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技術 ゴルフアプローチショットシミュレーション装置

出願人 株式会社清水設計事務所
発明者 清水俊行
出願日 1999年9月27日 (22年1ヶ月経過) 出願番号 1999-273363
公開日 2001年4月3日 (20年6ヶ月経過) 公開番号 2001-087442
状態 拒絶査定
技術分野 訓練用具
主要キーワード 傾斜可動 支持台枠 円形ターンテーブル モニターディスプレー ネジ式ジャッキ 計測数値 測定計測 傾斜揺動
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年4月3日)のものです。
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図面 (6)

課題

ゴルフアプローチショットにおける不整地で不安定な体勢でのショット模擬的傾斜打席とショットの運動解析装置によりショットをシミュレートして示し、ショットの技量向上を図るシミュレーション練習装置を提供する。

解決手段

自在傾斜式ゴルフ練習台装置1のティーアップゴルフボール11の周辺に設けられたセンサーによりショット運動測定計測し、シミュレーション解析装置により、モニターディスプレー15とゴルフコース投影装置16にデータ表示ショットボール軌跡投影して、ショット体勢とショット成果分析を図るもので、自在傾斜打席台装置とショット運動測定解析装置との組合わせによりショットをシミュレートして示してより実戦に近い練習を可能とする。

概要

背景

ゴルフアプローチショット練習シミュレーション装置取り入れて、実コースでのアプローチ体験しながら練習する装置として、例えば、平坦ショットマット上にセットしたゴルフボールショットした際のゴルフクラブヘッド動きと、ヒットされたボールの速度、スピン量及び飛び出し角度などをセンサー高速度シャッタカメラ計測し、解析装置計測数値データ化して、打球キャリー及び弾道軌跡映像画面で表示するゴルフシミュレーション装置は特開平3−4887号公報に開示されている。さらにゴルフボール運動測定方法が特開平10−186474号公報に開示されている。また、ゴルフ打席傾斜可動方式として、円形ターンテーブルによりテーブルの旋回とテーブル傾斜をネジ式ジャッキにより設定する傾斜型ゴルフティーグランドが特開平4−210076号公報に開示されている。さらに打撃プレートの前後傾斜手段と左右傾斜手段により傾斜させるゴルフ練習用打席装置が特開平5−261170号公報に開示され、一方向に傾斜角を設定できる傾斜した回転台により様々な傾斜を再現してゴルフショット練習する回転台付きゴルフ練習台が特開平8−299519号公報に開示されている。以上のとおり種々の可動斜方式のゴルフ練習台やゴルフボール運動測定方法が個別に開示されている。

概要

ゴルフアプローチショットにおける不整地で不安定な体勢でのショットを模擬的傾斜打席とショットの運動解析装置によりショットをシミュレートして示し、ショットの技量向上を図るシミュレーション練習装置を提供する。

自在傾斜式ゴルフ練習台装置1のティーアップゴルフボール11の周辺に設けられたセンサーによりショット運動測定計測し、シミュレーション解析装置により、モニターディスプレー15とゴルフコース投影装置16にデータ表示ショットボール軌跡投影して、ショット体勢とショット成果分析を図るもので、自在傾斜打席台装置とショット運動測定解析装置との組合わせによりショットをシミュレートして示してより実戦に近い練習を可能とする。

目的

本発明は、自在可変傾斜式ゴルフ練習台である打席台盤にゴルフボール運動測定器をショットマットと同一平面に設置することで、可変傾斜足場とボール運動測定方法の組合わせからなる実態に則した測定解析・表示の可能なゴルフアプローチショットシミュレーション装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1と、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1のショットマット4に設けたクラブ通過センサー12及びショットしたボール運動計測する照光器を備えた高速シャッターカメラ13と、該クラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13からの計測データから映像解析するゴルフボール運動解析装置10と、該ゴルフボール運動解析装置10で映像解析してシミュレートした映像ゴルフコース画面上にショットボール飛跡映像を重ねて映すモニターディスプレー15とショット方向前面のスクリーン18にモニターディスプレー15と同映像を映す投影装置16を備え、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1のショット方向の前面と左右の両側面と後方面の4面及び天井面の周囲を包囲するボール防護ネット20よりなることを特徴とする屋内設置方式のゴルフアプローチショットシミュレーション装置

請求項2

自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1と、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1のショットマット4に設けたクラブ通過センサー12及びショットしたボールの運動を計測する照光器を備えた高速シャッターカメラ13と、該クラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13からの計測データから映像解析するゴルフボール運動解析装置10と、該ゴルフボール運動解析装置10で映像解析してシミュレートした映像をゴルフコース画面上にショットボール飛跡映像を重ねて映すモニターディスプレー15とショット方向前面のスクリーン18にモニターディスプレー15と同映像を映す投影装置16を備え、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1の左右の両側面の左右防護ネット22よりなることを特徴とする屋外ゴルフ練習場方式のゴルフアプローチショットシミュレーション装置。

技術分野

背景技術

0002

ゴルフのアプローチショットの練習シミュレーション装置取り入れて、実コースでのアプローチ体験しながら練習する装置として、例えば、平坦ショットマット上にセットしたゴルフボールをショットした際のゴルフクラブヘッド動きと、ヒットされたボールの速度、スピン量及び飛び出し角度などをセンサー高速度シャッタカメラ計測し、解析装置で計測数値データ化して、打球キャリー及び弾道軌跡映像画面で表示するゴルフシミュレーション装置は特開平3−4887号公報に開示されている。さらにゴルフボール運動測定方法が特開平10−186474号公報に開示されている。また、ゴルフ打席傾斜可動方式として、円形ターンテーブルによりテーブルの旋回とテーブル傾斜をネジ式ジャッキにより設定する傾斜型ゴルフティーグランドが特開平4−210076号公報に開示されている。さらに打撃プレートの前後傾斜手段と左右傾斜手段により傾斜させるゴルフ練習用打席装置が特開平5−261170号公報に開示され、一方向に傾斜角を設定できる傾斜した回転台により様々な傾斜を再現してゴルフショット練習する回転台付きゴルフ練習台が特開平8−299519号公報に開示されている。以上のとおり種々の可動斜方式のゴルフ練習台やゴルフボール運動測定方法が個別に開示されている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来技術における例えば上記したゴルフショット時のボール運動測定方法は、主として平坦なティーアップグランドにおけるゴルフショット時の計測解析を行うもので、この計測解析と打者のスイングゴルフクラブの関係を解析診断することにより、助言指導や適切なクラブ選定及び品番定めを行うことを主目的としている。ゴルフの実コースでのプレーでは、グリーンに向かってホールイン目標にプレーするもので、特にグリーンに向かって行うアプローチショットにおいては、アドレスする足場は前後、左右に傾斜した足場であり、不安定なアドレス体勢でアプローチショットするのが実態である。従って、練習場の練習ではスイング足場をより実態に近くするために、自在に傾斜できる打席台を設置し、この自在傾斜形打席台でのショットに組合わせてショットの動きを計測解析することで、スイングの運動線とクラブを構える体勢との関係を分析している。ところでショットの練習にはこれらの分析に加えてショットしたボールの飛び出し方向やキャリーや軌跡すなわち曲がりを確認しながら練習する必要がある。そして実際のゴルフコース模擬足場として、上記の従来技術に示されている可動傾斜式ゴルフ練習台を使用する場合、打席台板全体が旋回するか、あるいは打席台板の中心を支持点として傾斜・旋回するように作られている。そこでこのような打席台板の練習台ではゴルフボールをティーアップするショットマットが大きく位置変動することとなる。このためセンサーやカメラなどのボール運動測定器は移動するか又は相対位置が変動することとなり、正確な計測は困難であり、したがってショットの解析表示ができないなどの問題があった。

0004

本発明は、自在可変傾斜式ゴルフ練習台である打席台盤にゴルフボール運動測定器をショットマットと同一平面に設置することで、可変傾斜足場とボール運動測定方法の組合わせからなる実態に則した測定解析・表示の可能なゴルフアプローチショットシミュレーション装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0005

上記の目的を達成し課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1において、打席台盤2の盤面上に設けられているショットマット4のゴルフボールティーアップ点直下近くを自在型支持器26による可変傾斜自在支持点として打席台盤2を自在に傾斜可能に支持すると共にゴルフボールティーアップ位置の後方左右の2箇所に設置した上下可変自在な昇降ジャッキ装置27により該2箇所の高さレベルを変えることにより、打席台盤支持台28の上部に設けられた自在支持器26で自在支持した打席台盤2を自在可変傾斜させ、傾斜設定した打席台盤2のショットマット4の平面上にゴルフクラブヘッドの動きとヒットしたボールの速度とスピン量及び飛び出し角度を計測検出するクラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13を設ける。一方、打席台盤2のゴルフボールティーアップ位置のボール受けにはボールを感知するセンサーを具備する。従って、ティーアップしたゴルフボールと計測センサーとの相対位置は打席台盤2が傾斜しても常に一定の位置関係を維持しながら、コース実態に近い種々の傾斜足場を再現することができる。そしてこの傾斜足場における体勢でショットすることによりボールの飛び出し方向、曲がり、飛距離をこの傾斜した足場での体勢で実感し確認できると共に、そのショット時のクラブとボールの計測データに基づきボール運動解析装置10により練習者のクラブヘッドの動きとボール運動とを映像解析してモニターディスプレー15に表示すると共に、映像投影する投影装置16により打出し前方の大型のスクリーン18に映写するようにし、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1の周囲にはボールの飛び出しによる周囲設置機器の保護と人災を防ぐ防護ネット20を設けてケージ化して屋内設置方式のゴルフアプローチショットシミュレーション装置とした手段である。

0006

すなわち、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1と、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1の自在傾斜打席台盤2のショットマット4に設けたクラブ通過センサー12及びショットしたボールの運動を計測する照光器を備えた高速シャッターカメラ13と、該クラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13からのデータから映像解析するゴルフボール運動解析装置10と、該ゴルフボール運動解析装置10で映像解析してシミュレートした映像をゴルフコース画面上にショットボール飛跡映像を重ねて映す投影装置16を備え、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1のショット方向前面と左右の両側面と後方面の4面及び天井面の周面を包囲するボール防護ネット20よりなることを特徴とする屋内設置方式のゴルフアプローチショットシミュレーション手段である。

0007

請求項2の発明では、上記の請求項1の発明の手段から防護ネット20の内前面防護ネット21と後方後部防ネット24と並びにショット方向全面のスクリーン18と映像を投影する投影装置16を取り除き、通常の屋外ゴルフ練習場の模擬グリーンを目標として、打席台盤2を自在に傾斜設定して、アプローチショットすることにより傾斜した足場での実体験ができるアプローチショットの練習を可能とし、かつゴルフボール運動解析装置10と自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1との組合わせによるゴルフアプローチショットシミュレーション装置を形成してショットしたヒットボールの挙動を計測解析してモニターディスプレー15に表示するものである。

0008

すなわち、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1と、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1の自在傾斜打席台盤2のショットマット4に設けたクラブ通過センサー12及びショットしたボールの運動を計測する照光器を備えた高速シャッターカメラ13と、該クラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13からのデータから映像解析するゴルフボール運動解析装置10と、該ゴルフボール運動解析装置10で映像解析してシミュレートした映像をゴルフコース画面上にショットボール飛跡映像を重ねて映すモニターディスプレー15と、該自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1の左右の両側面の左右防護ネット22よりなることを特徴とする屋外ゴルフ練習場方式のゴルフアプローチショットシミュレーション手段である。

0009

上記の請求項1及び請求項2における解決するための手段に記述する自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1は、自在可変傾斜する打席台盤2の台盤上に設けられているショットマット4のゴルフボールティーアップ点直下近くを自在支持器26による可変傾斜自在支点として、打席台盤2を自在に傾斜可能に支持すると共に、ゴルフボールティーアップ位置の後方左右の2箇所に設置した上・下可変自在な昇降ジャッキ装置27によりなり、自在形支持器26の1支点と昇降ジャッキ装置27の2箇所の作用点で打席台盤2は平面3角形支持されている。そしてこの2箇所の昇降ジャッキ装置27で高さレベルを変えることにより、打席台盤支持台28の上部に設けられた自在形支持器26で自在支持した打席台盤2を自在傾斜させることができる本方式の自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置1は、自在可変傾斜機能を有するゴルフ練習台の発明の特許第2909057号における自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置である。そして本発明の手段は、上記特許の自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置と特開平10−186474号公報に開示のゴルフシミュレーション装置のゴルフボールの運動測定方法におけるショットされたヒットボールの挙動計測解析手段との組合せ構成からなる手段からなるもので、ゴルフアプローチショットの技術向上を図るための手段である。

発明を実施するための最良の形態

0010

発明の実施の形態を実施例にもとづき図1図5を参照して説明する。図1は本発明の請求項1の発明の実施の形態に係る装置で、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置とゴルフシミュレーション手段のセンサーなどの機器類の配置を示す平面図で、図2図1に示す本発明の実施形態の装置の側面図で、ゴルフ練習打者が打席台盤上に立つ垂直面を表示する図である。図3図1のゴルフシミュレーション装置における自在傾斜式ゴルフ練習台装置1の平面を示す詳細図で、図4図3の矢印P視の自在傾斜式ゴルフ練習台装置1の背面から打席台盤2の傾斜動作Xを示す詳細図で、図5図3の矢印Qから見た自在傾斜式ゴルフ練習台装置1の右側面から打席台盤2の傾斜動作Yを示す側面図である。

0011

自在傾斜式ゴルフ練習台装置1は、自在傾斜する打席台盤2にゴルフ打者が、ショット体勢に構えるスタンスマット3と、ゴルフボールをティーアップするショットマット4が敷設されている。打席台盤2は、打席台盤2の右斜め前方に設けれている打席台盤傾斜操作スイッチ5により打者は任意の方向、傾斜角度に設定できる。その傾斜角度を打席台盤2に設けられる打席台盤傾斜センサー6にて計測検出される。ショットマット4の前方にはゴルフボールトレー7が設けられ、数個予備ゴルフボール(図示せず)が待機している。打者はゴルフボールトレー7からボールを取り出し、ショットマット4上のボール受け(図示せず)にセットする。このセットした瞬間に、ボール受けに設けた感知センサー(図示せず)でボールの存在が検知され、ボールをショットするとボールの無くなったことを検知してボールがショットされた時間を計測する。そのティーアップゴルフボール11をショットするゴルフクラブのスイング方向の矢印Rに直交する線上でティーアップゴルフボール11のスイング手前にクラブ通過センサー12、あるいはティーアップゴルフボール11の平面円周線上に数個のセンサー(図示せず)が等間隔で設けられている。ティーアップゴルフボール11をショットしてその飛球を計測検出する照光器を備えた高速シャッターカメラ13がショット方向前方に設けられている。

0012

ショット方向矢印Rの前方には前面防護ネット21の直後に設置のボール到達センサー14と、前面防護ネット21の後方にはスクリーン18とその背後に例えば4台の投影器17が設けられ、ゴルフコース画面上にショットボール飛跡映像を重ねて映す投影装置16が設けられている。ショットマット4のボール受けにあるボールをショットすると、ショットした瞬間が検知され時間計測され、ヒットボールが前方の防護ネット21に達するとボール到達センサー14により到達位置が検知され、ボールの飛行軌跡がゴルフボール運動解析装置10に計測値が入力される。さらにクラブ通過センサー12でクラブの振り抜きを検知し、一方、照光器を備えた高速シャッターカメラ13でボールの飛行方向とボールの回転が計測され、これらからボールの回転モーメントの方向、従ってボールの回転方向をゴルフボール運動解析装置10で得ることができ、以上を解析合成してショットしたボールの飛行映像と疑似コースのグリーンとをシュミレートした合成映像をモニターディスプレー15に計測値とボール飛跡を映し出す。一方、同じ合成映像を投影装置17にて投影スクリーン18に解析合成したボール飛跡を投影する。これらの投影装置17と投影スクリーン18からなるゴルフコース及びボール飛跡映像投影装置16は前面防護ネット21でショットしたボールの飛球から保護されている。

0013

自在可変式の打席台盤2は、打席台支持台枠8との間に設けられ、かつ打席台盤支持台28に備えられている自在形支持器26で、ティーアップボール11の直下近くで傾斜揺動自在に支持されている。ゴルフボールティーアップ点の後方左右の2か所の昇降ジャッキ装置27により上下伸縮支持されていて、打席台盤2は自在可変に方向・傾斜角度が設定できる。その傾斜設定角の方向は、打席台盤傾斜センサー6により計測検出され、そのデータはゴルフボール運動解析装置10に入力され、上記の解析合成してシミュレーションを作成する際に、打席台盤2の傾斜の程度も入力して合わせて解析合成することにより、傾斜足場でのショットのシュミレーションが得られ、さらに実コースでの種々の足場での実感を体験することができる。この自在傾斜式ゴルフ練習台装置1の打席台盤2には練習者が乗降する際に足場とする補助ステージ9が設けられている。打球練習時の飛球による危険防止のため左右防護ネット22、天井防護ネット23、後部防護ネット24及び前面防護ネット21からなるボール防護ネット20により外部へのボール飛散を防いでいる。さらに前面防護ネット21の手前には前面防護ネット21に集球防護ネット25が張られており、ショットにより前面防護ネット21に当たって落下したゴルフボールを集球する。以上の構成によりなる請求項1の発明の本装置屋内に設置することができる。

0014

請求項2の発明の実施の形態は、ゴルフ練習場で目標グリーンが設けられている場合の装置に係り、上記の請求項1の発明の実施の形態の装置において、ゴルフコース映像及びボール飛跡投影装置16が不要で、ゴルフコース映像及びボール飛跡表示と計測値をモニターディスプレー15に映し出す。左右防護ネット22のみを隣との仕切り防護ネットとして残し、他の天井防護ネット23、後部防護ネット24及び前面防護ネット21のボール防護ネット20を除いて省略化した装置とすることにより、目標グリーンが設けられているゴルフ練習場のゴルフアプローチショットシミュレーション装置を形成する。

0015

次いで、上記の本発明の実施の形態の各装置の使用操作方法について、図1及び図2を参照して説明する。アプローチショットを練習する打者は打席台盤2に上がり、打席台盤2を打席台盤傾斜操作スイッチ5で希望の傾斜方向を指示するスイッチを操作してその傾斜方向の傾斜角度を任意に設定する。次いで、打席台盤2の前方のゴルフボールトレー7よりボールを取出し、傾斜打席台盤2に敷設されているショットマット4上のボール受けにボールをセットアップする。打者は打席台盤2に敷設されているスタンスマット3上でアドレスし、打球体勢を整えてティーアップゴルフボール11をスイングショットする。するとゴルフクラブの動作と、ヒットボールの運動がクラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13で計測され、ゴルフボール運動解析装置10にて計測データが映像解析される。この映像解析に基づくシミュレーションがゴルフコース及びボール飛跡表示用のモニターディスプレー15に映像化されて表示記録されると同時に解析合成されたボールの軌跡がゴルフコースと共にシミュレートされてゴルフコース及びボール飛跡投影装置16の投影装置17によりヒッティングボール前面の投影スクリーン18に投影される。

0016

通常のゴルフ練習場に本発明の装置を設置する場合は、練習場の標的グリーンに向かってショットすることで打者自身がショットしたボールの軌跡と目標に到達する飛跡を実視して確認することができるので、ショットしたボールの運動を解析してシミュレートしてボールの軌跡を表示する必要がないので、以上の装置からはゴルフコース及びボール飛跡投影装置16である投影装置17とスクリーン18は不要となり、また、ショットの前面の前面防護ネット21も後部防護ネット24も天井防護ネット23も不要である。この場合は、ゴルフボールのショット状態はクラブ通過センサー12と照光器を備えた高速シャッターカメラ13で計測され、ゴルフボール運動解析装置10にて計測データが映像解析され、ゴルフコース及びボール飛跡表示と計測値がモニターディスプレー15に映像化されて表示されることで、練習者は適切なスイングおよびクラブ選択の情報や練習成果を知ることができる。

発明の効果

0017

以上説明したとおり、本発明は、自在可変傾斜式ゴルフ練習台装置とゴルフボールの運動測定装置とゴルフボールショット時のゴルフボールシミュレーション装置と組み合わせ、かつ計測装置センサー位置を練習台装置の傾斜打席台盤と共に傾斜する同一平面上に設置することにより、傾斜する打席台盤上でアプローチショット練習するときにアドレス時の体の方向、ゴルフクラブのフェース向きフェースの被せ方、クラブスイングの方向、外より内へ或いは内から外へのショット、若しくはダウンブロー時の打ち込みなどにより、打球に回転が加わり打球が右へ又は左へ曲がる飛行軌跡を描き、かつ、クラブスイング速度打ち上げ角度により決まる打球の飛距離などが、これらのショットボールの運動やゴルフクラブのスイングを計測解析して画像表示することにより練習成果を正確に確認することができる。そして請求項1の発明の本装置は屋内に設置できるので設置場所を問わない。請求項2の発明の装置は他の設置場所として通常のゴルフ練習場にセットすることができ、その場合は練習打者自身が打球の飛行軌跡、飛距離、曲がり、目標グリーンとの外れなどを実視確認することでより実戦的で臨場感を得ながら、アプローチショットの技術向上が図ることができ大きな練習効果うることができる。

図面の簡単な説明

0018

図1請求項1の発明の1実施の形態における自在可変傾斜打席台盤方式のゴルフシミュレーション装置の機器類の配置を模式的に示す平面図である。
図2図1に示す本発明の実施の形態の装置の側面図で、ゴルフ練習打者が打席台盤上に立つ垂直面を表示する図である。
図3図1のゴルフシミュレーション装置における自在傾斜式ゴルフ練習台装置の平面を示す詳細図である。
図4図3の矢印P視の自在傾斜式ゴルフ練習台装置の背面から打席台盤の傾斜動作Xを示す詳細図である。
図5図3の矢印Qから見た自在傾斜式ゴルフ練習台装置の右側面から打席台盤の傾斜動作Yを示す側面図である。

--

0019

1 自在傾斜式ゴルフ練習台装置2打席台盤
3スタンスマット4ショットマット
5 打席台盤傾斜操作スイッチ 6 打席台盤傾斜センサー
7ゴルフボールトレー8 打席台支持台枠
9補助ステージ10 ゴルフボール運動解析装置
11ティーアップゴルフボール 12クラブ通過センサー
13高速シャッターカメラ14ボール到達センサー
15モニターディスプレー16ゴルフコースとボール飛跡投影装置
17投影器18スクリーン
19階段20 ボール防護ネット
21 前面防護ネット 22 左右防護ネット
23天井防護ネット24後部防護ネット
25 集球防護ネット 26 自在形支持器
27昇降ジャッキ装置28 打席台盤支持台

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