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技術 パチンコ機の電源装置

出願人 株式会社平和
発明者 蓮沼光次三島和雄小林修一深沢誠司
出願日 1999年10月8日 (21年1ヶ月経過) 出願番号 1999-288663
公開日 2001年4月17日 (19年7ヶ月経過) 公開番号 2001-104549
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 導線性部材 貫通孔周り 電源側配線 ノーマルクローズ接点 リレー駆動電源 待機スイッチ 電気的機能部品 ノーマルオープン接点
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (5)

課題

解決手段

電源側出力部3と電源制御配線側コネクタ21とが互いに嵌合され、第1制御側入力部12と電源制御間配線側コネクタ22とが互いに嵌合されることにより、電源装置1と第1制御装置12とが電源制御間配線20により接続される。第1制御側出力部14と制御間配線側コネクタ24とが互いに嵌合され、第2制御側入力部17と制御装置間配線側コネクタ25とが嵌合されることにより、第1制御装置12と第2制御装置16とが制御間配線23により接続される。電源側フレームグランド9と導電性部材11とが止ねじ10により結合される。

概要

背景

従来のパチンコ機電力供給系統では、パチンコ機より延設された電源プラグがAC100ボルトをAC24ボルトに変換する島側電源(島トランス)のコンセント差込まれた状態において、店員がパチンコ機の裏面に設けられた電源スイッチをオン操作すると、AC24ボルトの電力が島側電源よりパチンコ機の複数の制御装置に供給される。

概要

電源装置に制御装置のフレームグランド集約して配線作業簡単化を図る。

電源側出力部3と電源制御配線側コネクタ21とが互いに嵌合され、第1制御側入力部12と電源制御間配線側コネクタ22とが互いに嵌合されることにより、電源装置1と第1制御装置12とが電源制御間配線20により接続される。第1制御側出力部14と制御間配線側コネクタ24とが互いに嵌合され、第2制御側入力部17と制御装置間配線側コネクタ25とが嵌合されることにより、第1制御装置12と第2制御装置16とが制御間配線23により接続される。電源側フレームグランド9と導電性部材11とが止ねじ10により結合される。

目的

そこで、本発明は、電源装置に制御装置のグランドを集約することにより配線作業が簡単となるパチンコ機の電力供給装置を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

パチンコ機に組込まれ、パチンコ店島側より入力された電力をパチンコ機に設けられた制御装置に供給するパチンコ機の電源装置であって、制御装置の制御側グランドと接続される電源側グランドをパチンコ機に設けられた導電性部材に接続するためのフレームグランドが設けられたことを特徴とするパチンコ機の電源装置。

請求項2

電源側グランドが複数の制御側グランドを集約したことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項3

電源側グランドとこれに接続されたフレームグランドとの間に電撃吸収部品を備えたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項4

電源装置が導電性を有するケースを備え、このケースとフレームグランドとが電源装置を導電性部材に取付けるねじで接続されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項5

制御側グランドと電源側グランドとが配線で接続されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項6

制御側グランドと電源側グランドとを接続する配線がコネクタ接続されたことを特徴とする請求項4記載のパチンコ機の電源装置。

請求項7

導電性部材が前枠の裏面に取付けられるリアプレートであるこを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項8

フレームグランドが電源装置の回路基板フレームグランドパターン接続部を介して接続されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の電源装置。

請求項9

フレームグランドパターン接続部が回路基板のケースへのねじによる結合部分に設けられたことを特徴とする請求項8記載のパチンコ機の電源装置。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ機電源装置に関する。

背景技術

0002

従来のパチンコ機の電力供給系統では、パチンコ機より延設された電源プラグがAC100ボルトをAC24ボルトに変換する島側電源(島トランス)のコンセント差込まれた状態において、店員がパチンコ機の裏面に設けられた電源スイッチをオン操作すると、AC24ボルトの電力が島側電源よりパチンコ機の複数の制御装置に供給される。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、前記従来のパチンコ機の電力供給系統では、静電気等のノイズによる複数の制御回路誤動作防止のために、各制御装置における制御側グランドを個別に備え、これらの制御側グランドがリアプレートと呼ばれる鋼板のような鉄系金属板製の導電部材に個々の配線で個別に接続された構造であるので、複数の配線を各制御装置と導電部材とに接続する配線作業が必要であった。

0004

そこで、本発明は、電源装置に制御装置のグランドを集約することにより配線作業が簡単となるパチンコ機の電力供給装置を提供するものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明にあっては、パチンコ機に組込まれ、パチンコ店の島側より入力された電力をパチンコ機に設けられた制御装置に供給するパチンコ機の電源装置であって、制御装置の制御側グランドを電源装置の取付られるパチンコ機の導電性部材に接続する電源側グランドが設けられたことを特徴としている。よって、本発明の構成によれば、電源装置と制御装置とが接続されるだけで、制御側グランドが電源側グランドを介して導電性部材に接続され、制御装置の静電気等のノイズによる誤動作防止が適切に図れる。又、本発明にあっては、電源側グランドが複数の制御装置の制御側グランドを集約する形態であれば、複数の制御側グランドと導電性部材と間に電位差が生じることがなく、複数の制御装置の静電気等のノイズによる誤動作防止がより適切に図れる。又、本発明にあっては、電源側グランドとこれに接続されたフレームグランドとの間に電撃吸収部品を備えれば、静電気の高電圧を導電性部材に徐々に放電できる。又、本発明にあっては、電源装置が導電性ケースを備え、このケースとフレームグランドとが電源装置を導線性部材取付けるねじで接続されれば、電源装置の導電性部材への取付けに伴い制御側グランドと導電性部材との接続ができる。又、本発明にあっては、制御側グランドと電源側グランドとが配線で接続されれば、制御装置を電源装置に配線で接続するのに伴い制御側グランドと導電性部材との接続ができる。又、本発明にあっては、制御側グランドと電源側グランドとを接続する配線がコネクタ接続されれば、制御側グランドと電源側グランドとの接続が確実である。又、本発明にあっては、導電性部材が前枠の裏面に取付けられるリアプレートであれば、ノイズ防止専用の導電性部材が省ける。又、本発明にあっては、電源側グランドがフレームグランドに電源装置の回路基板フレームグランドパターン接続部を介して接続されれば、電源装置の構造が簡単となる。又、本発明にあっては、フレームグランドパターン接続部が回路基板のケースへのねじによる結合部分に設けられれば、回路基板をケースにねじで取付けることでフレームグランドパターン接続部がケースにより適切に接続できる。

発明を実施するための最良の形態

0006

図1図4は本発明の一実施形態であって、図1は電源装置1の概念を示し、図2は電源装置1の回路を示し、図3は電源装置1の機構を示し、図4は電源装置1のパチンコ機への取付構造を示す。

0007

図1を参照し、電源装置1について説明する。2は電源装置1のコネクタからなる電源側入力部、3は電源装置1のコネクタからなる電源側出力部、4は電源側入力部2にコネクタ4aを介して接続された電源側配線、5は電源側配線4の先端に設けられた電源プラグ、6は電源スイッチ、7は電源装置1の内部に設けられた交直変換部、8は電源装置1の内部に設けられた電源側グランド、9は電源装置1の内部に設けられた電源側フレームグランド、10は電源側フレームグランド9をリアプレートのような導電性部材11に接続した金属のような導電性止ねじ或いは配線等の接続具、12は電気的機能部品としての第1制御装置、13は第1制御装置12のコネクタからなる第1制御側入力部、14は第1制御装置12のコネクタからなる第1制御側出力部、15は第1制御装置12の内部に設けられた第1制御側グランド、16は電気的機能部品としての第2制御装置、17は第2制御装置16のコネクタからなる第2制御側入力部、18は第2制御装置16の内部に設けられた第2制御側グランド、20は電源装置1と第1制御装置12とを接続するための電源制御間配線、21;22は電源制御間配線20の両端に設けられた電源制御間配線側コネクタ、23は第1制御装置12と第2制御装置16とを接続するための制御間配線、24;25は制御間配線23の両端に設けられた制御間配線側コネクタである。

0008

そして、電源側出力部3と電源制御間配線側コネクタ21とが互いに嵌合され、第1制御側入力部13と電源制御間配線側コネクタ22とが互いに嵌合されることにより、電源装置1と第1制御装置12とが電源制御間配線20により接続される。第1制御側出力部14と制御間配線側コネクタ24とが互いに嵌合され、第2制御側入力部17と制御装置間配線側コネクタ25とが嵌合されることにより、第1制御装置12と第2制御装置16とが制御間配線23により接続される。電源側フレームグランド9と導電性部材11とが接続具10により結合される。よって、第1制御側グランド15と第2制御側グランド18とが電源制御間配線20と制御間配線23とフレームグランド9と接続具10を介して導電性部材11に接続される。つまり、電源装置1と第1制御装置12とが電源制御間配線20でコネクタ接続され、第1制御装置12と第2制御装置16とが制御間配線23でコネクタ接続されるだけで、第1制御側グランド15と第2制御側グランド18とが導電性部材11に接続される。第1制御側グランド15と第2制御側グランド18と導電性部材11と間に電位差が生じることはない。このため、第1制御装置12と第2制御装置16との制御側グランドの電位レベルが安定化されるので、静電気等のノイズによる誤動作防止が適切に図れる。又、プラグ5が島側トランスのような島側電源部26の出力側に嵌合され、電源スイッチ6がオン動作されると、AC24ボルトの電力が島側電源部26から交直変換部7に入力され、交直変換部7が交流直流に変換し、直流電源が電源装置1から第1制御装置12に供給されると共に第1制御装置12を経由して第2制御装置16に供給される。

0009

この実施形態の場合、第1制御装置12はボードマイコンのようなコンピュータを内蔵し遊技全般の制御処理を実行する遊技制御装置であって、各種検出スイッチから入力された検出信号による遊技に対する処理結果であるコマンドを第2制御装置16に一方向に出力する。各種検出スイッチは、ゲージ盤と呼ばれる遊技盤入賞口に入賞した球を検出する入賞球検出スイッチタンクへの補給有無を検出する補給スイッチ、払出すべき賞球賞球払出機構に準備されているか否かを検出する賞球待機スイッチ、賞球払出機構より払出された賞球数を検出する賞球計数スイッチ上皿より下皿に流下して所定位置より上位にオーバフローしたオーバーフロー球を検出するオーバフロースイッチ等である。

0010

第2制御装置16は第1制御装置12から入力されたコマンドに対応する処理結果により各種電気部品を駆動する制御装置であって、これには例えば特別図柄制御装置表示灯制御装置効果音制御装置球払出制御装置球発射制御装置、等がある。特別図柄制御装置、表示灯制御装置、効果音制御装置、球払出制御装置はボードマイコンのようなコンピュータを内蔵している。

0011

特別図柄制御装置は第1制御装置12から入力されたコマンドにより図柄をパチンコ機のセンター役物として設けられた液晶LED又はCRT或いはプラズマディスプレイ等の表示器に表示するための制御を行う。第1制御装置12より特別図柄制御装置へのコマンドの種類には、デモ表示左図柄変動開始、中図柄変動開始、右図柄変動開始、左図柄変動停止(停止図柄指示)、中図柄変動停止(停止図柄指示)、右図柄変動停止(停止図柄指示)、大当り決定表示、大当り中表示、大入賞口Vスイッチ入賞表示、大当り終了表示、カウントエラー表示、賞球エラー表示等がある。

0012

表示灯制御装置は第1制御装置12から入力されたコマンドによりパチンコ機に設けられた表示灯点灯又は点滅するための制御を行う。第1制御装置12から効果音制御装置へのコマンドの種類には、デモ表示、特別図柄変動中表示、リーチ(左、中図柄一致)表示、大当り決定表示、大当り中表示、大当り終了表示、エラー表示、大入賞口V入賞表示灯表示、大入賞口V入賞表示灯消灯保留記憶表示灯1個表示、保留記憶表示灯2個表示、保留記憶表示灯3個表示、保留記憶表示灯4個表示、保留記憶表示灯全消灯、賞球表示灯表示、賞球表示灯消灯、完了表示灯表示、完了表示灯消灯等がある。

0013

効果音制御装置は第1制御装置12から入力されたコマンドにより効果音をパチンコ機に設けられたスピーカで発生するための制御を行う。第1制御装置12から効果音制御装置へのコマンドの種類には、図柄始動口入賞音、特別図柄変動中音、リーチ音、特別図柄停止音、大当り決定音、大当り中音、大当り終了音エラー音等がある。

0014

球払出制御装置は、第1制御装置12から入力されたコマンドにより球払出機構電動アクチュエータを駆動して賞球を払出すための制御と、プリペードカード対応のパチンコ機の場合における球貸出スイッチからインターフェース基板を介して入力された球貸指示により球払出機構の電動アクチュエータを駆動して貸球を払出すための制御とを行う。第1制御装置12から球払出制御装置へのコマンドの種類には、賞球禁止、賞球許可、発射禁止、発射許可、賞球払出数等がある。

0015

球発射制御装置は第1制御装置12から球払出制御装置を介して入力された発射許可が入力された状態において遊技者球発射機構中のハンドルを操作することにより球発射機構中の電動アクチュエータをハンドルの操作量に応じて駆動するための制御を行う。

0016

図2を参照し、電源装置1に図1の概念と交流直流変換機能とを取入れ電気的な構成について説明する。31はヒューズ又はブレーカ等の入力側過電流保護回路である。32は100ボルト検出回路であって、図1の電源側入力部2に相当する電源側入力部47及び過電流保護回路31を通じて供給されるAC電源整流すると共に平滑し、その平滑電源から電源側入力部47に接続されたAC電源を検出する。

0017

そして、100ボルト検出回路32は、AC100ボルト電源が接続されたことを検出した場合はリレー制御回路35へのリレー駆動電源の供給を遮断し、電源側入力部47に島側電源部26が接続された場合は上記平滑電源をリレー駆動電源としてリレー制御回路35へ供給する。34はアラーム内部表示回路であって、100ボルト検出回路32がAC100ボルトを検出することにより電源装置1の外側に表示するためのLEDのような表示電気部品を駆動する。リレー制御回路35は、100ボルト検出回路32からのリレー駆動電源と、電源スイッチ56のオンオフ動作に基づくスイッチ入力回路36からのスイッチ入力信号及び過電圧検出回路43からの過電圧検出信号とにより、リレー33のリレーコイル33aへの電力供給又は遮断を制御する。

0018

つまり、100ボルト検出回路32がAC100ボルトを検出せず、過電圧検出回路43が過電圧を検出していない場合、リレー制御回路35は電源スイッチ56のオン又はオフ動作に応じてリレーコイル33aに電力を供給又は遮断する。36はスイッチ入力回路であって、人為操作によりオン位置又はオフ位置の2位置を保持する機能を有する電源スイッチ56のオン又はオフ動作によるスイッチ入力信号をリレー制御回路35に出力する。電源スイッチ56はスイッチ入力回路36に接続されたコネクタからなるスイッチ入力部55にコネクタ接続される。電源スイッチ56、スイッチ入力部55、リレー制御回路35、リレー33それぞれは、図1の電源スイッチ6に相当するものである。

0019

37はノイズフィルタであって、入力側過電流保護回路31よりリレー接点33bを経由して入力されたAC24ボルトの交流電力に乗ってきた電源ラインノイズを除去すると共にAC24ボルトを後段全波整流回路38に出力する。全波整流回路38はノイズフィルタ37より入力されたAC24ボルトの交流電力を全波整流して後段の力率改善回路39に出力する。力率改善回路39は全波整流回路38より入力された電力の力率を改善して後段の平滑コンデンサによる平滑回路40に出力する。力率改善回路39としては、昇圧型チョッパコンバータによるアクティブフィルタ又はチョークコイルによるチョークインプットの何れかにより形成される。アクティブフィルタの場合は全波整流回路38より入力された脈流を数十KHz以上の周波数で全周期にわたりスイッチングすることにより、力率を改善する。つまり、電流波形スイッチング電流各周期毎平均値となり、負荷に大きなコンデンサが存在しても、係るコンデンサが抵抗負荷と等価となり、スイッチング電流がマクロ的にはサインカーブとなって流れ、高調波を低減する。チョークインプットの場合はチョークコイルが平滑回路40の平滑コンデンサに充電するピーク電流を抑制して力率を改善する。チョークインプットの場合は昇圧しないので、出力電圧は24ボルトの√2(ルート2)倍の電圧から損失を引いたピーク電圧となる。

0020

平滑回路40はアクティブフィルタで昇圧された電圧を充電又はチョークインプットでピーク電流が抑制された電圧を充電することにより、平坦電圧波形として後段の過電流検出回路41に出力する。過電流検出回路41は平滑回路40と12ボルト電源回路(12V電源回路)42とに接続され、12ボルト電源回路42への流入電流監視している。もしも、12ボルト電源回路42にコネクタからなるDC12ボルト出力部45を介して接続された図1の第1制御装置12が短絡した場合、上記監視している流入電流も異常に増加するため、過電流検出回路41は過電流と判断しその判断結果を12ボルト電源回路42へ伝達する。12ボルト電源回路42では過電流検出回路41からの過電流検出信号を受けて、自らの出力電圧若しくは出力電流或いは双方を低下させることで自らを保護する。12ボルト電源回路42は平滑回路40より過電流検出回路41を経由して入力された電圧をDC12ボルトの定電圧として過電圧検出回路43に出力する、シリーズレギュレータスイッチングレギュレータ等のうちの1つにより構成される。

0021

過電圧検出回路43は12ボルト電源回路42より入力された電圧を検出し、検出電圧がDC12ボルトより大きい場合はリレー制御回路35に過電圧検出信号を出力し、検出電圧がDC12ボルト以下の場合は動作せずそのままDC12ボルトを後段の電源表示回路44及び後段のDC12ボルト出力部45に出力する。電源表示回路44は平滑回路40より過電圧検出回路43を経由して入力されるDC12ボルトにより電源装置1がオン動作していることを電源装置1の外側に表示するためのLEDのような図3の表示器71を駆動する。46はDC12ボルト出力部45に対するサージアブソーバであって、DC12ボルト出力部45のグランド側をフレームグランド60にノイズ除去の目的で接続する電撃吸収部品である。

0022

47は前記電源側入力部2に相当するコネクタからなる電源側入力部であって、島側電源部26の出力部に接続される2つの給電接続部と、電源装置1が搭載される図1の導電性部材11に接続するためのフレームグランド接続部とを有する。このフレームグランド接続部にはフレームグランド57が接続されている。48はリレー接点33bとノイズフィルタ37との間よりAC24ボルトを取出すコネクタからなるAC24ボルト出力部である。49はAC24ボルト出力部48に対するヒューズのような出力側過電流保護素子である。50;51はAC24ボルト出力部48に対するサージアブソーバであって、AC24ボルト出力部48をフレームグランド58にノイズ除去の目的で接続する電撃吸収部品である。52は全波整流回路38と力率改善回路39との間よりDC24ボルトを取出すコネクタからなるDC24ボルト出力部である。53はDC24ボルト出力部52に対するヒューズのような出力側過電流保護素子である。54はDC24ボルト出力部52に対するサージアブソーバであって、DC24ボルト出力部52のグランド側をフレームグランド59にノイズ除去の目的で接続する電撃吸収部品である。DC12ボルト出力部45、AC24ボルト出力部48、DC24ボルト出力部52それぞれは、図1の電源側出力部3に相当するものである。AC24ボルト出力部48に接続される需要側部品としては例えばプリペードカードユニットである。DC24ボルト出力部52に接続される需要側部品としては、例えば、ランプ制御回路で制御されるランプ発射制御回路等で制御される発射ソレノイドのような発射アクチュエータである。

0023

要するに、図2では、電源スイッチ56が開いている場合、リレーコイル33aに電力が供給され、リレー接点33bが閉じるので、入力側過電流保護回路31とノイズフィルタ37と全波整流回路38と平滑回路40と12ボルト電源回路42とからなる交直変換回路(交流を直流に変換する回路)及び力率改善回路39により定電圧化された直流電力を得ることができる。逆に、電源スイッチ56が閉じている場合、リレーコイル33aへの電力が遮断され、リレー接点33bが開くので、電源装置1がオフ動作となる。

0024

図2ではサージアブソーバ46;50;51;54を用いたが、これはバリスタ、コンデンサ、抵抗器等の何れか1つの部品又はそれらの複合部品で形成しても良い。また、サージアブソーバ46;50;51;54を用いたが、これはバリスタ、コンデンサ、抵抗器等の何れか1つの部品又はそれらの複合部品を省くことも可能である。

0025

図2おけるGND8a;8b;8cは、図1に示すグランド8に相当するものである。フレームグランド57〜60は、電源装置1の図3に示す回路基板66のパターン配線上に構成され、そのパターン配線上の一部がレジストで覆われていない図4に示すフレームグランド接続用パターン部66aとして設けられている。

0026

図3を参照し、電源装置1の機構的な構造について説明する。電源装置1は、アルミニウムからなるL字形放熱板65と図外の交直変換部品とが実装された回路基板66が鋼板のような鉄系金属からなるケースベース67の上に収納され、鋼板のような鉄系金属からなるケースカバー68が回路基板66に被せられると共に放熱板65と係合された後、金属製の止ねじ69がケースカバー68の脚部68aより回路基板66を経由しケースベース67に締結される。又、金属製の止ねじ70が回路基板66よりケースベース67に締結される。これによって、電源装置1が組立てられる。回路基板66のケースベース67とケースカバー68とで囲まれた内部空間に格納された部分には、図2の入力側過電流保護回路31、100ボルト検出回路32、リレー33、アラーム内部表示回路34、リレー制御回路35、スイッチ入力回路36、ノイズフィルタ37、全波整流回路38、力率改善回路39、平滑回路40、過電流検出回路41、12ボルト電源回路42、過電圧検出回路43、電源表示回路44、サージアブソーバ46;50;51;54、フレームグランド57;58;59;60等が実装される。

0027

回路基板66のケースベース67とケースカバー68とからなる電源ケースより外側に突出する部分には、図2の電源側入力部47、スイッチ入力部55、AC24ボルト出力部48、DC24ボルト出力部52、DC12ボルト出力部45、過電流保護素子49,53、表示器71が実装される。AC24ボルト出力部48、DC24ボルト出力部52、DC12ボルト出力部45は単一のコネクタ72により形成される。ケースカバー68の外側面には中継ユニット75が止ねじ76;77により取付けられる。

0028

中継ユニット75は透視性の有る合成樹脂からなる密封箱型中継ケースに図外の回路基板を内蔵し、中継ケースの上面に電源スイッチ56、中継用コネクタ78、DC24ボルト粗整流出力側コネクタ79、AC24ボルト出力側コネクタ80、スイッチ中継用コネクタ81を備える。

0029

DC24ボルト粗整流出力側コネクタ79に接続される需要側部品としては、例えば、ランプ制御回路で制御されるランプや発射制御回路等で制御される発射ソレノイドのような発射アクチュエータである。AC24ボルト出力側コネクタ80に接続される需要側部品としては例えばプリペードカードユニットである。。スイッチ中継用コネクタ81には電源スイッチ56が中継ユニット75の回路基板のパターン配線を介して接続され、スイッチ中継用コネクタ81とスイッチ入力部55とが配線で接続される。

0030

つまり、図3では電源装置1のケース68の外側面に着脱自在に取付けられているので、電源スイッチ56が故障した場合、電源スイッチ56のみを交換することができる。

0031

図4を参照し、電源装置1のパチンコ機への取付けについて説明する。電源装置1のケースベース67に形成されたステー係合部67aがパチンコ機の前枠85に設けれられた電源ステー86の係合孔部86aに上方より嵌め込まれる。これによって、回路基板66のケースカバー68より外側に突出した部分に設けられた図3の電源側入力部47、スイッチ入力部55、過電流保護素子49;53、表示器71、コネクタ72は下部となる。又、金属製のような導電性の止ねじ87が電源装置1のケースベース67に形成された装置取付部67bより前枠85に取付けられた導電性部材88の電源取付孔部88aに締結される。

0032

又、回路基板66はフレームグランド接続用パターン部66aを止ねじ69を挿入する貫通孔周りの裏面に有する。又、回路基板66は、図外のフレームグランド接続用パターン部を、図3の止ねじ70を挿入する貫通孔周りの裏面にも有する。フレームグランド接続用パターン部66a及び図外のフレームグランド接続用パターン部は図2のフレームグランド57〜60と同一パターン配線上に形成されている。フレームグランド接続用パターン部66a及び図外のフレームグランド接続用パターン部はケースベース67の基板取付孔部67cに接触している。これによって、電源装置1が前枠85の裏面に導電性部材88を介して取付けられた状態において、フレームグランド接続用パターン部66aが基板取付孔部67cよりケースベース67、装置取付部67b、電源取付孔部88aを介して導電性部材88に接続される。

0033

結果として、図1の第1制御装置12と第2制御装置16とが制御間配線23で接続され、当該第1制御装置12に接続された図1の電源制御間配線20のコネクタ21が図3のコネクタ72に嵌合されることにより、第1;第2制御装置12;16のグランド15;18がフレームグランド接続用パターン部66a及び図外のフレームグランド接続用パターン部、基板取付孔部67c、ケースベース67、装置取付部67b、電源取付孔部88a、止ねじ87を介して導電性部材88に接続される。止ねじ87が図1の接続具10に相当するものである。

0034

前記実施形態ではリレー接点33bがノーマルオープン接点としたがノーマルクローズ接点に形成することも可能である。

0035

前記実施形態では電源スイッチ56を人為操作することによりオン・オフ動作させたが、電源スイッチ56の代わりにパチンコ店の営業を管理するホールコンピュータをスイッチ入力部55に配線し、ホールコンピュータからの出力信号によりリレー33を上記人為操作に代えて電気的に操作することも可能である。このことにより、従来島設備の方で島毎に個別に行っていたパチンコ機の電源装置1に対するオン・オフをホールコンピュータで制御することができる。この場合、ホールコンピュータが電源スイッチ56に相当することは勿論である。

0036

前記実施形態では第2制御装置16を第1制御装置12を介して電源装置1に接続したが、第1及び第2制御装置12;16を電源装置1に個別に接続することも可能である。

0037

図2に、平滑回路40より過電流検出回路41を経由して入力された電圧をDC5ボルトの定電圧として出力する5ボルト電源回路を付加し、この5ボルト電源回路から出力されたDC5ボルトを図1の第1制御装置12や第2制御装置16の動作電源として使用することも可能である。この場合、第1;第2制御装置12;16を電源装置1に並列接続しても良い。

0038

図4では接続具10に相当するねじとして止ねじ87つまりボルトを用いたが、接続具10は電源取付孔部88aに接合されたねじ棒とこのねじ棒に装着されるナットとからなるねじ手段、或いは、電源取付孔部88aに挿入されるボルトとこのボルトに装着されるナットとからなるねじ手段により構成しても良い。また、止ねじ87が導電性を有することにより、ケースベース67と電源取付孔部88aとの接触、及び、止ねじ87によるケースベース67と電源取付孔部88aとの接触により、ケースベース67と導電性部材88との接続を図ったが、止ねじ87が絶縁性を有し、ケースベース67と電源取付孔部88aとの接触によりケースベース67と導電性部材88との接続を採ることも可能である。また、止ねじ87は金属以外の導電性粒子を内包する導電性合成樹脂又は合成樹脂の表面を導電層被覆した形態でも良い。

図面の簡単な説明

0039

図1本発明の一実施形態に係る電源装置を示す概念図。
図2同実施形態の電源装置を示す回路構成図。
図3同実施形態の電源装置の機構を示す斜視図。
図4同実施形態の電源装置の前枠への取付構造を示す断面図。

--

0040

1電源装置
3電源側出力部
9フレームグランド
10;87止ねじ
11導電性部材
46;54 サージアブソーバ

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