図面 (/)

技術 ロール体の支持装置

出願人 津田駒工業株式会社
発明者 池村栄治
出願日 1999年9月29日 (21年1ヶ月経過) 出願番号 1999-275983
公開日 2001年4月10日 (19年7ヶ月経過) 公開番号 2001-097639
状態 未査定
技術分野 線材の巻戻し(繰り出し)一般 線材用巻芯等の交換,搬送,口出し
主要キーワード 支持軸間 昇降過程 手動チェーンブロック ロール体側 巻き返し機 電動ホイスト ロックねじ 両支持部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

目的

ロール体装着作業を容易にすること

解決手段

ロール体の支持装置は、支持軸及びロール体のいずれか一方から突出して形成されたガイド部であって上下方向において支持軸及びロール体の他方に対向するガイド面を有するガイド部を含む。前記ガイド面は、支持部材待機位置にある状態で支持軸とロール体との軸心が一致した位置で前記他方に当接し、この当接状態を支持部材の移動により支持部材とロール体とが嵌め合い状態となるまで維持するように形成されている。

概要

背景

例えば、経糸準備工程において経糸に先染めを施した後に糊付け装置仕掛ける場合、経糸ビームには、支持軸を中心に有していない中空円筒状のビームが用いられる。これは、ビームの糸巻き付け面に多数の貫通穴を形成することで、咲き初め似際し経糸が巻かれた状態でビームごと染料に浸したときに、染料が、経糸に対し、ビームの外側からだけでなく内側からも滲透するようにするためである。

上記のような中空円筒状の経糸ビームを使用する場合、糊付け装置におけるビームスタンドロール体支持装置は、注進し時軸を支持するものではなく、経糸ビームを両側から挟み込みつつ支持する形式のものが用いられる。このように、中空円筒状のロール体を支持する支持装置は、一般に、支持軸及び支持軸の先端に支持されたホルダを備え、ホルダをロール体の軸線方向両側から移動させ、ロール体をホルダを介して支持軸により挟み込むことにより支持する形式のものが用いられている(例えば、特開平1−162658号公報)。

上記のような支持装置にロール体を装着する作業は、以下のように行われている。

先ず、ロール体を、電動ホイスト手動チェーンブロック等の適宜な運搬昇降装置により支持軸間の上方へ搬送する(搬送工程)。

次いで、ロール体の軸心が左右の支持軸の軸心に一致するようにロール体を昇降させる(昇降工程)。

その後、一方の支持軸をロール体側へ移動させ、ホルダをロール体に嵌め合わせて固定し、さらに他方の支持軸をロール体側へ移動させてホルダをロール体に嵌め合わせて固定する(装着工程)。

概要

ロール体の装着作業を容易にすること

ロール体の支持装置は、支持軸及びロール体のいずれか一方から突出して形成されたガイド部であって上下方向において支持軸及びロール体の他方に対向するガイド面を有するガイド部を含む。前記ガイド面は、支持部材待機位置にある状態で支持軸とロール体との軸心が一致した位置で前記他方に当接し、この当接状態を支持部材の移動により支持部材とロール体とが嵌め合い状態となるまで維持するように形成されている。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

それぞれが支持軸の一端に支持されて待機位置と支持位置との間で進退可能に設けられた一対の支持部材を含み、前記支持部材間ロール体下降させると共に支持部材を待機位置から支持位置に移動させ、ロール体と支持部材とを嵌め合わせた状態でロール体を支持軸により挟み込みつつ支持する、ロール体の支持装置において、支持軸及びロール体のいずれか一方から突出して形成されたガイド部であって上下方向において支持軸及びロール体の他方に対向するガイド面を有するガイド部を含み、前記ガイド面は、支持部材が待機位置にある状態で支持軸とロール体との軸心が一致した位置で前記他方に当接し、この当接状態を支持部材の移動により支持部材とロール体とが嵌め合い状態となるまで維持するように形成されている、ロール体の支持装置。

請求項2

前記支持部材はロール体の被支持部が囲繞された状態で嵌め込まれるホルダであり、前記ガイド部は前記ホルダのロール体を囲繞する部位の一部を突出させて形成されている、請求項1に記載の支持装置。

技術分野

0001

本発明は、一対の支持軸ロール体の両端の側から中央の側に向けて移動させてロール体を挟み込みつつ支持する装置に関する。

背景技術

0002

例えば、経糸準備工程において経糸に先染めを施した後に糊付け装置仕掛ける場合、経糸ビームには、支持軸を中心に有していない中空円筒状のビームが用いられる。これは、ビームの糸巻き付け面に多数の貫通穴を形成することで、咲き初め似際し経糸が巻かれた状態でビームごと染料に浸したときに、染料が、経糸に対し、ビームの外側からだけでなく内側からも滲透するようにするためである。

0003

上記のような中空円筒状の経糸ビームを使用する場合、糊付け装置におけるビームスタンドロール体支持装置は、注進し時軸を支持するものではなく、経糸ビームを両側から挟み込みつつ支持する形式のものが用いられる。このように、中空円筒状のロール体を支持する支持装置は、一般に、支持軸及び支持軸の先端に支持されたホルダを備え、ホルダをロール体の軸線方向両側から移動させ、ロール体をホルダを介して支持軸により挟み込むことにより支持する形式のものが用いられている(例えば、特開平1−162658号公報)。

0004

上記のような支持装置にロール体を装着する作業は、以下のように行われている。

0005

先ず、ロール体を、電動ホイスト手動チェーンブロック等の適宜な運搬昇降装置により支持軸間の上方へ搬送する(搬送工程)。

0006

次いで、ロール体の軸心が左右の支持軸の軸心に一致するようにロール体を昇降させる(昇降工程)。

0007

その後、一方の支持軸をロール体側へ移動させ、ホルダをロール体に嵌め合わせて固定し、さらに他方の支持軸をロール体側へ移動させてホルダをロール体に嵌め合わせて固定する(装着工程)。

0008

しかし、上記のような従来の支持装置では、以下の理由により、ロール体の装着作業が煩雑で、長時間と多大な労力とを必要とする。

0009

装着のためにロール体と支持軸との軸心を一致させなければならないから、ロール体の昇降過程において微妙な位置調整が必要となる。

0010

搬送過程において、ロール体を完全に水平な状態とすることが困難であるから、ロール体は左右のいずれかが下方となる傾いた状態で運ばれる。このため、装着過程において、ロール体の一端部の高さ位置を一方の支持軸に合わせて一方の支持軸をロール体の一端部に嵌め合わせた後、再び運搬昇降装置を操作して、ロール体の他端部の高さ位置を他方の支持軸に合わせた後、他方の支持軸をロール体の他端部に嵌め合わせる作業を行わなければならない。

0011

特に、上記のような課題は、経糸が巻かれた経糸ビームのように、ロール体の重量が大きくなるほど、顕著に顕れる。

0012

それゆえに、一対の支持軸を移動させてロール体を挟み込みつつ支持する装置においては、ロール体の装着作業を容易にすることが重要である。

0013

本発明に係るロール体の支持装置は、それぞれが支持軸の一端に支持されて待機位置と支持位置との間で進退可能に設けられた一対の支持部材を含み、前記支持部材間にロール体を下降させると共に支持部材を待機位置から支持位置に移動させ、ロール体と支持部材とを嵌め合わせた状態でロール体を支持軸により挟み込みつつ支持する。

0014

そのような支持装置は、支持軸及びロール体のいずれか一方から突出して形成されたガイド部であって上下方向において支持軸及びロール体の他方に対向するガイド面を有するガイド部を含む。前記ガイド面は、支持部材が待機位置にある状態で支持軸とロール体との軸心が一致した位置で前記他方に当接し、この当接状態を支持部材の移動により支持部材とロール体とが嵌め合い状態となるまで維持するように形成されている。

0015

ロール体を両支持部材の間に下降させると、支持部材及びロール体の一方に形成されたガイド部が支持軸及びロール体の他方に当接し、ロール体は支持軸とロール体との軸心が一致した状態でガイド部を介して支持部材及び支持軸に支持される。この状態において、支持軸がロール体に対し移動されて、支持軸とロール体とが嵌め合い状態となり、ロール体は両支持軸に挟み込まれつつ支持される。

0016

それゆえに、本発明によれば、ロール体を下降させるだけで、支持軸に対するロール体の位置決めが行われるため、支持体に対するロール体の位置決めが容易になる。また、ガイド部により、ロール体が位置決めされた状態で支持されるため、ロール体の装着作業を容易にかつ短時間で行うことができる。

0017

好ましい実施例においては、前記支持部材はロール体の被支持部が囲繞された状態で嵌め込まれるホルダであり、前記ガイド部は前記ホルダのロール体を囲繞する部位の一部を突出させて形成されている。

0018

なお、本発明において、待機位置とは、一対の支持部材がそれらの間にロール体を受入可能に離間した状態をいい、また、支持位置とは、ロール体が支持状態となる支持部材の位置のことをいう。

発明を実施するための最良の形態

0019

図1図3に示すものは、本発明に係る支持装置の一実施例であり、図10に示すような経糸糊付け装置におけるビームスタンド20に支持装置10として組み込まれている。

0020

図10を参照するに、経糸糊付け装置においてビームスタンド20に備えられた複数の支持装置10のそれぞれは、経糸22が巻かれたロール体としての経糸ビーム12を支持しており、対応する経糸ビーム12から経糸22をシート状に引き出している。なお、引き出された経糸22は、先ず、糊付け機24に案内されて糊付をされた後、乾燥装置26を通過し、その後巻き返し機28において織機ビーム30に巻き取られる。

0021

ビームスタンド20は、図1及び図2に示すように、一対のベース部材32と複数の横梁34とにより形成された台に複数の車輪36を取り付けて台車とし、その台車に複数の支持装置10をベース部材32の長手方向に間隔をおいて配置し、その台車を複数のレール38に移動可能に載置している。

0022

経糸ビーム(ロール体)12は、図1図3に示す例では、リング状の補助具14を中空円筒状の主体部16の両端部外周に設けており、後に説明する支持軸40(又は、42)に嵌め入れられて挟み込まれつつ支持される被支持部として作用する端部を補助具14により補強している。

0023

各補助具14は、その一方を図3に代表して示すように、主体部16の端部外周に嵌合された短尺の筒状部14aと、筒状部14aと一体の外向きフランジ部14bとにより、L字状の断面形状を有する。

0024

図1図3を再度参照するに、支持装置10は、横梁34の長手方向に間隔をおいて対向配置された一対の支持軸40,42を含む。支持軸40及び42のそれぞれは、べース部材32から上方へ伸び支柱44の上端に設けられたボス部46に軸線方向へ移動可能に受けられている。

0025

左方に位置する支持軸40は、対応するボス部46に移動可能に及び回転不能に受けられ手織、この支持軸40の先端部(支持軸42側の端部)には支持軸40の軸線の周りに回転可能に軸受により組み付けられたホルダ(支持部材)50が備えられている。支持軸40は、その後端部を手で押し引きすることにより、ボス部46に対してその軸線方向へ移動され、これにともなってホルダ50も移動される。

0026

ボス部46の軸線方向における支持軸40の位置は、ロック手段52により解除可能にロックされる。ロック手段52は、対応するボス部46に設けられた雌ねじ部材と、この雌ねじ部材のねじ穴螺合されて支持軸40の移動を解除可能に阻止するロックねじと、このロックねじを手動で回転させるハンドルとを備えた一般的なロック装置である。

0027

右方に位置する支持軸42は、対応するボス部46に移動可能に及び回転不能に受けられてえおり、この支持軸42の先端部(支持軸40側の端部)にはホルダ(支持部材)56が備えられている。支持軸42は、後端部に形成されたねじ穴に螺合するねじ棒58がハンドル60で回転されることにより、軸線方向へ手動で移動される。

0028

ボス部46の軸線方向における支持軸42の位置は、ロック手段62により解除可能にロックされる。ロック手段62は、図3に示すように、対応するボス部46に設けられた雌ねじ部材64と、この雌ねじ部材64のねじ穴に螺合されてねじ棒58の回転を解除可能に阻止するロックねじ66と、このロックねじ66を回転させるつまみ68とを備える。ボス部46に対する支持軸42の移動は、図示の例では、ねじ棒58の回転をロックねじ66で阻止することにより、行われる。

0029

ホルダ50,56は、その一方50を図4に示すように、円板状の基部70と、基部70の外周から対応する支持軸40(又は、42)の長手方向へ突出する短尺の周壁72とを一体的に形成しており、また周壁72の一部を対応する支持軸40(又は、42)の長手方向へさらに突出させて弧状に湾曲された舌片状のガイド部74としている。

0030

経糸ビーム12は、支持軸40,42間に上方から下降されて、ホルダ50,56に把持される。経糸ビーム12を把持するとき、各周壁72は経糸ビーム12の端部(被支持部)を受け入れ、またガイド部74の内面は経糸ビーム12の端部外周を周壁72内に案内するガイド面76として作用する。

0031

周壁72は、経糸ビーム12の端部外周に形成された突部78を受け入れる一対の切り欠80を有する。突部78が切り欠80に受け入れられると、経糸ビーム12と支持軸40,42との相対的な回転が阻止される。

0032

ホルダ50は、周壁72及びガイド部74が先端側(支持軸42の側)へ伸びる状態に、支持軸40の先端部にその軸線の周りに回転可能に軸受により同心的に組み付けられている。

0033

ホルダ56は、周壁72及びガイド部74が先端側(支持軸40の側)へ伸びる状態に、ドラム82の先端側に複数のねじ部材により同心的に組み付けられている。ドラム82は、支持軸40の先端部にその軸線の周りに回転可能に軸受により同心的に組み付けられている。このため、ホルダ56は、支持軸42にその軸線の周りに回転可能である。

0034

支持軸40,42は、それらの軸線が一致し、かつ、周壁72及びガイド面76が対向する状態に、対応するボス部46に支持されている。また、周壁72の内面とガイド面76との曲率半径は、把持すべき経糸ビーム12の端部(被支持部)を嵌め合い状態で周壁72内に受け入れるように、経糸ビーム12の端部外周、特に筒状部14aの外周の曲率半径と同じとされている。

0035

このため、経糸ビーム12が両ガイド部74に受けられたとき、経糸ビーム12の軸心が支持軸40,42の軸心と多少ずれていても、経糸ビーム12の被支持部がガイド面76にならって自然に移動し、経糸ビーム12と両支持軸40,42との軸心が一致する。

0036

ここで、「一致」及び「同じ」とは、設計上の誤差はもちろん、経糸ビーム12又はホルダ50,56の端縁面取り加工が施されて、それらの軸心にある程度のずれがあっても、経糸ビーム12の端部が面取り面に案内されてホルダの周壁72内への嵌め込み許容される場合には、そのようなずれの範囲も含む。

0037

ガイド部74の突出長さは、経糸ビーム12の端部がホルダの基部70に当接した状態で経糸ビーム12のフランジ部14bに干渉しない値に設定されている。ガイド部74の円周方向の長さは、経糸ビーム12の端部をガイド面76に対向する側から受け入れることができるように、経糸ビーム12の端部外周の半周以下の値に設定されている。

0038

ドラム82は、経糸ビーム12に制動力を付与するブレーキ装置のドラムである。ブレーキ装置は、ドラム82に巻き掛けられたバンド84による締め付け力シリンダ機構86により調整する。シリンダ機構86は、支持軸42に組み付けられたブラケット90に取り付けられている。バンド84は、一端をシリンダ機構88のピストンに連結されており、他端をブラケット90に連結されている。

0039

次に、経糸ビーム12を支持装置10に装着する作業を、図5を参照して説明する。

0040

図5(A)に示すように、経糸ビーム12が、先ず電動ホイスト、手動チェーンブロック等の適宜な運搬昇降装置により支持軸40,42間の上方に移動され、次いで支持軸40,42の間に向けて下降される。

0041

この時点においては既に、ガイド部74の先端の間隔が経糸ビーム12の長さ寸法より小さく、周壁72の先端の間隔が経糸ビーム12の長さ寸法より大きくなるように、支持軸40,42が待機位置に維持されている。また、ホルダ50,56は、ガイド部74を有する側の部位が他の部位より重いため、ガイド部74を下側としている。このため、ガイド面76は、経糸ビーム12の装着時に、下降する経糸ビーム12の端部すなわち被支持部と対向する。

0042

下降過程において、経糸ビーム12は、図5(B)に示すように、筒状部14aがホルダのガイド部74に当接して、ガイド部74に受けられる。これにより、ホルダ50,56に対する経糸ビーム12の位置決めが自動的に行われる。また、経糸ビーム12がガイド部74に受けられた状態において、前記したように経糸ビーム12と支持軸40,42との軸心が一致する。

0043

次いで、図5(C)に示すように、ホルダ50,56の基部70が経糸ビーム12の端部に当接する支持位置まで、支持軸40,42が前進される。周壁72の内面とガイド部74のガイド面76との曲率半径が同じであり、周壁72の内面とガイド部74のガイド面76とが段部を介することなく連続するから、支持軸40,42が経糸ビーム12に対して移動するとき、支持軸40,42は経糸ビーム12に対し円滑に移動する。また、ガイド面76は、支持軸40,42と経糸ビーム12とが嵌め合い状態となるまで、経糸ビーム12の端部に当接して、経糸ビーム12を支持する。

0044

経糸ビーム12を支持軸40,42から取り除くときは、上記と逆の作業を行えばよい。支持装置10に対する経糸ビーム12の装着及び釈放のいずれの場合も、支持軸40及び42は、それぞれ、ロック手段52及び62によるロック機能を解除した状態で、人手により移動させることができる。

0045

図1に示す実施例では、支持軸40,42、それに関連する機構及び手段等、支持装置の左右の構造が異なるが、それら左右の構造を同じにしてもよい。

0046

図1に示す実施例は、図6(A)及び(B)に示すように、ホルダ50,56側にガイド部74を形成したが、本発明はこれに限定されない。

0047

例えば、図7(A)及び(B)に示すように、支持軸40,42に向けて突出するガイド部92を経糸ビーム12側に形成してもよい。ガイド部92の内側面の曲率半径は周壁72の外周面の曲率半径と同じであり、ガイド部92の内側面はその先端から後端まで段部を介することなく連続する。また、経糸ビーム12の端部すなわち被支持部はホルダ50,56の周壁72に嵌め入れられるが、ガイド部92は周壁72の外周面に当接する。

0048

また、上記実施例では、ロール体である経糸ビームの端部(被支持部)がホルダに嵌め入れられる形式であるが、本発明はこれにも限定されず、ホルダをロール体の中空部に嵌め入れる形式であってもよい。

0049

例えば、図8(A)及び(B)に示すように、ホルダ50,56に向けて突出するガイド部94を経糸ビーム12の端部に形成し、ホルダ50,56の中央部96をロール体12の中空部に嵌め入れるようにしてもよい。ガイド部94の内面の曲率半径は経糸ビーム12の端部内周面及びホルダの中央部96の外周面の曲率半径と同じであり、ガイド部94の内側面は経糸ビーム12の内面に段部を介することなく連続する。

0050

また、図9(A)及び(B)に示すように、経糸ビーム12に向けて突出するガイド部98を支持軸40,42に形成し、ホルダ40,42の中央部94を経糸ビーム12の端部に嵌め入れるようにしてもよい。ガイド部98の外面の曲率半径は経糸ビーム12の端部外周面の曲率半径と同じであり、ガイド部98の内側面はその先端から後端まで段部を介することなく連続する。

0051

図7図8及び図9のいずれの場合も、ガイド部92,94及び98の内側面はガイド面として作用する。また、図7及び図8の実施例の場合、ロール体を支持軸に対し昇降させるとき、ガイド部92,94は上方に維持される。さらに、図8の実施例の場合、ガイド部94がホルダの一部に嵌まり込むことによりロール体と支持軸との相対的回転を阻止するようにしてもよい。

0052

本発明は、経糸ビームのみならず、布巻きロール、紙、フィルム等のシート状部材を巻き取るロール等、他のロール体を支持する装置にも適用することができる。

0053

本発明は、上記実施例に限定されない。本発明は、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。

図面の簡単な説明

0054

図1本発明に係る支持装置の一実施例を示す正面図
図2図1の2−2線に沿って得た断面図
図3図1の支持装置における右方の支持軸の拡大断面図
図4ホルダの一実施例を示す斜視図
図5図1に示す支持装置へのロール体の装着作業を説明するための図
図6図1に示す支持装置の概略図
図7本発明に係る支持装置の第2の実施例を示す概略図
図8本発明に係る支持装置の第3の実施例を示す概略図
図9本発明に係る支持装置の第4の実施例を示す概略図
図10図1に示す支持装置の適用例を示す図

--

0055

10支持装置
12ロール体
40,42支持軸
44支柱
46ボス部
50,56ホルダ
70 ホルダの基部
72 ホルダの周壁
74ガイド部
76 ガイド面
92,94,98 ガイド部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ