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技術 フローティングベスト脱離防止具及び該脱離防止具を有するヒップガード

出願人 株式会社シマノ
発明者 吉本昌義
出願日 1999年7月16日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 1999-202911
公開日 2001年2月6日 (19年4ヶ月経過) 公開番号 2001-030988
状態 特許登録済
技術分野 職業用、工業用またはスポーツ用保護衣 進水、水難救助、水中作業、探査
主要キーワード 張り感 防止具 ベルト体 フローティングベスト 後ろ身頃 腰周り 面ファスナー 伸縮性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年2月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

着用感が良好で、小用時等に邪魔になる虞の少ないフローティングベスト脱離防止具及び該脱離防止具を有するヒップガードを提供することを課題とする。

解決手段

本発明にかかるフローティングベストは、太股挿通可能な環状のループ部1を有し、該ループ部1は、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3を介してフローティングベスト本体2と連結可能とされていることを特徴とする。

概要

背景

従来、この種の脱離防止具としては、フローティングベスト前身後ろ身頃間に掛け渡される紐体であって、股間を通すように股に引っ掛けて使用される股紐が知られている。この股紐によれば、万一海等に転落しても、前記前身頃2aと後ろ身頃2bに掛け渡された紐体が股に引っ掛かるため、身体からフローティングベストの脱離することが防止される。

概要

着用感が良好で、小用時等に邪魔になる虞の少ないフローティングベスト脱離防止具及び該脱離防止具を有するヒップガードを提供することを課題とする。

本発明にかかるフローティングベストは、太股挿通可能な環状のループ部1を有し、該ループ部1は、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3を介してフローティングベスト本体2と連結可能とされていることを特徴とする。

目的

そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、着用感が良好で、小用時等に邪魔になる虞の少ないフローティングベスト脱離防止具及び該脱離防止具を有するヒップガードを提供することを課題とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

太股挿通可能な環状のループ部(1)を有し、該ループ部(1)は、フローティングベスト本体(2)に取り付けられた紐体(3)を介してフローティングベスト本体(2)と連結可能とされていることを特徴とするフローティングベスト脱離防止具

請求項2

前記ループ部(1)は、内径が調整可能とされている請求項1記載のフローティングベスト脱離防止具。

請求項3

請求項1又は2に記載のフローティングベスト脱離防止具を備え、そのループ部(1)は、フローティングベスト本体(2)に取り付けられた紐体(3)の取付可能な紐体取付部(4)を有し、該ループ部(1)は、該ループ部(1)の周方向回動自在な状態でヒップガード本体(5)に取り付けられていることを特徴とするヒップガード。

技術分野

0001

本発明は、着用したフローティングベストが身体から脱離することを防止するフローティングベスト脱離防止具に関するものである。

背景技術

0002

従来、この種の脱離防止具としては、フローティングベストの前身後ろ身頃間に掛け渡される紐体であって、股間を通すように股に引っ掛けて使用される股紐が知られている。この股紐によれば、万一海等に転落しても、前記前身頃2aと後ろ身頃2bに掛け渡された紐体が股に引っ掛かるため、身体からフローティングベストの脱離することが防止される。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記従来の股紐では、着用時に紐体が股に直接引っ掛かることから、着用感に優れず、又、小用時等に邪魔になる場合があった。

0004

そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、着用感が良好で、小用時等に邪魔になる虞の少ないフローティングベスト脱離防止具及び該脱離防止具を有するヒップガードを提供することを課題とするものである。

課題を解決するための手段

0005

上記課題を解決すべく、本発明にかかるフローティングベストは、太股挿通可能な環状のループ部1を有し、該ループ部1は、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3を介してフローティングベスト本体2と連結可能とされていることを特徴とする。上記構成からなるフローティングベスト脱離防止具は、ループ部1を太股に挿通させ、紐体3を介してフローティングベスト本体2と連結することにより、身体からフローティングベストの脱離することが防止されると共に、紐体3は、ループ部1に引っ掛けられることになり、股に直接引っ掛かることが防止される。

0006

また、本発明にかかるフローティングベスト脱離防止具は、請求項2記載の如く、前記ループ部1は、内径が調整可能とされてなるものが好ましい。かかる構成を採用することにより、着用者の太股の太さに応じて、適宜内径を調整することができる。また、一般に、太股は上部ほど(股に近づくほど)太くなる(拡径する)ものであるが、ループ部1の内径を調整することにより、ループ部の取りうる最上位置を所望位置に調節することができる。従って、例えば、必要以上にループ部1が股に近づくことを防止でき、紐体3が股に当たる虞も減少させることができる。

0007

また、上記課題を解決すべく、本発明にかかるヒップガードは、請求項1又は2に記載のフローティングベスト脱離防止具を備え、そのループ部1は、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3の取付可能な紐体取付部4を有し、該ループ部1は、該ループ部1の周方向回動自在な状態でヒップガード本体5に取り付けられていることを特徴とする。上記構成からなるヒップガードは、ループ部1を回動させて、紐体取付部4を太股の側面側、前面側又は背面側に位置させ、股間を通さずに紐体3を紐体取付部4に取り付けることにより、紐体3を股間に通すことなく、ループ部1とフローティングベスト本体2とを紐体3を介して連結することができる。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、本発明の実施の形態としてのヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態のヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具の背面(ヒップと当接する側の面と反対の面)側を示す背面図、図2は、ヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具の正面(ヒップと当接する側の面)側を示す正面図、図3は、ヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具を着用した状態を示す側面図である。

0009

本実施形態のヒップガードは、主にに当接させて尻を保護するためのヒップガード本体5と、該ヒップガード本体5の上部両側縁から延出された巻き片11と、該ヒップガード本体5の下部に取り付けられたフローティングベスト脱離防止具とから主構成されてなる。

0010

前記ヒップガード本体5は、ウレタン等の防水性クッション性を備えた布地が適宜縫製、溶着されて構成されてなる。又、前記ヒップガード本体5の下部は、二股に分かれて、着用者の太股の一部を覆う二つの太股片13がそれぞれ形成されてなる。尚、この太股片13は、伸縮自在な布片で構成されてなる。

0011

前記腰巻き片11は、一方の先端側に、他方の腰巻き片11と係合可能な面ファスナー15が縫着されてなり、着用者の腰周り周回し、それぞれを互いに係合させることにより、両者が連結できる構成とされてなる。また、両者を連結することにより、着用者の腰に巻き付けることができ、ヒップガードを着用することができる。

0012

前記フローティングベスト脱離防止具は、前記ヒップガード本体5の太股片13の双方にそれぞれ設けられてなる。具体的には、前記太股片13に短冊状の布片17の両端側がそれぞれ縫着されることにより、太股片13と該布片17との間にフローティングベスト脱離防止具を挿通可能な輪奈18が形成され、しかも、該輪奈18が3つ連続して設けられ、この3つの輪奈18にフローティングベスト脱離防止具をそれぞれ挿通させることにより、前記太股片13に、環状に形成されたフローティングベスト脱離防止具が取り付けられている。尚、フローティングベスト脱離防止具は、この輪奈18に挿通させることのみによりヒップガード本体5に取り付けられてなり、フローティングベスト脱離防止具(後述するループ部1)は、フローティングベスト脱離防止具(後述するループ部1)の周方向に回動可能に構成されてなる。

0013

前記フローティングベスト脱離防止具は、着用者の太股に挿通可能とすべくベルト体19が環状に形成されたループ部1を有し、該ループ部1には、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3を取り付け可能な紐体取付部4が設けられてなる。この紐体取付部4は、ベルト体19の一部と一部を縫着することにより形成され且つ前記紐体3を挿通可能な輪奈4で、フローティングベスト本体2の前身頃2aと後ろ身頃2bに掛け渡された紐体3を挿通させることができる。そして、この紐体取付部4に、前記紐体3を挿通させることにより、該紐体3を介してフローティングベスト本体2と連結可能とされてなる。尚、前記紐体3は、通常フローティングベストの前身頃2aや後ろ身頃2bの内周面に縫着されたり、又は紐体3取付手段を介してフローティングベストに着脱自在に取り付けられる。

0014

前記ループ部1は、一本のベルト体19の両端縁に、長さ調整手段22を備えた嵌合式のバックル21が設けられ、該バックル21の嵌合によりベルト体19が環状に形成されて構成されてなり、長さ調整手段22によって、内径を拡径、縮径自在、即ち、内径が調整可能とされてなる。

0015

上記構成からなるフローティングベストを着用する場合、先ず各ループ部1をそれぞれ太股に挿通させる。次に、ヒップガード本体5を主に尻に当接させ、該ヒップガード本体5が尻に当接した状態で、両腰巻き片11を腰に周回させて互いに係合させ、着用する。

0016

上記構成からなるヒップガードは、上記の如く構成されてなるので、以下の利点を有するものである。即ち、本実施形態のヒップガードは、太股片13が伸縮自在の布片から構成されてなるので、例えば、太股片13が緊張した状態で着用した場合であっても、太股片13は太股の動き追従して伸縮するため、太股を動かした際の突っ張り感の抑制された、着用感の良好なヒップガードとなるのである。

0017

また、前記ループ部1は、バックル21の嵌合を解除することにより、一本のベルト体19として、太股片13に形成された輪奈から脱抜して取り外すことができるものである。従って、フローティングベスト及びフローティングベスト脱離防止具を使用しない場合には、通常のヒップガードとして使用することができ、しかも、ループ部1が邪魔になる虞も無いのである。

0018

尚、本実施形態のヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具は、上記構成により、上述の如き利点を有するものであったが、本発明においては、上記構成に限定されず、適宜設計変更可能である。

0019

例えば、上記実施形態のヒップガードは、ループ部1を該ループ部1の周方向に回動可能に構成されてなったが、ループ部1が固定されてなるもの、即ち、ループ部1が回動不能にヒップガード本体5に取り付けられてなるものであっても本発明の意図する範囲内である。かかる場合には、紐体取付部4が着用者の太股の側面側に位置するようにヒップガード本体5に取り付けられてなるものが好ましい。かかる構成を採用することにより、フローティングベスト本体2に取り付けられた紐体3を常に着用者の太股の側面側に維持することができるので、該紐体3が着用者の股に当たる虞もより一層防止されることになる。

0020

また、上記実施形態のフローティングベスト脱離防止具は、ループ部1に紐体取付部4を有して構成されたが、紐体取付部4を有さず、単にループ部1に紐体3を挿通させ、該紐体3を介してループ部1とフローティングベスト本体2とを連結する場合であっても本発明の意図する範囲内である。

0021

さらに、上記実施形態においては、ループ部1の内径を調整すべく、ベルト体19に長さ調整手段22を設けたが、例えば、ループ部1を構成するベルト体19をゴム等の伸縮性に優れたものとし、長さ調整手段22を設けない場合であっても本発明の意図する範囲内である。上記構成からなるフローティングベスト脱離防止具は、構成が単純であると共に、着用者の太股の太さに応じ、ループ部1の内径を伸縮させて着用することができる。

発明の効果

0022

以上のように、本発明にかかるフローティングベスト脱離防止具は、身体からフローティングベストの脱離することが防止されると共に、紐体が股に直接引っ掛かることも防止されるため、着用感が良好で、小用時等に邪魔になる虞も減少するという利点を有する。

0023

また、本発明にかかるヒップガードは、紐体を股間に通すことなく、ループ部とフローティングベスト本体とを紐体を介して連結できるので、着用時に股に直接紐体が引っ掛かる虞も無く、着用感が良好で、小用時に邪魔になる虞も減少するという利点を有する。

図面の簡単な説明

0024

図1一実施形態のヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具を示す背面図。
図2同実施形態のヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具を示す正面図。
図3同実施形態のヒップガード及びフローティングベスト脱離防止具を着用した状態を示す側面図。

--

0025

1・・・ループ部、2・・・フローティングベストの本体部、3・・・紐体、4・・・輪奈(紐体取付部)、5・・・ヒップガード本体

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