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技術 データ入力装置及びデータ入力処理プログラムを記録した記録媒体

出願人 東芝テック株式会社
発明者 伊賀崎俊朗
出願日 1999年8月31日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1999-245993
公開日 2001年3月23日 (19年8ヶ月経過) 公開番号 2001-075709
状態 未査定
技術分野 キーボード等からの入力
主要キーワード キー入力コマンド 事務用コンピュータ セーブコマンド シーケンシャル処理 セーブエリア 伝票発行装置 キャラクタキー 割込ルーチン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年3月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

入力処理シーケンシャルに行うものにおいて、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消し、アプリケーションプログラム開発上の手間を省く。

解決手段

入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、アプリケーションプログラムに基づいて各入力画面の入力欄キー入力処理を行う度に上記アプリケーションプログラムとは別個制御プログラムに基づくキー情報をキー情報セーブエリア13cにセーブし、各入力画面のキー入力処理が終了する度に制御プログラムに基づく入力画面を表示情報セーブエリアにセーブして次の入力画面を表示する。そして、このようなデータ入力を行っている間にキーボード3の訂正キーが押されると上記制御プログラムに基づいて1つ前の入力欄に戻り、その入力欄が1つ前の入力画面のものであるときは、入力画面も1つ前のものをディスプレイ2に表示する。

概要

背景

この種のデータ入力装置は、例えば商品コード商品名、単価販売数などの複数の入力欄順番に入力させる必要がある業務を行うアプリケーションプログラムを複数設けた事務用コンピュータに使用される。

このような装置は、キーボード表示器プリンタ部などを備え、所望の業務を行うアプリケーションプログラムが立ち上げられ、入力処理を行う場合には上記表示器に入力欄を有する入力画面を表示させ、その入力画面の1つの入力欄に入力があると、次の入力欄の入力に移るというようなシーケンシャル処理を行うようになっていた。

また、事務用コンピュータなどのように表示器の大きさが限られている装置では、入力欄が多いと1つの入力画面では表示しきれないため、複数の入力画面に分けて表示し、1つの入力画面の入力処理が終了すると次の入力画面を表示させて入力処理を行うようになっていた。

従って、操作者入力ミスしたときなどには、前の入力画面に戻す必要が生じる場合があるが、このような場合は、訂正キーが押されると、表示器に前の入力画面を再表示させるようになっており、しかもこの処理は各アプリケーションプログラムにそれぞれ組込まれていた。

概要

入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消し、アプリケーションプログラム開発上の手間を省く。

入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、アプリケーションプログラムに基づいて各入力画面の入力欄のキー入力処理を行う度に上記アプリケーションプログラムとは別個制御プログラムに基づくキー情報をキー情報セーブエリア13cにセーブし、各入力画面のキー入力処理が終了する度に制御プログラムに基づく入力画面を表示情報セーブエリアにセーブして次の入力画面を表示する。そして、このようなデータ入力を行っている間にキーボード3の訂正キーが押されると上記制御プログラムに基づいて1つ前の入力欄に戻り、その入力欄が1つ前の入力画面のものであるときは、入力画面も1つ前のものをディスプレイ2に表示する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

アプリケーションプログラムに基づいて、キー入力する入力欄を有する複数の入力画面を切替えて表示部に表示させて、各入力画面の入力欄についてのキー入力処理シーケンシャルに行うデータ入力装置において、入力画面記憶手段と、入力情報記憶手段と、入力欄戻しキーと、前記アプリケーションプログラムにより前記入画面の入力欄のキー入力処理が行われる度に、キー入力された情報を前記入力情報記憶手段に記憶させるキー入力情報記憶制御手段と、前記キー入力処理の後に前記アプリケーションプログラムに画面セーブコマンドが既述されていれば、前記表示部に表示されている入力画面を前記入力画面記憶手段に記憶させるとともに、記憶した入力画面を特定する入力画面情報を当該キー入力処理のキー入力情報に関連づけて前記入力情報記憶手段に記憶させる入力情報記憶制御手段と、前記入力欄戻しキーが押されると、前記入力情報記憶手段からのキー入力情報に基づいて1つ前の入力欄のキー入力処理に戻すとともに、当該キー入力情報に関連づけられている入力画面情報があるか否かを判断し、入力画面情報があれば前記入力画面記憶手段に記憶した1つ前の入力画面を前記表示部に表示させる入力戻し手段とを設け、前記キー入力情報記憶制御手段、前記入力情報記憶制御手段、及び前記入力戻し手段は、前記アプリケーションプログラムとは別個制御プログラムに基づいて実行することを特徴とするデータ入力装置。

請求項2

アプリケーションプログラムに基づいて複数の入力欄への各キー入力処理をシーケンシャルに実行可能なコンピュータ装置に、前記アプリケーションプログラムにより前記入力画面の入力欄のキー入力処理が行われる度に、キー入力された情報を前記入力情報記憶手段に記憶させるキー入力情報記憶機能と、前記キー入力処理の後に前記アプリケーションプログラムに画面セーブコマンドが既述されていれば、前記表示部に表示されている入力画面を前記入力画面記憶手段に記憶させるとともに、記憶した入力画面を特定する入力画面情報を当該キー入力処理のキー入力情報に関連づけて前記入力情報記憶手段に記憶させる入力情報記憶制御機能と、前記入力欄戻しキーが押されると、前記入力情報記憶手段からのキー入力情報に基づいて1つ前の入力欄のキー入力処理に戻すとともに、当該キー入力情報に関連づけられている入力画面情報があるか否かを判断し、入力画面情報があれば前記入力画面記憶手段に記憶した1つ前の入力画面を前記表示部に表示させる入力戻し機能と、を実現させる前記アプリケーションプログラムとは別個に設けた制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、複数の入力画面を切替えて表示させ、キー入力処理シーケンシャルに行うデータ入力装置及びデータ入力処理プログラムを記録した記録媒体に関する。

背景技術

0002

この種のデータ入力装置は、例えば商品コード商品名、単価販売数などの複数の入力欄順番に入力させる必要がある業務を行うアプリケーションプログラムを複数設けた事務用コンピュータに使用される。

0003

このような装置は、キーボード表示器プリンタ部などを備え、所望の業務を行うアプリケーションプログラムが立ち上げられ、入力処理を行う場合には上記表示器に入力欄を有する入力画面を表示させ、その入力画面の1つの入力欄に入力があると、次の入力欄の入力に移るというようなシーケンシャル処理を行うようになっていた。

0004

また、事務用コンピュータなどのように表示器の大きさが限られている装置では、入力欄が多いと1つの入力画面では表示しきれないため、複数の入力画面に分けて表示し、1つの入力画面の入力処理が終了すると次の入力画面を表示させて入力処理を行うようになっていた。

0005

従って、操作者入力ミスしたときなどには、前の入力画面に戻す必要が生じる場合があるが、このような場合は、訂正キーが押されると、表示器に前の入力画面を再表示させるようになっており、しかもこの処理は各アプリケーションプログラムにそれぞれ組込まれていた。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、このように入力処理をシーケンシャルに行う従来の装置では、表示器に前の入力画面が再表示されても、その入力画面における最初の入力欄から順番に入力し直さなければならず、煩わしかった。

0007

また、このような入力画面の再表示の処理は、各アプリケーションプログラムとも同様に行われる処理であるのに、各アプリケーションプログラムにそれぞれ組込むのは、アプリケーションプログラム開発上手間がかかるという問題があった。

0008

そこで、本発明は、入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消し、さらにアプリケーションプログラム開発上の手間を省くことができるデータ入力装置を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0009

請求項1の本発明は、アプリケーションプログラムに基づいて、キー入力する入力欄を有する複数の入力画面を切替えて表示部に表示させて、各入力画面の入力欄についてのキー入力処理をシーケンシャルに行うデータ入力装置において、入力画面記憶手段と、入力情報記憶手段と、入力欄戻しキーと、アプリケーションプログラムにより入力画面の入力欄のキー入力処理が行われる度に、キー入力された情報を入力情報記憶手段に記憶させるキー入力情報記憶制御手段と、キー入力処理の後にアプリケーションプログラムに画面セーブコマンドが既述されていれば、表示部に表示されている入力画面を入力画面記憶手段に記憶させるとともに、記憶した入力画面を特定する入力画面情報を当該キー入力処理のキー入力情報に関連づけて入力情報記憶手段に記憶させる入力情報記憶制御手段と、入力欄戻しキーが押されると、入力情報記憶手段からのキー入力情報に基づいて1つ前の入力欄のキー入力処理に戻すとともに、当該キー入力情報に関連づけられている入力画面情報があるか否かを判断し、入力画面情報があれば入力画面記憶手段に記憶した1つ前の入力画面を表示部に表示させる入力戻し手段とを設け、キー入力情報記憶制御手段、入力情報記憶制御手段、及び入力戻し手段は、アプリケーションプログラムとは別個制御プログラムに基づいて実行することを特徴とするデータ入力装置である。

0010

請求項2の本発明は、アプリケーションプログラムに基づいて複数の入力欄への各キー入力処理をシーケンシャルに実行可能なコンピュータ装置に、アプリケーションプログラムにより入力画面の入力欄のキー入力処理が行われる度に、キー入力された情報を入力情報記憶手段に記憶させるキー入力情報記憶機能と、キー入力処理の後にアプリケーションプログラムに画面セーブコマンドが既述されていれば、表示部に表示されている入力画面を入力画面記憶手段に記憶させるとともに、記憶した入力画面を特定する入力画面情報を当該キー入力処理のキー入力情報に関連づけて入力情報記憶手段に記憶させる入力情報記憶制御機能と、入力欄戻しキーが押されると、入力情報記憶手段からのキー入力情報に基づいて1つ前の入力欄のキー入力処理に戻すとともに、当該キー入力情報に関連づけられている入力画面情報があるか否かを判断し、入力画面情報があれば入力画面記憶手段に記憶した1つ前の入力画面を表示部に表示させる入力戻し機能とを実現させるアプリケーションプログラムとは別個に設けた制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体である。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、本発明の実施の形態を図1ないし図13を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る伝票発行装置などの事務用コンピュータ1の外観構成を示す斜視図である。この事務用コンピュータ1は、表示部としてのディスプレイ2と、上下左右カーソルなどのポインタを移動させる上下左右矢印キーキャラクタキーなどの他、図2に示すような実行キー締めキー、訂正キー、取消キー終了キーテンキーなど(同図中にAで示すキー群)を設けたキーボード3と、納品書請求書等の各種伝票用紙をセットする用紙挿入部4と、印字された伝票用紙が排出される用紙排出部5と、コンピュータ読取り可能な記録媒体であるフロッピーディスクをセットするフロッピーディスクスロット6とが設けられている。

0012

図3は、この事務用コンピュータ1の要部回路構成を示すブロック図で、11は制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)である。そして、このCPU11が行う処理のプログラムデータが記憶されたROM(リ−ド・オンリ・メモリ)12、上記CPU11が処理を行う時に使用する各種メモリのエリアが形成されたRAM(ランダムアクセス・メモリ)13、上記ディスプレイ2に表示する表示データがビジュアルデータ(ドットイメージデータ)として展開されるVRAM(ビジュアルRAM)14、文字コードに対応してフォントデータが記憶されたCG(キャラクタジェネレータ)15が、それぞれシステムバス17を介して上記CPU11と接続されている。

0013

また、上記CPU11は上記システムバス17を介して、上記フロッピーディスクスロットに挿入されるフロッピーディスク18に対してデータの書込み及び読取りを行うフロッピーディスクドライブ19を制御するフロッピーディスクコントローラ20、各種のデータエリアが形成されるハードディスクに対するデータの書込み及び読出しを行うハードディスクドライブ21を制御するハードディスクコントローラ22、上記キーボード3を制御するキーボードコントローラ23、上記ディスプレイ2を制御する表示コントローラ24、上記用紙挿入部4及び上記用紙排出部5を備え各種伝票用紙に印字データを印字する印字部25を制御するプリンタインタフェース26と接続されている。

0014

上記RAM13には、入力画面の表示情報(表示データ)を記憶する表示情報セーブエリア13a、入力欄に入力されたデータのキー情報を記憶するキー情報セーブエリア13b、上記表示情報セーブエリア13aに記憶されるごとにカウントする表示情報セーブカウンタ13c、上記キー情報セーブエリア13bに記憶されるごとにカウントするキー情報セーブカウンタ13dを備える。

0015

上記表示情報セーブエリア13aは図4に示すように各入力画面の表示データをセーブする記憶領域から構成される。また、上記キー情報セーブエリア13bは図5に示すようにキー入力コマンドアドレスとそのキー入力を行う表示画面を表示させる表示データのNO.を1つのキー情報として、各キー情報を記憶する記憶領域から構成される。

0016

上記フロッピーディスク18には、入力画面のセーブ処理図7)、キー情報のセーブ処理(図8)、キー入力戻し処理(図9)を行う制御プログラム、各種アプリケーションプログラムデータ(見積書作成、納品書発行DMダイレクトメール)発行などの各システムの処理を行うプログラムのデータであり、通常は実行ファイルとして記憶される)、各種管理データ(顧客データ売上データ製品データ等 )が記憶されている。

0017

なお、必要な制御プログラムデータアプリケーションプログラムデータ、管理データは、予め上記ハードディスクドライブ21にインストールされている。上記アプリケーションプログラムには、各入力画面を表示する命令の後に入力画面セーブコマンドが既述されており、この入力画面セーブコマンドが実行されると、ディスプレイ2に表示された画面データをRAM13の表示情報セーブエリア13aに一時的に記憶する制御プログラムの入力画面セーブ処理が実行される。

0018

また、上記アプリケーションプログラムには、各入力欄のデータ入力処理を行う命令の後にキー情報セーブコマンドが既述されており、このキー情報セーブコマンドが実行されると、入力欄に入力されたデータのキー情報をRAM13のキー情報セーブエリア13bに一時的に記憶するキー情報セーブ処理が実行される。

0019

上記CPU11は、各アプリケーションプログラムに基づいて入力処理を行う場合、図6に示すようなメインルーチンに基づく処理を行うようになっている。すなわち、CPU11は先ずST(ステップ)1にて入力欄1〜3を入力するための第1の入力画面をディスプレイ2に表示し、ST2にて各入力欄1〜3についてそれぞれデータ入力処理を行う(データ入力1〜3)。

0020

例えばデータ入力1の処理では、第1の入力画面に表示された入力欄1にカーソルを移動させ、その入力欄1にキーボード3からデータが入力されると、そのデータを入力データ1として入力する。そして、このデータ入力1を抜ける前に、図7に示す制御プログラムのキー情報セーブサブルーチンに基づいて処理を行う。

0021

すなわち、CPU11は、ST11にてキー情報セーブカウンタ13dよりキー情報セーブエリア13bのセーブ先アドレスを算出、ST12にて算出したセーブ先アドレス位置に現在実行中のキー入力コマンドのアドレスをセーブする。続いてST13にて表示データNO.を0にセットすることにより、この時点では表示データをセーブしていないという状態をセットする。次にST14にてキー情報セーブカウンタ13dをインクリメントして図6に示すメインルーチンの処理に戻る。

0022

なお、データ入力2、データ入力3についてもそれぞれ同様の処理を行う。従って、各入力欄にデータが入力されるごとにキー情報セーブエリア13bにキー情報が記憶される。

0023

次に、メインルーチンのST3にて画面セーブコマンド($S)を実行する。これにより、CPU11は図8に示す制御プログラムの表示情報セーブサブルーチンに基づいて、ディスプレイ2に表示されている表示データ(ここでは第1の入力画面)のセーブを行う。

0024

すなわち、CPU11は、ST21にて表示情報セーブカウンタ13cより表示情報セーブエリア13aのセーブ先アドレスを算出する。続いてST22にて算出されたセーブ先アドレス位置に現在表示中の表示データ(ビットイメージデータ)をセーブし、ST23にて表示情報セーブカウンタ13cをインクリメントする。

0025

続いて、ST24にて表示データのセーブがあった情報を控えるため、キー情報セーブカウンタ13cより直前にセーブしたキー情報セーブエリア13bのアドレスを算出し、ST25にてその表示データNO.のエリアに表示情報セーブカウンタ13cのカウント値を記憶する。具体的にはST2のデータ入力3のキー情報に、第1の入力画面をセーブした情報、すなわち表示情報セーブカウンタ13cのカウント値がセットされる。

0026

こうして、ある入力画面の最後の入力欄のキー情報にその入力画面をセーブした情報として表示データNO.に表示情報セーブカウンタ13cのカウント値が記憶され、それ以外の入力欄のキー情報では表示データNO.に0が記憶されるので、表示データNO.が0のときは、その入力画面はそのままでよいことがわかり、表示データNO.が0でないときは、1つ前の入力画面に戻す必要があることがわかる。

0027

そして、図6に示すメインルーチンの処理に戻り、ST4にて第2の入力画面をディスプレイ2に表示し、ST5にて各入力欄にデータ入力処理を行う(データ入力4、データ入力5)。このデータ入力4、データ入力5でもデータ入力1と同様の処理を行う。この後、画面セーブコマンド($S)を実行して、図8に示す制御プログラムの表示情報セーブサブルーチンに基づいて、ディスプレイ2に表示されている表示データ(ここでは第2の入力画面)のセーブを行ってから次の第3の入力画面があればそれをディスプレイ2に表示する。以上のような処理を最後の入力画面まで繰返し行う。

0028

ここで、キーボード3の訂正キーが押された場合の割込処理図9に示す制御プログラムのキー入力戻し処理割込ルーチンを参照しながら説明する。

0029

このキー入力戻し処理割込ルーチンにおいて、上記CPU11は、ST31にてキー情報セーブカウンタ13dより直前の入力のキー情報セーブアドレスを算出して、キー入力コマンドアドレスを戻す。例えば図6のデータ入力5の処理中に訂正キーが押されると、その直前であるデータ入力4のアドレスに戻す。これにより、データ入力4の処理を再度行うことになる。

0030

続いて、ST33にて上記キー情報セーブエリア13bから上記キー情報の表示データNO.が0でないか否か、すなわち入力画面も元に戻す必要があるか否かを判断する。

0031

ST33にて上記キー情報の表示データNO.が0でないと判断した場合は、入力画面も1つ前のものに戻す必要があるので、ST34にて表示情報セーブエリア13aから上記表示データNO.に記憶した表示情報セーブカウンタ13cのカウント値に対応する表示データを表示情報セーブエリア13aから取出してディスプレイ2に表示し、ST35にて表示情報セーブカウンタ13cをデクリメントする。そして、ST36にてキー情報セーブカウンタ13dをデクリメントすることにより、メインルーチンにおける1つ前のデータ入力処理に戻る。

0032

また、ST33にて上記キー情報の表示データNO.が0であると判断した場合は、入力画面を戻す必要はないので、ST36にてキー情報セーブカウンタ13dをデクリメントすることにより、メインルーチンにおける1つ前のデータ入力処理に戻る。

0033

このような構成の本実施の形態においては、例えば、図10図13に示す第1の入力画面〜第4の入力画面によってデータ入力処理が行われる場合、各入力画面の入力欄のキー入力処理が行われる度にキー情報のセーブ処理(図7)が行われる。また、各入力画面のキー入力処理が終了する度に入力画面のセーブ処理(図8)が行われ、次の入力画面が表示される。

0034

そして、このようなデータ入力を行っている間にキーボード3の訂正キーが押されると1つ前の入力欄に戻り、その入力欄が1つ前の入力画面のものであるときは、入力画面も1つ前のものがディスプレイ2に表示される。

0035

このように、本実施の形態ではキー情報のセーブ処理(図7)、入力画面のセーブ処理(図8)、キー入力戻し処理(図9)を行う制御プログラムをアプリケーションプログラムとは別個に設けることにより、入力処理をシーケンシャルに行うデータ入力装置において、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消することができる。さらに、アプリケーションプログラム側で必要なタイミングに上記制御プログラムを実行するコマンドを既述するだけで済むので、アプリケーションプログラム開発上の手間を省くことができる。

0036

なお、本実施の形態においては、訂正キーを入力欄戻しキーとして使用する場合について述べたが、入力欄戻しキーは訂正キーに限られず、ESCエスケープ)キーなど他のキーに割当ててもよい。

0037

また、本実施の形態においては、訂正キーが押されると1つ前の入力欄に戻るものについて説明したが、訂正キーとは別個に設けた取消キーが押されるとその入力画面の先頭の入力欄に戻るようにしてもよい。この場合、取消キーが1回押されると、訂正キーをその入力画面の先頭の入力欄まで戻る回数だけ押したのと同様であるため、キー情報セーブカウンタ13dが0にまるまで図9に示すキー入力戻し処理を繰返すようにすればよい。

0038

なお、本実施の形態では、制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体としてフロッピーディスク、ハードディスクを用いたが、記録媒体はこれに限定されるものではなく、光ディスク半導体メモリ等であってもよい。また、通信インタフェースなどで接続される外部機器(ホスト)から、通信媒体を介して制御プログラムがダウンロードされるものも本発明は含まれる。

発明の効果

0039

以上詳述したように本発明によれば、入力画面のセーブ、キー情報のセーブ、キー入力戻し処理を行う制御プログラムを設けることにより、入力処理をシーケンシャルに行うデータ入力装置において、入力画面が切り替ったときに1つ前の入力画面に戻る場合であっても、最初の入力欄に戻るのではなく、直前の入力欄(その入力画面の最後の入力欄)に戻ることができるため、その入力画面において最初の入力欄から入力する必要がなくなるので、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消することができる。

0040

さらに、上記制御プログラムをアプリケーションプログラムとは別個に設けることにより、アプリケーションプログラム側で必要なタイミングに上記制御プログラムを実行する画面セーブコマンドを既述するだけで済むので、アプリケーションプログラム開発上の手間を省くことができる。

図面の簡単な説明

0041

図1本発明の実施の形態に係る伝票発行装置の外観を示す斜視図。
図2図1に示すキーボードのA部分を示す図。
図3同実施の形態に係る伝票発行装置の構成を示すブロック図。
図4図3に示す表示情報セーブエリアの構成を示す図。
図5図3に示すキー情報セーブエリアの構成を示す図。
図6図3に示すCPUが行うアプリケーションプログラムに基づくメインルーチンを示す流れ図。
図7図3に示すCPUが行う制御プログラムに基づくキー情報セーブ処理サブルーチンを示す流れ図。
図8図3に示すCPUが行う制御プログラムに基づく表示情報セーブ処理サブルーチンを示す流れ図。
図9図3に示すCPUが行う制御プログラムに基づくキー入力戻し処理割込ルーチンを示す流れ図。
図10本実施の形態における第1の入力画面を示す図。
図11本実施の形態における第2の入力画面を示す図。
図12本実施の形態における第3の入力画面を示す図。
図13本実施の形態における第4の入力画面を示す図。

--

0042

1…事務用コンピュータ
2…ディスプレイ
3…キーボード
11…CPU
12…ROM
13…RAM
13a…表示情報セーブエリア
13b…キー情報セーブエリア
13c…表示情報セーブカウンタ
13d…キー情報セーブカウンタ
18…フロッピーディスク
21…ハードディスクドライブ
25…印字部
26…プリンタインタフェース

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