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技術 回転検出スイッチ

出願人 NKKスイッチズ株式会社
発明者 野口雄生光瀬司山田俊一
出願日 1999年9月27日 (20年6ヶ月経過) 出願番号 1999-271723
公開日 2001年4月6日 (18年11ヶ月経過) 公開番号 2001-093380
状態 特許登録済
技術分野 ロータリスイッチ,ピアノキースイッチ ロータリ,ピアノ,レバースイッチ
主要キーワード スリ割 回転止 バラツキ許容範囲 段差寸法 扉ヒンジ 回転検出スイッチ 折りたたみ式携帯電話 検出回
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

目的

極細の構造で、品質に優れた回転検出スイッチを提供する。

構成

スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジング6と、該ハウジング6内面に設けた絶縁部材からなるブッシュ8及びベース9と、該ブッシュ8及びベース9により前記ハウジング6と電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフト1を前記ハウジング6に回転自在に配設し、前記ベース9の外周に沿設するとともに前記ハウジング6の内面にその一部を電気的に導通した固定接片14に前記ハウジング6内周部から対向部に向けて植設した梁部15を設け、前記シャフト1に欠所3を設けるとともに該欠所3を前記梁部15に対向して配設する。

概要

背景

従来、折りたたみ式携帯電話などの開閉検出用スイッチには、磁石リードスイッチが組み合わせて使用されている。

概要

極細の構造で、品質に優れた回転検出スイッチを提供する。

スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジング6と、該ハウジング6内面に設けた絶縁部材からなるブッシュ8及びベース9と、該ブッシュ8及びベース9により前記ハウジング6と電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフト1を前記ハウジング6に回転自在に配設し、前記ベース9の外周に沿設するとともに前記ハウジング6の内面にその一部を電気的に導通した固定接片14に前記ハウジング6内周部から対向部に向けて植設した梁部15を設け、前記シャフト1に欠所3を設けるとともに該欠所3を前記梁部15に対向して配設する。

目的

従来のリードスイッチを利用した開閉検出用スイッチでは、振動や衝撃さらに、外部磁気の影響により誤って検出してしまう恐れがあった。また、磁石を使用しているため、熱に弱く、製品の軽量化にも限界があった。本発明はこうした問題を解決し、構造が極めて簡単で、品質に優れた回転検出スイッチを提供する目的で発明されたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジングと、該ハウジング内面に設けた絶縁部材からなる絶縁体と、該絶縁体により前記ハウジングと電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフトを前記ハウジングに回転自在に配設し、前記絶縁体の外周に沿設するとともに前記ハウジング内面にその一部を電気的に導通した固定接片に前記ハウジング内周部から対向部に向けて植設した梁部を設け、前記シャフトに欠所を設けるとともに該欠所を前記梁部に対向して配設し、前記シャフトの回転により前記シャフトと前記固定接片梁部が電気的に開閉することを特徴とする回転検出スイッチ

請求項2

前記固定接片の梁部自由端を曲げ応力付勢された状態で前記絶縁体に保持したことを特徴とする請求項1記載の回転検出スイッチ。

技術分野

(7)固定接片の梁部自由端を曲げ応力付勢された状態で絶縁体に保持したので、可動接片曲げ寸法のバラツキ補正して高い検出回転精度を維持することができる。

背景技術

0001

本発明は、折りたたみ式携帯電話など、小型機器開閉軸部に使用される回転検出スイッチに関する。

発明が解決しようとする課題

0002

従来、折りたたみ式携帯電話などの開閉検出用スイッチには、磁石リードスイッチが組み合わせて使用されている。

課題を解決するための手段

0003

従来のリードスイッチを利用した開閉検出用スイッチでは、振動や衝撃さらに、外部磁気の影響により誤って検出してしまう恐れがあった。また、磁石を使用しているため、熱に弱く、製品の軽量化にも限界があった。本発明はこうした問題を解決し、構造が極めて簡単で、品質に優れた回転検出スイッチを提供する目的で発明されたものである。

発明を実施するための最良の形態

0004

本発明は上記の問題点を解決するために、スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジングと、該ハウジング内面に設けた絶縁部材からなる絶縁体と、該絶縁体により前記ハウジングと電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフトを前記ハウジングに回転自在に配設し、前記絶縁体の外周に沿設するとともに前記ハウジング内面にその一部を電気的に導通した固定接片に前記ハウジング内周部から対向部に向けて植設した梁部を設け、前記シャフトに欠所を設けるとともに該欠所を前記梁部に対向して配設する。さらに、前記固定接片の梁部自由端を曲げ応力が付勢された状態で前記絶縁体に保持し、梁部自由端のバラツキを吸収するよう構成する。

0005

本発明は、折りたたみ式携帯電話などの携帯機器の開閉検出用スイッチとして扉ヒンジ部分に取り付けることにより、機器省スペースと軽量化を図り、構造が極めて簡単で、振動や衝撃等品質に優れた回転検出スイッチを提供することができる。

0006

以下、本実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の回転検出スイッチの第1実施例を表わす正面断面図であり、図2はその外観図、さらに図3はその分解斜視図である。

0007

これらの図において、一方の電極部を兼用するハウジング6が導電部材により形成され回転検出スイッチの筐体部を構成している。このハウジング6には、絶縁体の一部として後述のシャフト1の軸を受ける絶縁部材から成るブッシュ8が収納されるとともに、もう一方の絶縁体としてのベース9がハウジング6の開口部を塞ぐ形でハウジング6の周端部をベース9に加締めて固定している。

0008

鍔部4を前記ブッシュ8に当接して導電部材により形成されたシャフト1がハウジング6の縦軸として中心部に配置され、もう一方の電極部を兼用している。このシャフト1には外部突出部に回転止めのキー部となるスリ割部2と、後述の固定接片14との対向面を構成する欠所3が形成されている。

0009

そして、薄板状のバネ部材で形成された固定接片14がその立上げ部17をベース9の溝部(図示せず)に挿入するとともにハウジング6との接触を確実にするための切起し部16をハウジング6の内面に当接した状態でベース9とともにスイッチ内部に配設される。この固定接片14には、その一端を自由端とした梁部15が形成され、前記シャフト1の欠所3と対向して開閉接触部を構成している。

0010

本実施例では前述のブッシュ8とベース9を分割構成しているが、一体的に形成することが可能であり、ハウジング6とベース9の加締めについても凹凸嵌合等により組立てを簡略化することができる。

0011

このように構成した回転検出スイッチは、シャフト1の欠所3の平面部と固定接片14の梁部15が略平行に対向配設された状態でハウジング6とシャフト1間は電気的に非導通状態であり、次にシャフト1が回転して欠所3の平面端部が固定接片14の梁部15下面と接触を開始する状態でハウジング6とシャフト1は導通状態となるよう作用する。

0012

図4図5及び図6はこの接触状況を説明するための平面断面図である。これらの図において、図4は携帯機器等の開閉部が閉じられている状態で、固定接片14の梁部15とシャフト1の可動接点部5間は非導通状態を呈している。次に開閉部が開かれて半開きになると図5の状態で固定接片14の梁部15とシャフト1の欠所3端部が導通を開始しシャフト1とハウジングがオン状態となる。図6は180度の全開状態を表わしている。

0013

導通開始角度についてはシャフト1の径と欠所3の段差寸法、及び固定接片14の梁部15との間隙により、使用条件に合わせて様々な検出角度を設定することが容易にできる。なお、本実施例では欠所3部の断面を略半円形状としているが、扇形や1/4円断面にしてもよい。また、接触位置において十分なワイピングを確保することができるので、接触信頼性が高い回転検出スイッチを提供することができる。さらにシャフト1の半円周面を可動接点部5として使用しているので、固定接片への負荷を低減してチャタリングが少なく、耐久性の良い回転検出スイッチを容易に得ることができる。また、電極部をハウジング6とシャフト1で兼用しているので、回転体の検出に最適で極細の回転検出スイッチを構成することができるなど、多くの優れた特徴を有している。

0014

本実施例ではスイッチ本体の外径の大きさは5mm程度であるが、さらに細い回転検出スイッチを構成することが可能である。さらに、接触部を複数に分割したり、回転軸にOリングを配設してポケットに入れた携帯機器等の湿気に配慮したもの、さらに、ハウジング6に外部端子を設けるとともにシャフト1からも外部端子を導出するなど、様々な応用展開を図ることが可能であるが、本発明は以上の応用事例を排除するものではない。

0015

図7は本発明の回転検出スイッチの第2実施例を表わす平面断面図である。固定接片34をベース29の外周に周回させた後、梁部35を鋭角状に曲げるとともにベース29に平面部33を設けて前記梁部35の自由端を曲げ応力が付勢された状態で保持している。このように構成することにより、固定接片34の梁部35の曲げ寸法のバラツキ許容範囲を大きくすることができるので、加工精度を高くしなくても回転角度検出精度が良い回転検出スイッチを容易に構成することができる。図8及び図9は固定接片54、74の梁部の形状の応用展開事例である。

図面の簡単な説明

0016

以上、詳細に説明したように、本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(1)スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジングと、該ハウジング内面に設けた絶縁部材からなる絶縁体と、該絶縁体により前記ハウジングと電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフトを前記ハウジングに回転自在に配設し、前記絶縁体の外周に沿設するとともに前記ハウジング内面にその一部を電気的に導通した固定接片に前記ハウジング内周部から対向部に向けて植設した梁部を設け、前記シャフトに欠所を設けるとともに該欠所を前記梁部に対向して配設したので、極細の回転検出スイッチを構成することができ、携帯機器等の省スペースと軽量化を図ることができる。
(2)スイッチ本体を形成する導電部材にて形成されたハウジングと、該ハウジング内面に設けた絶縁部材からなる絶縁体と、該絶縁体により前記ハウジングと電気的に絶縁状態に保持された導電部材から成るシャフトを前記ハウジングに回転自在に配設し、前記絶縁体の外周に沿設するとともに前記ハウジング内面にその一部を電気的に導通した固定接片に前記ハウジング内周部から対向部に向けて植設した梁部を設け、前記シャフトに欠所を設けるとともに該欠所を前記梁部に対向して配設したので、組立てが容易で安価な回転検出スイッチを提供することができる。
(3)シャフトに欠所を設けるとともに該欠所を前記梁部に対向して配設したので、接触位置において十分なワイピングを確保することができ、接触信頼性の高い回転検出スイッチを提供することができる。
(4)シャフトの半円周面を可動接点部として使用しているので、固定接片への負荷を低減してチャタリングが少なく、耐久性の良い回転検出スイッチを容易に得ることができる。
(5)電極部をハウジングとシャフトで兼用しているので、回転体の検出に最適な極細の回転検出スイッチを構成することができる。
(6)固定接片の梁部自由端を曲げ応力が付勢された状態で絶縁体に保持したので、コンパクトに構成したにもかかわらず十分な接触圧力が得られ、安定した接触を維持することができる。

--

0017

図1本発明の回転検出スイッチの第1実施例を表わす正面断面図である。
図2本発明の回転検出スイッチの第1実施例を表わす外観図である。
図3本発明の回転検出スイッチの第1実施例を表わす分解斜視図である。
図4本発明の回転検出スイッチの第1実施例のオフ状態を表わす平面断面図である。
図5本発明の回転検出スイッチの第1実施例の接触開始状態を表わす平面断面図である。
図6本発明の回転検出スイッチの第1実施例のオン状態を表わす平面断面図である。
図7本発明の回転検出スイッチの第2実施例を表わす平面断面図である。
図8本発明の回転検出スイッチの応用事例を表わす正面断面図である。
図9本発明の回転検出スイッチの他の応用事例を表わす正面断面図である。

0018

1シャフト
2スリ割部
3、23 欠所
4 鍔部
5、25可動接点部
6、26ハウジング
切欠き部
8ブッシュ
9、29ベース
10 凸部
11回転止め部
12、13、32、33平面部
14、34、54、74固定接片
15、35 梁部
16 切起し部
17、37立上げ部

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