会が遊技者に与えられる。

可変表示装置として、図柄が配されたドラムベルト等の変動機構を回転させる構成のものがある。そのような可変表示装置では、遊技効果を増進させるために、変動機構を回転させるときにドラムやベルト等に光を照射するライトが用いられることが多い。

そして、可変表示装置は比較的大型の機構部であるから、光を照射するライトとして比較的光量が高いものが用いられる。例えば、熱陰極管が用いられる。また、遊技の興趣を高めるために、光を照射するライトは点滅(点灯滅灯の繰り返し)させて使用されることも多い。

概要

ライトの長寿命化を図るとともに、遊技機の消費電力を低減する。

各ルナライトのアノードには、表示制御用CPU401から、出力ポート511および駆動回路178A,178B,178Cを介して点灯信号印加される。ルナライトは、ヒータ駆動電圧が印加されてフィラメントが加熱されている状態でアノードに点灯信号が印加されると発光する。左右中のドラムランプ151A〜151Cの全ての白ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御され、全ての赤ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御されているので、制御が簡素化されるとともに、回路規模を小さくすることができる。表示制御用CPU401は、赤ルナライト不使用時には、スイッチング回路178Dをオフ状態にする。

目的

そこで、本発明は、ライトの長寿命化を図ることができるとともに、消費電力を低減することができる遊技機を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示装置を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域で識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、前記可変表示装置に付随して発光素子が設けられ、前記発光素子は加熱用入力端子点灯制御用の入力端子とを含み、前記発光素子の加熱用の入力端子に入力される電圧の制御を行うヒータ電圧制御手段を備え、前記ヒータ電圧制御手段は、少なくとも発光素子の不使用時には加熱用の入力端子に入力される電圧をオフすることを特徴とする遊技機。

請求項2

複数の発光素子が設けられている場合に、ヒータ電圧制御手段は、使用タイミングが同一である複数の発光素子について1つの電圧制御信号によって加熱用の入力端子に印加される電圧の制御を行う請求項1記載の遊技機。

請求項3

ヒータ電圧制御手段は、発光素子が使用開始されるときよりも所定時間前に加熱用の入力端子への電圧の印加を開始する請求項1または請求項2記載の遊技機。

請求項4

可変表示装置の可変表示制御を行う可変表示制御手段が、遊技の進行を制御する遊技制御手段が搭載された基板とは別の表示制御基板に搭載された遊技機であって、ヒータ電圧制御手段は、前記表示制御基板に搭載されている請求項1ないし請求項3記載の遊技機。

請求項5

可変表示制御手段は、発光素子の点灯制御用の入力端子に対する点灯制御信号を出力する請求項4記載の遊技機。

請求項6

遊技制御手段は、識別情報の変動開始に際して変動時間および停止識別情報を特定可能なコマンドを可変表示制御手段に送出するとともに、識別情報の停止に際して停止を指示するコマンドを前記可変表示制御手段に送出し、前記可変表示制御手段が、変動時間を特定可能なコマンドにもとづいて識別情報の変動パターンを決定する遊技機であって、前記可変表示制御手段は、決定した変動パターンに応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行う請求項5記載の遊技機。

請求項7

可変表示制御手段は、識別情報の変動パターン以外の遊技演出内容も独自に決定し、決定した遊技演出内容に応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行う請求項5または請求項6記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関し、特に、識別情報が配されたドラムベルト等を構成要素とする可変表示装置を備えた遊技機に関する。

背景技術

0002

パチンコ遊技機等の遊技機には、複数種類の識別情報(以下、図柄という。)を可変表示装置における複数列の表示部に可変表示し、停止時の図柄の組合せがあらかじめ定められた大当り図柄の組合せと一致したときに、特定遊技状態大当り遊技状態)を発生するものがある。特定遊技状態では、短時間に多量の入賞玉が発生する機会が遊技者に与えられる。

0003

可変表示装置として、図柄が配されたドラムやベルト等の変動機構を回転させる構成のものがある。そのような可変表示装置では、遊技効果を増進させるために、変動機構を回転させるときにドラムやベルト等に光を照射するライトが用いられることが多い。

0004

そして、可変表示装置は比較的大型の機構部であるから、光を照射するライトとして比較的光量が高いものが用いられる。例えば、熱陰極管が用いられる。また、遊技の興趣を高めるために、光を照射するライトは点滅(点灯滅灯の繰り返し)させて使用されることも多い。

発明が解決しようとする課題

0005

上記のように、光量が高いライトを用いるために遊技機の消費電力は大きくなる。また、頻繁に点滅が繰り返されるのでライトの寿命は短くなってしまう。すなわち、可変表示装置を照射するライトを有する遊技機において、消費電力の低減とライトの長寿命化が課題となっている。

0006

そこで、本発明は、ライトの長寿命化を図ることができるとともに、消費電力を低減することができる遊技機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明による遊技機は、表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示装置を含み、変動開始の条件の成立に応じて表示領域において識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、可変表示装置に付随して発光素子が設けられ、発光素子は加熱用入力端子点灯制御用の入力端子とを含み、発光素子の加熱用の入力端子に入力される電圧の制御を行うヒータ電圧制御手段を備え、ヒータ電圧制御手段は、少なくとも発光素子の不使用時には加熱用の入力端子に入力される電圧をオフすることを特徴とする。

0008

複数の発光素子が設けられている場合に、ヒータ電圧制御手段は、使用タイミングが同一である複数の発光素子について1つの電圧制御信号によって加熱用の入力端子に印加される電圧の制御を行うように構成されていてもよい。

0009

ヒータ電圧制御手段は、発光素子が使用開始されるときよりも所定時間前に加熱用の入力端子への電圧の印加を開始するように構成されていてもよい。なお、使用開始とは、点灯制御用の入力端子への点灯や点滅のための制御信号の入力が開始されることである。

0010

遊技機は、可変表示装置の可変表示制御を行う可変表示制御手段が、遊技の進行を制御する遊技制御手段が搭載された基板とは別の表示制御基板に搭載され、ヒータ電圧制御手段は、表示制御基板に搭載されているように構成されていてもよい。

0011

また、可変表示制御手段が、発光素子の点灯制御用の入力端子に対する点灯制御信号を出力するように構成されていてもよい。

0012

遊技制御手段は、識別情報の変動開始に際して変動時間および停止識別情報を特定可能なコマンドを可変表示制御手段に送出するとともに、識別情報の停止に際して停止を指示するコマンドを可変表示制御手段に送出し、可変表示制御手段が、変動時間を特定可能なコマンドにもとづいて識別情報の変動パターンを決定し、可変表示制御手段は、決定した変動パターンに応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行うように構成されていてもよい。

0013

可変表示制御手段は、識別情報の変動パターン以外の遊技演出内容も独自に決定し、決定した遊技演出内容に応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行うように構成されていてもよい。ここで、遊技演出内容として、例えば予告がある。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。まず、遊技機の一例であるパチンコ遊技機1の全体の構成について説明する。図1はパチンコ遊技機1を正面からみた正面図、図2はパチンコ遊技機1における遊技盤10を正面からみた正面図、図3はパチンコ遊技機1を背面からみた背面図である。

0015

パチンコ遊技機1は、縦長の方形状に形成された外枠(図示せず)と、外枠の左側で開閉可能に支持された前面枠2、および前面枠2に開閉可能に設けられているガラス板保持枠3で構成される。前面枠2には、遊技盤10、上皿12、灰皿18を含む下皿16、操作ハンドル操作ノブ)19、機構板70および打球発射装置87も設けられる。

0016

ガラス板保持枠3には、遊技盤10における遊技領域25を透視可能にする円形透視窓4が設けられ、円形透視窓4の裏面からガラス板(図示せず)が装着されている。また、ガラス板保持枠3における上部には、円形透視窓4の外周に沿って、装飾LED6およびその左右両側方に配された装飾ランプ5a,5bが設けられている。装飾LED6や装飾ランプ5a,5bは、遊技状態に応じて点灯または点滅され遊技の雰囲気盛り上げる。特に、特定遊技状態の発生や継続を遊技者に報知する。さらに、ガラス板保持枠3における支持側上部には、払い出すべき景品玉不足したことを報知する玉切れランプ7や入賞玉の発生にもとづいて所定個数の景品玉が払い出されたことを報知する賞球ランプ8が設けられ、ガラス板保持枠3における上部左右には、遊技の進行に応じた効果音を発生するスピーカ9a,9bが設けられている。

0017

ガラス板保持枠3の下部には、開閉可能な上皿開閉板11が設けられ、上皿開閉板11の表面には、複数の皿部材が固着されて成形された上皿12が設けられている。また、上皿開閉板11における開放側上部には、左右方向に移動可能な玉抜き操作レバー13が設けられている。玉抜き操作レバー13が一方向に移動されると、上皿12に貯留されている玉が、上皿開閉板11の裏面に形成されている玉抜き路(図示せず)が流下して下皿16に誘導される。

0018

また、上皿12には、圧電ブザー14が内蔵されている。圧電ブザー14は、遊技玉貸出異常が生じたときや遊技玉の貸出時に、その旨を報知するために報知音を発するものである。さらに、上皿12には、図示されていないが、パチンコ遊技機1に隣接して設けられているカードユニット20を操作するための操作部(玉貸スイッチ、返却スイッチ、残高表示器等)が設けられている。

0019

前面枠2の下部に取り付けられている下皿16は、上皿12に貯留しきれない余剰の玉を貯留するものであり、下皿16の前面壁には、操作レバー17がスライド可能に取り付けられている。操作レバー17が操作されると下皿16に貯留されていた玉が下方に流下し、遊技客等は、流下した玉を持ち運び可能な玉箱移し替えることができる。また、下皿16の左側には灰皿18が設けられ、右側には操作ハンドル19が設けられている。操作ハンドル19は、後述する打球発射装置87の駆動モータ88の駆動を開始するスイッチを内蔵するとともに、弾発力を調整するものである。

0020

パチンコ遊技機1に隣接して設けられているカードユニット20は独自の制御回路によって制御されるが、上皿12に設けられている玉貸スイッチ、返却スイッチ、残高表示器や、後述する賞球制御基板ボックス83に内蔵される基板に接続される必要があるので、パチンコ遊技機1に裏面に設けられる機構板70には、カードユニット接続中継基板84が設けられている(図3参照)。カードユニット接続中継基板84には、カードユニット20のコネクタからの配線が接続される。なお、カードユニット20は、パチンコ遊技機1に内蔵されていてもよい。

0021

次に、遊技盤10の正面構造図2を参照して説明する。遊技盤10の表面には、円弧状の誘導レール24が取り付けられている。誘導レール24の内側が遊技領域25とされる。遊技領域25には、可変表示装置26や可変入賞球装置51が設けられるとともに、単に打球入賞させる入賞口、および打球の流下方向や速度を変化させる風車や多数の障害釘が設けられる。また、遊技領域25における最下方には、いずれの入賞領域にも入賞しない打球が取り込まれるアウト口64が設けられている。

0022

可変表示装置26は、遊技盤10の正面に取り付けられる取付基板27と、遊技盤10の裏面に取り付けられる複数の回転ドラム122A〜122Cを含む可変表示装置駆動部100とで構成される。可変表示装置駆動部100の構成および作用については、図6図8を参照して後で詳しく説明する。

0023

遊技領域25内を落下する打球が可変表示装置26の下方に配置されている始動入賞口48に入賞して始動口スイッチ50がオンすると、回転ドラム122A〜122Cが回転を開始し、所定時間が経過すると、左、中、右の順で停止する。停止時に表示される回転ドラム122A〜122Cの外周に描かれている図柄(特別図柄)の組合せがあらかじめ定められている大当り図柄と一致すると大当り遊技状態となる。大当り遊技状態では、一定時間(例えば25〜29秒)が経過するまで、または所定個数(例えば15個)の入賞があるまで、可変入賞球装置51の開閉板53が開放する開放サイクル所定回数(例えば16回)繰り返される。

0024

可変表示装置26の取付基板27には、回転ドラム122A〜122Cを透視可能にするための表示窓28a〜28cが形成される。表示窓28a〜28cの上部には上部障害突起31が設けられている。また、上部障害突起31において、飾りランプ33が内蔵される。さらに、飾りLED34,35,36,37も内蔵される。取付基板27の下方には、回転ドラム122A〜122Cを回転させる権利留保した旨を報知する始動記憶表示器29が設けられる。また、始動記憶表示器29の左右には、下部誘導突起38が設けられる。下部誘導突起38は、可変表示装置26の左右側方から流入する玉を受け止めて、始動入賞口48に向けて落下させる。また、下部誘導突起38にも、飾りランプ39が内蔵されている。

0025

可変表示装置26は遊技領域25のほぼ中央に設置され、可変入賞球装置51は、遊技領域25における下部であってアウト口64の上方に設置される。可変表示装置26の左右上方には、ランプ41を内蔵する風車40が設置され、可変表示装置26の左右上部には、通過口42,46が設置されている。一方の通過口42には、打球の通過を検出するゲートスイッチ43、普通図柄表示器44および通過記憶表示器45が内蔵されている。

0026

打球がゲートスイッチ43によって検出されると、普通図柄表示器44の表示結果が所定時間後に導出され、表示結果があらかじめ定められている当たり図柄と一致すると、始動入賞口48のソレノイド49がオンして始動入賞口48に入賞しやすくなる状態になる。通過記憶表示器45は、普通図柄表示器44の表示結果を導出する権利を留保していることを報知するものである。他方の通過口46には、単に装飾効果を発揮する飾りLED47が設けられている。

0027

また、誘導レール24の先端の遊技領域25への入口部分には、遊技領域25に到達した打球が誘導レール24内に逆流しないようにするための逆流防止装置63が設けられている。

0028

可変入賞球装置51は、円形状の遊技領域25の下半分の形状に対応するような円弧状の飾り板62を有する。飾り板62のほぼ中央に、長方形状の入賞領域52が形成される。そして、入賞領域52は、開閉板53によって開閉される。開閉板53は、ソレノイド54によって開閉される。入賞領域52は2つに区分され、一方の領域に打球が入賞すると、打球はVカウントスイッチ55によって検出される。Vカウントスイッチ55による検出があると、大当り遊技状態における次の開放サイクルの開始が保証される。他方の領域に打球が入賞すると、打球はカウントスイッチ56によって検出される。

0029

開閉板53の下方には突出障害部材が設けられているが、突出障害部材の前面には、大当り遊技状態における開放サイクルの回数を表示する回数表示器57と、1回の開放サイクルにおける開閉板53内への入賞玉数を表示する入賞個数表示器58とが設置されている。また、飾り板62には、複数の飾りLED59,60、およびアタッカーランプ61が設けられている。

0030

図3に示すように、遊技盤10の裏面には、可変表示装置26の後面構造物である可変表示装置駆動部100のドラム収納ボックス101が固定されている。また、ドラム収納ボックス101の周囲を囲むように、入賞玉集合カバー体(図示せず)が取り付けられている。入賞玉集合カバー体には、各種の入賞口や入賞球装置に入賞した入賞玉を所定の流路に従って誘導する誘導経路および入賞玉集合樋が形成される。

0031

入賞玉集合カバー体の裏面には、遊技盤10に配置される入賞口や入賞球装置等に付設されるスイッチや装飾用発光源電装部品の配線が接続される第1中継基板72および第2中継基板73が取り付けられている。第1中継基板72および第2中継基板73は、遊技盤10に設けられている各種の電装部品と遊技制御回路基板ボックス82に収納される遊技制御回路基板(主基板)とを中継するために設けられている。なお、ドラム収納ボックス101、第1中継基板72および第2中継基板73は、機構板70のほぼ中央に設けられている窓開口71から突出したり、外から視認できるように設置されている。

0032

つぎに、機構板70の構成を図3を参照して説明する。機構板70は遊技盤10の裏面を覆うように設けられているが、機構板70の背面側の最上部には、景品玉として供される多量の玉を貯留する景品玉タンク74が取り付けられている。景品玉タンク74の下方には、景品玉タンク74から流出する玉を複数列(例えば2列)に整列させながら流下させる景品玉誘導レール75が傾斜状に設けられている。景品玉誘導レール75の末端には、窓開口71の側方に配置され、景品玉誘導レール75からの整列した玉を受け入れて、入賞玉信号にもとづいて所定個数の景品玉を払い出す玉払出装置76が接続されている。なお、玉払出装置76における上流側には、玉切れ検出スイッチ77が設けられている。玉切れ検出スイッチ77がオンしたときには、玉切れランプ7が点灯する。

0033

玉払出装置76から払い出された遊技球は、景品玉払出通路を介して上皿12または下皿16に導かれる。なお、玉払出装置76は、入賞玉集合樋に集められた入賞玉を1個ずつ処理する入賞玉処理装置(図示せず)に含まれる入賞玉検出器79が入賞玉を検出することによって起動される。また、入賞玉検出器79がオンすると、賞球ランプ8は所定期間点灯される。さらに、下皿16の上流側の払出通路の一側には、満タンスイッチ78が設けられる。満タンスイッチ78がオンすると、打球発射装置87の駆動モータ88の駆動が停止される。

0034

また、機構板70の裏面上部には、ターミナルボックス80が設けられている。ターミナルボックス80は、パチンコ遊技機1に電源を供給する電源線や、遊技場管理コンピュータ情報信号やりとりするための情報入出力端子81等が設けられた基板が収納される。さらに、窓開口71の下部に遊技制御基板ボックス82が着脱自在に取り付けられている。遊技制御基板ボックス82の下方には、賞球制御基板ボックス83が取り付けられている。

0035

また、図3に示すように、前面枠2の裏面下部一側に打球発射装置87が取り付けられている。打球発射装置87は、打球を発射する打球杆89と打球杆89に往復動作を与える駆動モータ88とで構成される。打球発射装置87の設置位置とは反対側に、ガラス板保持枠3に設けられている電飾部品(装飾ランプ5a,6bや装飾LED6等)の動作を制御するランプ制御基板85とが設置されている。

0036

図4は、遊技制御基板ボックス82内に収納される遊技制御回路基板(主基板)331に形成される遊技制御回路の構成を示すブロック図である。主基板331は、ターミナルボックス80、賞球制御基板ボックス83内に収納される賞球制御基板98、音制御基板97およびランプ制御基板85と電気的に接続されている。また、主基板331は、図5に示す表示制御基板(サブ基板)165とも接続されている。以下、図4および図5を参照して遊技制御回路および回転ドラム制御回路の動作を説明する。

0037

主基板331には、プログラムに従ってパチンコ遊技機1を制御する基本回路353と、ゲートスイッチ43、始動口スイッチ50、Vカウントスイッチ55、カウントスイッチ56、満タンスイッチ78、玉切れ検出スイッチ77および入賞玉検出器79からの信号を基本回路53に与えるスイッチ回路358と、始動入賞口48を開放するためのソレノイド49および開閉板53を開閉するソレノイド21を基本回路353からの指令に従って駆動するソレノイド回路359と、始動記憶表示器29と通過記憶表示器45の点灯および滅灯を行うとともに普通図柄表示器44、回数表示器57および入賞個数表示器58とを駆動するランプ・LED回路360とが搭載されている。

0038

また、基本回路353から与えられるデータに従って、大当りの発生を示す大当り情報、可変表示装置26の可変表示開始に利用された始動入賞球個数を示す有効始動情報確率変動が生じたことを示す確変情報等をターミナルボックス80に対して出力する情報出力回路364を含む。

0039

基本回路353は、ゲーム制御用のプログラム等を記憶するROM354、ワークメモリとして使用されるRAM355、制御用のプログラムに従って制御動作を行うCPU356およびI/Oポート部357を含む。なお、RAM355、ROM354およびI/Oポート部357は外付けであってもCPU356に内蔵されていてもよい。

0040

さらに、主基板331には、電源投入時に基本回路353をリセットするための初期リセット回路365と、定期的(例えば、2ms毎)にCPU356にリセットパルスを与えてゲーム制御用のプログラムを先頭から再度実行させるための定期リセット回路366と、基本回路353から与えられるアドレス信号デコードしてI/Oポート部357のうちのいずれかのI/Oポートを選択するための信号を出力するアドレスデコード回路367とが設けられている。

0041

図5は、表示制御基板165内の回路構成例を、回転ドラム122A〜122Cを回転させるドラムモータ200A〜200C、回転ドラム122A〜122Cの内部に設置されているドラムランプ151A〜151C、および主基板331の一部とともに示すブロック図である。なお、ドラムランプ151A〜151Cは、実際には、それぞれ複数のルナライト(熱陰極管)を含む。

0042

表示制御用CPU401は、制御データROM402に格納されたプログラムに従って動作し、主基板331の出力ポート571,572および出力バッファ回路573から、ノイズフィルタ407および入力バッファ回路405を介してストローブ信号(INT信号)が入力されると、入力バッファ回路405を介して表示制御コマンドを受信する。入力バッファ回路405として、例えば汎用ICである74HC244を使用することができる。

0043

そして、表示制御用CPU401は、受信した表示制御コマンドに従って、ドラムモータ200A〜200Cの駆動制御およびドラムランプ151A〜151Cの点灯制御を行うための信号を、出力ポート511を介してモータ駆動回路176およびライト駆動回路178に与える。モータ駆動回路176およびライト駆動回路178は、表示制御用CPU401からの信号に従って、ドラムモータ200A〜200Cおよびドラムランプ151A〜151Cを駆動する。

0044

入力バッファ回路405は、主基板331から表示制御基板165へ向かう方向にのみ信号を通過させることができる。従って、表示制御基板165側から主基板331側に信号が伝わる余地はない。表示制御基板165内の回路に不正改造が加えられても、不正改造によって出力される信号が主基板331側に伝わることはない。なお、出力ポート571,572の出力をそのまま表示制御基板165に出力してもよいが、単方向にのみ信号伝達可能な出力バッファ回路573を設けることによって、主基板331から表示制御基板165への一方向性の信号伝達をより確実にすることができる。

0045

図6は、可変表示装置26の可変表示装置駆動部100の一構成例を示す分解斜視図、図7は可変表示装置駆動部100の断面図である。なお、図7は、回転ドラムユニット120A〜120Cのうちの1つを代表して示すものであり、図7では、回転ドラムユニット120A〜120C、プリント配線取付基板121A〜121C、回転ドラム122A〜122Cは、回転ドラムユニット120、プリント配線取付基板121、回転ドラム122として示されている。

0046

図6に示すように、可変表示装置26の可変表示装置駆動部100は、回転ドラムユニット120A〜120Cと、それらを収納するドラム収納ケース101とで構成される。ドラム収納ケース101は、前方が開放した箱状に形成される。そして、開口から回転ドラムユニット120A〜120Cが挿入された後、それらを支持する。すなわち、ドラム収納ケース101の上部および下部には、各回転ドラムユニット120A〜120Cに対応する係合溝105が形成されている。一方、各回転ドラムユニット120A〜120Cにおけるプリント配線取付基板121A〜121Cには係合突部123が形成され、係合突部123がドラム収納ケース101に設けられた係合溝105に係合する。

0047

また、ドラム収納ケース101の開口上下には、取付片103および係合片104が設けられている。取付片103および係合片104は、ドラム収納ケース101の上部から後方および底面に沿ってあてがわれる金属製の取付バンド102の先端を折り曲げて形成される。そして、取付片103および係合片104が遊技盤10の裏面に固定されている額縁状の取付板(図示せず)に装着されることによって、可変表示装置駆動部100全体が遊技盤10に取り付けられる。

0048

ドラム収納ケース101の底面には、各回転ドラムユニット120A〜120Cに対応する接続用開口112が設けられ、接続用開口112を介して、プリント配線取付基板121A〜121Cにおける接続突片部127と表示制御基板165に設けられるコネクタ167とが接続される。さらに、ドラム収納ケース101の後面には、回転ドラムユニット120A〜120Cが装着されたときに取付部125が臨む係止開口(図示せず)が形成されている。

0049

そして、その係止開口に臨んだ取付部125が、図7に示すように、ドラム収納ケース101に形成された穴109にビス111がねじ込まれることによって、回転ドラムユニット120A〜120Cは、ドラム収納ケース101に固定される。このとき、放熱板110も、取付部125とともにねじ止めされる。放熱板110は金属で形成され、金属製のプリント配線取付基板121A〜121Cと接触することにより、プリント配線取付基板121A〜121Cに蓄積された熱が放熱板110を介して外部に放出される。

0050

ドラム収納ケース101の下側裏面には、表示制御基板165をビス止めするための取付ボス106が設けられている。そして、取付ボス106に表示制御基板165が取り付けられた状態で、表示制御基板165を保護するための表示制御基板ボックス160がドラム収納ケース101に取り付けられる。取付のために、ドラム収納ケース101の底面前方には係合穴108が形成され、後面下端には取付穴107が形成されている。

0051

回転ドラムユニット120A〜120Cにおける回転ドラム122A〜122Cは、複数の図柄を有する筒状の図柄表示面を含むドラム状に形成されている。そして、図柄表示面から中心に向かって六角対角線状に形成されたリールフレーム軸支部が、回転子140のD型カット突部143にビスで固定される。回転ドラム122A〜122Cを回転駆動するドラムモータ(ステッピングモータ)が取り付けられるプリント配線取付基板121A〜121Cの上辺から後部側方にかけて、プリント配線取付基板121A〜121C自体の剛性を高めるために補強凸部124が形成されている。

0052

また、後端下部には、取付穴126を有する取付部125が形成され、底辺後部には、プリント配線によって形成される導電端子部を有する接続突片部127が設けられている。さらに、ドラムランプ151を収納支持するランプカバー153を取り付けるための取付穴128が、プリント配線取付基板121A〜121Cの前方部に設けられている。プリント配線取付基板121A〜121Cのほぼ中央部には、回転子140の軸部を回転自在に支持する軸受137を固定するための軸取付穴が設けられている。

0053

プリント配線取付基板121A〜121Cのほぼ中央部に、ステッピングモータの駆動コイルを内蔵した円筒状のコイルケース135が取り付けられる。コイルケース135はプリント配線取付基板121A〜121Cにビス止めされ、駆動コイルの端部はプリント配線の導電部はんだ付けされる。回転子140と軸受137との間には、スプリングワッシャ141および平ワッシャ142が挟み込まれる。また、軸受137を貫通してプリント配線取付基板121A〜121Cの裏側に突出した部分は、ワッシャ146を介してEリング147で固定される。

0054

なお、回転ドラム122A〜122Cは、回転子140の軸部が軸受137に支持された状態で前方からモータカバー148が貼られ、モータカバー148から前方に突出したD型カット突部143に回転ドラム122A〜122Cがはめられてビス止めされることにより、プリント配線取付基板121A〜121Cに装着される。

0055

ドラムランプ151はランプカバー153によって覆われるが、ランプカバー153は、各ドラムランプ151を受け止めるランプ受け台156を有する。ランプ受け台156がドラムランプ151を支持した状態で、その上下に形成されている取付穴154が取付穴128にビス155で止められることにより、ランプカバー153はプリント配線取付基板121A〜121Cに固定される。なお、ドラムランプ151は、装飾効果を高めるために遊技者から視認しうる図柄に後方から光を照射するものである。図6では、ドラムランプ151として3つのライトが示されているが、遊技効果を増進するために、さらに多くのライトを用いてもよい。例えば、図7では、5つのライトが例示されている。

0056

サブ基板ボックス160は、図6に示すように、上面が開放したボックス状に形成されている。そして、その側壁の全周にわたって多数の放熱穴161が設けられている。表示制御基板165の前方には、ドラム収納ボックス101の係合穴108と係合する係合爪162が設けられている。また、表示制御基板165の後方には、ドラム収納ボックス101の取付穴107に対応する取付穴163が設けられている。サブ基板ボックス160は、係合爪162が係合穴108に挿入された後、取付穴163の位置が取付穴107の位置に合った状態で、ビス164によってドラム収納ボックス101に装着される。

0057

サブ基板ボックス160に収納される表示制御基板165には、ドラム収納ボックス101の取付ボス106に対応した取付穴166が設けられている。そして、上面側には、各回転ドラムユニット120A〜120Cの接続突片部127に接続される複数のコネクタ167が実装されている。下面側には、遊技制御基板ボックス82に収納される主基板331に接続されるコネクタ173、CPU401、トランジスタ171等が実装されている。なお、図8には4つのトランジスタ171が例示されているが、実際には多数のトランジスタおよびICが実装される。

0058

次に遊技機の動作について説明する。図9は、主基板331におけるCPU356が遊技制御プログラムに従って実行する遊技制御動作を示すフローチャートである。この処理は、定期リセット回路66が発するリセットパルスによって例えば2ms毎に起動される。CPU356が起動されると、CPU356は、まず、クロックモニタ制御を動作可能状態にするために、CPU356に内蔵されているクロックモニタレジスタをクロックモニタイネーブル状態に設定する(ステップS1)。なお、クロックモニタ制御とは、入力されるクロック信号の低下または停止を検出すると、CPU356の内部で自動的にリセットを発生する制御である。

0059

次いで、CPU356は、スタックポインタ指定アドレスをセットするためのスタックセット処理を行う(ステップS2)。この例では、スタックポインタに00FFHが設定される。そして、システムチェック処理を行う(ステップS3)。システムチェック処理では、CPU356は、RAM355にエラーが含まれているか判定し、エラーが含まれている場合には、RAM355を初期化するなどの処理を行う。

0060

次に、表示制御基板165に送出されるコマンドデータをRAM355の所定の領域に設定する処理を行った後に(表示制御データ設定処理:ステップS4)、コマンドデータを表示制御コマンドとして出力する処理を行う(表示制御データ出力処理:ステップS5)。

0061

次いで、各種出力データの格納領域の内容を各出力ポートに出力する処理を行う(データ出力処理:ステップS6)。また、ランプタイマを1減ずる処理を行い、ランプタイマがタイムアウトしたら(=0になったら)、ランプデータポインタ更新するとともに新たな値をランプタイマに設定する(ランプタイマ処理:ステップS7)。

0062

また、ランプデータポインタが示すアドレスのデータ、ホール管理用コンピュータに出力される大当り情報、始動情報、確率変動情報などの出力データを格納領域に設定する出力データ設定処理を行う(ステップS8)。さらに、パチンコ遊技機1の内部に備えられている自己診断機能によって種々の異常診断処理が行われ、その結果に応じて必要ならば警報が発せられる(エラー処理:ステップS9)。

0063

次に、遊技制御に用いられる大当り決定用乱数等の各判定用乱数を示す各カウンタを更新する処理を行う(ステップS10)。

0064

次に、CPU356は、特別図柄プロセス処理を行う(ステップS11)。特別図柄プロセス制御では、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所定の順序で制御するための特別図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、特別図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。また、普通図柄プロセス処理を行う(ステップS12)。普通図柄プロセス処理では、普通図柄表示器44を所定の順序で制御するための普通図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出されて実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの値は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。

0065

さらに、CPU356は、スイッチ回路358を介して、各スイッチの状態を入力し、スイッチ状態に応じて必要な処理を行う(スイッチ処理:ステップS13)。また、遊技進行にともなって音発生パターンを指定する音制御コマンドを音制御基板97に送出する処理を行う(音声処理:ステップS14)。

0066

CPU356は、さらに、表示用乱数を更新する処理を行う(ステップS15)。また、CPU356は、賞球制御基板98との間の信号処理を行う(ステップS16)。すなわち、所定の条件が成立すると賞球制御基板98に賞球個数を示す賞球制御コマンドを出力する。賞球制御基板98に搭載されている賞球制御用CPUは、受信した賞球個数に応じて玉払出装置97を駆動する。その後、基本回路53は、次に定期リセット回路66からリセットパルスが与えられるまで、ステップS17の表示用乱数更新処理を繰り返す。

0067

図10は、CPU356が実行する特別図柄プロセス処理のプログラムの一例を示すフローチャートである。図10に示す特別図柄プロセス処理は、図9のフローチャートにおけるステップS11の具体的な処理である。CPU356は、特別図柄プロセス処理を行う際に、その内部状態に応じて、図10に示すステップS300〜S309のうちのいずれかの処理を行う。各処理において、以下のような処理が実行される。

0068

特別図柄変動待ち処理(ステップS300):始動入賞口48に打球入賞して始動口スイッチ50がオンするのを待つ。始動口スイッチ50がオンすると、始動入賞記憶数が満タンでなければ、始動入賞記憶数を+1するとともに大当りとするか否かを決定するための大当り決定用乱数を抽出する。

0069

特別図柄判定処理(ステップS301):可変表示装置26における特別図柄の可変表示が開始できる状態になると、始動入賞記憶数を確認する。始動入賞記憶数が0でなければ、抽出されている大当り決定用乱数の値に応じて大当りとするかはずれとするか決定する。

0070

停止図柄設定処理(ステップS302):左右中図柄の停止図柄を決定する。

0071

リーチ動作設定処理(ステップS303):リーチとするか否かを決定するための乱数の値に応じてリーチ動作するか否か決定するとともに、リーチ種類を決定するための乱数の値に応じてリーチ時の変動期間を決定する。

0072

全図柄変動開始処理(ステップS304):可変表示装置26において全図柄が変動開始されるように制御する。このとき、表示制御基板165に対して、左右中最終停止図柄と変動期間を指令する情報とが送信される。

0073

図柄停止待ち処理(ステップS305):所定時間が経過すると、可変表示装置26において表示される全図柄が停止されるように制御する。そして、停止図柄が大当り図柄の組み合わせである場合には、内部状態(プロセスフラグ)をステップS306に移行するように更新する。そうでない場合には、内部状態をステップS300に移行するように更新する。

0074

大当り表示処理(ステップS306):大当りを遊技者に報知するための制御を行う。

0075

大入賞口開放開始処理(ステップS307):大入賞口を開放する制御を開始する。具体的には、カウンタやフラグを初期化するとともに、ソレノイド54を駆動して大入賞口を開放する。

0076

大入賞口開放中処理(ステップS308):カウントスイッチ56を監視し入賞個数表示器58の表示個数を更新する等の制御を行う。また、最終的な大入賞口の閉成条件が成立したら、内部状態をステップS309に移行するように更新する。

0077

大当り終了処理(ステップS309):大当り遊技状態が終了したことを遊技者に報知するための制御を行う。その後、内部フラグ等を初期状態に戻し、内部状態をステップS300に移行するように更新する。

0078

図11は、主基板331から表示制御基板165に送信される8ビットのデータによる表示制御コマンドデータの構成例を示す説明図である。図11に示すように、例えば、8ビットのうちの上位4ビットで制御の種類を指示し、下位4ビットで具体的制御内容を指示する。例えば、この例では、上位4ビットが[0,0,0,1]であれば、下位4ビットの数値図柄変動期間や全図柄停止等が指示される。また、上位4ビットが[1,0,0,0]であれば、下位4ビットの数値で可変表示装置26に可変表示される左図柄の停止図柄が指示される。

0079

図12は、主基板331から表示制御基板165に送信される表示制御コマンドの信号線を示す説明図である。図12に示すように、この実施の形態では、表示制御コマンドは、表示制御コマンドデータD0〜D7の8本の信号線で主基板331から表示制御基板165に送信される。また、主基板331と表示制御基板165との間には、ストローブ信号を送信するための表示制御INT信号の信号線および接地レベルを供給するための信号線も配線されている。

0080

図13は、主基板331から表示制御基板165に与えられる表示制御コマンドの送出タイミングの例を示すタイミング図である。この例では、表示制御コマンドデータが出力されると、図13に示すように、短期間(例えば5μs)INT信号がローレベルになる。表示制御用CPU401は、例えば、INT信号にもとづく割込処理によって表示制御コマンドデータを取り込むことができる。

0081

なお、主基板331のCPU356は、表示制御コマンドデータの送出要求が発生すると、1回だけ表示制御コマンドデータを出力ポート571に出力し、INT信号を1回だけ出力する。よって、遊技制御手段のコマンド送出に要する負担はさほど増えない。

0082

図14は、可変表示装置26における図柄変動に関する各制御コマンドの送出タイミング例を示す説明図である。この実施の形態では、主基板331のCPU356は、図柄変動を開始させるときに、表示制御基板165、音制御基板97およびランプ制御基板85のそれぞれに対して変動開始コマンドを送出する。表示制御基板165に対しては、さらに、左右中図柄の確定図柄を示す図柄指定コマンドを送出する。

0083

そして、図柄変動を確定させるときに、表示制御基板165、音制御基板97およびランプ制御基板85のそれぞれに対して変動停止コマンドを送出する。表示制御基板165、音制御基板97およびランプ制御基板85に搭載されている各CPUは、変動開始コマンドで指定された変動態様に応じた表示制御、音発生制御およびランプ点灯制御を行う。なお、変動開始コマンドには変動時間を示す情報が含まれている。

0084

図15は、表示制御基板165におけるドラムモータ200A,200B,200Cの駆動に関する部分の一構成例を示すブロック図である。図15に示すように、主基板331や表示制御基板165等の各種制御基板とは別に設けられている電源基板から、ドラムモータ200A,200B,200Cの駆動用として+30V電圧が表示制御基板165に供給されている。+30V電圧は、各ドラムモータ200A,200B,200C対応に設けられているスイッチング回路191A,191B,191CおよびA−D変換器410に入力される。

0085

スイッチング回路191A,191B,191Cは表示制御用CPU401の内蔵出力ポートからのスイッチング信号に応じて+30Vパルス波形PWM波形)を生成する。例えば、スイッチング回路191Aにおいて、出力ポートからハイレベルが出力されている期間では、トランジスタTr1とトランジスタTr2がともに導通し、VA出力端子は0Vとなる。また、出力ポートからローレベルが出力されている期間では、トランジスタTr1とトランジスタTr2がともに遮断状態になり、ダイオードを介してVA出力端子に+30Vが現れる(ダイオードによる電圧降下は無視する。)。

0086

なお、図15にはスイッチング回路191Aの構成例のみが示されているが、スイッチング回路191Bおよびスイッチング回路191Cの構成は、スイッチング回路191Aの構成と同じである。

0087

表示制御用CPU401は、A−D変換器410を介して+30電圧を監視する。そして、その値が+30Vからずれると、スイッチング回路191A,191B,191Cに与えられるスイッチング信号のデューティ比を調整する。

0088

また、表示制御用CPU401から、出力ポート511を介してドラムモータ200A,200B,200Cの各駆動コイルを駆動するためのモータ駆動信号が出力される。出力ポート511からのモータ駆動信号は、駆動回路増幅回路)176A,176B,176Cを介してドラムモータ200A,200B,200Cの各駆動コイルの一端に印加される。各駆動コイルの他端には、スイッチング回路191A,191B,191Cによって生成されたPWM波形が印加される。PWM波形は、各駆動コイルに対する実効的な電源電圧となる。なお、駆動回路176A,176B,176Cおよびスイッチング回路191A,191B,191Cは、駆動手段であるドラムモータ200A,200B,200Cを制御する駆動制御回路である。

0089

ドラムモータ200A〜200Cには、位置検出のためのドラムセンサ139A,139B,139Cが設置されている。ドラムセンサ139A,139B,139Cの検出信号は、増幅回路177および入力ポート521を介して表示制御用CPU401に入力される。なお、ドラムセンサ139A,139B,139Cには、電源基板からの+12V電圧が供給される。

0090

図16は、表示制御基板165におけるドラムランプ151A〜151Cの駆動に関する部分の一構成例を示すブロック図である。この例では、ドラムランプ151A〜151Cは、それぞれ3つの白色のルナライト(熱陰極管)と、2つの赤色のルナライトとを含む。

0091

各ルナライトのフィラメント側の2端子の一方は接地され、他方にはヒータ駆動電圧が印加される。また、アノードには、表示制御用CPU401から、出力ポート511および駆動回路(増幅回路)178A,178B,178Cを介して点灯信号が印加される。ルナライトは、ヒータ駆動電圧が印加されてフィラメントが加熱されている状態でアノードに点灯信号が印加されると発光する。

0092

図16に示すように、この実施の形態では、各ドラムランプ151A〜151Cにおける3つの白色のルナライトのヒータ駆動電圧と、2つの赤色のルナライトのヒータ駆動電圧とは、別系統で制御されている。この例では、表示制御用CPU401の内蔵出力ポートから赤ルナライト駆動用制御信号と白ルナライト駆動用制御信号とが独立して出力される。また、各ドラムランプ151A〜151Cにの全ての白ルナライトのフィラメントは1つのヒータ駆動電圧で駆動され、全ての赤ルナライトのフィラメントは1つのヒータ駆動電圧で駆動される。この実施の形態では、全ての白ルナライトが同期して点滅し、全ての赤ルナライトが同期して点滅する。従って、全ての白ルナライトと全ての赤ルナライトとが、それぞれ1つのヒータ駆動電圧で駆動されても問題はない。

0093

表示制御用CPU401からの赤ルナライト駆動用制御信号は、スイッチング回路178Dのスイッチング信号となる。スイッチング回路178Dは、スイッチング信号に応じて、電源基板から供給される+5.4V電圧を各ドラムランプ151A〜151Cの赤色ルナライトのフィラメントに供給したり遮断したりする。また、白ルナライト駆動用制御信号は、スイッチング回路178Eのスイッチング信号となる。スイッチング回路178Eは、スイッチング信号に応じて、電源基板から供給される+5.4V電圧を各ドラムランプ151A〜151Cの白色ルナライトのフィラメントに供給したり遮断したりする。なお、スイッチング回路178D,178Eは、発光素子であるルナライトに対するヒータ電圧制御手段である。

0094

次に、ドラムモータ200A〜200Cの回転制御について図17の説明図および図18図21波形図を参照して説明する。この実施の形態では、図14に示されたように、図柄変動開始時に、主基板331から表示制御基板165に対して変動期間を示す変動開始コマンドおよび左右中の確定図柄を示す図柄指定コマンドが送信される。表示制御基板165の表示制御用CPU401は、受信した変動開始コマンドで指定された変動期間に応じて定められている複数の変動パターンのうちから1つの変動パターンを独自に選択する。そして、選択した変動パターンに従って回転ドラム122A〜122Cを回転させるドラムモータ200A〜200Cの駆動を制御する。

0095

一例として、図17(A)に示されたような変動パターンが選択されたとする。すなわち、左右中のドラムが低速回転(実際には徐々に速度が上がるような回転)を開始し、その後、左右中の順で高速一定速回転に移行し、さらに左右中の順で低速回転(実際には徐々に速度が下がるような回転)に移行する。そして、左右ドラムは停止する。さらに、中ドラムは再び高速回転し、その後低速回転(実際には徐々に速度が下がるような回転)した後に停止する。

0096

そのような変動パターンを実現する際に、スイッチング回路191A,191B,191Cは、表示制御用CPU401からのスイッチング信号に応じて、まず、図17(B)に示すようにオン期間が長い高デューティのPWM波形を出力する。すなわち、ドラムモータ200A〜200Cの駆動コイルに高電圧が印加されるようにする。回転開始時には、高トルクが要求されるので、まず、ドラムモータ200A〜200Cの駆動コイルに高電圧が印加される。

0097

その後、表示制御用CPU401は、それぞれのドラムモータ200A〜200Cの回転速度に応じて、スイッチング回路191A,191B,191Cのそれぞれに対して高デューティとするのか低デューティとするのかを指示する。従って、スイッチング回路191A,191B,191Cは、それぞれ他のスイッチング回路とは独立に、対応するドラムが低速回転するときには低デューティのPWM波形を出力し、高速回転するときには高デューティのPWM波形を出力する。従って、高速回転するドラムを駆動するドラムモータの駆動コイルには高電圧が印加され、低速回転するドラムを駆動するドラムモータの駆動コイルには低電圧が印加される。

0098

以上のようにして、回転速度(変動速度)が速い場合または高トルクを必要とする場合には、図18に示すように、ドラムモータ200A,200B,200Cの駆動コイルにはオン期間の長いPWM波形が印加される。また、変動速度が遅い場合または低トルクで十分な場合にはオン期間の短いPWM波形が印加される。オン期間の長いPWM波形は図18におけるaに相当し、オン期間の短いPWM波形は図18におけるbに相当する。

0099

なお、表示制御用CPU401は、例えば、変動速度が20ms/ステップ以下の場合には変動速度が速い場合と判定し、変動速度が20ms/ステップを越える場合には変動速度が遅い場合と判定する。しかし、この値はあくまでも例の値であり、速い/遅いは、適用される機種やドラムの種類に応じて決定される。

0100

以上に述べたことから、等価的に、高速回転時または高トルク必要時には高電圧がドラムモータ200A〜200C駆動コイルに印加され、低速回転時には低電圧が駆動コイルに印加されることになる。

0101

また、表示制御用CPU401は、出力ポート511を介して駆動回路176A,176B,176Cにドラムモータ駆動のためのモータ駆動信号を与える。駆動回路176A,176B,176Cは、出力ポート511からのモータ駆動信号を増幅して、ドラムモータ200A,200B,200Cの各駆動コイルを駆動する。

0102

図19は、ドラムモータ200Aに対するモータ駆動信号と実効的な駆動電圧の一例を示すタイミング図である。表示制御用CPU401は、ドラムモータ200Aを高速回転させるときには、スイッチング回路191Aに高デューティのスイッチング信号を与える。よって、スイッチング回路191Aからオン期間の長い+30Vパルスが出力される。従って、ドラムモータ200Aに対する実効的な駆動電圧は高い。

0103

その状態で、表示制御用CPU401は、出力ポート511を介して駆動回路176Aに所定周波数のモータ駆動信号を出力する。所定周波数とは、ドラムモータ200Aの回転速度に応じた周波数である。例えば、ドラムモータ200Aで回転駆動される回転ドラム122Aに20図柄が存在し1図柄の変動に8ステップ要するとすると、1図柄を0.2秒で変動させる場合には、40ステップ/秒に相当する周波数のモータ駆動信号を出力する。

0104

ドラムモータ200Aを低速回転させるときには、表示制御用CPU401は、スイッチング回路191Aに低デューティのスイッチング信号を与える。よって、スイッチング回路191Aからオン期間の短い+30Vパルスが出力される。従って、ドラムモータ200Aに対する実効的な駆動電圧は低い。その状態で、表示制御用CPU401は、出力ポート511を介して駆動回路176Aに低速回転に応じた周波数のモータ駆動信号を出力する。

0105

以上のように、表示制御用CPU401は、高周波数のモータ駆動信号を出力するときにはスイッチング回路191Aに高デューティのスイッチング信号を与え、低周波数のモータ駆動信号を出力するときにはスイッチング回路191Aに低デューティのスイッチング信号を与える。よって、高速回転時にはドラムモータ200Aに高電圧が印加され、ドラムモータ200Aは安定して回転する。一方、低速回転時にはドラムモータ200Aに低電圧が印加され消費電力が節減される。

0106

なお、表示制御用CPU401は、高トルクを必要とするモータ回転開始時にもスイッチング回路191Aに高デューティのスイッチング信号を与え、ドラムモータ200Aが安定して回転開始するように制御する。また、ここではドラムモータ200Aに関する制御について説明したが、ドラムモータ200B,200Cについても同様に制御される。

0107

また、この実施の形態では、図19に示すように、高速時にも低速時にも、各ドラムモータ200A,200B,200Cの駆動コイルは2相励磁されるが、1−2相励磁方式を用いてもよい。

0108

そして、この実施の形態では、スイッチング回路191A,191B,191Cが各ドラムモータ200A,200B,200C対応に設けられているので、各ドラムモータ200A,200B,200Cのそれぞれに対して脱調等を生じさせない安定した制御を行うことができる。その結果、回転ドラム122A,122B,122Cは常に安定して回転し、遊技の興趣が損なわれることはない。

0109

例えば、1つの可変表示装置26においてイナーシャの異なる回転ドラムが混在している場合でも、すなわち、ドラム径が異なる回転ドラムが存在している場合でも、スイッチング回路191A,191B,191Cが各ドラムモータ200A,200B,200C対応に設けられているので、それぞれの回転ドラムについて適切な速度制御およびトルク制御を行うことができる。

0110

また、この実施の形態では、表示制御用CPU401は、出力ポート511を介して駆動回路176A,176B,176Cにモータ駆動信号を与える。従って、ドラムモータ200A,200B,200C側に異常が発生しても、その影響が表示制御用CPU401に伝わることはない。すなわち、表示制御用CPU401の保護を図ることができる。

0111

さらに、図20に示すように、速度切り替えなめらかに行うことも容易にできる。つまり、表示用CPU401は、高速回転から低速回転に移行するときに、図20(A)に示すように、高速時のPWM波形211におけるデューティ比(オン期間/1周期)P0と低速時のデューティ比P2の中間のデューティ比P1をもつPWM波形211を出力するようにする。そのようにすれば、中間の速度でドラムモータ200A,200B,200Cが回転するようなモータ駆動信号を与えたときでも、その回転に適合した電流をドラムモータ200A,200B,200Cの駆動コイルに与えることができる。

0112

従って、従来の場合には脱調を発生させるようなモータ駆動信号を与えたときでも、PWM制御によってドラムモータ200A,200B,200Cの駆動コイルに与えられる電流を自在に変更することが可能になるので脱調を防止でき、変動速度の切り替えがなめらかに遂行される。また、その時々に応じて適切な電流を供給することもでき、過電流などによるコイル発熱等も抑えることができ、効率よい電流を供給できる。例えば、ドラムモータ200A,200B,200Cの低速回転時に高トルクを発生するように制御されたのでは空回り等が発生し、高速回転時に低トルクを発生するように制御されたのでは脱調等が生じやすくなるが、この実施の形態では、高速回転時に高トルクを発生させ低速回転時に低トルクを発生させるといった制御を行うことができるので、ドラムモータ200A,200B,200Cは常に安定して回転する。

0113

よって、従来の場合に比べて、多くの種類の変動パターンを実現できる。これによって、遊技客により期待感をもたせるような遊技機を実現できる。さらに、遊技機種の変更等によってイナーシャの異なる回転ドラムを駆動する際に、使用する回転ドラムに合致するようにモータ変更を行うが必要なく、汎用性のある遊技機を実現できる。

0114

図21は、A−D変換器410の作用を説明するための波形図である。A−D変換器410は、電源電圧の値を対応するディジタル値に変換して表示制御用CPU401に与える。表示制御用CPU401は、正規の電源電圧(基準電圧)に対応した値と、A−D変換器410からの変換値とを比較する。基準電圧に対応した値よりもA−D変換器410からの変換値の方が小さい場合、すなわち、実際の電源電圧が正規の電源電圧よりも低い場合には、図21(C)に示すように、PWM波形211におけるオン期間を長くする。また、基準電圧に対応した値よりもA−D変換器410からの変換値の方が大きい場合、すなわち、実際の電源電圧が正規の電源電圧よりも高い場合には、図21(E)に示すように、PWM波形211におけるオン期間を短くする。

0115

このように制御することによって、ドラムモータ200A,200B,200Cの駆動コイルに与えられる電流波形を、図21(B),(D),(F)に示すように、電源電圧が変動しても所定の電流値に一定に保つことができる。すなわち、電源電圧の変動によらず、ドラムモータ200A,200B,200Cのトルクは一定になり、より安定した図柄変動が実現される。

0116

以上のように、この実施の形態では、A−D変換器410が設けられているので、表示制御用CPU401は、図柄の変動速度とA−D変換器410からの変換値との双方にもとづいてPWM波形211を作成する。なお、表示制御用CPU401は、A−D変換器410からの変換値を常時監視するようにしてもよいし、所定時間おきに監視するようにしてもよい。

0117

また、上記の実施の形態では、表示制御用CPU401は、主基板331から受信した変動時間を特定可能な表示制御コマンドにもとづいて具体的な図柄の変動パターンを決定する。すなわち、同一の変動時間に対して複数定められている変動パターンのうちから1つの変動パターンを決定する。決定した変動パターン中には異なる速度の複数の変動期間が存在するが、表示制御用CPU401は、自身が変動パターンを決定するので、変動パターン中の各速度に対応したPWM波形211を直ちに決定することができる。

0118

つまり、表示制御用CPU401が、受信した表示制御コマンドから具体的な変動パターンを決定し、かつ、ドラムモータ200A,200B,200Cにパルス状のモータ駆動波形を与えるとともにドラムモータ200A,200B,200CをPWM制御するためのPWM波形を生成するように構成した場合には、表示制御用CPU401は、自身が決定した変動パターンに含まれる各変動期間における変動速度から直ちに適切なPWM波形のデューティ比を決定することができる。従って、表示制御用CPU401が実行するモータ制御プログラムは複雑にならず、プログラム保守が容易になる等の種々の効果を得ることができる。

0119

上記の実施の形態では、回転ドラムを備えた可変表示装置26が用いられる場合について説明したが、その他の構造による可変表示装置にも本発明を適用することができる。例えば、図柄が描かれたベルトを回転させるベルト式の可変表示装置を用いた場合でも、各ベルトを駆動するためのステッピングモータ対応にスイッチング回路191A,191B,191Cを設ければ、それぞれのベルトについて適切な速度制御およびトルク制御を行うことができる。また、A−D変換器410の出力に応じた適切なPWM波形を生成することができる。

0120

さらに、ドラム式またはベルト式の可変表示装置以外の可変表示装置を用いた場合でも、本発明を適用することができる。すなわち、ステッピングモータで図柄変動が行われる可変表示装置を有するものであれば、他の方式による可変表示装置を有する遊技機に適用可能である。また、上記の実施の形態ではステッピングモータを用いた場合について説明したが、モータはステッピングモータに限られない。サーボモータDCモータ等を用いてもよい。

0121

次に、ドラムランプ151A〜151Cとして使用されるルナライトの点灯制御について説明する。上述したように、ルナライトは、ヒータ駆動電圧が印加されてフィラメントが加熱されている状態でアノードに点灯信号が印加されると発光する。そして、この実施の形態では、図16に示すように、各ドラムランプ151A〜151Cにおける3つの白色のルナライトのヒータ駆動電圧と、2つの赤色のルナライトのヒータ駆動電圧とは、別系統で制御されている。すなわち、表示制御用CPU401の内蔵出力ポートから赤ルナライト駆動用制御信号と白ルナライト駆動用制御信号とが独立して出力される。

0122

表示制御用CPU401は、主基板331から受信した表示制御コマンドにもとづいて具体的な変動パターンを決定するのであるが、変動パターン以外の各種の遊技演出を実行するか否かも決定する。例えば、大当りとなる可能性を遊技者に報知するための予告演出を行うか否かも決定する。この実施の形態では、予告演出は、赤ルナライトの点滅によって行われるとする。また、白ルナライトは、回転ドラム122A〜122Cの回転中に点滅して遊技効果を増進するものとして使用されるとする。

0123

図22は、表示制御用CPU401が実行するメイン処理を示すフローチャートである。電源投入されると、表示制御用CPU401は、まず、RAMや出力ポートをイニシャライズする等の処理を行う初期化処理を実行する(ステップS701)。その後、タイマ割込フラグが1になるのを待つ(ステップS702)。タイマ割込フラグが1になったら、タイマ割込フラグをクリアするとともに(ステップS703)、表示制御処理(ステップS704)を実行する。なお、ステップS701の初期化処理では、表示制御用CPU401の内部タイマが所定の間隔(例えば2ms)で繰り返しタイムアップするような初期設定もなされている。

0124

また、初期化処理では、各ドラムランプ151A〜151Cにおける白ルナライトのフィラメントを加熱するためのヒータ駆動電圧を供給開始する設定もなされる。すなわち、スイッチング回路178Eをオン状態にする信号が出力される(図16参照)。

0125

図23は、タイマ割込処理を示すフローチャートである。タイマ割込処理では、表示制御用CPU401は、タイマ割込フラグをセットする(ステップS711)。この実施の形態では、タイマ割込は2ms毎等の所定間隔で発生するので、ステップS704の表示制御処は、所定間隔毎再起動されることになる。なお、内部タイマに対して繰り返しタイムアップするような設定ができない場合には、タイマ割込処理において、再度タイマセット処理が行われる。また、タイマ割込処理で表示制御処理を実行してもよい。

0126

図24は、表示制御処理(ステップS704)の一例である表示制御プロセス処理を示すフローチャートである。表示制御プロセス処理では、表示制御プロセスフラグの値に応じてステップS720〜S840のうちのいずれかの処理が行われる。各処理において、以下のような処理が実行される。

0127

表示制御コマンド受信待ち処理(ステップS720):主基板331から、変動時間を特定可能な表示制御コマンドを受信したか否か確認する。

0128

リーチ動作設定処理(ステップS750):リーチ時には、リーチ態様として決められている変動パターンのうちのいずれのパターンを使用するのかを決定する。また、大当り予告を行うか否か決定するとともに、予告を行うことに決定した場合には予告の種類を決定する。

0129

全図柄変動開始処理(ステップS780):左右中図柄の変動が開始されるように制御する。すなわち、ドラムモータ200A,200B,200CにPWM波形を供給するスイッチング回路191A,191B,191Cをオン状態にする。

0130

図柄変動中処理(ステップS810):変動パターンを構成する各変動状態(変動速度)の切替タイミングを制御するとともに、変動時間の終了を監視する。また、左右図柄停止制御を行う。

0131

全図柄停止待ち設定処理(ステップS840):変動時間の終了時に、全図柄停止を指示する表示制御コマンドを受信していたら、図柄の変動を停止し最終停止図柄(確定図柄)で回転ドラム122A〜122Cを停止させる制御を行う。

0132

図25は、表示制御用CPU401が扱う表示用乱数のうちの大当り予告用乱数と大当り予告の関係を示す説明図である。なお、表示用乱数として、リーチ種類決定用乱数および大当り予告用乱数がある。リーチ種類決定用乱数は変動パターン(リーチ種類)を決定するためのものでり、大当り予告用乱数は大当り予告を行うか否か決定するためのものである。

0133

図26は、リーチ動作設定処理(ステップS750)を示すフローチャートである。リーチ動作設定処理において、表示制御用CPU401は、変動時間を特定可能な表示制御コマンドから、リーチにもならないはずれか否か判断する(ステップS751)。

0134

はずれであるならば、左右の停止図柄(表示制御コマンドで指定された停止図柄)が異なっているものであるか否か確認する(ステップS752)。一致していた場合には、右停止図柄を1図柄ずらしたものとする(ステップS753)。そして、左右中の停止図柄を所定の記憶エリアに格納する(ステップS754)。

0135

ステップS751において、はずれでなかったら、左右の停止図柄が同一か否か確認する(ステップS755)。異なっていた場合には、右停止図柄を左停止図柄と同じものにする(ステップS756)。そして、左右中の停止図柄を所定の記憶エリアに格納する(ステップS757)。また、表示制御用CPU401は、リーチ種類すなわち変動パターンを決定する(ステップS758)。また、大当り予告を行うか否か決定する(ステップS759)。

0136

以上のように、この実施の形態では、表示制御用CPU401は、図柄の可変表示を開始させる際に主基板331から送出されたコマンドと受信した左右中停止図柄とが矛盾しているときには停止図柄を補正する。従って、何らかの原因で左右中停止図柄を指定する表示制御コマンドに誤りが生じたととしてもその誤りは是正される。誤りとは、例えば、主基板331から表示制御基板165に至るケーブルノイズが乗ってコマンドにビット誤りが生じたような場合である。この結果、遊技制御手段が決定したはずれ/リーチと矛盾するような確定図柄の表示がなされることが防止される。

0137

この実施の形態では、図柄の変動制御すなわちドラムモータ200A,200B,200Cの速度制御は、選択された変動パターンに応じたプロセステーブルを用いて行われるとする。プロセステーブルには、速度切替タイミングと切替後の速度を示す情報が設定されている。よって、リーチ動作設定処理では、選択した変動パターンに応じたプロセステーブルを使用することも決定する。そして、表示制御用CPU401は、表示制御プロセスフラグの値を全図柄変動開始処理(ステップS780)に対応した値に変更する(ステップS760)。

0138

図27は、ステップS758のリーチ態様決定処理を示すフローチャートである。リーチ態様決定処理において、表示制御用CPU401は、まず、リーチ種類決定用乱数を抽出する(ステップS758a)。そして、乱数値と変動パターンの関係が記載されているテーブルを用いてリーチ種類を決定する(ステップS758b)。

0139

図28は、ステップS759の大当り予告決定処理を示すフローチャートである。大当り予告決定処理において、表示制御用CPU401は、まず、大当り予告用乱数を抽出する(ステップS759a)。そして、大当りとするか否かを確認する(ステップS759b)。確認は、主基板331から受信した左右中停止図柄を示す表示制御コマンドを用いて行われる。大当りとしない場合には、図25の右側に示されたテーブルを用いて、大当り予告を行うか否か決定し、予告を行う場合には予告の態様を決定する(ステップS759c)。また、大当りとする場合には、図25の左側に示されたテーブルを用いて、大当り予告を行うか否か決定し、予告を行う場合には予告の態様を決定する(ステップS759d)。

0140

そして、大当り予告を行うことに決定した場合には、大当り予告開始時間決定用タイマをスタートする(ステップS759e,S759f)。大当り予告開始時間決定用タイマは、図柄の変動開始から大当り予告1の態様が開始されるまでの時間を決定するタイマである。大当り予告1の態様は、この実施の形態では、ドラムランプ151A〜151Cにおける赤ルナライトを点滅表示する態様である。

0141

そして、表示制御用CPU401は、赤ルナライト点灯準備タイマをスタートさせる(ステップS759g)。赤ルナライト点灯準備タイマは、各ドラムランプ151A〜151Cにおける赤ルナライトのフィラメントを加熱するためのヒータ駆動電圧を供給開始するタイミングを設定するためのものである。赤ルナライト点灯準備タイマがタイムアウトすると、表示制御用CPU401は、スイッチング回路178Dをオン状態にする信号を出力する(図16参照)。なお、この実施の形態では、赤ルナライト点灯準備タイマは、大当り予告開始時間決定用タイマがタイムアウトするよりも2秒早くタイムアウトするような設定がなされる。

0142

図29は、図柄変動中処理(ステップS810)を示すフローチャートである。図柄変動中処理において、表示制御用CPU401は、赤ルナライト点灯準備タイマがタイムアウトしたか否か確認する(ステップS811)。タイムアウトしていたら、赤ルナライトのフィラメントを加熱するためのスイッチング回路178Dをオン状態にさせる信号を与える(ステップS812)。スイッチング回路178Dは、その信号に応じて、各赤ルナライトのフィラメントの2端子のうちの非接地側に+5.4Vを印加する。

0143

また、大当り予告開始時間決定用タイマがタイムアウトしたか否か確認する(ステップS813)。タイムアウトしていたら、大当り予告1の態様が行われるように各赤ルナライトの点滅制御を開始する(ステップS814)。具体的には、所定の点滅間隔で、出力ポート511および駆動回路178A,178B,178C(図16参照)を介して各赤ルナライトのアノードにオン信号オフ信号とを繰り返し与える。

0144

そして、大当り予告2による予告が行われることに決定していた場合には(ステップS815)、大当り予告2開始時間決定用タイマをスタートする(ステップS816)。この実施の形態では、大当り予告2は大当り予告1の発展形であるとする。よって、大当り予告2による予告は、大当り予告1による予告が開始されてから所定時間後(大当り予告2開始時間決定用タイマのタイムアウトまで)に行われる。

0145

また、表示制御用CPU401は、大当り予告2開始時間決定用タイマがタイムアウトしたか否か確認する(ステップS817)。タイムアウトしていたら、大当り予告2の態様による表示が行われるようにドラムモータ200A,200B,200Cを制御する(ステップS818)。大当り予告2の態様については後述する。

0146

次いで、表示制御用CPU401は、プロセスタイマがタイムアウトしたか否か確認する(ステップS819)。プロセスタイマがタイムアウトした場合には、プロセステーブル中のデータを示すポインタを+3する(ステップS820)。+3するのは、プロセステーブルにおいて、変動パターンを構成するそれぞれの変動期間を示す情報が2バイトで記載されその期間の変動速度を示す情報が1バイトで記載されているからである。

0147

そして、ポインタが指す領域のデータが終了コードであるか否か確認する(ステップS821)。終了コードでなければ、ポインタが指すプロセスデータの3バイト目に設定されている変動速度を示すデータにもとづいてドラムモータ200A,200B,200Cに対するPWM波形および駆動コイルに対する駆動信号を制御する(ステップS822)。例えば、変動速度を示すデータが高速変動を示していたら、PWM波形のデューティ比を高くするとともに変動速度に応じた周波数のモータ駆動信号を出力する。また、1,2バイト目に設定されているプロセスタイマ値でタイマをスタートさせる(ステップS823)。

0148

ステップS821で、終了コードであれば、記憶されている停止図柄で回転ドラム122A,122B,122Cを停止させる制御を行った後に(ステップS824)、表示制御プロセスフラグの値を表示制御コマンド受信待ち処理(ステップS720)に対応した値に変更する(ステップS825)。

0149

以上のようにして、回転ドラム122A,122B,122Cの回転にもとづく図柄の変動制御が行われ、その間、大当り予告を行うことに決定されていれば、赤ルナライトの点滅による大当り予告演出が実行される。

0150

図30は、この実施の形態での、大当り予告演出と回転ドラム122A,122B,122Cの回転との関係を示す説明図である。図30(A)は、大当り予告1が実行される場合の例である。図に示すように、変動開始から所定時間が経過すると、赤ルナライトのフィラメント加熱制御が開始される。上述したように、この実施の形態では、所定時間は、加熱開始が大当り予告演出開始よりも2秒前になるような期間である。

0151

従って、赤ルナライトのフィラメント加熱開始時の2秒後に、表示制御用CPU401は、赤ルナライトの点滅制御を開始する。そして、赤ルナライトの点滅制御終了時に、表示制御用CPU401は、赤ルナライトのフィラメントの加熱を解除する。すなわち、図16に示されたスイッチング回路178Dをオフ状態にする。なお、この例では、図柄変動中では、白ルナライトは常に点滅状態に設定される。その点滅制御の仕方は、赤ルナライトの場合と同様である。

0152

図30(B)は、大当り予告2が行われる場合の例を示す。大当り予告2では、赤ルナライトの点滅開始後、所定時間が経過すると、左右の図柄を変動させるための左右の回転ドラム122A,122Cが回転するのであるが、赤ルナライトの制御に関しては大当り予告1の場合と同様である。

0153

以上のように、この実施の形態によれば、赤ルナライトの点滅が行われないときには、赤ルナライトのフィラメントの加熱は停止されている。従って、電力消費を節減できるとともに、ルナライトの寿命を長くすることができる。

0154

具体的には、赤ルナライトの点滅が開始される所定時間前にフィラメントの加熱が開始されるので、すなわち、フィラメントが予熱されているので発光量は直ちに立ち上がり、点滅開始時に光量が不足していることはない。従って、遊技の興趣が損なわれることはない。

0155

また、図16に示すように、左右中のドラムランプ151A〜151Cの全ての白ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御され、全ての赤ルナライトについて1つのヒータ駆動用信号で制御されているので、制御が簡素化されるとともに、回路規模を小さくすることができる。

0156

さらに、この実施の形態では、表示制御用CPU401が、大当り予告を行うか否かを決定するとともに、大当り予告で用いられる赤ルナライトの予熱開始制御およびアノードオンオフ制御(点滅制御)を行うように構成されているので、表示制御用CPU401は、大当り予告を行うことに決定した場合に、直ちに予熱開始タイミングとアノードオンオフ制御開始タイミングとを決定できる。従って、ドラムランプ151A〜151Cの制御は容易である。また、遊技制御手段はドラムランプ151A〜151Cの制御を全く行わないので、遊技制御手段の負荷は軽くなっている。

0157

なお、この実施の形態では、大当り予告を行う場合について説明したが、リーチ予告を行ってもよい。また、使用していないときはヒータ加熱がオフされるルナライトの使用形態として予告演出を例示したが、ルナライトの使用形態は予告演出に限られない。遊技進行上で、特定の期間でのみ使用されるようなルナライトについては、ルナライトがどのような目的で用いられる場合であっても本発明を適用することができる。例えば、表示制御用CPU401が決定した変動パターンがスーパーリーチ等の特定の変動パターンであった場合に、その変動期間において特定のルナライト(例えば赤ルナライト)を使用することに決定するといった使用方法を採用することもできる。

0158

また、上記の実施の形態では可変表示装置内や可変表示装置近傍に取り付けられるルナライトを例にしたが、装飾等の目的で遊技盤のその他の位置や遊技盤の周囲に設置された場合にも、本発明を適用することができる。

0159

さらに、本発明の適用範囲はルナライトに限られず、遊技機において使用される発光素子であって、点滅制御のための入力端子の他に加熱等の制御のための入力端子を有する他の発光素子に対しても本発明を適用することができる。

発明の効果

0160

以上のように、本発明によれば、遊技機を、発光素子の加熱用の入力端子に入力される電圧の制御を行うヒータ電圧制御手段を備え、ヒータ電圧制御手段が、少なくとも発光素子の不使用時には加熱用の入力端子に入力される電圧をオフする構成としたので、発光素子の長寿命化を図ることができるとともに、遊技機の消費電力を低減することができる効果がある。

0161

ヒータ電圧制御手段が、使用タイミングが同一である複数の発光素子について1つの電圧制御信号によって加熱用の入力端子に印加される電圧の制御を行うように構成されている場合には、発光素子の点灯制御に関する回路を簡素化でき、遊技機のコストダウンを図ることができる。

0162

ヒータ電圧制御手段が、発光素子が使用開始されるときよりも所定時間前に加熱用の入力端子への電圧の印加を開始するように構成されている場合には、発光素子は予熱されるので、発光素子は直ちに立ち上がり、点灯開始時に光量が不足するようなことはない。

0163

可変表示装置の可変表示制御を行う可変表示制御手段が、遊技の進行を制御する遊技制御手段が搭載された基板とは別の表示制御基板に搭載され、ヒータ電圧制御手段が、表示制御基板に搭載されているように構成されている場合には、遊技制御手段は発光素子の電圧制御を行う必要はなく、遊技制御手段の制御負担を軽くすることができる。

0164

可変表示制御手段が、発光素子の点灯制御用の入力端子に対する点灯制御信号を出力するように構成されている場合には、遊技制御手段は発光素子に関する制御を行う必要はなく、遊技制御手段の制御負担を軽くすることができる。

0165

可変表示制御手段が、遊技制御手段からの変動時間を特定可能なコマンドにもとづいて識別情報の変動パターンを決定し、可変表示制御手段が、決定した変動パターンに応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行うように構成されている場合には、可変表示制御手段が独自に決定した変動パターンにもとづいて、直ちに点灯制御パターンも決定できる。

0166

可変表示制御手段が、識別情報の変動パターン以外の遊技演出内容も独自に決定し、決定した遊技演出内容に応じて点灯制御信号による発光素子の点灯制御を行うように構成されている場合には、可変表示制御手段が独自に決定した遊技演出内容にもとづいて、直ちにそれに対応した点灯制御パターンも決定できる。

図面の簡単な説明

0167

図1パチンコ遊技機を正面からみた正面図である。
図2パチンコ遊技機の遊技盤を正面からみた正面図である。
図3パチンコ遊技機を背面からみた背面図である。
図4遊技制御回路の構成を示すブロック図である。
図5表示制御回路の構成を示すブロック図である。
図6可変表示装置の可変表示装置駆動部の一構成例を示す分解斜視図である。
図7可変表示装置駆動部の断面図である。
図8表示制御基板を示す斜視図である。
図9主基板におけるCPUが遊技制御プログラムに従って実行する遊技制御動作を示すフローチャートである。
図10特別図柄プロセス処理を示すフローチャートである。
図11表示制御コマンドデータの構成例を示す説明図である。
図12表示制御コマンドの信号線を示す説明図である。
図13表示制御コマンドの送出タイミングの例を示すタイミング図である。
図14図柄変動に関する各制御コマンドの送出タイミング例を示す説明図である。
図15表示制御基板におけるドラムモータの駆動に関する部分の一構成例を示すブロック図である。
図16表示制御基板におけるドラムランプの駆動に関する部分の一構成例を示すブロック図である。
図17図柄変動とPWM波形のデューティ比との関係の一例を示す説明図である。
図18モータ駆動制御を説明するための波形図である。
図19モータ駆動信号と実効的な駆動電圧の一例を示すタイミング図である。
図20モータ駆動制御の速度切り替え時の動作を説明するための波形図である。
図21モータ駆動制御の電源電圧変動時の動作を説明するための波形図である。
図22表示制御用CPUが実行するメイン処理を示すフローチャートである。
図23表示制御用CPUのタイマ割込処理を示すフローチャートである。
図24表示制御プロセス処理を示すフローチャートである。
図25大当り予告用乱数と大当り予告態様との関係を示す説明図である。
図26表示制御プロセス処理のリーチ動作設定処理を示すフローチャートである。
図27リーチ態様決定処理を示すフローチャートである。
図28大当り予告決定処理を示すフローチャートである。
図29表示制御プロセス処理の全図柄停止待ち処理を示すフローチャートである。
図30大当り予告演出と回転ドラムの回転との関係を示す説明図である。

--

0168

1パチンコ遊技機
26可変表示装置
100 可変表示装置駆動部
122A〜122C回転ドラム
165表示制御基板(サブ基板)
176モータ駆動回路
178ライト駆動回路
178D,178Eスイッチング回路
191A,191B スイッチング回路
200ドラムモータ(ステッピングモータ)
331 CPU
401表示制御用CPU
410 A−D変換器

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    【課題】興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】左打ちで発射された遊技媒体が通過可能な第1始動口5120と、右打ちされた遊技媒体が通過可能な第2始動口2140とを備える。遊技者にとっての... 詳細

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