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技術 頭部保護具

出願人 株式会社竹中工務店株式会社つくし工房株式会社谷沢製作所
発明者 松永勇雄篠原正則寺町久志佐藤良一村山正秀
出願日 1999年8月27日 (20年9ヶ月経過) 出願番号 1999-240877
公開日 2001年3月21日 (19年3ヶ月経過) 公開番号 2001-073218
状態 拒絶査定
技術分野 帽子類一般
主要キーワード 室内工事 室内作業 保護帽 発泡性合成樹脂 通気溝 建設作業 インテリア製品 落下物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年3月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

内装材インテリア製品等を傷つけることなく安全かつ能率よく作業を行うことができるだけでなく、頭部を確実に守ることのできる頭部保護具を提供する。

解決手段

頭部保護具は、軟質素材から形成された帽体1と、帽体1の内面に沿って湾曲して納められ、頭頂部2aを中心に頭前部2bと頭後部2cと両頭側部2dがほぼ十字状に一体的に配置され、緩衝材により板状に形成された緩衝ライナー2と、から成る。

概要

背景

従来、建設作業スポーツ等において頭部を守る頭部保護具としては、ヘルメットなどのシェル型保護帽が使用されている。

しかしながら、特に内装作業やインテリア設置作業などの室内工事において、上記シェル型の保護帽を着用して行うと、そのシェル帽体)が硬質であるため、その縁(ふち)などで内装材インテリア製品等を傷つけてしまう恐れがあった。その防止策として、シェルの外部に厚手の布等のカバーを被せることも行われていたが、完全ではなかった。また、シェル型の保護帽の代わりに、厚手の布製の帽子を着用することもあったが、この場合には、転倒落下物等に対して頭部を十分に保護することができず、頭部に損傷を負う恐れがあった。

概要

内装材やインテリア製品等を傷つけることなく安全かつ能率よく作業を行うことができるだけでなく、頭部を確実に守ることのできる頭部保護具を提供する。

頭部保護具は、軟質素材から形成された帽体1と、帽体1の内面に沿って湾曲して納められ、頭頂部2aを中心に頭前部2bと頭後部2cと両頭側部2dがほぼ十字状に一体的に配置され、緩衝材により板状に形成された緩衝ライナー2と、から成る。

目的

本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、内装材やインテリア製品等を傷つけることなく安全かつ能率よく作業を行うことができるだけでなく、頭部を確実に守ることのできる頭部保護具を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

軟質素材から形成された帽体と、該帽体の内面に沿って湾曲して納められ、頭頂部を中心に頭前部と頭後部と両頭側部がほぼ十字状に一体的に配置され、緩衝材により板状に形成された緩衝ライナーと、から成ることを特徴とする頭部保護具

請求項2

上記緩衝ライナーの頭頂部と頭前部、頭頂部と頭後部、頭頂部と両頭側部の各境界に溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の頭部保護具。

請求項3

上記緩衝ライナーの頭頂部、頭前部、頭後部および両頭側部に溝を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の頭部保護具。

請求項4

上記緩衝ライナーの内面に通気溝を形成したことを特徴とする請求項1、2または3に記載の頭部保護具。

請求項5

上記溝および/または通気溝の適宜位置貫通孔を形成したことを特徴とする請求項2、3または4に記載の頭部保護具。

技術分野

3)緩衝ライナー内面に浅い通気溝を形成したり、溝および/または通気溝の適宜位置貫通孔を形成したので、頭が蒸れる心配がない。

背景技術

0001

本発明は、頭部を衝撃等から守る頭部保護具に関する。

0002

従来、建設作業スポーツ等において頭部を守る頭部保護具としては、ヘルメットなどのシェル型保護帽が使用されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、特に内装作業やインテリア設置作業などの室内工事において、上記シェル型の保護帽を着用して行うと、そのシェル帽体)が硬質であるため、その縁(ふち)などで内装材インテリア製品等を傷つけてしまう恐れがあった。その防止策として、シェルの外部に厚手の布等のカバーを被せることも行われていたが、完全ではなかった。また、シェル型の保護帽の代わりに、厚手の布製の帽子を着用することもあったが、この場合には、転倒落下物等に対して頭部を十分に保護することができず、頭部に損傷を負う恐れがあった。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、内装材やインテリア製品等を傷つけることなく安全かつ能率よく作業を行うことができるだけでなく、頭部を確実に守ることのできる頭部保護具を提供することにある。

発明を実施するための最良の形態

0005

本発明の頭部保護具は、軟質素材から形成された帽体と、該帽体の内面に沿って湾曲して納められ、頭頂部を中心に頭前部と頭後部と両頭側部がほぼ十字状に一体的に配置され、緩衝材により板状に形成された緩衝ライナーと、から成ることを特徴とする。また、上記緩衝ライナーの頭頂部と頭前部、頭頂部と頭後部、頭頂部と両頭側部の各境界に溝を形成したことも特徴とする。さらに、上記緩衝ライナーの頭頂部、頭前部、頭後部および両頭側部に溝を形成したことも特徴とする。またさらに、上記緩衝ライナーの内面に通気溝を形成したことも特徴とする。さらにまた、上記溝および/または通気溝の適宜位置に貫通孔を形成したことも特徴とする。

0006

以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。図1において、1は帽体であって、その内面側に緩衝ライナー2が内装されている。

0007

上記帽体1は、通常、天然あるいは合成繊維で織成された布を素材とするが、これとほぼ同等の軟質の素材から構成されていれば、布に限定するものではなく、例えば、軟質の合成樹脂合成ゴムなどの成形品であってもよく、要するに、内装材やインテリア製品などに衝突した場合でも、これらを傷付ける恐れのない素材および構成であれば、いずれでもよい。なお、上記帽体1の鍔1aも柔らかい素材で出来ている。該鍔1aはこの形状に限定するものではなく、帽体1の周囲に環状に形成されたものでもよく、あるいは省略してもよい。

0008

上記緩衝ライナー2は、図2に示すように、頭頂部2aと、頭前部2bと、頭後部2cと、左右の頭側部2d、2dからなり、上記頭頂部2aを中心に略十字状に配置され、一体的に形成されている。

0009

上記緩衝ライナー2は、例えば、発泡性合成樹脂等の緩衝材を一体成形したり、各部分を溶着等により一体的に接合して構成される。

0010

第2図(B)からも明らかなように、上記頭頂部2aと、頭前部2bとの境界部分の外面側(第2図(A)において表側)には、溝G1が形成されているとともに、上記頭頂部2aと、頭後部2cとの境界部分の外面側には、溝G2が形成されていて、図1に示すように、頭の前後に亘って湾曲するようになっている。なお、上記頭頂部2a、頭前部2bおよび頭後部2cそのものにも、それぞれ溝gが形成されていて、滑らかに湾曲できるようにしている。

0011

一方、上記頭頂部2aと、左右の頭側部2d、2dとの境界の内側にも、それぞれ溝G3、G3が形成されていて、図3に示すように、頂頭部と左右の側頭部に沿って湾曲するようになっている。なお、上記頭頂部2a、左右の頭側部2d、2dそのものにも、それぞれ溝gが形成されている。

0012

各溝G1、2、3およびgは、上記実施例とは反対の面に形成してもよい。また、図4に示すように、溝G1や溝gの反対側にも溝g′を形成した、いわゆる内外両面に形成してもよい。なお、図4仮想線で示すように、緩衝ライナー2は折り畳むことができるので、コンパクトにして収納や搬送することができる。

0013

図5は、上記緩衝ライナー2の内面に浅い通気溝g″を形成して、頭部表面における通気性を良くした又別の実施例を示すものである。

0014

図6は、上記溝G1、G2、G3や溝gの交差部分に貫通孔Hを形成して、緩衝ライナー2の内外の通気性を良くした更に別の実施例を示すものである。該貫通孔Hは交差していない溝G1、G2、G3、g、g″の途中に形成してもよい。

0015

本発明の頭部保護具は、建設作業用やスポーツ用に限らず、老人用や病人用、幼児用児童用など、広く使用できる。

図面の簡単な説明

0016

1)本発明の頭部保護具は、軟質の素材から形成された帽体と、該帽体の内面側に沿って湾曲して納められ、頭頂部を中心に頭前部と頭後部と両頭側部がほぼ十字状に配置され、緩衝材により板状に形成された緩衝ライナーと、から成るので、室内作業において、内装やインテリア類を傷つける恐れがなく、また、頭部の保護にもなる。
2)緩衝ライナーの頭頂部と頭前部、頭頂部と頭後部、頭頂部と両頭側部の各境界に溝を形成しり、また、頭頂部、頭前部、頭後部および両頭側部そのものに溝を形成したので、板状に製造された緩衝ライナーを湾曲させて、帽体の内面に容易に組み込むことができ、また、コンパクトに収納したり運ぶことができる。

--

0017

図1本発明の頭部保護具の構成およびその着用状態を示す側断面図である。
図2緩衝ライナーの平面図である。
図3図1の頭部保護具の前側からの装着状態を示す断面図である。
図4緩衝ライナーの別の実施例を示す断面図である。
図5緩衝ライナーの又別の実施例を示す断面図である。
図6緩衝ライナーの更に別の実施例を示す平面図である。

0018

1帽体
2緩衝ライナー
2a頭頂部
2b 頭前部
2c 頭後部
2d 頭側部
G1、G2、G3 溝
g、g′溝
g″ 通気溝

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