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技術 衝撃吸収打撃棒

出願人 吉野健一吉野宏一吉野茂雄吉野直美ベーカー美智子
発明者 吉野宏一
出願日 1999年8月16日 (17年8ヶ月経過) 出願番号 1999-230089
公開日 2001年2月20日 (16年2ヶ月経過) 公開番号 2001-046572
状態 未査定
技術分野 武器;爆破 訓練用具
主要キーワード スポーツ場 表面外側 リング状ゴム 棒状物質 ゴム状体 布ゴム 後端キャップ 本体中心

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課題

打撃による致命的被害の発生を防ぎ、且つ、耐久性のある衝撃吸収打撃棒の提供。

解決手段

弾性体で形成され、中心にシャフトを有し、内部に複数の空気室を持ち、この各空気室仕切隔壁貫通孔を開設する構造とする。

この項目の情報は公開日時点(2001年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

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従来、鉄パイプ木刀警棒等で打撃を受けた場合は衝撃を吸収する方法が取られていないため図7(a)のように力が直に対象物に働き、例えば人間の頭等に打撃を受けた場合であれば、脳内出血頭蓋骨骨折等で致命的となる恐れがあった。又、警察等の犯人逮捕時や各種取り締まりにおいては緊急場面での逮捕や誘導が多いため、必要以上の力をかけてしまったり、間違って人に接触してしまうようなことが多かった。

概要

打撃による致命的被害の発生を防ぎ、且つ、耐久性のある衝撃吸収打撃棒の提供。

弾性体で形成され、中心にシャフトを有し、内部に複数の空気室を持ち、この各空気室を仕切る隔壁に貫通孔を開設する構造とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項

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請求項1

弾性体で形成され、中心にシャフトを有し、内部に複数の空気室を持ち、各空気室仕切隔壁貫通孔を開設したことを特徴とする衝撃吸収打撃棒。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2001年2月20日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、対象物への衝撃分散させることにより、対象物に対する危害を少なくし、自身も損傷の少ない衝撃吸収打撃棒に関するもので、用途としては警棒、鉄パイプ、警備員等の護身棒、スポーツチャンバラ用具竹刀動物調教用具、その他あらゆる用途が考えられる。


背景技術

0002

従来、鉄パイプ、木刀、警棒等で打撃を受けた場合は衝撃を吸収する方法が取られていないため図7(a)のように力が直に対象物に働き、例えば人間の頭等に打撃を受けた場合であれば、脳内出血、頭蓋骨骨折等で致命的となる恐れがあった。又、警察等の犯人逮捕時や各種取り締まりにおいては緊急場面での逮捕や誘導が多いため、必要以上の力をかけてしまったり、間違って人に接触してしまうようなことが多かった。

0003

従って、このような致命的被害の発生を防ぎ、且つ、耐久性のある警棒等や護身棒等が望まれている。又、護身の訓練やスポーツチャンバラ等にあっても、できるだけ実戦に近い道具を使用して訓練、練習するのが好ましいため、そのような衝撃吸収打撃棒の開発が望まれていた。


課題を解決するための手段

0004

上記の課題を解決するために、本発明の衝撃吸収打撃棒は弾性体で形成され、中心にシャフトを有し、内部に複数の空気室を持ち、各空気室を仕切る隔壁に貫通孔を開設したことを要旨とする。


発明を実施するための最良の形態

0005

本発明の衝撃吸収打撃棒の素材となる弾性体は天然ゴムブタジエンゴムブチルゴムエチレンプロピレンゴム等の各種原料ゴム及びその加硫ゴム等が適当と考えられるが、ゴムに限らずある程度耐久性があり弾性を有する素材であれば、どのようなものでも良い。本発明は、本体中心軽量で、粘りのある素材でシャフトを設け、カーボンスチール、木材等ある程度の強度があれば可能であり、又、空気室は円筒状体をなし、長手方向に複数隣接したものや、シャフト回りに平行に複数のチューブ状体環状配置したもの等限定しない。一方、各空気室を仕切る隔壁には隣室との貫通孔、あるいは外部との貫通孔を開設しても良い。隔壁はある程度の衝撃を吸収できれば、形状を限定しないが、その衝撃吸収力を高めるには、厚くすることが有効である。またその衝撃をシャフトへ伝える際にも、ある程度の厚みのある方が隔壁のシャフトとの接触による破壊をより防ぐことができる。しかし、一定に隔壁を厚くすると、全体の重量増加につながるので、隔壁はシャフト中心へと行く程に、そして表面外側へと行く程に厚くなる形状が好ましいであろう。

0006

先後端に本体との一体型、又は脱着可能式でキャップを設けても良く、装着時に空気室を有すれば突いた時の衝撃吸収体となろう。なお、先後端キャップの形状は問わないし、脱着可能であれば、万一シャフトが破損した場合には取替えが容易である。またシャフト先端には安全のため、回りの弾性体よりシャフトの先端が突出しないように、リング状ゴムストッパーを設けても良い。さらに表面全体ゴム状体及び/又は布ゴムテープを巻くことで一層しっかりとした衝撃吸収打撃棒となる。なお、キャップのみでなくすべての構成部品を一体で形成しても良いのはもちろんである。又、本体は短刀、つばのついた警棒、小太刀短棒警杖等にも応用できる。

0007

[実施例1]本発明の衝撃吸収打撃棒を図1図5図7に基づいて説明する。図1は本発明の実施例1にかかる全体断面説明図、図2−aは先端キャップの説明図、図2−bは後端キャップの説明図、図3はA−A断面図、図4はB−B断面図、図5−aは本体に横から衝撃を与えた場合の説明図、図5−bは本体先端に衝撃を与えた場合の説明図、図7−aは鉄パイプ等の堅い棒状物質で人頭を打撃した場合の説明図、図7−bは本発明の衝撃吸収打撃棒で人頭を打撃した場合の説明図である。

0008

図1図5図7において、(1)は実施例1の本体、(1a)は本体先端部、(1b)は先端部開孔、(2)は先端キャップ、(3)は後端キャップ、(4)は空気室、(5)はカーボンロッドシャフト、(5a)はシャフト先端開口部、(6)は隔壁、(7)は貫通孔、(8)はグリップである。

0009

本実施例の本体(1)は、天然ゴムを素材とし、全長が530mm、グリップ部が155mm、先端部は30mm、後端部は35mm、外径最太部は34mm、グリップ部外径は24mmをなす。

0010

本体(1)の中心に軽量で、中空高弾性なカーボンロッドシャフトを定置し、グリップ(8)より先端にかけて、そのカーボンロッドシャフトの回りに各空気室(4)で取り囲んでいる。本実施例では長手方向に6つの空気室を並列配置するが、その室数、形状は限定されない。各空気室を仕切る隔壁にはシャフト回りに貫通孔(7)が開設されており、それら貫通孔(7)は後端キャップ(3)の各貫通孔(7)に通じるため、様々な角度からの衝撃により圧迫された本体内部の空気の外部への流出が可能となる。又、本体自体にある程度の衝撃吸収力を持たせ、耐力を向上させるために、各空気室(4)を仕切る隔壁(6)を表面外側に行く程厚くした。又、外部へ通じる貫通孔(C)や貫通孔(D)を設けても良い。

0011

このような衝撃吸収打撃棒を使用すると、横からの衝撃(図5−a)については、表面外側に行く程に厚い構造の隔壁がしっかりと衝撃を受け止めるとともに、各空気室内の空気がクッションの役目を果たし、且つ、一部の空気が隣室へさらには各貫通孔、又はシャフト先端部に回り込んでシャフト内を通過して後端キャップの貫通孔から本体外へと流れ出るという一連の作用により、衝撃吸収打撃棒に与える衝撃を和らげる。一方、図7−aに示すように鉄パイプ等での打撃によると、その力が一点に集まるため、脳内出血や頭蓋骨骨折等に至る場合も、図7−bに示すように、同等の力での本発明による打撃であれば、対象物に対し、面でとらえることとなり、打撃力が分散し、その結果脳震盪打撲で済むという、衝撃を和らげる効果が期待できる。又、先端を突く衝撃(図5−b)では先端キャップには外部へ通じる空気孔を設けておらず、先端キャップ自身が本体先端部(1a)との二重構造となってクッションの役目をする傍ら、先端キャップ内の空気もクッションとなる。又、強い衝撃に対しては、圧縮された空気が図5(b)に示す本体先端開口部(1b)よりシャフト先端開口部(5a)を通って、シャフト内部を通り後端キャップ開孔部より外部へ抜けることとなる。又、本体中心に軽量で、高弾性なカーボンロッドシャフトを有する構造であるので、通常使用下では折れ曲がる可能性は低く、実戦に使用しても過剰な危害を対象物に与えることなく訓練においても十分使用に耐え得るものである。又、キャップ構造においては本実施例は本体と別体構成としたが、一体であっても良いのはもちろんである。

0012

[実施例2]本発明の第2の実施例を図8図9に基づいて説明する。図8は本発明の実施例2にかかる全体断面説明図である。図9ゴムストッパーの平面図である。本実施例は実施例1のシャフト先端にリング状のゴムストッパーを設け、本体外表面に布ゴムのテープを巻きつけた以外は実施例1と同様の構造としている。

0013

図8において、(11)はゴムストッパーであり、図9に示すようにシャフト(5)の先端回りを囲むようなリング状となっており、リング表裏面には空気流通用の溝(12)が形成されているさらに最先端空気室(13)には該ゴムストッパー設置のための大隔壁(14)が設けられ、ゴムストッパーが安定的に本体内に収納されるようになっている。なおこの時、ストッパー周囲には若干の空間を設け、ストッパ遊びが可能となっている。このような衝撃吸収打撃棒を使用すると万一何かの加減で本体の弾性体が破損してもシャフトが容易に外部に飛び出さず、又万一破損が大きくシャフトが外部に飛び出すようなことがあっても、このゴムリングがクッションとなり、安全で好ましい。
[実施例3]本発明の第3の実施例を図6に基づいて説明する。図6は本発明の実施例3の一部斜視断面図である。

0014

本実施例における発明は本体の素材をブチルゴムとし、ふっ素ゴム等の特殊ゴムやあるいはウレタンゴム等の準特殊ゴム等を素材とするシート(9)で表面が覆われている。各空気室はチューブ状体をなし、本体中心を通るスチール製のシャフトの回りに6室設けられている。又、各空気室を仕切る隔壁はシャフト中心へと行くほどに、そして表面外側へと行く程に厚くなる構造をもち、且つ、複数箇所貫通孔を有し、内部の空気が隣室あるいは外部への貫通孔を介して外部へ、又、シャフト内部や後端キャップの貫通孔を通じて外部へ移動可能な状態にある。なお、先後端キャップは実施例1と同様である。以上の点以外は作用、効果とも実施例1と同様である。このような構造の衝撃吸収打撃棒であれば強い衝撃に対しても本体特に隔壁の強度があり長期の使用に耐え得るものとなる。


発明の効果

0015

以上説明したように、本発明の衝撃吸収打撃棒によれば、打撃時の衝撃の吸収が本体及び対象物に対して図られているため、使用時に誤って相手に大きなけがをさせることなく、且つ、破損なく長期間の使用が可能である。又、訓練時やスポーツ大会等のスポーツ場面においても実戦に近い使用感が得られ、より高度の訓練、練習が可能である。


図面の簡単な説明

0016

図1は本発明の実施例1の全体断面説明図
図2aは先端キャップの説明図bは後端キャップの説明図
図3はA−A断面図
図4はB−B断面図
図5aは本体に横から衝撃を与えた場合の説明図bは本体先端に衝撃を与えた場合の説明図
図6は本発明の実施例3の一部斜視断面図
図7aは鉄パイプ等の堅い棒状物質で人頭を打撃した場合の説明図bは本発明の衝撃吸収打撃棒で人頭を打撃した場合の説明図
図8は本発明の実施例2の全体断面説明図
図9はゴムストッパーの平面図


--

0017

1 実施例1の本体
1a本体先端部
1b 本体先端部開孔
2先端キャップ
3後端キャップ
4空気室
5カーボンロッドシャフト
5aシャフト先端開口部
6隔壁
7貫通孔
8グリップ
9シート
10鉄パイプ
11ゴムストッパー
12空気流通用溝
13 空気室
14 大隔壁
C 貫通孔
D 貫通孔


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